JPH02158847A - マイクロプロセツサ - Google Patents

マイクロプロセツサ

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Publication number
JPH02158847A
JPH02158847A JP63313554A JP31355488A JPH02158847A JP H02158847 A JPH02158847 A JP H02158847A JP 63313554 A JP63313554 A JP 63313554A JP 31355488 A JP31355488 A JP 31355488A JP H02158847 A JPH02158847 A JP H02158847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
phase
processing
address
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63313554A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeya Okazaki
岡崎 健也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63313554A priority Critical patent/JPH02158847A/ja
Publication of JPH02158847A publication Critical patent/JPH02158847A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パイプライン処理を行なっているマイクロ
プロセッサに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のパイプライン処理マイクロプロセッサ
を訝明するための図である。図において。
(1)は命令を先取シする命令先取シ部、(2)は命令
先取シ部(1)で先取シした命令を解読する命令解読部
(3)は命令解読部(21の指示によりその命令で必要
とするオペランドを先取シするオペランド先取9部。
(4)はオペランド先取9部(3)からのオペランドを
使用してその命令の実行を行う命令実行部、(5)は命
令先取)部(1)から出力される命令アドレスとオペラ
ンド先取9部(3)からのオペランドアドレスとを選択
するセレクタ、(6)はセレクタ(5)から出力される
アドレスを主メモリへ送るメモリアドレスバス。
(71は命令先取シ部(11及びオペランド先取り部(
3)と主メモリとのデータの授受を行うメモリデータバ
スである。
次に動作について説明する。命令先取シ部(りは次に実
行すべき命令のアドレスをセレクタ+51 経由でメモ
リアドレスバス(6)に出力し、主メモリからメモリバ
ス(7)を経由してその命令を取シ込む。命令解読部(
2)は命令先取〕部111に取シ込まれた命令を解読す
る。オペランド先取9部(3)は命令解読部(2)の解
読結果に基づき、命令実行に必要なオペランドのアドレ
ス計算を実施し、そのアドレスをセレクタ(5)経由で
メモリアドレスバス(6)に出力し。
主メモリからメモリバス(7)を経由してオペランドを
取シ込む。命令実行部(4)は、命令解読部(2)の命
令解読結果に従い、オペランド先取9部(3)に取シ込
まれたオペランドを使用して命令の実行を行う。
以上の様にして次々に命令実行がなされて行く。
パイプライン処理マイクロプロセッサハ、上記命令先取
シ部(1)、命令解読部(2)、オペランド先取)部(
3)及び命令実行部(4)の動作をオーバラップさせて
高速処理を実現しているもので、その動作は第4図の通
電である。図において、工?は命令先取シを、Dは命令
解読をj OFはオペランド先取シを、EXは命令実行
を各々示しておシ、略字の後の数字は実行する順の命令
の番号を示す。命令先取シ部(1)は命令を取シ込み、
命令解読部(2)に渡すと同時に9次の命令の先取シに
入る。命令解読部(2)、オペランド先取9部(3)及
び命令実行部(4)も同様に、各フェーズの処理を終了
し1次のフェーズに処理結果を渡すと同時に次の命令の
各フェーズの処理に入る。以上のようにして、1命令の
処理には上記の4フェーズの時間が必要でおるが。
命令の処理結果はその1/4の時間毎に次々に出力され
る。このようにしてパイプライン処理マイクロプロセッ
サは高速処理を実現してbる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパイプライン処理マイクロプロセッサは以上のよ
うに構成されてbるので1分岐命令1割込処理、命令先
取プ無効、オペランド先取)無効等のパイプラインの乱
れが発生した場合、何時。
トノヨうなパイプラインの乱れが発生し、各フェーズの
処理部がどのようなパイプラインの修復を行なったかの
情報が得られなりという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、マイクロプロセッサ内のパイプラインの乱れの
原因1時間及び修復の動作に関する情報が得られるマイ
クロプロセッサを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロプロセッサは、パイプライン各
フェーズの処理部に、処理の対象としている命令のアド
レスを記憶するメモリを組込み。
各フェーズで処理した命令のアドレスを全て記憶するよ
うにし念ものである。また、この発明に係るマイクロプ
ロセッサは、パイプライン各フェーズの処理部に、パイ
プラインの乱れが発生した時に処理していた命令のアド
レスを記憶するメモリを組込み、各フェーズの処理部で
パイプラインの乱れが発生した時に処理していた命令の
アドレスを記憶するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるマイクロプロセッサは、各フェーズの
処理部に組込まれたメモリの内容を読み出す事により、
各フェーズの処理部の処理シーケンスを得る。また、こ
の発明におけるマイクロプロセッサは、各フェーズの処
理部に組込1れたメモリの内容を読み出す事によ#)、
各フェーズの処理部のパイプラインの乱れ及びその修復
のシーケンスを得る。
〔実施例〕
以下、第1図に示すこの発明の第一の実施例について説
明する。第1図において、(1)は命令を先取シする命
令先取シ部、(2)は命令先取〕部fllで先取シした
命令を解読する命令解読部、(3)は命令解読部(2)
の指示によりその命令で必要とするオペランドを先取シ
するオペランド先取5部、(4)はオペランド先取)部
(3)からのオペランドを使用してその命令の実行を行
う命令実行部、(5)は命令先取シ部(11から出力さ
れるアドレスとオペランド先取り部(3)からのオペラ
ンドアドレスとを選択するセレクタ、(61dセレクJ
 f51から出力されるアドレスを主メモリへ送るメモ
リアドレスバス、(71は命令先取シ部(11及びオペ
ランド先取9部(3)と主メモリとのデータの授受を行
うメモリデータバス、  (8a)〜(8d)は、各々
命令先取シ部(l)、命令解読部(2)。
オペランド先取9部(3)、命令実行部(4)で処理さ
れてbる命令のアト°レスを1簿するトレースメモリ。
(9)はトレースメモリ(8a)〜(8d)のアドレス
を指定スるアドレスレジスタである。
命令先取シ部(1)、命令解読部(2)、オペランド先
取り部(3)、命令実行部(4)、セレクタ(5)、メ
モリアドレスバス(6)及びメモリデータバス(7)の
動作は。
従来のパイプライン処理マイクロプロセッサと同じであ
る。命令先取シ部(1)、命令解読部(21,オペラン
ド先取9部(3)及び命令実行部(4)はそれぞれ各フ
ェーズの処理を実行すると共に、その処理の対象として
いる命令のアドレスを、各々トレースメモIJ(8a)
〜(8d)に出力し、各部の処理終了毎に、アドレスレ
ジスタ(91にて指定されるアドレスに各々記憶される
。アドレスレジスタ(91の値は各部の処理終了毎に+
1インクリメントされる。
以上のようにして、各フェーズの処理シーケンスがトレ
ースメモリ(8a)〜(8d)に記憶される。
分岐命令や割込み発生等によりバイグラインの乱れが発
生した場合、命令先取りの再実行等によりバイブライン
の修復がなされるが、各フェーズのトレースメモリ(8
a)〜(8d)の内容を読み出すことにより各フェーズ
の処理シーケンスを確認することができる。
次に、第2図に示すこの発明の第一の実施例について説
明する。第2図において、(1)〜(7)は第一の実施
例と全く同一であj6.  (10a)〜(10cl)
は。
命令先取シ部(1)、命令解読部(2)、オペランド先
取9部(3)、命令実行部(4)で各々パイプラインを
乱す事象が発生した時に、各処理部で処理対象としてい
る命令のアドレスを記憶するスタックメモリ。
(11a)〜(11d)はスタックメモリ(I Da)
〜(10d)のアドレスを指定するアドレスレジスタで
あシ。
各処理部でパイプラインを乱す事象が発生した時に各々
+1インクリメントされる。
命令先取シ部(1)、命令解読部(2)、オペランド先
取9部(3)、命令実行部(4)、セレクタ(5)、メ
モリアドレスバス(6)及びメモリデータバス(71の
動作は。
第一の実施例と全く同一である。命令先取シ部(1)は
、ストア命令等により先取り命令が無効となシ。
再度命令先取シを実行する様なパイプラインの乱れを検
知した時、その時処理していた命令のアドレスをスタッ
クメモリ(10a)に記憶し、アドレスレジスタ(Ha
)を+1インクリメントする。命令解読部(2)は、解
読した命令が分岐命令であ汎再度命令先取シ部に対し2
分岐先命令の先取りを実行させる様なパイプラインの乱
れを検知した時。
その時処理していた命令のアドレスをスタックメモリ(
10b)に記憶し、アドレスレジスタ(111))を+
1インクリメントする。オペランド先取)部(3)は、
オペランドアドレス計算に使用したインデックスレジス
タ等が命令実行部(4)により変更され。
オペランドアドレス計算及びオペランド先取シを再実行
しなければならな込様なパイプラインの乱れを検知した
時、その時処理していた命令のアドレスをスタックメモ
リ(10C)に記憶し、アドレスレジスタ(11c)を
+1インクリメントする。命令実行部(4)は1割込み
を検知し1割込み処理のために、命令先取シ部(!)以
降に対し1割込み応答番地の命令の先取シを実行させる
様なバイグラインの乱れを検知し九時、その時処理して
いた命令のアドレスをスタックメモリ(104)に記憶
し、アドレスレジスタ(11a)を+1インクリメント
する。
以上のようにして、各フェーズのパイプラインの乱れが
発生した個所のアドレスがスタックメモリ(1Oa)〜
(tod)に記憶され、このスタックメモリ(10a)
〜(10cL)の内容を読出す事により、各7−ズの処
理シーケンスを確認することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によるマイクロプロセッサは、
バイグラインの各処理フェーズの処理シーケンスを確認
する事ができる様に構成したので。
ソフトウェアのデバッグを容易にでき、またパイブライ
ンの乱れを減らす様ソフトウェアを組む事によって処理
性能を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマイクロプロセッサの第一の実施
例を説明するための図、第2図は第二の実施例を説明す
るための図、第3図は従来のマイクロプロセッサを説明
するための図、第4図はパイプライン処理を説明するた
めの図である。図中。 (11は命令先取シ部、(2)は命令解読部、(3)は
オペラ(6)はメモリアドレスバス、(7)はメモリデ
ータバス。 (8a)〜(8d)はトレースメモリ、C91はアドレ
スレジスタ、  (1Oa)〜(10a)はスタックメ
モリ。 (11)〜(11d)はアドレスレジスタである。なお
。 図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付して示し
である・

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1)命令実行を、例えば命令フェッチ、命令解読、
    オペラントフェッチ、実行等の複数のフェーズに分割し
    、上記フェーズをオーバラップして命令実行するパイプ
    ライン処理マイクロプロセッサにおいて、上記各フェー
    ズで処理した命令のアドレスを、各フェーズ毎に記憶す
    る複数のトレースメモリと、上記トレースメモリへの書
    込み、読み出しのアドレスを制御するトレースメモリア
    ドレスレジスタと、外部より上記トレースメモリの内容
    を読み出す手段とを有する事を特徴とするマイクロプロ
    セッサ。
  2.  (2)上記パイプライン処理マイクロプロセッサにお
    いて、各フェーズでパイプラインの乱れが生じた命令の
    アドレスを、各フェーズ毎に記憶する複数のスタックメ
    モリと、上記スタックメモリへの書込み、読み出しのア
    ドレスを各フェーズ毎に制御する複数のスタックメモリ
    アドレスレジスタと、外部より上記スタックメモリの内
    容を読み出す手段とを有する事を特徴とするマイクロプ
    ロセッサ。
JP63313554A 1988-12-12 1988-12-12 マイクロプロセツサ Pending JPH02158847A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63313554A JPH02158847A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 マイクロプロセツサ

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JP63313554A JPH02158847A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 マイクロプロセツサ

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JPH02158847A true JPH02158847A (ja) 1990-06-19

Family

ID=18042718

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63313554A Pending JPH02158847A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 マイクロプロセツサ

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JP (1) JPH02158847A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546430A (ja) * 1990-11-29 1993-02-26 Toshiba Corp マイクロプロセツサ装置およびそれを用いたエミユレータ装置
JP2008293061A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Nec Electronics Corp 半導体装置、及び半導体装置のデバッグ方法

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JPH0546430A (ja) * 1990-11-29 1993-02-26 Toshiba Corp マイクロプロセツサ装置およびそれを用いたエミユレータ装置
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