JPH02164268A - 直流電圧逓倍回路 - Google Patents

直流電圧逓倍回路

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JPH02164268A
JPH02164268A JP31727188A JP31727188A JPH02164268A JP H02164268 A JPH02164268 A JP H02164268A JP 31727188 A JP31727188 A JP 31727188A JP 31727188 A JP31727188 A JP 31727188A JP H02164268 A JPH02164268 A JP H02164268A
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JP
Japan
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output
voltage
capacitor
clock
terminal
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JP31727188A
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Inventor
Masaru Yasui
勝 安居
Osao Kamiya
神谷 長生
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Hosiden Electronics Co Ltd
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Hosiden Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は周囲の電子回路或いは機器にE旧(電磁的妨
害)を与える恐れのない直流電圧逓倍回路に関する。
「従来の技術及び発明が解決しようとする課題」従来の
直流電圧逓倍回路、つまり昇圧形DC−DCコンバータ
はよく知られているように、昇圧トランスなどのインダ
クタンスを用いて構成するのが普通である。その為にそ
れらのインダクタンスを流れる電流によって電磁波が生
じ、周囲の電子回路や機器に妨害を与える恐れがあるた
め、相互の間隔をあけるとか、直流電圧逓倍回路或いは
周囲の回路や機器に電磁シールドを行うなど何等かのE
MI対策が必要であり、その取扱いに不便であった。こ
の発明の目的はインダクンスが不要で、かつ回路構成の
簡単な直流電圧逓倍回路を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 この発明の直流電圧逓倍回路は、第1.第2入力端子と
、クロック入力端子と、出力端子と、直列ダイオード群
と、並列コンデンサ群と、出力コンデンサと、タイミン
グ回路とより成る。
上記第1.第2入力端子は、それぞれ相異なる第1.第
2直流電圧(しかし、いずれか一方は共通電位とする)
が供給される。
上記クロック入力端子は、上記第1.第2直流電圧値を
交互に繰返すクロックが供給される。
上記出力端子は、上記第1.第2入力端子間に印加され
る電圧を逓倍した電圧を出力する。
上記タイミング回路は、上記第1.第2直流電圧を動作
電源として入力すると共に、上記クロックを入力して、
そのクロックと、そのクロックを反転した反転クロック
とを上記コンデンサ群に供給する。
上記直列ダイオード群は、上記第1入力端子と出力端子
との間に、同一の向きで順次直列に接続された第1.第
2.・・・第n (n>2の整数)ダイオードより成る
上記並列コンデンサ群は、上記第1.第2ダイオードの
接続点P7、第2.第3ダイオードの接続点P2.・自
筆n−1.第nダイオードの接続点P□、にそれぞれ一
端が接続された第1.第2、・・・第n−1コンデンサ
より成り、それらのコンデンサの内奇数番のコンデンサ
の他端及び偶数番のコンデンサの他端のいずれが一方に
上記タイミング回路より出力されるクロックが、他方に
反転クロックがそれぞれ供給される。
上記出力コンデンサは、その一端が上記出力端子に、他
端が上記第1.第2入力端のいずれかにそれぞれ接続さ
れる。
「実施例」 1工災旌貫 この発明の第1実施例を第1図A及び第21Aを参照し
て説明する。第1入力端子IN、と出方端子OUTとの
間にダイオードD1乃至D4が上記IN、からOUTに
向かう極性で順次直列に接続される。クロック端子CK
にインバータA+ 、AxA3が順次縦続に接続されて
タイミング回路TCが構成される。ダイオード鵬及びD
2の接続点P1とインバータA1の出力端子との間にコ
ンデンサC1が接続され、ダイオードD2及びD3の接
続点PzとインバータA2の出方端子との間にコンデン
サC2が接続され、ダイオードD3及びD4の接続点P
nとインバータA、の出力端子との間に]7デンサC1
が接続される。ダイオードD4の出力端子01lT側に
出力コンデンサc0の一端が接続され、その他端は第2
入力端子IN、に接続される。インバータA+ 、A2
 、Δ、ノ高レしル及び低レベルの電源端子はそれぞれ
第1.第2入力端子IN、、IN2に接続される。
第1入力端子IN、と第2入力端子IN、との間に直流
電圧Vをもつ電源Pwが接続されると共に第2入力端子
IN、は共通電位点に接続される。
従って、第1.第2入力端子IN、、IN、にはそれぞ
れ第1直流電圧E、=V及び第2直流電圧E2=0が供
給される。
クロ・7り端子CKには、第2図Aに示すクロックFが
供給される。クロックFは第1.第2直流電圧E、、E
2の値を交互に繰返す矩形波である。
次に回路の動作を説明しよう。初期条件として各コンデ
ンサの電荷はゼロとし、説明を簡単化するために無負荷
とする。
(al  を源オン時にインバータA1の出力がL (
H/Lは高レベル/低しヘルを表わす)であると、コン
デンサC,,C,,C,は電源PWより充電されて、そ
れぞれの両端電圧は、 V、=V、=V。−■(1) しかし、簡単化のため各ダイオードの順電圧ばVd=C
としている。コンデンサC2はインバータA2の出力が
Hレヘルであるので充電されず、両端電圧は、 V、=C(21 (b)  インバータA、の出力がL→Hになると、2
1点の電圧はV+V、 、インバータA2の出力はL(
ゼロ)となるので、コンデンサC1はA1の出力及びC
1の端子電圧(電荷)により充電されて、 Vz =2C+  V/ (C+  +Cz )   
(3)となる。即ち、C2はA1の出力VによりCI 
V / (CI+ C2)の電圧に充電され、またC1
の初jlJ]電圧V、=Vにより同し値に充電され、こ
れら2つの電圧が重畳されるのである。
一方、コンデンサC3は放電して、端子電圧は、C+ 
 +Cx に減少する。説明を簡単化するために、今後は、C,=
C,=C,(5) とする。従って、 V、=V             (3)’v、=o
             (4)’となるeP3点の
電圧はV+V3 (V、の初期値は■)となり(従って
ダイオードD、はオフとなる)、コンデンサCo(初期
電圧はC3と同じで、■。=■である)はA3の出力に
より充電されて、端子電圧は C,+C。
に上昇し、一方コンデンサC1はA3の出力により逆方
向に充電され、 CV に減少する。
(C)  インバータA1の出力がH−Lになると、コ
ンデンサC1は電ipwにより充電され、V、=V  
           (8)22点の電圧はv + 
V 2  (V zの初期値は■)となるので、コンデ
ンサC1は、A2の出力及びコンデンサC2の電圧によ
り充電されて、に上昇する。一方、コンデンサC2は放
電して端子電圧は、 V、=V−ε2         θ0)に減少する。
上記のC3,C2は充/放電による電圧変動分である。
28点の電圧は(9)式の■、に等しく、一方、出力コ
ンデンサC0の電圧■。は初期において(6)式で表わ
されるが、V3>V。であればC0はC1の電圧により
充電されて、 コンデンサC3は放電して、端子電圧は、C,+−C。
に減少する。V、<V。であれば、D4はオフであり、
C0は(6)弐の値を保持する。即ち、C3+C0 (d)  インバータAIの出力がL−Hとなると、P
点の電圧はv+v、  (■、の初期値は■)となるの
で、コンデンサCZ  (初期電圧はV、 =Vεt)
はA1の出力及びコンデンサC7の端子電圧により充電
されて、端子電圧■2ば上昇して、 V2 =V−ε2 +ε、        0りとなる
。コンデンサC3は放電して、端子電圧V1は、 V、=V−ε6         θaに減少する。コ
ンデンサC2の電圧は(b)の項の場合には初期電圧v
2−0であったものが、充電されてV、=Vに増加した
。これに対して、こんどは初期電圧V、 −V−C2で
あったものが充電されて■よ−■−ε2+ε、になり、
般に、電圧■2の大きさはいずれも(b)項の場合より
増加する。
インバータA1の出力のL/Hの変化が何回も繰返され
た後(以下定常状態と言う)におけるL→Hの期間を考
えると、端子電圧■2は次第に増加して27点の最大電
圧2■に達する。
従ってその時の■2を■?で表わせば(他の電圧も同様
に表わす)、 V、”=2V           C5)となる、一
方、21点の電圧■、はA1出力がL−+Hになるとそ
の期間は 00′ となる、しかし、Vps<2Vであれば、いずれC1は
C2により充電されて、 Vrs”>2V           θωであり、し
たがって、コンデンサC0も同様に、■、“>  2V
          okとなる。
(e)  インバータA、の出力が1−1−+Hになる
と、22点の電圧は定常状態において、 Vrz” = V 十Vz” = 3 V      
08)となるので、13点の電圧、従ってコンデンサC
3の電圧は定常状態においては22点の電圧迄充電され
て、 VP:l” = V3” = 3 V        
(19)となる。この結果コンデンサC0は定常状態に
おいてはV P3”の値迄充電されるので、v ok>
 3v            Q’Jとなる。
(「)  インバータA1の出力がL−+Hになると、
13点の電圧は定常状態においては、 VP3” =V+Vs” =v+3V=4 V  (2
1)となるので、コンデンサC0は定常状態では同じ値
迄充電されて、 v、” −V”、、L= 4 V     ’   (
22)となる、上記の■0゜□は定常状態における出力
電圧である。AIの出力がH−+Hになるとダイオード
D4はオフとなり、コンデンサC0の電圧及び出力電圧
は(22)弐の値が定常状態において保持される。
(80上記は直列ダイオードの数が4個の場合であるが
、n(Lかしn〉2)個の場合に容易に拡張することが
できる。(他の実施例についても同様である。)その場
合には、 ■。。=■0゜ut = n V        (2
3)と表わされる。順電圧V4だけダイオードに電圧降
下があることを考慮すると、より正確には、■。′=■
0゜ut =n (V−V、 )   (24)となる
第1図Bの回路は、第2入力端子TNzの代りに第1入
力端子IN、を共通電位点に接続することによって、第
1.第2入力端子E1及びE、を共に負側に■だけシフ
トすると共に、クロックFも第2図Bに示すように、■
だけ負側にシフトした場合である。従って、出力′改正
■0゜1も■だけ負側にシフトされて、一般に、V”o
at=(n−t)v−nvd   (25)となる。第
1乃至第nコンデンサ及び出力コンデンサC0の端子電
圧については第1図Aの場合と同じである。
星l支駐 第3図AIBに示す回路は第2実施例であって、それぞ
れ第1図AIBの回路の出力コンデンサC0を第2入力
端子IN、の代りに第1入力端子INに接続した場合で
ある。第1入力端子IN、ば第2入力端子INzより電
圧が■だけ高いので、出力コンデンサC0の端子電圧■
0゜はその分小さくなり、 V”6 = (n  1 )  V  n Va   
   (26)となるだけの違いであり、出力電圧■1
゜。、はもとより各コンデンサの端子電圧は第1図の第
1実施例と全く同しである。
筆ユ実崖更 第4図Aに示す回路は、第1図への回路において、電源
PWの向きを反転させ、それに伴い各ダイオードの向き
を反転させ、各インバータのHレベル電源端子を第2入
力端子INzに、Lレベル電源端子を第1入力端子IN
、に接続を変更し、クロックFをレベルシフトさせた第
2図Bの波形のものに変更したものであり、出力電圧は
V ”out=−4■と負になるが、回路の動作は第1
図Aと同様であるので詳しい説明は省略する。定常状態
における各コンデンサの端子電圧は第1図Aと同一であ
って、 V、=V、V、=2V、V、=3V、V。=4Vとなる
、出力電圧は一般には、 ■0゜uL =  n (V  Va )      
  (2B)第4図Aの回路が第2入力端子IN、を共
通電位点に接続しているのに対して、第4図Bの回路は
第1入力端子IN、を共通電位に接続し、それに伴いク
ロックFを第2図Aの波形に変更したものである。第1
.第2入力端子E+、Ex共に第4図への値より■だけ
正の方向にシフトされるので、出力電圧■“。、も同様
にシフトされて、■0゜。
=−4V+V=−3Vとなる。各コンデンサの端子電圧
は第4図Aの場合と同じである。出力電圧の一般式は、 V”ouc =  (n  1 ) V + n Va
    (29)第土尖崖± 第5図Aに示す回路は、第4図Aの回路において、出力
コンデンサC0を第2入力端子IN、より第1入力端子
IN、へ接続換えしただけのものであり、出力コンデン
サC0の端子電圧が■。=4■よりV、=3Vに変化す
るだけであって、出力電圧及びその他のコンデンサの端
子電圧に変化はない。
第5図Bに示す回路は、第4図Bの回路の出力コンデン
サC0を同様に第1入力端子に接続換えしただけのもの
である。
又±37久皿充 これまでの実施例においてタイミング回路TCのインバ
ータA、は省略する場合もある。以上の例ではインバー
タの個数は逓倍段数と共に増加する。しかし第6図に示
すように、奇数番のコンデンサを共通のインバータA、
で駆動し、偶数番のコンデンサを共逆のインバータA、
で駆動するようにしてもよい。勿論インバータA、、A
、の電流容量はそれなりに大きいものが選ばれる。第7
図に示す回路は第6図のインバータA + 、 A z
の代りに、各コンデンサに専用のインパークを用いた場
合であり、各インバータの電流容量を小さ(できる。ま
た第1乃至第4実力缶例で示したように、インパークを
縦続接続した場合のように、もし前段での波形になまり
があると次の段に影響を与えるようなことはない。
第1図Aの回路で、初期動作において、各コンデンサの
電荷がない場合に、第1入力端子IN。
に突然第1直流電圧E、=Vが印加されたとし、もしそ
の時点でインバータA1の出力がLレベル(共通電位)
であると、−瞬ではあるが、A1の出力端子にE、=v
が印加され、大きな電流が流れ込み、インバータに悪影
響を与える恐れがある。
特に第6図のよう2、共通のインパークで複数のコンデ
ンサを駆動する場合にはその影響は著しい。
また、第1図Aの回路において、動作初期に各コンデン
サの電荷がないときに、インバータ出力がL / Hと
なれば、インバータのH出力端子は並列コンデンサ及び
直列ダイオードを介して次段のし出力端子とシッートす
ることになり、好ましくない。このような不都合をさけ
るために、第8図に示すように、各インバータの出力側
に、並列コンデンサと直列に、保護用の抵抗器Rを挿入
するのが望ましい。抵抗器Rの抵抗値は、直列接続され
るコンデンサと作る時定数がクロックの半周期より充分
小さく、かつインバータの出力電流が定格値を越えない
ように選ぶのが望ましい。上記時定数が半周期より充分
短かければ、抵抗器での電力損失も小さいので、逓倍回
路としての電力効率を悪化させることはない。
電源投入後の動作初期において、出力電圧■。。
は次第に上昇するが、このとき、Anの出力端子に01
−1とA。−Iの出力抵抗とによる微分電圧が、A h
−1の出力電圧に重畳され、出力電圧が電#四の電圧■
を越えることがある。そのときインバータが破壊される
恐れがある場合には、その保護のために、第9図に示す
ように、各インバータの出力端子と動作電源用配線との
間にダイオードDを接続するようにしてもよい。
炙上方皿路 第1.第2実施例(第1図、第3図)では一般に、接続
点P fi−1にダイオードD7を介して出力コンデン
サC0を接続して、nV或いは(n−1)■の出力電圧
を得ている。第10図に示すように、接続点P+  (
i=1,2・・・、n  2)にも同様にダイオードD
 o iを介して出力コンデンサCo rを接続して、
中間の出力電圧Vout  (+ ) = H+1)V
又はiVを得ることもできる。第3.第4実施例(第4
図、第5図)の場合にはダイオードD o rの向きは
第10図と逆にする。
「発明の効果」 この発明によれば、直列ダイオードと並列コンデンサよ
り成る梯子形区間を多段に接続する回路を基本とし、イ
ンダクタンス素子を全く使用せずに、極めて簡単な回路
で縦続段数に応じて逓倍できる直流電圧逓倍回路を実現
できる。インダクタンスを使用しないので、従来のよう
なEMI対策は不要となる。また段数によって低電圧か
ら高電圧迄自由に得られ、設計に手間を要せず、非常に
使い易い回路を提供するものである。
また中間タップを設けるのが容易であり、各種の電圧を
とり出すことができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す回路図、第2図は
第1図のタイミング回路TCに供給するためのクロック
の波形図、第3図、第4図及び第5図はそれぞれこの発
明の第2.第3及び第4実施例を示す回路図、第6図及
び第7図はそれぞれ第1図のタイミング回路TCの他の
構成を示す回路図、第8図は第1図のタイミング回路T
Cにおいて、インバータを保護するために、抵抗器Rを
挿入した部分回路図、第9図は第1図を一般化した場合
のタイミング回路TCにおいてインバータを保護するた
めに、ダイオードDを付加した部分回路図、第10図は
第1図又は第3図において、接続点Pnと対応して中間
タップOUT、を設けた場合の要部の回路図である。 矛 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1、第2入力端子と、クロック入力端子と、出
    力端子と、直列ダイオード群と、並列コンデンサ群と、
    出力コンデンサと、タイミング回路とより成る直流電圧
    逓倍回路であって、 上記第1、第2入力端子は、それぞれ相異なる第1、第
    2直流電圧(しかし、いずれか一方は共通電位とする)
    が供給されるものであり、 上記クロック入力端子は、上記第1、第2直流電圧値を
    交互に繰返すクロックが供給されるものであり、 上記出力端子は、上記第1、第2入力端子間に印加され
    る電圧を逓倍した電圧を出力するものであり、 上記タイミング回路は、上記第1、第2直流電圧を動作
    電源として入力すると共に、上記クロックを入力して、
    そのクロックと、そのクロックを反転した反転クロック
    とを上記コンデンサ群に供給するものであり、 上記直列ダイオード群は、上記第1入力端子と出力端子
    との間に、同一の向きで順次直列に接続された第1,第
    2,・・・第n(n≧2の整数)ダイオードより成り、 上記並列コンデンサ群は、上記第1、第2ダイオードの
    接続点P_1、第2、第3ダイオードの接続点P_2,
    ・・・第n−1、第nダイオードの接続点P_n_−_
    1にそれぞれ一端が接続された第1,第2,・・・第n
    −1コンデンサより成り、それらのコンデンサの内奇数
    番のコンデンサの他端及び偶数番のコンデンサの他端の
    いずれか一方に上記タイミング回路より出力されるクロ
    ックが、他方に反転クロックがそれぞれ供給されるもの
    であり、上記出力コンデンサは、その一端が上記出力端
    子に、他端が上記第1、第2入力端のいずれかにそれぞ
    れ接続されるものである、 直流電圧逓倍回路。
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