JPH02161084A - 電気的に制御された本締り機構 - Google Patents
電気的に制御された本締り機構Info
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- JPH02161084A JPH02161084A JP1199530A JP19953089A JPH02161084A JP H02161084 A JPH02161084 A JP H02161084A JP 1199530 A JP1199530 A JP 1199530A JP 19953089 A JP19953089 A JP 19953089A JP H02161084 A JPH02161084 A JP H02161084A
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- tightening mechanism
- lever
- electromagnet
- tumbler
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0002—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/06—Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents
- E05B47/0607—Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents the detent moving pivotally or rotatively
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0002—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
- E05B2047/0007—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets with two or more electromagnets
- E05B2047/0008—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets with two or more electromagnets having different functions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- E05B2047/0084—Key or electric means; Emergency release
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0002—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
- E05B47/0006—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets having a non-movable core; with permanent magnet
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7051—Using a powered device [e.g., motor]
- Y10T70/7062—Electrical type [e.g., solenoid]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は力を伝達できるように閂と協働する制御板を備
えた電気的に制御された本締り機構に関する。こつ本締
り機構は中央ロックシステム並びに本iり錠に使用可能
である。
えた電気的に制御された本締り機構に関する。こつ本締
り機構は中央ロックシステム並びに本iり錠に使用可能
である。
[従来の技術]
重い金庫扉では扉の四辺で扉枠内に閂を挿入することが
できるように中央ロックシステムが使用される。十字形
に配置された平鋼棒をノ\ンドル車及び歯車を介して駆
動することは一般に行なわれている。ロックシステムの
ロックのために、互いに逆向きに延びかつオーバラップ
している2つの平鋼棒がそれぞれ1つの切欠を備えてお
り、この切欠は錠止状態で互いに上下に位置し、これに
よりこの切欠内に錠前の閂が係合できる。平鋼棒に設け
た別の切欠は第2の錠前及び/又はタイムロックを取付
けるのに役立てられる。
できるように中央ロックシステムが使用される。十字形
に配置された平鋼棒をノ\ンドル車及び歯車を介して駆
動することは一般に行なわれている。ロックシステムの
ロックのために、互いに逆向きに延びかつオーバラップ
している2つの平鋼棒がそれぞれ1つの切欠を備えてお
り、この切欠は錠止状態で互いに上下に位置し、これに
よりこの切欠内に錠前の閂が係合できる。平鋼棒に設け
た別の切欠は第2の錠前及び/又はタイムロックを取付
けるのに役立てられる。
小型金庫では、有利には二重ウオード錠として形成され
る本締り錠が使用される。
る本締り錠が使用される。
[本発明の課題]
本発明の課題は、電気的に制御されると共に、ロックシ
ステムでも本締り錠でも使用することのできる付加的な
本締り機構を提供することにある。ロックシステムは中
央から解錠されるか又はコード回路を介して操作される
。中央からの解錠により、おどし取られた鍵による解錠
に対する安全性が高まる。
ステムでも本締り錠でも使用することのできる付加的な
本締り機構を提供することにある。ロックシステムは中
央から解錠されるか又はコード回路を介して操作される
。中央からの解錠により、おどし取られた鍵による解錠
に対する安全性が高まる。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決した本発明の要旨は、前記制御板が、タ
ンブラ内に係合するツクを有しており、制御板が付加的
に制御ピンを備えており、−4= この制御ピンが可動子レバーの制御面内に係合しており
、可動子レバーがピボット及びばねを介して前記タンブ
ラに結合されており、可動子に電磁石が対置されており
、かつ、制御ピンが電磁石の励磁時に可動子レバーを、
固定保持された可動子を中心に旋回せしめ、そのさいタ
ンブラを解錠位置へ押圧することにある。
ンブラ内に係合するツクを有しており、制御板が付加的
に制御ピンを備えており、−4= この制御ピンが可動子レバーの制御面内に係合しており
、可動子レバーがピボット及びばねを介して前記タンブ
ラに結合されており、可動子に電磁石が対置されており
、かつ、制御ピンが電磁石の励磁時に可動子レバーを、
固定保持された可動子を中心に旋回せしめ、そのさいタ
ンブラを解錠位置へ押圧することにある。
本発明本締り機構の別の構成では、そのケースが本締り
錠有利には二重ウオード本締り錠のほぼ同じ大きさのケ
ースに取付けられる。本締り機構と本締り錠との固定は
両方のケースの固定用孔が同じ位置にあることによって
簡単に行なわれる。その場合、本締り錠の閂は例えばパ
スキュールロッド(Baskuelestangen
)の制御のために使用されるようなビンを備えている。
錠有利には二重ウオード本締り錠のほぼ同じ大きさのケ
ースに取付けられる。本締り機構と本締り錠との固定は
両方のケースの固定用孔が同じ位置にあることによって
簡単に行なわれる。その場合、本締り錠の閂は例えばパ
スキュールロッド(Baskuelestangen
)の制御のために使用されるようなビンを備えている。
ピンは電磁石の励磁時に本締り機構の制御板内に係合し
、これを終端位置へ押圧する。
、これを終端位置へ押圧する。
本締り錠の閂は
(イ)開放パルスが印加され、かつ
(ロ) コードの符合した鍵が挿入されたさいにのみ引
込められる。
込められる。
本発明の別の構成では、制御板は、中央ロックシステム
の切欠内に係合して中央ロックシステムを施錠又は解錠
する2つの旋回間半部に結合されている。この場合も、
制御板の操作のための力は閂機構から発せられ、従って
電磁石はたんに保持機能を有するに過ぎない。
の切欠内に係合して中央ロックシステムを施錠又は解錠
する2つの旋回間半部に結合されている。この場合も、
制御板の操作のための力は閂機構から発せられ、従って
電磁石はたんに保持機能を有するに過ぎない。
[実施例]
第1図で符号1はケースを示し、符号2は背壁、符号3
,4は旋回間の突出した両半部を示す。ケースの左側の
端面に制御ケーブル5.6が設けられている。この本締
り機構は孔7,8.9.10を介して、図示しない中央
ロックシステムの伝動板に固定される。スリット類ねじ
11.12によって背壁2がケースlに結合されている
。符号24はケースに固定された心棒を示し、この心棒
は安定性の増大のために背壁2内で案内されている。
,4は旋回間の突出した両半部を示す。ケースの左側の
端面に制御ケーブル5.6が設けられている。この本締
り機構は孔7,8.9.10を介して、図示しない中央
ロックシステムの伝動板に固定される。スリット類ねじ
11.12によって背壁2がケースlに結合されている
。符号24はケースに固定された心棒を示し、この心棒
は安定性の増大のために背壁2内で案内されている。
第2図から判るように、旋回間の両半部3゜4は部分的
に制御板13によって覆われている。この制御板13は
左側の狭い領域内に案内スリット13aを備えており、
この案内スリットから、ケースに固定された心棒24が
突出している。制御板は右側の幅広の領域に制御スリッ
ト13bを備えている。制御スリット内では制御ビン4
bが滑動しており、この制御ピン4bは半部4に固定さ
れており、かつ第3図に示すように付加的に半部3の制
御カム上で滑動している。旋回間の両半部3,4はブツ
シュ3a。
に制御板13によって覆われている。この制御板13は
左側の狭い領域内に案内スリット13aを備えており、
この案内スリットから、ケースに固定された心棒24が
突出している。制御板は右側の幅広の領域に制御スリッ
ト13bを備えている。制御スリット内では制御ビン4
bが滑動しており、この制御ピン4bは半部4に固定さ
れており、かつ第3図に示すように付加的に半部3の制
御カム上で滑動している。旋回間の両半部3,4はブツ
シュ3a。
4aを介して支承されている。両半部に矢印A、Bの方
向で力が作用すると、制御ビン4bは左下方へ移動して
、制御板13を左方へ押す。
向で力が作用すると、制御ビン4bは左下方へ移動して
、制御板13を左方へ押す。
外力の作用なしでは脚付きばね17によって制御板13
は右方の休止位置に押戻される。脚付きばね17はねじ
付き支柱18を取囲んでいる。別のねじ付き支柱が符号
19で示されている制御板13の重要な構成部分は、下
向きに突出したツク13cであり、図面ではそのリベッ
ト頭しか見えない。さらに、下向きに突出した制御ビン
23も機能上重要であり、これ、はタンブラ14と可動
子レバーとに係合している。可動子レバー15aには、
ケースに固定された電磁石20が対置している。別の電
磁石が符号21で示されている。この電磁石21には可
動子レバー22が対置されている。
は右方の休止位置に押戻される。脚付きばね17はねじ
付き支柱18を取囲んでいる。別のねじ付き支柱が符号
19で示されている制御板13の重要な構成部分は、下
向きに突出したツク13cであり、図面ではそのリベッ
ト頭しか見えない。さらに、下向きに突出した制御ビン
23も機能上重要であり、これ、はタンブラ14と可動
子レバーとに係合している。可動子レバー15aには、
ケースに固定された電磁石20が対置している。別の電
磁石が符号21で示されている。この電磁石21には可
動子レバー22が対置されている。
半部3.4の輪郭並びにタンブラ14及び可動子レバー
15の形状が第3図に示されている。タンブラ14及び
可動子レバー15はピボット25を介して旋回可能に互
いに結合されている。タンブラ14は、ケースに固定さ
れた心棒24を中心に揺動可能に支承されている。コイ
ルばね16がタンブラ14と可動子レバー15とを結合
させており、これにより可動子15aは電磁石20へ向
かって引張られている。タンブラの制御カムは符号14
aで示されている。
15の形状が第3図に示されている。タンブラ14及び
可動子レバー15はピボット25を介して旋回可能に互
いに結合されている。タンブラ14は、ケースに固定さ
れた心棒24を中心に揺動可能に支承されている。コイ
ルばね16がタンブラ14と可動子レバー15とを結合
させており、これにより可動子15aは電磁石20へ向
かって引張られている。タンブラの制御カムは符号14
aで示されている。
この切欠内でツク13c (第4図)が運動する。タン
ブラはさらに別の制御スリット14bを備えており、こ
の制御スリット14bは可動子レバー15の制御カム1
5bと重さなっている0この制御スリット14b内には
制御板13の制御ビン23が突入している。
ブラはさらに別の制御スリット14bを備えており、こ
の制御スリット14bは可動子レバー15の制御カム1
5bと重さなっている0この制御スリット14b内には
制御板13の制御ビン23が突入している。
制御板13、タンブラ、可動子レバー15は次のように
作動する。
作動する。
制御板13が制御ピン4bを介して左方へ移動すると、
制御ピン23は制御カム15bに沿って運動する。
制御ピン23は制御カム15bに沿って運動する。
電磁石20の非励磁状態では可動子レバー15はコイル
ばね16の力に抗して左方へ揺動する。揺動の軸はピボ
ット25である。そのさいタンブラ14は第3図に示す
位置にとどまる。
ばね16の力に抗して左方へ揺動する。揺動の軸はピボ
ット25である。そのさいタンブラ14は第3図に示す
位置にとどまる。
なぜならばコイルばね16は左回りのモーメントを作用
するからである。
するからである。
励磁された電磁石によって可動子15aが保持されると
、制御ピン23は可動子レバー15を下方へ押圧し、そ
のさい、ピボット25は可動子15aを中心とする円軌
道上を運動する。
、制御ピン23は可動子レバー15を下方へ押圧し、そ
のさい、ピボット25は可動子15aを中心とする円軌
道上を運動する。
その結果、タンブラ14は心棒24回りに同様に時計回
りに運動しなければならず、解錠位置へ移動しなければ
ならない。この過程でばねl6が伸長する。制御板13
はさらに左方へ運動することができ、その結果、半部3
,4はケースl内へ旋回し、閂機構が解錠される。この
閂機構が改めて施錠位置にもたらされる場合、各半部は
切欠内へ戻される。そのさい、制御板13は出発位置に
戻され、タンブラ14は再び施錠位置に移行する。要す
るに、この閂機構は電磁石20が励磁された場合にしか
解錠できない制御板13とタンブラ14と可動子レバー
15との協働により、電磁石の励磁状態が機械的に応答
される。電磁石の巻線は、空気隙間「零」時にのみ、わ
ずかな保持力をもたらさなければならない。
りに運動しなければならず、解錠位置へ移動しなければ
ならない。この過程でばねl6が伸長する。制御板13
はさらに左方へ運動することができ、その結果、半部3
,4はケースl内へ旋回し、閂機構が解錠される。この
閂機構が改めて施錠位置にもたらされる場合、各半部は
切欠内へ戻される。そのさい、制御板13は出発位置に
戻され、タンブラ14は再び施錠位置に移行する。要す
るに、この閂機構は電磁石20が励磁された場合にしか
解錠できない制御板13とタンブラ14と可動子レバー
15との協働により、電磁石の励磁状態が機械的に応答
される。電磁石の巻線は、空気隙間「零」時にのみ、わ
ずかな保持力をもたらさなければならない。
電磁石の励磁電力ひいてはその寸法は類似目的に使用さ
れるマグネット形行程駆動装置に比して著しく小さい。
れるマグネット形行程駆動装置に比して著しく小さい。
第5図は半部3,4及び支承ブツシュ3a。
4aの形状を示す。
図示しない強力な2つの固定用ねじが支承ブッシュを貫
通し、これによって旋回量支承部を強化する。
通し、これによって旋回量支承部を強化する。
第6図は可動子レバー15を取除いて示す部分図である
。ケースの底部にはピボット27を介して第2の可動子
レバー22が支承されており、この可動子レバー22は
鉤状の制御カム22aを備えている。この制御カムにピ
ン15c(第4図)が係合する。可動子22bに別の電
磁石21が対置されている。両電磁石20,2Iとも励
磁されていないときには、可動子レバー15のビン15
cは制御カム22aを介して可動子レバー2,2を右方
へ押圧し、その結果、可動子22bが電磁石から離れる
。
。ケースの底部にはピボット27を介して第2の可動子
レバー22が支承されており、この可動子レバー22は
鉤状の制御カム22aを備えている。この制御カムにピ
ン15c(第4図)が係合する。可動子22bに別の電
磁石21が対置されている。両電磁石20,2Iとも励
磁されていないときには、可動子レバー15のビン15
cは制御カム22aを介して可動子レバー2,2を右方
へ押圧し、その結果、可動子22bが電磁石から離れる
。
電磁石21の励磁により可動子22bが保持されている
と、可動子レバー22はピン15cの押圧力によって動
かず、従って可動子レバー15も保持される。この作用
は電磁石20が励磁されたのと同じである。要するに、
電磁石20又はその供給導線又は制御回路に故障が生じ
ても、非常解錠のための措置をとることができ一11= る。即ち、非常時には、金庫を開くために電磁石21が
励磁される。この冗長的な措置によって非常時、例えば
警報発令中又は洪水の危険時に安全に金庫を開くことが
できる。さらに、第1の電流回路がタイムロックの構成
部分であっても同じことがいえる。
と、可動子レバー22はピン15cの押圧力によって動
かず、従って可動子レバー15も保持される。この作用
は電磁石20が励磁されたのと同じである。要するに、
電磁石20又はその供給導線又は制御回路に故障が生じ
ても、非常解錠のための措置をとることができ一11= る。即ち、非常時には、金庫を開くために電磁石21が
励磁される。この冗長的な措置によって非常時、例えば
警報発令中又は洪水の危険時に安全に金庫を開くことが
できる。さらに、第1の電流回路がタイムロックの構成
部分であっても同じことがいえる。
第7図は普通の本締り錠29の輪郭を示し、その閂30
はピン31を備えている。ビン31を案内する長孔32
は、閂30がその全作動行程を実施することができるよ
うな寸法を有している。
はピン31を備えている。ビン31を案内する長孔32
は、閂30がその全作動行程を実施することができるよ
うな寸法を有している。
第1図〜第6図に記載した本締り機構が旋回量なしで製
作され、制御板13が孔を備え、この孔にビン31が係
合することができる場合には、両ケースの結合により、
電気的な本締り機構を備えた本締り錠が形成される。
作され、制御板13が孔を備え、この孔にビン31が係
合することができる場合には、両ケースの結合により、
電気的な本締り機構を備えた本締り錠が形成される。
この錠前の組合わせは金庫又は銀行のロッカ並びに立入
禁止領域への扉に使用するのに適している。立入を許可
されたびとは鍵を使用する。立入を監視するひとは鍵所
持者の同定を行な=12− った後、解錠電流をスイッチオンする。
禁止領域への扉に使用するのに適している。立入を許可
されたびとは鍵を使用する。立入を監視するひとは鍵所
持者の同定を行な=12− った後、解錠電流をスイッチオンする。
[産業上の利用性コ
上述の構造によれば、わずかなエネルギ要求を有する著
しく小形の電磁石を設けるだけでよい。本締り機構内の
あらゆる運動が外的な力、要するにロックバーを介して
レリーズされる。
しく小形の電磁石を設けるだけでよい。本締り機構内の
あらゆる運動が外的な力、要するにロックバーを介して
レリーズされる。
対抗するロックバーが施錠位置へ戻されると、旋回量の
半部かばね28の力によって切欠内に落下し、その結果
、施錠位置が新めて得られる図示の本締り機構は基面の
点で一般の二重フォード錠又はコンビネーション錠に比
して大きくなく、この種の錠と互換容易である。タンブ
ラパケットが設けられていないため、著しく偏平に形成
される。さらに有利には、装甲層に切欠を設ける必要が
ない。なぜならば制御導線が隠された個所で金庫等の壁
を貫通案内できるからである。
半部かばね28の力によって切欠内に落下し、その結果
、施錠位置が新めて得られる図示の本締り機構は基面の
点で一般の二重フォード錠又はコンビネーション錠に比
して大きくなく、この種の錠と互換容易である。タンブ
ラパケットが設けられていないため、著しく偏平に形成
される。さらに有利には、装甲層に切欠を設ける必要が
ない。なぜならば制御導線が隠された個所で金庫等の壁
を貫通案内できるからである。
第1図は本発明のl実施例の本締り機構の背面を示す図
、第2図は同実施例をカバーを取外して示す図、第3図
は同実施例を制御板を取外して示す図、第4図は制御板
を裏返して同実施例を示す図、第5図は旋回間半部を示
す図、第6図は同実施例の破断図、第7図は操作ピンを
備えた本締り錠を示す略示図である。 ■・・・ケース、2・・・背壁、3,4・・・旋回量の
半部、4b・・・制御ビン、5,6・・・制御ケーブル
、7.8,9,10由孔、11.12・・・スリット頭
ねじ、13・・・制御板、13a・・・案内スリット、
13b・・・制御スリット、13c・・・ツタ、14・
・・タンブラ、14a・・・制御カム、14b・・・制
御スリット、15・・・可動子レバー、15a・・・可
動子、15b・・・制御カム、15c・・・制御ビン、
16・・・コイルばね、17・・・脚付きばね、18・
・・ねじ付き支柱、20.21・・・電磁石、22・・
・可動子レバー、23・・・制御ピン、24・・・心棒
、25・・・ピボット 10 寸 第7図
、第2図は同実施例をカバーを取外して示す図、第3図
は同実施例を制御板を取外して示す図、第4図は制御板
を裏返して同実施例を示す図、第5図は旋回間半部を示
す図、第6図は同実施例の破断図、第7図は操作ピンを
備えた本締り錠を示す略示図である。 ■・・・ケース、2・・・背壁、3,4・・・旋回量の
半部、4b・・・制御ビン、5,6・・・制御ケーブル
、7.8,9,10由孔、11.12・・・スリット頭
ねじ、13・・・制御板、13a・・・案内スリット、
13b・・・制御スリット、13c・・・ツタ、14・
・・タンブラ、14a・・・制御カム、14b・・・制
御スリット、15・・・可動子レバー、15a・・・可
動子、15b・・・制御カム、15c・・・制御ビン、
16・・・コイルばね、17・・・脚付きばね、18・
・・ねじ付き支柱、20.21・・・電磁石、22・・
・可動子レバー、23・・・制御ピン、24・・・心棒
、25・・・ピボット 10 寸 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、力を伝達できるように閂と協働する制御板を備えた
電気的に制御された本締り機構において、前記制御板(
13)が、タンブラ(14)内に係合するツク(13c
)を有しており、制御板(13)が付加的に制御ピン(
23)を備えており、この制御ピンが可動子レバー(1
5)の制御面(15b)内に係合しており、可動子レバ
ー(15)がピボット(25)及びばね(16)を介し
て前記タンブラ(14)に結合されており、可動子(1
5a)に電磁石(20)が対置されており、かつ、制御
ピン(23)が電磁石(20)の励磁時に可動子レバー
(15)を、固定保持された可動子(15a)を中心に
旋回せしめ、そのさいタンブラ(14)を解錠位置へ押
圧することを特徴とする電気的に制御された本締り機構
。 2、本締り機構のケース(1)が本締り錠(29)のケ
ース上に載せられており、本締り錠の閂(30)がピン
(31)を備えており、このピンが制御板に係合してこ
れを連行する請求項1記載の本締り機構。 3、ケース(1)内に2つの旋回閂半部(3、4)が支
承されており、その一方の半部(4)が制御ピン(4b
)を介して制御板(13)の制御カム(13b)内へ係
合するようになっており、かつ、両旋回閂半部がロック
バーの切欠内に係合するように本締り機構がロックプレ
ート上に取付けられている請求項1記載の本締り機構。 4、弱く形成されたばね(16)が、可動子(15a)
を、保持力のためにのみ形成された電磁石(20)のヨ
ークに常時圧着させるように構成した請求項1記載の本
締り機構。 5、非常時開放のために、前記可動子レバー(15)の
下方に第2の可動子レバーが支承されており、第2の可
動子レバーに、第2の電磁石(21)が対置されており
、かつ、制御ピン(15c)が第2の可動子レバー(2
2)の鉤状の制御カム(22a)内に係合しており、か
つ電磁石(21)の非励磁時に第2の可動子レバー(2
2)を連行する請求項1記載の本締り機構。
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