JPH02163503A - 負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路 - Google Patents

負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路

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JPH02163503A
JPH02163503A JP31916988A JP31916988A JPH02163503A JP H02163503 A JPH02163503 A JP H02163503A JP 31916988 A JP31916988 A JP 31916988A JP 31916988 A JP31916988 A JP 31916988A JP H02163503 A JPH02163503 A JP H02163503A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、建設機械等に使用される油圧制御弁の流量制
御部分に適用されるスプリング室圧力制御型ロジック弁
の制御回路に関するものである。
(従来の技術) 第4図、第5図および第7図に基づき、従来のスプリン
グ室圧力コントロール型ロジック弁の制御回路を説明す
る。
第4図において、1はメータリング型ロジック弁であり
、このロジック弁1の負荷側に入口室2が設けられ、ま
た、ロジック弁1のテーバ部1aに対向するシート30
によって、タンクに連通された側方排出通路3と側室4
とが区画形成されている。さらに、ロジック弁1の反人
口室側にスプリング室5が設けられ、このスプリング室
5にスプリング6が嵌着され、このスプリング6によっ
て前記デーパ部1aがシート30に押接されている。前
記入口室2の内径、スプリング室5の内径およびシー1
へ30の内径は同径(φD3)に形成されている。
前記スプリング室5に通路7を介して、パイロワ1〜ス
プール116の局面に対し形成された油室8が連通され
ている。このパイロン1−スプール116はスプリング
室5の圧力を制御するだめの制御弁であり、このパイロ
ットスプール116の一端に油室10が設りられるとと
もに、他端にタンクに連通された排油室11が設【プら
れ、この排油室11に嵌着されたスプリング12によっ
て前記パイロワ1〜スプール116が油室10側に押圧
されている。このパイロットスプール116の周面には
ノツチ116Aが設けられている。
前記油室10には油圧パイロット弁(減圧弁)19の二
次側が接続され、−次側には油圧パイロン1〜ポンプ2
0およびリリーフ弁21が接続されている。
前記ロジック弁1の入口室2には負荷Wが作用するアク
チコエータ15のヘッド側15aが接続連通されている
また、前記ロジック弁1の内部には中心オリフィス22
が設けられ、ざらに、このロジック弁1の入口室2と摺
動する部分には半径方向に穿設された入口部オリフィス
群23が設けられている。
この第4図に示される従来のロジック弁制御回路におい
て、ロジック弁10入ロ部オリフィス群23および中心
オリフィス22を通過する流量をそれぞれQ+−、Qと
し、中心オリフィス22の開口面積をAOとし、スプー
ル116のノツチ116Aの開口面積をΔXどし、ロジ
ック弁1の入口室2およびスプリング室5の断面積を共
にAとし、ロジック弁10入口室2の圧力および側方υ
1出通路3の圧力をそれぞれpin、ptとし、ロジッ
ク弁1の入口部オリフィス群23の開口面積をA (X
)とづると、次式が成立つ。
QL=C・^(×)・U―弔フ直了回 11.■q =
C−八x−o     AO2十へX2 ))P  i
n−2/ρ・・■ Ax(開口)−^o−f7−丁=ゴ薯−7丁    ・
・・■r=1−  (k−Xo/A −Pin)   
       −■但し、Cば流量係数、ρは作動油密
度、kはスプリング6のばね定数、XOは入口部オーリ
フイス群23が開口し始めるときのスプリング6の自由
高さよりの圧縮長である。
前記各式を第5図で説明すると、外部にある油圧パイロ
ワ1〜弁19の二次圧を油室10に受けて、パイロット
スプール116はスプリング12に抗してストロークす
る。これによりノツチ116Aが開口し、面積特性△×
が示される。ノツチ116Aの間口面積が大きくなるに
つれてロジック弁1の入口流量Q1−が増加するが、0
式および0式より明らかなように、入口室2の圧力Pi
nが大ぎくなるにつれて、ロジック弁1の流it Q 
l−の流出づるときのパイロットスプール116のノツ
チ116への開度としての開始点△× (開口)かに→
1−→Nとずれてゆくことがわかる。このため、各開始
点のノツチ116Aの開度を現出させるだめの油圧パイ
ロット弁19の二次圧もそれぞれG→R→Eとすれ、し
たがって、パイロット弁操作レバーストロークもC−+
S→Aと移動する。
(発明が解決しようとする課題) 第7図は、この間の特性のずれを第5図を基にして明確
となるように書き直したものである。
すなわち、ロジック弁入口室2の圧力Pinが小→中→
大と変化すると、油圧パイロット弁19の操作レバーの
ストロークにおいて、流量調整ゲインおよび流量の立上
り点のずれ変化が著しいことがわかる。これは、ロジッ
ク弁1の流量制御において大ぎな欠陥であると言える。
本発明は、スプリング室圧力コントロール型ロジック弁
の開口点および流量制御上の負荷圧力に対する過大な感
度及びそれによる制御性の難点を克服することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、油圧制御弁の流1制御部分に適用され負荷圧
力が導入される入口室2を有するロジック弁1と、この
ロジック弁1に設けられたオリフィス22を経て入口室
2から反対側のスプリング室5に導入された流体を制御
するパイロットスプール16.18ど、このパイロン1
−スプールに対しパイロットスプールのスプリング12
に抗する方向の圧力を供給づ−る外部操作可能のパイロ
ット弁19とによって構成されたロジック弁の制御回路
において、前記スプリング室5の圧力を検出づる一方の
検出通路71〕と、前記入口室2の負荷圧力を検出する
他方の検出通路14と、前記一方の検出通路7bを粁で
導入された圧力をパイロワ1〜スプール16に対しその
スプリング力と対向する軸方向に印加する一方の圧力室
9と、前記他方の検出通路14を経て導入された負荷圧
力をパイロットスプール18に対しそのスプリング力と
同一の軸方向に印加する他方の圧力室13どによって構
成された負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路である。
(作用) 本発明は、前記オリフィス22を介して位置する入口室
2とスプリング室5との間で差圧が生じた場合、その差
圧が前記二つの検出通路7b、 14を経てパイロット
スプールie、 iaに作用し、この差圧と、外部操作
されるパイロット弁19からの信号圧力と、前記スプリ
ング12の力とが、パイロットスプール16の軸方向の
力関係でつり合うので、このつり合いを利用してロジッ
ク弁1の入口室2にお1プる負荷圧力の絶対値に影響を
受けない安定したロジック弁ストローク制御を行なう。
(実施例) 以下、本発明を第1図および第2図に示される実施例、
第3図おJ:び第6図に示される特性図を参照して詳細
に説明する。なお、第4図に示された従来のロジック弁
1およびその制御回路をベースにして説明するので、そ
の従来例と同一の部分には同一符号をイ]シてその説明
を省略する。
第1図に示されるように、ロジック弁1のスプリング室
5から引出された通路7が、本来の通路7aと、前記ス
プリング室5の圧力を検出するための一方の検出通路7
bとに分岐されている。通路7aは油室8に連通され、
また、一方の検出通路7bは一方の圧力室としての油室
9に連通されている。
また、この油室9とは反対側に位置する他方の圧力室と
しての油室13に対して、前記ロジック弁1の入口室2
が他方の検出通路14を経て連通されている。
パイロットスプールは二つに分割構成され、一方のパイ
ロツーへスプール16は、油室3,9.10に臨む受圧
面を有するとともに、シート17に対向するデーパ部1
6aを備え、排油室11内に設(プられたスプリング1
2によってこのテーパ部16aがシート17に押圧され
ている。この一方のパイロットスプール16に対して前
記油室13からの油圧により当接される他方のパイロッ
トスプール18が設(プられている。前記パイロットス
プール16には、前記テーパ部16aの伯に、径大部1
6b、リング状受圧部16cおよびスプールエンド部1
6dが順次形成されている。
そうして、ロジック弁1の入口室2にかかる負荷圧力を
前記通路14によりパイロットスプール18の油室13
へ導くとともに、ロジック弁1のスプリング室5の圧力
を通路7 、7a、 7bによりバイロワ1〜スプール
16の油室8おJ:び油室9へ導入する。
また、外部にある油圧パイロット弁(減圧弁)19の二
次圧を油室10に導き、パイロットスプール16のリン
グ状受圧部16cの受圧面積A (rib)に作用させ
る。パイロットスプール16は、ノーマル状態でスプリ
ング12によりそのテーパ部16aがシート17に押接
され、停止している。また、このシー1〜17の内径と
、油室8を挟んで相対するスプール16の径大部16b
の外径とが共にφD2で同径どなっているから、油室8
においてパイロットスプール16に作用する軸方向のツ
ノは左右等しく、油室8へ加わる圧力によってスプール
16が勝手に切替わってしまうことはない。スプール1
8の端面の油室13に加わる圧力により、スプール18
はスプール16側へ押付けられる。また、スプール18
の油室13での受圧径とスプール16の油室9での受圧
径(スプールエンド部16dの径)とが共にφD1で同
径となっており、これにより定常状態でのつり合いが得
られる。
次に、このロジック弁制御回路の作用を第1図、第2図
おにび第3図について説明する。
油圧パイ[1ツ1〜弁19の操作レバーが中立のどき、
その二次圧は発生ぜず、油室10の圧力はタンク圧に等
しい。このどき、ロジック弁1の入口室2の圧力をPi
nどすると、この圧力がオリフィス22および通路7.
7a、 7bを経てスプール16に作用するとともに、
通路14を経てスプール18に作用するが、油室8の圧
力は上述の如くスプール16の軸方向に対する推力とは
なり得ず、また、油室9および油室13の径は同径であ
るため、スプール16はスプリング12の推力によりシ
ー1へ17に押伺Gプられた状態でバランスしている。
第3図において、油圧パイロット弁19の操作レバーを
操作して点ωに到達するど、パイロット弁19の二次圧
と前述のリング状受圧部16cの受圧面積A (ril
IQ)とを乗じた力がスプリング12のプリセット荷重
とつり合い、さらに微少操作するとパイロット弁19の
二次圧により発生ずる力が若干スプリング12のプリセ
ット力を上回る。このため、テーバ部16aはシート1
7より浮上り、油室8より排油室11側へスプリング室
5の油が流出し始める。
このとき、オリフィス22を通じて入口室2より油がス
プリング室5へ流入するが、オリフィス22の絞り抵抗
があるため、スプリング室5の圧力は入口室2の圧力よ
り低下する。さらに、油圧パイロット弁19の操作レバ
ーを操作してゆき、二次圧が上昇すると、下記のつり合
いの式にしたがって、ロジック弁1の入口室2の圧力と
スプリング室5の圧力との差圧ΔPが上界していく。な
お、Apはパイロットスプール16のスプールエンド部
16dおよびパイロットスプール18の断面積(受圧面
積)である。
Ap −Ap = A (ring)x (油圧パイロ
ット弁19の二次圧)−(スプリング12のプリセット
荷重)さらに、油圧パイロット弁19の操作レバーを操
作してゆき、点ξまでくると、二次圧はことなり、上記
差圧ΔPはにとなる。このとき、ロジック弁]の断面積
Aと差圧ΔPとを乗じた力がスブリング6のプリセット
荷重とつり合い、さらに操作レバーを操作して二次圧が
上屏すると、上記差圧ΔPはにより大きくなり、A×Δ
Pの力はスプリング6のプリセット荷重を上回って、ロ
ジック弁1はす71〜し始め、デーパ部1aはシート3
0を離れていく。
ざらに、操作レバーストロークが点αとなると、二次圧
は点γ、ロジック弁の差圧△Pは点εとなる。このとき
、ロジック弁1の入口部オリフィス群23が開口し始め
(点μ)、さらに、操作レバーストロークが点αを超え
て大きくなると、ロジック弁1の差圧ΔPも比例的に増
大し、ロジック弁1のリフト量(ストローク)はスプリ
ング6の荷重が増大する方向へ比例的に大きくなる。し
たがって、入口部オリフィス群23の開口面積も徐々に
増加してゆく。この状態は第2図に示されている。
本発明のロジック弁制御回路は、従来のロジック弁と同
様に、内部リークが少ない等のメリットを生かすためロ
ジック弁をアクチュエータの作動方向切換流量制御用と
して使用できる。
この場合、前述のようにロジック弁1のストロークは、
主として入口室2とスプリング室5との差圧ΔPが外部
のパイロワ1〜弁19の二次圧力のリニアな関数として
コントロールできるため、非常に制御性がよく、また、
ロジック弁1の入口室2に生ずる負荷圧力の絶対値の大
小には影響を受けないため、第1図に示されたようにシ
リンダアクチュエータのカウンタバランス回路(負荷変
動のあるアクチュエータの作動を円滑にする回路)に使
用しても、常時安定した作動が期待できる。
以上のことをさらに第6図に沿って説明し、本発明の効
果を明確にすると、ロジック弁1の入口室2から側室4
への通過流ffi Q +−は、入口室2の負荷圧力の
大小とは関係なく、外部操作の油圧パイロット弁19の
操作レバーストローク点αより発生し始め、ストローク
点βで最大値となる。ロジック弁1の入口部オリフィス
群23の開口面積の変化は、ロジック弁1の入口室2で
の負荷圧力によらず、主として上記油圧パイロット弁1
9の二次圧力のみによるが、この油圧パイロット弁19
の二次圧力はアクチュエータ15の負荷圧力の影響を受
りない故である。
なお、本発明は流量制御に関するものであるから、負荷
Wの方向制御についてはその説明を省略する。
〔発明の効果〕
このように、本発明によれば、非常に精度の良いロジッ
ク弁のストローク制御が可能であり、常に安定した流量
立上り点および流量調整ゲインを得ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロジック弁制御回路をアクヂュエータ
戻り油調整回路に適用した場合の一実施例を示す断面図
、第2図はその作動過渡期を示す断面図、第3図はその
本発明ロジック弁制御回路の特性図、第4図は従来のロ
ジック弁制御回路を示す断面図、第5図はその従来のロ
ジック弁制御回路の特性図、第6図は本発明のロジック
弁制御回路の別の特性図、第7図は第6図に対応する従
来のロジック弁制御回路の特性図である。 1・・ロジック弁、2・・入口室、5・・スプリング室
、7b・・一方の検出通路、9・・一方の圧力室、12
・・スプリング、13・・他方の圧力室、14・・他方
の検出通路、16.18・・パイロン1ヘスプール、1
9・・パイロット弁。 手続補正書(自発) 平成元年07月27日 1 事件の表示 昭和63年特許願第3191.69号 2、発明の名称 負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 新キャタピラ−三菱株式会社 4、代理人 東京都新宿区新宿4丁目3番22号(安藤ビル)電話 
03−:(52−1561(代)5、補正命令の1ヨ付
 な し 6、補正の対象   明細書中「特許請求の範囲」の欄
、[発明の7、補正の内容 (1)明細書第1頁第4行乃至第2頁第5行の「特許請
求の範囲」を、別紙の通り訂正する。 (2)明細書第3頁第1行に[ロジック弁1の戻入口室
側に」とあるを、「ロジック弁1.の入口室2の反対側
に」と訂正する。 (3)明細書第4頁第17行にrPin、PI とし、
」の次に、次の文を加入する。 「また排油室11の圧力もタンクに接続されていること
から、排出通路3の圧力P(と等しく、」 (4)明細書第5頁第1行の式を次の通り訂正する。 rq=c4x“o   o  +Ax2)l  (Pi
n−PI)・2/ρJ(5)明細書第7頁第2行の「こ
のロジック弁1−に設けられた」を削除する。 (6)明細書第10頁第7行から第8行に「ノーマル状
態でスプリング12によりjとあるを、次の通り訂正す
る。 「ノーマル状態で、即ち、油圧パイロット弁19の二次
圧が発生していない時に、スプリング12により」 (7)明細書箱11−真筆4−行に「油圧パイロット弁
19の」とあるを、「第11図において油圧パイロット
弁19の」と訂正する。 (8)明細書第12頁第7行の「低下する。」の次に、
次の文を加入する。 [この低ドしたスプリング室5の圧力が一方の検出通路
7bよりパイロットスプール16の一方の圧力室9に作
用しているため、スプール16は右方よりの推力により
再びシートする方向へ移動し、テーパ部16aはシート
17より微少量浮上った状態でバランスした状態となる
。通常、この微少リフト量は、オリフィス22で流量が
規制されるため非常に小さい。」 (9)明細書箱12真筆1−1行の1上昇していく。」
の次に、次の文を加入する。 [−この状態は前述した理由によるものである。」(1
G)明細書第12頁第15行に)−Ap ・ΔP−jと
あるを、rAp  ・ΔP≠」と訂正する。 (11)明細書第14頁第9行に1力ウンタバランス回
路」とあるを、「メータアウト流量制御回路」と訂正す
る。 (12)図面中箱3図を、別紙の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 (1−)  油圧制御弁の原型制御部分に適用され負荷
圧力が導入される入口室を有するロジック弁と、オリフ
ィスを経て入口室から反対側のスプリング室に導入され
た流体を制御するパイロットスプールと、このパイロッ
トスプールに対しパイロットスプールのスプリングに抗
する方向の圧力を供給する外部操作可能のパイロット弁
とによって構成されたロジック弁の制御回路において、
前記スプリング室の圧力を検出する一方の検出通路と、 前記入口室の負荷圧力を検出する他方の検出通路と、 前記一方の検出通路を経て導入された圧力をパイロツ)
・スプールに対しそのスプリング力と対向する軸方向に
印加する一方の圧力室と、前記他方の検出通路を経て導
入された負荷圧力をパイロットスプールに対しそのスプ
リング力と同一の軸方向に印加する他方の圧力室とを具
備したことを特徴とする負荷圧力補償型ロジック弁の制
御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油圧制御弁の流量制御部分に適用され負荷圧力が
    導入される入口室を有するロジック弁と、このロジック
    弁に設けられたオリフィスを経て入口室から反対側のス
    プリング室に導入された流体を制御するパイロットスプ
    ールと、このパイロットスプールに対しパイロットスプ
    ールのスプリングに抗する方向の圧力を供給する外部操
    作可能のパイロット弁とによつて構成されたロジック弁
    の制御回路において、 前記スプリング室の圧力を検出する一方の検出通路と、 前記入口室の負荷圧力を検出する他方の検出通路と、 前記一方の検出通路を経て導入された圧力をパイロット
    スプールに対しそのスプリング力と対向する軸方向に印
    加する一方の圧力室と、 前記他方の検出通路を経て導入された負荷圧力をパイロ
    ットスプールに対しそのスプリング力と同一の軸方向に
    印加する他方の圧力室と を具備したことを特徴とする負荷圧力補償型ロジック弁
    の制御回路。
JP63319169A 1988-12-17 1988-12-17 負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路 Expired - Lifetime JPH0786362B2 (ja)

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