JPH02167277A - 新規なジアジン化合物 - Google Patents

新規なジアジン化合物

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JPH02167277A
JPH02167277A JP15322289A JP15322289A JPH02167277A JP H02167277 A JPH02167277 A JP H02167277A JP 15322289 A JP15322289 A JP 15322289A JP 15322289 A JP15322289 A JP 15322289A JP H02167277 A JPH02167277 A JP H02167277A
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JP
Japan
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formula
compound
quinazolinyl
lower alkyl
methyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP15322289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nomoto
裕二 野本
Haruki Takai
春樹 高井
Tetsuji Ono
哲司 大野
Kazuhiro Kubo
久保 和博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Publication of JPH02167277A publication Critical patent/JPH02167277A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、強心作用を有する新規なジアジン化合物に関
する。
従来の技術 従来、式 (式中に1は酸素原子または硫黄原子を表わし、RAは
低級アルキルなどである)で表わされるキナゾリン誘導
体が強心作用を持つことが知られている(特開昭61−
215389号公報〉。
また式 で表わされるフタラジン誘導体が強心作用を持つことが
知られている(特開昭60−120872号公報〉。
発明が解決しようとする課題 慢性心不全に対する治療として強心剤が用いられるが、
その効果の強度や持続性、心拍数の上昇との分離、安全
域においていまだ満足できるものがない。
課題を解決するための手段 本発明は式(r) 〔式中、RおよびR′は、同一または異なって低級アル
キルを表わし、^=Bは、−CI=N−またはR’ N=11ニー  <式中、R“は水素または低級アルキ
ルを表わす〉を表わし、Xは :C++−または:N−
を表わし、鏑は0.1または2を、nは0またはlを智
は酸素原子、硫黄原子、=N−CNまたは・C(CN)
を表わし、R2およびR3は同一または異なって水素ま
たは低級アルキルを表わす。但し、春が酸素原子または
硫黄原子でXがミCH−の場合、n−1であるかあるい
はR’が低級アルキルである)、って、水素または低級
アルキルを表わす)、ぐ 本発明をさらに詳細に説明する。
式(1)の各基の定義において低級アルキルとは、炭素
数1〜6の直鎮または分枝状のアルキルであり、例えば
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、5
eC−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、5ec−
ペンチル、ヘキシル、5ec−ヘキシルなどである。
また化合物(1)において、Zで定義されるは同一また
は異なって、水素または低級アルキわす〕で表わされる
ジアジン化合物〔以下、化合物(I)という。他の式番
号の化合物についても同様である〕およびその薬理的に
許容される酸付加塩に関する。
限らず、すべてこれら互変異性体も包含される。
化合物(1)の薬理的に許容される酸付加塩としては種
々の無機酸との塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ
化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩など、種々の有
機酸との塩、例えば、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、マ
レイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエ
ン酸塩、ショウ酸塩、グリオキシル酸塩、アスパラギン
酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、プロ
パンスルホン酸塩、メタンジスルホン酸塩、ベンゼンス
ルホン酸塩などがあげられる。
次に化合物(1)の製法について説明する。
製法A て製造できる。使用されるカルボン酸はギ酸、酢酸、プ
ロピオン酸などが好ましく用いられる。
反応温度は室温ないし使用される溶媒の沸点の間で行わ
れる。
化合物(n)は公知の化合物である対応するイソチオシ
アナート体にヒドラジンを反応することにより容易に製
造できる。
製法B (II) (Ia)    R’ 〔式中、Yは−(C’H2)、−(NH)、−を表わし
、R1R’ 、A 、日、X % R’% cmおよび
nは前記と同義である〕 化合物(I a)は式(II)で表わされる化合物を相
当するカルボン酸で環化することによっ(式中、R4a
はR4の定義中の低級アルキルを意味し、R%R′、A
 、B 、 X 、 Y #ヨびR’ハ前記と同義であ
る) 化合物(I b)は化合物(I a)をトリエチルアミ
ンのような適当な塩基存在下、相当するR4を持つアル
キル化剤と処理することによって製造できる。アルキル
化剤としてはヨウ化メチル、臭化メチル、ジメチル硫酸
、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピルなどが使用できる。
!M法C ROOR’ (式中、R%R’ 、A 、B 、 If 、X %Y
 、 R”#よびR3は前記と同義である) 化合物(1c)は式(III)で表わされる化合物を適
当な環化剤と反応させることによって製造できる。環化
剤としては炭酸ハロゲン化物(ホスゲン、クロロ炭酸ア
ルキルなど)、炭酸ジエステル、N、N’−カルボニル
ジイミダゾール、ジアルキルシアノジチオイミドカーボ
ネート、ジシアノケテンジチオアセタール、二硫化炭素
、チオホスゲンなどがあげられる。
反応に使用される溶媒としてはアルコール類(戸タノー
ル、エタノールナエど)、非プロトン性極性溶媒(ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど)が単独
もしくは混合して用いられる。
反応は通常室温から使用した溶媒の沸点の間で1〜48
時間行われる。
反応の際に反応の促進のために適当?、N塩基を用いて
も良い。使用される塩基としては、トリエチルアミン、
1.8−ジアザビシクロ[5,4,01ウンデカ−7−
エンなどがあげられる。
反応に使用した化合物(I[[)は公知の方法で製造で
きる。
製法り 化合物([c)のうちWが硫黄原子である化合物(Ic
−1)は次式のようにも製造できる。
(式中、R,R’、ASB、X、Y、R2およびR″:
ま前記と同義である) 化合物(Ic−1)は、式(rV)で表わされる化合物
と適当なα−アミノ酸(V)またはアミノ酸のエステル
とを反応させることによって得られる。使用されるα−
アミノ酸としてはグリシン、バリン、イソロイシンなど
天然に存在するものおよび式(V)に含まれる非天然の
ものが使用できる。またエステルの櫨類としてはメチル
エステル、エチルエステル、ベンジルエステルなどが用
いられる。反応に使用される溶媒としてはアルコール類
(メタノール、エタノールなど)、非プロトン性極性溶
媒(ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
)があげられる。
反応は通常室温から使用した溶媒の沸点の間で行われる
アミノ酸のエステルは通常エステル化する際に使用した
酸の塩として供給されるが、反応の円滑t、C促進のた
めこれを中和する充分な量の塩基の存在下に反応を行う
ことがより好ましい。
またこの反応は式(IV)で表わされる化合物へのアミ
ノ酸の付加とそれに続く環化の2段階の反応であるが、
環化反応の際に反応促進のため適当な酸の存在が好まし
い場合がある。使用される酸としては塩酸、硫酸、p−
)ルエンスルホン酸、トリフルオロ酢酸などがあげられ
る。
製法E (【d〉 (式中、R,R’、A、B、XおよびYは前記と同義で
ある) 化合物(I d)は化合物(■)を適当な溶媒中、二硫
化炭素と反応することによって製造できる。
反応に使用される溶媒としてはアルコール類(メタノー
ル、エタノールなど)、非プロトン性極性溶媒(ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど〉が単独も
しくは混合して用いられる。
反応は通常室温から使用した溶媒の沸点の間で1〜48
時間行われる。
反応の際に反応の促進のために適当な塩基を用いても良
い。使用される塩基としては、トリエチルアミン、1.
8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン
などがあげられる。
製法F R1′ (式中、R、R’ 、入、it 、 X 、 Y #ヨ
ヒR’i−!前記と同義である) 化合物(Ie)は、化合物(Vl)を適当な酸とチオシ
アン酸塩の存在下対応するアルデヒドと反応し、さらに
酸化することによって製造できる。
使用できる酸としては塩酸、硫酸、酢酸などがあげられ
る。チオシアン酸塩としてはナトリウム塩、カリウム塩
などがあげられる。アルデヒドとしてはホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、2−メ
チルブロビオンアルテ′ヒト、2−メチルブチルアルテ
°ヒトなどがあげられる。
酸化剤としては酸素ガス、空気などがあげられる。
反応に使用する溶媒は、水、アルコール類(メタノール
、エタノールなど)が好ましく用いられる。
製法G (■) R′ (式中、R、R’ 、^、[3SX、Y、R7およびR
6は前記と同義であり、R9は低級アルキルである) R9における低級アルキルは、前述した低級アルキルの
゛定義と同義である。
化合物(Vl)と対応するβ−ケトエステル(■)とを
反応することにより化合物(I「)が製造できる。
反応溶媒としては水、アルコール類(メタノール、エタ
ノールなど)、有機酸類(ギ酸、酢酸など)などが単独
もしくは混合して用いられる。
上述した製造法における中間体および目的化合物は、有
機合成化学で常用されるfil製法、例えば−過、抽出
、洗浄、乾燥、a縮、再結晶、各種クロマトグラフィー
などに付して単離fit製することができる。また中間
体においては、特に精製することなく次の反応に供する
ことも可能である。
化合物N)の塩を取得したいとき、化合物(1)が塩の
形で得られる場合にはそのまま精製すればよく、また、
遊離の形で得られる場合には、通常の方法により塩を形
成させればよい。
また、化合物(1)およびその薬理上許容される塩は、
水あるいは各種溶媒の付加物の形で存在することもある
が、これら付加物も本発明に包含される。
なお本発明は、化合物(I)において、前述の互変異性
体に限らず、すべての可能な立体異性体およびそれらの
混合物も包含される。
各製造法によって得られる化合物(1)の具体例および
物性値を第1表に示す。なお、表中の化合物番号は後述
する実施例番号に対応している。
次に、化合物(1)の強心作用について試験例で示す。
試験例 体重8〜15kgの雌雄雉種戊犬にベンドパルビタール
のナトリウム塩を30mg/kgの割合で静脈内投与し
、麻酔をかけた。人口呼吸下で、左総頚動脈よりカテー
テル型圧トランスデユーサ−を逆行性に左心室内に挿入
し、左心室内圧を測定した。また、大腿動脈に挿入した
カテーテルを介して圧トランスデユーサ−により末梢血
圧を測定した。心筋収縮力は左心室内圧の1次微分の最
大値(dρ/ dt max)を指標にし、心拍数はB
CG波型(第■誘導)をタコメーターに導入し計測した
。測定中の麻酔の維持は、ハロタンと笑気を用いた吸入
麻酔により行った。同時に筋弛緩薬(臭化パンクロニウ
ム)を0.1mg/kg/時の割合で左前肢静脈より持
続注入した。この方法により、長時間安定した麻酔状態
を得ることができた。
試験化合物はPIEG−400に溶解して、右前肢静脈
(iv)より第2表に示した用量を投与した。
投与後60分までの心筋収縮力、心拍数、末梢平均血圧
の投与前値に対する最大変化率および心筋収縮力変化の
持続時間を求めた。
結果を第2表に示す。
第2表 化合物(1)もしくはその薬理的に許容される酸付加塩
を含有する強心剤は、例えば錠剤、カプセル剤、シロッ
プ剤、注射剤、点滴剤、坐剤などの通常適用される剤形
に調製して経口的にあるいは筋肉内注射、静脈内注射、
動脈内注射、点滴、坐剤による直腸内投与のような非経
口的投与で投与することができる。それらの経口的また
は非経口的に投与する剤形の製剤化には、通常知られた
方法が適用され、例えば、各種の賦形剤、滑沢剤、結合
剤、崩壊剤、懸濁化剤、等張化剤、乳化剤などを含有し
ていてもよい。
使用する製剤用担体としては、例えば、水、注射用蒸留
水、生理食塩水、グルコース、フラクトース、白糖、マ
ンニット、ラクトース、でん粉、セルロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、アルギン酸、タルク、クエン酸ナト
リウム、炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、ステ
アリン酸マグネシウム、尿素、シリコーン樹脂、ソルビ
タン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなどが
あげられる。
投与量は、投与形態、患者の年齢、体重、症状などによ
り異なるが、例えば通常経口で5〜200■/60kg
/日が適当であり、点滴の場合は、0.1〜5g/kg
/分で1日あたり経口投与量の限度をこえない範囲とす
るのが好ましい。
以下に実施例と参考例をもって本発明を説明する。
実施例り 参考例1で得られた化合物10. Q g (25,6
mmo l)をギ酸300m1に溶解し100℃で4時
間攪拌した。濃縮後、■規定水酸化ナトリウムで中和し
、水を加えクロロホルムで抽出した。乾燥、濃縮した残
渣をメタノール−水より結晶化することにより4(2−
H−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−
ピペリジニル〕エチル)−2,4−ジヒドロ−3)1−
1.2.4− )リアゾール−3−チオン7.6g(7
4%)を得た。
実)缶例2゜ 実施例1のギ酸を酢酸に変更する以外はほぼ同様の操作
により4− +2− [1−(6,7−シメトキシー4
−キナゾリニル)−4−ピペリジニル〕エチル)−2,
4−ジヒドロ−5−メチル−38−1,2,4−トリア
ゾール−3−チオン(85%)を得た。
実施例3゜ 実施例1の出発原料を2− [1−(6,7−ジメトキ
シ4−キナゾリニル)−4−ピペラジニル〕エチルチオ
セミカルバジドに変更する以外はほぼ同様の操作により
4− (2−〔1−(6,7−シメトキシー4−キナゾ
リニル)−4−ピペラジニル〕エチル)−2,4−ジヒ
ドロ−30−1,24−)リアゾール−3−チオン(5
9%)を得た。
実施例4゜ 参考例4で得られた化合物3. Og (7,3mmo
l)、■規定塩酸30m1、チオシアン酸カリウム1.
0gおよびイソブチルアルデヒド1.Omlの混合物を
室温で10分間攪拌し、メタノール50m1を加えさら
に一夜造拌を続けた。析出した結晶を戸数し、メタノー
ル20m1およびクロロホルム10m1の溶液に溶解し
、2規定水酸化ナトリウムで弱アルカリ性に調整した。
空気を3時間通じたのち濃縮し、残渣を100gのシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。3.5%
メタノール−クロロホルムで溶出される画分をa縮し、
残渣をメタノールから結晶化し、2− [’1−(6,
7−シメトキシー4−キナゾリニル〉−4−ピペリジニ
ル:l−2,4−ジヒドロ−5−イソプロピル−311
−124−トリアゾール−3−チオン1.1g (36
%)を得た。
実施例5゜ 実施例4のイソブチルアルデヒドを2−メチルブチルア
ルデヒドに変更する以外はほぼ同様の模作で2− [1
−(6,7−シメトキシー4−キナ゛l′リニル)−4
ピペリジニル]−2,4−ジヒドロ−5−sec−ブチ
ル−3111、2,4−トリアゾール−3−チオン〈3
0%)を得た。
実施例6゜ 実施例1で得られた化合物4.0g (10,0mmo
l)をジメチルホルムアミド30m1に溶解し、60%
水素化ナトリウム0.6g (15mmol>を加え室
温で15分間心拌した。ヨウ化メチル0.63 ml 
(10,0mmol)を加えさらに15分間攪拌した後
、水を加え、1規定水酸化す) IJウムで中和した。
a縮した残渣に水を加えクロロホルムで抽出し、乾燥、
濃縮した。残渣を100gのシリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、4− (2−[1−(6,7〜ジ
メトキシ−4−キナゾリニル)−4〜ピペリジニル〕エ
チル)−3−メチルチオ−411−1,2,4−トリア
ゾール1.9g(46%)を得tこ。
実施例7゜ 参考例4で得られた化合物3.0g (7,3mmoり
、50%酢lli1230mlおよびトリエチルアミン
4.2 ml (30,0mmol)の混合物中にエチ
ルイソブチリルアセテート1.3 ml (8,0mm
ol>を加え室温で6時間攪拌した。
2規定水酸化ナトリウムで中和し、水を加えクロロホル
ムで抽出した。乾燥、a縮した残渣をメタノール−ジエ
チルエーテルから結晶化することにより2− 〔1−(
6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)4−ピペリジ
ニル)−2,4−ジヒドロ−5−イソプロピル311−
ピラゾール−3−オン2.4g (83%)を得た。
実施例8〜11゜ 実鴇例7のエチルイソブチリルアセテートを次の、よう
に変更する以外はほぼ同様な操作で化合物8〜11を得
た。
8   アセト酢酸エチル   76 キシレート 実施例12゜ 参考例6で得られた化合物3.1g (7,8mmol
)、OL−バリンメチルエステル塩酸塩2.6g (1
5,5mmol)、。
トリエチルアミン2.2m l (15,5m1Tlo
 l)およびジメチルホルムアミド30m1の混合物を
110℃で5時間攪拌した。a1w3した残渣に水を加
えクロロホルムで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥、
a縮した。
残渣を20gのンリカゲルカラムクロマトグラフィーテ
fiv製し、N−[1−(6,7−シメ)+シー4−t
−+ソリニル)−4−ピペリジニルツー5−イソプロピ
ル−2−オキソ−・トチオキソイミダゾリジン−3−ア
ミン1.8g(52%)を得た。
実施例13゜ 実施例12でOL−バリンメチルエステル塩酸塩をDL
−イソロイシンメチルエステル塩酸塩に変更する以外は
ほぼ同様の操作でN−(1−(6,7−シメトキシー4
−キナゾリニル)−4−ピペリジニル] −5−sec
−ブチル−2−オキソ−4−チオキソイミダゾリジン−
3−アミン(42%)を得た。
実施例14゜ 実施例12で得られた化合物4.5 g (9,4+n
mol)、炭酸カリウム2.7 g (19,5mmo
+)、メタノール20m!およびクロロホルム20m1
の混合物にヨウ化メチル1、1 ml (17,7mm
ol)を加え室温で1時間攪拌シタ。
不溶物をρ過によって除き、枦液を濃縮し、50%酢酸
30m1を加えた。水冷下30%過酸化水素水1.Om
lを加え1時間攪拌した。亜硫酸水素す) IIウムを
反応液がヨードデンプン紙を青変させなくなるまで加え
a縮し、2規定水酸化す) IJウムでアルカリ性とし
、水を加えクロロホルムで抽出した。
乾燥、濃縮した残渣を100 gの゛シリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製した。ジエチルエーテルより
結晶化することにより 1.4g(35%)のN−(1
−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−ピ
ペリジニルゴー5−イソプロピル−2,4−ジオキソイ
ミダゾリジン−3−アミンを得た。
実施例15゜ 参考例8で得られた化合物を用い、実施例12とほぼ同
様の操作によりN−Cl(6,7−ジメトキシ−lフタ
ラジニル)−4−ピペリジニルゴー5−イソプロピル−
2−オキソ−4−チオキソイミダゾリジン−3−アミン
(16%)を得た。
実施例16゜ 実施例15で用いた口し−バリンメチルエステル塩酸塩
を口し一イソロイシンメチルエステル塩酸塩に変更する
以外はほぼ同様の操作でN−(1−(6,7−シメトキ
シー■−7タラジニル)−4−ピペリジニル]−5−s
ec−ブチル−2−才キソー4−チオキソイミダゾリジ
ン−3−アミン (17%)を得た。
実施例17゜ 0L−2−アミノ−N−[1−(6,7−シメトキシー
4−キナゾリニル)−4−ピペリジニルコメチル−3−
メチルブチルアミド0.28g (0,7mmol) 
、ジメチルシアノジチオイミドカーボネートO,lOg
 (0,7m+nol)およびジメチルホルムアミド2
0m1の混合物を60℃で一昼夜賎拌した。1.8−ジ
アザビシクロ[5,4,0)ウンデカ−7−ニン0.6
mlを加え60℃でさらに2時間攪拌した。a縮した残
渣を20gのシリカゲルカラムクロマトグラフィーでf
JWし、ジエチルエーテルより結晶化することにより2
−シアノイミノ−3−[1−(6,7−シメトキシー4
−キナゾリニル)−4−ピペリジニルコメチル−5−イ
ソプロピル−4−イミダゾリジノン0.19g (60
%)を(また。
実施例18゜ 実施例17の0L−2−アミノ−N−[1−(6,7−
ジフトキン−4−キナゾリニル)−4−ピペリジニルコ
メチル−3−メチルブチルアミドを0L−2−アミノ−
N−CI−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)
−4−ピペリアミドコメチル−3−メチルペンチル了ミ
ドに変更する以外はほぼ同様の操作で2−シアノイミノ
−3−[1−<6.7−シメトキシー4−キナゾリニル
)−4−ピペリジニルコメチル−5−sec−ブチル−
4−イミダゾリジノンを得た。
実施例19゜ 実施例17のジメチルシアノジチオイミドカーボネート
をジメチルジシγノケテンジ子オ了セタールに変更する
以外はほぼ同様の操作で2−ジシアノメチレン−3−[
1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−
ピペリジニルコメチル−5−イソプロピル−4イミダゾ
リジノンを得た。
実施例20゜ 実施例19で用いた0L−2−アミノ−N−[:1−(
6,7−シメトキシー←キナゾリニル)−4−ピペリジ
ニルコメチル−3−メチルブチルアミドをロシー2−ア
ミノ−N〜[1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリ
ニル)−4−ピペリジニルコメチル−3−メチルペンチ
ルアミドに変更する以外はほぼ同様の操作で2−ジシア
ノメチレン−3[:1−(6,7−シメトキシー4−キ
ナゾリニル)−4−ピペリジニルコメチル−5−sec
−ブチル−4−イミダゾリジノンを得た。
実施例21゜ 2− 〔1−(6,7−シメトキシー2−メチル−4−
キナゾリニル)−4−ピペラジニル]エチルイソチオシ
アナー)  0.6g、)リエチルアミン0,22mL
 DL−バリンエチルエステル塩酸塩0.27 gおよ
びジメチルホルムアミド20m1の混合物を60℃で2
時間攪拌した。濃縮した残渣に水を加えクロロホルムで
抽出し、無水硫酸マグネシウムで乾燥、awlした。残
渣をメタノール−ジエチルエーテルより結晶化すること
により3− (2−〔1−(6,7−シメトキシー2−
メチル−4キナゾリニル)−4−ピペラジニル〕エチル
) −5−4ソブロピル−2−チオキソ−4−イミダゾ
リジノン0.27gを得た。
実施例22゜ −L−2〜−ミノーN−(2−[:1−(6,7−ジメ
トキシ−4キナゾリニル)−2−メチル−4−ピペリジ
ニル〕エチル)−3−メチルブチルアミド0.7gをア
セトニトリル20m1に溶解し、N、N’−カルボニル
ジイミダゾール0.31gを加え60℃で4時間攪拌し
た。濃縮し、水を加えクロロホルムで抽出し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥、濃縮した。残渣を20gのシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、メタノール−
ジエチルエーテルから結晶化することにより、3− (
2−[1−(6,?−ジメトキシー2−メチルー4キナ
ゾリニル)−4−ピペリジニル〕エチル)−5−イソプ
ロピル−2,4−イミダゾリジンジオン0.29 gを
得た。
実施例23゜ 実施例21のOL−バリンエチルエステル塩酸塩をし一
イソロイシンメチルエステル塩酸塩0.29gに変更す
る以外はほぼ同様の操作により3− (2−[1−<6
゜7−シメトキシー2−メチル−4−キナゾリニル)−
4−ピペリジニル〕エチル)−5−sec−ブチル−2
−チオキソ−4イミダゾリジノン0.15gを得た。
実施例24゜ 実施例17で用いたロシー2−アミノ−N−[1−(6
,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−ピペリジ
ニルコメチル−3−メチルブチルアミドを0L−2−ア
ミノ−N−[1(6,7−シメトキシー2−メチル−4
−キナゾリニル)−4−ピペリジニルコメチル−3−メ
チルブチルアミドに変更し、はぼ同様の操作により2−
シアノイミノ−3(1−(6,7−シメトキシー2−メ
チル−4−キナゾリニル)=4−ピペリジニルコメチル
−5−イソプロピル−4−イミダゾリジノン0.45g
を得た。
実施例25゜ 実施例22で用いたロL−2−アミノ−N−(2−(1
−(6,7−シメトキシー2−メチル−4−キナゾリニ
ル)−4−ピペリジニル〕エチル)−3−メチルブチル
アミドを口L−2アミノ−〜−(1−(6,7−シメト
キシー2−メチル−4−キナゾリニル)−4−ピペリジ
ニルコメチル−3−メチルブチルアミドに変更する以外
はほぼ同様の操作で3−C1−(6,?−ジメトキシー
2−メチルー4−キナゾリニル)4−ピペリジニルコメ
チル−5−イソプロピル−2,4−イミダゾリジンジオ
ンを得た。ここで得られた化合物をクロロホルムに溶解
し、飽和塩酸−酢酸エチルで処理し塩酸塩0.28gを
得た。
実施例26゜ 実施例21で用いた2−[1−(6,7−シメトキシー
2−メチル−4−キナゾリニル〉−4−ピペラジニル〕
エチルイソチオシアナートを[1−<6.7−ジメトキ
シ−2メチル−4−キナゾリニル)−4−ピペリジニル
コメチルイソチオシアナートに変更する以外はほぼ同様
の操作により3− [1−(6,7−シメトキシー2−
メチル4−キナゾリニル)−4−ピペリジニルコメチル
−5−イソプロピル−2−チオキソ−4−イミダゾリジ
ノン0.54gを得た。
実施例27゜ 実施例21で用いた2−CI−(6,7−シメトキシー
2−メチル−4−キナゾリニル)−4−ピペラジニル〕
エチルイソチオシアナートを2− (1−(6,7−ジ
メトキシ−2メチル−4−キナゾリニル)−4−ピペリ
ジニル]エチルイソチオシアナートに変更する以外はほ
ぼ同様の操作により3− (2−〔1−(6,7−シメ
トキシー2−メチル−4−キナゾリニル〉−4−ピペリ
ジニル〕エチル) −5−イソプロピル−2−子オキソ
ー4−イミダゾリジノン0.67gを得た。
実施例28゜ 2− 〔1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル
〉−4−ピペラジニル〕エチルチオセミカルバジド3.
1g (8,0mmol) 、トリエチルアミン2.2
ml (16mmol>、二硫化炭素0.96m1 (
16mmol)およびジメチルホルムアミド20m1の
混合物を室温で1.5時間攪拌し、さらに100℃で1
5分間攪拌した。濃縮した残渣をlongのシリカゲル
カラムクロマトグラフィーで精製し、2,6gの5− 
(2−[1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル
)−4−ピペリジニル〕エチルアミン)−1,3,4−
チアジアゾール−2(3H)−子オンを得た。
実施例29゜ 実施例28で使用した2−[1−(6,7−ジメトキシ
−4キナゾリニル)−4−ピペリジニルメチルチオセミ
カルバジドを1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリ
ニル)4−ピペリジニルメチルチオセミカルバジドに変
更する以外はほぼ同様の操作により5− [1−(6,
7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−ピペリジニ
ルコメチルアミノ−1,3,4−チアジアゾール−2(
3H)−チオン1.7gを得た。
参考例1゜ ヒドラジンl水和物100m1のメタノール200m1
溶液中に2− (1−(6,7−シメトキシー4−キナ
ゾリニル〉〜44−ビペリジニル〕エチルンチオシアナ
ート29.0g (81,5mmo1)のメタノール3
00m1溶液を15分で滴下した。濃縮した残渣に水を
加えクロロホルムで抽出し、乾燥、濃縮した。残渣をメ
タノール−イソプロピルエーテルより結晶化することに
より28、3g (89%〉の2− Cl(6,7−シ
メトキシー4−キナゾリニル)−4−ピペリジニル]エ
チルセミチオカルバジドを得た。
融点;184〜185℃ 参考例2゜ 1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−
ピペリドン2.6g (8,9mmol) 、tert
−プチルカーバゼー)  1.2g (9,1mmol
)をメタノール30m1に溶解し、室温で30分間攪拌
した。濃縮した残渣をエーテルから結晶化することによ
り1−(6,7−ジメトキシ−4キナゾリニル〉−4−
ピペリドン−tert−ブトキシカルボニルヒドラゾン
3.1g (86%〉を得た。
融点;194〜195℃ 参考例3゜ 参考例2で得られた化合物3.0g (7,5mmol
)を50%酢酸20m1に溶解し、シアノ水素化ホウ素
ナトリウム0.47g (7,5mmol)を加え室温
で15分間攪拌した。濃縮し、l規定水酸化す) IJ
ウムで中和し、水を加えクロロホルムで抽出した。乾燥
、濃縮した残渣をジエチルエーテルから結晶化すること
により、N−C1−(6,7−シメトキシー4−キナゾ
リニル)−4−ピペリジニル] −N’ −tert−
ブトキシカルボニルヒドラジン2.9g (95%)を
得た。
融点;192〜193℃ 参考例4、 参考例3で得られた化合物4.0 g (10,0mm
ol)を濃塩酸4mlと混合し、30分間攪拌した。メ
タノール15m1を加え、析出した結晶を枦取し、3.
6g(90%)の1−(6,7−シメトキシー4−キナ
ゾリニル)−4−ピペリジニルヒドラジン・3塩酸塩を
得た。
を触点;245℃(分解) 参考例5゜ 1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル)−4−
ピペリドン8.0 g (27,8+++mol)、メ
チルヒドラジンカーポジチオニー)  3.4g (2
8,2mmol>およびメタノール100m1の混合物
を室温で1時間攪拌した。析出した結晶を戸数、乾燥し
、メチル 1−(6,7−シメトキシー4−キナゾリニ
ル)−4−ビペリジニリデンヒドラジンカーボジチオエ
ート 8.0g(74%)を得た。
融点;189〜190℃ 参考例6゜ 参考例5で得られた化合物8.0g (20,4mmo
l)をエタノール50m1に溶解し、水素化ホウ素ナト
リウム1.2g (32,5+n1Tlol)を加え4
0分間攪拌した。1規定塩酸で中和し、水を加えクロロ
ホルムで抽出した。乾燥、濃縮した残渣をジエチルエー
テルから結晶化することにより5.9g(73%)のメ
チル l(6,7−シメトキシー4−キナゾリニル〉−
4−ピペリジニルヒドラジンカーポジチオエートを得た
融点;145〜146℃ 参考例7゜ 参考例5で1− (6,7−シメトキシー4−キナゾリ
ニル)4−ピペリドンを1−(6,7−シメトキシー1
−7タラジニル)−4−ピペリドンに変更する以外はほ
ぼ同様の操作によりメチル 1−(6,7−ジメトキシ
−l−フタラジニル)−4−ピペリジニリテ゛ンヒドラ
ジンカーボジチオエート(72%)を得た。
融点:195〜197℃(分解) 参考例86 参考例7で得られた化合物を用い、参考例6とほぼ同様
の操作によりメチル 1−(6,7−シメトキシー1−
フタラジニル)−4−ピペリジニルヒドラジンカーポジ
チオエート(80%)を得た。
融点;195〜196℃ 発明の効果 本発明によれば化合物(+)およびその薬理的に許容さ
れる塩は優れた強心作用を示し、強心剤として有用であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RおよびR′は、同一または異なって低級アル
    キルを表わし、A=Bは、−CH=N−または▲数式、
    化学式、表等があります▼(式中、R^1は水素または
    低級アルキルを表わす)を表わし、Xは▲数式、化学式
    、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼を表わし、mは0、1または2を、nは0または
    1をそれぞれ表わし、Zは、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(式中、 Wは酸素原子、硫黄原子、=N−CNまたは=C(CN
    )_2を表わし、R^2およびR^3は同一または異な
    って水素または低級アルキルを表わす。但し、Wが酸素
    原子または硫黄原子でXが▲数式、化学式、表等があり
    ます▼の場合、n=1であるかあるいはR^1が低級ア
    ルキルである)、▲数式、化学式、表等があります▼(
    式中、R^4およびR^5は同一または異なって、水素
    または低級アルキルを表わす)、▲数式、化学式、表等
    があります▼(式中、R^6は水素または低級アルキル
    を表わす)、▲数式、化学式、表等があります▼(式中
    、R^7およびR^8は同一または異なって、水素また
    は低級アルキルを表わすか、または一体となって−(C
    H_2)_3−または−(CH_2)_4−を表わす)
    または▲数式、化学式、表等があります▼を表わす〕で
    表わされるジアジン化合物およびその薬理的に許容され
    る酸付加塩。
JP15322289A 1988-09-19 1989-06-15 新規なジアジン化合物 Pending JPH02167277A (ja)

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JP63-234517 1988-09-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7709640B2 (en) 2000-11-01 2010-05-04 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Nitrogenous heterocyclic compounds and process for making nitrogenous heterocyclic compounds and intermediates thereof

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USRE43098E1 (en) 2000-11-01 2012-01-10 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Nitrogenous heterocyclic compounds and process for making nitrogenous heterocyclic compounds and intermediates thereof

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