JPH02167643A - ワーク用搬送装置 - Google Patents

ワーク用搬送装置

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JPH02167643A
JPH02167643A JP1263177A JP26317789A JPH02167643A JP H02167643 A JPH02167643 A JP H02167643A JP 1263177 A JP1263177 A JP 1263177A JP 26317789 A JP26317789 A JP 26317789A JP H02167643 A JPH02167643 A JP H02167643A
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rail
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point
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    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
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    • B61C11/00Locomotives or motor railcars characterised by the type of means applying the tractive effort; Arrangement or disposition of running gear other than normal driving wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C13/00Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes
    • B61C13/04Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes for elevated railways with rigid rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワゴン用レールを備えたワーク用搬送装置に
関するもので、レールはリモコン操作できるモータによ
って動かされ、このモータは運動方向でレールと噛合す
る少なくとも1個の駆動輪を有している。
上述した種類の搬送装置は、 1IilJ御されたモー
タを備えたワゴンと、適切な機械的要素によってワゴン
の走行を決定するレール・システムとを有している。た
とえばレールのポイント部分で、そのポイント・タング
が当該するポイント制御装置によって当該する位置へと
制御されている場合、ワゴンはまっすぐな区間から曲が
る。
しかし制御可能な要素を備えたレールは、基本的には短
所を有している。というのはこのようなレールは、搬送
システムの次のような場所。
たとえば結果的に過度の熱負荷を受ける箇所、たとえば
、天井で囲った加熱された部屋の好ましくない箇所で、
あるいはたとえば腐食性雰囲気に囲まれているために特
殊な措置が必要となるような箇所で、可動要素の配置と
メインテナンス、並びにその制御装置を含めて比較的高
い製造費と制御費用とを要求するためである。
発明が解決しようとする課題 これに対して本発明では、レールが受動的である、従っ
てポイントを備えたシステム内でワゴンの運動に関して
制御要素を何等必要としないように当初述べた種類の搬
送装置を改善するという課題が基盤になっている。
課題を解決するための手段 この課題は、少なくともレール・ポイントの分岐部分で
ワゴンを1つのポイント方向だけで長手方向に案内する
剛性のあるそれぞれ1つのレール部分が存在し、ワゴン
は長手方向に案内されているレール部分の1つと選択的
に噛合する少むくとも1つの案内要素を呈していること
によって解決される。
本発明に関して、各ポイント方向向けのレール・ポイン
トは剛性があって5そのためにそれだけで該当するポイ
ント方向へのワゴンの案内を受は持つことのできるレー
ルを有していることが重要である。ワゴンにとってどの
ポイント方向が正しいのかの決定は、制御装置によって
行われ、この制御装置によってワゴンの案内要素が長手
方向に案内を行うレールの1本と選択的に噛合すること
ができる。従って搬送装置のワゴンは、さまざまなポイ
ント方向に走行できるようにすべての機械的手段を自ら
具備している。
受動的に構成されたレール・システムでは故障の可能性
はせいぜいのところワゴンにしかない。ワゴンが故障し
た際には故障を起こしたワゴンを速やかに取り替えて、
正常なレール系統を継続利用できるが故に、生産工程に
支障が現れることのないようにワゴンを取り外すことが
できる。ワゴンの何らかの修理も、現場で行う必要がな
く、そのワゴンを他所に送付できるので、それによって
修理サービス要員がわざわざ搬送システムのところまで
赴かなくても済む。
さらに、このレール・システムはあらゆる用途(たとえ
ば、高熱による荷重を受ける搬送装置)に合わせて構成
できるので、たとえば、ポイントを大量に、しかも低い
単価で製造できる。別のメリットは、レール・システム
の用途と無関係にそれぞれの要求に合わせてワゴンを製
造できることである。
さらに、搬送装置はレール・ポイントの分岐部分以外で
もワゴンの案内要素を制御することによって長手方向の
案内をしている剛性のあるレール部分と噛合することが
でき、そしてたとえば駆動要素にかかる加重をわずかに
し、しかも大きな駆動力を伝達できるようにするために
、まっすぐなレール区間ですべての駆動輪も既存のレー
ル区間と噛合することは明白である。レール・ポイント
が一体式、または多分割式の成形品であることが重要で
ある。これによって、ワゴンをさまざまな方向に移動さ
せる際にその部品を移動させる必要がない。
本装置は、ワゴンが互いに向き合って配置した2つの案
内要素(これらは互いに向かい合ったレール部分と交互
に噛合するが)を有し、しかもワゴンが互いに向かい合
って配置した2つの駆動輪(これらは、少なくともレー
ル・ポイントの分岐部分で案内要素に従ってレールと噛
合するように制御されるが)を有することによって有利
に製造される。2つの案内要素を用いてワゴンを製造す
ることは、確かに案内要素の数の増加をもたらすが、し
かし、簡単に製造できることと、案内要素と同様にレー
ル・ポイントの分岐部分で制御できる駆動輪を使用でき
ることになる。このことにより、制御装置の機械的部品
をその分だけ簡素化させることが可能になる。
少なくとちレール・ポイントの分岐部分でそれぞれのポ
イント方向で長手方向に案内している2つのレール区間
があること、そしてワゴンが長手方向に案内している一
方の区間と選択的に噛合する少なくとも1つの案内要素
を有することによって、駆動輪はワゴンおよびその積荷
を支えるという課題から開放されると同時に、2つの互
いに平行な垂直面(これらの面はその間に、案内要素と
駆動輪をこれらと連動する案内部品および駆動用形状噛
合要素と噛合させるためにワゴンの駆動モータおよび別
の機械的部品を配置するためのスペースを持っているが
)において案内部品および駆動用噛合要素とともに走行
ローラ、案内要素および駆動輪の省スペース的配置も得
られる。
ワゴンが、4個のローラとそれらの近くに配置した4個
の案内要素を呈し、そして2個のローラ、または案内要
素の間にそれぞれ1個の駆動輪がワゴンの走行方向に対
して直角にずらして配置しである場合、搬送装置のワゴ
ンは簡単々方法で半径の小さなカーブ走行にも適してい
る。それはローラは案内要素によって正確に案内され、
そして駆動輪は所定の回避運動を行うことができるため
である。
これらの車輪、ローラおよび案内要素の間に良好に収容
されるワゴン内部のコンパクトな駆動装置は、駆動輪が
共通の駆動軸を持っていることによって生み出される。
この共通の駆動軸は、駆動モータによって回転させられ
、そしてそれによって旋回することのないように結合さ
れているので、駆動モータはワゴンの走行方向に配置さ
れた旋回できる軸受軸によって、または垂直に運動でき
る軸受軸によって支えられ、そして駆動モータはワゴン
・ハウジングに固定したサーボ・モータによって移動さ
せることができる。駆動輪または案内要素の噛合運動を
行わせるために、駆動モータは駆動輪のドライブシャフ
トとともに共通の調節ユニット(これは、ワゴンの走行
方向と直角に旋回でき、そして垂直にも運動できるが)
を形成している。
サーボ・モータによる駆動モータの移動は、機械的要素
により駆動モータを移動させるのにサーボ・モータとの
噛合に使われる制御リンクが存在していることによって
行なわれる。このリンクの形状によって、両方の側で、
または交互に片側ずつでレールへの駆動輪と制御要素と
の噛合制御が、またはすべての駆動輪と案内要素との掛
は外しが可能になる。制御リンクは、駆動輪と案内要素
の所定の噛合と掛は外しを行わせるとりわけ簡単な機械
的手段である。
軸受軸は垂直方向にち運動できなければならないので、
駆動モータを支えている軸受軸がスブリング支持した2
本のロッカアームによって固定されているようにこの搬
送装置を形成すると有利である。これらのロッカアーム
はワゴン・ハウジングに回転できるように取り付けられ
、しかも軸受軸と平行に配置されたロッカアーム・シャ
フトに取り付けられている。
軸受軸の位置に影響を及ぼすことのできる手動調整装置
がある。この装置によって、すべての駆動輪と案内要素
の掛は外しが可能になる。
この手動調整装置により、ワゴンの取り外し箇所におい
てそれぞれの駆動輪と案内要素のレールに及ぼす影響と
無関係にワゴンを移動させることができる。
ワゴンが交換可能なワーク・キャリアおよびそれと連動
し、しかもサーボ・モータによって作動され得るキャリ
ア・ロック装置を有していると特に有利である。故に、
いずれも様々な積荷を収容するのに適してはいるものの
、ワゴンの接続側で同じ形を呈している同じように製造
されたワゴンを種々の形状のワークに使用できる。さら
に、ワーク・キャリアを使用することによって、ワゴン
に対してワークが常に特定の位置を占めるという利点が
得られる。それは、ワーク・キャリアはそのワークがあ
らかじめ定められたただ一つの姿勢でしか搬送できない
ように製造されているためである。その際に、キャリア
・ロック装置は搬送中でもワーク・キャリアがそのあら
かじめ定められた姿勢でワゴンに固定されることを保証
している。キャリア・ロック装置には、特別な駆動装置
は不要である。
それはその作動は駆動モータをも移動させるサーボ・モ
ータによって行なわれるためである。
サーボ・モータによりキャリア・ロック装置を作動させ
るための比較的簡単な構造は、サーボ・モータによって
駆動される制御プレートが存在することによって得られ
るのであって、この制御プレートはばね力に抗してロッ
ク装置とキャリアとの掛は外しを行なわせる制御レバー
を作動させることができる。さらに搬送装置は、制御プ
レート向けのエキセンタが制御リンクによる駆動モータ
の移動に使われるリンク・ボルトと剛性的に結合されて
いることによって省スペース的に、しかも高い信頼性で
もって製造できる。
レール上でワゴンの運動に支障がでた場合にワゴンの運
動を急激に中断することを避けるために、搬送装置は、
ワゴンがその走行方向において両端でワゴン・ハウジン
グのところで相対移動できるブツシュロッド桁を備えて
いるように製造されている。これらのブツシュロッド桁
は、障害物に乗り上げた折に駆動モータのスイッチを切
ったり、あるいは極性を切り替えた際にばね緩衝された
あらかじめ定めた長さの静止ストロークを可能にする。
ワゴンの緩衝に役立つスブリングは、それが縮んだ後に
ワゴンを再び押し戻すことができる。
レールは、駆動用噛合要素として歯の付いた駆動輪と噛
合するために垂直下方に向けて開いた同じく歯の付いた
噛合ベルトを有しているので、駆動輪の走行方向におい
て効果的な噛合が与えられている。この噛合によって、
ワゴンのスリップのない駆動と、並びにたとえば測定装
置のセンサがあらかじめ与えられた歯数を計測するまで
ワゴンがある方向に移動するように指示することによっ
て中央制御ユニットによる正確な位置決めとが可能にな
る。これによってワゴンの非常に正確な位置決めが、ワ
ゴンの位置測定を外部から行うことなしに可能である。
レールの断面の好ましい形状は、レールの断面をポイン
ト部分でC字型をした垂直な2つの総形部品から構成さ
せることによって(これらの総形部品の間には、ワゴン
・ハウジングが配置されて、そしてこのハウジングを支
えているロールは下のクロス脚の上を走行しているが)
、そして上部クロス脚は案内ローラとして形成された案
内要素向けの案内リプとして形成された案内部品を有し
、その下側で駆動輪向けの噛合要素を有していることに
よって得られる。このように形成されたレールは、ワゴ
ンの下側および両側でワゴンを確実に保持し、しかも搬
送装置の範囲内で動かされる物体との接触から遮蔽する
という意味でワゴンを取り囲んでいる。
そのほかに、レール断面のそのような形状はたとえば総
形部品の下部クロス脚の間でこれらの総形部品に固定さ
れ、かつ電流母線を有する絶縁用総形部品が配置されて
いる場合に好ましい改善を許容する。この電流母線には
、ワゴンの集電子が接触している。絶縁用総形部品は、
それが実際に底部を形成することによってレールの横断
面にぴったりはまる。このために、絶縁用総形部品はワ
ゴン・ハウジング側で連続して平滑であり、しかも垂直
方向に連続している集電子噛合溝を備えているのが合理
的である。
この溝は、電流母線への側面方向での接近を可能にする
ので、レールの内部に入った小物部品や小さな汚れは溝
を通して下に落ちることができるか、あるいはワゴンが
動く際に溝を通して取り除かれる。絶縁用総形部品は、
レールの断面を変更することなく、電流母線に平行に走
っている制御線も収容できる。
本発明の実施形態において、C字型の総形部品はワゴン
から離れたその外面で底部を広げた長手方向に連続する
固定溝を呈し、この溝はレールと他の部品、例えばC字
型の総形部品を結合するための部品とを簡単に結合する
のを可能にする。しかし、C字型の総形部品に支えられ
た部品も、それがワゴンの走行を邪魔しない限り外側に
固定できる。
先に述べた特徴は、特にレールが突き合わせ溶接した部
分からできていて、そして突き合わせ部分で固定溝に固
定できる接続プレートが存在しているときに搬送装置に
とって特に重要である。この接続プレートは電流母線の
端部と制御線の端部を互いに接続する接触子を有してい
る。この場合、接続プレートは単にt流分線の端部と制
御線の端部との間の接触に役立つだけでなく、同時にレ
ール部分の機械的安定性にも役立つのであって、この安
定性はレール向けの他の支持要素が不要になる程大きい
ことがある。
搬送装置は、ワゴンを長手方向に案内するためのレール
・ポイントの両方のC字型総形部品が両方のポイント方
向のうちのいずれかの方向に向かうことによって、また
はポイント部分の外側で駆動輪切替え装置または電流母
線切替え装置の部分で長手方向に案内している両方のレ
ール部分で駆動用噛合要素が存在していることによって
簡略化される。C字型の総形部品がレール・ポイントの
部分で互いに反対方向に走行している場合、ワゴンがさ
らに引き続いて両側で支持されねばならないこと、従っ
てポイントがローラ支持部分を呈さねばならないことが
わかる。ポイントのそのような底部は、ポイント部分で
種々の総形部品を1つの部品へとまとめることができる
。ポイント部分の外側では、駆動輪の噛み合いをワゴン
の片側だけで行わせることが可能であるので、ワゴンの
別の側では長手方向の案内要素および駆動要素が不要で
ある。
各電流母線に2個の集電子があると合理的である。これ
らの集電子は、ポイントの分岐部分で電流母線の中断間
隔を橋渡しする相互距離を有し、そして互いに平行にモ
ータの端子に接続されている。従って、ワゴンはポイン
トを通過する際にその運動を中断させずに通過できる。
それは平行な集電子は常にモータへの所定の給電を行っ
ているためである。
実施例 図面に示した実施例をもとにして本発明の詳細な説明す
ることにする。
ワゴン11を備えた搬送装置のレール10の第1図から
判明する断面は、基本的には互いに向かい合った2つの
C字型総形部品35から構成されていて、これらの部品
は同じ高さに配置されているので、それらの下のクロス
脚35′と上のクロス脚35#は互いに同じ高さで対面
している。
下部クロス脚35′の間には、それに固定された絶縁用
総形部品38がそれによって支えられた電流母線39と
ともに存在していて、ワゴン11の集電子40と接触し
、ワゴンにその運動に必要なエネルギと同じく必要な制
御命令とを供給する。
ワゴンllに供給された電気エネルギは、駆動モータ1
2によってトルクとして変速機51を経てドライブシャ
フト21に与えられる。このシャフトは、ワゴンの走行
方向18と直角に配置されていて、その外側端に駆動軸
13を有し、この駆動軸はレール10の駆動用形状噛合
要素20と噛合することができ、そしてワゴンllをド
ライブシャフト210回転方向に応じてワゴンの走行方
向18、あるいはそれと反対方向へと移動させる。
駆動モータ12は、第4b図に示すように4個のローラ
17によってレールに支えられているワゴン・ハウジン
グ26の内部に収容されている。
ローラ17は、第1図に示すようにころがり軸受52を
経てハウジング26に取り付けられている。
ローラ17は、下部クロス脚35′によって支えられて
いる。
ワゴン11は、第4図と第6図に示すようにほぼ直方体
形状のハウジング26を有し、このハウジング内には、
駆動モータ12およびその変速機51以外にワゴン11
を駆動し、制御するのに必要なすべての部品が収容され
ている。ワゴン・ハウジング26は、基本的にはC字型
総形部品35の間にある内方空間を満たし、そしてワー
ク・キャリア29を呈している箇所でハウジング上部2
6′によってハウジングから突き出ている。
このワーク・キャリア29は、例えばハウジング上部2
6′とねじによって接続されている。取り付けねじ53
は第1図に例示しである。ハウジング上部26′は、レ
ール10より上でその長手側で滑り棒54を支え、そし
て端部では第4a図に従いブツシュロッド桁34が取り
付けられている。
ハウジング26は、スブリング56を経てカラー55に
よって棒57のリング・カラーに支えられている。その
ほかに、ワゴン・ハウジング26には第1図に示すよう
にリミット・スイッチ58が保持アングル59によって
固定されている。このリミット・スイッチは、棒54に
固定された作動カム60によって作動させられる。ワゴ
ン11.またはその例えば右側のブツシュロッド桁34
がワゴンの走行方向18において障害物に当たると、桁
34が急激に静止するが、ワゴン・ハウジング26は走
行方向において運動するので、リミット・スイッチ58
が作動させられ、それによって駆動モータ12が停止さ
れる。そのあとスブリング56によってワゴン11の質
量とその積荷の緩衝が行われ、その際に適切な減衰が行
われるよう配慮されている。
第7図に示すような搬送装置のレール10の受動式シス
テムの形成に関して、制御装置によって移動させられる
部品を持たないレール・システムに関して、ワゴン11
 (これはまた制御できない他のワゴンを押したり、牽
引したりする機関車であってもよいが)がレール・ポイ
ントの分岐部分でそれぞれ望ましい方向へと制御される
ことが重要である。そのためには、適切な制御システム
のほかにレール10、ちしくはそのポイント14および
ワゴン11を適切に製造することが必要である。その際
にレール10、もしくはそのポイント14およびワゴン
12の製造は、少なくともレール・ポイント14の分岐
部分14′において(第4b図を参照のこと)、ポイン
ト方向15゜15′のいずれかにおいて長手方向の案内
をしている剛性のあるレール部分10′、10’が存在
し、そしてワゴン11が少なくとも長手方向の案内をし
ているレール部分to’ 、 to’に選択的に噛合案
内要素16’ 、 16′を呈しているといった基本思
想に合ってい11ければならない。案内要素16′。
16’の噛合制御に応じて、ワゴン11は走行方向15
、または走行方向15’に向けて牽引される(第4b図
を参照のこと)。
基本的には案内要素が同時にまたワゴンI+の駆動をも
引き受けることち考えられるが、しかし案内要素+6’
 、 +6’と駆動に必要な駆動輪13をそれぞれ別個
に製造する方が有利であると思われる。このことは、基
本的にはカーブ走行時の案内の正確さに着目して、さら
にはワゴン11によって搬送される積荷を考慮にいれた
上で結論される。カーブを正確に案内することによって
、電流母線39からの集電子40による所定の電流とデ
ータの捕捉を高い信頼性でちって行えることにもなる。
ワゴン11がカーブ走行時に正確に定められた軌道に従
えるようにするために、案内要素16′。
16“は支持ローラ17のすぐ近くに、しかも第1図の
右の方に示しであるようにやや垂直に配置しである。案
内要素16′、16“は、例えば、第4図によると支持
アーム61によってハウジングの開口部62を通じてハ
ウジング26の内部で駆動モータ12に、もしくはその
変速機51にフランジ止めしである。この固定は、例え
ば第4図によるとねじ止め箇所63で行われる。駆動モ
ータ12とサーボ・モータ23を収容しているハウジン
グの内部スペース26″’は外側に向かって密封されて
いる。その際に密封のためにドライブシャフト21およ
び支持アーム61のフランジ部にそれぞれ弾性シール2
61Vがある。
第4b図によれば、ローラ17、もしくは案内要素16
’ 、 16’の間とほぼ同じ間隔で歯切りをしたそれ
ぞれ1個の駆動輪13が配置されている。
この歯によって、駆動輪13は駆動用噛合要素20と噛
合する。この要素は、上部クロス脚35″の下側にある
垂直下向きに開いた当該する歯のついた形状噛合ベルト
であり、そしてこれは保護されている。
ポイント14の分岐部分+4’では両方の駆動輪13の
一方だけがレール10の対応する駆動用噛合要素20と
噛合するように制御されることが必要である。他方、駆
動輪を切替える際に両方の駆動輪13がレール10上で
ワゴン11の位置変化が捕らえられていないことを防止
するために、要素20と噛合することも必要である。こ
のことは、以下でさらに詳しく述べである。最後に、ワ
ゴン11をレール10から取り外すために、両方の駆動
輪13をともに外すことができねばならない。
案内要素16′、+6“はそれに応じて運動できねば々
らない。このために本実施例は、駆動モータ12と変速
機51とからなる可動式取り付けしたアセンブリを示し
ている。このアセンブリは、軸受軸22によってワゴン
・ハウジング26に対して相対運動できるように保持さ
れている。軸受軸22は、第1図によれば回転、並びに
垂直運動も行なえるので、それによって、並びにこれら
の運動を組み合わせることによって、駆動輪13および
案内要素+6’ 、 +6”の所定の運動を達成できる
第4b図と第4a図とを比較することによって、駆動輪
13がワゴン11のカーブ走行によってもはや両方の案
内要素16′の結合線の上にないこと、従って内側に押
しやられていることが判明する。このことは、第4図か
ら読み取れる駆動輪13のワゴンの走行方向18と直角
な方向での摺動性によって達成される。このために駆動
輪13は駆動モータ側でクラッチ・スリーブ64を有し
、このスリーブは内歯切りしてあって、軸方向にはスラ
イドできない、外邪にスプラインを切った従動スリーブ
65の上に長手方向にスライドできるように座している
。このスリーブ65は。
ねじ止めによってドライブ・シャフトにしつかり取り付
けられている。駆動輪13は、スブリング66によって
従動スリーブ65の変速機に近いフランジに支えられて
いるので、駆動輪は第4b図に示したカーブ走行後に第
4図に示した位置に再び押しやられる。
第1図は5−点鎖線でドライブ・シャフト21の水平位
置を示している。この位置は、駆動モータ21の可能な
最高位置に相当し、この位置では両方の駆動輪13は、
案内要素16′、16’が長手方向に走っている案内リ
ブとして形成された案内部品19と後方で噛合するのと
同じように、両方の上部クロス脚35#の駆動用噛合要
素20と噛み合う6案内要素16′、16”は1例えば
ボール。
ベアリングで軸受した案内ローラであってよい。
第1図の鎖線表示では、軸受軸22は回転させて、しか
も沈めて描いであるので、左の駆動輪13はその隣の駆
動用噛合要素20と噛合している。
反対側では、案内要素16’は沈めて描いであるので、
駆動モータ12をこのように配置する場合ワゴンllが
右側のポイントに入ってゆく場合ワゴン11の直進か、
もしくは続進かが行われ、続進の場合では第1図には示
されてい?jい案内要素16’がポイント方向15′″
を決定する。
駆動モータ12と軸受軸22の組立は、とりわけ第4図
と第6図から読み取れるヘッドプレート68を経て行わ
れる。このヘッドプレートは、減速機51に固定され、
そしてこのヘッドプレート内に軸受軸22がねじ込まれ
ている。軸受軸22は、それ自体ロッカアーム・シャフ
ト27のロッカアーム25によって支えられ、このロッ
カアーム・シャフトはその一端がハウジングz6の端面
壁26’に噛合し、その他端が軸受台69に回転できる
ように取り付けられている。この軸受台69は。
それ自体取り付けねじ70によって第2図に示すように
2分割になっているハウジング26の上部26′に固定
されている。軸受台69は、軸受軸22を上下運動させ
る必要に迫られた深い切欠き71を有する。モータ側の
ロッカアーム25は、ロッカアーム・シャフト27と反
対の側にある端部72によってスブリング73上に支え
られている。ロッカアーム・シャフト27の他端は、締
付けねじ73のスブリング74に支えられ、この締付け
ねじによってロッカアーム25に作用するばね力を調整
することができる。軸受軸22を動かす場合には、この
ばね力に打ち勝たねばならない、ロッカアーム25の可
能な最大変位は軸受台の切欠き71の底部で接触する軸
受軸22によって決定される。
駆動モータ12を動かすために、これと剛性結合したヘ
ッドプレート68はリンク24を備えている。このリン
クの正確な形状は1例えば第1図から読み取れる。この
リンク24には、リンク・ビン33を備えたサーボ・モ
ータ23が噛合する。
このビンは制御プレート31向けのエキセンタ76とし
っかりと結合されている。サーボ・モータ側でエキセン
タ76は、エキセンタ76、もしくはビン33の位置通
報器78と連動しているディスク77を有している。第
6図から読み取れるねじ79によって、エキセンタ76
が減速機23′、もしくはサーボ・モータ23の鎖線で
示したドライブ・シャフト80と結合されている。
ハウジング側のロッカアーム25は、第3図、第6図に
示すように軸受軸22の位置に影響を及ぼせる手動調節
装置28と連動している。第3図は、手動調節装置28
のエキセンタ・カム81の水平位置を示している。手動
調節装置28の調節ねじ82を時計回りに回すと、軸受
軸22が下方に移動する。第1図のリンク・ビン33を
時計回りに回すと、ヘッドプレート68はそのリンク2
4とともに第1図に鎖線で示した位置68′に達する。
これは、第2図に示すように軸受軸22がスブリング7
3の圧縮に従って、並びに第1図において行われた左側
調節に従って下降させられ、その結果として案内要素+
6’が噛合から外れることによって達成される。ビン3
3を反時計回りに調節すると、ヘッドプレート68はそ
れを時計回りに旋回させることによって図には示してい
ない下降運動へと強制されるので案内要素+6’と当該
する駆動輪が噛合したままである一方、第1図の左側の
噛合輸が下降させられる。
ビン33の図に示した中央位置は、両方の駆動輪13と
案内要素16’ 、 16“の噛み合いを可能にする。
従って、駆動輪13を切替える際に駆動輪13を片一方
側噛合から両側噛み合いを経て反対側噛合へと切替える
ことが可能であるので、切替えの際にワゴン11の一度
占められた位置を保持したり、あるいは変更結果を測定
技術的に捕らえたりできる。
エキセンタ76を制御プレート31に当てることによっ
て、ワークキャリア29のロック装置30が制御される
。制御プレート31は、固定ねじ83によって第5図に
詳しく示したロック装置30の制御レバー32に固定さ
れる。制御プレート31は。
エキセンタ76向けの切欠き84と長手スリット85を
有している。このスリット内では、軸受軸22が上下方
向に運動できる。制御プレート31は、軸受台69とカ
バープレート86との間に固定され、軸受台それ自体は
、ディスク77とピン33によりエキセンタ76を回転
移動させるための軸受ブシュ87を呈している。そのほ
かに、軸受台8は軸受台69によって邪魔されない制御
レバー32の上下運動を可能にするため、制御レバー3
2の運動範囲において垂直方向の切欠きを有している。
制御レバーの垂直方向の支持は、ハウジング26内で垂
直ねじ90上のスブリング89によって行われる。スブ
リング89は、制御レバー32をハウジング26の上部
ハーフ26′に向かって上方に押しつけるので、これら
のスブリングによってクロス・ビン91を経て結合され
たロック・ピン92がワークキャリア29の切欠き93
に突き出て、第5図に示した位置でロック・ボール98
を切欠き93内に保持するので、ワークキャリア29は
スリブ94によってロックされる。第5図によれば、ロ
ック装置30のロックピン92は垂直方向にスライドで
きるようにスリーブ94内で案内され、そしてこのスリ
ーブに対してスブリング95によって支えられている。
しかしこのスブリングは、スブリング89の力によって
打ち負かされるので、ビン92はスブリング95によっ
て上方に押しつけられた長手方向にスライドできるスリ
ーブ94の場合と同様に図に示した上部位置に保たれる
このスリーブは、ハウジング26のブシュ96内でスラ
イドする。第5a図では、該当するブシュ96が省かれ
ていて、スリーブ94はハウジング96の切欠き内へと
直接スライドする。切欠き93と噛み合っている、スリ
ーブ94の端部94′は貫通されていて、その開口部9
7内でボール98を支えている。そのほかに、ビン92
の端部92′はこのピンが第5a図で一点鎖線を用いて
示した最上位置を占めるときに、このビンが一点鎖線で
示した位置へとボール98を押しやるように、そしてこ
のピンそれ自体が鎖線で示した位置へと戻されたときに
、鎖線で示した位置へのボール98の後退を可能にする
ように段付けされている。
最初の場合では、ボール98はハウジング26からの、
従ってワゴン11からのワークキャリア29の浮き上が
りを阻止し、そして第二の場合ではワークキャリア29
の上方への浮き上がりを必要にするような故障が起きた
ときに、後退するボール98がワークキャリア2つの浮
き上がりを阻止する。鎖線で示した。ピン92の故障位
置は、制御レバー32が下方に引張られることによって
達成される。この下方への引張りは、スリット85内で
手動調節装置28を下方へと作動させ、そして制御プレ
ート31を数ミリメータ下方へと動かすことによって、
軸受軸22に制御プレート31を当てることにより達成
される。その際に、ビン92のリングカラー99はまだ
スリーブ94のリングカラー100の上に載っていない
ので、これは依然としてワークキャリア29の切欠き9
3に噛合している。ロック部品92.98は、−点鎖線
で示した位置を有している。この位置では、手動調節装
置が作動させられ、そして両方の駆動輪13と案内要素
16’ 、 +6’が噛合している。ピン92をさらに
下方にスライドさせ、そしてそれによって切欠き93か
らスリーブ94を押出すことは、制御レバー32が制御
プレート31によってそれにふされしく当てられた場合
に限り可能である。このことは、エキセンタ76がサー
ボ・モータ23によって当該するように動かされる場合
に限りエキセンタ76によってのみ可能である。この場
合、制御プレート3Iはその最も低い位置に達し、それ
によって制御プレートは制御レバー32を経てビン9z
とスリーブ94.もしくはスリーブ94を完全にワーク
キャリア29の切欠き93から外させる。
駆動輪13および案内要素16′、16’向は制御装置
を説明するために、並びにキャリアロック30を詳しく
説明するために、第1a図をもとにする。この図は、基
本的には制御プレート31の、そして基本的にはエキセ
ンタ切欠き84と軸受軸スリット85に関する第6図の
矢視図Aを示している。軸受軸スリット内には、軸受軸
22の様々な位置が描かれている一方、切欠き84はエ
キセンタ76と制御リンク24の位置を基準にして描か
れている。
その標準位置、従ってエキセンタ76と軸受軸22によ
って影響を及ぼされていない位置では、切欠き84とス
リット85、並びにエキセンタ76゜ビン33および軸
受軸22は実線で示した位置にある。従って、駆動輪I
3と案内要素16’ 、 16’は両側とも噛合し、そ
してロック装置30も同様にワークキャリアz9と噛合
している。
ビン33をサーボ・モータ23によって第1a図の視力
向で時計回りに回すと、ビンは破線で示した位置を占め
る。従って、ヘッドプレート68は既に上述したように
第1図に鎖線で示した位置68′へとスライドさせられ
る。制御リンク24は、第1a図に破線で示した位置を
有する。エキセンタ76と剛性結合されたビン33をこ
のように調節することによって、エキセンタ76が第1
a図の下図に破線で示した位置に移動する。しかしこの
ことは、制御プレート31の位置に影響を及ぼさない。
それは切欠き84はその分だけ大きいためである。従っ
て、制御プレート31の位置は破線で示したように変わ
らないままである。
とりわけ、第1図と第1a図の破線で示した位置への下
降によって制御プレート31と軸受軸22とが当ること
にはならない、従って、ロック装置30は作動されない
ままであり、ただ走行方向18の左にある案内要素16
’と該当する駆動輪13は外されるので1例えば右方向
での、すなわち時計回りでのカーブ走行に向けてのワゴ
ン11の制御は行われてしまっている。
左に向うカーブ走行、すなわち反時計回りの制御が同様
に可能であり、そしてビン33が第1a図には示されて
いない。垂直な対称軸に関して鏡映対称配置された位置
へと動かされるので、ワゴンの走行方向18において右
の案内要素16’と該当する駆動輪13が外され、それ
によってワゴン11は左方向、もしくは反時計回りへの
カーブ走行をするように、または左の駆動装置のみによ
って例えば右のポイントを通過するように制御される。
搬送装置の運転に必要な別の位置はアンロード位置であ
り、この位置ではワゴンの積荷の下ろしはワークキャリ
ア29に対する水平な相対運動によって行われる。それ
には、ビン92とスリーブ94が完全に下方に向けて引
張られていなければならず、このことはサーボ・モータ
23によってエキセンタ76を回転させることにより行
われる。従って、制御プレート31’は第1a図に示す
破線で示されたその最低の位置を占め、この位置は軸受
軸22の位置によっても、さらにビン33の位置によっ
ても邪魔されない。このビン33は、制御リンク24の
妨げられない位置のもとでヘッドプレート68に影響を
及ぼさないその最高位置を占める6制御リンクは、破線
で示した位置を有する。従って、駆動輪13と案内要素
16’ 、 16’はそれぞれ噛合している。
故障の場合には、ワゴン11がレール10から取り外せ
るようになっている。従って、駆動輪13と案内要素1
6′、16’が両側で外せるように配慮されている。こ
のことは、軸受軸22に作用する手動調節装置28によ
って遠戚されるので、手動調節装置は破線で示した位置
を占める。その際に、軸受軸22は制御プレート31を
数尖りメータ下方にすなわちボール98を解除する方向
に押し下げるので、積荷を上に向けて取り出すことがで
きる。その際に、軸受軸22は第1a図の破線で示した
位置に達し、そして駆動輪13と案内要素16’ 、 
+6“が両側で噛合している場合に制御リンク24とと
もに制御プレート31の破線で示した位置が得られる。
例えば案内要素16′が噛合する場合に故障が起こると
、手動調節装置28の作動によってヘッドプレート68
が下降し、それによって制御リンク24が第1a図の下
に破線で示した位置にまで下降する。その際に、駆動輪
13と案内要素+6’の噛合が外れる。
ワゴン11の先に述べた制御に関して、その駆動モータ
12とそのサーボ・モータ23には必要なエネルギと制
御命令とが供給される。そのために、ワゴンは集電子4
0を備えている。この集電子は、それぞれ第4b図に従
って水平に旋回できるレバー101に取り付けられてい
る。集電子40は、電流母線39の配置に合わせて第1
図に示すように互いに対になっているので、各旋回レバ
ー+01は、対にして平行に配置され、それらの間で作
用するスブリング102によって集電子40が電流母線
39に接するように互いに押し合っている。その際に、
集電7−40の弾性的配置は同時にまたワゴン11とレ
ール10の集電と関連している部品の配置と形状による
公差の補正をち行なう。
第1図によれば、電流母線39は下部クロス脚35′の
間に配置した絶縁用総形部品38内に収容され、この絶
縁用総形部品は長手方向に走っていて、電流母線40を
上部で覆っている。3つのそのような総形部品38が存
在し、これらは接続プレート46によって支持され、こ
れらの3つの総形部品のうちの外側の2つはクロス脚3
5′と機械的に結合されている。絶縁用総形部品38の
配置は、集電子噛合スリット4】が生ずるように行われ
るのであって、このスリット内には集電子40と清掃ビ
ン119(これは、ワゴンの走行方向において集電子4
0の手前に配置されているが)が、噛合スリット41か
ら場合によってそこに存在する許されない部品、または
汚れを、例えば接続プレート46の部分において、ある
いは部品、または汚れが下方に向かって開いたスリット
41を通って落ちてしまわない限り、クリーニングする
ために噛合する。
電流母線39(これらのうち断面積の大きな電流母線は
電力供給に、そして断面積の小さな電流母線はデータ供
給にそれぞれ使われるが)以外に、フラット導線として
形成された、多数の芯線104を有する制御線42があ
る。これらの制御線を用いて、ワゴン11が往来する各
作業ステーション間の接続が生み出される。ワゴン11
は、例えば加工すべきワークのもとに搬送されるので、
制御線42を用いてこれらの作業ステーション間の接続
、または各ステーションの時間的な導入順序を制御する
中央ユニットとの接続を生み出すことができたり、ある
いは非常停止を実行させたりできる。
搬送装置は、与えられたそれぞれの場所的要求に応じて
配置されねばならないレールを有しているので、レール
は突合せ溶接した部材からできている。突合せ部45で
は、電流母線39と制御線42の端部は互いに接続され
ねばなら7′、I−い。
従って、第1図にしたがって接触子47.48を有する
接続プレート46が存在している。接触子47は、上部
プレートに挿入されたこのプレートに平行なウェブであ
り、これらのウェブはそれらの端部で垂直に突き出た、
しかも制御線42の絶縁体を通して接触を生み出すビン
を有する一方。
接触子48は接続プレート46の間その切欠き内で垂直
に可動でき、しかもスブリングによる負荷をかけた接触
板であり、その断面は電流母線39の断面と合致されて
いる。
接続プレート46は、結合ねじ106によって絶縁用総
形部品38を用いて結合されているので、絶縁用総形部
品38は、とりわけ両方の集電子噛合スリット41のた
めに接続プレート46によってか、あるいはなんらかの
中間ブラケットによってしか支持されていない中央の絶
縁用総形部品は十分に固定されている。
接続プレート46は、固定箇所107で詳しくは示され
ていない固定要素を入れるための固定穴108を有し、
この固定要素はC字型総形部品35の下部クロス脚35
′の下側の底部を広げた固定用溝44と噛合している。
この固定用総形部品は。
ワゴンから遠ざかった外面43で多数恥互いに平行に走
っている固定用溝44を有している。これらの固定用溝
のところで、所定の固定;例えば、総形部品と支持要素
との間の固定、または総形部品と取付は要素との間の固
定が行われる。レール10に僅かな荷重しかがからない
場合、レール部材がその突合せ箇所でのみブラケット1
09によって支えられていることで十分である。
レール10の部材は、搬送装置が与えられたそれぞれの
場所的条件に適合させられるように形成されていなけれ
ばならない。第7図は、例としてストレートなレール部
材110、曲線部材I11゜左ポイント112、右ポイ
ント113を有する1つのレール配置図を示している。
レール系統を1つの平面内に配置できない場合には、上
昇用曲線部と下降用曲線部とが必要である。
レール部材の結合箇所は、もしくはその突合せ部分は、
電流母線と制御線の端部が接触を行えるように互いに接
続しである場合には第7図に黒丸で示しである。電流母
線切替え装置50の部分では、そのような接続は行われ
ない、それはさもないと2つの左ポイント14の間で形
成された電流母線区間114に異なる電位の通じている
電流母線が接続されることになってしまうためである。
このことは、特に太線で描かれた、例えば子種で示され
ている電流母線の経過から得られる。
第7図からレール10に沿って描かれたマーク115の
模式図的描写によってどこで駆動輪の噛合が可能である
か、あるいは必要であるかが判明する。こうして、例え
ば長子区間、または曲線区間では大抵の場合片側だけで
駆動輪が噛合していればよいことになる。従って、レー
ルはそこでのみ案内要素16’ 、 +6’向けの案内
部品と。
駆動輪13向は駆動用噛合要素20を有していればよい
、しかしポイント14の部分では、従って分岐部分14
′では、任意に可能な方向選択とそれと関連した駆動輪
13および案内要素+6’ 、 161の両方のレール
側への切替えのために長手方向に案内をしているそれぞ
れ1つずつの電流母線区間10’ 、 10’が必要で
あるので、少なくともここでは製造上の手間が増えざる
をえない。そのほかに、電流母線切替え装置50の部分
に限り、あるいは駆動輪切替え装置49の部分で長手方
向に案内している2つのレール区間10′、+01を配
置する必要がある。
電流母線切替え装置50のために、しかし特にポイント
14の部分での電流母線の中断(これは第4b図に示し
た中央絶縁総形部品38の中断から生ずるが)のために
、中断長さを橋渡しする間隔をあけて前後に配置した集
電子対40′。
40”が配置されている。これらの集電子対はワゴン1
1のモータ12.23、もしくはその接続端子に、それ
らから電流が一方の端子に常に同じ方向にのみ流れるよ
うに接続されねばならない。
このことは、1つの集電子が整流器を経てモータの両方
の端子に接続されていること、そして集電子の整流器、
が互いに反対に接続されていること(その際に、すべて
の集電子のモータ端子への接続は同じ方法で行われる)
によって達成できる。
第7図に示した搬送装置のレール系統でワゴン11は図
には示されていない作業ステーションを走行する。これ
は、ワークキャリア29による積荷輸送に役立つ。ある
作業ステーションではワークキャリアは積荷の積み下ろ
しをされるか、あるいはワークキャリアは取り外された
りする。
第1図は、ワークキャリア29の僅かに持ち上がるカム
16上への下ろしを示していて、これらのカムからワー
クを有するワークキャリア29が例えば操作装置によっ
てさらに搬送される。ワークのこの種の荷下ろし、もし
くは受取りは、ワゴン11上で位置決めするためにワー
クキャリア29上でのワークの位置決めを引き継げると
いう長所を持っている。ワークキャリア29上でのワー
クのこのような位置決めは、工作機械によって、もしく
はワークの加工に必要とされる。その場合、ワークキャ
リア29をワゴン11に対して特定の位置にもってくる
ことが必要である。この特定の位置は、ロック装置30
を制御するための近接スイッチ用センサによって決定さ
れる。
モータ12.23向は制御装置は、上述した必要性、と
りわけ駆動輪を切替えるための、並びにキャリアロック
装置30を作動させるための必要性から取付ける必要が
ある。その際に、公知の措置に頼ることができる0図に
は、モータ12゜23の接続線+17が模式図的に示し
であるだけである。追加的に、第4図には例えば電気エ
ネルギと電気信号をワークキャリア21に、並びに工作
機械に供給するために、電流線11の垂直な接続が示し
である。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示し、第1図は、第4図の
1−1線によるワゴンおよびレールの断面図、第1a図
は1例えば駆動モータのヘッドプレートの制御リンクを
備えた、第6図で示した制御プレートの矢視図A、第2
図は、第4図の2−2線による断面図、第3図は、第4
図の3−3線による断面図、第4図は、ワゴン・ハウジ
ングの部分でのワゴンとレールの水平断面図、第4a図
はワゴンの部分断面図、第4b図は、レール・ポイント
の分岐部分でのワゴンの部分断面図、第5図は、ワゴン
のワークキャリア・ロック装置の部分での詳細断面図、
第5a図は第5図の詳細図りの若干変更した拡大図、第
6図は、第4図の6−6線によるワゴンの垂直断面図、
第7図は、レールの配置図である。 10・・・レール       10’ 、 10’・
・・レール区間11・・・ワゴン       12・
・・駆動モータ13・・・駆動輪       14・
・・レールポイント14’・・・分岐部分      
15.15’・・・ポイント方向+6′、16’・・・
案内要素   17・・・レール走行ローラ18・・・
走行方向      19・・・案内部品20・・・噛
合要素      22・・・軸受軸23・・・サーボ
モータ    24・・・制御リング26・・・ワゴン
ハウジング  27・・・ロッカアームシャフト28・
・・手動調節装置 30・・・ロック装置 32・・・制御レバー 35・・・総形部品 35′・・・上部クロス脚 39・・・電流母線 41・・・集電子噛合スリット 44・・・固定溝 46・・・接続プレート 49・・・駆動輪切替え装置 29・・・ワークキャリア 31・・・制動ブレーキ 33・・・リンクピン 35′・・・下部クロス脚 38・・・総形部品 40・・・集電子 42・・・制御線 45・・・突合せ部分 47.48・・・接触子 50・・・電流母線切替え装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遠隔操作できる駆動モータ12によって動かすこと
    のできるワゴン11向けのレール10を備えたワーク用
    搬送装置であつて、このモータは運動方向においてレー
    ルと噛合する少なくとも1個の駆動輪13を有し、少な
    くともレール・ポイント14の分岐部分14′でワゴン
    11だけをポイント方向15、15′において、長手方
    向に案内する剛性のあるレール区間10′、10″がそ
    れぞれ1つずつ存在し、ワゴン11は長手方向に案内を
    するレール区間10′、10″の1つに選択的に噛合す
    る少なくとも1個の案内要素16′、16″を有してい
    ることを特徴とするワーク用搬送装置。 2、請求項1に記載の搬送装置であって、ワゴン11は
    互いに向い合って配置した2つの案内要素16″、16
    ′″を有し、これらの案内要素は互いに向い合ったレー
    ル区間10′、10″を交互に噛合し、各ワゴン11は
    互いに向い合って配置した2つの駆動輪13を有し、こ
    れらの駆動輪は少なくともレール・ポイント14の分岐
    部分で案内要素16′、16″に従ってレール10と噛
    合することを特徴とする。 3、請求項2に記載の搬送装置であって、ワゴン11は
    これをレール10上で支え、しかもワゴンの走行方向1
    8と直角に互いに間隔をあけて配置したレール走行ロー
    ラ17を有し、案内要素16′、16″と駆動輪13は
    間隔をもって、しかも垂直方向に調節できるようにその
    上に配置した案内部品19とレール10の駆動用噛合要
    素20に噛合するように制御されることを特徴とする。 4、請求項3に記載の搬送装置であつて、ワゴン11は
    4個のローラ17とこれらの近傍に配置した4個の案内
    要素16′、16″を有し、2個のローラ17、または
    案内要素16′、16″の間にそれぞれ1個の駆動輪1
    3がワゴンの走行方向18と直角にスライドできるよう
    に配置されていることを特徴とする。 5、請求項2ないし4のいずれか1項に記載の搬送装置
    であって、駆動輪13は共通の駆動軸21を有し、この
    駆動軸は駆動モータ12によって回転可能であって、し
    かも旋回することのないように結合されており、駆動モ
    ータ12はワゴンの走行方向18に配置した旋回または
    垂直方向に可動の軸受軸22によって保持され、駆動モ
    ータ12はワゴン・ハウジングに固定したサーボ・モー
    タ23によって移動できるようになつていることを特徴
    とする。 6、請求項5に記載の搬送装置であって、駆動モータ1
    2を移動させるためにサーボ・モータ23と噛合するの
    に用いられる制御リンク24を有し、このリンクは駆動
    輪13と案内要素16′、16″を両側で、もしくは交
    互に片側ずつでレール10に噛合するのを制御したり、
    またはすべての駆動輪13と案内要素16′、16″を
    外したりできるようになっていることを特徴とする。 7、請求項5に記載の搬送装置であって、駆動モータ1
    2を支えている軸受軸22は弾性的に支持された2つの
    ロッカアーム25に固定され、これらのロッカアームは
    ワゴン・ハウジング26に回転可能に、しかも軸受軸2
    2に平行に配置したロッカアーム・シャフト27に取り
    付けられていることを特徴とする。 8、請求項7に記載の搬送装置であって、軸受軸22の
    位置に影響を及ぼすことのできる手動調節装置28が設
    けられていて、この装置はすべての駆動輪13と案内要
    素16′、16″の噛合を外すことができるようになっ
    ていることを特徴とする。 9、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の搬送装置
    であって、ワゴン11は交換できるワークキャリア29
    とこれと連動するキャリアロック装置30を有し、この
    ロック装置はサーボ・モータ23によって作動させられ
    ることを特徴とする。 10、請求項9に記載の搬送装置であって、サーボ・モ
    ータ23によつて駆動される制御プレト31を有し、こ
    のプレートはロック装置 30とワークキャリア29との噛合を外す制御レバー3
    2をスブリング力に抗して作動させることができること
    を特徴とする。 11、請求項10に記載の搬送装置であって、制御プレ
    ート31向けのエキセンタ76は制御リンク24によっ
    て駆動モータ12を移動させるのに使われるリンクピン
    33と剛性結合されていることを特徴とする。 12、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の搬送装
    置であつて、ワゴン11はその走行方向18で両端にワ
    ゴン・ハウジング26のもとで相対移動するプッシュロ
    ッド桁34を備えていて、この桁は障害物に乗り上げた
    際に駆動モータ12をオフにし、あるいは極を切り替え
    た上で予め定められた長さのワゴン緩衝ストロークを許
    容することを特徴とする。 13、請求項1ないし12のいずれか1項に記載の搬送
    装置であって、レール10は駆動用噛合要素20として
    歯のついた駆動輪13と噛合するために垂直下方に向つ
    て開いた歯を有する噛合いベルトを有することを特徴と
    する。 14、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の搬送
    装置であつて、レール10はポイント 14′部分で断面がC字型の2つの垂直な総形部品35
    から形成され、これらの総形部品の間にワゴン・ハウジ
    ング26が配置され、このワゴン・ハウジングを支える
    ローラ17は下部クロス脚35′上を走行するようにな
    つており、上部クロス脚35″は案内ローラとして形成
    された案内要素16′、16″向けに案内リブとして形
    成された案内部品19を有し、この上部クロス脚の下側
    に駆動輪13向けの駆動用噛合要素20を有しているこ
    とを特徴とする。 15、請求項14に記載の搬送装置であって、総形部品
    35の下部クロス脚35′の間にこれに固定された絶縁
    用総形部品38がこれによつて支えられた電流母線39
    とともに配置されていて、この電流母線にはワゴン11
    の集電子40が接触することを特徴とする。 16、請求項15に記載の搬送装置であって、絶縁用総
    形部品38はワゴン・ハウジング側で連続して平滑であ
    り、上下方向に連続した集電子噛合スリット41を備え
    ており、これらのスリットによつて電流母線39への横
    方向の接近を可能にすることを特徴とする。 17、請求項15または16に記載の搬送装置であつて
    、絶縁用総形部品38は電流母線39に平行に走ってい
    る制御線42からなることを特徴とする。 18、請求項14ないし17のいずれか1項に記載の搬
    送装置であって、C字型総形部品35はワゴンから離れ
    た外面43で長手方向に連続している底部を広げた固定
    溝44を有していることを特徴とする。 19、請求項14ないし19のいずれか1項に記載の搬
    送装置であって、レール10は突合せ溶接した部材から
    できており、突合せ部分45では固定溝44に固定でき
    る接続プレート46があり、このプレートは電流母線と
    制御線の端部を互いに結合できる接触子47、48を有
    していることを特徴とする。 20、請求項14ないし19のいずれか1項に記載の搬
    送装置であって、ワゴン11を長手方向に案内するため
    のレール・ポイント14の両方のC字型総形部品35は
    いずれも一方のポイント方向15、15′のいずれか一
    方に走行し、またはポイント部分14′の外側で駆動輪
    切替え装置49または電流母線切替え装置50の部分に
    おいてのみ長手方向に案内する両方のレール区間 10′、10″で駆動用噛合要素20があることを特徴
    とする。 21、請求項15ないし20のいずれか1項に記載の搬
    送装置であって、各電流母線39に対して2個の集電子
    40があつて、これらの集電子は、互いにポイント14
    の分岐部分14′で電流母線39の中断間隔を橋渡しす
    る距離を有し、互いに平行にモータ12、13の端子に
    接続されていることを特徴とする。
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