JPH02165471A - 自動利得調整回路 - Google Patents

自動利得調整回路

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JPH02165471A
JPH02165471A JP32105288A JP32105288A JPH02165471A JP H02165471 A JPH02165471 A JP H02165471A JP 32105288 A JP32105288 A JP 32105288A JP 32105288 A JP32105288 A JP 32105288A JP H02165471 A JPH02165471 A JP H02165471A
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JP
Japan
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circuit
recording
amplifier
impedance element
gain adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP32105288A
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English (en)
Inventor
Shigeki Matsui
成樹 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダ等の自動利得調整回路に関する
ものである。
従来の技術 テープレコーダは、一般的に、再生時と録音時とで回路
構成が大きく異なる為、録音再生切換スイッチが必要で
ある。近年、一部のテープレコーダではこの録音再生の
切換を機械的なスイッチを使用せず、複数の能動素子で
実現している。この様なテープレコーダでは、録音アン
プの出力が能動素子を介して再生アンプの入力に、常時
、接続されている為に、機械式スイッチを用いた場合に
比べて、再生アンプは録音アンプの影響を受は易い。特
に、録音レベル自動調整回路付きの録音アンプの場合、
可変インピーダンス素子の特性上、録音アンプの入力信
号を小さくし録音アンプのゲインを高くする必要がある
為、再生アンプは録音アンプの影響はより大きくなる。
以下、図面を参照しながら、従来のテープレコーダに使
用されている自動利得調整回路、及び、ミューティング
回路の一例について説明する。
第3図は従来の自動利得調整回路を示すものである。図
において、31はアンプ、32,37゜39は抵抗、3
3.34は整流用ダイオード、35は平滑用コンデンサ
、36は直流アンプとして働くトランジスタ、38は可
変インピーダンス素子として働くトランジスタである。
以上のように構成された自動利得調整回路について以下
その動作について説明する。
出力があるレベルに達し、整流ダイオード33が導通し
、平滑用コンデンサ36が充電され、トランジスタ36
が動作するレベル以上になると、更にトランジスタ38
の可変インピーダンス素子が動作し、入力端子から加え
られた信号を、抵抗39とトランジスタ38のインピー
ダンス素子とで減衰させるように働き、出力端子の信号
が抑えられるように作用する。即ち、ある入力信号レベ
ル以上は、利得が低減するように動作し、小さな信号か
ら大きな信号までアンプの出力を歪の少ない状態に保つ
ことができる。
第4図は一般的なミューティング回路を示すものである
。図において41.43は抵抗、42はトランジスタで
ある。
以上のように構成されたミューティング回路について以
下その動作について説明する。
コントロール端子44にトランジスタ42が作動する直
流電圧を加えると、トランジスタ42のコレクタ・エミ
ッタ間の抵抗が小さくなり、抵抗43を通る入力信号を
大幅に減衰させることができる。
第5図は上述の自動利得調整回路、及び、ミューティン
グ回路を用いたテープレコーダ付きレシーバ−のブロッ
ク図を示す。図において、51は録音再生ヘッド、62
は消去ヘッド、53はバイアス回路、54はレコード再
生回路、66はチューナー回路、56.58はスイッチ
ング素子、57.59は抵抗、6oはテープ再生回路、
61は録音回路、62は入力切換ヌイッチ、63はマイ
クアンプ、64はミューティング回路、66は電力増幅
回路、66はスピーカを示す。
以上のように構成されたテープレコーダ付きレンーバー
について以下その動作の一部について説明する。
録音時には、スイッチング素子66が開放状態になるよ
うにコントロール端子67に直流電圧を印加し、録音時
以外には、スイッチング素子68が開放状態になるよう
にコントロール端子e8に直流電圧を印加することによ
シこの2つのスイッチング素子556.58で録音再生
の切換を行うことができる。さて、テープ再生時におい
て、スイッチング素子58の働きが理想的で完全に開放
状態であればミューティング回路64が無くても、常時
働いている録音アンプ61の出力が漏れることはないが
、実際には浮遊容量等の理由で、録音アンプ61の出力
信号が再生アンプ60へ漏れ、結果として録音アンプ6
1のスイッチング素子56.58.再生アンプ60、入
力切換スイッチ62、録音アンプ61というループで発
振等の異常現象が発生する場合がある。この課題を解決
するために、ミューティング回路64を入力切換スイッ
チ62と録音アンプ61の間に挿入する必要がある。ミ
ューティング回路64はスイッチング素子68が開放状
態のとき作動し、結果としてミューティング回路64と
録音アンプ61の合成利得を小さくすることができるた
め、上記異常現象を解決することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記構成ではミューティング回路が付加さ
れるので経済的に不利である。
本発明は、上記経済的課題に鑑み、従来回路すなわちミ
ューティング回路付き録音レベル自動調整回路と同等の
性能を有する経済的に優位な録音レベル自動調整回路と
して利用できる自動利得調整回路を提供するものである
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の自動利得調整回路
では、独立したミューティング回路を付加することなく
1、利得を随時最小に設定できるように、インピーダン
ス素子に抵抗とダイオードを接続した構成を備えたもの
である。
作   用 本発明は、上記構成により通常の自動利得調整回路とし
て動作するだけでなく、利得調整中も、それ以外の時で
も、随時出力を遮断するミューティング回路として動作
することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の自動利得調整回路について図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1実施例における自動利得調整回路
を示すものである。
第1図において、1はアンプ、2,7,9.11は抵抗
、3.4は整流用ダイオード、5は平滑用コンデンサ、
6は直流アンプ用トランジスタ、8は可変インピーダン
ス素子用トランジスタ、1゜はダイオード、dはミュー
ティング信号入力用コントロール端子である。
以上のように構成された、自動利得調整回路について以
下その動作を説明する。
コントロール端子aに直流電圧が印加されていない時は
、第3図の従来例の回路動作と全く同じである。従って
、出力があるレベルに達すると、整流ダイオード4が導
通し、平滑コンデンサ5に充電され、直流アンプ6、可
変インピーダンス素子8が動作して、回路の利得を減衰
させるように動作する。
次に、コントロール端子aにインピーダンス素子8が完
全に飽和するレベルの直流電圧を印加すると、インピー
ダンス素子8は従来回路のミューティング回路と全く同
じ動作をする。すなわち、可変インピーダンス素子8の
コレクタ・エミッタ間の抵抗が小さくなり、抵抗9を通
る入力信号は大幅に減衰する。結果として、自動利得調
整回路の利得は限りなくOに近づき出力信号が遮断され
る。
第2図は本発明の第2の実施例で、本発明の自動利得調
整回路を録音レベル自動調整回路として使用シたテープ
レコーダ付きレシーバ−のブロック図を示すものである
第2図においてHl は録音再生ヘッド、H2は消去ヘ
ッド、12はバイアス回路、13はレコード再生回路、
14はチューナー回路、15.16はスイッチング素子
、17.18は抵抗、19はテープ再生回路、20は録
音回路、21は入力切換スイッチ、22はマイクアンプ
、23は電力増1@回路、24はスピーカを示す。
以上のように構成されたテープレコーダ付きレシーバ−
について以下その動作の一部について説明する。
録音再生の切換は第5図のそれと全く同じで、スイッチ
ング素子16及び16で行なっている。
さて、テープ再生時において、コントロール端子aとb
が接続されず、端子aに直流電圧が印加されない場合は
、スイッチング素子16が開放状、熊であっても浮遊容
量等の理由での録音アンプ2゜の出力信号がテープ再生
アンプ19に漏れ、結果として録音アンプ20、スイッ
チング素子15゜16、テープ再生アンプ19、入力切
換スイッチ21、録音アンプ2oというループで発振等
の異常現象が発生する場合がある。しかし、コントロー
ル端子aとbが接続されている場合は、テープ再生時に
、端子aに直流電圧が印加され、第1図で説明したよう
に録音アンプ2oがミューティング回路として動作し、
出力を遮断するので前述の異常現象を解決することがで
きる。
発明の効果 以上のように本発明は、自動利得調整回路の構成要素で
ある可変インピーダンス素子に直流電圧を印加する端子
を設けることによシ、自動的に利得を調整できると同時
に、随時、ミューティング回路として動作することがで
きる。また、この自動利得調整回路をテープレコーダー
の録音レベル自動調整回路として用いた場合には録音時
には、従来の録音レベル自動調整回路として働き、マイ
ク入力のように、幅広いダイナミックレンジをもった信
号を基準録音レベル以下に調整でき、歪のない録音が可
能となる。一方、再生時には録音回路の出力を遮断する
ことができるため、テープ再生回路への影響を無くすこ
とができ、安定したテープ再生が得られる。さらに、録
音中でも直流電圧を可変インピーダンス素子に印加すれ
ば、随時無信号録音を得ることができるものであり、非
常に有効な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明自動利得調整回路の第1の実施例を示す
回路図、第2図は同第2の実施例としてテープレコーダ
の録音レベル自動調整回路として使用したブロック図、
第3図は従来の自動利得調整回路を示す回路図、第4図
は一般的なミューティング回路の回路図、第5図は従来
の録音レベル自動調整回路として使用したブロック図で
ある。 1・・・・・・アンプ、6・・・・・・直流アンプ、8
・・・・・・可変インピーダンス素子、a・・・・・・
ミューティング入力端子、2o・・・・・・録音増幅回
路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 c−一−コントトルtJ七シ負fe奔HIE31M 第4図 1−一一アシブ C−一−ILYンゲ S−・−町′変Iンビ°−タ゛ソスを芙朝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)録音増幅器の出力側レベルの変動に応じた出力を
    得る直流アンプと、この直流アンプの出力に対応してイ
    ンピーダンスが変化し上記録音増幅器の入力側の減衰量
    を調整する可変インピーダンス素子と、この可変インピ
    ーダンス素子の制御入力側に上記録音増幅器の入力信号
    を遮断する制御信号を入力するミューティング入力端子
    とを備え、録音レベル自動利得調整を行なうと共に、ミ
    ューティング制御信号の入力によって録音ミューティン
    グをも行なうように構成したことを特徴とする自動利得
    調整回路。
  2. (2)請求項1において、ミューティング入力端子への
    制御信号を、テープレコーダの録音状態以外の時に入力
    するように構成したことを特徴とするテープレコーダ用
    自動利得調整回路。
JP32105288A 1988-12-19 1988-12-19 自動利得調整回路 Pending JPH02165471A (ja)

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