JPH0216846A - ボーレート設定方法 - Google Patents

ボーレート設定方法

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Publication number
JPH0216846A
JPH0216846A JP63167473A JP16747388A JPH0216846A JP H0216846 A JPH0216846 A JP H0216846A JP 63167473 A JP63167473 A JP 63167473A JP 16747388 A JP16747388 A JP 16747388A JP H0216846 A JPH0216846 A JP H0216846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baud rate
pulse width
code
communication partner
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63167473A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitai
北井 博
Hajime Iwai
一 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH0216846A publication Critical patent/JPH0216846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、シリアル伝送におけるボーレートを自動設
定するのに用いられるボーレート設定方法に関する。
〈従来の技術〉 例えばコンピュータ利用の装置間でデータをシリアル伝
送するのに、通信相手とボーレート(転送速度)を一致
させる必要があるが、この場合にデイツプスイッチやジ
ャンパー線を用いて回路の接続を変更したり、発振器を
取り替えたりして、人手によるボーレートの設定や変更
が行われている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのようなボーレートの設定方法では、人
手が介在するため、設定作業に手間がかかり、また誤設
定の原因ともなる。またデイツプスイッチやジャンパー
線などの部品が付加されるため、部品点数が増えてこれ
がコスト高の要因となり、また回路基板にこれら部品を
取り付けるための余分なスペースが必要であるなどの問
題がある。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、ボー
レートの設定をソフトウェアで自動的に行うことを可能
となすことにより、余分な部品やスペースを必要とせず
、設定作業の容易化と迅速化をはかった新規なボーレー
ト設定方法を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するだめの手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、予め決められ
たコードを通信相手より最初に受信したとき、その受信
コードのパルス幅を解析することにより、通信相手のボ
ーレートを求めると共に、その値に一致するボーシー1
〜を自動設定して、通信相手に対するシリアル伝送を開
始することにしている。
〈作用〉 通信相手より所定のコードを最初に受信したとき、その
受信コードの解析に基づき通信相手と一致するボーレー
トが自動設定されるから、人手を介在させずに、正確か
つ迅速なボーレートの設定が可能である。またデイツプ
スイッチやジャンパー線などが付加されるものでないか
ら、部品点数の増加やコスト尚を招かず、回路基板に余
分なスペースを設げるなどの必要もない。
〈実施例〉 第2図は、この発明が適用実施されるマーク読取装置1
の外観を示している。図示例のマーク読取装置1は、複
写機の操作ボードに代わって用いてあり、このマーク読
取装置1がマークシート2より複写枚数2紙サイズなど
の各情報を読み取ったとき、その情報をコード線3を介
して複写機へシリアル伝送し、モード設定を自動的に行
うものである。
マーク読取装置1は器体4の前面にシート挿入部5が設
けてあり、このシート挿入部5に形成された水平ガイド
而6および垂直ガイド面7に沿ってシート挿入口8−1
前記マークシート2を挿入するようになっている。シー
ト挿入口8の内側にはマークシート2の1般送路が器体
4を前後に貫通して形成されており、この搬送路の上流
位置には、マークシー1〜2を搬送路に沿い往復移動さ
せるための駆動部9や、マークシー1〜2に記入された
情報を複数個の反則型の光学センサにより光学的に読め
取るための読取部1゜が配設されている。
前記マークシー!・2は、例えば第3図に示す如く、そ
の表面に読取位置を示す黒塗りの基準マーク11が所定
間隔毎に印刷されると共に、各読取位置にマーク記入領
域を示す淡い色彩の矩形枠12が印刷された構成のもの
であって、いずれか矩形枠12に横棒やし点などのマー
ク13を付することにより、複写枚数1紙サイズなどの
各情報を記入するようになっている。
第1図は、上記マーク読取装置1に組み込まれたデータ
伝送回路部14の一例を示している。
このデータ伝送回路部14は、複写機との間でデータの
シリアル伝送を行うための部分であり、マイクロコンピ
ュータより成る演算制御ユニ7ト15を制御・演算の主
体として、発振回路162分周器17.パラレル/シリ
アル変換回路18.レベル変換回路19.パルス幅測定
回路20などを含んでいる。
パラレル/シリアル変換回路18およびレベル変換回路
19は、マーク読取装置1の演算制御ユニット15と通
信相手の複写機との間を接続するインターフェイスを構
成するもので、このパラレル/シリアル変換回路18で
送信データがパラレルデータからシリアルデータへ、ま
た受信データがシリアルデータからパラレルデータへ、
それぞれ変換される。レベル変換器19はパラレル/シ
リアル変換回路18からの送信データをレベル変換して
データ回線へ与え、またデータ回線より取り込んだ受信
データをレベル変換してパラレル/シリアル変換回路1
8へ与える。
パルス幅測定回路20は、通信相手の複写機より予め決
められた所定のコードを最初に受信したとき、その受信
コードのパルス幅twを測定するためのものである。
第4図は、この受信コードの一例を示すもので、Do〜
D7の8ピツ]・データにスタートビットとストップヒ
ツトとが付加されている。図示例の場合、スタートビッ
トおよびり。−D3の各ビットが’OJ、D4〜D7の
各ビットおよびストップヒツトが「1」であって、前記
パルス幅測定回路20はスタートビットから」二位3ピ
ントに至るパルスの幅L8を測定している。
演算制御ユニット15は、パルス幅測定回路20で測定
されたパルス幅t、8を取り込んで、この値から通信相
手のボーレートを算出する。
前記パルス幅t、いとボーレートとは、第5図の具体例
に示す如く比例関係にあり、パルス幅1.8が1..0
4 [mslであればボーレートは4800(bps 
)であり、同様にパルス幅t8が2.08[mslでボ
ーレートは2400 (bps ) 、4.17 (m
s)で1200 (bps ) 、8.331:ms)
で600  [:bps ]である。
演算制御ユニット15は、算出したボーレートに応して
分周器17の分周比を設定し、その分周比に応じて発振
回路16からのクロックCLを分周してタイミング信号
′Fを生成し、このタイミング信号Tに基づきパラレル
/シリアル変換回路18やレヘル変換回路19を動作さ
せて1iil記ボーレートによるデータ伝送を実行させ
ている。
第6図は、」−記データ伝送回路部14におけるボーレ
ートの設定手順を示しており、同図のステップ1(口中
、rsTl、Jで示す)において、演算制御ユニット1
5は通信相手からの通信人力の有無を判定している。
いまステップ1の判定が“YES”のとき、パルス幅測
定回路20では最初に受信した所定のコードにつきその
パルス幅1.、を測定し、その測定値が演算制御ユニッ
ト15に取り込まれる(ステップ2)。演算制御ユニッ
ト15ば、続くステップ3〜5において、その測定値1
.いが、t8≧5.6(ms:]であるか、2.8(m
s:l≦しい<5.6(ms)であるか、1.4(ms
)≦1.<2.8(ms)であるか、しい<1.4(m
s)であるかをそれぞれ判定しており、もしステップ3
の判定が“’YIES’”であれば、ステップ6でボー
レートが600 (bps )となるよう分周器17の
分周比がセットされる。またもしステップ4が”YP、
S”であれば、ステップ7でボーレートが1200 (
bps )に、ステップ5が”YF、S”であれば、ス
テップ8でボーレートが2400 [:bps )に、
ステソ13〜ステップ5のいずれもが“NO”であれば
、ステップ9でボーレートが4800 [bps )に
、それぞれセラ[・され、しかる後、設定されたボーレ
ートによるデータ伝送が実行されることになる。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、予め決められたコードを通信相
手より最初に受信したとき、その受信コードのパルス幅
を解析することにより、通信相手のボーレートを求める
と共に、その値に一致するボーレートを自動設定して、
通信相手に対するシリアル伝送を開始するから、人手を
介在させずに、正確かつ迅速なボーレートの設定が可能
となった。またデイツプスイッチやジャンパー線などを
付加するのでないから、部品点数の増加やコスト高を招
かず、回路基板に余分なスペースを設ける必要もないな
ど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のボーレート設定方法を実施するのに
用いられるデータ伝送回路部の回路構成例を示すブロッ
ク図、第2図はマーク読取装置の外観を示す斜面図、第
3図はマークシートの構成を示す平面図、第4図は受信
コードの一例を示す説明図、第5図はパルス幅とボーレ
ートとの関係を示す説明図、第6図はボーレートの設定
手順を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリアル伝送におけるボーレートを自動設定するための
    方法であって、 予め決められたコードを通信相手より最初に受信したと
    き、その受信コードのパルス幅を解析することにより、
    通信相手のボーレートを求めると共に、その値に一致す
    るボーレートを自動設定して、通信相手に対するシリア
    ル伝送を開始することを特徴とするボーレート設定方法
JP63167473A 1988-07-05 1988-07-05 ボーレート設定方法 Pending JPH0216846A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63167473A JPH0216846A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 ボーレート設定方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP63167473A JPH0216846A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 ボーレート設定方法

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Publication Number Publication Date
JPH0216846A true JPH0216846A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15850332

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63167473A Pending JPH0216846A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 ボーレート設定方法

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JP (1) JPH0216846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4308418A1 (de) * 1993-03-17 1994-09-22 Elsa Gmbh Bitratenerkennung
US6434659B1 (en) 1993-06-25 2002-08-13 Hitachi, Ltd. Microcomputer having a non-volatile semiconductor memory having a first block storing a program and a second block for storing data which is selectively erased under predetermined conditions if data is found written in that block

Cited By (3)

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