JPH02168023A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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Publication number
JPH02168023A
JPH02168023A JP32118788A JP32118788A JPH02168023A JP H02168023 A JPH02168023 A JP H02168023A JP 32118788 A JP32118788 A JP 32118788A JP 32118788 A JP32118788 A JP 32118788A JP H02168023 A JPH02168023 A JP H02168023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
inner ring
ring
width
cam lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32118788A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hirai
弥 平井
Kazuhiro Mori
和弘 森
Masayuki Seno
瀬野 眞透
Muneyoshi Fujiwara
宗良 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32118788A priority Critical patent/JPH02168023A/ja
Publication of JPH02168023A publication Critical patent/JPH02168023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は転がり軸受に関し、持にレノ\−やギヤ等の回
転する機械要素を取付は可能な転がり軸受に関するもの
である。
従来の技術 −mに汎用されている内輪と外輪の間に玉やコロを介在
させた転がり軸受は、その内周面及び外周面は円筒面に
構成されており、かつ通常内輪と外輪の幅は同−又はほ
ぼ同一寸法に形成されている。
そして、この転がり軸受を用いて例えばカムレバーを回
転自在に支持する場合には、第7図に示すような支持構
造が採られている。即ち、カムレバー41の軸心位置に
、両側部に軸受42の幅に対応した幅の大径の軸受穴4
3を有するボス部44を設け、前記軸受穴43に一対の
軸受42を装着するとともに、これら軸受42の内周に
支持部材46a、46bにて固定支持された輔45を挿
通し、カムレバー41を軸45にて回転自在に支持して
いる。又、軸受42の内輪間には、軸受42の位置決め
用のカラー47が介装され、又各軸受42の内輪と支持
部材46との間にもカムレバー41の軸心方向の位置決
め用のカラー48a、48bが介装されている。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記のような構成では、ボス部44を一体的
に設けるためにカムレバー41を鋳造品や溶接構造品に
て構成しなければならず、又ボス部41の両側部の軸受
穴43をその軸心を高精度に一致させて形成するには加
工工数を要するため、カムレバ−41自体がコスト高と
なり、またカムレバー41と軸45以外に一対の軸受4
2と3つのカラー47.48a、48bを必要とするた
め、部品点数が多く、部品コストが掛かるとともに組立
工数も多くなってコスト高となり、さらに部品点数が多
いためにそれだけ組立状態での精度が低下する等の問題
があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、回転する機械要素を
直接取付けることができ、回転する機械要素の支持を少
ない部品と組立工数で精度良く行える転がり軸受を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、内輪と外輪の間
に玉又はコロを介在させた転がり軸受において、外輪の
外周面から半径方向外方に取付鍔を一体的に突設し、か
つ内輪の幅を外輪の幅よりも広くして内輪の両端部を外
輪の両端から突出させたことを特徴とする。
作   用 本発明によると、外輪の外周に突設された取付鍔に直接
レバーやギヤ等の機械要素を取付けることができ、この
機械要素に軸受穴を形成したボス部を設ける必要はなく
、平板状の素材から低コストで構成することができる。
又、単一の軸受にて前記機械要素を支持できるとともに
、内輪の両端を軸心方向の位置決め部材に直接当接させ
ても外輪の端面ばそれよりも内側に位置しているために
カラー等の位置決め部品も不要であり、部品点数が少な
くなるとともに組立工数も少なくなり、コストの低下を
図ることができるとともに累積誤差が生じないために組
立精度も高くなる。
実施例 以下、本発明をカムレバーの支持装置に適用した一実施
例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
1は軸受で、内輪2と外輪3の間に2列の鋼球から成る
玉4を介在させて構成されている。内輪2の幅は外輪3
の幅よりも多少大きく形成され、内輪2の両端が外輪3
の両端よりも突出している。前記外輪3°の外周面の幅
方向略中央部からは半径方向外方に取付鍔5が一体的に
突設され、周方向適当間隔置きに取付穴6が穿設されて
いる。
7は軸受lにて回転自在に支持される板材から成るカム
レバーで、中間部に軸受1の外周面に外嵌する装着穴8
が形成され、その周囲に前記取付穴6に対応してねじ穴
9が設けられ、取付ねじlOにて取付鍔5に取付固定さ
れている。このカムレバー7の一端部にはカムフォロア
11が取付けられ、他端部には連結ピン12にてユニバ
ーサルジヨイント13を介して作用ロッド14が連結さ
れている。
軸受1は、内輪2に挿通された軸15にて支持されてい
る。この軸15の両端部は一対の支持部材16a、i6
bにて支持されており、かつ内輪2の両端が支持部材1
6a、16bに当接して軸心方向の位置決めが成されて
いる。また、軸15の一端の頭部フランジ15aが一方
の支持部材16aに係合し、軸15の他端部に螺合され
た固定ナツト17が他方の支持部材16bに係合して固
定されている。
なお、軸受1の内輪2の幅は、カムレバー7に作用する
軸受1の軸心方向の曲げモーメントを支持するのに十分
な幅に形成され、その両端部近傍に前記2列の玉4が配
置されている。
以上の構成によると、外輪3の外周に突設された取付鍔
5に直接カムレバー7を取付けることができ、カムレバ
ー7を板材等にて低コストで構成することができる。又
、カムレバー7を単一の軸受lを介して軸15にて支持
でき、かつ内輪2の両端を支持部材16a、16bに当
接させて軸心方向の位置決めを行えるために、部品点数
が少なくて済むとともに組立工数も少なくなり、コスト
の低下を図ることができるとともに累積誤差が生じない
ために組立精度も高くなる。
次に、第3図及び第4図に基づいて本発明を部品装着装
置に適用した他の実施例を説明する。この実施例は、部
品装着装置における部品規正部の規正爪開閉機構に適用
したもので、カム軸21に複数の仮カム22a、22b
が並列して固定され、かつ支持フレームに設けられた一
対の支持ブラケラト23a、23bにて支持された軸2
4がカム軸21から適当距離の位置に平行に配設されて
いる。軸24にはそれぞれ軸受25a、25bを介して
前記板カム22a、22bに対応するカムレバー26a
、26bが回転自在に取付けられている。カムレバー2
6a、26bの一端には平反カム22a、22bに当接
するカムフォロア29が取付けられ、他端近傍の引張バ
ネ27a、27bにてカム+H22a、22bに圧接さ
れている。カムレバー26a、26bの他端には、連結
ロンド28a、28bの一端が結合され、その他端が小
型部品と大型部品の部品規制部30a、30bのレバー
31a、31bに結合されている。部品規制部30a、
30bはレバ 31a、31bの回転に伴って規制爪3
2が開閉するように構成されている。
この実施例においては、カム軸21の回転に伴って部品
装着動作に同期して部品規制部30a、30bの規正爪
32が開閉し、装着部品の位置規正が行われる。
この実施例のように複数の軸受25a、25bを互いに
直接当接させた状態で支持ブラケフト23a、23b間
に並列配置することもできる。
上記実施例の軸受1.25a、25bにおいては、外輪
3から一体に取付鍔5を突出形成したが、本発明は外輪
3と取付鍔5を単一部材で形成しなくてもよく、例えば
第5図に示すように、外輪3の外周に取付鍔5を形成し
た筒体33を外嵌して焼き嵌めや接着等の手段にて一体
的に固定してもよい。この場合、筒体33の財貨は低炭
素銅等の外輪3とは異なったものを用いることができる
さらに、筒体33は外輪の全幅にわたる必要はなく、外
輪3との同心度及び取付鍔5の軸心に対する垂直度が確
保される範囲で任意の幅にでき、例えば第6図に示すよ
うに、外輪3の中間部に段部3aを形成し、片側端に取
付鍔5を形成した筒体34を段部3aの位置まで嵌合さ
せて固定してもよい。さらに、取付鍔5の位置も軸受1
の幅の中間部に限らず、使用形態等に応じて任意の位置
に設けることができる。
以上の実施例では、カムレバーの支持装置ノ例を示した
が、ギア等の他の回転する機械要素の支持にも適用でき
ることは言うまでもなく、また軸受として玉軸受の例を
示したが、コロ軸受にも同様に適用できることも言うま
でもない。
発明の効果 本発明の転がり軸受によれば、以上の説明から明らかな
ように、外輪の外周に突設された取付鍔に直接機械要素
を取付けることができ、この機械要素に軸受穴を形成し
たボス部を設ける必要はなく、平板状の素材等を用いて
低コストで構成することができる。又、単一の軸受にて
前記機械要素を支持できる止ともに、内輪の両端を軸心
方向の位置決め部材に直接当接させても外輪の端面ばそ
れよりも内側に位置しているためにカラー等の位置決め
部品も不要であり、部品点数が少なくなるとともに組立
工数も少なくなり、コストの低下を図ることができると
ともQこ累積誤差が生しないために組立硬度も高くなる
等、大なる効果を発汗する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明をカムレバーの支持装置に適
用した第1実施例を示し、第1図は電断正面図、第2図
は第1図のII−II矢視図、第3同及び第4図は本発
明を部品装着装置の一部のカムレバー機構に適用した第
2実施例を示し、第3回は斜視図、第4図は軸受部分の
断面図、第5図及び第6図はそれぞれさらに別の実施例
の断面図、第7図は従来のカムレバーの支持装置の構成
例を示す縦断正面図である。 1.25a、25b・・・・・・軸受、2・・・・・・
内輪、3・・・・・・外輪、4・・・・・・玉、5・・
・・・・取付鍔。 代理左部弁理士 粟野 重孝 はか1名第 図 14」 1−e受 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内輪と外輪の間に玉又はコロを介在させた転がり軸受に
    おいて、外輪の外周面から半径方向外方に取付鍔を一体
    的に突設し、かつ内輪の幅を外輪の幅よりも広くして内
    輪の両端部を外輪の両端から突出させたことを特徴とす
    る転がり軸受。
JP32118788A 1988-12-20 1988-12-20 転がり軸受 Pending JPH02168023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32118788A JPH02168023A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 転がり軸受

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JP32118788A JPH02168023A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 転がり軸受

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Publication Number Publication Date
JPH02168023A true JPH02168023A (ja) 1990-06-28

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ID=18129758

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JP32118788A Pending JPH02168023A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 転がり軸受

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013037530A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Yamaha Corp 操作子装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949043A (ja) * 1972-09-18 1974-05-13
JPS60146702A (ja) * 1983-12-08 1985-08-02 エス ケイ エフ インダストリアル トレーデイング アンド デベロプメントカンパニー ビーブイ 車輪用軸受

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