JPH02161184A - 可変容量形ポンプの制御回路 - Google Patents

可変容量形ポンプの制御回路

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Publication number
JPH02161184A
JPH02161184A JP63314452A JP31445288A JPH02161184A JP H02161184 A JPH02161184 A JP H02161184A JP 63314452 A JP63314452 A JP 63314452A JP 31445288 A JP31445288 A JP 31445288A JP H02161184 A JPH02161184 A JP H02161184A
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JP
Japan
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cylinder
pressure
port
swash plate
bias
Prior art date
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Pending
Application number
JP63314452A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Nunokawa
布川 道夫
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP63314452A priority Critical patent/JPH02161184A/ja
Publication of JPH02161184A publication Critical patent/JPH02161184A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、油圧アクチュエータを駆動する可変容量形ポ
ンプの制御回路に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の制御回路として、例えば第2図に示すよ
うなものが知られている(特開昭57−140577号
公報)。この制御回路は、斜板22を中立方向に傾動さ
せるサーボシリンダ25と、吐出ライン26にライン3
3によって直接接続されて上記斜板22を最大傾斜角方
向に傾動させるバイアスシリンダ24およびバイアスシ
リンング23を有する可変容量形ポンプ21と、吐出ラ
イン26に接続したアクチュエータ27と、1次ポート
Pを上記吐出ライン26から分岐するラインに、2次ポ
ートAを上記サーボシリンダ25に夫々接続した3ポー
ト絞り切換弁28とからなる。
そして、第3図に示すように、シリンダブロック35と
斜板22の中心軸の両側に等距離L 、 Lで配置され
るサーボシリンダ25とバイアスシリンダ24のピスト
ン径d、、 d、は、斜板22を任意の傾斜角に設定す
るためにサーボシリンダ25の方が太きく (d*>d
+)なっており、上記バイアスシリンダ24には吐出ラ
イン26の高い圧力が直接作用し、サーボシリンダ25
には3ポート絞り切換弁28を経た制御圧力か作用し、
この制御圧力により斜板22の傾斜角が設定される。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記従来の可変容量形ポンプの制御回路は、
可変容量形ポンプ21の一側のバイアスシリンダ24に
ライン33を介して直接にかつ常時吐出ライン26の圧
力を導き、他側のサーボシリンダ25の圧力のみを3ポ
ート絞り切換弁28で制御する構造であるため、斜板2
2がアクチュエータ27の負荷変動の影響を大きく受け
てふらつき、吐出圧に脈動が生じるという欠点がある。
また、バイアスシリンダ24に常時吐出ライン26の圧
力が作用するので、斜板22を中立方向へ傾動させるた
めに図中の右のシンボル位置にある3ポート絞り切換弁
28を介してサーボシリンダ25に比較的高圧の作動油
を供給する必要がある。
そのため、アクチュエータ27の負荷圧が小さい場合、
斜板22を迅速に制御できないという欠点がある。
かかる欠点を解消するため、サーボシリンダ25の圧力
のみならずバイアスシリンダ24の圧力も絞り切換弁に
よりいわゆるブツシュ/プルの関係で同時に制御する可
変容量形ポンプの制御回路を提案した(特願昭63−9
8851号)。この制御回路は、第2図に示す絞り切換
弁28を4ポートサーボ弁とし、このサーボ弁における
一対の2次ポートの内、一方の2次ポートAをサーボシ
リンダ25に、他方の2次ポートBをバイアスシリンダ
24に夫々接続した構成であって、この可変容量形ポン
プ21の吐出圧を制御する場合、ある吐出圧を得るため
にサーボ、バイアスシリンダ25.24に供給すべき作
動油の圧力は、第4図のA、Hに示す如くなるから、上
記4ポートサーボ弁のスプールは、第5図中の中立位l
x。よりも右側の圧力ポートとBポート間の開度が増し
たオフセット位置Xlに位置付けられる。このことは、
サーボシリンダ25とバイアスシリンダ24の制御圧力
の差が大きいことを意味し、スプールが上記オフセット
位置X1から僅か左右にずれると、第5図の曲線の非対
称性により2次ポート圧が非線型的に増減することにな
るから、制御の安定性が損なわれるという問題を惹起す
る。
そこで、本発明の目的は、バイアスシリンダ24とサー
ボシリンダ25とを同時にいわゆるブツシュ/プルの関
係で制御弁の中立位置近傍において制御し、しかも上記
バイアスシリンダ24にアクチュエータ27の負荷圧が
直接作用しないようにすることによって、負荷圧による
斜板22のふらつきをなくして、安定性を向上させ、負
荷圧の小さいアクチュエータでも良好に制御することが
できる可変容量形ポンプの制御回路を提供することであ
る。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の可変容量形ポンプの
制御回路は、第1図に例示するように、斜板2を中立方
向に傾動させるサーボシリンダ5と、このサーボシリン
ダ5のピストンよりも大径のピストンを有して、上記斜
板2を最大傾斜角方向に傾動させるバイアスシリンダ4
およびバイアススプリング3を有する可変容量形ポンプ
1と、圧力供給源に1次ポートPを接続し、一方の2次
ポートAを上記サーボシリンダ5に、他方の2次ポート
Bを上記バイアスシリンダ4に夫々接続した4ポートサ
ーボ弁8を備え、上記両シリンダ5゜4に作用する圧力
が各々吐出圧力の略1/2になる関係に、上記サーボシ
リンダ5のピストン径に対して上記バイアスシリンダ4
のピストン径を大きく設定し、上記吐出ライン6の設定
吐出圧と検出値または設定吐出量と検出値との偏差信号
に応じて上記4ポートサーボ弁8をを作動させるように
している。
く作用〉 吐出ライン6の吐出圧または吐出量の設定値Pa、Qo
と検出値P、Qとの偏差が正の場合、この偏差信号を受
けた4ポートサーボ弁8は、1次ボー)Pとバイアスシ
リンダ4に連なる他方の2次ポートBとの間およびタン
クポートTとサーボシリンダ5に連なる一方の2次ポー
トAとの間を夫々上記偏差信号に比例した開度に維持す
る位置に切り換わる。そうすると、バイアスシリンダ4
に圧力供給源から圧油が供給され、サーボシリンダ5が
タンク12に連通して、斜板2は、上記バイアスシリン
ダ4の圧油とバイアススプリング3によって最大傾斜角
方向に傾動する。これによって、可変容量形ポンプ1か
ら吐出ライン6に吐出される圧油の圧力または流量は、
設定値Po、Qoに向かって増加する。一方、上記設定
値P。、Qoと検出値P、Qとの偏差が負の場合、上記
4ポートサーボ弁8は、1次ポートPと一方の2次ポー
トAとの間およびタンクポートTと他方の2次ポートB
との間を夫々偏差信号に比例した開度に維持する位置に
切り換わる。そうすると、サーボシリンダ5に圧力供給
源から圧油が供給され、バイアスシリンダ4がタンク1
2に連通して、斜板2は、上記サーボシリンダ5の圧油
によってバイアススプリング3に抗して中立方向に傾動
する。これによって可変容量形ポンプlから吐出ライン
6に吐出される圧油の圧力または流量は、設定値P。、
Qoに向かって減少する。
このように、バイアスシリンダ4またはサーボシリンダ
5のいずれか一方に圧油か供給されるとき、他方が必ず
タンク12に開放されて、いわゆるブツシュ/プルの関
係で制御されるので、バイアスシリンダに常時吐出ライ
ンの圧力を導いていた従来例に比べて、斜板2の応答速
度が速くなり、傾動時間を大幅に短縮できる。また、両
シリンダ4.5に作用する圧力が夫々吐出圧力の略1/
2になる関係にバイアスシリンダ4のピストン径をサー
ボシリンダ5のそれよりし大きくしているので、4ポー
トサーボ弁8のスプール変位に対する2次ポートの圧力
変化が直線的な中央位置近傍で両シリンダ4,5を制御
でき、制御の安定性が向上する。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は斜板式可変容1形ポンプの制御回路の一例を示
しており、この制御回路は、斜板2を中立位置に傾動さ
せるサーボシリンダ5と、このす゛  −ポジリンダ5
よりも大径のピストンを有して、上記斜板2を最大傾斜
角方向に傾動させるバイアスシリンダ4およびバイアス
スプリングを有する可変容量形ポンプlと、このポンプ
lの吐出ライン6に接続したアクチュエータ7と、1次
ポートPを上記吐出ライン6から分岐するラインに、−
方の2次ポートAを上記サーボシリンダ5に、他方の2
次ポートBを上記バイアスシリンダ4に夫々接続した4
ポートサーボ弁8と、上記吐出ライン6の圧力を検出す
る圧力センサ9と、上記斜板2の傾斜角を検出する斜板
角センサlOと、予め与えられた吐出圧設定信号P。お
よび吐出量設定信号Q。と上記両センサ9,10からの
吐出圧検出信号Pおよび吐出量検出信号Qとの偏差を演
算し、この偏差に比例した制御信号を一1ユ記4ポート
サーボ弁8に出力する電子コントローラ1!からなる。
上記4ポートサーボ弁8は、電子コントローラIIから
の制御信号(Pa−P、Qo Q)が正のとき、ソレノ
イド8aの励磁により図中の左のシンボル位置に切り換
わって、!次ポートPと2次ポートBとの間およびタン
クポートTと2次ポートAとの間を夫々上記制御信号に
比例した開度に維持する一方、上記制御信号が負のとき
、ばね8bにより図中の右のシンボル位置に切り換わっ
て、1次ポートPと2次ポートAとの間およびタンクポ
ートTと2次ポートBとの間を夫々同様の開度に維持す
る。また、可変容量形ポンプlの両シリンダ4.5のピ
ストン径およびバイアススプリング3のばね力は、4ポ
ートサーボ弁8の第5図中のX、で示す中立位置近傍に
おける2次ポートA。
Bの圧力で吐出圧、吐出量の制御ができるような寸法お
よびばね定数に決められている。
この点について詳記すると、第6図に示すごとく斜板2
を最大傾斜方向に付勢する押圧力は、(P。
A、+P8)Llであり、また斜板2を中立方向に付勢
する押圧力は、M + P t A t L tである
(P +A r+ F s)L i=M+ P tA 
2L t   ・・・(1)ただし、 A1;バイアスシリンダ4の受圧面積 A、サーボシリンダ5の受圧面積 P、;バイアスシリンダ4の制御圧力 P、:サーボシリンダ5の制御圧力 Fs;バイアススプリング力 L IL t :斜板回転中心から各シリンダまでの距
離 Mは斜板モーメントであって、このモーメントは吐出圧
力Pに略比例し、斜板を中立方向に付勢する。したがっ
て、 M−αP(α一定数〉0実験値or計算値)・・・(2
)とおける。今、サーボシリンダおよびバイアスシリン
ダに作用する圧力を同圧にするとすれば、P、=P、−
一 より サーボ、バイアスピストン位置(腕の長さ)を等距離と
すれば、L、=L、=Lより d+”−dt”=8α/πL−8Fs/πP  −(4
)(1)において、圧力の高い領域においては、スプリ
ング力Fsは、 F s < < P + A i    ・・・(5)
したがって、tL>dt  すなわち、バイアスピスト
ン径をサーボピストン径より大きくし、その差が一定に
なるようにすればよい。すなわち、斜板モーメントを相
殺するに足るバイアスピストン径にすればよい。ただし
、実際には低圧領域ではFsの寄与が大きくなり、 P、=P、=−から外れてくるので、最低制御圧力を零
圧から可能にし、常にP、=P、−一とするま ためには、パイロット圧力を別ポンプから供給する方式
を採用すれば、理想的な制御が可能となる。
上記構成の可変容量形ポンプの制御回路の動作を次に述
べる。
いま、アクチュエータ7に図示しない加圧ヘッドを取り
付けて、ワークをプレス加工するものとする。ワーク加
圧に際して、電子コントローラllに加圧力に対応する
高い吐出圧設定値P。と加工速度に対応する吐出量設定
値Q。が与えられると、圧力センサ9が検出する吐出ラ
イン6の吐出圧Pおよび斜板角センサ10が検出する吐
出1tQは、いずれも上記設定値P。、Qoよりも小さ
いので、電子コントローラ11は正の制御信号を4ポー
トサーボ弁8に出力する。すると、4ポートサーボ弁8
は、ソレノイド8aの励磁により図中の左のシンボル位
置に切り換わって、1次ポートPと2次ポートBとの間
およびタンクポートTと2次ポートAとの間を夫々上記
制御信号に比例した開度に維持し、バイアスシリンダ4
に吐出ライン6から圧油が供給され、サーボシリンダ5
がタンク12に連通して、斜板2は、上記バイアスシリ
ンダ4の圧油とバイアススプリング3によって最大傾斜
角方向に所定角度傾動する。これによって、可変容量形
ポンプ暑から吐出ライン6を経てアクチュエータ7に供
給される圧油の圧力と流量は、短時間で所定のプレス加
圧力と加工速度を与える値となって、ワークのプレス加
工が行なわれる。
一方、プレス加工が終わって、アクチュエータ7を復動
させる際、電子コントローラ11には、低い吐出圧設定
値P。と略零の吐出量設定値Q、が与えられる。電子コ
ントローラ!【は、これらの設定値Po、Q+)と圧力
センサ9および斜板角センサlOからの検出値P、Qと
の偏差を求めて、負の制御信号を4ポートサーボ弁8に
出力する。すると、4ポートサーボ弁8は、ばね8bに
より図中の右のシンボル位置に切り換わって、1次ポー
トPと2次ポートAとの間およびタンクポートTと2次
ポートBとの間を夫々同様の開度に維持し、サーボシリ
ンダ5に吐出ライン6から圧油が供給され、バイアスシ
リンダ4がタンク12に連通して、斜板2は、上記サー
ボシリンダ5の圧油によってバイアススプリング3に抗
して中立方向に所定角度傾動する。これによって、可変
容量形ポンプ1から吐出ライン6を経てアクチュエータ
フに供給される圧油の圧力と流量は、共に短時間に略零
になって、アクチュエータが復動する。
このように、4ポートサーボ弁8を切り換えて、可変容
量形ポンプ1のバイアスシリンダ4またはサーボシリン
ダ5の一方に圧油を供給するとき、他方を必ずタンク1
2に開放するようにしてプツシ:L/プルの関係で制御
しているので、バイアスシリンダに常時吐出ラインの圧
力を導いていた従来例(第2図参照)に比べて斜板2の
応答速度が速くなり、中立から最大傾度までに要する傾
動時間を従来の1/2程度に短縮できる。これと共に、
斜板2を中立方向へ傾動させる圧油の圧力が小さくて済
むので、負荷圧の小さいアクチュエータでも良好に制御
できる。また、アクチュエータ7の負荷圧力が、高速で
切換動作する4ポートサーボ弁8を通して減圧されてバ
イアスシリンダ4またはサーボシリンダ5に作用するの
で、斜板2が負荷圧力の影響を受けに(くてふらつかず
、安定性が向上して吐出圧の脈動が減少する。従って、
系の共振点が高周波側に移行し、簡単なゲイン調整だけ
で油圧回路の安定化を図ることができる。また、バイア
スシリンダ4のピストン径をサーボシリンダ5のそれよ
りも大きくして、4ポートサーボ弁8の第5図中のXo
で示す中立位置近傍における2次ポートA、Hの圧力で
、可変容量形ポンプlの吐出圧、吐出量を制御できるよ
うにしているので、サーボ弁のスプール変位に対する2
次ポートの圧力変化が直線的となり、制御の安定性が著
しく向上する。さらに、上記実施例では、電子コントロ
ーラl!からの制御信号がないとき、可変容量形ポンプ
iの斜板2を中立側に位置せしめるように4ポートサー
ボ弁8を接続しているので、フェイルセーフとなって安
全性に優れる。
なお、上記実施例の4ポートサーホ弁8を、そのシンボ
ル位置が左右逆になるようにして接続してもよい。また
、上記4ポートサーボ弁8は、周波数応答の良い電磁比
例式絞り切換弁に限らず、ノズルフラッペ式のものでも
よい。また、上記実施例では、可変容量形ポンプlの自
己圧を用いて斜板2を制御するようにしたか、別個のポ
ンプを用いて斜板2を制御するようにしてもよい。さら
に、本発明が上記実施例に限られないのはいうまでもな
い。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明の可変容量形ポン
プの制御回路は、1次ポートを圧力供給源に接続した4
ポートサーボ弁の一方の2次ポートを、可変容量形ポン
プの斜板を中立方向に傾動させるサーボシリンダに接続
し、上記4ポートサーボ弁の他方の2次ポートを、可変
容量杉ポンプの斜板を最大傾斜角方向に傾動させる上記
サーボシリンダよりも大径のバイアスシリンダに夫々接
続して、吐出圧または゛吐出量の設定値と検出値との偏
差信号に応じて上記4ポートサーボ弁を作動して、上記
両シリンダに吐出圧力の略1/2の圧油を夫々作用させ
るようにしているので、斜板を互いに逆方向に傾動させ
る両シリンダの一方に圧油を供給するとき、他方を必ず
タンクに開放し、サーボ弁の中立位置近傍においてブツ
シュ/プルの関係で斜板を制御でき、またアクチュエー
タから斜板に作用する負荷圧力を減少できて、斜板の応
答性と安定性が向上し、吐出圧の脈動が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可変容量形ポンプの制御回路の一実施
例を示す図、第2図は従来の可変容量形ポンプの制御回
路を示す図、第3図は従来の可変容重形ポンプの詳細図
、第4図、第5図は従来の可変容量形ポンプの制御特性
を示す図、第6図は本発明の概略図である。 l・・・可変容量形ポンプ、2・・・斜板、3・・・バ
イアススプリング、4・・・バイアスシリンダ、5・・
・サーボシリンダ、8・・・4ポートサーボ弁、9・・
・圧力センサ、lO・・・斜板角センサ、ti・・・電
子コントローラ。 特 許 出 願 人  ダイキン工業株式会社代 理 
人 弁理士  前出 葆 はか1名第1図 第2x

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)斜板(2)を中立方向に傾動させるサーボシリン
    ダ(5)と、このサーボシリンダ(5)のピストンより
    も大径のピストンを有して、上記斜板(2)を最大傾斜
    角方向に傾動させるバイアスシリンダ(4)およびバイ
    アススプリング(3)を有する可変容量形ポンプ(1)
    と、圧力供給源に1次ポート(P)を接続し、一方の2
    次ポート(A)を上記サーボシリンダ(5)に、他方の
    2次ポート(B)を上記バイアスシリンダ(4)に夫々
    接続した4ポートサーボ弁(8)を備え、上記両シリン
    ダ(5)、(4)に作用する圧力が各々吐出圧力の略1
    /2になる関係に、上記サーボシリンダ(5)のピスト
    ン径に対して上記バイアスシリンダ(4)のピストン径
    を大きく設定し、上記吐出ライン(6)の設定吐出圧と
    検出値または設定吐出量と検出値との偏差信号に応じて
    上記4ポートサーボ弁(8)を作動させるようにした可
    変容量形ポンプの制御回路。
JP63314452A 1988-12-13 1988-12-13 可変容量形ポンプの制御回路 Pending JPH02161184A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009019773A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Schwaebische Huettenwerke Automotive Gmbh & Co Kg 容積式ポンプの送達量を調節する調節バルブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009019773A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Schwaebische Huettenwerke Automotive Gmbh & Co Kg 容積式ポンプの送達量を調節する調節バルブ

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