JPH02168191A - 紙葉類の磁気検出装置 - Google Patents
紙葉類の磁気検出装置Info
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- JPH02168191A JPH02168191A JP63322041A JP32204188A JPH02168191A JP H02168191 A JPH02168191 A JP H02168191A JP 63322041 A JP63322041 A JP 63322041A JP 32204188 A JP32204188 A JP 32204188A JP H02168191 A JPH02168191 A JP H02168191A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、たとえば紙幣の真偽あるいは種類を判別する
紙幣判別装置において、紙幣に含まれる磁気量を検出す
る紙葉類の磁気検出装置に関する。
紙幣判別装置において、紙幣に含まれる磁気量を検出す
る紙葉類の磁気検出装置に関する。
（従来の技術）
従来、この種の磁気検出装置として第５図に示すような
ものがある。すなわち、１は紙幣に含まれる磁気量を検
出する磁気検出器で、１次コイルＬｌおよび２次コイル
Ｌ２．Ｌ３を有する。磁気検出器１は、１次コイルＬ１
に正弦波発振器２から出力される交流信号を供給し、交
流磁界を発生させることにより駆動される。この場合、
磁気検出器１の検出面に磁性体（紙幣）が存在すると一
方の２次コイルＬ２が感応し、もう一方の２次コイルＬ
３は感応しないようになっている。
ものがある。すなわち、１は紙幣に含まれる磁気量を検
出する磁気検出器で、１次コイルＬｌおよび２次コイル
Ｌ２．Ｌ３を有する。磁気検出器１は、１次コイルＬ１
に正弦波発振器２から出力される交流信号を供給し、交
流磁界を発生させることにより駆動される。この場合、
磁気検出器１の検出面に磁性体（紙幣）が存在すると一
方の２次コイルＬ２が感応し、もう一方の２次コイルＬ
３は感応しないようになっている。
２つの２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる交流信号を
差動増幅器３に入力し、両信号の差信号を得る。この場
合、２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる各交流信号は
、磁気検出器１の検出面に磁性体が存在しない状態でも
両者の間にずれが生じ、このため差動増幅器３の出力信
号は零とならない。
差動増幅器３に入力し、両信号の差信号を得る。この場
合、２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる各交流信号は
、磁気検出器１の検出面に磁性体が存在しない状態でも
両者の間にずれが生じ、このため差動増幅器３の出力信
号は零とならない。
差動増幅器３の出力信号は交流信号であるので、整流回
路４に人力して全波整流する。整流回路４の出力信号は
、正弦波発振器２によって高周波信号で駆動された信号
であるので、差動回路５を介して低域通過フィルタ６を
通過させることにより、紙幣の磁気分布パターン信号の
みを磁気検出信号として出力する。
路４に人力して全波整流する。整流回路４の出力信号は
、正弦波発振器２によって高周波信号で駆動された信号
であるので、差動回路５を介して低域通過フィルタ６を
通過させることにより、紙幣の磁気分布パターン信号の
みを磁気検出信号として出力する。
差動回路５は、オフセットレベル設定回路７から出力さ
れる信号に基づき、整流回路４の出力信号のオフセット
レベルを調整することにより、低域通過フィルタ６の出
力信号が磁気検出器１の検出面に磁性体が存在しない状
態で零となるように機能している。これにより、磁気検
出信号は、紙幣が磁気検出器１の検出面上に存在しない
状態を基準にした信号として得られる。
れる信号に基づき、整流回路４の出力信号のオフセット
レベルを調整することにより、低域通過フィルタ６の出
力信号が磁気検出器１の検出面に磁性体が存在しない状
態で零となるように機能している。これにより、磁気検
出信号は、紙幣が磁気検出器１の検出面上に存在しない
状態を基準にした信号として得られる。
しかし、従来の磁気検出装置では、上記したように磁気
検出信号が紙幣が磁気検出器上に存在しない状態を基準
にした信号として得るために、磁気検出信号が紙幣が磁
気検出器上に存在しない状態で零となるように、あらか
じめオフセットレベルを調整する必要がある。また、経
時変化などによる信号変動が生じると、その影響を受け
てしま（発明が解決しようとする課題） 本発明は、上記したように磁気検出信号が紙葉類が磁気
検出器上に存在しない状態を基準にした信号として得る
ために、磁気検出信号が紙葉類が磁気検出器上に存在し
ない状態で零となるように、あらかじめオフセットレベ
ルを調整する必要があり、また経時変化などによる信号
変動が生じるとその影響を受けてしまうとう問題点を解
決すべくなされたもので、磁気検出信号が常に紙葉類が
磁気検出器上に存在しない状態を基準にした信号として
得られ、もってオフセットレベルの：Ｊ３整を必要とせ
ず、しかも経時変化などによる信号変動の影響を受けな
い紙葉類の磁気検出装置を提供することを目的とする。
検出信号が紙幣が磁気検出器上に存在しない状態を基準
にした信号として得るために、磁気検出信号が紙幣が磁
気検出器上に存在しない状態で零となるように、あらか
じめオフセットレベルを調整する必要がある。また、経
時変化などによる信号変動が生じると、その影響を受け
てしま（発明が解決しようとする課題） 本発明は、上記したように磁気検出信号が紙葉類が磁気
検出器上に存在しない状態を基準にした信号として得る
ために、磁気検出信号が紙葉類が磁気検出器上に存在し
ない状態で零となるように、あらかじめオフセットレベ
ルを調整する必要があり、また経時変化などによる信号
変動が生じるとその影響を受けてしまうとう問題点を解
決すべくなされたもので、磁気検出信号が常に紙葉類が
磁気検出器上に存在しない状態を基準にした信号として
得られ、もってオフセットレベルの：Ｊ３整を必要とせ
ず、しかも経時変化などによる信号変動の影響を受けな
い紙葉類の磁気検出装置を提供することを目的とする。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明の紙葉類の磁気検出装置は、紙葉類の搬送路に沿
って設けられ、搬送される紙葉類に含まれる磁気量を検
出して電気信号に変換する差動型の磁気検出器と、この
磁気検出器を駆動するための交流信号を発生する交流信
号発生手段と、前記磁気検出器の手前に設けられ、搬送
される前記紙葉類を検出する検出手段と、この検出手段
の出力信号に基づき前記磁気検出器の非検出時の出力信
号レベルに対応する信号を保持する保持手段と、この保
持手段に保持された信号と前記磁気検出器の検出出力信
号との間で所定の演算を行ない、その演算結果を磁気検
出信号とする演算手段とを具備している。
って設けられ、搬送される紙葉類に含まれる磁気量を検
出して電気信号に変換する差動型の磁気検出器と、この
磁気検出器を駆動するための交流信号を発生する交流信
号発生手段と、前記磁気検出器の手前に設けられ、搬送
される前記紙葉類を検出する検出手段と、この検出手段
の出力信号に基づき前記磁気検出器の非検出時の出力信
号レベルに対応する信号を保持する保持手段と、この保
持手段に保持された信号と前記磁気検出器の検出出力信
号との間で所定の演算を行ない、その演算結果を磁気検
出信号とする演算手段とを具備している。
（作用）
磁気検出器の手前において搬送される紙葉類を検出し、
この検出信号に基づき、紙葉類が磁気検出器上に存在し
ないときの磁気検出器の出力信号レベルに対応する信号
を保持し、この保持した信号と磁気検出器の出力信号と
の差をとる演算を行ない、その演算結果を磁気検出信号
とすることにより、磁気検出信号が常に紙葉類が磁気検
出器上に存在しない状態を基準にした信号として得られ
る。したがって、従来のようなオフセットレベルの調整
を必要とせず、また経時変化などによる信号変動の彩り
を受けない。
この検出信号に基づき、紙葉類が磁気検出器上に存在し
ないときの磁気検出器の出力信号レベルに対応する信号
を保持し、この保持した信号と磁気検出器の出力信号と
の差をとる演算を行ない、その演算結果を磁気検出信号
とすることにより、磁気検出信号が常に紙葉類が磁気検
出器上に存在しない状態を基準にした信号として得られ
る。したがって、従来のようなオフセットレベルの調整
を必要とせず、また経時変化などによる信号変動の彩り
を受けない。
（実施例）
以下、本発明の一実施例について図面をフ照して説明す
る。
る。
第２図は本発明に係る磁気検出装置の構成を概略的に示
すものである。すなわち、Ｐは磁性インクなどの磁性体
を含む紙幣（紙葉類）で、図示しない搬送ベルトなどに
よって図示矢印方向に搬送される。１１は磁気検出器で
、紙幣Ｐの搬送路に沿って紙幣Ｐの一表面に接触した状
態で設けらており、搬送される紙幣Ｐに含まれる磁気量
を検出して電気信号に変換する。１２はテープなどの押
え部材で、搬送される紙幣Ｐを磁気検出器１１の検出面
に押圧する。１３は紙幣検出器で、磁気検出器１１の手
前に設けられていて、搬送される紙幣Ｐを光学的に検出
するものであり、たとえば発光素子と受光素子とによっ
て構成されている。
すものである。すなわち、Ｐは磁性インクなどの磁性体
を含む紙幣（紙葉類）で、図示しない搬送ベルトなどに
よって図示矢印方向に搬送される。１１は磁気検出器で
、紙幣Ｐの搬送路に沿って紙幣Ｐの一表面に接触した状
態で設けらており、搬送される紙幣Ｐに含まれる磁気量
を検出して電気信号に変換する。１２はテープなどの押
え部材で、搬送される紙幣Ｐを磁気検出器１１の検出面
に押圧する。１３は紙幣検出器で、磁気検出器１１の手
前に設けられていて、搬送される紙幣Ｐを光学的に検出
するものであり、たとえば発光素子と受光素子とによっ
て構成されている。
１４は電気回路で、磁気検出器１１および紙幣検出器１
３を駆動し、その出力信号を処理する。
３を駆動し、その出力信号を処理する。
電気回路１４は、たとえば第１図に示すように構成され
ている。すなわち、磁気検出器１１は、１次コイルＬ１
および２次コイルＬ２．Ｌ３によって構成されており、
１次コイルＬ１に正弦波発振器２１から出力される交流
信号を供給し、交流磁界を発生させることにより駆動さ
れる。この場合、磁気検出器１１の検出面に磁性体（紙
幣Ｐ）が存在すると一方の２次コイルＬ２が感応し、も
う一方の２次コイルＬ３は感応しないようになっている
。
ている。すなわち、磁気検出器１１は、１次コイルＬ１
および２次コイルＬ２．Ｌ３によって構成されており、
１次コイルＬ１に正弦波発振器２１から出力される交流
信号を供給し、交流磁界を発生させることにより駆動さ
れる。この場合、磁気検出器１１の検出面に磁性体（紙
幣Ｐ）が存在すると一方の２次コイルＬ２が感応し、も
う一方の２次コイルＬ３は感応しないようになっている
。
２つの２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる交流信号を
差動増幅器２２に人力し、両信号の差信号を得る。この
場合、２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる各交流信号
は、磁気検出器１１の検出面に磁性体が存在しない状態
でも両者の間にずれが生し、このため差動増幅器２２の
出力信号は零とならない。
差動増幅器２２に人力し、両信号の差信号を得る。この
場合、２次コスイルＬ２．Ｌ３から得られる各交流信号
は、磁気検出器１１の検出面に磁性体が存在しない状態
でも両者の間にずれが生し、このため差動増幅器２２の
出力信号は零とならない。
差動増幅器２２の出力信号は交流信号であるので、整流
回路２３に人力して全波整流する。整流回路２３の出力
信号は、正弦波発振器２１によって高周波信号で駆動さ
れた信号であるので、差動回路２４を介して低域通過フ
ィルタ２５を通過させることにより、紙幣Ｐの磁気分布
パターン信号のみを磁気検出信号として出力する。
回路２３に人力して全波整流する。整流回路２３の出力
信号は、正弦波発振器２１によって高周波信号で駆動さ
れた信号であるので、差動回路２４を介して低域通過フ
ィルタ２５を通過させることにより、紙幣Ｐの磁気分布
パターン信号のみを磁気検出信号として出力する。
低域通過フィルタ２５の出力信号は、差動増幅器２２の
出力信号が前述したように磁気検出器１１の検出面に磁
性体が存在しない状態でも零ではないので、あるレベル
の信号である。
出力信号が前述したように磁気検出器１１の検出面に磁
性体が存在しない状態でも零ではないので、あるレベル
の信号である。
一方、紙幣検出器１３は、前述したように発光素子と受
光素子とから構成されており、搬送される紙幣Ｐの通過
により、紙幣Ｐが発光素子からの光を遮ったときには暗
信号を、遮るものがないときには明信号を出力する。こ
の紙幣検出器１３の出力信号をスイッチ制御回路２６に
送り、このスイッチ制御回路２６において、紙幣Ｐが紙
幣検出器１３を通過しているときスイッチオフ信号を、
通過していないときスイッチオン信号を生成している。
光素子とから構成されており、搬送される紙幣Ｐの通過
により、紙幣Ｐが発光素子からの光を遮ったときには暗
信号を、遮るものがないときには明信号を出力する。こ
の紙幣検出器１３の出力信号をスイッチ制御回路２６に
送り、このスイッチ制御回路２６において、紙幣Ｐが紙
幣検出器１３を通過しているときスイッチオフ信号を、
通過していないときスイッチオン信号を生成している。
スイッチ２７は、スイッチ制御回路２６からのスイッチ
オフ信号、スイッチオン信号によってオン、オフ制御さ
れ、オンしたとき低域通過フィルタ２５の出力信号を平
均値回路２８へ送る。平均値回路２８は、スイッチ２７
がオンしたときの低域通過フィルタ２５の出力信号、す
なわち磁気検出器１１上に紙幣Ｐが存在しないときの低
域通過フィルタ２５の出力信号の平均値信号（平均レベ
ル）を検出し、それを例えばコンデンサなどの保持手段
に保持するとともに、差動回路２４に帰還する。
オフ信号、スイッチオン信号によってオン、オフ制御さ
れ、オンしたとき低域通過フィルタ２５の出力信号を平
均値回路２８へ送る。平均値回路２８は、スイッチ２７
がオンしたときの低域通過フィルタ２５の出力信号、す
なわち磁気検出器１１上に紙幣Ｐが存在しないときの低
域通過フィルタ２５の出力信号の平均値信号（平均レベ
ル）を検出し、それを例えばコンデンサなどの保持手段
に保持するとともに、差動回路２４に帰還する。
差動回路２４は、低域通過フィルタ２５の出力信号が零
となるように、整流回路２３の出力信号と平均値回路２
８からの平均値信号との差をとる演算を行なう。そして
、紙幣Ｐが紙幣検出器１３を通過してスイッチ２７がオ
フしたとき、差動回路２４は、整流回路２３の出力信号
と平均値回路２８に保持されている平均値信号との差を
とる演算を行なうことにより、上記保持されている平均
値信号を基準とした信号を出力する。これにより、低域
通過フィルタ２５の出力からは、紙幣Ｐが磁気検出器１
１上に存在しない状吐を基準にした磁気検出信号が得ら
れる。
となるように、整流回路２３の出力信号と平均値回路２
８からの平均値信号との差をとる演算を行なう。そして
、紙幣Ｐが紙幣検出器１３を通過してスイッチ２７がオ
フしたとき、差動回路２４は、整流回路２３の出力信号
と平均値回路２８に保持されている平均値信号との差を
とる演算を行なうことにより、上記保持されている平均
値信号を基準とした信号を出力する。これにより、低域
通過フィルタ２５の出力からは、紙幣Ｐが磁気検出器１
１上に存在しない状吐を基準にした磁気検出信号が得ら
れる。
なお、第３図および第４図に各部の信号波形例を示す。
このように、磁気検出器１１の手前において搬送される
紙幣Ｐを検出し、この検出信号に基づき、紙幣Ｐが磁気
検出器１１上に存在しないときの低域通過フィルタ２５
の出力信号の平均値信号を保持して差動回路２４に帰還
し、その保持した信号と整流回路２３の出力信号との差
をとる演算を行なうことにより、低域通過フィルタ２５
から出力される磁気検出信号は、常に紙幣Ｐが磁気検出
器１１上に存在しない状態を基準にした信号とじて得ら
れる。したがって、従来のようなオフセットレベルの調
整を必要とせず、また経時変化などによる信号変動の影
響を全く受けない。
紙幣Ｐを検出し、この検出信号に基づき、紙幣Ｐが磁気
検出器１１上に存在しないときの低域通過フィルタ２５
の出力信号の平均値信号を保持して差動回路２４に帰還
し、その保持した信号と整流回路２３の出力信号との差
をとる演算を行なうことにより、低域通過フィルタ２５
から出力される磁気検出信号は、常に紙幣Ｐが磁気検出
器１１上に存在しない状態を基準にした信号とじて得ら
れる。したがって、従来のようなオフセットレベルの調
整を必要とせず、また経時変化などによる信号変動の影
響を全く受けない。
なお、前記実施例では、紙幣判別装置において紙幣に含
まれる磁気量を検出する場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、たとえば小切手など
紙幣以外の有価証券や他の紙葉類に含まれる磁気量を検
出する場合にも適用できる。
まれる磁気量を検出する場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、たとえば小切手など
紙幣以外の有価証券や他の紙葉類に含まれる磁気量を検
出する場合にも適用できる。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、磁気検出信号が常
に紙葉類が磁気検出器上に存在しない状態を基準にした
信号として得られ、もってオフセットレベルの調整を必
要とせず、しかも経時変化などによる信号変動の影響を
受けない紙葉類の磁気検出装置を提供できる。
に紙葉類が磁気検出器上に存在しない状態を基準にした
信号として得られ、もってオフセットレベルの調整を必
要とせず、しかも経時変化などによる信号変動の影響を
受けない紙葉類の磁気検出装置を提供できる。
第１図ないし第４図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、第１図は磁気検出装置の概略構成図、第２図
は電気回路の構成図、第３図および第４図は各部の信号
波形例を示す図、第５図は従来の磁気検出装置を示す構
成図である。 Ｐ・・・紙幣（紙葉類） １１・・・磁気検出器、１３
・・・紙幣検出器、１４・・・電気回路、２１・・・正
弦波発振器、２２・・・差動増幅器、２３・・・整流回
路、２４・・・差動回路、２５・・・低域通過フィルタ
、２６・・・スイッチ制御回路、２７・・・スイッチ、
２８・・・平均値回路。
のもので、第１図は磁気検出装置の概略構成図、第２図
は電気回路の構成図、第３図および第４図は各部の信号
波形例を示す図、第５図は従来の磁気検出装置を示す構
成図である。 Ｐ・・・紙幣（紙葉類） １１・・・磁気検出器、１３
・・・紙幣検出器、１４・・・電気回路、２１・・・正
弦波発振器、２２・・・差動増幅器、２３・・・整流回
路、２４・・・差動回路、２５・・・低域通過フィルタ
、２６・・・スイッチ制御回路、２７・・・スイッチ、
２８・・・平均値回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 搬送される紙葉類に含まれる磁気量を検出するものにお
いて、 前記紙葉類の搬送路に沿って設けられ、搬送される紙葉
類に含まれる磁気量を検出して電気信号に変換する差動
型の磁気検出器と、 この磁気検出器を駆動するための交流信号を発生する交
流信号発生手段と、 前記磁気検出器の手前に設けられ、搬送される前記紙葉
類を検出する検出手段と、 この検出手段の出力信号に基づき前記磁気検出器の非検
出時の出力信号レベルに対応する信号を保持する保持手
段と、 この保持手段に保持された信号と前記磁気検出器の検出
出力信号との間で所定の演算を行ない、その演算結果を
磁気検出信号とする演算手段とを具備したことを特徴と
する紙葉類の磁気検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63322041A JPH02168191A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 紙葉類の磁気検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63322041A JPH02168191A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 紙葉類の磁気検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168191A true JPH02168191A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18139259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63322041A Pending JPH02168191A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 紙葉類の磁気検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168191A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0594569A (ja) * | 1991-03-05 | 1993-04-16 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣計数機における磁気検出回路の自動調整装置 |
| JP2007192636A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 磁性体検知装置 |
| JP2012128683A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Nidec Sankyo Corp | 磁気パターン検出装置 |
| WO2015125340A1 (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 新東工業株式会社 | 表面特性検査選別装置、表面特性検査選別システム及び表面特性検査選別方法 |
| CN104574641B (zh) * | 2010-12-10 | 2017-07-11 | 日本电产三协株式会社 | 磁性图案检测装置 |
| US10275970B2 (en) | 2012-11-14 | 2019-04-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Signal processing device, signal processing method and information reading apparatus |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63322041A patent/JPH02168191A/ja active Pending
Cited By (8)
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