JPH02161317A - 流量検知器 - Google Patents

流量検知器

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JPH02161317A
JPH02161317A JP31689888A JP31689888A JPH02161317A JP H02161317 A JPH02161317 A JP H02161317A JP 31689888 A JP31689888 A JP 31689888A JP 31689888 A JP31689888 A JP 31689888A JP H02161317 A JPH02161317 A JP H02161317A
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JP
Japan
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impeller
hall
magnet
flow rate
rotates
Prior art date
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Pending
Application number
JP31689888A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiro Higuchi
素弘 樋口
Yoshikazu Taniguchi
谷口 良和
Tomoyuki Shimizu
知之 清水
Hitoshi Suzuki
仁 鈴木
Takanobu Kobayashi
隆信 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP31689888A priority Critical patent/JPH02161317A/ja
Publication of JPH02161317A publication Critical patent/JPH02161317A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は特に給湯システムおける流体の流量値を検知し
、流量に比例する電気的信号を出力する流量検知器に関
するものである。
[従来の技術J 従来、この種の流量検知器にあっては、流路内に配置し
た羽根車にマグネットを取り付けてあり、流路外にホー
ルICを配置してあり、流体の流れにて羽根車が回転す
ることによりマグネット、ホールICを通る磁力ループ
をホールICで感知することにより流量を検知するよう
になっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしかがる従来例にあっては流体の流路内にマグネッ
トがあるため流体(湯)内に含まれている鉄粉等がマグ
ネットに付着し、それが負荷となり、測定する流量精度
が悪い(最悪止まり)という問題があり、また流体の温
度(湯温)がマグネットに直接影響し、流体の温度の影
響が太き(、流体の温度が高(なるにつれマグネットの
磁力が低下し、検知精度に悪影響を及ぼしていた。また
羽根車は粕にて回転自在に軸支したりされており、軸と
羽根車との間の摩擦抵抗が大きくて羽根車の回転にばら
つきがあって流量検出の精度が悪いという問題があった
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは流体内の鉄粉等がマグネットに
付着する心配がなくて流量検知精度が高く、しかも流体
の温度(湯温)の変化の影響がなく安定した流量検知が
でき、さらに羽根車が回転するときの機械的負荷(摩擦
抵抗等)が少なくて羽m率が円滑に回転して流量の検出
精度が向上する流量検知器を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明流量検知器は、流体の流
路1内に流体の流れにて回転する羽根車2を配置し、流
路1内に底部から突設した支持軸14を羽根車2の中心
の筒軸2c内に筒軸2Cが回転自在になるように挿入す
ると共に筒軸2c内と支持軸14との間に下球体17を
介装し、羽根車2の上面と流路1の上面との間に上球体
20を介装して羽根$2の上端を上球体20にて回転自
在に枢支し、流路1の外にマグネット3を配置すると共
に羽根車2に羽根車2の径方向に磁性体の検知板4を設
け、流路1外にホールIC5を配置してマグネット3、
検知板4及1ホールIC5を通る磁力ループをホールI
C5で感知するようにしたことを特徴とする。また羽根
車2を上面の円盤2aと放射状に設けた羽根2bと中央
の筒軸2cにて構成し、流路1を流体が流れたと慇円盤
2aに浮力がかかって円盤2aを上球体20に押し付け
るようにすることも望ましい。
[作用] 流路1に流体が流れると、羽根車2が流体の流れに応じ
て回転し、マグネット3、検知板4及びホールIC5を
通る磁力ループがホールIC5で感知され、羽根車2の
回転数を検出して流量を測定し、流量に応じた電気的信
号が出力される。羽根車2が回転するとき羽根$2が上
球体20と下球体17とでころがり接触で軸受されて機
械的負荷を少なく回転させることができる。さらに流体
が流路1を流れたとき羽根車2の円盤2aに浮力が働い
て検出板4とマグネット3やホールIC5との距離が一
定になる位置で羽根車2が回転する。
[実施例] 第1図、第2図に示すように本体管7には本体管7より
膨出した有底円筒状の取り付は部12を設けてあり、本
体管7内に湯のような流体の流路1を形成しである。取
り付は部12の上面に円形の開口8を設けてあり、開口
8mに沿って円筒状の雌ねじ箭9を上方に突設してあり
、取り付は部12の底面に受は四部13を設けである。
有底円筒状のケース6の底面の中央より支持軸14を突
設してあり、ケース6の側周には流体人口15と流体出
口16を有している1羽根車2は上面の円盤2aと放射
状に設けた複数枚の羽根2bと中央の筒軸2cとで形成
されており、羽根車2をケース6に挿入し、支持軸14
を筒軸2c内に挿入してケース6内に羽根車2が組み込
まれている。この羽根車2を組み込んだケース6が開口
8から取り付は部12内に挿入され、ケース6の下端が
受は凹部13に嵌合される。このとき第5図に示すよう
に流路1と流体人口15と流体出口16とが対応するよ
うに位置決めされる。筒軸2C内には鋼球のような下球
体17が内装され、支持軸14に筒軸2cが下球体17
を介して回転自在に支持されている0羽根車2の円盤2
aの上面には磁性体の検知板4が第4図に示すように直
径方向に亘って装着してあり、その上には羽根車カバー
18を被着しである。羽根車カバー18の上面の中央に
は球面状の凹所19を設けてあって、この凹所19に鋼
球のような上球体20を回転自在に嵌合しである。止め
ねじ体10は有底筒状に形成されており、上端外周には
鍔部21を設けである。この止めねじ体10は外周の雄
ねじを雌ねじ筒9の内周の雌ねじに螺合することにより
取り付けられ、止めねじ体10の底面と羽根車2の上面
との間に適当なりリアランスあるように上記底面が上球
体20に当接される。鍔部21と雌ねじffJ9との間
には0リング22が介装されてシールされている。
止めねじ体10の上面開口には止めねじカバー11が被
着され、固定ねヒ31にて止めねじ体10に固定されて
いる。この止めねじカバー11もOリング26を介して
防水的に取り付けられている。
止めねじ体10内にはマグネット3やホールIC5を有
する回路プリント板23が内装されている。
このマグネット3は円柱状に形成され、止めねじ体10
内の中央に、つまり検知板4の回転中心である支持軸1
4上に配置されている。マグ冬・ント3の上面には調整
ねじ24が接着されており、止めねじカバー11の中央
に設けた雌ねじ孔25に調整ねじ24が螺合されている
0回路プリント板23は略C字状に形成され、止めねじ
体10内にマグネット3を囲むように配置されており、
回路プリント板23の一端がビス27にて止めねじ体1
0に固定されており、回路プリント板23の他端の長孔
28をビス27にて止めねじ体10に固定しである。上
記のように流量検知器が形成され、組み立てる場合は、
羽根車2を組み込んだケース6を開口8から挿入し、回
路プリント板23やマグネット3を組み込んだ止めねじ
体10を雌ねじffl19に螺合する。
今、本体管7内の流路1を流体が流れると、羽根$2は
支持軸14を回転中心として上球体20及び下球体17
を軸受は代わりに適当なりリアランスを保って右回転を
始める。羽根IL2が右回転をすると羽根車2に取り付
けられている検知板4も一体に右回転を始める。そして
第4図に示すようにマグネット3とホールIC5とを結
ぶ線状に検知板4が重なったときマグネット3〜検知板
4〜ホールIC5の磁力ループできて(磁力が!IIま
っ)ホールIC5が感知し、オン信号を出す、この状態
から羽根J112が90”右回転すると、検知板4も9
0°右回転し、マグネット3〜検知板4〜ホールIC5
の磁力ループが崩れ、磁力が弱まるためにホールIC5
はオフとなる。さらに羽根車2が90°回転すると最初
の状態に戻り、オンとなる。つまり羽根車2の1回転当
たりホールIC5はオン、オフ信号を2回ずつ出力する
。このように羽根車2の回転数を検出することにより流
量が測定され、流量値に応じた電気的信号が出力される
。羽根車2が回転するとき羽根車2が上球体20と下球
体17とでころがり接触で支持しているため機械的負荷
(摩擦抵抗等)を少なくできる。
また羽根#L2が回転するとき流路1を流れる流体にて
円盤2aに浮力が働いて円盤2aが止めねじ体10の底
面に最も近接するように上球体20に円盤2aが押し付
けられ、羽根$2が回転しているときは常に検出板4と
マグネット3やホールIC5との間の距離を一定にてき
、ホールIC5の検知精度が安定する。このとき円盤2
aにR部30を設けであると一層浮力が働き易(なる、
またホールIC5を有する回路プリント板23は端部は
長孔28にビス27を通して固定されているため長孔2
8でマグネット3に対する回路プリント板23の平面的
な位置を調整することができ、マグネット3に対するホ
ールIC5の位置を調整できる。これによりホールIC
5の感知磁力(精度)のばらつき及1マグネット3の磁
力のばらつきを吸収できる。またマグネット3はW4整
ねじ24を回転することにより上下でき、ホールIC5
及びマグネット3の磁力が単品側々にばらついてもマグ
ネット3を上下させるだけで調整でき、ばらつきを吸収
できる。さらにマグネット3が円柱状になっているのは
検知板4間との吸引力を検知板4の位!!(角度)に関
係な(、常に一定に保つためである。
つまり角柱状のマグネットであると回転中心からマグネ
ット外周までの距離が違うため検知板の吸引力が角度に
よって異なり、位置によって負荷が異なるため流量精度
が悪(なる。
[発明の効果] 本発明は叙述の如く流体の流路内に流体の流れにて回転
する羽根車を配置し、流路の外にマグネットを配置する
と共に羽根車に羽根率の径方向に磁性体の検知板を設け
、流路外にホールICを配置してマグネット、検知板及
1ホールICを通る磁力ループをホールICで感知する
ようにしているので、マグネットを流路外に配置しても
マグネット、検知板及びホールICを通る磁力ループを
形成して磁力ループをホールIC″C感知して流量を検
知できるものであり、しかもマグネットを流路外に配置
しであるので流体内の鉄粉等の付着の心配がなく、流量
検知精度が高いものであり、さらにマグネットを流路外
に配置しであるため流体の温度影響を受けにくく、温度
変化に対しても磁力がばらつくことなく、安定した流量
検知が可能になるものである。また本発明は羽根車を下
球体と下球体とでころがり接触にて回転自在に支持して
いるので、羽根車の回転時の機械的負荷(摩擦抵抗等)
を最小限に少なくできて円滑に回転でき、しかも取り付
は姿勢に関係なく円滑に回転できるものであって、円滑
に回転して検出精度のばらつきを少なくして流量検出精
度を向上できるものであり、さらに羽根車が下球体と下
球体によりころがり支持であるため回転による部品の摩
耗等が少な(長寿命化が図れるものである。また請求項
2の発明にあっては羽根率を上面の円盤と放射状に設け
た羽根と中央の筒軸にて構成し、流路を流体が流れたと
き円盤に浮力がかかって円盤を下球体に押し付けるよう
にしているので、流体が流れて回転しているとき羽根車
が最も浮いた所定の位置で回転するものであって、検知
板とマグネットやホールI ’Cとの間の距離を一定に
保つことができてばらつきな(、精度よく流量検知がで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、f52図は同上の
側面図、第3図は同上の止めねじカバーを外した状態の
平面図、第4図は同上の止めねじ体を外した状態の平面
図、第5図は第1図のA−A線断面図であって、1は流
路、2は羽根車、2aは円盤、2bは羽根、2Cは筒軸
、3はマグネット、4は検知板、5はホールIC,14
は支持軸、17は下球体、20は下球体である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第2図 b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]流体の流路内に流体の流れにて回転する羽根車を
    配置し、流路内に底部から突設した支持輪を羽根車の中
    心の筒軸内に筒軸が回転自在になるように挿入すると共
    に筒軸内と支持軸との間に下球体を介装し、羽根車の上
    面と流路の上面との間に上球体を介装して羽根車の上端
    を上球体にて回転自在に枢支し、流路の外にマグネット
    を配置すると共に羽根車に羽根車の径方向に磁性体の検
    知板を設け、流路外にホールICを配置してマグネット
    、検知板及びホールICを通る磁力ループをホールIC
    で感知するようにして成ることを特徴とする流量検知器
    。 [2]羽根車を上面の円盤と放射状に設けた羽根と中央
    の筒軸にて構成し、流路を流体が流れたとき円盤に浮力
    がかかって円盤を上球体に押し付けるようにして成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の流量検知器。
JP31689888A 1988-12-15 1988-12-15 流量検知器 Pending JPH02161317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31689888A JPH02161317A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 流量検知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31689888A JPH02161317A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 流量検知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02161317A true JPH02161317A (ja) 1990-06-21

Family

ID=18082139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31689888A Pending JPH02161317A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 流量検知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02161317A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530732U (ja) * 1991-07-10 1993-04-23 エヌテーシー工業株式会社 フローセンサ
US5580551A (en) * 1995-02-08 1996-12-03 Weaser, Inc. Composition and process for reducing odors from animal discharges
JP2021001844A (ja) * 2019-06-24 2021-01-07 アラム株式会社 フローモニタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0530732U (ja) * 1991-07-10 1993-04-23 エヌテーシー工業株式会社 フローセンサ
US5580551A (en) * 1995-02-08 1996-12-03 Weaser, Inc. Composition and process for reducing odors from animal discharges
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