JPH02168594A - 位相制御装置 - Google Patents

位相制御装置

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JPH02168594A
JPH02168594A JP63321471A JP32147188A JPH02168594A JP H02168594 A JPH02168594 A JP H02168594A JP 63321471 A JP63321471 A JP 63321471A JP 32147188 A JP32147188 A JP 32147188A JP H02168594 A JPH02168594 A JP H02168594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase control
load
control means
conduction
discharge lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP63321471A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Norieda
則枝 民男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP63321471A priority Critical patent/JPH02168594A/ja
Publication of JPH02168594A publication Critical patent/JPH02168594A/ja
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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数個の負荷を制御する位相制御装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、複数個の負荷を位相制御するものとして、スタジ
オ用、舞台用調光装置があった。このものは、例えば特
公昭61−23639号公報に示されるようなもので、
複数個のランプに複数個のプリセットフェーダを介して
複数個の調光器を接続し、あらかじめ設定した調光度を
ランプ点灯中に再現するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、スタジオ用の天井には、一般に照明負荷
の他にモータ負荷、放電灯負荷が吊下げられている場合
がよくある。調光器が、例えば位相制御によるものであ
ると、上記のような誘導負荷、容量負荷を接続して駆動
させようとした場合、いくら100%調光制御であって
も、位相制御のためのトリガ期間だけ休止期間が生じて
しまい完全な100%調光制御とはならず、そのために
モータの焼損あるいは過電流のための位相制御素子の破
壊につながる危険性があった。このような危険性をなく
すために従来は、モータ負荷用コネクタ、放電灯用コネ
クタをランプ用コネクタとは別に配置して、専用の制御
回路に接続していたが、このようなものであると、様々
な負荷を使える兼用コネクタではないため、コネクタの
配置設計。
配置数が極端に増えるという問題かった。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、様々な負荷を兼用できるコネクタを有した位相制
御装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の位相制御装置は、複数個の位相制御手段台々に
対応して1個以上の負荷用コネクタが設けられており、
各負荷は、上記各位相制御手段を介して電源に接続され
ている。上記各位相制御手段には、導通角を制御する導
通角制御手段、全導通制御する導通手段および導通角制
御手段、導通手段を切換える切換え手段が対応して設け
られている。また、上記切換手段に切換信号を与える切
換信号発生手段が必要に応じて設けられている。
(作用) 本発明の位相制御装置は、負荷用コンダクタにランプ等
抵抗負荷を接続した位相制御手段に対して、切換手段を
動作させることで導通角制御手段。
導通手段を選択的に切換えることによって、所望の導通
角制御あるいは全導通制御を行うことができる。また、
負荷用コネクタに放電灯等の容量負荷、モータ等の誘導
負荷を接続した位相制御手段については、切換手段を動
作させることで、導通手段に切換えられるために、位相
制御手段は全導通状態で駆動され、負荷を焼損したり、
位相制御素子を破壊することなく安全に駆動することが
できる。
(実施例) 本発明の第1の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
1は、交流電源、2は負荷用コネクタ、3aは電球3b
はモータ、3Gは放電灯、4は調光ユニット、6は切換
手段、6aは仝導通用のIOV電源である。
11A、11Bはそれぞれ各調光ユニットに対応するn
チャンネルのプリセットフェーダ12A、 12Bから
なるプリセットフェーダ群、13はクロスフェーダで、
14A、 143は摺動子である。なお、14a。
14bは調光Oスイッチである。15は各プリセットフ
ェーダ12A、Bの出力を加算しあるいはそのいずれか
大きい方の出力を検出し、その値に基づく出力を前記切
換手段5を介して調光ユニット4に与える出力合成装置
である。なお、上記各構成装置は電気計算機おるいはプ
リセット調光制御の分野においては公知のものであるか
ら、回路構成の詳細は省略する。
次に、調光ユニット4を中心に要部構成を説明する。4
1はサイリスタ42およびサイリスタ42のゲートに接
続されたフォトカプラ43受光部43aからなる位相制
御手段であり、電源1に一端を接続し、リアクトル44
、負荷用コネクタ2を介して負荷に接続される。45は
、発光回路であり、整流回路46゜フォトカプラ43発
光部43b、  トランジスタ47からなる導通手段、
トランジスタ48およびこのトランジスタ48のベース
に出力させる位相パルス発生回路49からなる導通角制
御手段50からなる。
導通手段47のベースには、切換手段6が接続され、導
通角制御手段50には、上記出力合成装置15が接続さ
れる。
第1のの実施例の作用を説明する。
各コネクタ2には、調光ユニット4毎に電球3a、モー
タ3b、放電灯3Cのうちのいずれかが接続される。し
かして、モータ3b、放電灯3Gが接続されている調光
ユニット4に対しては、切換手段6をIOV電源側に切
換えて全導通制御とする。電球3aが接続されている調
光ユニット4に対しては、切換手段6を出力合成装置1
5側とする。このようにして、あらかじめプリセットフ
ェーダIIA、 IIBの1ないしnチャンネルまでを
仕込み、クロスフェーダ13を変化させると電球3aに
ついては、プリセットフェーダIIAから11Bの状態
に調光度が変化するが、モータ3b、放電灯3Cについ
ては、上記プリセットフェーダ11A。
11Bの設定値に関係なく、位相制御素子旧は全導通さ
れる。このとき、モータ3b、放電灯3Cに供給される
電源は位相制御ではないため負荷の焼損あるいは、サイ
リスタの破壊とはならない。
本実施例において、ブリセトフエーダIIA、 11B
、クロスフェーダ13および切換手段6は、°操作卓上
に配設されるものであるが、切換手段6は、各コネクタ
2に近接されて配設されていてもよいものである。この
場合、負荷をコネクタ2に接続する際に負荷の種別を確
認して切換手段6を切換えられるため、負荷がモータ、
放電灯の場合に誤って位相制御をしてしまう危険がほと
んどなくなる。
また、切換手段6は、10V電源、出力合成装置15の
いずれにも接続されないモードを持つように構成すれば
、プリセットフェーダの調光設定状態をOとしなくても
負荷を無駆動状態とすることができる。ざらに電球3a
に対しても切換手段6を10V電源側とすることで完全
全光点灯を得ることができる。
本発明の第2の実施例を第2図ないし第3図を参照して
説明する。
第1の実施例とは異なり、スイッチ的な切換手段6を有
さずに、出力合成装置の出力と基準電圧発生回路51の
出力とを比較回路52で比較し、基準電圧より出力合成
装置15の出力が上回ったときのみ導通手段47のベー
スへ信号出力する切換手段53を有した点である。本実
施例では、出力合成装置15の出力がO〜10V(電球
調光度O〜97%に対応する)であると、基準電圧を例
えば9.7Vに設定すれば、出力合成装置15の出力が
9.7Vより上回ると位相制御手段41は全導通となる
。従って、モータあるいは放電灯負荷の調光ユニット4
に対応するプリセットフェーダ11A、11Bを9゜7
V以上の出力が出るよう設定しておけば、全導通制御が
行えるものである。
本実施例において他の部分は第1の実施例と同様である
ため、説明は省略する。
次に第3の実施例を第4図ないし第5図を参照して説明
する。
66は調光状態セット用のポテンショメータ、67は前
記各ポテンショメータ66のセット状態をチャンネル1
〜nまで順次読取るマルチプレクサ、68はマルチプレ
クサ67のアナログ出力を例えば7ビツト(128段階
)のデジタル出力に変換するA/D変換装置、6cはA
/D変換装置の7ビツト信号の頭に1ビツト追加し、導
通多制御の場合はOを導通制御の場合は1を記録するキ
ー人力による切換手段、69は上記8ビツトのデジタル
出力をRAM等の記憶媒体に記憶する記憶装置であり、
記憶媒体への書込み、読取装置を含む。上記記憶装置に
は1〜nチヤンネルの各デジタル出力を1シーンとして
記憶し、ポテンショメータ66を変化させて次のシーン
を記憶させ1〜mシーン分を記憶させるものである。
11は、読取り手段であり、図示しないキー人力の操作
によって、例えば1シーンの1〜nチヤンネル分の8ビ
ツトのデジタル信号を順次操作し、1〜nチヤンネルに
対応する調光ユニット4aに伝送線りを介して伝送する
次に調光ユニット4aの詳細を説明する。
12は、受信回路であり、読取手段71からチャンネル
毎に付与された固有のアドレスと一致したデジタル信号
を比較器73へ出力するもので、比較器73は、クロッ
ク発生回路75からの出力に応じて導通多制御モードで
あれば8ビツト中下7ケタのデジタル信号に応じて導通
多制御を行い、導通モードであれば例えば100000
00がら10011111までは、発光部43bを導通
角制御し、10100000から11111111まで
は、発光部43bを常時発光状態として非導通。
全導通制御を行う。
このようにして、読取手段11から1シーン全ての読取
りによる負荷の制御を行った後、順次シーンの切換えを
行っていく。
本実施例においては、10000000がら10011
111までは、およそ0〜5%のレベルの調光制御出力
となるため、負荷がモータあるいは放電灯であっても負
荷の焼損、過電流の危険性は極めて低いが、10000
000から10011111までの範囲では、発光部4
3bを常時消灯させてもよい。
[発明の効果] 本発明の位相制御装置は、各負荷コネクタに接続された
位相制御手段に対して、切換信号発生手段から導通手段
、導通角制御手段のいずれかを選択し切換える切換手段
を動作させることによって、負荷コネクタにランプ等の
抵抗負荷を接続した位相制御手段に位相制御出力を発生
させることができ、また負荷コネクタにモータ等の誘導
負荷あるいは放電灯等の容量負荷を接続した位相制御手
段に全導通制御出力を発生させることができる。従って
、各コネクタに接続される負荷の種類を問わないので、
負荷配置設計の自由度が広がるとともに、負荷焼損1位
相制御素子破壊の危険性も低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を一部ブロック化して示
す回路図、第2図は同上の要部を示す回路図、第3図は
本発明の第2の実施例を一部ブロック化して示す回路図
、第4図は同上の要部を示す回路図、第5図は、本発明
の第3の実施例を一部ブロック化して示す回路図、第6
図は同上の要部を示す回路図、第7図は同上に用いられ
る伝送信号の説明図である。 1・・・電源、  2・・・コネクタ。 3a、3b、3cm・・負荷、 6.53−・・切換手
段。 41・・・位相制御手段、47・・・導通手段。 50、50b・・・導通角制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源と; 複数個の位相制御手段と; 前記各位相制御手段を介して上記電源に接続された複数
    個の負荷用コネクタと; 上記位相制御手段の導通角を制御する導通角制御手段と
    ; 上記位相制御手段を全導通制御する導通手段と;上記導
    通角制御手段および導通手段を切換える切換手段と; を具備したことを特徴とする位相制御装置。
JP63321471A 1988-12-20 1988-12-20 位相制御装置 Pending JPH02168594A (ja)

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JP63321471A JPH02168594A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 位相制御装置

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JP63321471A JPH02168594A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 位相制御装置

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JPH02168594A true JPH02168594A (ja) 1990-06-28

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ID=18132938

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JP63321471A Pending JPH02168594A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 位相制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108897U (ja) * 1991-03-08 1992-09-21 裕美 吉田 装飾用ランプ装置
JP2008234587A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Matsushita Electric Works Ltd 電力制御装置
JP2010524176A (ja) * 2007-04-05 2010-07-15 マスコ コーポレイション 調光回路用の誘導負荷センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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