JPH02169525A - α―オレフィンの製法 - Google Patents

α―オレフィンの製法

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JPH02169525A
JPH02169525A JP27833389A JP27833389A JPH02169525A JP H02169525 A JPH02169525 A JP H02169525A JP 27833389 A JP27833389 A JP 27833389A JP 27833389 A JP27833389 A JP 27833389A JP H02169525 A JPH02169525 A JP H02169525A
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リン・ヘンリー・スラー
Howard L Fong
ハウアド・ラム―ホウ・フオング
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/23Rearrangement of carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C07C5/25Migration of carbon-to-carbon double bonds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内部オレフィン(internal ole
fins)又は内部オレフィンとα−オレフィンとの混
合物からなるオレフィン反応体から、α−オレフィン含
量の高いオレフィン生成物を製造する方法に関する。
多くの工業的方法により、主として内部オレフィンであ
る又はα−オレフィンと内部オレフィンとの混合物であ
るオレフィンが製造される。分子mが同じであるα−オ
レフィンと内部、オレフィンの特性が類似しているため
に、この2つを分離するのはたやすいことではない。オ
レフィンはオイル添加剤及び洗剤の製造の中間体として
よく使用される。使用するオレフィンの分子mが同じで
あっても、α−オレフィンと内部オレフィンとは各々非
常に異なる特性を有する最終製品の製造に使用しうる。
α−オレフィンは特に価値がある。内部オレフィン又は
内部オレフィンとα−オレフィンとの混合物である供給
原料のα−オレフィン含量を高めうる方法は非常に重要
である。
1962年9月4日に発行された米国特許用3、052
.737号明綱虐は、アントラセンとビニルシクロヘキ
センとを反応させてアダクトを生成し、次にこれを水素
添加してシクロヘキセン環をシクロヘキサン環に変換し
た後、熱分解してビニルシクロヘキサンとアントラセン
を製造することを開示している。この参考文献は、α−
オレフィン内部線状オレフィンとの分離にアントラセン
が有用であることは示唆していない。
本発明は、内部オレフィン又は内部オレフィンとα−オ
レフィンの混合物からなる供給原料からα−オレフィン
含景が高いオレフィン生成物を製造する方法を提供し、
この方法は、 (a)  150〜275℃の範囲の温度で、前記供給
原料をアントラセン及び適宜二重結合異性化触媒と接触
させてアントラセンとの副レフインアダクトを生成し、 (b)ステップ(a)の生成物から前記アダクトを分離
し、 (c)前記分離したアダクトを250〜400℃の範囲
の温度に加熱してアントラセンと、供給原料よりもα−
オレフィン含量の高いオレフィン生成物を生成し、 (d)ステップ(c)の生成物からアントラセンを分離
してα−オレフィン含量の高い前記生成物を製造するこ
とからなる。好ましい供給原料は線状オレフィンである
本発明方法に好適に使用される供給原料オレフィンは、
]ニチレンをオリゴマー化した後に異性化し不均化する
ような工業的方法で製造したオレフィンである。供給原
料にはα−オレフィンを除去したものもありうる。これ
らの供給原料は典型的には実質的に線状オレフィンであ
るが、少量の分校オレフィンが存在してもよい。分校オ
レフィンは線状オレフィンと同様の方法で分離でき、分
離の程度は分校の程度及び位置によって決る。典型的に
は、供給オレフィンの炭素原子数は6〜22個、より好
ましくは8〜18個である。オレフィンの物理特性によ
って使用に適する炭素原子数を決める。
反応温度では、分離すべきオレフィンは固体であるより
むしろ液体又は気体の状態であるべきである。炭素数が
18より大ぎく 6より小さいオレフィンも本発明方法
に使用しつるが、工業的実践面では炭素原子数約6〜約
18の範囲の供給原料が最もよく使われる。
本発明方法ではアントラセンを使用して、主どして供給
原料中のα−オレフィンとのアダクトを形成する。本明
細書で使用されているように、[アントラセン」はC1
4日1o(分子1178.15)並びに未置換アントラ
センと同様の61加特性を有する置換アントラセン、例
えば、1個、2個又はそれ以上の単純な置換基、例えば
、メチル、1チル。
ブチルのような低級アルキル:クロロ、ブロモ。
フルオロのようなハロ;ニトロ;スルファト;スルフォ
ニルオキシ:カルボキシル シ、カルボエトキシのようなカルボ−低級アルコキシ:
アミノ;メチルアミノ、ジメチルアミノ。
メチルエチルアミノのようなモノ−及びジ−低級アルキ
ルアミノ;アミド;ヒドロキシ;シアノ;メトキシ、エ
トキシのような低級アルコキシ;アセトキシのような低
級アルカノイルオキシ;フェニル、キシリル、トルイル
、ペンシルのような単環アリール等を有するアントラセ
ンを意味している。使用する特定の置換基は、Dial
s−Alder反応を阻害する程の立体障害を付与する
ことのないよう、反応条件下で不活性であり、比較的小
さいものであるべきである。例えば、9−フェニルアン
トラセンは有用であるが、9.10−フェニルアントラ
センはDials−Alder反応を阻害する。ルーチ
ンな実験により好適な置換アントラセンを決めることが
できる。
本発明方法は基本的に3段階法であり、すなわち(a)
適宜オレフィン二重結合異性化触媒の存在下でアントラ
センとオレフィンを反応’t:5 ’t!て主としてα
−オレフィンを有するアダクトを形成し、(b)反応混
合物からアダク.トを分離し、そして(c)アダクトを
熱分解してαーオレフィン含墨の高い生成物を放出させ
、アントラセンを再生する。
(異性化) Diels−Alderアダクト形成反応
は慣用法で実施する。これは攪拌タンク容器内で次のよ
うに連続的に実施できる。すなわち、オレフィン(及び
異性化触媒)とアントラセンどを連続的に攪拌タンクに
加え、反応生成物は攪拌タンクから連続的に取り出され
る。又、バッチ反応器で反応させてもよく、この場合、
オレフィン(及び異性化触媒)とアントラセンをオート
クレーブに入れ、次に反応温度まで加熱し反応を完了さ
せる。
150〜275℃、好ましくは200〜250℃、最も
好ましくは210〜240℃の範囲の温度で通常は反応
を実施する。圧力は臨界的Cはなく、典型的には大気圧
(1バール)〜100気圧(101バール)の範囲であ
る。供給オレフィンの揮発性に応じて、気相又は液相又
は気体−液体混合相で反応を実施しつる。
化学量論的割合又はオレフィンもしくはアントラセン過
剰でアダクトを形成することができるが、オレフィン過
剰が好ましい。アントラセンに対して約1〜2モルのオ
レフィンという有利な比が好ましい。
異性化触媒を使用するときには、重合化又はクランキン
グ活性を全く又はほとんど持たないものが好ましい。好
適例はリン酸、担持及び不担持ボーキサイト、アルミナ
担持酸化コバルト、又は酸化鉄もしく.は酸化マンガン
、アルミナ上のナトリウム及び/又はカリウム、アルミ
ナ上のに2C03のようなアルカリ金属で促進したアル
ミナ、担持プラチナ属金属、酸化マグネシウム及び酸化
カルシウムである。他の好適異性化触媒は、「Revi
cw  or  01efin   Isomeriz
ation  J(H,N、Dunnirtg、Ind
ustrial  and  En  1neerin
堕憇ハ肛り、旦、551〜564(1953))に開示
されている。
反応器内で供給オレフィン又はアントラセン又はその両
者を溶解するために不活性溶媒を使用しうる。好ましい
溶媒は、反応温度で液体であり、オレフィン、アントラ
セン及びオレフィン−アントラセンアダクトが可溶であ
る炭化水素溶媒である。有用な溶媒の詳細な例には、ペ
ンタン、イソ−ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン及びノナンのようなアルカン;シクロペンタン及びシ
クロヘキサンのようなシクロアルカン;及びベンゼン、
トルエン、エチルベンゼン及びジエチルベンゼンのよう
な芳香族を含んでいる。使用すべき溶媒の量は、反応に
悪影響を及ぼすことなく広い範囲に亘り変化させること
ができる。
アントラセン−オレフィンアダクトが形成された後、こ
れを反応混合物から分離する。慣用法で反応混合物から
オレフィン−アントラセンアダクトを分離する。例えば
、オレフィンのフラッシュ蒸留で分離してアダクトを残
することができる。
好ましくはアダクトが晶出するまで反応混合物を冷却し
、次にろ過又は遠心分離して未反応オレフィンを除去す
る。はとんどの場合、未反応のアントラセン及び異性化
触媒がアダクトと共に分離される。
アダクトを反応混合物から分離した後、内部オレフィン
と多分少量のα−オレフィンを含有している残留生成物
が残る。この生成物は回収しうる。
又、これを二重結合異性化触媒とアントラセン又はアン
トラセン生独と1回以上追加反応させてからアダクトを
分離してα−オレフィン含…の高い生成物を更に製造す
ることができる。
本発明の最終段階は、250〜400℃好ましくは30
0〜350℃の範囲の温度で、回収したオレフィン−ア
ントラセンアダクトを加熱又は熱分解することである。
この熱分解によりアントラセンからオレフィンを遊離さ
せる。次に、アントラセンを得られた混合物から分離し
、オレフィン供給原料よりもα−オレフィン含聞の多い
第二生成物を得る。この分離は、慣用手段、例えばフラ
ッシュ蒸留、濾過、遠心分離などで実施しうる。この第
二反応生成物を異性化触媒とアントラピン又はアントラ
セン単独と更に1回以上反応させ、次いでアダクトを分
離し、オレフィン−アントラセンアダクトを熱分解させ
て更にα−オレフィン含量の高い生成物を生成すること
ができる。
以下の実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1〜6 100−のParrオートクレープニ0.054モルの
(未置換)アントラセンを入れ、アルゴンで3回パージ
し、密封した。オートクレーブを乾燥した箱内に入れ、
窒素パージした0、212モルのデセン供給物を20m
の乾燥した、窒素パージしたトルエンと共にオートクレ
ーブに加えた。オートクレーブを密封し、乾燥箱から出
し、加熱浴に入れ、220〜230℃で24時間加熱し
た。加熱中、オートクレーブを60Orpmで撹拌した
。オートクレーブを20℃に冷却した。沈殿したアント
ラセン及びドデセン−アントラセンアダクトを反応生成
物からP別した。300〜350℃に加熱した窒素流ポ
ット内で、0.5時間、固体のアントラセン及びドデセ
ン−アントラセンアダクトを熱分解した。熱分解後、ラ
センを分離した。この生成物をガスクロマトグラフィー
及びオゾン分解で分析した。結果を第1表に示す。種々
の置換アントラセンを使用して更に実験を行った。これ
ら実験の結果を第1表に示す。
! 環 した。加熱中、オートクレーブを600rpmで撹拌し
た。次に、オートクレーブを20℃に冷却した。p性化
触媒、沈殿したアントラセン及びドデセン−アントラセ
ンアダクトを反応生成物からP別したP液を真空蒸留で
ストリップすると11.5gの残漬が残った。0.5時
間、335℃に加熱した窒素流−ポット内でP液を熱分
解した。熱分解後、反応生成物をP遇して異性化触媒と
アントラセンをトチセン浦生成物から分離した。この生
成物をガスクロマトグラフィー及びオゾン分解で分析し
た。結果を第2表に示す。
供給原料 生成物 1−デセン 1.7 13.5 第2表 組成1重量% 2−デセン  3−デセン 40.7    25.8 70.6    9.9 4〜デセン 21.3 に通」コ。
次の実施例は、本発明方法における異性化触媒の使用を
説明している。
次の実施例で使用する異性化触媒は、5.8dの水に溶
解した炭酸カリウム2.259をカイザーアルミナ(K
A−201) 12.75gに加えてから乾燥させ、窒
素中、約515℃で18時間■焼することにより製造し
た炭酸カリウム/アルミナ触媒であった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部オレフィン又は内部オレフィンとα−オレフ
    ィンとの混合物からなるオレフィン供給原料からα−オ
    レフィン含量が増大したオレフィン生成物を製造する方
    法であつて、 (a)150〜275℃の範囲の温度で、前記供給原料
    をアントラセン及び適宜二重結合異性化触媒と接触させ
    てアントラセンとのオレフィンアダクトを形成し、 (b)ステップ(a)の生成物から前記アダクトを分離
    し、 (c)前記分離アダクトを250〜400℃の範囲の温
    度に加熱してアントラセンと、供給原料中のα−オレフ
    ィン含量よりもα−オレフィン含量が増加したオレフィ
    ン生成物とを生成し、 (d)ステップ(c)の生成物からアントラセンを分離
    し前記α−オレフィン含量の高い生成物を生成すること
    を含む前記方法。
  2. (2)ステップ(a)を200〜250℃の温度で実施
    する請求項1に記載の方法。
  3. (3)ステップ(a)を210〜240℃の温度で実施
    する請求項2に記載の方法。
  4. (4)ステップ(c)を300〜350℃の温度で実施
    する請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. (5)ステップ(b)及び(d)で実施する分離を真空
    蒸留で行なう請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. (6)ステップ(b)及び(d)で実施する分離を先ず
    冷却し次にろ過又は遠心することにより実施する請求項
    1から5のいずれかに記載の方法。
  7. (7)供給原料オレフィンの炭素数が6〜22個の範囲
    である請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. (8)供給原料オレフィンの炭素数が8〜18個の範囲
    である請求項7に記載の方法。
  9. (9)供給原料オレフィンが線状オレフィンを含む請求
    項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. (10)内部オレフィンを含む生成物をステップ(b)
    の残留生成物から回収する請求項1から9のいずれかに
    記載の方法。
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CA2001537C (en) 1999-03-23
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DE68904729T2 (de) 1993-05-19
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NO176756C (no) 1995-05-24
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