JPH02161914A - リフトハンガー - Google Patents

リフトハンガー

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JPH02161914A
JPH02161914A JP31787188A JP31787188A JPH02161914A JP H02161914 A JPH02161914 A JP H02161914A JP 31787188 A JP31787188 A JP 31787188A JP 31787188 A JP31787188 A JP 31787188A JP H02161914 A JPH02161914 A JP H02161914A
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JP
Japan
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arm
spring
spring clutch
switch
rotation
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JP31787188A
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JPH0422085B2 (ja
Inventor
Moriharu Sugasahara
菅佐原 盛治
Ken Tsuneki
常木 建
Kazuyoshi Oshima
大島 一吉
Yojiro Nakayama
洋二郎 中山
Tatsuya Hayakawa
達也 早川
Seiichiro Tamura
田村 静一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugatsune Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばキャビネットや室内の側壁等における
高所に収納部を設け、当該収納部に対して、低い位置か
らのレバー下降操作により、アームを前倒し状態にした
り、これを起立状態に回転復動させ得るようにし、これ
により当該アーム上端部に架設しであるハンガーバーに
コートや衣服等を係吊したり、取り外したりできるよう
収納可能とした所謂リフトハンガーに関する。
(従来の技術) 従来のリフトハンガーには、既知の如くトーションスプ
リングを用いて、その張力によりアームを直接回転駆動
させるようにしたダイレクトドライブ方式のものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のリフトハンガーにあっては、アー
ムを起立した高位状態にある閉時位置(収納位置)や、
アームを前倒した低位状態にある開時位置において、当
該アームに対する駆動力が減衰するようにしてあり、こ
のことで閉時位置及び開時位置に停止して、これが保持
される構成とされている。
さらに、ダイレクトドライブ方式であって、衣服の重量
とトーションスプリングの力が相殺されることで、アー
ムの回転上昇が軽い力で行ない得るようにしであるため
、最小負荷(少数の衣服)の場合、開時位置での停止や
、逆に最大負荷(多数の衣服)がかかっている場合には
、閉時位置での停止が不確実なものとなり、開時位置に
おいてはハンガーバーが上下に揺動してしまい衣服等の
掛は脱しか行ない難くなってしまうだけでなく、僅かに
外力が加えられるだけで当該アームが回転上昇してしま
ったり、又収納状態も不安定なものとなり易い等の難点
がある。
そこで、上述難点を解消しようとすれば、ストッパー等
、複雑な機構をパワーユニット側、その他に別途装備さ
せねばならないこととなるが、これではコストアップと
なるだけでなく、キャビネット等への取り付は作業も面
倒になり、又これら機構が露出して外観も悪くなってし
まうなどの問題がある。
本発明は、従来技術のこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、2本のトーションスプリングを反対向きに捲
着し、常時は左右何れの回転方向に対してもロック可能
の状態としたスプリングクラッチと、当該スプリングク
ラッチを、カム機構によってロック及びロック解除可能
としたスイッチユニットと連動させることにより、フリ
ーストップ機構を構成するようにし、ストップ機構を別
途装備させることなしに、アームを開時位置、開時位置
はもとより、任意なアームの傾斜角度にて停止自在とな
し、かつ停止時は当該アームが上下何れの方向へも回転
することない安定状態が確保されるようにするのが、そ
の目的である。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するため、上端にハンガーバ
ーと、回転操作用レバーを付設した中空のアーム下端を
、トーションスプリングの内装されたパワーユニットの
回転自在な本体に固定することで、当該パワーユニット
によりアームを起立状態に回転上昇する戻り力を付与し
、上記アーム内には、該アームの回転下降及び回転上昇
操作によって正逆転可能に前記パワーユニットと歯車回
転機構にて連動した回転軸を支承し、当該回転軸と、こ
の回転軸に回転自在なるよう嵌合した2個の固定ハブと
に、夫々1本宛のトーションスプリングを互いに反対向
きにて捲着し、当該スプリングの一端に各ロック解除爪
が設けられ、他端を各固定ハブに掛止することで、左右
何れの回転もロック可能なスプリングクラッチを形成し
、当該スプリングクラッチの上記各ロック解除爪を、軸
方向への摺動により周方向へ制御可ス距なるよう係嵌す
るロック用スイッチが、前記レバー操作による復帰用ス
プリングの圧縮により軸方向へ往復動自在にして、かつ
カム機構により所定の移動位置に段階的に保持可能なる
よう形成されたスイッチユニットを、上記スプリングク
ラッチと連動させてなることを特徴とするリフトハンガ
ーを提供しようとするものである。
(作   用) アームが起立状態の閉時にあるときは、復帰用スプリン
グの力によりロック用スイッチが上方(第5図において
右方向)へ押し戻され、当該ロック用スイッチの側壁に
設けたスイッチ溝によす、一方のトーションスプリング
のロック解除爪は第5図(a)に示した如く軸線より周
方向(捲回方向と反対方向)へ押圧移動され、上げロッ
クのみ解除となり、回転軸は、アームを回転上昇する方
向へのみ回転可能となるが、これとは反対方向への回転
はロック状態にあるので、当該アームは閉時位置にロッ
クされ不動となる。
上述閉時位置からレバーを前方下方へ牽引すると1口7
り用スイッチが復帰用スプリングの弾力に抗して下方へ
摺動(第5図(b)の左方)され、スイッチ溝により一
方のトーションスプリングのロック解除爪は軸線上に戻
って上げロック状態となるが、他方のトーションスプリ
ングのロック解除爪は、その捲回方向と反対の周方向へ
移動されることによって下げロック状態が解除となる。
更にレバーを牽引すると、アームに回転力が加えられる
ので、閉時の起立状態にあるアームは本体と共にパワー
ユニットのベースを支点として前方へ回転されて行き、
前倒し状態の開時位置まで下降し、この時点でレバーの
牽引力を解くと、復帰用スプリングの力によりロック用
スイッチが押し上げられ、スイッチユニットによってロ
ック用スイッチは第5図(C)に示した如く中途位置に
停止されたままとなる為、両トーションスプリングの各
ロック解除爪は図示の如く軸線上に位置しヒげロックと
下げロックが共にf@<。
つまり回転軸は、左右共に、その回転がロックされるこ
ととなり、アームは前倒し状態の開時位置にロック保持
される。
再度レバーを牽引すると、ロック用スイッチが押し下げ
られ、次いでレバーの牽引を解除するとスイッチユニッ
トと復帰用スプリングよりロック用スイッチは同図(d
)の位置から同図(a)の位置に押し戻されることとな
り、これにより一方のトーションスプリングのロック解
除爪だけがスイッチ溝によって捲回方向と反対方向へ移
動されるので、上げロックのみ解除となり、回転軸がア
ームの回転上昇する方向にだけ回転可能となり、当該ア
ームは起立状態の閉時位置へ、アーム回転下降時に蓄勢
されたパワーユニットの駆動力(戻り力)によって回転
上昇されて停止し、ロックされる。
(実 施 例) 本発明を図示の実施例によって以下詳述する。
第1図〜第3図に示したように、アームlは側面路くの
字形状に形成され、その上端部には、ハンガー等を吊持
する為のパイプや杆によるハンガーパー2が水平に架設
させであると共に、当該アーム1を上下方向へ回転操作
する為と、後述するスイッチユニットのロック用スイッ
チを軸方向下方へ押し下げ摺動させる為のレバー3が、
存し、このレバー3は一端をアーム1にピン4にて枢着
した側面路り字形状のレバーアーム5にあって、その屈
曲部近くにピン6により、前後方向へ回転自在なるよう
枢着され、これによりアーム1を前後方向へ回転可能な
るよう垂設されている。
上記アーム1は、その下端をパワーユニツhAの回転自
在である本体7の連結バイブ8に、止めネジ9にて固定
されることにより、パワーユニットAに対して第2図の
矢印a、a’が示す前後(上下)方向へ回転自在としで
ある。
上記パワーユニットAは次のように構成されている。
円盤形状に形成したベースlOに上記本体7が円滑に回
転可能となるよう第3図に明示のワッシャー11.ポー
ルベアリング12を介してベースlOに止めネジ13・
・・・・・にて固定される押えプレート14により、回
転自在なるよう支持されていると共に、上記ベース10
にストッパー止めネジ15によって固定されたストッパ
ー16と、別途設けたストッパーネジ17により所定の
回転角度だけ回転可能としである。
又、上記本体7には大小2本のトーションスプリング1
8.19が、夫々一端18a、19aを上記ベースlO
に、他端18b、19bは本体7に掛止して内装され、
前記アーム1を起立状態の閉時位置から前倒し状態の開
示位置へ回転下降することにより、上記各トーションス
プリング18.19が、その捲回方向へ捲締めされるこ
とで、当該アーム1が上記開示位置から閉時位置へ回転
上昇される為の復動力(戻り力)が蓄勢されるようにし
である。
又各トーションスプリング18.19の捲締め角度は、
上記連結パイプ8に螺着した調節ネジ20によって調節
可能に構成されている。
そして、上記アームlを回転下降及び回転上昇すること
で、回転軸22の下端に付設した歯車21が前記ベース
10の傘歯車10aと噛合して回転されることにより、
正逆転可能なるよう当該回転軸22が、上記アームl内
に固設したユニットパイプ23の軸受24に支承されて
いる。
更に、上記アーム1内にあって、上記ユニットバイブ2
3には、常時にあって、回転軸22の左右への回転を何
れもロック可能としたスプリングクラッチBと、該スプ
リングクラッチBをロック及びロック解除する為のスイ
ッチユニットCが、以下に詳記の如く連動するように形
成されている。
即ち、上記スプリングクラッチ日は、第4図(a)(b
)に明示した如く、前記回転軸22の上端に固設した円
筒形状の回転ハブ25の両端に、2個の固定ハブ28.
27が回転自在に外装され、当該回転ハブ25の一側半
外周と一方の固定ハブ26の外周、そして回転ハブ25
の他側半外周と他方の固定ハブ27の外周に、夫々トー
ションスプリング28.29が反対捲装向きにて捲装被
嵌され、夫々の一端28a。
29aを各固定ハブ26.27に掛1Fすると共に、夫
々の他端28b、29bは回転ハブ25の中間部外周に
回転自在なるよう嵌合並設した回転リング30.31に
夫々掛11−シてあり、捲回方向が反対の2本のトショ
ンスプリング28.29の締め付は力によって、常時回
転ハブ25、回転+b22が左回転も右回転もロング状
態となるように構成されている。
又、図示例の如く、回転リング30.31を設ける場合
は、夫々にロック解除爪30a、31aを突設させてお
くが、上記回転リング30.31を省く場合は、各トー
ションスプリング28.29の各他端28b、29b自
体をロック解除爪として用いる。
而して、ロック解除爪30aを図示の矢印す方向(捲回
方向と反対方向)へ移動すると、回転軸22は図中矢印
b°で示す左回転のみがフリーとなり、又他方のロック
解除爪31aを矢印C方向へ移動すると、回転軸22は
図中矢印C′で示す右回転のみがフリーとなり、更に両
ロック解除爪30a、31aを夫々矢印す、c方向へ移
動すると回転軸22は、左右再回転がフリーとなる。
次に、上記スイッチユニットCは、第5図(a)〜(d
)に明示した如く、円筒形状のロック用7インチ32と
、カム機構33と、復帰用スプリング34を具備した構
成となっている。
上記ロック用スイッチ32の周壁−側には、上記スプリ
ングクラッチBにおけるロック解除爪30a。
31aを前述のように移動させるためのスイッチ溝35
が下端(図において左端)へ向は開口して形成されてい
る。
このスイッチ溝35は、軸線dに平行な直線溝35aと
、該直線溝35aの両端に、周方向反対向きに傾斜して
連設された傾斜溝35b、35bとで形成され、当該ス
イッチ溝35に、上記両ロック解除爪30a、31aを
摺動自在なるよう係嵌して、ロック用スイッチ32が前
記スプリングクラッチBに、軸方向へ摺動自在なる如く
に外装されSlその上端(図において右端)から対称に
延出した一対の脚片32a 、 32aにあって、その
端部が、ロッド受け36に第2図に示した如く固定ピン
37により枢着され。
当該ロッド受け36には、前記レバーアーム5の他端に
枢着した連杆38が連結され、これによりロック用スイ
ッチ32の回転は阻止されていると共に、前記レバー3
を前方へ牽引することで、レバーアーム5、そして連杆
38を介してロック用スイッチ32が押下摺動されるよ
うになっている。
又、」−記復帰用スプリング34は、上記スプリングク
ラッチBとロッド受け36との間に介在され、上記ロッ
ク用スイッチ32に上方への戻り力を付勢させている。
つまり、ロック用スイッチ32はレバー3と復帰用スプ
リング34の力で上下へ往復動することとなる。
更に、上記カム機構33は、上記ロック用スイッチ32
を所望の位置に変位させて、それを保持する為に設けら
れるもので、図示例ではハート型のカム溝33a と、
ロックスプリング33bとで形成される。
即ち、上記カム溝33aは、図示例のように、ロック用
スイッチ32における脚片32aの内面に設けるか、又
は上記ロッド受け36に上記脚片32aと共に連結され
る図示しないロッドの側面に設けられ、一方ロツクスプ
リング33bは、その下端を前記スプリングクラッチB
の固定ハブ27に傾動自在なるよう支持され、その屈曲
した上端を上記カム溝33aに摺動自在に係嵌した構成
としである。
而して、第5図(a)の状態では、復帰用スプリング3
4の力により、ロック用スイッチ32は下方へ押し戻さ
れ、そのスイッチ溝35の傾斜溝35bに、一方のロッ
ク解除爪30aが係合されていることにより、軸線dか
ら周方向(図中の下方側)へ移動され、回転軸22は図
示の矢印b°力方向のみ回転可能となる。
つまりアームlを回転上昇する方向へのみ回転軸22が
回転可能な上げロック解除状態となり、この状態が、ア
ームlを起立した状態の閉時とすることによってアーム
lの回転下降はロックされる。
第5図(b)は、レバー3を前方へ牽引してロック用ス
イッチ32が押し下げられた状態を示す。
この状態では、他方のロック解除爪31aのみが軸線d
上から周方向(捲回方向と反対方向)へ移動され、回転
軸22が上述とは反対の矢印C′力方向のみ回転可能と
なり、下げロックが解除になこの時、一方のロック解除
爪30aは直線溝35aに係嵌されているので上げロッ
クは掛っており、従って、アーム1は回転下降可能とな
る。
第5図(C)は、レバー3の牽引力を解除した状態を示
す。
カム機構33によって図示の位置に保持され、両ロック
解除爪30a 、 31aは、何れもスイッチ溝35の
直線溝35aに係嵌され、これにより、上げロック、下
げロック共に掛っている。
つまり、アーム1を上下何れの方向へも回転することが
できない。
第5図(d)は、同図(C)の状態でレバー3を牽引し
た場合を示す。
レバー3を一担牽引した後、牽引力を解くと復帰用スプ
リング34の力でロック用スイッチ32は上昇復帰し、
同図(a)の状態に戻る。
而して上記構成のものを用いるときは、第1図に示す取
り付はプレート39をキャビネット等の高所に設けられ
た収納室の側板下部内面にネジ40・・・・・・にて固
定し、該取り付はプレート39にパワーユニッ)Aのベ
ース10をネジ41・・・・・・にて固定し、アームl
が前倒しの状態に回転下降可能なるよう取り付けた後、
ベース1にカバー42を取り付ける。
アームlの閉時は、起立状態に保持されており、衣服は
ハンガーを使用してハンガーパー2に吊持することによ
り収納室に収納される。
上述閉時状態でレバー3を斜め下方へ牽引するとアーム
1はベース10を中心として前方へ回転下降し、前倒し
の状態となって開時位置に保持されるので、この状態に
おいて衣服の出し入れを行なうことになり、この状態か
ら再びレバー3を引き下げれば、アームlは上方へ回転
可能となる。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、2
本のトーションスプリングを反対向きに捲着して、常時
は、回転軸の左右側回転をロック状態に保持されるよう
形成したスプリングクラッチ日と、ロック用スイッチと
カム機構により回転軸をロック及びロック解除可能に形
成したスイッチユニットCとを連動することにより、フ
リーストップ機構となっているので、アームが起立した
状態にある閉時には下げロックが掛かり、又アームが前
倒しの状態にある開時には上げロックが掛かり、当該ア
ームを閉時位置及び開時位置に夫々停止ロックできるこ
とにより、当該各位置を安定的に保持することができる
だけでなく、必要に応じてアームのストップ角度が自由
に得られ、かつストップ時は、該アームは上下何れにも
動かず完全に固定でき、又、ロック用スイッチはレバー
と圧縮スプリングとにより移動されるのであって、アー
ムのロック及びロック解除レバーを牽引し、又その牽引
力を解くだけの極めて容易な操作によって行なうことが
でき、更にアームの内部で回転軸の回転を制御する為、
パワーユニット側等に他のストップ機構を必要としない
だけでなく、各機構がアーム内に組み込まれているので
、キャビネット等に対する取り付けも容易で、かつ外観
上の意匠感も優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリフトハンガーの実施例を示す斜
視図、第2図は同実施例を一部切欠して示す側面図、第
3図は同実施例におけるパワーユニットの分解斜視図、
第4図(a) (b)は同実施例におけるスプリングク
ラッチを示す斜視図と縦断側面図、第5図(a)〜(d
)は同実施例におけるスプリングクラッチとスイッチユ
ニットの作動状態を夫々示す各作動説明図である。 A−拳・・・りくワーユニット B・・・・・・スプリングクラッチ C・・・・・・スイッチユニット ト・・・・・アーム 2・争拳拳φ・ハンガーパー 3 ・+−・・φレノく− 7・・・・・・本体 1B 、 19.28.29・・・・・・トーションス
プリング22・・・・・・回転軸 2f3,27・・・・・・固定ハブ 30a、31a・・・・ロック解除爪 32・・・・・・ロック用スイッチ 33・・・・・・カム機構 34・・・・・・復帰用スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上端にハンガーバーと、回転操作用レバーを付設した中
    空のアーム下端を、トーションスプリングの内装された
    パワーユニットの回転自在な本体に固定することで、当
    該パワーユニットによりアームを起立状態に回転上昇す
    る戻り力を付与し、上記アーム内には、該アームの回転
    下降及び回転上昇操作によって正逆転可能に前記パワー
    ユニットと歯車回転機構にて連動した回転軸を支承し、
    当該回転軸と、この回転軸に回転自在なるよう嵌合した
    2個の固定ハブとに、夫々1本宛のトーションスプリン
    グを互いに反対向きにて捲着し、当該スプリングの一端
    に各ロック解除爪が設けられ、他端を各固定ハブに掛止
    することで、左右何れの回転もロック可能なスプリング
    クラッチを形成し、当該スプリングクラッチの上記各ロ
    ック解除爪を、軸方向への摺動により周方向へ制御可能
    なるよう係嵌するロック用スイッチが、前記レバー操作
    による復帰用スプリングの圧縮により軸方向へ往復動自
    在にして、かつカム機構により所定の移動位置に段階的
    に保持可能なるよう形成されたスイッチユニットを、上
    記スプリングクラッチと連動させてなることを特徴とす
    るリフトハンガー。
JP31787188A 1988-12-16 1988-12-16 リフトハンガー Granted JPH02161914A (ja)

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JP31787188A JPH02161914A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 リフトハンガー

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JP31787188A JPH02161914A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 リフトハンガー

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JPH02161914A true JPH02161914A (ja) 1990-06-21
JPH0422085B2 JPH0422085B2 (ja) 1992-04-15

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ID=18092990

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103536159A (zh) * 2012-07-10 2014-01-29 于维恕 一种升降式衣架

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103536159A (zh) * 2012-07-10 2014-01-29 于维恕 一种升降式衣架

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JPH0422085B2 (ja) 1992-04-15

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