JPH02167695A - ログの切断方法 - Google Patents
ログの切断方法Info
- Publication number
- JPH02167695A JPH02167695A JP32167288A JP32167288A JPH02167695A JP H02167695 A JPH02167695 A JP H02167695A JP 32167288 A JP32167288 A JP 32167288A JP 32167288 A JP32167288 A JP 32167288A JP H02167695 A JPH02167695 A JP H02167695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- log
- cutting
- timing
- knife
- flight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 claims description 2
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
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- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
紙管を用いてトイレットペーパーなとの紙を巻き取った
丸太状の中間製品をログと称しているが、木兄8Aはそ
のログの良好な切断方法に関するものである。
丸太状の中間製品をログと称しているが、木兄8Aはそ
のログの良好な切断方法に関するものである。
(従来の技術)
ログ切断方法は、一般に第2図のように7ライト1及び
ログ送りベルト2などのログ定尺送シ装阪にようログ3
を切断装置部へ間玖的に送り込み、このログ3をクラン
プ装置4でF!@足後、ログ3に対し直角方向の出足軌
道6上にカッターナイフ5を回転させながら差し入れ、
たとえijlユ4ffの幅で切断していた。
ログ送りベルト2などのログ定尺送シ装阪にようログ3
を切断装置部へ間玖的に送り込み、このログ3をクラン
プ装置4でF!@足後、ログ3に対し直角方向の出足軌
道6上にカッターナイフ5を回転させながら差し入れ、
たとえijlユ4ffの幅で切断していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このような従来のログ切断方法では、カッター
ナイフの使用M過にともない初期の切れ味が得られなく
なシ、ログの切口不良あるいは巻き取シ紙管のっぷれが
発生する。特に長尺ロール(一般に整巻と称される)の
切断不良(l#に、管の変形)が著しい欠点があった。
ナイフの使用M過にともない初期の切れ味が得られなく
なシ、ログの切口不良あるいは巻き取シ紙管のっぷれが
発生する。特に長尺ロール(一般に整巻と称される)の
切断不良(l#に、管の変形)が著しい欠点があった。
発明者はいろいろ研究をした結果、この現象の発生には
いくつかの要因を見い出したが、そのうち特に注目すべ
きものがカッターナイフの厚みの影響であることがわか
った。例数なら、前後に動かないよう固定されたログの
中へある厚みを持ったナイフが入っていくということに
どうしても無理があるからである。当然のことながら切
断部には非常に無理な圧力が加わることとなる。これが
前述の切口不良あるいは紙管のつぶれを引き起すもので
ある。そして、この考えの正当性は、次の様な現象から
も明らかである。
いくつかの要因を見い出したが、そのうち特に注目すべ
きものがカッターナイフの厚みの影響であることがわか
った。例数なら、前後に動かないよう固定されたログの
中へある厚みを持ったナイフが入っていくということに
どうしても無理があるからである。当然のことながら切
断部には非常に無理な圧力が加わることとなる。これが
前述の切口不良あるいは紙管のつぶれを引き起すもので
ある。そして、この考えの正当性は、次の様な現象から
も明らかである。
(1)、切断部ナイフ前後の紙管の変形具合いが異なる
(切断装置入口側の変形がひどい。〕(2)、第1木目
の切断時は変形がない。
(切断装置入口側の変形がひどい。〕(2)、第1木目
の切断時は変形がない。
(3)、ナイフが研摩によシ直径が小さくなってしのぎ
が厚くなると変形が発生し始める(折刃直径610mが
55Q+o+前後になると変形するものが多くなる。)
。
が厚くなると変形が発生し始める(折刃直径610mが
55Q+o+前後になると変形するものが多くなる。)
。
(1)の現象は庇板的ログの固定がきっちりしていない
切断出口側のロールがナイフの摩みたけ進行方向へ逃け
るためこの変形が多少なりとも小纏いためである。逆に
切断入口側は、ログ最後端をフライトで押えらねている
ため少しの逃けもない。したがって、ナイフの厚み巾が
切口向に大さく影響することとなる。
切断出口側のロールがナイフの摩みたけ進行方向へ逃け
るためこの変形が多少なりとも小纏いためである。逆に
切断入口側は、ログ最後端をフライトで押えらねている
ため少しの逃けもない。したがって、ナイフの厚み巾が
切口向に大さく影響することとなる。
これは(2)の現象が実証している。(3)は当然ナイ
ンは中心部から先端へ淫みは薄くなっている力・らで摩
耗して小てくなれは、切断面の厚みは増す方向にある。
ンは中心部から先端へ淫みは薄くなっている力・らで摩
耗して小てくなれは、切断面の厚みは増す方向にある。
そこで本発明は、かかる鳳勾に着目して、従来の方法の
欠点を解決できるようにするものである。
欠点を解決できるようにするものである。
(問題点を解決するための手段ン
そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、カッターナイフの犀みがログ切断に支障をきたさない
ようにしたものであう、具体的には送り込み側のログを
切断タイミングに合わせて刃の厘み分たけ後退させるよ
うにしたものである。
、カッターナイフの犀みがログ切断に支障をきたさない
ようにしたものであう、具体的には送り込み側のログを
切断タイミングに合わせて刃の厘み分たけ後退させるよ
うにしたものである。
(作用)
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、カッターナイフがログの中ヘメっていっても
、送り込み側のログを切断タイミングに合わせて刃の厚
み分たけ後退するため、巻き取】紙管のつぷれが発生し
なくなa(実施例) 以下、本発明の一笑り例である第1fiにもとついて脱
明する。
、送り込み側のログを切断タイミングに合わせて刃の厚
み分たけ後退するため、巻き取】紙管のつぷれが発生し
なくなa(実施例) 以下、本発明の一笑り例である第1fiにもとついて脱
明する。
フライトチェーン駆動動力軸7とフライトチェーン駆動
軸8間の駆動チェーン9途中に2個のストレッチ出車を
押入し、一方をスプリング10等で、もう一方は切断の
タイミングを連動したカム11によって、カムフォロワ
12が移動し支点13を中心にストレッチングしている
。囚に訃いていえは、カムによりカムストレッチング歯
車をゆるめ方向へ動かすとフライトは少し後退するよう
になる。
軸8間の駆動チェーン9途中に2個のストレッチ出車を
押入し、一方をスプリング10等で、もう一方は切断の
タイミングを連動したカム11によって、カムフォロワ
12が移動し支点13を中心にストレッチングしている
。囚に訃いていえは、カムによりカムストレッチング歯
車をゆるめ方向へ動かすとフライトは少し後退するよう
になる。
この結果、カッターナイフ5がログ3の中へ入っても、
そのJ享み幅たけログが後退することによう、巻き取り
紙管のつふれが発生しなくなる。
そのJ享み幅たけログが後退することによう、巻き取り
紙管のつふれが発生しなくなる。
(発明の効果)
以上のことかられかるように、木兄男の方法を採用する
ことによシ、切断面不良(%に紙管の変形)の解消、ナ
イフ寿命の延長化が可能となゐ他、よシ幌いロールQv
J萌を可能にする。さらに、従来の技術では制約のあっ
たナイフの厚み、寸法、材質の選定が容易となる。これ
に関連し、ナイフ冷却装置、研摩装置に力・かる圧力空
気の使用量低減、研摩用砥石の寿命IA長化が可能とな
る。ひいては切断の高速化、長尺商品の開発に大きな効
果を得ることとなる。
ことによシ、切断面不良(%に紙管の変形)の解消、ナ
イフ寿命の延長化が可能となゐ他、よシ幌いロールQv
J萌を可能にする。さらに、従来の技術では制約のあっ
たナイフの厚み、寸法、材質の選定が容易となる。これ
に関連し、ナイフ冷却装置、研摩装置に力・かる圧力空
気の使用量低減、研摩用砥石の寿命IA長化が可能とな
る。ひいては切断の高速化、長尺商品の開発に大きな効
果を得ることとなる。
第1図は本発明の−実り例を示すログの切断方法、第2
図Aは従来のログ切断方法を示す装置の側面図、第21
9Bfi回しく正面−である。 ユニフライト、2:ログ送シヘルト、3:ログ、4:ク
ランプ、5:カッターナイフ、6:切断軌道、7=フラ
イトチエーン駆動動力軸、8:フライトチェーン駆動軸
、9:チェーン、10ニスプリング、ll:カム、12
:カムフォロワ、13:支点。
図Aは従来のログ切断方法を示す装置の側面図、第21
9Bfi回しく正面−である。 ユニフライト、2:ログ送シヘルト、3:ログ、4:ク
ランプ、5:カッターナイフ、6:切断軌道、7=フラ
イトチエーン駆動動力軸、8:フライトチェーン駆動軸
、9:チェーン、10ニスプリング、ll:カム、12
:カムフォロワ、13:支点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 紙管を用いて紙を巻き取つた丸太状の中間 製品であるログを一定の幅にナイフカッターで切断する
さい、送り込み側のログを切断タイミングに合わせて刃
の厚み分だけ後退させるようにしたことを特徴とするロ
グの切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32167288A JPH02167695A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ログの切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32167288A JPH02167695A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ログの切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02167695A true JPH02167695A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18135125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32167288A Pending JPH02167695A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ログの切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02167695A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175212A (ja) * | 2020-07-09 | 2020-10-29 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022082800A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022082799A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022088674A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-14 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP32167288A patent/JPH02167695A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175212A (ja) * | 2020-07-09 | 2020-10-29 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022082800A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022082799A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
JP2022088674A (ja) * | 2020-08-04 | 2022-06-14 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール |
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