JPS58214829A - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置

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JPS58214829A
JPS58214829A JP57096875A JP9687582A JPS58214829A JP S58214829 A JPS58214829 A JP S58214829A JP 57096875 A JP57096875 A JP 57096875A JP 9687582 A JP9687582 A JP 9687582A JP S58214829 A JPS58214829 A JP S58214829A
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shaft
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伊奈 敏和
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    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
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    • G01L3/109Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving measuring phase difference of two signals or pulse trains
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    • G01L3/1428Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs using electrical transducers
    • G01L3/1435Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs using electrical transducers involving magnetic or electromagnetic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトルク検出装置に関する。本発明によるトルク
検出装置は例えば、負荷全駆動しながらその軸出力を検
出する場合などに用いられ、例えば、自動車機関の動力
伝達系におけるトルク検出装置に用いられる。
従来のこの種の検出装置として、磯関の出力軸に取り付
け、機関トルクを車輪等負荷に伝達する際、トルク伝達
軸に発生する軸のねじれとして、するものとして、歪に
よシミ気抵抗値が変化する歪ゲージ式、磁歪管の磁気特
性が変化する位相差式等がある。
しかし、これらはいずれも機関の性能試験としてのトル
ク検出がその主目的であって、この塊検出装置は機関出
力計測用として構成しており、重量が大きく、構造が複
雑かつ高価である。特に車両に搭載することは実用上困
難であり、技術的に搭載してもその価格上応用に制限が
生ずる。
具体的には、検出装置の構成原理は、軸のねじれの検出
である。この検出器軸は短かければ歪が少なく検出精度
が悪化する。検出精度を上げようとすれば長さが大きく
なる。一般には30ないし40譚である。
したがって、この稲のトルク検出装置は機関重量の増加
や改造、及び機関長の増加が許される試験用として実用
可能であるが、車載することは、価格2重量、大きさ等
の点から実用が困難であるという問題点がある。
本発明は前述に鑑みてなされたもので、構造が小型、簡
単で、かっ車載可能な、信頼性に優れたトルク検出装置
を提供することを発明の主な目的とする。
本発明の実施例においては、第1の回転体と第2の回転
体の間に弾性体を介在させ、この弾性体のたわみによる
第1の軸体と第2の軸体の周方向の相対的な変位量を検
出してトルクを求める構泳とする。
内燃機関においては機関の燃焼時にトルクが発生し、そ
れ以外ではトルクは発生しないことから、発生トルクは
脈動状特性となり検出位置により検出値にばらつきが生
ずる。
本発明の実施例においては、第1の回転体にりくとも)
個以上の切欠溝又は歯を設け、この切欠溝又は歯が内燃
機関の予め定め4られた位置(例えば1気筒目の上死点
位置等)に合うように取り付けられることで、脈動状出
力の内―機関のトルクを常に一定の位置で検出すること
を可能にし、この結果、常に燃焼時のトルク検出が可能
となシ、トルクの検出精度を向上させることができる。
本発明の実施例においては、第1.第2の回転体上に同
数でかつ円周方向の対称位置に設けられた切欠溝又は歯
よりトルクを検出しているが、この切欠溝又は歯の数を
少くとも内燃機関の1燃焼行程に2個以上の整数個の信
号が得られる数とし、しかもそれぞれの値を気筒数ごと
に加算又は1サイクルごとに加算することで、トルクの
平均値を求めることができ、トルク測定の精度を高める
ことができる。
本発明においては、内燃機関により回転駆動される@1
の軸体と、負荷に接続され前記第1の軸体と同心軸でか
つ回転自在に軸支された第2の軸体と、前記第1と第2
の軸体の間に設けられた弾性体と、前記第1.第2の軸
体にそれぞれ固定され、それぞれの外周部に少くとも内
燃機関の1燃焼行程1c2個以上の信号が得られる数で
、しかも同数の切欠溝又は歯を円周方向の対称位置に有
する第1および第2の回転体と、前記第1および第2の
回転体の切欠溝又は歯を検出する第1および第2の検出
素子とを備え、それにより、前記弾性体の念わみによる
前記第1.第2の軸体との周方向の相対的な変位からト
ルクを検出するようになっていることを特徴とするトル
ク検出装置が提供される。
以下本発明を図に示す実施例について説明する、第1図
は本発明に係るトルク検出装置の縦断面図、第2図は第
1図の■−■断面である。第1図において、1け図示し
ない機関のクランク軸、2はクランク軸1にボルト3に
よって連結されそれによって回転駆動される第1の回転
体、4は右端において図示しない被駆動側の手動゛歯車
変速機のクラッチあるいは自動変速機のトルクコンバー
タに結合される第2の回転体である。そして第1の回転
体2と第2の回転体4には弾性体受座51 、52を両
端に取り付けた弾性体6が挿入されるよう弾性体受部7
,8が設けられており弾性体6をサブプレート9により
はさみ込み、リベット1oにより固定している。故に第
1の回転体2とサブプレート9は一体となって回転し、
また第2の回転体4はスプリング6を介し回転体2と一
緒に回転する。弾性体6は本実施例では、スプリングを
用いている。さらに第1.第2の回転体2,4の外周部
には、切欠溝もしくは歯21.41を形成している。第
3図Ca)、 (b)に歯または切欠溝の一例を示す。
このように歯、切欠溝は円周方向に対称に設けられてい
る。またこの歯、切欠溝の一つが内燃機関の予め定めら
れた位置(例えば上記上死点位置等)となるように取シ
付けである。また歯又は切欠溝は内燃機関の1燃焼行程
に2個以上の出力が得られるように設けられている。そ
して第1の電磁検出素子11、第2の検出素子12が、
その切欠溝もしくは歯に対向するようにハウジング13
に取シ付けられている。
この検出子1t、12はたとえば永久磁石とコイルを組
み合わせた電磁ピックアップのものでもよい。第1.第
2の回転体の回転に同期して、ギヤ21.41の凹凸が
検出子11,12の先端との間におけるエアギャップを
くり返し増減させる。
それに応じて磁気抵抗が変わり、磁気−電気変換素子と
して作用する検出子11.12の出力線には第1.第2
の回転体の回転に同期したタイミング信号としての脈動
信号S1,32が現われる。
第4図はディジタル計算装置19のシステムブロック図
であ6゜前記の電磁ピックアップ11゜12からの圧力
はそれぞれ整形回j@100,200に入力された後、
回転数計数回路300と位相差計測回路400に入力さ
れる回転数計数回路300では回転数(回転速蜜〕の2
進データが得られ計算回路500にそれを入力し、位相
差計測回路400では電磁ピックアップ11と電磁ピッ
クアップ12の信号の位相差即ちクラッチディスクのね
じれが2進データで得られ計算回路500に入力される
。計算回路500は前記の回転認と位相差のデータから
所定の演算によりトルクを演算して表示回路600に出
力する。
前記整形回路1[]Dは、第5図に示す通り折伏101
、コンデンサ102及び電圧クランプ用ツェナーダイ万
一ド103からなるローパスフィルタと、抵抗104,
105,106,107゜1[]8及び比較器109か
らなる比較回路と刀)ら構成されている。ここで、比較
器109の反転入力端子(−)には抵抗105i介して
バイアス直流電圧VB が印v口され、他方非反転入力
端子け)には抵抗106,107で分圧された反転入力
端子側とほぼ等しい値のバイアス電圧が印加されている
。また、比較器109は、正帰還抵抗108により、出
力パルス信号の立上り、立下りが7ヤーブになるよう構
成されている。そして、電磁ピックアップ11から第6
図(1)で示すように脈動信号が出力されると、比較器
109から鷹6図(2)で示すような波形のタイミング
パルス信号が出力される。
回転数計数回路300は第7図に示す構面であり、デバ
イダ付カウンタ301は、基本的に(・マクロッ。り端
子CLに入力される身ロ、クパルス信号C1=z計数す
るもので、出力端子Q2〜Q4のうち1つの出力端子の
出力信号が「1」レベルとなり、かつ計数動作浮上端子
ENに「1」レベル信号が入力されると、計数動作を停
止する。
しかして、この実施例で6−1fカ端子Q4と停止端子
ENが接続されており、出力端子Q4の出力が「1」レ
ベルになると停止端子ENに「1Jレベル信号が入力さ
れ、計数動作を停止する。この状態で整形回路100が
ら第6図(2)に示すタイミングパルス信号がリセット
端子Rに入力されると、カウンタ301にリセットされ
、出力端子Q4の出力に第6図(6)に示すようにrO
Jレベルとなる。
そして、時間T2だけ一過し、リセット端子Rに入力さ
れる信号がrOJレベルとなると、カウンタ301!″
i計数動作を開始し、出力端子Q2.Q3からはそれぞ
n第6図<4) 、 (5)に示すよフに1@次パルス
信号が出力される。その後、圧力端子Q4の出力が「1
」レベルになるとカウンタ301i、再び計数動作を停
止する。
カウンタ301及び整形回路100の出力信号   ″
は、そ几ぞANORゲート302,303i介して12
ビツトのカウンタ304のクロックた子CLに入力され
、またカウンタ301のQ3i力はカウンタ304のリ
セット端子几に入力されてつまり、第6図(2)に示す
整形回路100の出力信号と第6図(6)に示すカウン
タ301のQ4出力のNOR論理金とることによりNO
Rゲート302からは第6図(7)K示すようなパルス
信号が出力され、さらにこのNORゲート302の出力
信号と第6図(3)に示すクロックパルス信号C1との
NOR論理をとることにより、NORゲート303から
第6図(8)に示すようなパルス信号が出力され、この
パルス信号がカウンタ304に入力される。
ここで、第6図(2)に示すタイミングパルス1号が「
0」レベルに立下がってK 61図(7)に示すNOR
,ゲート302の出力が「1」レベルになる時刻t1に
おいて、カウンタ304(・=計数動作全停止する。そ
の後、カウンタ3Q4の出力1子Q1〜Q12の出力は
、時刻t2 IC> :するカウンタ301のQ2出力
の立上りによりソフトレジスタ305〜307(例えば
RCA社5CD4o3sジに一時的に保持記憶される。
次に、時刻t3においてカウンタ301のQ5出力が「
1」ノベルになると、カウンタ304がリセットされ、
時刻t4においてカウンタ301のQ4出力が[1Jレ
ベルになるとカウンタ304は再び計数動作を開始する
このカウンタ304の動作は、電磁ピックアップ11が
回転体2の切欠溝もしく+d歯を検出することにより出
力されるタイミングパルス信号と同期して繰返し行われ
るため、シフトレジスタ305〜307の各出力端子Q
1〜Q4からは駆動側の回転速度Nの逆数1/Nに比例
した2進信号が出力されろう3ステードパ、ファ308
は、制#端子308aに「1」レベル・信号≠;加えら
れている間は出力が高インピーダンスとなるもので、出
力端子群308bはパスラインを介して計X回路500
に接続されている。
制御端子308aに’4 N A N Dゲート309
の出力1号−h!大入力れ、NANDゲート309!で
;1計算回烙500に内蔵されているデバイス湘1@ユ
ニッ) (D CU )からの入出力制御僧号(以下I
10信号という)及びデバイスセレクト信号5ELIが
入力されている。そして、NANDゲ一)309の出力
信号が「0」レベルになると、シフトレジスタ305〜
307の170¥C比例した2進信号が計算回路500
に入力される。
ここでクロックパルス信号C1は公知の水晶発振器より
出力される約52′4 K Hzのクロックを使用して
おり、その詳細については省略する。
次に整形回路200について説明する。。整形回路20
0は前記整形回路100と全く同一の夕成。
作動をしておシ、電磁ピックアップ12の出力信号を整
形する。
位相差計測回路400は第8図に示されており、デバイ
ダ付カウンタ301と同じであり、リセット端子RK第
9図(=) 、 (2)に示す整形回路100゜200
よりの信号が入力されると出力端子Q1からはそれぞれ
第9図(3) 、 (4)に示すパルス信号が圧力され
る。前記パルス信号ばR−Sフリップフロップ403の
S端子、R端子にそれぞれ入力さr−1出力端子Qから
は第9図(5)に示すように、電磁ピ、クアップ11.
12からの出力信号の位相差に相当する時間T1をもっ
たパルス信号が得られる。
前記、時間T1のパルス信号はNANDゲート405に
より、クロックパルス信号C1と論理tとシ、第9図(
6)に示す信号が、カウンタ406Vこ入力される。以
下は回転数計数回路300で説明したのと同じ作動によ
シ、デバイダ竹刀ウンタ4a4.カウンター05.シフ
トレジスタ407〜4 D 9 、5スf−ドパy77
410 、 NANDゲート411によシ前記の電磁ピ
ックアップ11゜12からの出力信号の位相差に相′幽
する時1旬T1を計御」して、こnに比例した2進11
号が計算回路500に入力さ几る。
さらにデバイダ付カウンタ404の圧力Q4は前記位相
焉の時間T1の計算面、@ 5 D Oへの読み込み要
求の割込み信号INTとして、疋わ几る。
計算回路500として、・ゴマイクロコ/ピーータ形式
のもの上用いること刀、でき;)。マイクロコンビ為−
夕を用いる場合に、=ダ、1えB束乏し12ビツトマイ
クロコンビーータTLC8−12八r更用することがで
き、前記のINT信号が発生する一曙に、回転数計数回
路300と位相垂計揃回ま4ム0とより、各々2進デー
タを入力して内部メモリ(RIAM)に記憶する。この
記憶データに基づき、定められた計算処理を行なう。
表示回路600は任意のものでよく、たとえば7セグメ
ントLEDによるディジタル表示とD−A変換器による
アナログ電圧出力を行うことができるがその詳細につい
ては公知であるので説明を省略する。
第9図は水装置の作動を端的に示している。(1)は電
磁ピックアップ15から出力される電気信号の整形パル
ス、(2)は電磁ピックアップ12から出力される11
t気信号の整形パルスでおる。
上記構成においてクランク軸1が第1図矢印の方向に回
転するとボルト3によって連結された第1の回転体2と
サブプレート91ハクランク軸1とともに回転する。こ
の時回転体1とは亙遺されず弾性体6を介し結ばれてい
る第2の回転体4は弾性体6を介し第1の回転体2によ
・り同機矢印の同方向に回転させられる。この際第2の
回転体−の負荷が小さいときな弾性体6の念わみ1は少
ない弾性体6のたわみ景は多くなってぐる。これ改組1
、第2の回転体2,4は同速度で同方向に回転するが、
M2の回転体4の負荷が大きくなると弾性体6がたわみ
、それぞれ’jfE1.i2の回転体2゜4の外周部に
設けられている切欠溝もしくは薗21゜41の周方向の
相対位置が変化する。この相対変化量は弾性体のたわみ
竜、すなわち負荷のトルクに比例する。負荷が加わった
場合の出力演算について具体的に説明すると負荷トルク
に応じて第9図の(2)の信号は、(1)の信号に対し
て位相が遅れてくる。従って回転数が一定でちればCI
) 、 r2)の位相差をとった第9図(5)信号のパ
ルス幅T1は負荷トルクに比例する。回転数が変った場
合も、計算回路500は第8図のデバイダ付カウンタ4
04よシ出力される割込み信号INT毎(位相差データ
T1がカウントされる毎に〕に回転数計数回路300か
ら得られる回転□数Nの逆数17Nと位相差計測回路4
00から得られる時間T1  とからt=に−T、−N の演算によシ回転数によらず軸トルクty&:求めるこ
とができる。本発明では内燃機関のある定められた位置
(例えば上死点等)と一致するよう歯または切欠溝を装
置しているので内燃機関のトルクが常に一定の位置で検
めでき、必要とするトルクの検出が可能となる。なおK
は比例定数である。
次いで計算回路は以上求めた瞬時トルクtを内燃機関の
整数回転毎に平均値を演算することにより安定したトル
ク値を検出することができる。すなわち、たとえば、第
1+ 第2の回転体2,4の切欠溝は同周方向に対称で
、しかも1燃焼拘程に2個以上となるよう(ここではn
個とする〕設けられているため内燃機関の1燃焼行程に
おける平々トルクを検出するには計算回路は の演算を行うだけで内燃機関2回転毎の安定したトルク
値を得ることができる。すなわち必要最少限の切欠溝で
この検出値Tは表示回路600に出力され表示される。
なお前出の演算はT=Σtによシ行い、得られた結果を
出力するようにすることもできる。
前述の実施例においては、駆動側の第1の軸体と第2の
軸体を直結せずスプリング、ゴム等弾性体を介し結ぶ構
成としておフ、この弾性体のたわみによる第1j第2の
軸体の周方向の相対的な変位置からトルクを求める構成
としている。これ故スプリング、ゴム等を弾性体として
用いにとができるため上記変位量を大きくすることがで
き、この結果トルク精度が大巾に向上できる。
またスプリング、ゴム等の弾性体r用いているので負荷
と変位量の関係が簡単な計算でしかも任意の値に決める
ことが可能であるので裏作が容易でおる。
また前述の実施例においては、第1の回転体の切欠溝も
しくは歯を内燃機関のあらかじめ決められた位置(例え
ば1気筒の上死点位置等)に合わ゛せるよう取り付けて
いるので内炉機関のトルク孕常に一定の位置で検出する
ことが可能と力6゜この結果炉焼時のトルク検出が可能
となるというように制御上必要な位置でのトルク検出が
容易にできる。
また前述の実施例においては、第1.第2の回転体主に
設けた歯もしくは切欠溝を同数とし、〃・つ円周方向の
対称位置とし、しかも同位置もしくは、ある決められた
位置としているので第1.第2の回転体の取り付は状態
によるはらつきが防止できるためトルク検出器単体間の
ばらつき低減が可能となる。
また前述の実施例(このような周方向の相対的な変位か
らトルクを求める方式)においては、周方向の相対的な
変位からトルクを検出している。
これ故トルク零の時になにがしかの変位状態となる時に
はトルク零の位置を検出し、補正することが必要となる
が、構造上不可能でるる。
本発明の実施例においては、第1.第2の回転体の切欠
溝もしくは歯が同位置もしくにあらかじめ決められた位
置となるように裏作することで前記トルク零の位置が容
易に設定可能となる。また前述の実施例においては、E
ll第2の回転体よに同数でかつ円周方向の対称位置に
しかも内燃機関の1燃焼行糧に2ヶ以上の整数個の切欠
溝もしくは歯を設けている。そしてこの構成でそれぞれ
の値を気筒数ごとに加算、又は、1/2又け1サイクル
ごとというように加算すれば平均トルクを複雑な演算を
行なうことなく容易に不めることが可能となる。それに
より平均トルク測定精度向上が可能となる。
本発明の実施にあたっては前述の実施例のほか、種々の
変形形態?とることが可能であろう例えば、回転角?検
出する手段は、特に限定されるものではなく、電磁式、
光電式2発振式、半導体形などを使用することができる
本発明によれば、構造が小型、簡単で、かつ車載可能な
、信頼性に優れたトルク検出器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としてのトルク検出器を示
す縦断面図、第2図は、第1図の■−■断面図、第3図
(a)、(2)は、第1図てt・ける哨1の回転体の外
周部に設けられた切欠溝、および第1の回転体の外周部
に設けられ丸歯をそれぞれ示す図、第4図は、ディジタ
ル計算装置を示すブロック図、第5図は、整形回路を示
す回路図、第6図は、整形回路と回転数計数回路の作動
タイミングを示す波形図、第7図は、回転数計数回j1
3を示す回路図、第8図は、位相差計測置j8を示す回
路図、第9図は、位相差計測回路の作動タイミングを示
す波形図である。 (符号の説明) 1・・・・・・クランク軸、  2・・・・・・第1の
回転体、21・・・・−・切欠溝又は歯、  3・・・
・・・ボルト、  4・・・・・・第2の回転体、  
41・・・・・・切欠溝又V′i膚、51.52・・・
・・・弾性体受座、  6・・・・・・71!1注体、
7.8・・・・・・弾性体受部、  9・・・・・・サ
ブプレート、10・・・・・・リベツ)、11 、 1
2・・・・・・電磁検出素子、  13・・・・−・ハ
ウジング、  19・・・・・・ディジタル計算装置。 第4図 第5図 第9図 第1頁の続き ■出 願 人 日本電装株式会社 刈谷市昭和町1丁目1番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関により回転駆動される第1の軸体と、負
    荷に接・続され前記第1の軸体と同心軸でかつ回転自在
    に軸支された第2の軸体と、前記第1゜と第2の軸体の
    間に設けられた弾性体と、前記第1、第2の軸体にそれ
    ぞれ固定され、それぞれの外周部に少くとも内燃機関の
    1燃焼行程[2個以上の信号が得られる数で、しかも同
    数の切欠溝又は歯を円周方向の対称位置に有する第1お
    よび第2の回転体と、前記第1および第2の回転体の切
    欠溝又は歯を検出する第1および第2の検出素子とを備
    え、それにより、前記弾性体のたわみによる前記第11
    i2の軸体との周方向の相対的な変位からトルクを検出
    するようになっていることを特徴とするトルク検出装置
    。 λ 前記内燃機関の整数回転内に出力される前算しその
    値をトルク信号として出力する制御回路?有する、特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 五 前記第1.喜2の回転体の切欠溝又は園が互いに同
    位置又は予め定められた位置関係となるよう前記第一1
    .第2の回転体に取り付けられている、特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 4、 前記第1の回転体の切欠溝又は歯が前記内燃機関
    の予め定められた位置となるように前記第1の回転体が
    取り付けられている、特許請求の範囲第1項記載の装置
JP57096875A 1982-06-08 1982-06-08 トルク検出装置 Granted JPS58214829A (ja)

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