JPH02156429A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH02156429A
JPH02156429A JP31096288A JP31096288A JPH02156429A JP H02156429 A JPH02156429 A JP H02156429A JP 31096288 A JP31096288 A JP 31096288A JP 31096288 A JP31096288 A JP 31096288A JP H02156429 A JPH02156429 A JP H02156429A
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JP
Japan
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signal
light
optical
gain
optical pickup
Prior art date
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Pending
Application number
JP31096288A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Sakamoto
坂本 範明
Taiji Yamane
山根 大治
Aisaku Taguchi
田口 愛作
Toshihiro Yamanaka
敏弘 山中
Nobuyuki Horie
堀江 信幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光検出器の出力信号から迷光によって生じる
誤差を除去し、適正な出力信号に補正するようにした光
ディスク装置に関するものである。
〔従来の技術〕
光ディスク装置において、光源より出射された光は、デ
ィスクに照射され光検出器により再生信号や、光スポッ
トを適正なトラックに導(ためのトラッキング誤差信号
や、光スポフトの焦点を適正な位置に合わせるためのフ
ォーカス誤差信号に変換されている。
ところが、光源より出射された光の一部は、光ピックア
ップ内の光学系やそれらを保持するホルダー等によって
反射されて、情報の記録および再生に無関係ないわゆる
迷光となる。この迷光は、光強度分布が均一でないため
、光検出器が受光すると正確なトラッキング誤差信号や
フォーカス誤差信号が得られなくなる。
そこで、従来では、迷光量が光源のレーザ出力とほぼ比
例関係にあることを利用して、光検出器の出力信号から
、光出力をもとに生成された補正信号を減算することに
より、迷光による誤差を除去していた。
このような光ディスク装置は、例えば、第5図に示すよ
うに、サーボ信号補正手段21を備えている。
サーボ信号補正手段21において、光検出器22は、図
示しないディスクからの反射光を受光して、トラッキン
グ誤差信号およびフォーカス誤差信号を生成するための
サーボ信号を出力するとともに、迷光を受光するとサー
ボ信号の誤差として現れる誤差信号を出力する。補正信
号生成回路23は、光出力検出回路24から出力され、
図示しない光源の光出力に応じた光出力信号を所定のゲ
インに基づいて減衰させ補正信号を生成する。上記誤差
信号は、減算器25において誤差信号が減算されて補正
誤差信号として出力された後、補正誤差信号検出回路2
6において検出信号に変換され、補正信号生成回路23
に送出される。
補正信号生成回路23では、上記検出信号に応じてゲイ
ンが調整されるとともに、このゲインに基づいて光出力
信号を減衰させ再び補正信号が生成される。このように
して、ゲインは繰り返し調整され、補正誤差信号が0に
なるときの値が保持される。
記録または再生を行う際、サーボ信号は、上記のように
調整されたゲインに基づいて生成される補正信号が減算
されて、トラッキング誤差信号およびフォーカス誤差信
号に変換される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の光ディスク装置において、ディス
クが収納された状態では、光検出器22がディスクから
の反射光を受光してしまう。このため、光検出器22が
迷光によって生じる誤差信号だけを出力することができ
な(なり、補正信号生成回路23では、迷光による誤差
信号に応じてゲイン調整を行うことができなくなってい
た。
また、上記のように適正なゲインを得ることができない
ために、サーボ信号の補正を正しく行うことができなく
なるという問題点を有していた。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係る光ディスク装置は、上記の課題を解決する
ために、光源の光出力を電気信号に変換し光出力信号と
して出力する光出力検出回路と、迷光量に応じて所定の
ゲインを調整し、このゲインに基づいて光出力信号を減
衰させることにより補正信号を生成する補正信号生成回
路と、光検出器の出力信号から補正信号を減算する減算
器とを備えた光ディスク装置において、光ピックアップ
をディスクの半径方向に沿って駆動するとともに、上記
ゲインが調整される際に光ピックアップをディスクの光
照射範囲外に駆動する光ピックアップ駆動手段を備えた
ことを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成により、補正信号生成回路のゲインを調整す
る際に、光ピックアップ駆動手段が光ピックアップを駆
動してディスクの光照射範囲外に移動させるので、光ピ
ックアップからディスクに光が照射されることはない。
このため、ディスクから光の反射がな(なり、光検出器
が迷光だけを受光して信号を出力する。補正信号生成回
路では、光出力検出回路の光出力信号を所定のゲインに
基づいて減衰させて補正信号を生成する。光検出器の出
力信号は、減算器において上記補正信号が減算され、こ
の結果出力される信号に応じて上記ゲインが調整される
。このようなゲインの調整は、減算器の出力信号が0に
なるまで行われる。
記録または再生を行う際は、補正信号生成回路において
、上記のように調整されたゲインに基づき補正信号が生
成される。そして、減算器において光検出器の出力から
補正信号が減算されることにより、迷光による誤差を正
確に除去することができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第1図(a)および同図(b)に示すように、光ピック
アップ1は、ディスク等の記録媒体に対してレーザ光を
照射することにより情報の記録、再生等を行うものであ
り、キャリッジ2の一端側に搭載されている。
キャリッジ2は、図示しないベースフレーム上に固定さ
れているガイド3・3の全長にわたって設けられたガイ
ドレール4・4を転勤自在となるローラ5・・・が四隅
に設けられている。また、光ピックアップ1が設けられ
た一端側と対向する他端側に、ガイド3・3の長手方向
と同じ方向に円筒形状の駆動部材6が延設されている。
駆動部材6には、外周端部にコイル7が巻回されており
、磁界発生部8に挿入されている。
第2図に示すように、磁界発生部8は、円筒形状のヨー
ク9の円筒部9aの内周全壁にわたってマグネット10
が固着されており、このマグネット10とヨーク9の中
央部に突出するように形成されている円柱部9bとの間
に磁気隙間11が形成されている。
この磁気隙間11には、上記駆動部材6とともにコイル
7が挿入されており、コイル7に通電を行って生じる電
磁力と、磁気隙間11に生じている磁力とにより、駆動
部材6にガイド3・3と平行な方向に駆動力が作用する
ようになっている。
そして、駆動部材6に作用する駆動力により、キャリッ
ジ2は、ガイド3・3に沿って平行移動するようになっ
ている。このように、コイル7および磁界発生部8は、
相互に作用する力により光ピックアップ1を含むキャリ
ッジ2を駆動する駆動力を発生するようになっており、
光ピックアップ駆動手段として機能している。
上記のように構成された送り機構により移動が可能とな
る光ピックアップ1は、第3図(a)に示すように、記
録または再生を行う場合、ディスク12に光が照射可能
となる範囲すなわち光照射範囲lをディスク12の半径
方向に沿って移動するようになっている。また、光ピッ
クアップ1は、同図(b)に示すように、ディスク12
からの反射光を取り込まないようにする場合、ディスク
I2に光を照射しないように、ディスク12の光照射範
囲!外まで移動し所定の位置で停止するようになってい
る。
第4図に示すサーボ信号補正手段13は、光検出器14
が出力する信号のうち、トラッキング誤差信号およびフ
ォーカス誤差信号に変換される信号(以下サーボ信号と
称する)から、迷光によって生じる誤差を除去し補正を
行うものである。
サーボ信号補正手段13において、光検出器14が減算
器15の入力側の一方に接続されており、光出力検出回
路16が補正信号生成回路17を介して減算器15の入
力側の他方に接続されている。そして、減算器15の出
力側は、補正誤差信号検出回路18を介して補正信号生
成回路17に接続されている。
光検出器14は、光を受光して電気信号に変換する受光
素子であり、ディスク12からの反射光を受光して信号
を出力するようになっている。また、光検出器14は、
ディスク12からの反射光以外に、光ピックアップ1内
に生じている迷光を受光し、迷光量に応じた大きさの信
号(以下誤差信号と称する)を出力している。この誤差
信号は、見かけ上サーボ信号の一部に含まれている。
減算器15は、光検出器14の出力信号から補正信号生
成回路17によって生成される補正信号を減算する回路
である。
光出力検出回路16は、図示しない光源の出射光をモニ
タダイオード等の受光素子によって受光し、電気信号に
変換して光出力信号として出力する回路である。
補正信号生成回路17は、補正誤差信号検出回路18か
ら送出される検出信号に応じてゲインを調整し、このゲ
インに基づいて光出力検出回路16の光出力信号を減衰
させることにより補正信号を発生する回路である。
補正誤差信号検出回路18は、減算器15において、光
検出器14の誤差信号から補正信号生成回路17の補正
信号が減算され出力された信号を補正誤差信号として検
出し、この信号の大きさに応じて変化する検出信号を出
力する回路である。
上記の構成において、記録または再生を行う場合、光ピ
ックアップ1は、光ピックアップ駆動手段によって駆動
されてディスク12の半径方向に沿ってディスク12の
光照射範囲l内を移動し、ディスク12に光を照射する
とともに、ディスク12からの反射光を取り込む。
サーボ信号補正手段13によるサーボ信号の補正を行う
には、補正信号生成回路17のゲインを迷光量に応じて
調整させるので、光検出器14に迷光のみを受光させな
ければならない。従って、光ピックアップlは、ディス
ク12からの反射光を取り込まないように、光ピックア
ップ駆動手段によって駆動されて光照射範囲!外へ移動
し、所定の位置に停止する。光ピックアップ1は、この
位置において光を照射しているが、この光は、ディスク
12に照射されないので、光検出器14には迷光のみ入
射していることになる。光検出器14は、迷光を受光す
ると誤差信号を出力する一方、補正信号生成回路17は
、光出力検出回路16の光出力信号を所定のゲインに基
づいて減衰させることにより補正信号を生成する。上記
誤差信号は、減算器15において上記補正信号が減算さ
れ補正誤差信号として出力される。この補正誤差信号は
、補正誤差信号 検出回路18において検出信号に変換
される。
補正信号生成回路17では、補正誤差信号検出回路18
から出力された検出信号に応じてゲインが調整され、こ
のゲインに基づいて誤差信号に応じた大きさの補正信号
が出力される。例えば、上記検出信号が正の値であれば
、補正信号が大きくなるようにゲインが調整され、検出
信号が負の値であれば、補正信号が小さくなるようにゲ
インが調整される。新たに生成された補正信号は、減算
器15において再び誤差信号から減算される。
このようなゲインの調整は、補正誤差信号が0になるま
で繰り返され、補正誤差信号が0になると、補正信号生
成回路17はこのときのゲインを保持する。
ゲインの調整が終了すると、光ピックアップ1が駆動さ
れて通常の光照射範囲f内に戻り、光ピックアップ1か
らディスク12に光が照射される。
この状態で記録または再生を行うと、補正信号生成回路
17において、上記のように調整されたゲインに基づい
て補正信号が生成される。そして、光検出器14から出
力されたサーボ信号は、減算器15において上記補正信
号が減算され、迷光による誤差が除去されて補正される
光ピックアップ1は、上記のように補正信号生成回路1
7のゲインを調整する場合、光照射範囲!外に移動する
が、光ピックアップ1が光照射範囲l外に移動して停止
する位置に光ピックアップ1を検知する検知センサ等の
検知手段を設け、この検知センサからの検知信号により
、光ピックアップを停止させるとともに、ゲイン調整を
行うように構成してもよい。
なお、光ピックアップ1が、光照射範囲!外に移動する
と、光ピックアップ1から出射される光が図示しない光
ディスク装置の内壁に反射するが、この反射光の光強度
は弱いため補正信号生成回路17のゲイン調整に与える
影響は、はぼ無視できるものと考えてよい。
〔発明の効果〕
本発明に係る光ディスク装置は、以上のように、光源の
光出力を電気信号に変換し光出力信号として出力する光
出力検出回路と、迷光量に応じて所定のゲインを調整し
、このゲインに基づいて光出力信号を減衰させることに
より補正信号を生成する補正信号生成回路と、光検出器
の出力信号から補正信号を減算する減算器とを備えた光
ディスク装置において、光ピックアップをディスクの半
径方向に沿って駆動するとともに、上記ゲインが調整さ
れる際に光ピックアップをディスクの光照射範囲外に駆
動する光ピックアップ駆動手段を備えた構成である。
これにより、光ピックアップ駆動手段が光ピツクアンプ
を光照射範囲外に移動させるので、光ピックアップから
ディスクに光が照射されることはない。このため、光検
出器が迷光だけを受光して信号を出力し、迷光量に応じ
たゲインを得ることができる。
また、記録または再生を行う際は、減算器において光検
出器の出力信号から上記ゲインに基づいて生成された補
正信号が減算されて、迷光による誤差を正確に除去する
ことができる。
従って、上記ゲインに基づいて生成される補正信号によ
り、光検出器の出力信号から迷光による誤差を正確に除
去することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図(a)は光ピックアップの送り機構を示す
平面図、第1図(b)は同図(a)の左側面図、第2図
は光ピックアップ駆動手段を示す斜視図、第3図(a)
および同図(b)は光ピックアップの駆動状態を示す説
明図、第4図はサーボ信号補正手段の構成を示すブロッ
ク図である。 第5図は従来の光ディスク装置におけるサーボ信号補正
手段の構成を示すブロック図である。 1は光ピックアップ、7はコイル(光ピックアップ駆動
手段)、8は磁界発生部(光ピックアップ駆動手段)、
13はサーボ信号補正回路、14は光検出器、15は減
算器、16は光出力検出回路、17は補正信号生成回路
、18は補正誤差信号検出回路である。 (a) 図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源の光出力を電気信号に変換し光出力信号として
    出力する光出力検出回路と、迷光量に応じて所定のゲイ
    ンを調整し、このゲインに基づいて光出力信号を減衰さ
    せることにより補正信号を生成する補正信号生成回路と
    、光検出器の出力信号から補正信号を減算する減算器と
    を備えた光ディスク装置において、 光ピックアップをディスクの半径方向に沿って駆動する
    とともに、上記ゲインが調整される際に光ピックアップ
    をディスクの光照射範囲外に駆動する光ピックアップ駆
    動手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
JP31096288A 1988-12-07 1988-12-07 光ディスク装置 Pending JPH02156429A (ja)

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