JPH02163618A - 電子天びん - Google Patents

電子天びん

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JPH02163618A
JPH02163618A JP31821188A JP31821188A JPH02163618A JP H02163618 A JPH02163618 A JP H02163618A JP 31821188 A JP31821188 A JP 31821188A JP 31821188 A JP31821188 A JP 31821188A JP H02163618 A JPH02163618 A JP H02163618A
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JP
Japan
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weight
calibration
calibration weight
pan
sample
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Pending
Application number
JP31821188A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawamoto
河本 晟
Akira Nishio
章 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Priority to US07/368,850 priority patent/US4932486A/en
Priority to DE68914521T priority patent/DE68914521T2/de
Priority to EP89111392A priority patent/EP0348824B1/en
Priority to CN89104367A priority patent/CN1016729B/zh
Priority to KR1019890009388A priority patent/KR930001874B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は校正用分銅を内蔵した電子天びんに関する。
〈従来の技術〉 電子天びんの校正は、一般に、荷重センサを含む荷重検
出機構にひょう量近傍の質量既知の分銅を負荷し、その
負荷した状態での計量表示値が分銅質量に一致するよう
、調整ボリューム等を操作したり、また、分銅負荷時の
A/D変換値と分銅質量値から、A/D変換値の1カウ
ント当りの質量を算出記憶させる等の方法が採用されて
いる。
ところで、このような校正は、電子天びんの設置時のみ
ならず電子天びんの構成部材の経年変化によるスパン変
化等を解消すべく、必要に応じてもしくは定期的に、ユ
ーザサイドにおいて頻繁に行うことが望ましい。
そこで、従来、この校正動作を容易化するために、天び
んに専用の校正分銅を内蔵し、精密な基準分銅を別途用
意することなく校正を行えるようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、校正用分銅を内蔵した天びんにおいては、従
来、校正用分銅を負荷/負荷解除するための加除機構が
付設されている。この加除機構は構造が複雑でありコス
トが高く、天びんの製品コストの低減化をはかる上での
妨げとなっていた。
さらに、加除機構は、通常、天びんハウジング内に収容
されており、このため、ハウジング内に荷重検出機構の
他に余分なスペースが必要になるという問題があった。
本発明の目的は、加除機構を設けることなく、内蔵した
校正分銅の負荷/負荷解除操作を行うことのできる、電
子天びんを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するだめの構成を、実施例に対応する
第1図、第2図を参照しつつ説明すると、本発明は、天
びんハウジング1の内部に配設され、受感部材2a・・
・2aがハウジング1の上面に形成された孔1a・・・
1aを介して外部に突出する荷重検出機構2と、試料皿
3および校正用分銅4とを有し、第1の使用状態では、
試料皿4が受感部材2a・・・2aに載置されるととも
に、その載置された試料皿4とハウジング■の上面との
間に形成された空間に校正用分銅4が受感部材2a・・
・2aおよび試料皿3に非接触の状態で配設され、第2
の使用状態では、試料皿3および校正用分銅4のいずれ
か一方がその他方を保持した状態で受感部材2a・・・
2aに支承されるよう構成するとともに、試料皿3およ
び校正用分銅4を人手により一体的に持ち上げて、上記
の第1もしくは第2の使用状態に設置できるよう構成し
たことを特徴としている。
〈作用〉 第1の使用状態、例えば第1図の状態では、校正用分銅
4は試料皿3および受感部材2a・・・2aのいずれに
も接触しておらず、試料皿3上に載せられた荷重のみが
荷重検出機構2によって検出される。
第2の使用状態、例えば第2図の状態では、校正用分銅
4の上面に試料皿3が載った状態で校正用分銅4が荷重
検出機構2の受感部材2a・・・2aに支承され、これ
により、試料皿3と校正用分銅4との合計重量が負荷さ
れることになる。
〈実施例〉 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の第1の使用状態を示す平面
図および縦断面図、第2図は第1図に示す実施例の第2
の使用状態を示す平面図および縦断面図である。
ハウジング1内には、電磁力平衡機構等の荷重センサを
含む公知の荷重検出機構2が配設されており、この荷重
検出機構2は4木の受感部材2a・・・2aに作用する
荷重を検出することができる。
受感部材2a・・・2aは鉛直線に沿って直立する部材
であって、その上部はハウジング1の上面に穿たれた孔
1a・・・1aから外部に突出している。
そして、この受感部材2a・・・2aの突出端部に試料
皿3が載せられている。
試料皿3は全体として矩形形状をなす一体形の皿であり
、その周縁部は下方に屈曲するとともに、受感部材2a
・・・2aに対して位置決めを行うための凹部3aが4
箇所に形成されている。
試料皿3の屈曲部内方における空間には矩形板状の校正
用分銅4が収容されており、この校正用分銅4はハウジ
ング1の上面に植設された4本の分銅受け5・・・5に
よって支持されている。この状態では校正用分銅4は試
料皿3に非接触で、かつ、試料皿3の屈曲部の下部に固
着された2本の分銅外れ止め3b、3bにも非接触とな
っており、さらに、4個の貫通孔4a・・・4aによっ
て受感部材2a・・・2aにも非接触となっている。
校正用分銅4の下面には、分銅受け5・・・5に対して
位置決めを行うための4個の凹部4b8.・・・4ba
の他に、左方端部に2個の凹部4bS、4b6が形成さ
れており、この2個の凹部4bs、4b6と右側2個の
凹部4b1.4b2との位置関係は、4本の受感部材2
a・・・2aの位置関係と対応している。すなわち、校
正用分銅4を、凹部4b+4 bz、4 bs、  4
 b+、により受感部材2 a −2aに対して位置決
めしつつ、受感部材2a・・・2aのG− 突出端部に載せることができる。
以上の構成により、第1図に示す第1の使用状態では、
校正用分銅4は試料皿3および受感部材2a・・・2a
のいずれにも接触しておらず、試料皿3」二に載せられ
た荷重のみが荷重検出機構2によって検出される。
次に校正手順を説明する。まず、第1図の状態から試料
皿3を持ち上げる。このとき、まずは分銅外れ止め3b
、3bが校正用分銅4の下面に当接し、次いで校正用分
銅4が試料皿3と一体となって持ち」二がることになる
。そして、校正用分銅4の下面が受感部材2a・・・2
aの突出端部よりも上方に位置した時点で試料皿3を右
方へとずらし、次いで校正用分銅4の凹部ab1. 4
b2,4bs4b6をそれぞれ対応する受感部材2a・
・・2aの突出端部に合わせつつ、試料皿3を受感部材
2a・・・2a上に載せ直すことにより、第2図に示す
ように、受感部材2a・・・2aの突出端部に校正用分
銅4が載り、かつ、その校正用分銅4の上面に試料皿3
が載ることになる。この第2の使用状態では校正用分銅
4は分銅受け5・・・5には接触しておらず、従って、
試料皿3と校正用分銅4との合計重量が受感部材2a・
・・2aを介して荷重検出機構2に荷重される。以後、
「従来の技術」の項で述べた公知の方法により天びんの
校正を行う。
なお、分銅外れ止め3b、3bは必ずしも必要ではなく
、例えば操作者らが試料皿3を持ち上げる際に、試料皿
3の下方に指を差し入れて、試料皿3とともに校正用分
銅4を持ち上げるようにすることで、省略することも可
能である。
また、校正用分銅としては、第3図の平面図に示すよう
に、受感部材2a・・・2aに対応する箇所に切り欠き
部34a・・・34aを形成した校正用分銅34を用い
てもよい。なお、34bl、・・・、34bbは第1図
と同様の凹部である。
さらに、試料皿3および校正用分銅4に、それぞれ位置
決めのための凹部3a・・・3aおよび4b・・・、4
b6を形成しているが、これに限られることなく、例え
ば各々の下面にキャップ状の部品を固着する等、他の位
置決め手段でもよい。
第4図は本発明の他の実施例の第1の使用状態を示す平
面図および縦断面図、第5図は第4図に示す実施例の第
2の使用状態を示す平面図および縦断面図である。
この例では、受感部材42a・・・42aを長方形状に
配置し、試料皿43を持ち上げて、90°回したときに
、校正用分銅44の貫通孔44a・・・44aが受感部
材42a・・・42aに一致しないようにしている。こ
れにより、第4図に示す通常の測定状態から、試料皿4
3を持ち上げて、90°回した後、試料皿43を受感部
材42a・・・42a上に置くことにより、第5図に示
すように、試料皿43と校正用分銅44との合計重量が
受感部材42a・・・42aを介して荷重検出機構42
に荷重されることになる。
なお、この例においては、試料皿43を回す角度を90
°としているが、例えば30’、45°等、900以外
の角度で校正を行えるよう構成してもよく、この場合、
受感部材42a・・・42aの配置を正方形配置とする
ことができる。
第6図は本発明の他の実施例の第1の使用状態を示す平
面図および縦断面図、第7図は第6図に示す実施例の第
2の使用状態を示す平面図および縦断面図である。
この例では、第6図に示す通常の測定状態から、試料皿
63を持ち上げた後、試料皿63を裏返し、試料載置面
63cを下方に向けて受感部材62a・・・62aに載
せる。これにより、第7図に示すように、受感部材62
a・・・62aの突出端部に試料皿63が裏返った状態
で載り、がっ、その試料皿63上に校正用分銅64が載
ることになり、試料皿63と校正用分銅64との合計重
量が受感部材62a・・・62aを介して荷重検出機構
62に荷重される。
なお、この例においては、校正用分銅として、第8図の
平面図に示すような、貫通孔ならびに切り欠き部等のな
い校正用分銅84を用いることもできる。
以上の実施例では、荷重検出機構の受感部材の本数を4
木としているが、本発明はこれに限られることなく、例
えば3本等、本発明の主旨を変えない範囲で変更可能で
あることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、試料皿および校
正用分銅を一体的に持ち上げて、第1もしくは第2の使
用状態つまり通常の測定時もしくは校正時の状態に設置
できるよう構成したから、加除機構等を設けることなく
、校正用分銅の負荷/負荷解除操作を人手により簡単に
かつじん速に行うごとが可能になる。これにより、加除
機構等の収納のためのスペースをハウジング内に設ける
必要がなく、校正用分銅を内蔵しない天ぴんと同等のハ
ウジングによって分銅内蔵型天びんが得られ、コンパク
ト化に寄与するところ大であり、しかも、機構的構造が
不要で、故障の発生が低減するとともに低コスト化を達
成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の第1の使用状態を示す平面
図および縦断面図、 第2図は第1図に示す実施例の第2の使用状態を示す平
面図および縦断面図である。 第3図は第1図に示す実施例の校正用分銅4の変形例を
示す平面図である。 第4図は本発明の他の実施例の第1の使用状態を示す平
面図および縦断面図、 第5図は第4図に示す実施例の第2の使用状態を示す平
面図および縦断面図である。 第6図は本発明の他の実施例の第1の使用状態を示す平
面図および縦断面図、 第7図は第6図に示す実施例の第2の使用状態を示す平
面図および縦断面図である。 第8図は第6図に示す実施例の校正用分銅64の変形例
を示す平面図である。 1 a・・・1a 2a・・・2a ・・・ハウジング ・・・孔 ・・・荷重検出機構 ・・・受感部材 ・・・試料皿 ・・・校正用分銅 第1図 34b6−、− 34bs −−−−− 第4図 第5図 4G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングの内部に配設され、受感部材が上記ハウジン
    グの上面に形成された孔を介して外部に突出する荷重検
    出機構と、試料皿および校正用分銅とを有し、第1の使
    用状態では、上記試料皿が上記受感部材に載置されると
    ともに、その載置された試料皿と上記ハウジングの上面
    との間に形成された空間に上記校正用分銅が上記受感部
    材および上記試料皿に非接触の状態で配設され、第2の
    使用状態では、上記試料皿および上記校正用分銅のいず
    れか一方がその他方を保持した状態で上記受感部材に支
    承されるよう構成するとともに、上記試料皿および上記
    校正用分銅を人手により一体的に持ち上げて、上記第1
    もしくは第2の使用状態に設置できるよう構成した、電
    子天びん。
JP31821188A 1988-06-29 1988-12-16 電子天びん Pending JPH02163618A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31821188A JPH02163618A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 電子天びん
US07/368,850 US4932486A (en) 1988-06-29 1989-06-20 Electronic balance
DE68914521T DE68914521T2 (de) 1988-06-29 1989-06-22 Elektronische Waage.
EP89111392A EP0348824B1 (en) 1988-06-29 1989-06-22 Electronic balance
CN89104367A CN1016729B (zh) 1988-06-29 1989-06-24 电子秤
KR1019890009388A KR930001874B1 (ko) 1988-06-29 1989-06-29 전자식 저울의 교정장치

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31821188A JPH02163618A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 電子天びん

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ID=18096671

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JP31821188A Pending JPH02163618A (ja) 1988-06-29 1988-12-16 電子天びん

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JP (1) JPH02163618A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217192A (ja) * 2010-04-30 2010-09-30 Toshiba Tec Corp 秤装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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