JPH02163856A - イニシャルプログラムローディング制御方法 - Google Patents

イニシャルプログラムローディング制御方法

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JPH02163856A
JPH02163856A JP31979088A JP31979088A JPH02163856A JP H02163856 A JPH02163856 A JP H02163856A JP 31979088 A JP31979088 A JP 31979088A JP 31979088 A JP31979088 A JP 31979088A JP H02163856 A JPH02163856 A JP H02163856A
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JP
Japan
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program
storage device
external storage
rom
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Pending
Application number
JP31979088A
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Inventor
Hiroshi Yasue
博 安江
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(既  要〕 情報処理装置におけるイニシャルプログラムローディン
グの制御方法に関し、 イニシャルプログラムローディングプログラムを格納し
ている固定記憶装置を取り替えることなく、他の外部記
憶装置にアクセスしてイニシャルプログラムローディン
グを実行可能なイニシャルプログラムローディング制御
方法を提供することを目的とし、 外部記憶装置(3)から主記憶装置(2)ヘシステムプ
ログラムをロードするイニシャルプログラムローディン
グ方法において、 イニシャルプログラムローディングを実行するイニシャ
ルプログラムローディングプログラムを格納するROM
を備え、該イニシャルプログラムローディングプログラ
ムの外部記憶装置制御手順を修正若しくは機能追加する
ための情報を格納する基本外部記憶装置を設け、該イニ
シャルプログラムローディングプログラムが対象とする
外部記憶装置とは制御手順の異なる外部記憶装置にアク
セスするための情報を前記基本外部機装置から読み出し
、ROM内の該イニシャルプログラムローディングプロ
グラムを主記憶装置へ転写し、該転写されたプログラム
に対し前記修正/追加情報により変更を加え、主記憶装
置上の該変更を加えられたプログラムに基づいて、制御
手順の異なる外部記憶装置にアクセスしてイニシャルプ
ログラムローディングを実行する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置におけるイニシャルプログラム
ローディングの制御方式に関する。
処理装置と主記憶装置を有し、処理装置が主記憶装置に
格納しであるプログラムを読み出して処理を実行するよ
うなシステムは、通常、主記憶装置に格納するプログラ
ムを予め外部記憶装置に格納しておき、システムの電源
が投入されたとき、外部記憶装置から読み出して主記憶
装置に格納し、実行する形態をとる。このように電源投
入直後に、外部記憶装置から主記憶装置へプログラムを
ロードする作業をイニシャルプログラムローディング(
以下、IPLと略記する)という、IPLプログラムで
は、対象とする外部記憶装置を特定する必要があり、新
たな外部記憶装置に置き換える場合には、IPLプログ
ラムを格納しであるROM(読み出し専用メモリ)を取
り替えなければならないという問題がある。
〔従来の技術〕
IPLは通常、予めROM (読み出し専用メモリ)等
の不揮発性の記憶装置に格納したプログラムを動作させ
て、実行することになる。
ROMに格納されたプログラムは、処理装置によって逐
次実行され、予め決められた手順で外部記憶装置からシ
ステムプログラムを読み出し、主記憶装置ヘロードし、
ロードしたプログラムに実行権を移すことにより、外部
記憶装置に格納されていたプログラムが動作することに
なる。
このように、外部記憶装置から主記憶装置へシステムプ
ログラムをロードするプログラム(IPI、プログラム
またはシステムロードプログラムと呼ばれる)をROM
に格納しておくことにより、電源投入直後のプログラム
ロードが特別な制御回路を設定しなくても実現されるこ
とになる。
〔発明が解決しようとする課題] 上記に説明したROMに格納されているIPLプログラ
ムでは、外部記憶装置を特定する必要がある。
そのため、例えば、現在使用している外部記憶装置が容
量不足となったこと、或いは、より性能高く安価な外部
記憶装置が現れたこと等により、現在使用している外部
記憶装置とは制御方法の異なる新たな外部記憶装置に置
き換える場合には、新たに用意された外部記憶装置をI
PLプログラムの格納対象とするためには、ROMに格
納されているIPLプログラムに、新たな外部記憶装置
の制御手順を追加することになるが、固定メモリである
ため、その内容を書き替えることは出来ないので、RO
Mを取り替えなければならないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、このような従来の問
題点を解消し、新たに外部記憶装置等の追加があっても
、ROMを取り替えることなく、ROMに格納されてい
るプログラムを変更/追加した場合と同等な動作を実現
する手段を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、1は中央処理装置であり、2は主記憶装置
である。
3はIPf、プログラムが対象としている外部記憶装置
であり、3゛はシステムプログラムを格納している、外
部記憶装置3とはその制御手順が異なっている新たな外
部記憶装置である。
4はIPLプログラム41を格納しているROMである
5は基本外部記憶装置であり、IPLプログラム41の
外部記憶装置制御手順を修正若しくは機能追加するため
の修正/追加情報を格納する。
以上の構成において、ROM4に格納されているIPL
プログラム41が対象とする外部記憶装置3とは制御手
順の異なる外部記憶装置3″にアクセスするため該I 
P Lプログラムの外部記憶装置制御手順を修正若しく
は機能追加するための情報を基本外部記憶装置5から主
記憶装置2ヘロードし■、一方ROMJ内のIPLプロ
グラム41を主記憶装置2へ転写し■、次いで前記転写
されたプログラムに対しロードされた修正/追加情報に
基づいて変更を加え■、その後、主記憶装置2上の前記
変更を加えられたプログラムにより制御手順の異なる外
部記憶装置3°にアクセスしてイニシャルプログラムロ
ーディングを実行する。
〔作 用〕
本発明では、制御手順の異なる新たに装備された外部記
憶装置3′から主記憶装置2にシステムプログラムをロ
ードする際に、まず基本外部記憶装置5から修正情報を
読み取り、次いで、IPLプログラムに対して、該修正
/追加情報に基づいて、新たな外部記憶装置3°にアク
セスするための制御手順の部分の修正若しくは追加が行
われる。
そして、この修正されたプログラムを走行させて、新た
な外部記憶装置3°に格納されているシステムプログラ
ムを主記憶装置2にロードする。
これによって、ROMを取り替えることなく、ROM内
のIPLプログラムが対象とする外部記憶装置とはアク
セス方法の異なる外部記憶装置から、IPLを行うこと
ができることとなる。
〔実施例〕
以下、第2図および第3図に示す実施例により本発明を
さらに具体的に説明する。
第2図は、本発明の一実施例の構成を示す図である。
第3図は、本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
本実施例では、ROM J内に格納しであるROM修正
制御プログラムがROM内に格納しであるI PLプロ
グラムの修正制御を行う。
ROM修正制御プログラムには、プログラム転れらの実
行を制御する。
以下、第3図のフローチャートのステップに従って、第
2図を参照して、その動作を説明する。
■システムの電源が投入されると、パワーオン初期化回
路が動作し、システムのハードウェアの各部を初期化す
る。
■初期化を終了すると、ROM修正制御プログラムに起
動がかけられ、実行される。
■まず、プログラム転送制御ルーチンが起動される。
■プログラム転送制御ルーチンの制御により、ROM4
内のIPLプログラムを主記憶装置2の実行領域に複写
する。JPLプログラムには外部記憶装置3用の外部記
憶アクセスドライバ(外部記憶装置にアクセスし、読出
しを行う手順 を記述したプログラム)が含まれている
■プログラム転送制御ルーチンから複写完了が報告され
る。
■複写完了が報告されると、修正情報ロードルーチンが
起動される。
■修正情報ロードルーチンにより、基本外部記憶装置で
あるフロッピーディスク装置5から修正/追加情報を読
み込み、主記憶装置2の作業域へ格納する。
■ロード完了が報告される。
■I’?OM修正制御プログラムは、ロード完了報告を
受けると変更実行ルーチンに起動をかけ、変更実行ルー
チンは主記憶装置2の作業域に格納された修正/追加情
報によって、実行領域に格納されているIPLプログラ
ムに対して修正/追加を加える。修正/追加の内容は外
部記憶装置3用の外部記憶アクセスドライバをこれとは
制1ff11方法の異なる外部記憶装置3゛用に変更す
ることであり、例えば記憶容量の増加に伴うシリンダア
ドレス、ヘッド番号、セクタ番号に変更を加えること、
シーク/リード/ライト/センスコマンドの他に新たな
コマンドを追加する。
こと等である。なお、修正の大きいときは、新たな外部
記憶アクセスドライバに全面的に置き換えることもある
@)ROM修正制御プログラムは変更実行が終了すれば
、プログラム走行ルーチンに起動させ、プログラム走行
ルーチンは主記憶装置2内の修正されたIPLプログラ
ムに起動をかける。■■PLプログラムは、外部記憶装
置3°内のシステムプログラムを読み出し主記憶装置2
内にロードする。ロードを終了すれば、ロードしたシス
テムプログラムに制御を移す。
(発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、制御方
法の異なる外部記憶装置へ置き換える場合も、ROMの
取り替え等のハードウェア加増を必要とせず、修正デー
タを格納したフロッピーディスクを用意するだけで対応
可能となるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例の構成を示す図、第3図は本発明の一実施
例の動作を示すフローチャートである。 図において、 lは中央処理装置、 3.3°は外部記憶装置、 5は基本外部記1意装置、 41はIPLプログラム、 を示す。 2は主記憶装置、 4はROM、 本発明の原理を示すブロック図 第  1  図 電源投入 第 図 本発明の一実施例の動作を示すフローチャート第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部記憶装置(3)から主記憶装置(2)へシステムプ
    ログラムをロードするイニシャルプログラムローディン
    グ方法において、 イニシャルプログラムローディングを実行するイニシャ
    ルプログラムローディングプログラム(41)を格納す
    るROM(4)を備え、 該イニシャルプログラムローディングプログラム(41
    )の外部記憶装置制御手順を修正若しくは機能追加する
    ための情報を格納する基本外部記憶装置(5)を設け、
    該イニシャルプログラムローディングプログラム(41
    )が対象とする外部記憶装置(3)とは制御手順の異な
    る外部記憶装置(3’)にアクセスするための情報を前
    記基本外部機装置(5)から読み出し([1])、RO
    M(4)内の該イニシャルプログラムローディングプロ
    グラム(41)を主記憶装置(1)へ転写し([2])
    、該転写されたプログラムに対し前記修正/追加情報に
    より変更を加え([3])、主記憶装置(1)上の該変
    更を加えられたプログラムに基づいて、制御手順の異な
    る外部記憶装置(3’)にアクセスしてイニシャルプロ
    グラムローディングを実行すること([4])を特徴と
    するイニシャルプログラムローディング制御方法。
JP31979088A 1988-12-19 1988-12-19 イニシャルプログラムローディング制御方法 Pending JPH02163856A (ja)

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