JPH0216366A - 内燃機関の停止装置 - Google Patents

内燃機関の停止装置

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JPH0216366A
JPH0216366A JP16652588A JP16652588A JPH0216366A JP H0216366 A JPH0216366 A JP H0216366A JP 16652588 A JP16652588 A JP 16652588A JP 16652588 A JP16652588 A JP 16652588A JP H0216366 A JPH0216366 A JP H0216366A
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JP
Japan
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circuit
ignition
voltage
internal combustion
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP16652588A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Makimori
牧森 敏
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Moriyama Kogyo KK
Original Assignee
Moriyama Kogyo KK
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Publication date
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内燃機関の停止装置に係り、詳しくは通常
点火時の点火回路の電力消費を軽減する内燃機関の停止
装置に関する。
[従来の技術] 内燃機関を停止させるのに、例えば内燃機関の点火回路
を不能にすることが行なわれている。
この手法の一例を示せば、例えば、特公昭59−458
36号公報に記載されるように、点火回路に備えた半導
体スイッチング素子を作動させて、点火電力をアースさ
せることにより、内燃機関を停止させている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、半導体スイッチング素子を作動させるゲート
を流を、発電コイルの供給側とアースとの間に設けられ
た分圧回路から取っており、この分圧回路はインピーダ
ンスが大きいと、半導体スイッチング素子のゲートTf
jb流が小さくなるので、低速では半導体スイッチング
素子を導通するだけの電流が得られず、停止不能になる
おそわがある。
このために、低速でも停止を確実に行なえるように所定
のゲート電流を得ようとすると、インピーダンスを小さ
く設定する必要があるが、通常の点火時に無駄に電力を
消費してしまう不具合が生しる。
この発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、内
燃機関を確実に停止させ、しかも通常へ火時の電力消費
を軽減する内燃機関の停止装置を)足供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明の内燃機関の停止
装置は、発電コイルの出力により点火コイルに点火電圧
を発生させる点火回路と、この点火回路を不能にするス
イッチング回路と、前記発電コイルの端子間に接続され
た異なる電圧値を設定する一対の電圧設定回路と、この
一対の電圧設定回路の電圧値の高低関係を逆転させる機
関停止スイッチと、この電圧値の高低関係の逆転を検知
して内燃機関を停止するまで前記スイッチング回路を作
動させる比較回路とを有することを特徴としている。
[作用] この発明では、機関停止スイッチの操作で、対の電圧設
定回路で設定された電圧値の高低関係が逆転すると、こ
の逆転を検知して内燃機関を停止するまでスイッチング
回路を作動させて、点火回路を不能にして内燃機関を停
止させる。
[実施例] 次に、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図はこの発明を適用した内燃機関の停止装置の回路
図である。図中符号1は図示しない内燃機関により駆動
される磁石発電機の発電コイル、2は内燃機関の点火信
号を発生させるパルサーコイルであり、これらはIn磁
石発電機内蔵されている。この発電コイル1の出力は点
火回路のダイオードD1で整流されて点火コンデンサC
1に充電され、また発電コイル1の出力で点火コンデン
サC1の充電に寄与しない負側はダイオードD2、D3
で短絡される。
この実施例ではパルサーコイル2からの点火信号はダイ
オードD4で負側かカットされ、サイリスタSCR+の
ゲートに人力され、このサイリスタSCR+の導通で点
火コンデンサc1が放電して、点火コイル3の二次側に
高電圧を発生させ、点火プラグ4をスパークさせている
点火回路にはスイッチング回路5が接続されて点火回路
を不能にするようになっており、この実施例ではスイッ
チング回路5はサイリスタ5CR2と、コンデンサC2
及び抵抗R5から構成されている。
前記発電コイル1の端子間には異なる電圧値を設定する
一対の電圧設定回路6.7が接続され、この電圧設定回
路6は抵抗R1,R2で構成される分圧回路からなり、
電圧設定回路7は抵抗R3、R4で構成される分圧回路
からなっており、電圧設定回路6の分圧定数値R2/(
R1+R2)が、電圧設定回路7の分圧定数値R4/(
R3+R4)よりも大きくなるように設定され、A点の
電位がB点の電位より高くなっている。
この電圧設定回路6には電圧値の高低関係を逆転させる
機関停止スイッチ8が電圧調整回路9を介して接続され
ている。この電圧調整回路9はダイオードD5.D6か
ら構成されているが、これに限らず、例えば抵抗、定電
圧ダイオード等で構成してもよい。
電圧設定回路6.7には比較回路が接続され、この比較
回路はプログラマブルユニジャンクショントランジスタ
PUTで構成され、電圧値の高低関係の逆転を検知して
、内燃機関を停止するまでサイリスタ5CR2を作動さ
せるようになっている。
従って、電圧設定回路6.7の分圧定数値はR2/ (
R1+R2)>R4/ (R3+R4)の関係が満足さ
れているので、機関停止スイッチ8がオフ状態である通
常時には、第2図に示すように、分圧点Bの電位が分圧
点Aの電位を上回ることはない、このため、プログラマ
ブルユニジャンクショントランジスタPUTのゲートの
電位はアノードの電位より下ることはなく、プログラマ
ブルユニジャンクショントランジスタPIJTは導通状
態とはならないから、サイリスタ5CR2のゲートに信
号が入らず、発電コイルlからの電流が短絡することが
なく通常の点火状態となる。
次に、機関停止スイッチ8のオン時には電圧設定回路6
の分圧点AとアースがダイオードD5D6で結ばれる。
このときの状態は、第3図及び第4図(第3図の拡大図
)に示すように、電圧設定回路6の分圧点Aからダイオ
ードD5.D6に電流が流れ始める前は、機関停止スイ
ッチ8のオフ時と同様に両分正電位は0から上昇を続け
るが、ダイオードD5.D6に電流が流れ始めると、P
N接合で指定される電圧降下分だけ分圧点Aの電位は下
るが、分圧点Bの電位は機関停止スイッチ8のオン/オ
フに関係しないので、このまま発電コイル1の電位が上
昇し、 (分圧点Bの電位)−(分圧点Aの電位)=(プログラ
マブルユニジャンクショントランジスタPUTがオンと
なるゲート・アノード間の最少電位差) となるタイミング(第4図)でプログラマブルユニジャ
ンクショントランジスタPUTがオンされる。これを受
けてサイリスタ5CR2のゲートに信号が入り、その時
の発電コイル1の電位は残留点火電圧として点火コンデ
ンサD1に畜わえられるが、それ以後の発電コイル1の
8起電流は流れ切るまでサイリスタ5CR2により短絡
され、残留点火電圧は十分低いので、内燃機関が発火す
ることはない。
このように、電圧設定回路6.7とプログラマブルユニ
ジャンクショントランジスタPUTからなる比較回路を
使っているので、機関停止スイッチ8のオンにより、プ
ログラマブルユニジャンクショントランジスタPUTの
アノードの電位がゲートの電位より相対的に高いという
条件さえ満たせば、発電コイル1の8起電流は前記の方
式で確実に短絡することかでき、残留点火電圧のみしか
点火コンデンサC1に畜わえられない状態を定時間、点
火回路に与えることにより、内燃機関は確実に停止に至
る。
このため、双方の電圧設定回路6,7のインピーダンス
を絶対値として高くしても、発電コイル1の8起電流は
確実に短絡するので、低速で停止不能となることはなく
、通常点火時において無駄に電力を消費してしまうこと
がない。
なお、この実施例の場合には、機関停止スイッチ8はオ
ンのとと通電電流が十分確保できるので、絶縁tl!J
破壊による接点浄化作用があり、接点劣化を生じにくい
また、機関停止スイッチ8は電圧調整回路9とダイオー
ドD2.D3との間に設けてもよいが、プログラマブル
ユニジャンクショントランジスタPUTのゲートに直接
接続すると、カソード側の電位より低下して作動しなく
なる。
第5図は点火回路の第2実施例を示す回路図である。こ
の実施例では比較回路としてオペアンプ○Pを使用した
ものであり、分圧定数の大きい電圧設定回路6の分圧点
Aが反転入力端子に接続され、分圧定数の小さい電圧設
定回路7の分圧点Bが非反転入力端子に接続されている
。このため、通常時には分圧点Aの電位は分圧点Bの電
位よりも高いため、オペアンプoPは出力しない。
機関停止スイッチ8をオンすると、分圧点Aと分圧点B
の電位が逆転して、オペアンプOPが出力してサイリス
タ5CR2が導通する。
第6図は点火回路の第3実施例を示す回路図である。こ
の実施例では、比較回路としてプログラマブルユニジャ
ンクショントランジスタPUTが使用され、抵抗R8、
コンデンサC5及びトランジスタTrを介してスイッチ
ング回路5に接続されている。電圧設定回路6が抵抗R
6、コンデンサC3、ツェナーダイオードZDIで構成
され、電圧設定回路7は抵抗R7、コンデンサC4、ツ
ェナーダイオードZD2で構成され、ツェナー電圧はZ
DI>ZD2、また抵抗R6,R7とコンデンサC3,
C4はR6・C3<R7・C4の関係が満足されている
従って、通常時には分圧点Aの電位は分圧点Bの電位よ
りも高く設定され、機関停止スイッチ10をオンすると
、これらの電位が逆転しプログラマブルユニジャンクシ
ョントランジスタPUTの出力で、トランジスタTrが
導通してサイリスタ5CR2が作動して点火回路の作動
を不能にする。この機関停止スイッチ10は押ボタンス
イッチが用いられ、自動釣に復帰するが内燃機関が停止
するまで点火回路が作動不能になる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の内燃機関の停工り装置
は、発電コイルの出力により点火コイルに点火電圧を発
生させる点火回路と、この点火回路を不能にするスイッ
チング回路と、前記発電コイルの端子間に接続された異
なる電圧値を設定する一対の電圧設定回路と、この電圧
設定回路の電圧値の高低関係を逆転させる機関停止スイ
ッチと、この電圧値の高低関係の逆転を検知して内燃機
関を停止するまで前記スイッチング回路を作動させる比
較回路とを有するから、一対の電圧設定回路比較回路の
一方の電圧が他方のそれより相対的に高いという条件さ
え満たせば、インピーダンスを絶対値として高くしても
、低速で停止不能なることはない。また、通常の点火時
において無駄に電力を消費してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した内燃機関の停止装置の回路
図、第2図〜第4図は比較回路の入力端の電位の比較を
示す図であり、第2図は通常時を示す図、第3図失火時
を示す図、第4図は第3図の部分拡大図、第5図は内燃
機関の停止装はの第2実す孤例を示す図、第6図は内燃
機関の停止装置の第3実施例を示す図である。 図中符号1は発電コイル、2はパルサーコイル、3は点
火コイル、5はスイッチング回路、6.7は電位設定回
路、9は電圧調整回路、8は機関停止スイッチ、C1は
点火コンデンサ、PUTはプログラマブルユニジャンク
ショントランジスタ、5CRI、5CR2はサイリスタ
である。 特許出願人   森山工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発電コイルの出力により点火コイルに点火電圧を発生さ
    せる点火回路と、この点火回路を不能にするスイッチン
    グ回路と、前記発電コイルの端子間に接続された異なる
    電圧値を設定する一対の電圧設定回路と、この一対の電
    圧設定回路の電圧値の高低関係を逆転させる機関停止ス
    イッチと、この電圧値の高低関係の逆転を検知して内燃
    機関を停止するまで前記スイッチング回路を作動させる
    比較回路とを有することを特徴とする内燃機関の停止装
    置。
JP16652588A 1988-07-04 1988-07-04 内燃機関の停止装置 Pending JPH0216366A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256865U (ja) * 1988-10-18 1990-04-24
WO2017047314A1 (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社神戸製鋼所 還元鉄製造装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256865U (ja) * 1988-10-18 1990-04-24
JPH0531269Y2 (ja) * 1988-10-18 1993-08-11
WO2017047314A1 (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社神戸製鋼所 還元鉄製造装置

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