JPH02157474A - 燃料噴射弁の取付構造 - Google Patents

燃料噴射弁の取付構造

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JPH02157474A
JPH02157474A JP30837988A JP30837988A JPH02157474A JP H02157474 A JPH02157474 A JP H02157474A JP 30837988 A JP30837988 A JP 30837988A JP 30837988 A JP30837988 A JP 30837988A JP H02157474 A JPH02157474 A JP H02157474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection valve
fuel injection
fuel
delivery pipe
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP30837988A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazoe
山添 博志
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、内燃機関用燃料噴射装置に使用される燃料噴
射弁の取付構造に関する。
【従来技術】
従来、第4図に示すように、内燃機関の例えば、2カ所
の吸気弁1oに対応した2方向燃料噴射弁lにおいては
、燃料噴射弁1にも通常2カ所の燃料噴射口がある。そ
の燃料噴射弁1の取付位置において、燃料噴射弁1の回
転方向の位置も内燃機関の2カ所の吸気弁10の方向位
置に合わせることにより最適な燃焼を行わせる必要があ
る。従って、内燃機関への取付は時に燃料噴射弁1は回
転方向の位置決めがされ、取付は後は回転規制をされる
必要がある。
【発明が解決しようとする探題】
この問題を解決するために、例えば、燃料噴射弁の取付
構造(実開昭61−41864号)が公開されており、
以下に内容を説明する。フューエルデリバリパイプの噴
射弁取付部に燃料噴射弁の噴射弁軸まわり回転方向の位
置を決める位置決め部材を設け、燃料噴射弁のコネクタ
端子部に当接させることにより燃料噴射弁の噴射弁軸ま
わり回転方向の位置決めを行なうことを特徴としている
。 しかし、フコ−エルデリバリパイプの噴射弁取付部とそ
の位置決め部材とが別部材で構成されており、それらの
溶接等の方法による結合時には、取付は位置精度のバラ
ツキ及び何らかのミスによる一時的な位置精度の悪化、
又、組立工数及び部品コスト上昇の問題がある。更に、
取付は時に燃料噴射弁の噴射弁軸まわり回転方向の位置
決めをしながらフューエルデリバリパイプの噴射弁取付
部を燃料噴射弁に挿入して取付けなければならないとい
う取付けの難しさも含んでいる。 本発明は、上記の![を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、部品点数を削減して尚
且つ、燃料噴射弁の取付けに際して、回転位置精度を向
上させると共に取付けの容易性を維持することによる組
立工数の削減、つまり、コストの低減を行り得る燃料噴
射弁の取付構造を提供することである。
【課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための発明の構成は、複数の燃料噴射口を有する燃料噴射弁をフューエルデリバリパイプの噴射弁取付部に取付ける燃料噴射弁の取付構造において、前記フューエルデリバリパイプの噴射弁取付部の外周に一体的に形成された稜線又は平面で構成された当接部と、前記当接部に当接させて前記燃料噴射弁のコネクタ端子部の噴射弁軸まわり回転方向の位置決めをするために、前記燃料噴射弁のコネクタ端子部に接続される電気コネクタに一体的に形成された位置決め部とを有することを特徴とする。 【作用】
燃料噴射弁の受信側コネクタ端子部に接続される電気コ
ネクタには、一体的に形成された位置決め部が設けられ
ており、燃料噴射弁の受信側コネクタ端子部に電気コネ
クタを差し込み固定すると同時にその位置決め部をフコ
−エルデリバリパイプの噴射弁取付部の外周に一体的に
形成された稜線又は平面で構成された当接部に当接させ
るようにする。つまり、フューエルデリバリパイプの噴
射弁取付部の外周面の当接部により電気コネクタは位置
決めされ、結果的に、その相手である燃料噴射弁のコネ
クタ端子部により燃料噴射弁はその噴射弁軸まわり回転
方向に位置決めされる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明の具体的な一実施例に係る燃料噴射弁の
取付構造を示した縦断面図である。 1は燃料噴射弁の本体であり、その燃料噴射弁1には複
数の燃料噴射口を有する燃料噴射口側11、燃料を導入
する燃料供給側12及び電気的信号を受信するコネクタ
端子部13が設けられている。2は燃料供給の通路であ
るフューエルデリバリパイプである。そのフューエルデ
リバリパイプ2には噴射弁取付部材3が溶接により一体
的に固定され、その噴射弁取付部材3には固定部31が
設けられている。4は自動車のエンジンシリンダ吸気弁
へ燃料混合気を送り込む導入部であるインテークマニホ
ールドの一部分であり、そのインテークマニホールド4
には上記燃料噴射弁1の燃料噴射口側11を取付けるた
めの噴射弁挿入部41、上記噴射弁取付部材3の固定部
31を取付けるネジ部42が設けられている。そして、
5は図示しないコンピュータからの電気信号を伝達する
リード線を有する電気コネクタである。 次に、第1図及び第2図を参照して、燃料噴射弁1を取
付ける順序に従って、本実施例の燃料噴射弁の取付構造
について述べる。 先ず、燃料噴射弁1の燃料噴射口側11をインテークマ
ニホールド4の噴射弁挿入部41にシールを兼ねた弾性
部材6を介して挿入される。次に、フューエルデリバリ
パイプ2と一体的な噴射弁取付部材3を燃料噴射弁1の
燃料供給側12にシール用oリング7を介して、弾性部
材8に当接する位置まで被せて挿入される。そして、噴
射弁取付部材3の固定部31のネジ用穴をインテークマ
ニホールド4のネジ部42のネジ穴に図示しない位置決
め方法(例えjf、2カ所の凸部とそれに対応した2カ
所の凹部等)により噴射弁軸方向に捩じれかないように
位置決めした後、固定ボルト9を締め付けることにより
フューエルデリバリパイプ2と一体的な噴射弁取付部材
3とインテークマニホールド4とが位置決めされて固定
される。つまり、この時点で燃料噴射弁1はその噴射弁
軸方向を位置決めされて取付けられる。 そして、次に、電気コネクタ5を燃料噴射弁1のコネク
タ端子部13に挿入し接続される。同時に、この電気コ
ネクタ5に一体的に形成された位置決め部としての一対
の突起部51.52は、既にインテークマニホールド4
に固定されているフューエルデリバリパイプ2の噴射弁
取付部材3の当接部としての外周面32.33 (第2
図参照)を両側から挟持しながら挿入される。つまり、
燃料噴射弁lの噴射弁軸まわり回転方向の位置決めが、
インテークマニホールド4のネジ部42、噴射弁取付部
材3の固定部31、その噴射弁取付部材3の外周面32
,33、電気コネクタ5の突起部51.52、更に、燃
料噴射弁lのコネクタ端子部13を介して行われる。 第3図は本発明に係る燃料噴射弁の取付構造の他の実施
例を示した縦断面図である。 燃料噴射弁1のその噴射弁軸方向における位置決めにつ
いては、上述と同様に説明される。 従って、燃料噴射弁1の噴射弁軸まわり回転方向の位置
決めに関して、その相違点のみについて述べる。この電
気コネクタ5には一体的に形成された位置決め部として
、前述の実施例の一対の突起部51.52に換えて1つ
の稜線を含む外周面53を設けている。その電気コネク
タ5に一体的に形成された1つの稜線を含む外周面53
は、フューエルデリバリパイプ2の噴射弁取付部材3の
当接部としての1つの稜線部34或いは1つの外周面3
5に対して、取付けた時にその稜線部34或いは外周面
35に対向するように設けられている。この構成におい
ても、前述の実施例と同様に取付けられた後においては
、上記1つの稜線を含む外周面53とその対向する1つ
の稜線部34或いは1つの外周面35により、燃料噴射
弁1の回転方向の位置精度が保持される。 上述したように、燃料噴射弁1は噴射弁軸方向の位置決
めが確実に行われた後、燃料噴射弁1の回転方向の位置
決めに関しては、電気コネクタ5に一体的に設けられた
突起部51.52或いは1つの稜線を含む外周面53に
対向するフコ−エルデリバリバイブ2の噴射弁取付部材
3の1つの稜線部34或いは1つの外周面35により燃
料噴射弁1の噴射弁軸まわり回転方向の位置が決定され
る。従って、燃料噴射弁1の回転方向の位置決め部とし
て、特別に部品を設けることをしなくても良く、電気コ
ネクタ5と一体的に樹脂等にて形成される突起部51.
52或いは1つの稜線を含む外周面53は一定の位置精
度で設けられると共にバラツキを生じることがないので
、内燃機関への取付は時に燃料噴射弁10図示しない複
数の燃料噴射口はそれぞれエンジンシリンダ吸気弁の方
向に適切に位置決めされ、取付は後は回転規制がされる
。更に、部品点数の削減等による部品コスト及び組み付
はコストの低減が可能となる。
【発明の効果】
本発明は、フューエルデリバリパイプの噴射弁取付部の
外周に一体的に形成された稜線又は平面で構成された当
接部と、その当接部に当接させて燃料噴射弁のコネクタ
端子部の噴射弁軸まわり回転方向の位置決めをするため
に、燃料噴射弁のコネクタ端子部に接続される電気コネ
クタに一体的に形成された位置決め部とを有しているの
で、燃料噴射弁の噴射弁軸方向の取付けと燃料噴射弁の
コネクタ端子部の噴射弁軸まわり回転方向の位置決めと
が順次行われるので取付けが容易であり、燃料噴射弁の
コネクタ端子部の噴射弁軸まわり回転方向の位置決め精
度をバラツキなく一定に保持することが可能であり、燃
料噴射弁の複数の燃料噴射口を精度良く所定の方向位置
に向けて取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る燃料噴射弁の
取付構造を示した縦断面図。第2図は同実施例のフコ−
エルデリバリバイブに配設された噴射弁取付部材を示し
た斜視図。第3図は本発明に係る燃料噴射弁の取付構造
の他の実施例を示した縦断面図。第4図は燃料噴射弁が
エンジンシリンダ吸気弁の方向に燃料を噴射している説
明図である。 l 燃料噴射弁 3・噴射弁取付部材 4・・・インテークマニホールド 5 電気コネクタ 51.52・・突起部7・シール用
01Jング 6,8パ弾性部材特許出願人  日本電装
株式会社 代 理 人  弁理士 藤谷 修 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の燃料噴射口を有する燃料噴射弁をフューエルデ
    リバリパイプの噴射弁取付部に取付ける燃料噴射弁の取
    付構造において、 前記フューエルデリバリパイプの噴射弁取付部の外周に
    一体的に形成された稜線又は平面で構成された当接部と
    、 前記当接部に当接させて前記燃料噴射弁のコネクタ端子
    部の噴射弁軸まわり回転方向の位置決めをするために、
    前記燃料噴射弁のコネクタ端子部に接続される電気コネ
    クタに一体的に形成された位置決め部と を有することを特徴とする燃料噴射弁の取付構造。
JP30837988A 1988-12-06 1988-12-06 燃料噴射弁の取付構造 Pending JPH02157474A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361160U (ja) * 1989-10-19 1991-06-14
JPH0448072U (ja) * 1990-08-31 1992-04-23
JPH04362273A (ja) * 1991-06-07 1992-12-15 Kubota Corp ガソリン噴射エンジン
KR100482848B1 (ko) * 2001-12-15 2005-04-14 현대자동차주식회사 인젝터용 와이어 컨넥터의 장착 작업의 편의성 증진 및배선되는 와이어의 손상을 방지하는 컨넥터 카버를 구비한인젝터 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226763B2 (ja) * 1981-04-30 1990-06-12 Tokyo Jiki Insatsu Kk

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