JPH02159832A - 伝送路位相補正装置 - Google Patents
伝送路位相補正装置Info
- Publication number
- JPH02159832A JPH02159832A JP63315299A JP31529988A JPH02159832A JP H02159832 A JPH02159832 A JP H02159832A JP 63315299 A JP63315299 A JP 63315299A JP 31529988 A JP31529988 A JP 31529988A JP H02159832 A JPH02159832 A JP H02159832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- delay
- central control
- fixed transmitting
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 43
- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は伝送路位相補正装置に関し、特に、広い地域を
移動する移動局に対応して設置されている複数の固定送
信局と、この固定送信局を監視制御する中央制御局との
間の位相差補正を自動的に行う伝送路位相補正装置に関
する。
移動する移動局に対応して設置されている複数の固定送
信局と、この固定送信局を監視制御する中央制御局との
間の位相差補正を自動的に行う伝送路位相補正装置に関
する。
従来、この種の伝送路位相補正装置としては、その機能
は、前記複数の固定送信局を監視制御する中央制御局に
含まれる中央制御部に包含されており、前記中央監視局
側から、所定の基準となる固定送信局までの伝送路位相
遅延量の測定値を基準値とし、この基準値と他の固定送
信局までの伝送路位相遅延量とを比較することにより、
各固定送信局に対応する伝送路に付加すべき位相遅延量
を判別し、自動的に前記各固定送信局に対応する伝送路
の位相補正を行っているのが一般である。
は、前記複数の固定送信局を監視制御する中央制御局に
含まれる中央制御部に包含されており、前記中央監視局
側から、所定の基準となる固定送信局までの伝送路位相
遅延量の測定値を基準値とし、この基準値と他の固定送
信局までの伝送路位相遅延量とを比較することにより、
各固定送信局に対応する伝送路に付加すべき位相遅延量
を判別し、自動的に前記各固定送信局に対応する伝送路
の位相補正を行っているのが一般である。
上述した従来の伝送路位相補正装置は、前記複数の固定
送信局を監視制御する中央制御局内に設けられている中
央制御部に位相差補正の機能が委ねられている。然しな
から、前記中央ｉ＄制御部としては、他の種々の制御作
用をも併せて実施しており、前記各固定送信局に対応す
る伝送路の位相補正を行なう場合、固定送信局の数が多
くなってくると、それ相応の多くの処理時間を占有され
、他の制御作用に必要とされる時間の確保に支障を生じ
てくる。従って、上記の位相補正機能上の制約により、
前記中央制御局に対応する固定送信局数の増設に限界を
生じ、無線通信システム運用上大きな障害になるという
欠点がある。
送信局を監視制御する中央制御局内に設けられている中
央制御部に位相差補正の機能が委ねられている。然しな
から、前記中央ｉ＄制御部としては、他の種々の制御作
用をも併せて実施しており、前記各固定送信局に対応す
る伝送路の位相補正を行なう場合、固定送信局の数が多
くなってくると、それ相応の多くの処理時間を占有され
、他の制御作用に必要とされる時間の確保に支障を生じ
てくる。従って、上記の位相補正機能上の制約により、
前記中央制御局に対応する固定送信局数の増設に限界を
生じ、無線通信システム運用上大きな障害になるという
欠点がある。
本発明の伝送路位相補正装置は、所定の中央制御局と、
前記中央制御局とそれぞれ個別の伝送路によって接続さ
れる複数の固定送信局とを含んで形成される無線通信シ
ステムにおいて、前記中央制御局側より前記複数の各固
定送信局側に対してそれぞれ個別に送られる位相同期信
号と、前記位相同期信号の送出に対応して各固定送信局
側より返送されてくる位相同期信号との間の遅延位相量
をそれぞれ個別に測定する位相差監視回路と、前記遅延
位相量の測定値を参照して、前記各固定送信局に対する
伝送路にそれぞれ個別に付加されるべき遅延位相補正量
を抽出して設定する遅延量設定回路と、前記遅延位相補
正量に応じて、前記中央制御装置側からそれぞれ各固定
送信局側に送出される前記位相同期信号の位相を補正制
御する遅延回路と、を各固定送信局それぞれに対応して
備えている。
前記中央制御局とそれぞれ個別の伝送路によって接続さ
れる複数の固定送信局とを含んで形成される無線通信シ
ステムにおいて、前記中央制御局側より前記複数の各固
定送信局側に対してそれぞれ個別に送られる位相同期信
号と、前記位相同期信号の送出に対応して各固定送信局
側より返送されてくる位相同期信号との間の遅延位相量
をそれぞれ個別に測定する位相差監視回路と、前記遅延
位相量の測定値を参照して、前記各固定送信局に対する
伝送路にそれぞれ個別に付加されるべき遅延位相補正量
を抽出して設定する遅延量設定回路と、前記遅延位相補
正量に応じて、前記中央制御装置側からそれぞれ各固定
送信局側に送出される前記位相同期信号の位相を補正制
御する遅延回路と、を各固定送信局それぞれに対応して
備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第１図
は、本発明の一実施例を含む、所定の無線通信システム
における中央監視局側のシステム・ブロック図である。
は、本発明の一実施例を含む、所定の無線通信システム
における中央監視局側のシステム・ブロック図である。
第１図に示されるように、中央制御部２および信号生成
部３を含む中央制御局１と、伝送路ＡおよびＢに対応し
て、本実施例の伝送路位相補正装置４および８は、それ
ぞれ遅延回路５および９と、位相差監視回路６および１
０と、遅延量設定回路７および１１とを備えている。
部３を含む中央制御局１と、伝送路ＡおよびＢに対応し
て、本実施例の伝送路位相補正装置４および８は、それ
ぞれ遅延回路５および９と、位相差監視回路６および１
０と、遅延量設定回路７および１１とを備えている。
第１図は、本発明の伝送路位相補正装置が二つ中央制御
局側に設けられている場合の実施例で、伝送路位相補正
装置４および８は、それぞれ伝送路ＡおよびＢに対応し
て個別に設けられている。
局側に設けられている場合の実施例で、伝送路位相補正
装置４および８は、それぞれ伝送路ＡおよびＢに対応し
て個別に設けられている。
中央制御装置１に含まれる信号生成部２からは、中央ｉ
！１１御部２のｆｉｎ下において、前記位相同期信号は
、通信用の他の信号と共に所定の時分割信号として生成
されて出力されるか、または、常時前記位相同期信号と
して出力されて、それぞれ伝送路位相補正装置４および
８の遅延回路５および９に送られる。
！１１御部２のｆｉｎ下において、前記位相同期信号は
、通信用の他の信号と共に所定の時分割信号として生成
されて出力されるか、または、常時前記位相同期信号と
して出力されて、それぞれ伝送路位相補正装置４および
８の遅延回路５および９に送られる。
遅延回路５および９においては、それぞれ遅延量設定回
路７および１１により制御されて、前記位相同期信号は
個別に遅延位相補正を受け、それぞれ伝送路ＡおよびＢ
を経由して対応する固定送信局に送出される。それぞれ
の固定送信局からは、前記位相同期信号は、折返し伝送
路ＡおよびＢを経由して返送されてくる。返送されてく
る位相同期信号は、それぞれ位相差監視回路６および１
０に入力されるが、位相差監視回路６および１０には、
他方において、それぞれ遅延回路５および９より出力さ
れる送信用の位相同期信号を含む信号も入力されており
、これらの送受二つの位相同期信号の位相が比較照合さ
れて、それぞれの位相差が測定される。これらの位相差
測定結果は、それぞれ対応する遅延量設定回路７および
１１に送られる。
路７および１１により制御されて、前記位相同期信号は
個別に遅延位相補正を受け、それぞれ伝送路ＡおよびＢ
を経由して対応する固定送信局に送出される。それぞれ
の固定送信局からは、前記位相同期信号は、折返し伝送
路ＡおよびＢを経由して返送されてくる。返送されてく
る位相同期信号は、それぞれ位相差監視回路６および１
０に入力されるが、位相差監視回路６および１０には、
他方において、それぞれ遅延回路５および９より出力さ
れる送信用の位相同期信号を含む信号も入力されており
、これらの送受二つの位相同期信号の位相が比較照合さ
れて、それぞれの位相差が測定される。これらの位相差
測定結果は、それぞれ対応する遅延量設定回路７および
１１に送られる。
遅延量設定回路７および１１においては、前記位相差測
定結果指示に対応して、それぞれ伝送路ＡおよびＢに対
する遅延位相補正量が抽出され、この遅延位相補正量に
対応する指示信号がそれぞれ遅延回路５および９に送ら
れる。
定結果指示に対応して、それぞれ伝送路ＡおよびＢに対
する遅延位相補正量が抽出され、この遅延位相補正量に
対応する指示信号がそれぞれ遅延回路５および９に送ら
れる。
遅延回路５および９においては、それぞれ遅延量設定回
路７および１１より送られてくる指示信号により制御さ
れて、それぞれの遅延位相量が制御される。今、−例と
して、位相差監視回路６および１０において測定された
位相差をそれぞれＭ。およびＭ□とした場合、遅延量設
定回路７および１１により、遅延回路４および９には、
それ！れＤ−Ｍｏ／２およびＤ −Ｍ 、／２なる遅延
位相量が与えられる。上記において、Ｄはある固定され
た位相量である。ここで、各固定送信局までの片道の伝
送路遅延位相量はＭｏ／２およびＭ１／２と見ることが
できるため、信号生成器３より出力され、それぞれの固
定送信局に至るまでの総遅延位相量は、それぞれ（Ｄ
Ｍ ｏ／２） ＋ Ｍ ｏ／２ ＝ Ｄおよび（Ｄ−
Ｍｔ／２）モＭｔ／２＝、Ｄとなり、相互に一致する。
路７および１１より送られてくる指示信号により制御さ
れて、それぞれの遅延位相量が制御される。今、−例と
して、位相差監視回路６および１０において測定された
位相差をそれぞれＭ。およびＭ□とした場合、遅延量設
定回路７および１１により、遅延回路４および９には、
それ！れＤ−Ｍｏ／２およびＤ −Ｍ 、／２なる遅延
位相量が与えられる。上記において、Ｄはある固定され
た位相量である。ここで、各固定送信局までの片道の伝
送路遅延位相量はＭｏ／２およびＭ１／２と見ることが
できるため、信号生成器３より出力され、それぞれの固
定送信局に至るまでの総遅延位相量は、それぞれ（Ｄ
Ｍ ｏ／２） ＋ Ｍ ｏ／２ ＝ Ｄおよび（Ｄ−
Ｍｔ／２）モＭｔ／２＝、Ｄとなり、相互に一致する。
すなわち、上記の二つの固定送信局に対応する各伝送路
間の位相補正が行なわれたことになる。また固定送信局
数が増えた場合には、増設固定送信局に対する伝送路に
対応して、それぞれ個別に伝送路位相補正装置を中央制
御局側の増設スペースに設けることにより、各固定送信
局の伝送路間の自動位相補正が行なわれる。
間の位相補正が行なわれたことになる。また固定送信局
数が増えた場合には、増設固定送信局に対する伝送路に
対応して、それぞれ個別に伝送路位相補正装置を中央制
御局側の増設スペースに設けることにより、各固定送信
局の伝送路間の自動位相補正が行なわれる。
以上詳細に説明したように、本発明は、所定の中央制御
局と、前記中央制御局とそれぞれ個別の伝送路によって
接続される複数の固定送信局とを含んで形成される無線
通信システムに適用され、前記中央制御局に含まれる中
央制御部の自効位相補正機能を肩代りすることにより、
自動位相補正の対象とする固定送信局の数を必要に応じ
て容易に増設することが可能となり、無線通信システム
の運用を円滑に行ない得るという効果がある。
局と、前記中央制御局とそれぞれ個別の伝送路によって
接続される複数の固定送信局とを含んで形成される無線
通信システムに適用され、前記中央制御局に含まれる中
央制御部の自効位相補正機能を肩代りすることにより、
自動位相補正の対象とする固定送信局の数を必要に応じ
て容易に増設することが可能となり、無線通信システム
の運用を円滑に行ない得るという効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を含む所定の無線通信シス
テムにおける中央監視局側のシステム・ブロック図であ
る。 図において、１・・・・・・中央制御局、２・・・・−
・中央制御部、３・・・・・・信号生成部、４．８・・
−・−・伝送路位相補正装置、５，９・・・・・・遅延
回路、６，１０・・・・・・位相差監視回路、７，１１
・・・・・・遅延量設定回路。 代理人 弁理士 内 原 晋
テムにおける中央監視局側のシステム・ブロック図であ
る。 図において、１・・・・・・中央制御局、２・・・・−
・中央制御部、３・・・・・・信号生成部、４．８・・
−・−・伝送路位相補正装置、５，９・・・・・・遅延
回路、６，１０・・・・・・位相差監視回路、７，１１
・・・・・・遅延量設定回路。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の中央制御局と、前記中央制御局とそれぞれ個別の
伝送路によつて接続される複数の固定送信局とを含んで
形成される無線通信システムにおいて、 前記中央制御局側より前記複数の各固定送信局側に対し
てそれぞれ個別に送られる位相同期信号と、前記位相同
期信号の送出に対応して各固定送信局側より返送されて
くる位相同期信号との間の遅延位相量をそれぞれ個別に
測定する位相差監視回路と、 前記遅延位相量の測定値を参照して、前記各固定送信局
に対する伝送路にそれぞれ個別に付加されるべき遅延位
相補正量を抽出して設定する遅延量設定回路と、 前記遅延位相補正量に応じて、前記中央制御局側からそ
れぞれ各固定送信局側に送出される前記位相同期信号の
位相を補正制御する遅延回路と、を各固定送信局それぞ
れに対応して備えることを特徴とする伝送路位相補正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315299A JPH02159832A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 伝送路位相補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315299A JPH02159832A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 伝送路位相補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02159832A true JPH02159832A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18063722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63315299A Pending JPH02159832A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 伝送路位相補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02159832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0783320B2 (ja) * | 1990-03-19 | 1995-09-06 | モトローラ・インコーポレーテッド | 同時送信システムにおける送信を同期させる方法 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63315299A patent/JPH02159832A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0783320B2 (ja) * | 1990-03-19 | 1995-09-06 | モトローラ・インコーポレーテッド | 同時送信システムにおける送信を同期させる方法 |
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