JPH02159431A - 水冷式ディスクブレーキ - Google Patents

水冷式ディスクブレーキ

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JPH02159431A
JPH02159431A JP31236488A JP31236488A JPH02159431A JP H02159431 A JPH02159431 A JP H02159431A JP 31236488 A JP31236488 A JP 31236488A JP 31236488 A JP31236488 A JP 31236488A JP H02159431 A JPH02159431 A JP H02159431A
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JP
Japan
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friction
cooling
rotor
friction plate
disc
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JP31236488A
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Keiji Ogino
荻野 恵司
Shoichi Tsuchiya
詔一 土屋
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスクブレーキに関するものであり、特に、
その冷却技術の改良に関するものである。
従来の技術 ディスクブレーキは、通常、(a)車輪と共に回転する
ディスクロータと、(b)そのディスクロータの両側に
配設された一対の摩擦部材と、(C)それら摩擦部材の
各々をディスクロータに押圧する押圧部材とを備えてい
る。制動時には、押圧部材により一対の摩擦部材が両側
からディスクロータに押圧されることにより、ディスク
ロータの回転が抑制されるのであるが、この際、ディス
クロータと摩擦部材との間に摩擦熱が発生する。特に、
高速走行時の制動や連続長坂路降下時のように頻繁な制
動等を行った場合には、ディスクブレーキが著しく高温
となってブレーキオイルやゴムシール等の劣化が促進さ
れたりし、フェード現象が発生したり、また、熱により
ディスクロータが変形することもある。
そこで、本出願人は、上記の不都合を解消するために、
ディスクブレーキの冷却装置を開発した。
実開昭57−73435号公報に記載された装置は、押
圧部材たるピストンの内部空間に冷却風を導入するもの
であり、実開昭58−33836号公報に記載された装
置は、液圧シリンダの外周部に冷却室を設け、その冷却
室に冷却水を供給するものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記各装置においては、ディスクブレー
キの冷却が未だ十分とは言えない場合がある。すなわち
、実開昭57−73435号の装置は空冷式であるため
、ディスクブレーキの温度を速やかに冷却させることが
困難なのである。また、実開昭58−33836号の装
置は水冷式であり、空冷式に比較して冷却効率がよいの
であるが、制動時に最も高温となるディスクロータおよ
び摩擦部材からかなり離れた位置に冷却室が設けられて
いるため、特に過酷な条件下では未だ冷却性能が十分と
は言えないのである。
本発明はこれらの問題に鑑み、摩擦熱をそれの発生源に
できる限り近い部分から速やかに除去し得る水冷式ディ
スクブレーキを得ることを課題として為されたものであ
る。
課題を解決するための手段 そして、本発明の要旨は、前記(a)ディスクロータ、
(b)摩擦部材および(C)押圧部材を備えたディスク
ブレーキの、ディスクロータの両側においてそれぞれ摩
擦部材と押圧部材との少なくとも一方に冷却室を設け、
その冷却室に冷却水供給装置を接続したことにある。
作用および効果 本発明においては、摩擦部材と押圧部材との少なくとも
一方に冷却室が設けられるため、摩擦熱がそれの発生源
に近い部分から速やかに除去される。しかも、ディスク
ロータの両側において冷却が行われるため、従来に比較
して冷却効率がよく、ディスクブレーキの発熱に伴うフ
ェード現象等を良好に回避することができる。また、デ
ィスクロータが両側からほぼ均等に冷却されるため、温
度分布の不均一が減少し、ディスクロータの熱歪が小さ
くなって、制動時に振動が発生し難くなる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図において、10はディスクロータ(以下、単にロ
ータという)であり、車輪と一体的に回転する。ロータ
10は円板状を成し、その外周部の両面にはそれぞれを
機材料を主体とする摩擦材12および14が全周にわた
って固着されている。
これら摩擦材12.14の摩擦面16.18に対向して
一対の摩擦板20および22が設けられている。摩擦板
20.22は金属から成っていて摩擦材12.14より
も高い熱伝導率を有し、それぞれ摩擦材12.14の摩
擦面16.18と摺接する摩擦面24.26を備え、ト
ルク受は部材28によってロータ10の軸心に平行な方
向に摺動可能に支持されている。
ロータ10の外周部と摩擦板20.22とを跨ぐ状態で
C字形のキャリパ30が設けられ、図示を省略する一対
のスライドピンを介してトルク受は部材28にロータ1
0の軸心に平行な方向に移動可能に支持されている。キ
ャリパ30は摩擦板20に対向する部分に液圧シリンダ
32を、摩擦板22に対向する部分にリアクシボン部材
34を備えている。液圧シリンダ32にはピストン36
が摺動可能に嵌合されている。ピストン36は中空円筒
状を成し、ロータ10側に形成された開口部を閉塞する
状態で摩擦板20が固着されており、摩擦板20とピス
トン36とが一体的に移動可能とされている。一方、リ
アクション部材34はキャリパ30の本体とは別に製造
された後、本体に固定されたものであり、ピストン36
と同様に中空円筒状を成し、ロータ10に向かって開く
開口を閉塞する状態で摩擦板22が固着されている。
液圧シリンダ32にブレーキ液圧が供給されて、ピスト
ン36が摩擦板20を摩擦材12の摩擦面16に押圧す
るとき、その反力でリアクション部材34が摩擦板22
を摩擦材14の摩擦面18に押圧する。すなわち、本実
施例においては、摩擦板20.22が一対の摩擦部材を
、ピストン36およびリアクション部材34がそれぞれ
押圧部材を構成しているとともに、これらピストン36
と摩擦板20およびリアクション部材34と摩擦板22
が一体化されている。
ピストン36の摩擦板20により閉塞された空間は冷却
室40とされている。冷却室40には導入管42および
排出管44の一端がそれぞれ連通させられており、これ
ら導入管42および排出管44の各他端は液圧シリンダ
32を貫通してキャリパ30の外部へ延び出させられ、
フレキシブルホース46,48により図示しないラジェ
ータに接続されている。そのため、ラジェータの冷却水
が導入管42を経て冷却室40に流入させられ、冷却室
40内を循環して排出管44から流出させられる。また
、リアクション部材34の摩擦板22により閉塞された
空間は冷却室冷却室50とされ、導入管52および排出
管54が連通させられている。これら導入管52および
排出管54は、キャリパ30に形成された連通路56.
58を経て、液圧シリンダ32側において図示しないフ
レキシブルホースに接続されており、ラジェータの冷却
水が供給されるようになっている。導入管42および排
出管44は液圧シリンダ32に固定され、導入管52お
よび排出管54はリアクション部材34に固定されてい
る。また、導入管42゜52、排出管44.54はそれ
ぞれゴム製のOリング60でシールされている。本実施
例においては、冷却室40および50が一体化された摩
擦部材と押圧部材とに設けられるとともに、導入管42
.52.排出管44,54. フレキシブルホース46
,48等によって、冷却水供給装置が構成されている。
以上のように構成されたディスクブレーキにおいて、制
動時に摩擦熱が発生するが、摩擦板2022の熱伝導率
が摩擦材12.14よりも高いため、ロータ10側へよ
りも多くの熱が摩擦板20゜22側へ伝導される。した
がって、ロータ10および摩擦材12.14が著しく高
温となることが回避される。また、摩擦板20.22が
冷却室40および50に供給される冷却水によって内部
から良好に冷却されるため、従来のようにロータ10か
ら離れた位置でディスクブレーキの冷却を行う場合に比
較して冷却効率がよく、ディスクブレーキ全体が速やか
に冷却され、フェード現象等の発生を確実に防ぐことが
できる。
さらに、本実施例においては、フレキシブルホース46
,48等がキャリパ30の液圧シリンダ32に接続され
るようになっているため、これらフレキシブルホース4
6.48が摩擦板20,22に接続される場合のように
、フレキシブルホース46,48の弾性力が摩擦板20
.22の軽快な移動を妨げることがない。
次に本発明の別の実施例を第2図に示す。なお、前記実
施例と同様の部材には同一の符号を付して、詳細な説明
は省略する(以下、他の実施例も同じ)。
本実施例のディスクブレーキは、前記実施例と同様にロ
ータ10に摩擦材12.14が固着され、押圧部材たる
ピストン36およびリアクション爪68により一対の摩
擦部材たる摩擦板70.72をロータ10に押圧して制
動を行うものであり、摩擦板70.72は金属から成っ
ており、摩擦材12.14よりも熱伝導率が高い。本実
施例においては、これら摩擦板70.72の内部に冷却
室74.76が設けられている。冷却室74にはロータ
外周側から冷却水供給装置たる導入ホース78および排
出ホース80が接続されており、図示しないラジェータ
から冷却水が供給される。同様に、冷却室76にも導入
ホース82および排出ホース84が接続されている。し
たがって、摩擦板70.72、ひいてはディスクブレー
キ全体が良好に冷却される。
本実施例においては、摩擦板70.72に直接導入およ
び排出ホース78,80,82.84が接続されるため
、キャリパ30に連通路等を設ける必要がなく、製造コ
ストが安価となる利点が得られる。
なお、第3図に示すように、摩擦板70.72と同様な
摩擦板86内に水路88を設けて冷却水の流れを規定す
れば、冷却水の滞留を防止し得、摩擦板86全体をほぼ
均等に冷却することができる。
また、上記2実施例におけるように、ロータエ0の摩擦
面の全周に摩擦材12.14を固着すれば、摩擦材12
.14がロータ10と共に回転するときに空気にさらさ
れて冷却されるため、摩擦材12.14の温度が低下さ
せられる。また、摩採材12,14が時々刻々別の部分
において摩擦板20等と摺接するため、摩擦材12.1
4の偏摩耗が防止されて寿命が向上する効果が得られる
さらに、ロータ10の全周に固着される摩擦材12.1
4の総面積が、従来のように摩擦材が摩擦部材側に設け
られる場合の数倍となるため、摩擦材の交換サイクルが
長くなり、管理が容易となる効果が得られる。
本発明のさらに別の実施例を第4図に示す。
本実施例のロータ90はベンチレーテッド型とされてお
り、両側に摩擦面92.94を備えている。これら摩擦
面92.94に対向して一対の摩擦部材たるインナパッ
ド96およびアウタパッド9日が設けられている。両パ
ッド96.98は摩擦材100と金属製の裏板102と
から成っており、インナパッド96の裏板102が、キ
ャリパ104の液圧シリンダ106に嵌合されたピスト
ン108に固着され、アウタパッド98の裏板102が
リアクション爪110に固着されている。
キャリパ104はトルク受は部材109によってロータ
90の軸心に平行な方向に移動可能に支持されている。
したがって、ブレーキ液圧が供給されることにより、ピ
ストン10日がインナバッド96をロータ90の摩擦面
92に、リアクション爪110がアウタパッド98を摩
擦面94に押圧する。本実施例においては、ピストン1
0Bおよびリアクション爪110にそれぞれ冷却室11
2および114が形成されており、パッド96.98、
ピストン108.リアクション爪110等を冷却するこ
とにより、ディスクブレーキ全体を冷却するようになっ
ている。冷却水の供給方法は、前記第一実施例と同様で
あるため、詳細な説明は省略する。
上記実施例において、第5図に示すように、バンド96
.98の摩擦材100を無くし、代わりにロータ120
に摩擦材122を固着してもよい。
さらに、第6図に示すように、冷却室124内に複数の
突部126を形成すれば、冷却面積が増大するため冷却
能率を向上させることができ、また、冷却室内に、冷却
水の滞留を防止するための案内板を設けることも有効で
ある。
なお、冷却水の水源として、専用の冷却水源等ラジェー
タ以外のものを使用することも可能である。
以上、本発明のいくつかの実施例を説明したが、冷却室
は、ディスクロータの両側において、摩擦板と押圧部材
との少なくとも一方に形成すればよく、両方に形成して
もよい。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形。
改良を施した態様で、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である水冷式ディスクブレー
キを示す正面断面図である。第2図は本発明の別の実施
例を示す正面断面図であり、第3図は本発明のさらに別
の実施例に使用される摩擦板の正面図である。第4図な
いし第6図は本発明のそれぞれ別の実施例を示す図であ
り、第4図は正面断面図、第5図は一部正面断面図、第
6図は冷却室のみを示す正面断面図である。 lO:ディスクロータ 20,22:摩擦板34:リア
クション部材 36:ピストン    40:冷却室 42:導入管     44:排出管 46.4B:フレキシブルホース 50:冷却室     52:導入管 54:排出管     56,58:連通路68:リア
クション爪 10.72:摩擦板74.76:冷却室 
 78:導入ホース80:排出ホース   82:導入
ホース84:排出ホース   86:摩擦板 90:ディスクロータ 96:インナパツド98:アウ
タパッド  108:ピストン110:リアクション爪 112.114:冷却室 120:ディスクロータ 124:冷却室

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輪と共に回転するディスクロータと、そのディスクロ
    ータの両側に配設された一対の摩擦部材と、それら摩擦
    部材の各々をディスクロータに押圧する押圧部材とを備
    えたディスクブレーキであって、 前記ディスクロータの両側においてそれぞれ前記摩擦部
    材と前記押圧部材との少なくとも一方に冷却室を設け、
    その冷却室に冷却水供給装置を接続したことを特徴とす
    る水冷式ディスクブレーキ。
JP31236488A 1988-12-10 1988-12-10 水冷式ディスクブレーキ Pending JPH02159431A (ja)

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