JPH02170029A - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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Publication number
JPH02170029A
JPH02170029A JP32661688A JP32661688A JPH02170029A JP H02170029 A JPH02170029 A JP H02170029A JP 32661688 A JP32661688 A JP 32661688A JP 32661688 A JP32661688 A JP 32661688A JP H02170029 A JPH02170029 A JP H02170029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
torque
torque sensor
magnetic sensing
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP32661688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Shiomi
塩見 雅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は産業機器、工作機械、電装機器等に適用される
トルクセンサに関するものである。
従来の技術 以下に従来例の構成について説明する。
第3図は従来のトルクセンサの一例であり、4個のひず
みゲージ12a、12b、12c、12dは軸11に4
5度傾けて貼りつけである。ひずみゲージ12a、12
bはシャフト11の正面側。
12c、12dは180度反対の裏側に配設されている
。夫々のひずみゲージ12a、12b。
12c、12dの2本の導線により第4図に示すブリッ
ジを構成している。
以上のように構成されたトルクセンサにおいて、以下そ
の動作を説明する。
シャフト11のねじれによりひずみゲージ12a。
12cが伸びたとすると、ひずみゲージ12b。
12dは圧縮される。ひずみゲージはその伸びに比例し
た抵抗値変化を示すので、第4図に示すブリッジに入力
を与え、シャフト11にトルクを与えてねじれを生じさ
せるとトルクに比例してブリッジ出力が変化する。この
出力変化をスリップリング14を介しブラシ13より外
部に取り出すものしかしながら上記の従来の構成では、
シャフト11にひずみゲージ12a〜12dを貼りつけ
るため、接着強度の信頼性が乏しい。またひずみゲージ
12a〜12dの抵抗値の変化はあまり大きくないので
、電気的雑音による誤差が生じる可能性もある。
さらに、回転するシャフト11より検出信号を取り出す
ためにスリップリング14を用いるが、使用しているう
ちにスリップリング14や接触ブラシ13の変質・摩耗
が進行し、出力精度や寿命に問題がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、スリップ
リング等を必要としないトルクセンサを提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のトルクセンサは、ト
ーションバーを介して一直線上に連結された一対のシャ
フトにおいて、各々のシャフトの外周に正弦波状の磁性
材よりなる金属帯を設け、この金属帯に対向したそれぞ
れの位置に永久磁石と磁気感応素子とを一体にしてシャ
フトを保持する外筒に配設するものである。
作用 上記構成における作用について、以下に説明する。
トーションバーにより連結された夫々のシャフト外周に
設けられた磁性材よりなる正弦波状の金属帯に対向する
永久磁石はシャフトが回転することにより金属帯との相
対位置が変化し磁力が変化する。この磁力の変化を磁気
感応素子により検出し電気信号きしてとり出すもので、
夫々のシャフトの金属帯に対向して配設された永久磁石
と磁気感応素子により夫々のシャフトのトルクに応じた
回転角による信号を出力する。この信号出力の差をトル
クとして計測するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における縦断面図、第2図は
第1図のA−A’断面図である。
トーションバー1により直線上に連結されたシャフト2
及び3に夫々磁性材よりなる正弦波状の金属帯4及び5
を同位相に設け、これらに対向した夫々の位置に永久磁
石6a〜6dと磁気感応素子7a〜7dをシャフト2及
び3を保持する外筒8に一体に配設している。この時、
磁気感応素子7aと7c、7bと7dは90度ずれた位
置に配設されている。
上記構成による動作を説明すると、今、シャツ1−2及
び3にトルクがかかっていない時は、トーションバー1
にねじれが生じないのでシャフト2の金属帯4に対向す
る磁気感応素子7aとシャフト3の金属帯5に対向する
磁気感応素子7c(7bと7dも同じ)は全く同一の信
号を出力する。
ここでシャフト3に負荷がかかっている時、シャフト2
を回転させると、トルクによりトーションバー1にねじ
れが生じシャフト2とシャフト3に設けた正弦波状の金
属帯4及び5の位相がトルクの大きさに比例してずれる
ので、磁気感応素子7aと7c(又は7bと7d)は位
相差に応じた異なった信号を出力する。この位相差はト
ルクの大きさに比例するので位相差による信号を検出す
ることによりトルクの大きさを知るものである。
なお、90度ずれた位置にもう一組の磁気感応素子7b
と7dを配設しであるのは、検出する信号電圧が金属帯
4及び5の正弦波の頂点付近での変化率が小さいので、
もう−組の検出信号出力で補正するためのものである。
上記のようにして得た信号を別途、信号処理回路により
計測値として知るものであるが、この信号処理回路は本
発明の目的とするところではないので説明は省略する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ひずみゲージを用いたト
ルクセンサのように素子の接着強度を心配することはな
くなる。また、磁気感応素子の抵抗値変化は、ひずみゲ
ージに比べて大きくとることができるので、出力信号の
信頼性が向上する。
さらに、外筒に磁気感応素子を取りつけたことにより非
接触で信号を外部に取り出せるため信頼性が向上した長
寿命のトルク検出装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトルクセンサの断面
図、第2図は第1図のA−A’断面図、第3図は従来の
トルクセンサの一例でひずみゲージを用いたトルクセン
サの構成図、第4図はひずみケージを用いたトルクセン
サで構成する回路図である。 1・・・トーションバー、2,3・・・シャフト、4゜
5・・・正弦波状金属帯、6a〜6b・・・永久磁石、
7a〜7b・・・磁気感応素子、8・・・外筒。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 (b) (a) 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トーションバーを介して一直線上に連結された一
    対のシャフトの各々のシャフト上に配設された一定幅の
    磁性材よりなる金属帯と、この金属帯と僅かなギャップ
    を以て対向配設された永久磁石と、この永久磁石上に配
    設された磁気感応素子を備えたトルクセンサ。
  2. (2)シャフト上に設ける金属帯を、シャフトの円周上
    で一サイクルの正弦波形状にした請求項(1)記載のト
    ルクセンサ。
  3. (3)永久磁石及び磁気感応素子を、夫々のシャフトに
    配設された金属帯の円周方向に90度ずれた位置に1組
    ずつ配設した請求項(1)記載のトルクセンサ。
JP32661688A 1988-12-23 1988-12-23 トルクセンサ Pending JPH02170029A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002104212A (ja) * 2000-10-02 2002-04-10 Koyo Seiko Co Ltd 回転角度検出装置、トルクセンサ及び舵取装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002104212A (ja) * 2000-10-02 2002-04-10 Koyo Seiko Co Ltd 回転角度検出装置、トルクセンサ及び舵取装置
KR100789882B1 (ko) * 2000-10-02 2008-01-02 가부시키가이샤 제이텍트 회전각도검출장치, 토오크센서 및 조향장치

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