JPH02166666A - 画像信号再生装置 - Google Patents
画像信号再生装置Info
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- JPH02166666A JPH02166666A JP63319640A JP31964088A JPH02166666A JP H02166666 A JPH02166666 A JP H02166666A JP 63319640 A JP63319640 A JP 63319640A JP 31964088 A JP31964088 A JP 31964088A JP H02166666 A JPH02166666 A JP H02166666A
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- signal
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- pilot signal
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録媒体に記録されている画像信号を、該記
録媒体より再生する画像信号再生装置に関するものであ
る。
録媒体より再生する画像信号再生装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来より、CCD (Charge Coupled
Device)等の撮像素子から得られる映像信号を、
静止画像として円盤状磁気記録媒体(ビデオフロッピー
)に記録するシステムとして、電子スチルビデオカメラ
(以下、フロッピーカメラと称する)か既に製品化され
ている。このフロッピーカメラで記録された画像は銀塩
写真のような現像プロセスがないため、テレビモニタあ
るいはハードコピー等により即座に観賞することかでき
る。
Device)等の撮像素子から得られる映像信号を、
静止画像として円盤状磁気記録媒体(ビデオフロッピー
)に記録するシステムとして、電子スチルビデオカメラ
(以下、フロッピーカメラと称する)か既に製品化され
ている。このフロッピーカメラで記録された画像は銀塩
写真のような現像プロセスがないため、テレビモニタあ
るいはハードコピー等により即座に観賞することかでき
る。
ところで、このフロッピーカメラで撮影した映像の画質
、特に解像度は撮像素子の画素数で概ね決定されてしま
う。即ち、水平方向の解像度は水平方向の画素数で制限
され、また、垂直方向は現行のNTSC方式の走査線数
で決定されてしまう。
、特に解像度は撮像素子の画素数で概ね決定されてしま
う。即ち、水平方向の解像度は水平方向の画素数で制限
され、また、垂直方向は現行のNTSC方式の走査線数
で決定されてしまう。
そこて、従来のSvシステムと互換性を保ちつつ、HD
T V (Iljgh Definition TV
)並みのおよそ1:100x 1000画素程度の解像
度を有する画像を得る方法が本願出願人により考えられ
ている。即ち。
T V (Iljgh Definition TV
)並みのおよそ1:100x 1000画素程度の解像
度を有する画像を得る方法が本願出願人により考えられ
ている。即ち。
第6図に示すように1300x 100口画素のうち、
O印及び×印(各々、およそ650画素(水平)X50
0画素(垂直)ある)で表わされている各ラインの画素
信号をビデオフロッピー上のA、B、C,Dの4本のト
ラックに分割して記録し、再生時にビデオフロッピー上
のトラックに分割して記録されている画素信号を半導体
画像メモリ上で再構築し、さらに画素間補間を行い、
1300画素(水平)xloo。
O印及び×印(各々、およそ650画素(水平)X50
0画素(垂直)ある)で表わされている各ラインの画素
信号をビデオフロッピー上のA、B、C,Dの4本のト
ラックに分割して記録し、再生時にビデオフロッピー上
のトラックに分割して記録されている画素信号を半導体
画像メモリ上で再構築し、さらに画素間補間を行い、
1300画素(水平)xloo。
画素(垂直)の画像としてプリンタ等により銀塩写真並
みのプリントが得られるようにするものである。
みのプリントが得られるようにするものである。
この場合、撮像素子からの画像信号の出力方法としては
、暗電流の増加によるS/N比の劣化を防ぐために、で
きるだけ短時間に撮像素子に蓄積されている電荷を読出
す必要があり、例えば撮像素子上のA、Hの各ラインを
磁気ヘットがビデオフロッピー上の1トラツクをトレー
スしている期間内に読出し、磁気ヘットがビデオフロッ
ピー上の次のトラックをトレースしている期間内に、撮
像素子上のC,Dの各ラインを読出すようにする。
、暗電流の増加によるS/N比の劣化を防ぐために、で
きるだけ短時間に撮像素子に蓄積されている電荷を読出
す必要があり、例えば撮像素子上のA、Hの各ラインを
磁気ヘットがビデオフロッピー上の1トラツクをトレー
スしている期間内に読出し、磁気ヘットがビデオフロッ
ピー上の次のトラックをトレースしている期間内に、撮
像素子上のC,Dの各ラインを読出すようにする。
即ち、ビデオフロッピーが1回転する間に、2チヤンネ
ル磁気ヘツドのうちの、チャンネル1には撮像素子上の
Aのライン、チャンネル2には撮像素子上のBのライン
より得られる信号を同時供給するようにし、次の1回転
する間には磁気ヘッドを2トラツクピツチ移動させ、2
チヤンネル磁気ヘツドのうち、チャンネル1には撮像素
子上のCのライン、チャンネル2には撮像素子上のDの
ラインより得られる信号を同時に供給するようにする。
ル磁気ヘツドのうちの、チャンネル1には撮像素子上の
Aのライン、チャンネル2には撮像素子上のBのライン
より得られる信号を同時供給するようにし、次の1回転
する間には磁気ヘッドを2トラツクピツチ移動させ、2
チヤンネル磁気ヘツドのうち、チャンネル1には撮像素
子上のCのライン、チャンネル2には撮像素子上のDの
ラインより得られる信号を同時に供給するようにする。
この場合、各トラックに記録される画像信号の水平同期
信号(H−3YNC)のトラックパターン上での位置は
、第6図に示すように記録時の磁気ヘッドのチャンネン
ル間クロストークを考慮し、AB間、CD間では周知の
H並べされていることが望ましい。そして、このように
すれば従来のSV再生装置において、2チヤンネル磁気
ヘツトによりフレーム画像を再生する場合には、ABト
ラックとCDトラックのH並べが34H(Hは水平同期
期間)オフセットされていれば、BCトラックを再生す
ることて簡易的なフレーム画像を再生することができる
。
信号(H−3YNC)のトラックパターン上での位置は
、第6図に示すように記録時の磁気ヘッドのチャンネン
ル間クロストークを考慮し、AB間、CD間では周知の
H並べされていることが望ましい。そして、このように
すれば従来のSV再生装置において、2チヤンネル磁気
ヘツトによりフレーム画像を再生する場合には、ABト
ラックとCDトラックのH並べが34H(Hは水平同期
期間)オフセットされていれば、BCトラックを再生す
ることて簡易的なフレーム画像を再生することができる
。
さて、第6図に示した画素配置を有する画像信号の画素
を1つおきに間引いて、O印点及び×印点の情報を現行
のフロッピーフォーマットに従ってビデオフロッピーに
記録するという方法は、1波形“の伝送ではなくオフセ
ットサンプリングによる”サンプル値”の伝送となるた
め、磁気記録再生及びFM変復調系のトータル伝送路の
伝達関数は周知のナイキストの第12!i準を満足する
必要がある。
を1つおきに間引いて、O印点及び×印点の情報を現行
のフロッピーフォーマットに従ってビデオフロッピーに
記録するという方法は、1波形“の伝送ではなくオフセ
ットサンプリングによる”サンプル値”の伝送となるた
め、磁気記録再生及びFM変復調系のトータル伝送路の
伝達関数は周知のナイキストの第12!i準を満足する
必要がある。
また、再生時には記録時に行われるサンプリングのサン
プル点を正確に再サンプルする必要があり、磁気記録再
生系で生じる時間軸変動をH期間内で精度よく補正する
ため、 T B C(Time Ba5eCorrec
tor)が必須となる。
プル点を正確に再サンプルする必要があり、磁気記録再
生系で生じる時間軸変動をH期間内で精度よく補正する
ため、 T B C(Time Ba5eCorrec
tor)が必須となる。
そのために互換性はなくなるが、従来、画像信号に対応
した年月日2時分秒等の情報により所定の搬送波信号を
D P S K (Differentioal Ph
aseShift Keying)変調し、画像信号と
共にビデオフロッピーに記録していたID信号を無変調
にて画像信号と共に記録し、再生時に該ID信号を時間
軸変動検出用の情報とし、これによりTBCにおけるメ
モリ書込み時のサンプリングクロックを形成するという
方法が考えられる。
した年月日2時分秒等の情報により所定の搬送波信号を
D P S K (Differentioal Ph
aseShift Keying)変調し、画像信号と
共にビデオフロッピーに記録していたID信号を無変調
にて画像信号と共に記録し、再生時に該ID信号を時間
軸変動検出用の情報とし、これによりTBCにおけるメ
モリ書込み時のサンプリングクロックを形成するという
方法が考えられる。
しかしながらID信号の搬送波信号は13fH勾204
KHz (L+は水平同期周波数)という低い周波数で
あるため、周波数の近いジッタ成分に対しては充分なT
BCかかけられるか、周波数の高いジッタ成分に対して
は追従できないという欠点かあった。
KHz (L+は水平同期周波数)という低い周波数で
あるため、周波数の近いジッタ成分に対しては充分なT
BCかかけられるか、周波数の高いジッタ成分に対して
は追従できないという欠点かあった。
一方、色差線順次信号(c)FM変調した後の帯域と輝
度信号(Y)を、FM変調した後の帯域の間に該ID信
号の搬送波信号よりも周波数の高いパイロット信号(r
T)を新たに画像信号に周波数多重して記録する方法が
考えられる。この方法では前記パイロット信号fアの周
波数を、例えば2.5〜:1.5MIIzという前記I
D信号の搬送波信号よりも高い周波数に設定しているた
め、精度の高いTBCを行うことが可能となる。
度信号(Y)を、FM変調した後の帯域の間に該ID信
号の搬送波信号よりも周波数の高いパイロット信号(r
T)を新たに画像信号に周波数多重して記録する方法が
考えられる。この方法では前記パイロット信号fアの周
波数を、例えば2.5〜:1.5MIIzという前記I
D信号の搬送波信号よりも高い周波数に設定しているた
め、精度の高いTBCを行うことが可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記のような画像信号に新たなパイロ・ント
信号frを周波数多重記録する方法では、パイロット信
号「アの記録レベルを小さくすると、第7図に示すよう
に輝度信号Yの記録帯域が広い場合、パイロット信号f
7にFM変調された輝度信号(Y−FM)の側帯波がも
れ込み、第8図に示すようにパイロット信号fアの位相
の一部か乱れるため、該パイロット信号f丁を用いて再
サンプリング用のサンプリングクロックを形成する場合
には、位相が乱れた部分でのサンプリングクロックの位
相がくずれ、正確な再サンプリングができないという欠
点かあった。
信号frを周波数多重記録する方法では、パイロット信
号「アの記録レベルを小さくすると、第7図に示すよう
に輝度信号Yの記録帯域が広い場合、パイロット信号f
7にFM変調された輝度信号(Y−FM)の側帯波がも
れ込み、第8図に示すようにパイロット信号fアの位相
の一部か乱れるため、該パイロット信号f丁を用いて再
サンプリング用のサンプリングクロックを形成する場合
には、位相が乱れた部分でのサンプリングクロックの位
相がくずれ、正確な再サンプリングができないという欠
点かあった。
また、輝度信号Yの記録帯域を記録時に制限してしまえ
ば、パイロット信号[7へのもれ込みはなくなるが、そ
の場合、再生画像の解像度が低下してしまい、高精細画
像を得るという目的からはずれてしまう。
ば、パイロット信号[7へのもれ込みはなくなるが、そ
の場合、再生画像の解像度が低下してしまい、高精細画
像を得るという目的からはずれてしまう。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、精度の高い時間軸変動の補正を行い。
、精度の高い時間軸変動の補正を行い。
高精細な画像を再生することのできる画像信号再生装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は画像信号と共に
、第1の周波数を有する第1パイロット信号と、前記第
1パイロット信号よりも高い周波数を有する第2パイロ
ット信号とが記録されている記録媒体より、前記画像信
号を再生する装置であって、前記記録媒体より前記画像
信号、第1パイロット信号及び第2パイロット信号とを
再生し、それぞれを別々に出力する再生手段と、前記再
生手段より出力される画像信号を記憶するための記憶手
段と、前記再生手段より出力される第1パイロット信号
を用いて、前記記憶手段における画像信号の記憶動作を
制御するための第1記憶制御信号形成手段と、前記再生
手段より出力される第2パイロット信号を用いて、前記
記憶手段における画像信号の記憶動作を制御するための
第2記憶制御信号形成手段と、前記再生手段より出力さ
れる第2パイロット信号のレベルに応じて、前記第1記
憶制御信号のみか、前記第1記憶制御信号と前記第2記
憶制御信号の両方から形成される第3記憶制御信号のい
ずれか一方を用いて、前記記憶手段における記憶動作を
制御する記憶動作制御手段とを具備したものである。
、第1の周波数を有する第1パイロット信号と、前記第
1パイロット信号よりも高い周波数を有する第2パイロ
ット信号とが記録されている記録媒体より、前記画像信
号を再生する装置であって、前記記録媒体より前記画像
信号、第1パイロット信号及び第2パイロット信号とを
再生し、それぞれを別々に出力する再生手段と、前記再
生手段より出力される画像信号を記憶するための記憶手
段と、前記再生手段より出力される第1パイロット信号
を用いて、前記記憶手段における画像信号の記憶動作を
制御するための第1記憶制御信号形成手段と、前記再生
手段より出力される第2パイロット信号を用いて、前記
記憶手段における画像信号の記憶動作を制御するための
第2記憶制御信号形成手段と、前記再生手段より出力さ
れる第2パイロット信号のレベルに応じて、前記第1記
憶制御信号のみか、前記第1記憶制御信号と前記第2記
憶制御信号の両方から形成される第3記憶制御信号のい
ずれか一方を用いて、前記記憶手段における記憶動作を
制御する記憶動作制御手段とを具備したものである。
[作用]
上記の構成を有することにより、第2パイロット信号の
位相が乱れた場合でも精度の高い時間軸変動の補正を行
うことが可能となる。
位相が乱れた場合でも精度の高い時間軸変動の補正を行
うことが可能となる。
[実施例]
以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのフロッピーカメラの
記録系の概略構成図である。第1図において、1は例え
ば前記第3図に示したようなY。
記録系の概略構成図である。第1図において、1は例え
ば前記第3図に示したようなY。
R,Bのフィルタ構成を有し、水平方向が1300画素
、垂直方向が1ooo画素程度の画素数を持つCCD、
2はCCD1から出力されるYRB信号から色差信号を
形成し、形成された色差信号を線順次化することにより
色差線順次信号Cを形成し、さらにY、Cの各信号に対
し帯域制限等を行い出力するプロセス回路、3−1及び
3−2はプロセス回路2より出力されるY、C信号に対
し、ビデオフロッピーに記録するためエンファシス処理
やFM変調を施し、FM変調された輝度信号(Y−FM
)、FM変調された色差線順次信号(C−FM)とを出
力する記録信号処理回路、4−1.472は記録信号処
理回路3−1及び3−2から出力されるY−FM信号、
C−FM信号と。
、垂直方向が1ooo画素程度の画素数を持つCCD、
2はCCD1から出力されるYRB信号から色差信号を
形成し、形成された色差信号を線順次化することにより
色差線順次信号Cを形成し、さらにY、Cの各信号に対
し帯域制限等を行い出力するプロセス回路、3−1及び
3−2はプロセス回路2より出力されるY、C信号に対
し、ビデオフロッピーに記録するためエンファシス処理
やFM変調を施し、FM変調された輝度信号(Y−FM
)、FM変調された色差線順次信号(C−FM)とを出
力する記録信号処理回路、4−1.472は記録信号処
理回路3−1及び3−2から出力されるY−FM信号、
C−FM信号と。
後述する同期信号発生器10より出力される無変調の1
0キャリア信号(13fH)及びパイロット信号f7と
を適当な混合比で加算する加算器、5−1及a5−2は
記録アンプ、6−1及び6−2は記録ギャップがインラ
イン状に構成されている2チヤンネルの磁気ヘッドで、
6−1をチャンネル1.6−2をチャンネル2とする。
0キャリア信号(13fH)及びパイロット信号f7と
を適当な混合比で加算する加算器、5−1及a5−2は
記録アンプ、6−1及び6−2は記録ギャップがインラ
イン状に構成されている2チヤンネルの磁気ヘッドで、
6−1をチャンネル1.6−2をチャンネル2とする。
7は記録媒体であるビデオフロッピー、8はスピンドル
モータ、9は前記磁気ヘッド6−1.6−2のヘット送
り機構、10はCCD駆動用パルス、IDキャリア信号
13f工及びパイロット信号fi等を発生する同期信号
発生器(SSG)である。
モータ、9は前記磁気ヘッド6−1.6−2のヘット送
り機構、10はCCD駆動用パルス、IDキャリア信号
13f工及びパイロット信号fi等を発生する同期信号
発生器(SSG)である。
ここでCCDLにおいて行われる、オフセットサンプリ
ングのサンプリングクロックの周波数を78Of、(t
12.27MHz)とし、パイロット信号f↑の周波数
を195fu(勾3.07MHz)とする。
ングのサンプリングクロックの周波数を78Of、(t
12.27MHz)とし、パイロット信号f↑の周波数
を195fu(勾3.07MHz)とする。
また、パイロット信号f丁の記録レベルはC−FM信号
及びY−FM信号に影響を与えないレベルで1例えばC
−FM信号の記録電流に対して−15dB以下のレベル
とする。
及びY−FM信号に影響を与えないレベルで1例えばC
−FM信号の記録電流に対して−15dB以下のレベル
とする。
次の第1図に示した構成の動作について説明する。
不図示の操作部における記録開始ボタンが操作されるこ
とにより、記録動作の開始が不図示のシステムコントロ
ーラに指示されると、不図示の光学系により撮像面に被
写体像が結像されているCCD1から、第3図に示すa
のラインal+a2+a3・・・・・・・とbのライン
b t 、 b 2 、 b x・・・・・・・の画素
の信号が、5SGIOからの駆動クロック信号に従って
それぞれ同時に出力される。CCDIには前述のように
第3図に示すようなY、R,Hのフィルタが設けられて
おり、プロセス回路2にはy、、y、、R,B信号が出
力される。そして、プロセス回路2ではCGDIより供
給された信号を用いて色差信号R−Y、B−Yを形成し
、さらに該色差信号を線順次化することにより色差線順
次信号Cを形成し、さらにy、、y、、c信号に対し帯
域制限が施された後、出力される。
とにより、記録動作の開始が不図示のシステムコントロ
ーラに指示されると、不図示の光学系により撮像面に被
写体像が結像されているCCD1から、第3図に示すa
のラインal+a2+a3・・・・・・・とbのライン
b t 、 b 2 、 b x・・・・・・・の画素
の信号が、5SGIOからの駆動クロック信号に従って
それぞれ同時に出力される。CCDIには前述のように
第3図に示すようなY、R,Hのフィルタが設けられて
おり、プロセス回路2にはy、、y、、R,B信号が出
力される。そして、プロセス回路2ではCGDIより供
給された信号を用いて色差信号R−Y、B−Yを形成し
、さらに該色差信号を線順次化することにより色差線順
次信号Cを形成し、さらにy、、y、、c信号に対し帯
域制限が施された後、出力される。
そして、記録信号処理回路3−1.3−2では該プロセ
ス回路2より供給されるY I、 Y t 、 C信号
のうち、Yl、Y2信号に5SGIOから出力される複
合同期信号5YNCが付加され、Y、、Y、、C信号に
それぞれエンファシス処理を施した後FM変調し、加算
器4−1.4−2で5SGIOより出力されるIDキャ
リア信号13f、及びパイロット信号fアと加算され、
記録アンプ5−1.5−2で増幅された後、CCD l
のaのラインに対応する画像信号は磁気ヘッド6−1.
bのラインに対応する画像信号は磁気ヘッド6−2によ
りビデオフロッピー7がスピンドルモータ8により°1
回転する間にビデオフロッピー7上の2木のトラックに
同時に記録される。尚、この時、画像信号のH−SYN
Cが記録されるトラックパターン上の位置は、ビデオフ
ロッピー7上のa、b)ラック間で同じ位置、即ち′H
並へ”された状態で記録される。
ス回路2より供給されるY I、 Y t 、 C信号
のうち、Yl、Y2信号に5SGIOから出力される複
合同期信号5YNCが付加され、Y、、Y、、C信号に
それぞれエンファシス処理を施した後FM変調し、加算
器4−1.4−2で5SGIOより出力されるIDキャ
リア信号13f、及びパイロット信号fアと加算され、
記録アンプ5−1.5−2で増幅された後、CCD l
のaのラインに対応する画像信号は磁気ヘッド6−1.
bのラインに対応する画像信号は磁気ヘッド6−2によ
りビデオフロッピー7がスピンドルモータ8により°1
回転する間にビデオフロッピー7上の2木のトラックに
同時に記録される。尚、この時、画像信号のH−SYN
Cが記録されるトラックパターン上の位置は、ビデオフ
ロッピー7上のa、b)ラック間で同じ位置、即ち′H
並へ”された状態で記録される。
その後、磁気ヘッド6はヘット送り機構9により2トラ
ツクピツチ移動され、上述と同様にビデオフロッピー7
がスピンドルモータ8により1回転する間に、今度はC
dのラインに対応する画像信号をビデオフロッピー7上
の2本のトラックに同時に記録する。この時もビデオフ
ロッピー7上のc、dトラック間では”H並へ”がされ
た状態にて記録されるが、b、cトラック間ではH−S
YNCが記録されるトラックパターン上の位置が34H
オフセツトされた状態で記録される。こうすることによ
りす、C)ラックのみを再生すれば、フレーム像のみを
簡易的に再生することができる。
ツクピツチ移動され、上述と同様にビデオフロッピー7
がスピンドルモータ8により1回転する間に、今度はC
dのラインに対応する画像信号をビデオフロッピー7上
の2本のトラックに同時に記録する。この時もビデオフ
ロッピー7上のc、dトラック間では”H並へ”がされ
た状態にて記録されるが、b、cトラック間ではH−S
YNCが記録されるトラックパターン上の位置が34H
オフセツトされた状態で記録される。こうすることによ
りす、C)ラックのみを再生すれば、フレーム像のみを
簡易的に再生することができる。
第4図にビデオフロッピー7上に形成されるトラックの
記録パターンを示す。第(図中、CRはR−Y信号、C
BはB−Y信号が記録されていることを表わす。
記録パターンを示す。第(図中、CRはR−Y信号、C
BはB−Y信号が記録されていることを表わす。
また、後述する再生時に画像信号の正確な再サンプリン
グを行うための位相基準点として、第5図に示すように
1画像性号の垂直帰線消去期間の後半に基準パルスを挿
入して記憶しておく。
グを行うための位相基準点として、第5図に示すように
1画像性号の垂直帰線消去期間の後半に基準パルスを挿
入して記憶しておく。
第2図は上述の記録系によりビデオフロッピー7上の4
本のトラックに記録された画像信号な順次再生し、再生
された画像信号を−H画像メモリに記憶し、さらに画素
補間を行うことにより、1300x 1000画素のH
DTV並みの出力画像信号を得るようにしたフロッピー
カメラの再生系の機略構成を示した図である。尚、第1
図と同じ機能を有するものには、同じ番号が付しである
。
本のトラックに記録された画像信号な順次再生し、再生
された画像信号を−H画像メモリに記憶し、さらに画素
補間を行うことにより、1300x 1000画素のH
DTV並みの出力画像信号を得るようにしたフロッピー
カメラの再生系の機略構成を示した図である。尚、第1
図と同じ機能を有するものには、同じ番号が付しである
。
第2図において、20−1は磁気へラド6−1からの再
生信号を増幅する再生アンプ、20−2は磁気ヘッド6
−2からの再生信号を増幅する再生アンプ、21は磁気
ヘッド6−1あるいは6−2により再生されたY−FM
、C−FM信号を復調しデイエンファシス処理が施され
た後、ざらにC信号については線同時化することにより
色差信号R−Y、B−Yに変換し、Y、R−Y、B−Y
信号を出力する再生信号処理回路、22はアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器、23はA/D変換器22に
よりA/D変換されたY、R−Y。
生信号を増幅する再生アンプ、20−2は磁気ヘッド6
−2からの再生信号を増幅する再生アンプ、21は磁気
ヘッド6−1あるいは6−2により再生されたY−FM
、C−FM信号を復調しデイエンファシス処理が施され
た後、ざらにC信号については線同時化することにより
色差信号R−Y、B−Yに変換し、Y、R−Y、B−Y
信号を出力する再生信号処理回路、22はアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器、23はA/D変換器22に
よりA/D変換されたY、R−Y。
B−Y信号を記憶する画像メモリ、24はディジタル・
アナログCD/A)変換器、25はメモリ読出し用クロ
ック発生器、26はメモリ書込み及び読出しのアドレス
等のコントロールを行うメモリコントローラ、27は画
像メモリ23に記憶される画像信号から画素間補間等を
行う画像処理回路、28はIDキャリア信号13f、を
取出すBPF、29は磁気配向による再生信号のエンベ
ロープのうねりを取除く自動利得制御(AGC)アンプ
、30は位相比較器、31はループフィルタであるロー
パスフィルタ(LPF)、32は周波数が39Of、の
信号を発振する電圧制御発振器(VCO)、33は!八
。分周器である。そして、上記30〜33によってPL
L回路を構成している。34はパイロット信号であるf
t(195fu)を取出すBPF、35はAGCアン
プ29と同様のAGCアンプ、36は位相比較器、37
はループフィルタであるLPF、38はパイロット信号
fアを整流検波する検波回路、39はコンパレータ、4
0はLPF37からの出力を一定期間ホールドするホー
ルド回路、41は周波数が390fsの信号を発振する
vCO142は乗算器、43は乗算器出力から周波数が
780fnの信号を取出すBPF、44はハ分周器、4
5は記録時に画像信号の垂直帰線期間に挿入され、記録
された基準パルスを位相基準として前記BPF43より
取出される周波数が780foの信号の位相を正確に合
わせるための移相器、46は再生装置全体のシーケンス
及び後述するパイロット信号fyの位相乱れが発生した
部分を検出して、その位相乱れのある水平ライン期間、
ホールド回路40のスイッチS2をb側に接続させるよ
う指示するシステムコントローラである。また、スイッ
チS、は磁気ヘッド6−1及び6−2からの再生信号を
切換えるためのスイッチで、図中のa側か6−1からの
信号、b側か6−2からの信号を選択する。
アナログCD/A)変換器、25はメモリ読出し用クロ
ック発生器、26はメモリ書込み及び読出しのアドレス
等のコントロールを行うメモリコントローラ、27は画
像メモリ23に記憶される画像信号から画素間補間等を
行う画像処理回路、28はIDキャリア信号13f、を
取出すBPF、29は磁気配向による再生信号のエンベ
ロープのうねりを取除く自動利得制御(AGC)アンプ
、30は位相比較器、31はループフィルタであるロー
パスフィルタ(LPF)、32は周波数が39Of、の
信号を発振する電圧制御発振器(VCO)、33は!八
。分周器である。そして、上記30〜33によってPL
L回路を構成している。34はパイロット信号であるf
t(195fu)を取出すBPF、35はAGCアン
プ29と同様のAGCアンプ、36は位相比較器、37
はループフィルタであるLPF、38はパイロット信号
fアを整流検波する検波回路、39はコンパレータ、4
0はLPF37からの出力を一定期間ホールドするホー
ルド回路、41は周波数が390fsの信号を発振する
vCO142は乗算器、43は乗算器出力から周波数が
780fnの信号を取出すBPF、44はハ分周器、4
5は記録時に画像信号の垂直帰線期間に挿入され、記録
された基準パルスを位相基準として前記BPF43より
取出される周波数が780foの信号の位相を正確に合
わせるための移相器、46は再生装置全体のシーケンス
及び後述するパイロット信号fyの位相乱れが発生した
部分を検出して、その位相乱れのある水平ライン期間、
ホールド回路40のスイッチS2をb側に接続させるよ
う指示するシステムコントローラである。また、スイッ
チS、は磁気ヘッド6−1及び6−2からの再生信号を
切換えるためのスイッチで、図中のa側か6−1からの
信号、b側か6−2からの信号を選択する。
次に第2図に示した再生装置の動作について説明する。
まず磁気ヘッド6−1.6−2はそれぞれ第4図に示し
たビデオフロッピー7上のa及びbトラックをトレース
する。そしてスイッチSIは図中のa側に接続され、ビ
デオフロッピーT上のaトラックに記録されている画像
信号か再生される。
たビデオフロッピー7上のa及びbトラックをトレース
する。そしてスイッチSIは図中のa側に接続され、ビ
デオフロッピーT上のaトラックに記録されている画像
信号か再生される。
そして、前記aトラックに記録されたY−FM及びC−
FM信号は、再生信号処理回路21においてそれぞれF
M復調された後、デイエンファシス処理され、さらにC
信号については線同時化することにより色差信号R−Y
、B−Yに変換され、元のY、及びR−Y、B−Y信号
が出力される。
FM信号は、再生信号処理回路21においてそれぞれF
M復調された後、デイエンファシス処理され、さらにC
信号については線同時化することにより色差信号R−Y
、B−Yに変換され、元のY、及びR−Y、B−Y信号
が出力される。
一方1画像信号と共にビデオフロッピー7に記録され、
画像信号と同じジッタ成分を持ったIDキャリア信号1
3f、’はBPF2Bにより再生信号から分離され、!
気配向かAGCアンプ29で取除かれ、位相比較器30
に入力される。また1位相比較塁30にはVCO32か
ら出力される周波数が39Of、の信号を分周器33に
より’/soに分周することにより形成される周波数1
3f□の信号が入力されている。LPF31はループフ
ィルタで、30〜33でPLL回路を構成している。尚
、このPLLループは周波数の低いジッダ成分に応答し
、ループゲインは後述するパイロット信号f丁によるP
LLループよりも大きく設定されている。
画像信号と同じジッタ成分を持ったIDキャリア信号1
3f、’はBPF2Bにより再生信号から分離され、!
気配向かAGCアンプ29で取除かれ、位相比較器30
に入力される。また1位相比較塁30にはVCO32か
ら出力される周波数が39Of、の信号を分周器33に
より’/soに分周することにより形成される周波数1
3f□の信号が入力されている。LPF31はループフ
ィルタで、30〜33でPLL回路を構成している。尚
、このPLLループは周波数の低いジッダ成分に応答し
、ループゲインは後述するパイロット信号f丁によるP
LLループよりも大きく設定されている。
このようにして再生された画像信号と同じジッダ成分を
持つIDキャリア信号1:lfH’に位相同期した周波
数が39Of、の信号か乗算器42に入力される。
持つIDキャリア信号1:lfH’に位相同期した周波
数が39Of、の信号か乗算器42に入力される。
また、画像信号と共にビデオフロッピー7に記録され、
画像信号と同じジッタ成分を持った周波数195fHの
パイロット信号fア°は、BPF34により再生信号か
ら分離され、IDキャリア信号13f、’ と同様AG
Cアンプ35で磁気配向が除去され一定振幅に設定され
た後1位相比較器36に入力される。位相比較器36に
はVCO41から出力される周波数が39OfHの信号
ととVCO32から出力される周波数が390f□の信
号とが乗算器42で乗算されることにより形成される周
波数が78of□の信号をh分周した信号が供給されて
いる。そして、位相比較器36からの誤差信号は37の
ループフィルタであるLPFに入力され、LPF37か
らの出力によりVCO41の発振周波数を制御する。
画像信号と同じジッタ成分を持った周波数195fHの
パイロット信号fア°は、BPF34により再生信号か
ら分離され、IDキャリア信号13f、’ と同様AG
Cアンプ35で磁気配向が除去され一定振幅に設定され
た後1位相比較器36に入力される。位相比較器36に
はVCO41から出力される周波数が39OfHの信号
ととVCO32から出力される周波数が390f□の信
号とが乗算器42で乗算されることにより形成される周
波数が78of□の信号をh分周した信号が供給されて
いる。そして、位相比較器36からの誤差信号は37の
ループフィルタであるLPFに入力され、LPF37か
らの出力によりVCO41の発振周波数を制御する。
ところで、記録時に画像信号と共に記録される周波数か
195fnのパイロット信号ftは、第7図に示したよ
うにC−FM帯域とY−FM帯域の間に位置するため、
Y信号の記録帯域が狭ければAGCアンプ35の出力振
幅は一定となり、また、検波回路38の出力は一定の直
流レベルの信号が出力される。ところが高い周波数成分
を有するY信号が記録される場合には、第8図に示すよ
うにパイロット信号fTにY−FM信号の側帯波がもれ
込むため、再生時に再生信号から分離されるパイロット
信号fア°のレベルが変動してしまう。
195fnのパイロット信号ftは、第7図に示したよ
うにC−FM帯域とY−FM帯域の間に位置するため、
Y信号の記録帯域が狭ければAGCアンプ35の出力振
幅は一定となり、また、検波回路38の出力は一定の直
流レベルの信号が出力される。ところが高い周波数成分
を有するY信号が記録される場合には、第8図に示すよ
うにパイロット信号fTにY−FM信号の側帯波がもれ
込むため、再生時に再生信号から分離されるパイロット
信号fア°のレベルが変動してしまう。
そして、このような高い周波数成分を有するY信号を含
む画像信号部分では、検波回路38の出力Pは第9図に
示すように直流レベルが正常値より正、あるいは負の方
向に変動する。そこで、本実施例ではコンパレータ39
を第1O図に示すようにウィンドタイプの構成とし、第
11図に示すように検波回路38におけるパイロット信
号fア°の検波信号Pが所定の値vLより小さいか、v
llより大きくなった時にパルスQを出力させるように
し、システムコントローラ46はそのパルスQの発生し
ている水平ライン期間の位置を検出し、その水平ライン
期間のみ制御信号Rをハイレベル(図中のH)とするこ
とにより該制御信号Rがハイレベルの期間中、ホールド
回路40のスイッチS2を図中のb側に接続し、位相比
較回路36から出力される誤差信号のレベルをホールド
することにより、VCO41の発振周波数を一定に固定
する。これによってパイロット信号fア°の位相が乱れ
る水平ラインにおいては、IDキャリア信号1:lf、
により、概ね位相同期された周波数が780f。
む画像信号部分では、検波回路38の出力Pは第9図に
示すように直流レベルが正常値より正、あるいは負の方
向に変動する。そこで、本実施例ではコンパレータ39
を第1O図に示すようにウィンドタイプの構成とし、第
11図に示すように検波回路38におけるパイロット信
号fア°の検波信号Pが所定の値vLより小さいか、v
llより大きくなった時にパルスQを出力させるように
し、システムコントローラ46はそのパルスQの発生し
ている水平ライン期間の位置を検出し、その水平ライン
期間のみ制御信号Rをハイレベル(図中のH)とするこ
とにより該制御信号Rがハイレベルの期間中、ホールド
回路40のスイッチS2を図中のb側に接続し、位相比
較回路36から出力される誤差信号のレベルをホールド
することにより、VCO41の発振周波数を一定に固定
する。これによってパイロット信号fア°の位相が乱れ
る水平ラインにおいては、IDキャリア信号1:lf、
により、概ね位相同期された周波数が780f。
のサンプルクロック信号が乗算器42より出力され、ま
たパイロット信号fT1が正常な場合は、パイロット信
号f7°及びIDキャリア信号13f、’により、精度
の高いPLL制御を行い高い周波数のジッタにも追従す
る周波数が78Of、のサンプルクロック信号が乗算器
42より出力されるようにする。
たパイロット信号fT1が正常な場合は、パイロット信
号f7°及びIDキャリア信号13f、’により、精度
の高いPLL制御を行い高い周波数のジッタにも追従す
る周波数が78Of、のサンプルクロック信号が乗算器
42より出力されるようにする。
このようにして得られた周波数が78OfHのサンプル
クロック信号は、BPF43で余分な周波数成分が除去
された後、記録時の画像信号の垂直帰線期間に挿入され
記録された基準パルスを位相基準として、再生され復調
されたY及びR−Y。
クロック信号は、BPF43で余分な周波数成分が除去
された後、記録時の画像信号の垂直帰線期間に挿入され
記録された基準パルスを位相基準として、再生され復調
されたY及びR−Y。
B−Y信号を正確に再サンプリングするために移相器4
5により位相が調整される。
5により位相が調整される。
そして、周波数が78OfHの時間軸変動成分を持った
サンプリングクロック信号は、A/D変換器22及びメ
モリコントローラ26に入力され、再生信号処理回路2
1から出力されるY及びR−Y、B−Y信号は、A/D
変換器22において供給されているサンプリングクロッ
ク信号に基づくて再サンプリングされ、さらに、該サン
プリングクロック信号に基づいて動作するメモリコント
ローラ26により書込みアドレスが指定され、画像メモ
リ23上に記憶される。
サンプリングクロック信号は、A/D変換器22及びメ
モリコントローラ26に入力され、再生信号処理回路2
1から出力されるY及びR−Y、B−Y信号は、A/D
変換器22において供給されているサンプリングクロッ
ク信号に基づくて再サンプリングされ、さらに、該サン
プリングクロック信号に基づいて動作するメモリコント
ローラ26により書込みアドレスが指定され、画像メモ
リ23上に記憶される。
また、磁気へラド6−2でビデオフロッピー7上のbト
ラックより再生される画像信号は、上述のビデオフロッ
ピー7上のaトラックより再生された画像信号と同様に
して、画像メモリ23に記憶される。そして、ビデオフ
ロッピー7上のa。
ラックより再生される画像信号は、上述のビデオフロッ
ピー7上のaトラックより再生された画像信号と同様に
して、画像メモリ23に記憶される。そして、ビデオフ
ロッピー7上のa。
bトラックより再生された画像信号を画像メモリ23に
記憶した後、磁気ヘッド6をヘッド移動機構により2ト
ラツクピツチ移動させ、ビデオフロッピー7上のcトラ
ック、dトラックに記録されている画像信号を前述と同
様に順次再生し、再サンプリングし、画像メモリ23に
記憶する。
記憶した後、磁気ヘッド6をヘッド移動機構により2ト
ラツクピツチ移動させ、ビデオフロッピー7上のcトラ
ック、dトラックに記録されている画像信号を前述と同
様に順次再生し、再サンプリングし、画像メモリ23に
記憶する。
以上のように、ビデオフロッピー7上の4つのトラック
に記録されている画像信号の画像メモリ23に対する記
憶動作か完了すると、画像処理回路27により画像メモ
リ23に記憶されているデータを用いて前記画像メモリ
23上で画素補間(m6図の点で示した画素の補間)を
行い、1300x 1000画素分のデータを形成する
。
に記録されている画像信号の画像メモリ23に対する記
憶動作か完了すると、画像処理回路27により画像メモ
リ23に記憶されているデータを用いて前記画像メモリ
23上で画素補間(m6図の点で示した画素の補間)を
行い、1300x 1000画素分のデータを形成する
。
そして、メモリ読出しクロック発生器25からはHDT
Vに準拠した周波数の読出しクロック信号かD/A変換
器24.メモリコントローラ26に供給され、メモリコ
ントローラ26により画像メモリ23に記憶されている
データを読出し、さらに読出されたデータをD/A変換
器24によりアナログ信号に変換することにより、D/
A変換器24からはHDTVに対応したアナログのY。
Vに準拠した周波数の読出しクロック信号かD/A変換
器24.メモリコントローラ26に供給され、メモリコ
ントローラ26により画像メモリ23に記憶されている
データを読出し、さらに読出されたデータをD/A変換
器24によりアナログ信号に変換することにより、D/
A変換器24からはHDTVに対応したアナログのY。
R−Y、B−Y信号か出力される。そして、D/A変換
器24の後段で帯域制限を行いRGB逆マトリクス回路
を通せば、HDTV対応のモニタ等にコンポラットの再
生画像信号を出力させることができる。
器24の後段で帯域制限を行いRGB逆マトリクス回路
を通せば、HDTV対応のモニタ等にコンポラットの再
生画像信号を出力させることができる。
尚、上述した実施例において2乗算器42に入力される
周波数はVCO32からの周波数が39OfHノ信号と
VCO41からの周波数が39Of。
周波数はVCO32からの周波数が39OfHノ信号と
VCO41からの周波数が39Of。
の信号であったが、VCO32及びVCO41の発振周
波数は390f、に限定されるわけではなく、例えば第
12図に示すように、vcosoの出力である周波数が
195f□の信号とVCO52の出力である周波数が5
85foの信号とを乗算するようにしてもよい、この場
合、分周器51はI/15分周となるようにする。
波数は390f、に限定されるわけではなく、例えば第
12図に示すように、vcosoの出力である周波数が
195f□の信号とVCO52の出力である周波数が5
85foの信号とを乗算するようにしてもよい、この場
合、分周器51はI/15分周となるようにする。
さらに、パイロット信号fTの周波数は195f□以外
の周波数であってもかまわない。例えばパイロット信号
fyの周波数を200f工(3,15M肚)とした場合
、再生装置におけるPLL回路の一部を第13図に示す
ように構成すればよい、即ち、ジッダ成分を持ったパイ
ロット信号200f、’は1八。分周器60により1/
、。分周され、位相比較器36の一方の入力端子に供給
し、BPF43から供給される周波数が78OfHの信
号を1ノ39分周器61て1八9分周した信号を位相比
較器36の他方の入力端子に入力さするように構成すれ
ばよい。
の周波数であってもかまわない。例えばパイロット信号
fyの周波数を200f工(3,15M肚)とした場合
、再生装置におけるPLL回路の一部を第13図に示す
ように構成すればよい、即ち、ジッダ成分を持ったパイ
ロット信号200f、’は1八。分周器60により1/
、。分周され、位相比較器36の一方の入力端子に供給
し、BPF43から供給される周波数が78OfHの信
号を1ノ39分周器61て1八9分周した信号を位相比
較器36の他方の入力端子に入力さするように構成すれ
ばよい。
また、第12図のホールド回路40は、LPF37から
供給されるアナログ信号をA/D変換塁でディジタル化
した後、メモリ回路によりディジタル的に保持し、再び
D/A変換器でアナログ信号に変換するようにしてもよ
い。
供給されるアナログ信号をA/D変換塁でディジタル化
した後、メモリ回路によりディジタル的に保持し、再び
D/A変換器でアナログ信号に変換するようにしてもよ
い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、精度の高い時間
軸変動の補正を行い、高精細な画像を再生する画像信号
再生装置を提供することかできる。
軸変動の補正を行い、高精細な画像を再生する画像信号
再生装置を提供することかできる。
第1図は本発明の一実施例としてのフロッピーカメラの
記録系の概略構成図、第2図は本発明の一実施例である
フロッピーカメラの再生系の概略構成図、第3図は第1
図に示した実施例におけるCCDIの画素配置を示す図
、第4図は本発明の一実施例におけるビデオフロッピー
上のトラックの記録パターンを示す図、第5図は本発明
の一実施例において記録時に画像信号の垂直帰線期間に
挿入される基準パルスを示す図、第6図は画像信号をサ
ブサンプリングし、サンプリングされた信号を記録する
記録方式の説明図、第7図はビデオフロッピーに記録さ
れる複合画像信号の周波数アロケーションを示す図、第
8図は輝度信号がもれ込んだ場合の再生パイロット信号
の波形図、第9図は輝度信号をもれ込んだ場合の再生パ
イロット信号の検波後の波形図、第1O図は第2図のコ
ンパレータの具体的な回路構成図、第11図は第2図の
ホールド回路の動作説明のための図、第12図、第13
図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 図中。 1:CCD 2:プロセス回路3:記録信
号処理回路 4:加算器 5:記録アンプ 6:磁気ヘッド7:ビデオフロ
ッピー 20:再生アンプ 21:再生信号処理回路 23:メモリ 25:り口・ンク発生器 25:メモリコントローラ 27:画像処理回路 29.35:A G Cアンプ 31.37:L P F 32.41,50,52:V C0 44:%分周層 40:ホールド回路 39:コンパレータ 60:”/lo分周器 lO: 5G 22:A/D変換器 24:D/A変換器 28.34:B P F 30.3G二位相比較器 42:BPF 45:移相器 38:検波回路 51:1へ5分周器 61:1へ9分周器
記録系の概略構成図、第2図は本発明の一実施例である
フロッピーカメラの再生系の概略構成図、第3図は第1
図に示した実施例におけるCCDIの画素配置を示す図
、第4図は本発明の一実施例におけるビデオフロッピー
上のトラックの記録パターンを示す図、第5図は本発明
の一実施例において記録時に画像信号の垂直帰線期間に
挿入される基準パルスを示す図、第6図は画像信号をサ
ブサンプリングし、サンプリングされた信号を記録する
記録方式の説明図、第7図はビデオフロッピーに記録さ
れる複合画像信号の周波数アロケーションを示す図、第
8図は輝度信号がもれ込んだ場合の再生パイロット信号
の波形図、第9図は輝度信号をもれ込んだ場合の再生パ
イロット信号の検波後の波形図、第1O図は第2図のコ
ンパレータの具体的な回路構成図、第11図は第2図の
ホールド回路の動作説明のための図、第12図、第13
図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 図中。 1:CCD 2:プロセス回路3:記録信
号処理回路 4:加算器 5:記録アンプ 6:磁気ヘッド7:ビデオフロ
ッピー 20:再生アンプ 21:再生信号処理回路 23:メモリ 25:り口・ンク発生器 25:メモリコントローラ 27:画像処理回路 29.35:A G Cアンプ 31.37:L P F 32.41,50,52:V C0 44:%分周層 40:ホールド回路 39:コンパレータ 60:”/lo分周器 lO: 5G 22:A/D変換器 24:D/A変換器 28.34:B P F 30.3G二位相比較器 42:BPF 45:移相器 38:検波回路 51:1へ5分周器 61:1へ9分周器
Claims (1)
- 画像信号と共に、第1の周波数を有する第1パイロット
信号と、前記第1パイロット信号よりも高い周波数を有
する第2パイロット信号とが記録されている記録媒体よ
り、前記画像信号を再生する装置であって、前記記録媒
体より前記画像信号、第1パイロット信号及び第2パイ
ロット信号とを再生し、それぞれを別々に出力する再生
手段と、前記再生手段より出力される画像信号を記憶す
るための記憶手段と、前記再生手段より出力される第1
パイロット信号を用いて、前記記憶手段における画像信
号の記憶動作を制御するための第1記憶制御信号形成手
段と、前記再生手段より出力される第2パイロット信号
を用いて、前記記憶手段における画像信号の記憶動作を
制御するための第2記憶制御信号形成手段と、前記再生
手段より出力される第2パイロット信号のレベルに応じ
て、前記第1記憶制御信号のみか、前記第1記憶制御信
号と前記第2記憶制御信号の両方から形成される第3記
憶制御信号のいずれか一方を用いて、前記記憶手段にお
ける記憶動作を制御する記憶動作制御手段とを具備した
ことを特徴とする画像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63319640A JPH02166666A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63319640A JPH02166666A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166666A true JPH02166666A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18112554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63319640A Pending JPH02166666A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166666A (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63319640A patent/JPH02166666A/ja active Pending
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