JPH02163982A - 圧電捩り変位素子,圧電伸縮変位素子,及び圧電複合変位素子 - Google Patents

圧電捩り変位素子,圧電伸縮変位素子,及び圧電複合変位素子

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JPH02163982A
JPH02163982A JP63317632A JP31763288A JPH02163982A JP H02163982 A JPH02163982 A JP H02163982A JP 63317632 A JP63317632 A JP 63317632A JP 31763288 A JP31763288 A JP 31763288A JP H02163982 A JPH02163982 A JP H02163982A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はSTM(走査型トンネル顕微鏡)などの顕微鏡
などの微小位置決め装置に用いられる圧電変位素子や超
音波モータなどに用いられる圧電捩り振動子として利用
される圧電変位素子に関し、特に捩り変位及び伸縮変位
の少なくとも一方を発生させることが可能な圧電変位素
子に関する。
[従来の技術] 第5図(a)は従来の圧電捩り変位素子の構造例であり
、円板状の圧電捩り変位素子51は、4個の扇型の圧電
セラミックス板52が接合されて構成されている。夫々
の扇型の圧電セラミ・ソクス板は、第5図(b)に示す
ように、夫々の扇の弦の方向に分極処理が施されており
、扇型の圧電セラミックス板の上下面に電極を施し、上
下電極間に直流電圧を印加すると、扇型の圧電セラミ・
ノクス板には、板圧と手行なすべり歪みが発生する。
4個の扇形の圧電セラミックス板52が、円板状に接合
されている場合、夫々の扇形の圧電セラミックス板に発
生ずるすべり歪みは合成されて、円板の上下面が捩じれ
るような捩り歪みとなる。
第5図(a)に示した従来の圧電捩り変位素子において
は、先ず第5図(b)に示すように、幅方向に分極処理
された圧電セラミ・ンクス板53から超音波加工により
扇形の圧電セラミックス板を打ち抜いて第5図(c)の
矢印で示すように、幅b″向に分極処理された圧電セラ
ミックス板52を作り、これを4個接着して円板状に構
成するか、第6図(a)に示すように、厚さ方向に分極
された圧電セラミックスのブロック54から、第6図(
b)の分極方向が対角線の方向になるような正四角柱5
5を切り出し、第6図(c)のように4本の正四角柱5
5を分極方向が閉じたループとなるように重ねて接着し
、第6図(d)のように、外周を円柱状に研治した後、
第6図(e)に示すような円板状に切断するなどしてい
る。
第7図(a)は別の従来の圧電捩り変位素子を示す斜視
図である。この例においては、第7図(C)に示すよう
に、リング状の圧電セラミックス61を4等分して、第
7図(b)に示すような、弓形の圧電セラミックス62
とし、夫々の弓形圧電セラミックス62の端面の電極を
施し、弓の弧のh°向に分極する。つぎに各々の弓形の
圧電セラミックス61の端面の電極を除去し、第7図(
c)に小すように、4個の弓形圧電セラミックス62の
う)極の向きを同じ向きにして、リング状に接着して構
成している。
第8図は従来の圧電伸縮変位素子の構造例であり、(a
)は両面に電極が施され、矢印79で示される厚さ方向
に分極された圧電セラミックス円板に電圧を印加し厚さ
方向の伸縮変位を得るものである。低い印加電圧で大き
な変位を得るために、薄い圧電セラミックス円板77を
複数個積層して、第8図(b)の76′のように構成さ
れている場合がある。尚、78および78′は電圧を印
加するための接続線である。
〔発明が解決しようとする課題] 第5図(a)及び第7図(a)に示した従来の圧7tS
捩り変位素子、第8図(b)に示した圧電伸縮変位素子
においては、複数個の圧電セラミックスが接着されて構
成されているため、接着による特性のばらつきが大きい
。また、第5図、第6図及び第7図に示した円板あるい
はリングを得るための加工が複雑で、コスト的にも非常
に費用が掛かるしのであった。
さらに、捩り変位と伸縮変位を同時に得ようとした場合
は第5図(a)に示した圧電捩り変位素子51と、第8
図(b)に示した圧電伸縮変位素子・76を接着して構
成するために、やはり接着による特性のばらつきと接着
コストがかかるという問題があった。
そこで、本発明の技術課題は、以上に示した従来の圧電
捩り変位素子及び圧電伸縮変位素子の欠点を除去し、加
工が簡単で、接着工程のないためにばらつきの少ない圧
電変位素子を提供することにある。
さらに本発明の別の技術課題は、圧電捩り変位部と圧電
伸縮変位部とを有する圧電複合変位素子を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段コ 本発明によれば、外周面を有する圧電セラミックスと、
前記外周面にこの圧電セラミックスの長さ方向に対して
交差する方向で交互に配された複数の第1の斜め電極及
び複数の第2の斜め電極とを存することを特徴とする圧
電捩り変位素子が得られる。
本発明によれば、前記圧電捩り変位素子において、前記
圧電セラミックスは、外周面及び内周面をrイし、前記
内N面は第1の内面電極を有することを特徴とする圧電
捩り変位素子が得られる。
本発明によれば、前記圧電捩り変位素子において、少な
くとも前記第1及び第2の斜め電極により分極及び駆動
を行うことを特徴とする圧電捩り変位素子が得られる。
本発明によれば、外周面を有する圧電セラミックスと、
前記外周面にこの圧電セラミックスの円周方向に交互に
配された複数の第1の周電極及び((数の第2の周電極
とを有することを特徴とする圧電伸縮*面素Tが得られ
る。
本発明によれば、前記圧電伸縮変位素子において、前記
圧電セラミックスは、外周面及び内周面を有し、前記内
N面は第2の内面電極を有することを特徴とする圧電伸
縮変位素子が得られる。
本発明によれば、前記圧電伸縮変位素子において、少な
くとも前記第1及び第2の電極により分極及び駆動を行
うことを特徴とする圧電伸縮変位素子が得られる。
本発明によれば、前記圧電捩り変位素子よりなる第1の
駆動部と、前記圧電伸縮変位素子よりなる第2の駆動部
とを有することを特徴とする圧電複合変位素子が得られ
る。
本発明においては、前記圧電セラミックスの内周面の第
1及び第2の内面電極は、前記内周面全体に配されるか
、又は前記外周面の第1及び第2の斜め電極、又は第1
及び第2の周電極に対向して配されることが好ましい。
[作 用] 本発明の圧電捩り変位素子においては、まず圧電セラミ
ックスの外周面に該円柱の長さ方向に幻して交差する方
向(好ましくは45°)に複数の第1の斜め電極と複数
の第2の斜め電極を配して二端子とし、つぎに第1及び
第2の斜め電極を用いて前記圧電セラミックスに分極処
理を施すと分極方向は、前記第1及び第2の斜め電極の
長さ方向と直角な方向となる。この状態で前記第1及び
第2の斜め電極間に電圧を印加すると、電圧の極性が分
極時の電圧の極性と同じ場合は分極の方向に伸び歪みが
発生し、電圧の極性が分極時の電圧の極性と逆の場合は
分極の方向に縮み歪みが発生する。分極方向に伸び縮み
が発生した場合は、分極方向と直角な方向には夫々これ
らと反対に縮みあるいは伸び歪みが発生する。以上の結
果として、前記圧電セラミックス円柱に捩り変位が発生
する。
さらに、本発明の圧電伸縮変位素子においては、圧電セ
ラミックスの外周面にこの円柱の円周方向に複数の第1
の周電極及び慢数の第4のJ4電極を配すと分極方向は
前記第1及び第2の周電極の長さノj向と直角な方向即
ぢ圧電セラミックスの長さ/、”自となる。この状態で
前記第1及び第2の周電極に電圧を印加すると、電圧の
極性が分極時の電圧の極性と同じ場合は、分極の方向に
伸び歪みが発生し、電圧の極性が分極時の電圧と極性が
逆の場合は分極方向に縮み歪みが発生する。
また、本発明においては、圧電セラミックスに圧電捩り
変位素子を第1の駆動部、圧電伸縮変位素子を第2の駆
動部として設けると第1の駆動部による捩り変位と第2
の駆動部による伸縮変位とをHする圧電複合変位素子が
得られる。
[実施例] 以下本発明について図面を用いて詳しく説明する。
本発明の第1の実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る圧電捩り変位素子
の構造を示す斜視図であり、リング状圧電セラミックス
10の外周面に長さ方向に対して45°の角度となるよ
うに、互いに交差する複数の第1の斜め電極11及び第
2の斜め電極12が形成され、外周面の端面近傍の第1
の共通電極11゛及び第2の共通電極12′に夫々接続
されている。
第2図は本発明の実施例に係る圧電捩り変位素子の動作
原理の説明図であり、第2図(a)の斜視図において、
圧電セラミックス板20の一ノjの面には横方向に交互
に短冊状の第1及び第2の指4極21a、21b、  
 ・及び22a、22b。
・・が形成され、第1及び第2の接続電極21′及び2
2−に夫々接続されて、一対の交差指電極を形成してい
る。第2図(b)において、破線の矢印可よ一対の交差
指電極を用いて分極処理を施したときの分極の向きを示
しており、第1の指電極21、a、21b、   、か
ら第2の指電極21a。
21b、  ・方向に分極されている。
第2図(c)、(d)は第2図(b)において、分極処
理された圧電セラミックス板20に直流電圧を印加した
場合に発生する歪みの状態を示しており、第2図(c)
、(d)から分かるように破線24で示される電圧の極
性が、実線23で示される分極時の電圧の極性と同じ場
合は分極の方向に、破線25で示される電圧の極性が、
実線23−C示される分極時の電圧の極性と逆の場合は
分極のh゛向に縮み歪みが発生する。
第3図は圧電セラミックス円柱10′の両端面が図の矢
印のように、捩じれている場合に、円柱10′の外周面
に発生する歪みの状態を示しており、円柱10’の中心
軸方向に対して45″の角度の方向で、しかも捩じれの
矢印の向きに伸び歪みが発生し、これと直角な方向に縮
み歪みが発生している。
圧電セラミックス円柱10”の外周面に、第2図と同様
な一対の交差指電極を第1の斜め電極及び第2の斜め電
極の交差指の方向が圧電セラミックス円柱10″の長さ
方向に対して45″となるように形成し、この一対の交
差指電極を用いて分極処理を行い、同じ交差指電極に直
流電圧を印加すると、電圧の極性が分極時の電極の極性
と同じ場合に円柱は一方向に捩じれ、電圧の極性が分極
時の逆の場合は逆方向に捩じれる。
従って、第1図の本発明の実施例に係る圧電捩り変位素
子においては、第1及び第2の共通電極21′及び22
′間に直流電圧を印加して分極処理を施した後1、電圧
を印加すれば、前述したようにリング状圧電セラミック
スlOには、両端部が捩じれるような歪みが発生する。
本発明の第2の実施例について説明する。
第4図は本発明の第2の実施例に係る圧電複合変位素子
の構造を示す斜視図である。
この図において、リング状圧電セラミックス30の略半
分の部分をしめる第1の駆動部30aの外周面に長さ方
向に対して45″の角度となるように、復数の第1の斜
め電極31及び第2の斜め電極32が形成され、それぞ
れ第1の共通電極31′及び第2の共通電極32゛に接
続されている。
さらに、残りの略半分の部分をしめる第2の駆動部30
bの外周面に円周方向と平行に互いに交差する複数の第
1の周電極33及び第2の周電極34が形成され、夫々
、長さ方向に形成された第3及び第4の共通電極33′
及び34′により電気的に接続されている。第2及び第
3の共通電極32゛及び33′は電気的に接続されてい
る。
本発明の第2の実施例に係る圧電複合変位素子の第1の
駆動部は、第2図及び第3図で示した第1の実施例に係
る圧電捩り変位素子と同様の動作原理により駆動する。
第2の駆動部は、リング状圧電セラミックス30の外周
面に、第2図に示したものと同様な構造の交差指電極を
第1及び第2の周電極と、第3及び第4の共通電極とよ
りなる一対の交差指電極として交差指の方向が圧電セラ
ミックスの円周方向と平行に形成したものであると考え
ることができる。第2図及び第3図で示した動作原理と
同様に、この一対の交差指電極を用いて分極処理を行い
、同じ交差指電極に直流電圧を印加すると、電圧の極性
が分極時の電圧の極性と同じ場合に円柱は伸び、電圧の
極性が分極時の電圧の極性と逆の場合は逆に長さ方向に
縮む歪みを生ずる。
従って、第4図の本発明の第2の実施例に係る圧電複合
変位素子においては、第1及び第2の共通電極31′及
び32′間に直流電圧を印加して分極処理を施した後、
電圧を印加すれば、前述したようにリング状圧電セラミ
ックス30は、両端部が捩じれるような歪みが発生する
。同様にして、第1及び第2の周電極に第3及び第4の
共通電極を大々接続することよりなる一対の交差指電極
間に直流高電圧を印加して、分極処理を施した後、7h
圧を印加すれば前述した様にリング状圧電セラミックス
30は長さ方向に伸縮する。
以上の説明では、印加電圧として、直流電圧を印加した
場合に発生する捩じれ歪み及び伸縮歪みについて述べた
が、交流電圧を印加しても何等差し支えなく、捩り振動
と縦運動を同時に行う圧電複合振動子として超音波モー
タなどに使用できる。
また、本発明の実施例には示さなかったが、円筒又は円
柱形状の圧電セラミックスの外周面にこの圧電セラミッ
クスの円周方向に交互に配された複数の第1の周S極及
び複数の第2の周電極を交互に配した場合には、縦運動
のみを行う伸縮変位素子が得られることは容易に想到で
きるものである。
更に、本実施例以外にも円筒形状の圧電セラミックスの
内周面に全面電極を施したり、外周面に施された電極と
対向する電極を施すなど種々の変形が考えられるが、こ
れらは本発明の範囲に属することは、明らかである。
[発明の効果〕 以上示した様に、本発明によれば、通常一般的に適用さ
れているプレス成型技術により容易に製造することが可
能な圧電セラミックス円柱あるいは圧電セラミックスリ
ングを用いて、これらの外周面及び内周面等にこれも一
般的な技術である電極印刷を施すことにより圧電捩り変
位素子及び圧電伸縮変位素子等が得られるため、製造が
容易で、接石工程や複雑な加工工程による特性のばらつ
きの少なく、捩り変位又は伸縮変位が可能な圧電変位素
子が得られる。
更に、本発明によれば、上記した圧電変位素子と同様に
、通常一般的に適用されているプレス成型技術により容
品に製造することが可能な圧電セラミックス円柱あるい
は圧電セラミックスリングを用いて、これらの外周面及
び内周面等にこれも一般的な技術である電極印刷を施す
ことにより圧電捩り変位素子及び圧電伸縮変位素子が一
体形状として得られるため、製造が容易で、接着工程や
u1雑な加工工程による特性のばらつきの少ない圧電複
合変位素子が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る圧電捩り変位素子
の構造を示す斜視図、第2図(a)。 (b)、(C)、及び(d)は交差指電極を用いて分極
及び電圧印加を行った場合の歪みの発生状態の説明図、
第3図は円柱状弾性体を捩ったときの歪みの発生状態の
説明図、第4図は本発明の第2の実施例に係る圧電複合
変位素子の構造を示す斜視図、第5図(a)、(b)、
及び(c)は従来例に係る捩り変位素子の構造及び製造
工程の説明図、第6図(a)、(b)、(c)、(d)
。 及び(e)は従来の捩り変位素子の製造工程の説明図、
第7図(a)、(b)、及び(c)は別の従来例に係る
捩り変位′If:′:Fの構造例を示す斜視図、第8図
(a)、(b)は従来の圧電伸縮変位素子の構造例を示
す斜視図である。 図中10はリング状圧電セラミックス、11は第1の斜
め電極、12は第2の斜め電極、11′は第1の共通電
極、12′は第2の共通電極、20は圧電セラミックス
板、21a、21b、  ・・は第1の指電極、22 
a 、22 b 、・・は第2の指電極、21′は第1
の接続電極、22′は第2の接続電極、30はリング状
圧電セラミックス、31は第1の斜め電極、32は第2
の斜め電極、′3】゛は第1の共通電極、32′は第2
の共通電極、33は第1の周電極、34は第2の周電極
、33−は第3の共通電極、34′は第4の共通電極、
51は円板状の圧電捩り変位素子、52は扇型の圧電セ
ラミックス板、53は圧電セラミックス板材、54は圧
電セラミックスのブロック、55は正四角柱、61はリ
ング状の圧電セラミックス、62は弓形の圧電セラミッ
クス、76゜76゛は圧電伸縮変位素子、77は圧電セ
ラミックス円板、78.78″は接続線、79は矢印で
ある。 第 第 図 第 図 第 図 第 図 第 因 第 ア 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外周面を有する圧電セラミックスと、前記外周面に
    該圧電セラミックスの長さ方向に対して交差する方向で
    交互に配された複数の第1の斜め電極及び複数の第2の
    斜め電極とを有することを特徴とする圧電捩り変位素子
  2. 2.前記圧電セラミックスは、外周面及び内周面を有し
    、前記内周面は第1の内面電極を有することを特徴とす
    る第1の請求項記載の圧電捩り変位素子。
  3. 3.少なくとも前記第1及び第2の斜め電極により分極
    及び駆動を行うことを特徴とする第1又は第2の請求項
    記載の圧電捩り変位素子。
  4. 4.外周面を有する圧電セラミックスと、前記外周面に
    該圧電セラミックスの円周方向に交互に配された複数の
    第1の周電極及び複数の第2の周電極とを有することを
    特徴とする圧電伸縮変位素子。
  5. 5.前記圧電セラミックスは、外周面及び内周面を有し
    、前記内周面は第2の内面電極を有することを特徴とす
    る第4の請求項記載の圧電伸縮変位素子。
  6. 6.少なくとも前記第1及び第2の電極により分極及び
    駆動を行うことを特徴とする第4又は第5の請求項記載
    の圧電伸縮変位素子。
  7. 7.第1乃至第3の請求項のいずれかに記載の圧電捩り
    変位素子よりなる第1の駆動部と、第4乃至第6の請求
    項のいずれかに記載の圧電伸縮変位素子よりなる第2の
    駆動部とを有することを特徴とする圧電複合変位素子。
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