JPH02161222A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH02161222A JPH02161222A JP29281789A JP29281789A JPH02161222A JP H02161222 A JPH02161222 A JP H02161222A JP 29281789 A JP29281789 A JP 29281789A JP 29281789 A JP29281789 A JP 29281789A JP H02161222 A JPH02161222 A JP H02161222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom wall
- microwave oven
- recessed part
- way
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 21
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 23
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 5
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は電子レンジ等の調理器に関する。
(ロ)従来の技術
実開昭59−155411号公報においては、システム
キッチンに組み込まれた調理台の上に置いて使用される
t+レンジ等の調理器を、上記調理台の上方の無駄な高
所空間に設置している。これにより、調理台の上が空き
、調理台を調理作業のために有効に利用できる。
キッチンに組み込まれた調理台の上に置いて使用される
t+レンジ等の調理器を、上記調理台の上方の無駄な高
所空間に設置している。これにより、調理台の上が空き
、調理台を調理作業のために有効に利用できる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
このように、調理台に置いて使用される調理器を高所空
間に設置して使用する場合、調理器の下部が露出し、調
理器内の底部に多くの電装部品を固定するために使用し
ている多くのネジの頭がさらけ出される。従って、見栄
えが悪く、またネジに容易に触れることができるため怪
我の恐れがある。
間に設置して使用する場合、調理器の下部が露出し、調
理器内の底部に多くの電装部品を固定するために使用し
ている多くのネジの頭がさらけ出される。従って、見栄
えが悪く、またネジに容易に触れることができるため怪
我の恐れがある。
而して、本発明は、高所に設置される調理器の見栄えを
よくし、且つ斯る調理器で怪我をすることがないように
するものである。
よくし、且つ斯る調理器で怪我をすることがないように
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、通気孔を底壁に有し、高所へ設置される調理
器において、上記底壁を覆うように上記底壁に固定され
、上記通気孔と外部との連通を図る構成体を設けたこと
を特徴とする。
器において、上記底壁を覆うように上記底壁に固定され
、上記通気孔と外部との連通を図る構成体を設けたこと
を特徴とする。
(ホ)作用
高所へ設置される調理器の底壁は構成体で覆わ?L、W
!4理器内の底部器内くの電装部品を固定するために使
用している多くのネジの頭は、構成体に隠れてさらけ出
ない。これにより、調理器の見栄えがよく、且つネジに
触れて怪我をするようなことかない。
!4理器内の底部器内くの電装部品を固定するために使
用している多くのネジの頭は、構成体に隠れてさらけ出
ない。これにより、調理器の見栄えがよく、且つネジに
触れて怪我をするようなことかない。
更に、上記構成体は調理器の底壁の通気孔と外部との連
通を図るものであり、風路としての機能も有し、構成体
の多機能化が図られている。
通を図るものであり、風路としての機能も有し、構成体
の多機能化が図られている。
(へ)実施例
第1図乃至第5図は本発明調理器の実施例である電子レ
ンジを示す。
ンジを示す。
電子レンジ本体1の外装2には、両0IIJ壁2a、2
bに各々電子レンジ持運び用の把手3a、3bが設けら
れている。そして、上記本体1内には、前面開口がドア
4にて開閉されるマイクロ波加熱室5と、調理時間等を
セットするための操作部6の後方に位置する電装室7と
が設置されている。
bに各々電子レンジ持運び用の把手3a、3bが設けら
れている。そして、上記本体1内には、前面開口がドア
4にて開閉されるマイクロ波加熱室5と、調理時間等を
セットするための操作部6の後方に位置する電装室7と
が設置されている。
斯るマイクロ波加熱室5は、内部に、マイクロ波を撹拌
するスターク8、及び該スタークを覆うスタークカバー
9が配置されている。また、上記電装室7は、内部に、
上記加熱室5に食品を加熱するためのマイクロ波を供給
するマグネトロン10と、該マグネトロンに高圧を供給
するための高圧トランス11と、モータ12a及びファ
ン12bからなI2、上記マグネトロン10及び高圧ト
ランス11などを冷却するための冷却装置12とが配置
されている。更に、上記電装室7は、後部に垂直仕切壁
13が設けられ、且つ後方側部の加熱室5上部にL型仕
切壁14が設けられている。上記垂直仕切壁13は上部
に開口13aが穿たれ、該開口内に上記冷却装置12の
ファン12bが位置している。
するスターク8、及び該スタークを覆うスタークカバー
9が配置されている。また、上記電装室7は、内部に、
上記加熱室5に食品を加熱するためのマイクロ波を供給
するマグネトロン10と、該マグネトロンに高圧を供給
するための高圧トランス11と、モータ12a及びファ
ン12bからなI2、上記マグネトロン10及び高圧ト
ランス11などを冷却するための冷却装置12とが配置
されている。更に、上記電装室7は、後部に垂直仕切壁
13が設けられ、且つ後方側部の加熱室5上部にL型仕
切壁14が設けられている。上記垂直仕切壁13は上部
に開口13aが穿たれ、該開口内に上記冷却装置12の
ファン12bが位置している。
そして、上記冷却装置12が駆動すると、上記電装室7
例の外装底壁2c後部に形成された多数の吸気孔15か
ら電装室7内の垂直仕切壁13後部へ外気が冷却風とし
て吸気され、斯る冷却風はその後垂直仕切壁13の開口
13aがら電装室7の前方へ吹出され、マグネトロン1
o及び高圧トランス11などを冷却する。上記冷却風は
、その後、一部は上記し型仕切壁14が存在しない部分
から加熱室5外の上部に流れ加熱室5の左側を通って下
方に至り外装底壁2cの左側に形成された多数の吐出孔
16から外部へ排気される。尚、上記加熱室5の上部に
流れた冷却風の更にその一部は加熱室上壁5a前部に形
成された小孔17から加熱室5内の下方へドア4内面に
沿って流れる。斯る冷却風は、その後加熱室5内の換気
を行うべく、マイクロ波加熱時に食品から発生する水蒸
気などを伴って図示しない経路を通って加熱室5の左側
に出、上記加熱室5外の上部から流れてきた冷却風に合
流する。
例の外装底壁2c後部に形成された多数の吸気孔15か
ら電装室7内の垂直仕切壁13後部へ外気が冷却風とし
て吸気され、斯る冷却風はその後垂直仕切壁13の開口
13aがら電装室7の前方へ吹出され、マグネトロン1
o及び高圧トランス11などを冷却する。上記冷却風は
、その後、一部は上記し型仕切壁14が存在しない部分
から加熱室5外の上部に流れ加熱室5の左側を通って下
方に至り外装底壁2cの左側に形成された多数の吐出孔
16から外部へ排気される。尚、上記加熱室5の上部に
流れた冷却風の更にその一部は加熱室上壁5a前部に形
成された小孔17から加熱室5内の下方へドア4内面に
沿って流れる。斯る冷却風は、その後加熱室5内の換気
を行うべく、マイクロ波加熱時に食品から発生する水蒸
気などを伴って図示しない経路を通って加熱室5の左側
に出、上記加熱室5外の上部から流れてきた冷却風に合
流する。
一方、上記電装室7の前方へ吹出された冷却風の残りは
、加熱室右側壁5bのL型仕切壁14下方に形成された
小孔18を通って加熱室5内の上部に流れ、上記スター
ク8を回動する。その後、斯る冷却風は加熱室左側壁5
cに形成された小孔19を通って加熱室5の左側に出、
これも上記加熱室5の上部から流れてきた冷却風に合流
する。
、加熱室右側壁5bのL型仕切壁14下方に形成された
小孔18を通って加熱室5内の上部に流れ、上記スター
ク8を回動する。その後、斯る冷却風は加熱室左側壁5
cに形成された小孔19を通って加熱室5の左側に出、
これも上記加熱室5の上部から流れてきた冷却風に合流
する。
上記電子レンジ本体1は、更に下部に合成四指構成体2
0が固定されている。該構成体は、右側及び左側に各々
右凹部21a及び左凹部21bが形成されており、これ
ら凹部21a、21bは各々前部及び側部に通気孔22
を有している。そして、上記右凹部21aは上記外装底
壁2cの吸気孔13を通して上記電装室7内の後部に連
通しており、よって斯る電装室7内の後部には上記右四
部21aを通して電子レンジ本体1の下部前方及び右側
方から冷却風が吸気される。また、上記左凹部21bは
上記外装底壁2Cの吐出孔1Gを通して外装2内の加熱
室5の左側に連通しており、よってこの部分に流れてき
た冷却風は上記左凹部21bを通って電子レンジ本体1
の下部前方及び左側方へ排気される。更に、上記構成体
20は、下面四隅に支持脚23が一体的に固定されてお
り、且つ上記凹部21a、21b間の下面には電源コー
ド24を巻取り保持するための保持具23が一体的に固
定されている。
0が固定されている。該構成体は、右側及び左側に各々
右凹部21a及び左凹部21bが形成されており、これ
ら凹部21a、21bは各々前部及び側部に通気孔22
を有している。そして、上記右凹部21aは上記外装底
壁2cの吸気孔13を通して上記電装室7内の後部に連
通しており、よって斯る電装室7内の後部には上記右四
部21aを通して電子レンジ本体1の下部前方及び右側
方から冷却風が吸気される。また、上記左凹部21bは
上記外装底壁2Cの吐出孔1Gを通して外装2内の加熱
室5の左側に連通しており、よってこの部分に流れてき
た冷却風は上記左凹部21bを通って電子レンジ本体1
の下部前方及び左側方へ排気される。更に、上記構成体
20は、下面四隅に支持脚23が一体的に固定されてお
り、且つ上記凹部21a、21b間の下面には電源コー
ド24を巻取り保持するための保持具23が一体的に固
定されている。
さて、上述の如く構成された電子レンジは、通常システ
ムキッチンに組込まれた調理台などの上に置いて使用し
たり、或いは把手3a、3bに手を掛けて他の場所へ持
運んで使用したりする。
ムキッチンに組込まれた調理台などの上に置いて使用し
たり、或いは把手3a、3bに手を掛けて他の場所へ持
運んで使用したりする。
或いは、上記調理台の上を空けて調理台を調理作業など
のために有効利用できるようにするに際し、上記電子レ
ンジを上記調理台の上方の無駄な空間に設置して、即ち
吊戸棚に吊下げて使用する。
のために有効利用できるようにするに際し、上記電子レ
ンジを上記調理台の上方の無駄な空間に設置して、即ち
吊戸棚に吊下げて使用する。
以下電子レンジを吊下げ設置する構造を説明する。
第6図乃至第9図において、調理台26上方の吊戸棚2
7の吊戸棚底壁27a上面に位置して上面金属平板28
が配置され、且つ上記吊戸棚底壁27a下面に位置して
下面金属固定具29が配置されている。そして、斯る上
面金属平板28及び下面金属固定具29は、上記吊戸棚
底壁27aを挟む状態にて複数のネジ30を下面金属固
定具29に一体的に固定された雌ネジ部31に締着する
ことにより、互いに連結され上記吊戸棚底壁27aに堅
固に固定されている。
7の吊戸棚底壁27a上面に位置して上面金属平板28
が配置され、且つ上記吊戸棚底壁27a下面に位置して
下面金属固定具29が配置されている。そして、斯る上
面金属平板28及び下面金属固定具29は、上記吊戸棚
底壁27aを挟む状態にて複数のネジ30を下面金属固
定具29に一体的に固定された雌ネジ部31に締着する
ことにより、互いに連結され上記吊戸棚底壁27aに堅
固に固定されている。
而して、上記下面金属固定具29は前部及び後部に各々
断面り型の前ガイド32a及び後ガイド32bが折曲形
成されている。また、上記下面金属固定具29の右側部
には断面Z型の折曲部33が折曲形成され、そして斯る
折曲部33の下辺中央部には更に上記電子レンジ本体1
の右側の外装側壁2aに設けられた把手3aに係合する
右係合部34aが折曲形成されている。
断面り型の前ガイド32a及び後ガイド32bが折曲形
成されている。また、上記下面金属固定具29の右側部
には断面Z型の折曲部33が折曲形成され、そして斯る
折曲部33の下辺中央部には更に上記電子レンジ本体1
の右側の外装側壁2aに設けられた把手3aに係合する
右係合部34aが折曲形成されている。
更に、上記下面金属固定具29の左側には摺動金具35
が摺動自在に配置されている。この場合、上記摺動金具
35は前部及び後部に前垂下部36a及び後垂下部36
bが折曲形成されており、これら垂下部36a、36b
が各々上記前ガイド32a及び後ガイド32bの内部に
沿うことにより、上記摺動金具35は上記下面金属固定
具29に対して摺動する。また、上記摺動金具35の左
側部には断面Z型の折曲部37が折曲形成され、そして
斯る折曲部37の下辺中央部には更に上記電子レンジ本
体1の左側の外装側壁2bに設けられた把手3bに係合
する左係合部34bが折曲形成されている。
が摺動自在に配置されている。この場合、上記摺動金具
35は前部及び後部に前垂下部36a及び後垂下部36
bが折曲形成されており、これら垂下部36a、36b
が各々上記前ガイド32a及び後ガイド32bの内部に
沿うことにより、上記摺動金具35は上記下面金属固定
具29に対して摺動する。また、上記摺動金具35の左
側部には断面Z型の折曲部37が折曲形成され、そして
斯る折曲部37の下辺中央部には更に上記電子レンジ本
体1の左側の外装側壁2bに設けられた把手3bに係合
する左係合部34bが折曲形成されている。
而して、上記摺動金具35の水平面において、前部及び
後部には右側が開き左右方向に延びた切込み38a、3
8bが形成され、且つ中央部には左右方向に延びたスリ
ット39a、39bが形成されている。斯るスリット3
9a、39bの右側は、下方に突出した突出部40a、
40bがプレス形成されている。
後部には右側が開き左右方向に延びた切込み38a、3
8bが形成され、且つ中央部には左右方向に延びたスリ
ット39a、39bが形成されている。斯るスリット3
9a、39bの右側は、下方に突出した突出部40a、
40bがプレス形成されている。
上述の如き構成された上記摺動金具35は上記の如く上
記下面金属固定具29に摺動自在に配置されているので
あるが、斯る摺動状態にて、上記摺動金具35の下側に
は規制金具41が配置されている。斯る規制金具41は
、上記下面金属固定具29に下方に突出するように形成
された雌ネジ部42a、42bに、ネジ43a、43b
にて締着されている。上記雌ネジ部42a、42bは上
記スリブ)39a、39b内に位置している。また、上
記規制金具41の左側には垂下片44が折曲形成されて
いる。
記下面金属固定具29に摺動自在に配置されているので
あるが、斯る摺動状態にて、上記摺動金具35の下側に
は規制金具41が配置されている。斯る規制金具41は
、上記下面金属固定具29に下方に突出するように形成
された雌ネジ部42a、42bに、ネジ43a、43b
にて締着されている。上記雌ネジ部42a、42bは上
記スリブ)39a、39b内に位置している。また、上
記規制金具41の左側には垂下片44が折曲形成されて
いる。
而して、上記摺動金具35は、左側へは、突出部40a
、40b・が上記規制金具41に当接する位置まで摺動
し、−万古側へは、左側部の折曲部37の垂下部37a
が上記規制金具41の垂下片44に当接するまで摺動す
る。斯る摺動時には、上記切込み38a、38bは、上
記下面金属固定具29に固定された左側2つの雌ネジ部
31.3】を、内側に迎え入れるべく移動する。
、40b・が上記規制金具41に当接する位置まで摺動
し、−万古側へは、左側部の折曲部37の垂下部37a
が上記規制金具41の垂下片44に当接するまで摺動す
る。斯る摺動時には、上記切込み38a、38bは、上
記下面金属固定具29に固定された左側2つの雌ネジ部
31.3】を、内側に迎え入れるべく移動する。
上述の如き、上面金属平板28、下面金属固定具29及
び摺動金具35の構成状況において、上記電子レンジの
吊下げ設置は以下のようにして行われている。即ち、電
子レンジ本体1を調理台2G上方に持上げ、右側の外装
側壁2aの把手3aを上記下面金属固定具29の右係合
部34aに係合せしめ、そして上記摺動金臭35を垂下
部37aが規制金具41の垂下片44に当接するまで右
側へ摺動させこの場合左係合部34bを左側の外装側壁
2bの把手3bに係合せしめ、その後摺動金具35が無
闇に摺動しないように摺動金具35を固定せしめること
により、電子レンジを吊下げ設置している。
び摺動金具35の構成状況において、上記電子レンジの
吊下げ設置は以下のようにして行われている。即ち、電
子レンジ本体1を調理台2G上方に持上げ、右側の外装
側壁2aの把手3aを上記下面金属固定具29の右係合
部34aに係合せしめ、そして上記摺動金臭35を垂下
部37aが規制金具41の垂下片44に当接するまで右
側へ摺動させこの場合左係合部34bを左側の外装側壁
2bの把手3bに係合せしめ、その後摺動金具35が無
闇に摺動しないように摺動金具35を固定せしめること
により、電子レンジを吊下げ設置している。
上記摺動金具35の固定の方法としては次の3通りがあ
り、設置場所の状況に応じてその内の1つが適宜選択さ
れて用いられている。第1の方法としては、上記摺動金
具35の垂下部37aを上記規制金具41の垂下片44
にネジ45留めする。第2の方法としては、上記右係合
部34a及び左係合部34bを各々把手3a、3bにネ
ジ46a、46b留めする。第3の方法としては、上記
上面金属平板28及び下面金属固定具29を通して、摺
動金具35に一体的に固定された雌ネジ部47に、ネジ
48を締着する。この場合、第1の方法が選択されてい
る。
り、設置場所の状況に応じてその内の1つが適宜選択さ
れて用いられている。第1の方法としては、上記摺動金
具35の垂下部37aを上記規制金具41の垂下片44
にネジ45留めする。第2の方法としては、上記右係合
部34a及び左係合部34bを各々把手3a、3bにネ
ジ46a、46b留めする。第3の方法としては、上記
上面金属平板28及び下面金属固定具29を通して、摺
動金具35に一体的に固定された雌ネジ部47に、ネジ
48を締着する。この場合、第1の方法が選択されてい
る。
二のようにして電子レンジを吊下げ設置した状況におい
ては、電子レンジの外装底壁2cは上記構成体2oで覆
われているため下方から見れないようになっている。従
って、電子レンジ内にて外装底壁2cに高圧トランス1
1等の電装部品を固定するために使用される多くのネジ
の頭は構成体20に隠れてさらけ出す、電子レンジの見
栄えがよく、且つネジに触れて怪我をするようなことが
ない。しかも、上記構成体20は電子レンジの外装底壁
2cの通気孔である吸気孔15及び吐出孔16と外部と
の連通を図るものであり、風路としての機能も有し、構
成体20の多機能化が図られている。
ては、電子レンジの外装底壁2cは上記構成体2oで覆
われているため下方から見れないようになっている。従
って、電子レンジ内にて外装底壁2cに高圧トランス1
1等の電装部品を固定するために使用される多くのネジ
の頭は構成体20に隠れてさらけ出す、電子レンジの見
栄えがよく、且つネジに触れて怪我をするようなことが
ない。しかも、上記構成体20は電子レンジの外装底壁
2cの通気孔である吸気孔15及び吐出孔16と外部と
の連通を図るものであり、風路としての機能も有し、構
成体20の多機能化が図られている。
更に、電子レンジの重量は、吊戸棚底壁27aのネジ3
0付近に集中して加わらず、上面金属平板28の全面を
介して吊戸棚底壁27aに一様に加わり、その結果吊戸
棚底壁27aは破損しにくく、吊戸棚底壁27aの補強
がなされている。
0付近に集中して加わらず、上面金属平板28の全面を
介して吊戸棚底壁27aに一様に加わり、その結果吊戸
棚底壁27aは破損しにくく、吊戸棚底壁27aの補強
がなされている。
更に、吊戸棚底壁27aと電子レンジ本体1との間は、
下面金属固定具29における前、後ガイド32a、32
bの垂下部49a、49b及び折曲部33の垂下部50
と、摺動金具35の折曲部37の垂下部37aとにより
覆われており、この点でも見栄えがよい。
下面金属固定具29における前、後ガイド32a、32
bの垂下部49a、49b及び折曲部33の垂下部50
と、摺動金具35の折曲部37の垂下部37aとにより
覆われており、この点でも見栄えがよい。
尚、このようにして吊下げ設置された電子レンジは、上
述と逆の作業を行うことにより適宜調理台26の上に置
いて使用できる。
述と逆の作業を行うことにより適宜調理台26の上に置
いて使用できる。
(ト)発明の効果
本発明によれば、高所に設置される調理器の見栄えをよ
くでき、且つ斯る調理器で怪我をするのを抑制でき、実
用的な調理器を提供できる。
くでき、且つ斯る調理器で怪我をするのを抑制でき、実
用的な調理器を提供できる。
図面は本発明実施例の電子レンジに係り、第1図は電子
レンジを前方下部から見た斜視図、第2図は電子レンジ
の上部断面図、第3図、第4図、第5図は各々第2図に
おけるIII −III線、IV−IV線、V−V線の
断面図、第6図、第7図は各々電子レンジを吊戸棚に吊
下げ設置した状態を前方下部及び正面がら見た斜視図及
び正面図、第8図は同設置を行うための設置構造を前方
下部がら見た分解斜視図、第9図は同設置構造の斜視図
である。 2C・・・外装底壁、15・・・吸気孔、16・・・吐
出孔、20・・・合成甜脂構成体。
レンジを前方下部から見た斜視図、第2図は電子レンジ
の上部断面図、第3図、第4図、第5図は各々第2図に
おけるIII −III線、IV−IV線、V−V線の
断面図、第6図、第7図は各々電子レンジを吊戸棚に吊
下げ設置した状態を前方下部及び正面がら見た斜視図及
び正面図、第8図は同設置を行うための設置構造を前方
下部がら見た分解斜視図、第9図は同設置構造の斜視図
である。 2C・・・外装底壁、15・・・吸気孔、16・・・吐
出孔、20・・・合成甜脂構成体。
Claims (1)
- (1)通気孔を底壁に有し、高所へ設置される調理器に
おいて、上記底壁を覆うように上記底壁に固定され、上
記通気孔と外部との連通を図る構成体を設けたことを特
徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29281789A JPH02161222A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29281789A JPH02161222A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 調理器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60070341A Division JPS61228228A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 調理器設置装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161222A true JPH02161222A (ja) | 1990-06-21 |
JPH0477208B2 JPH0477208B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=17786734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29281789A Granted JPH02161222A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02161222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7002125B2 (en) * | 2002-12-26 | 2006-02-21 | Lg Electronics Inc. | Commercial microwave oven with arranged components for heat dissipation |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015053245A (ja) * | 2012-10-15 | 2015-03-19 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電磁調理器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039596U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-19 | 三洋電機株式会社 | 高所設置型調理器 |
JPS6057133A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 壁吊式高周波加熱装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039596B2 (ja) * | 1978-08-16 | 1985-09-06 | ヤマハ発動機株式会社 | セ−ルボ−トのマスト支持装置 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29281789A patent/JPH02161222A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039596U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-19 | 三洋電機株式会社 | 高所設置型調理器 |
JPS6057133A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 壁吊式高周波加熱装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7002125B2 (en) * | 2002-12-26 | 2006-02-21 | Lg Electronics Inc. | Commercial microwave oven with arranged components for heat dissipation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477208B2 (ja) | 1992-12-07 |
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