JPH02163880A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02163880A
JPH02163880A JP31650188A JP31650188A JPH02163880A JP H02163880 A JPH02163880 A JP H02163880A JP 31650188 A JP31650188 A JP 31650188A JP 31650188 A JP31650188 A JP 31650188A JP H02163880 A JPH02163880 A JP H02163880A
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JP
Japan
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image
image data
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color
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JP31650188A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nonoshita
野々下 博
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は画像データ処理装置に関し、例えばカラー画像
表示や多値画像表示をするワークステーションとして利
用する画像データ処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、カラーワークステーシ
ョンのメモリ構成を多値画像表示するために複数画面で
構成されている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例においては、次に挙げる欠点
があった。
まず、多値画像を形成するための高価なメモリを多く必
要とするため、コストが高くなるという欠点がある。
また、多値の白黒データや2値データの書き込みまたは
書き換久を実行する際に、必要以上の時間を要するとい
う欠点がある。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、メモリ容量を減少し、
メモリの使用効率をアップしてくれる画像データ処理装
置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像データ処理装置は、異なる種類の画像を混在
して表示するための画像データ処理装置において、異な
る種類の画像データを混在して記憶する記憶手段と、前
記混在記憶した画像データを各々の種類に応じたデータ
量で読み込む読み込み手段と、前記読み込みデータに基
づいて前記種類に応じた画像信号を出力する画像出力手
段とを備えることを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、記憶手段は異なる種類の画像デー
タを混在して記憶し、この混在記憶した画像データを読
み込み手段は各々の種類に応じたデータ量で読み込み、
この読み込みデータに基づいて画像出力手段は種類に応
じた画像信号を出力するようにしている。
[実施例] 以下に添付図面を参照して本発明に係わる好適な実施例
を詳細に説明する。
まず、本発明の一実施例に対応する従来の画像データ処
理装置について以下に3つの例を挙げてみる。
例えば、カラーワークステーションのメモリ構成を第1
1図並びに多値画像表示を行うための第12図及び第1
3図に示すような複数画面で構成されている。第11図
において、25は装置全体を制御するCPU、2はアド
レス信号や制御信号を伝送するシステムバス、3はイメ
ージデータを伝送するイメージバス、26はCPU25
を動作させるための制御プログラム、エラー処理プログ
ラム等を格納しているプログラム用メモリ(以下、rP
MEMJと称す」)、そして5はキーボード6及びマウ
ス7の入力装置i / fをそれぞれ示している。6は
文字入力、原稿の読み取り、ブ1ノント等を行うための
各種キーを備えているキーボード、7は座標位置の指示
等を行うマウス、8はLANやR3232c等の汎用の
通信i / f、24はCRT表示用メモリである24
画面分のカラーV RA M、モして34は24画面分
のカラーVRAM24からのカラーデータから映像信号
を生成するカラーパレット部をそれぞれ示している。1
2はCRT、13は画像データ用メモリとして用いるイ
メージメモリ(以下、r I M E M Jと称す)
、14はIMEM13とDevice i/fl 5間
のデータ転送を行うDMAコントローラ(以下、rDM
ACJと称す)、15はスキャナやプリンタ等のDev
icei/f、16はスキャナ、17はプリンタ、そし
て27はPMEM28中の各種プログラムのワークエリ
ア及びエラー処理時の一時退避エリアとして用いるRA
Mをそれぞれ示している。
また、第12図においては、CPU28がPMEM29
中の各種プログラムをRAM30をワークエリアとして
動作し、ここでは多値画像を形成するための複数の多値
VRAM41とこの多値VRAM41のデジタルデータ
をアナログデータに変換するD/A変換部42が用いら
れている。また第13図においては、多値画像を多値V
RAM41に格納し、二値画像を2値VRAM43に格
納し、これらを合成部44で合成して、D/A変換部4
2でデジタルデータからアナログデータに変換するよう
にしている。この場合には、CPU31、PMEM32
.そしてRAM33が用いられている。
第14図(a)、(b)は従来のデータ配置を説明する
図である。第11図に示される画像データ処理装置の場
合、カラーの最小構成でも第14図(a)のように赤(
Red) 、緑(Green) 。
青(B)、ue)、そしてIntensityの4画面
分のメモリを必要とし、また第12図、第13図に示さ
れる画像データ処理装置の場合、赤(Red) 、緑(
Green) 。
青(Blue)をそれぞれ8bitで表現しようとすれ
ば、第14図(b)のように3X8=24画面分のメモ
リを必要としていた。
しかしながら、上記従来例においては5次に挙げる欠点
があった。
まず、第11図の場合、データ種別として白黒/カラー
データを選択する場合の構成が示されており、ここでは
、R,G、、B各8ビットで1画素を表現しようとすれ
ば8x3=24画面分のメモリを必要とする。また、白
黒データを表現するにも“0”か1”の1ビツトを24
ビツトに拡張する必要があり、データの書き込みも多大
の時間を要することになる。
このように、表示用メモリを複数面面分必要とし、1画
素を表現する為の情報量が増える程、メモリ容量が増大
してしまうという欠点がある。
また、第12図及び第13図の場合、データ種別として
二値/多値データの選択が行われている。第12図では
、2値データを多値に拡張して書き込み、1画素を4ビ
ツト、すなわち、16階調で表現する構成が示されてい
る。この階調性は向上させるるほど多くの画面分のメモ
リが必要とされる。また第13図では、多値表示領域を
小さく限定すれば多値VRAM41は必ずしも1画面×
4枚分の容量を必要としないが、画面全体を多値表示し
ようとすると、計5画面分のメモリが必要とされる。さ
らに合成部44において、多値データと二値データとを
選択的に切換える、論理和をとる等の合成方法があるが
、いずれにしてもある程度の回路規模が必要とされるの
である。
このように、第12図に示される画像データ処理装置の
場合、多値画像を形成するための高価なメモリを多く必
要とするため、コストが高くなるという欠点がある。
また、第13図に示される画像データ処理装置の場合、
1画素を表現するための情報量が少ないデータ、例えば
、多値の白黒データや2値データの書き込みまたは書き
換えを実行する際に、必要以上の時間を要するという欠
点がある。
次に、上述の従来例に対して改良された本発明の画像デ
ータ処理装置について説明する。
第7図は本実施例のワークステーションの構成を示すブ
ロック図である。以下の説明で前述の第11図〜第13
図中の各部と同様の構成及び機能を有しているユニット
については説明を省略する。
図において、9はCR7表示用メモリであるVRAMを
示し、10はVRAMe内のデータ種別等を格納するた
めの表示情報レジスタ10を示し、11はVRAM9に
格納されたデータをデータの種別に応じて白黒データ或
はカラーデータに変換するデータ種別変換回路を示して
いる。また1は本装置全体の制御を行うCPUを示して
いる。また4はCPU 1を動作させるための制御プロ
グラム、エラー処理プログラム、第9図のフローチャー
トに従ったプログラム等を格納しているPMEMを示し
、22はP M E M 4中の各種プログラムのワー
クエリア及びエラー処理時の一時退避エリアとして用い
るRAMを示している。
次に、本実施例の1ビクセル分のデータ構造について説
明する。
第2図(a)、(b)は表示情報レジスタ10の詳細を
説明する図である。第2図(a)において、ML、MO
は白黒データ/カラーデータの種別を識別するためのフ
ラグを示し、ここではカラーデータの場合には後述する
が、1ビクセルを表現するのに、RGBそれぞれを2/
4/8ビツトの3通りが指定可能である。5TADRは
該当データの表示開始アドレスを示し、これは8ビクセ
ルを1バイトとして先頭より何バイト目であるかを表し
ている。BOFTは該当データが上記表示開始アドレス
5TADR示すバイト中の何ビット目から有効であるか
を示している。rTERは該当データが矩形領域であれ
ば、この領域のライン数を示し、矩形領域でなければ“
O“で示す。
このITERは矩形領域のように一定の周期で異なる種
別のデータが交互に存在するような場合の繰り返しの回
数を表しており、これは、5TADRに表示画面のピッ
チアドレスPを足していくときの値をレジスタに書き込
むとっさを省くことで、表示情報レジスタ10のメモリ
容量を削減している。以上のMl、MO,5TADR,
BOFT、そしてITERが表示情報として表示情報レ
ジスフ10内に格納される。ここで、MlとMOとのフ
ラグの関係による表現手段とデータ種別とを以下の表に
示す。
表 この表に示されるように、本実施例ではデータ構造が4
種類に分かれている。
例えば、M1=1.MO=1,5TADR=nBOFT
=3. そり、てITER=Oとした場合には、第2図
(b)に示されるように、表示開始アドレス°゛n“の
8ビツト中、3ビツト目よりカラーデータが有効であり
、矩形領域でないことが示されている。
次に、第3図(a)、(b)及び第4図は本実施例の表
示例を説明する図である。第5図(a)、(b)、(c
)は表示情報レジスタ10の使用方法を説明する図であ
り、第6図はVRAM9上のデータ配置を説明する図で
ある。
まず、第3図(a)、・(b)及び第4図に示す表示画
面を形成するためには、第6図に示したように白黒デー
タとカラーデータとをCRT12のラスターに従ってV
RAM9上に混在させて記憶させる。白黒データ及びカ
ラーデータの表示開始アドレス5TADRを示すポイン
タの情報を表示清報レジスタに記憶する。CRT12へ
表示する場合には、VRAM9から読み出される画像デ
ータを表示情報レジスタ10の内容に従って白黒データ
とカラーデータとをCRT12のインターフェースに合
致するように、データ種別変換回路1量で変換してから
CRT12への送出が行われる。
ここで、第3図(a)、(b)及び第4図のような表示
を得るために、表示情報レジスタ10を第5図(a)、
(b)、(c)に示されるのように記述する。
例えば、第3図(a)に示したように矩形領域が1つだ
け混在する場合には、第5図(a)に示すように、わず
か3行の記述だけで済むことになる。ここでは、5TA
DRをAOとした白黒画像中において、表示開始アドレ
ス5TADRがA1−A2間の“H”ライン分をカラー
画像領域としている。白黒データにおいては、′°O”
ビット目から有効となり、カラーデータはαビット目か
ら有効である。第3図中のWは走査方向のカラー画像幅
を示している。また、第3図(b)の場合には、カラー
データによる矩形領域を有していない白黒画像中に、曲
線で囲まれたカラー画像領域を有している表示画面が示
されている。ここでは、表示開始アドレス5TADRが
AO〜A、までを表示情報を含むデータとして存在し、
図中のβ1〜β0が各表示開始アドレス5TADRに応
じてデータの有効位置を示している。
次に、第4図を用いて具体例について説明する。
第4図に示される表示画面中、100は1ビクセルを8
ビツトで構成する矩形状のカラー画像を示し、101は
1ビクセルを4ビツトで構成する矩形以外のカラー画像
を示している。以上の表示画像を形成する全表示情報は
第5図(c)に示されるように17行分あれば済む。ま
ず、第4図及び第5図(C)の如く、表示情報レジスタ
10に記憶される第1行目には表示開始アドレス5TA
DR”O”から白黒データが始まり、第2行目より表示
開始アドレス5TADR“19H−”における8ビツト
中第6ビクセルまでを白黒データ、次の第7ビクセル目
からRG B各8ビットのカラーデータが19 (13
H−x)ラインに渡って続くことを示している。また第
3行目によれば、表示開始アドレス5TAD R” I
 BsaK”の第5ビクセル目から白黒データが始まる
ようにこれも上記のように19ライン分繰り返される。
そこで、“19)1−   にピッチアドレスを“5“
足した“lE、lsx”の7ビクセル目からカラーデー
タ、”LBH−x”にこれも同様にピッチアドレスを5
”を足した20□1、”の第5ビクセル目から再び白黒
データが始まることになる。このようにして矩形状のカ
ラー画像100を形成するために全部で19回上記処理
が繰返される。
次に、白黒データの繰返しの最後である表示開始アドレ
ス5TADR”75M、、”の第5ビクセル目からは、
第4行目の表示情報により表示開始アドレス5TADR
’″98 、、、”の第6ビクセル目まで白黒データが
季売くことになる。次の第7ビクセル目からはRGB各
4ビットのカラーデータが始まり、表示開始アドレスS
TADR“9As−ア”の第2ビクセル目から白黒デー
タ、“98.4゜、+ 5 = 9 D o −x”の
第7ビクセル目からカラーデータ’ 9 A H−+ 
5 = 9 F s−x ”の第2ビクセル目から白黒
データ、表示開始アドレス5TADR”A2H,、“の
第6ビクセル目からカラーデータ、”9AH−+5+5
=A4H−X ”の第2ビクセル目から白黒データ、表
示開始アドレス5TADR″A7o−の第5ビクセル目
からカラーデータ、”9Au*x +5+5+5=A9
o、、  の第2ビクセル目から白黒データ、”A7u
−1+ 5 = A CH−”の第5ビクセル目からカ
ラーデータ、第8行目の表示情報より表示開始アドレス
5TADR“AE+−”の第1ビクセル目から白黒デー
タというように続くようになる。このようにして以下同
様にカラー画像101が形成される。尚、VRAMe上
ではVRAM9の先頭アドレスを“#0□8 で表すと
、” # OH−−”から°’119H−x”の第6ビ
ツト目までが1ビツト/ビクセルの白黒データ、”#1
9o”の第7ビツト目から24ビツト/ビクセルのカラ
ーデータが14ビクセル、すなわち、24X14=33
6ビツト=42バイト=2AH,、バイト続くため、”
 # 19 )I−”+“2Aoe、 =”#43..
、”の第7ビツト目から白黒データが存在する。
以上の各種データは、第6図に示すように、VRAM9
と表示情報レジスタ10とによる配置で記憶されている
次に、データ種別変換回路11について説明する。
第8図は本実施例のデータ種別変換回路11の構成を示
すブロック図である。図において、18はVRAM9か
ら読み出された画像データを一時記憶するデータバッフ
ァ部を示し、19は表示情報レジスタ10からのデータ
をデコードするデコード部を示している。20はデコー
ド部19でデコードした結果のデータ種別、表示開始ア
ドレス、ビットオフセットに応じてデータバッファ部1
8からのデータを入力し、8ビツトごとにRGB信号を
出力する画素データ生成部を示している。ここで、デコ
ード部19のデコードでデータ種別が白黒(Ml、MO
>= (0,0)であれば、データをl bit画素デ
ータ生成部20へ送り、カラーRGB各2ビット(Ml
、MO)=(o、i)であればデータを6ビツト、カラ
ーRGB各4ビット(Ml、MO)= (1,1)であ
nばデータを24ビツトずつ画素データ生成部20へ送
る。従ってデータバッファ部18と画素データ生成部2
0の間は物理的には、24ビツトのデータバスが用いら
れている、その内の有効なデータ幅はデータ種別に従っ
て1〜24ビット間で動的に変化する。画素データ生成
部20ではデコード部19よりのデータ種別識別信号に
より、白黒(Ml、MO)= (0,○)であればデー
タバッファ部18からのデータの上位1 bitを参照
し、そのデータが”1°゛であれば「黒」、″0°“で
あれば「白」が表示されるようにR,G、Bのデータを
各8ビツトで生成する。カラーRGB各2ビット(Ml
、MO)= (0,1)であればデータの上位6ビツト
を参照し、R,G、B各々下位6ビツトを付加して、R
,G、Bのデータを生成する。カラーRGB各4ビット
(Ml、MO)= (1,1)であれば、24ビツトを
そのままR,G、B各8ビットに振り分ける。
そして、21a、21b、21cは画素データ生成部2
0より出力されるR、G、B各8bitの映像信号をア
ナログ映像信号に変換するDA変換部を示し、このDA
変換部21〜23より出力される各アナログ信号は同期
信号と共に、CRT12へ出力される。
次に、本実施例のデータバッファ部18にって説明する
第1図は本実施例のデータバッファ部18の構成を概略
的に示す回路図である。第1図において、200はVR
AM9からの画像データを後段の複数のFIFOに出力
するデータドライバを示し、201〜204は先入れ先
出し方式のメモリ回路(以下、rF i FoJと称す
)を示している。205はF i Fo201〜204
からのデータをラッチして選択出力するデータ選択回路
を示し、206はデコード部19からのデータ識別信号
に基づいてポインタ信号を出力するポインタ発生部を示
している。ここで、データドライバ200はVRAM9
から読み出された画像データを入力し、F i Fo2
01〜204にはデータドライバ200からの画像デー
タを書き込むための書き込み信号(以下、rWRTJと
称す)が入力される。また、RD1〜RD4は順II:
 F i F o 201〜204からデータを読み出
すためのリード信号を示している。データ選択回路20
5には、表示のカレントポイントを表すためのポインタ
信号をポインタ発生部から入力する。そしてデータ選択
回路205からは画像信号が出力され、この画像信号は
画素データ生成部20に送られる。
次に、本実施例の表示動作及びデータバッファ部20の
動作について説明する。
第9図は本実施例のCPU lの表示処理動作を説明す
るフローチャートであり、第10図(a)、(b)、(
c)、(d)はデータバッファ部18の処理動作を説明
するフローチャートである。
ここで、CPU1の動作について第9図を用いて説明す
る。
まず、スキャナ16からの画像入力並びにキーボード6
及びマウス7の指示等により画像が入力されると(ステ
ップSIO○)、一画面分の画像データはV RA M
 9に格納され、同時に第2図(a)に示されるデータ
フォーマットの表示情報が表示情報レジスタ10に格納
される(ステップ5200.ステップ5300)、この
ようにして一画面分の表示用のデータが入力されると、
データ種別変換回路11にVRAMQ中の画像データと
表示情報レジスタ10中の表示情報とが出力される(ス
テップ5400)、そして、データ種別変換回路1量で
データの種別が判定され、所定のR,G、B信号がCR
T12に出力される(ステップ5soo)。一画面分の
表示が終了するまでは、次の表示情報が表示情報レジス
タ10から読み出され、種類の異なる画像データの場合
には、次の表示情報が読み出され、ステップ5400以
下の処理が繰り返される(ステップ5600〜ステツプ
5800)。また種類が同一の画像データの場合には、
同様の種類の画像データがCRTI2に出力される(ス
テップ5600.ステップ5700)。このようにして
一画面分の表示画像がCRT12に形成される。
次に、上述のステップ5400で実行されるデータバッ
ファ部18の処理について第10図(a)〜(d)を用
いて詳述する。
まず、ポインタ発生部206では表示画面の先頭位置を
表現するため、ポインタアドレス(以下、「ポインタP
」と称す)が“0”にセットされ(ステップSl)  
さらに第1図に示すRDl、RD2.RD3.そしてR
D4が発生する。
このRDL、RD2.RD3.そしてRD4はFiFo
201〜F i Fo204に出力され、それぞれのF
iFoはVRAM9より画像データを4バイト分読み出
してラッチする(ステップS2)。ここで表示画面の後
端位置の画像データが3売み出されたのでなければ、処
理はステップ84〜ステツプS6のデータ種別が行われ
る。ここで、データ種別識別信号が白黒データと判定さ
れたときには(ステップS4)、データ選択回路30は
ポインタアドレスを示すポインタ信号の示しているデー
タを1ビツトだけ画像信号として画素データ生成部20
に出力する。この後、処理はステップS7へ移り、ポイ
ンタPの値が1つ加算される(ステップS7)。この後
、ステップS 1.、1に処理は移り、ポインタPがP
<8の間は処理が何も処理が行われずにステップS3に
戻る(ステップ84〜ステツプ514)、この白黒デー
タの場合、P=8に到達するとRDIを発生し、FiF
o201からデータを読み出してラッチする(ステップ
S11.ステップ515)。以下同様に、P=16の時
にRD2を発生し、FiF。
202からデータを読み出してラッチする(ステップS
12.ステップ516)。P=24の時にRD3を発生
し、FiFo203からデータを読み出してラッチ(ス
テップS13.ステップ517)、P=32の時にRD
4を発生し、FiF。
204からデータを読み出してラッチする(ステップS
14.ステップ518)。
次に、ステップS4でカラーRGB各2ビットデータと
判定した場合、データ選択回路30でポインタ信号の示
す位置から6ビツトのデータを出力して処理はステップ
S8へ移り、ポインタPに6を加算する(ステップS8
)。この時、P<8であれば処理はそのままステップS
3へ戻る(ステップ319〜ステツプ522)。また8
≦Pく14ならば、RDIを発生し、FiFo201に
次の画像データをラッチさせ、処理がステップS3に戻
る(ステップ819.ステップ31.5)。
同様に、16≦Pく22ならばRD2を発生してFiF
o202に次の画像データをラッチさせ、処理がステッ
プS3に戻る(ステップ520.ステ”)ブ516)、
また24≦P<30ならば、RD3を発生してFiFo
203に次の画像データをラッチさせ、処理がステップ
S3へ戻る(ステップS21.ステップ517)。さら
にP2S5ならば、RD4を発生してFiFo204に
次の画像データをラッチさせ、ポインタPから32をマ
イナスし、処理がステップS3へ戻る(ステップS22
.ステップ318)。ここで、14≦Pく16.22≦
Pく24.30≦P<32(7)ときには、そのままの
状態で処理がステップS3に戻る。
続いて、ステップS4でカラーRGB各4ビットデータ
と判定された場合、データ選択回路30でポインタ信号
の示す位置から12ビツトのデータを出力してステップ
S9へ移る。ここでは、ポインタPに12が加算される
。このとき、P<8はあり得ないので8≦Pく16の時
はFiFo201からのデータは出力されたことになる
ので、ステップS23ではRDIを発生した後にステッ
プS3へ戻ることになる(ステップS23.ステップ5
28)。また16≦P<20ならば、FiFo201か
らのデータとF i Fo202からのデータとが出力
されていることになるのでステップS29でRDI、R
D2をそれぞれ発生して2バイトの画像データを各Fi
Foでラッチして、処理がステップS3に戻る(ステッ
プS24.ステップ529)。以下同様に、20≦Pく
24ならば、RD2を発生してFiFo202に画像デ
ータをラッチし、処理がステップS3に戻る(ステップ
S25.ステップ530)。さらに24≦Pく28なら
ば、RD2.RD3をそれぞれ発生して、各FiFoに
画像データをラッチし、処理がステップS3に戻る(ス
テップ826.ステップ531)。また28≦P〈32
ならば、RD3を発生して画像データをFiFo203
にラッチさせ、処理がステップS3に戻る(ステップS
27.ステップ532)。そして32≦P<36ならば
、RD3.RD4をそれぞれ発生して、画像データを各
FiFoにラッチし、処理がステップS3へ戻り(ステ
ップS33.ステップ534)、P≧36ならばステッ
プS35でRD4を発生して、ポインタPから32を減
算し、画像データをFiFo204にラッチし、処理が
ステップS3へ移る(ステップS33.ステップ535
)。
次に、ステップS4でカラーRGB各8ビットデータと
判定された場合、データ選択回路30においてポインタ
信号の示す位置から24ビツトのデータがVRAM9よ
り出力され、処理がステップSIOへ移る。ここでは、
ポインタPに24が加算される(ステップS6.ステッ
プS9)。この場合には、P〈24が存在することはあ
り得ないので、24≦P〈32ならば、RDI、RD2
、RD3をそれぞれ発生し、3バイト分の画像データを
各FiFoでラッチし、処理がステップS3に移る(ス
テップS36.ステップ539)、*t::32≦P<
40ならば、RD2.RD3、RD4をそれぞれ発生し
て画像データを各FiFoにラッチし、処理がステップ
S3へ移る(ステップS37.ステップ540)。そし
て40≦Pく48ならば、RDl、RD3.RD4を発
生してそれぞれのFiFoに画像データをラッチし、処
理がステップS3へ移る(ステップS38 ステップ5
42)。またはP≧48ならば、ステップS42に進み
RDI、RD2.RD4をそれぞれ発生し、ここでポイ
ンタPは32を減算され、処理がステップS3へ戻る(
ステップ338、ステップ542)。
このように、上記動作は表示画面の後端位置まで繰り返
し実行され、一画面分の表示が終了すると次の画面を表
示するため、ステップS1に示されるように表示画面の
先頭位置でポインタPをクリアし、再び表示画面の後端
位置までの表示処理が開始される。
上記処理による表示により、白黒データ、カラーRGB
各2ビットデータ、カラーRG B 4ビツトデータ、
そしてカラーRGB各8ビットデータの計4種類のデー
タがどのように混在していようとも、リアルタイムでV
RAMe上のデータをCRT表示することができる。
以上説明したように本実施例によれば、次の効果を得る
ことができる。
(1)メモリ容量の減少及びメモリ使用効率アップする
(2)データ種別を問わずに記憶・表示可能となる。
(3)リアルタイムに各データ種別のデータを映像信号
に変換可能となる。
(4)情報量の少ないデータ種別のデータ書き換え時間
が高速化される。
さて、本発明は、白黒とカラー画像との混在に限らず、
2値画像と多値画像との混在の場合には、白黒画像を取
り扱う場合も同様に適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、メモリ容量を減少
し、メモリの使用効率をアップすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のデータバッファ部18の構成を概略
的に示す回路図、 第2図(a)、(b)は表示情報レジスタ10の詳細を
説明する図、 第3図(a)、(b)及び第4図は本実施例の表示例を
説明する図、 第5図(a)、(b)、(c)は表示情報レジスタ10
の使用方法を説明する図、 第6図はVRAMQ上のデータ配置を説明する図、 第7図は本実施例のワークステーションの構成を示すブ
ロック図、 第8図は本実施例のデータ種別変換回路11の構成を示
すブロック図、 第9図は本実施例のCPU1の表示処理動作を説明する
フローチャート、 第10図(a)、  (b)、  (c)、  (d)
はデータバッファ部18の処理動作を説明するフローチ
ャート、 第11図〜第13図は従来のカラーワークステーション
のメモリ構成を示すブロック図、第14図(a)、(b
)は従来のデータ配置を説明する図である。 図中、1,25,28.31・・・CPU、2・・・シ
ステムバス、3・・・イメージバス、4.26,29.
32・・・PMEM、5・・・入力装置i / f、6
・・・キーボード、7・・・マウス、8・・・通信i 
/ f、9・・・VRAM、10・・・表示情報レジス
タ、11・・・データ種別変換回路、12・・・CRT
、13・・・IMEM、14・・・DMAC115・・
・外部装置i/f、16・・・スキャナ、17・・・プ
リンタ、18・・・データバッファ部、19・・・デコ
ード部、20・・・画素データ生成部、21 a 〜2
1 c、 42=−D/A変換部、22.27,30.
33・・・RAM、24・・・カラーVRAM、34・
・・カラーパレット部、41・・・多値VRAM、43
−2値VRAM、44−・・合成部、200・・・デー
タドライバ、201〜204・・・FiFO1205・
・・データ選択回路、206・・・ポインタ発生部であ
る。 ノコラーチー7Δi乏でyiり’J Ml= l 、 MO= 、5TADR=n、80FT=3.ITER=0(b) 第2図 (a) (b) 第 図 第 図 第 図 第 $ 第 O 図 図(b) 第10 図(a) 第 図(d) (a) 第 14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる種類の画像を混在して表示するための画像
    データ処理装置において、 異なる種類の画像データを混在して記憶する記憶手段と
    、前記混在記憶した画像データを各々の種類に応じたデ
    ータ量で読み込む読み込み手段と、前記読み込みデータ
    に基づいて前記種類に応じた画像信号を出力する画像出
    力手段とを備えることを特徴とする画像データ処理装置
  2. (2)前記読み込み手段は、画像データの種類に応じて
    非線形に読み込み位置を変化させるポインタを有するこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の画像データ処理装置
JP31650188A 1988-12-16 1988-12-16 画像処理装置 Pending JPH02163880A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31650188A JPH02163880A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 画像処理装置
US08/411,404 US5659673A (en) 1988-12-16 1995-03-28 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31650188A JPH02163880A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02163880A true JPH02163880A (ja) 1990-06-25

Family

ID=18077807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31650188A Pending JPH02163880A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 画像処理装置

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JP (1) JPH02163880A (ja)

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