JPH02156138A - 光学式液体検出装置 - Google Patents

光学式液体検出装置

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Publication number
JPH02156138A
JPH02156138A JP63310839A JP31083988A JPH02156138A JP H02156138 A JPH02156138 A JP H02156138A JP 63310839 A JP63310839 A JP 63310839A JP 31083988 A JP31083988 A JP 31083988A JP H02156138 A JPH02156138 A JP H02156138A
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JP
Japan
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light
light emitting
microcomputer
front windshield
shield
Prior art date
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Pending
Application number
JP63310839A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Fujii
哲夫 藤井
Yasuaki Makino
泰明 牧野
Seiichiro Otake
精一郎 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPH02156138A publication Critical patent/JPH02156138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/41Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
    • G01N21/43Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length by measuring critical angle

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体検出装置に係り、特に、車両のウィンドシ
ールド、建物の窓ガラス等の透光性シールドに付着する
雨滴、結露等の液体を光学的に検出するに適した光学式
液体検出装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の光学式液体検出装置においては、特開昭
60−248458号公報に示されているように、車両
のウィンドシールドの内表面側に、発光ダイオードとホ
トトランジスタとを配設して、ウィンドシールドの外表
面側に雨滴が付着したとき、この付着雨滴を検出するよ
うにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような構成において、発光ダイオード及
びホトトランジスタをウィンドシールドの内表面側に配
置するにあたっては、発光ダイオードとホトトランジス
タをその光軸合わせをしながら精度よく位置合わせをし
なければならず、その結果、この位置合わせ作業には時
間を要し、かつ最適位置への位置決めを困難としていた
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、光学
式液体検出装置において、その配置位置の位置決めを自
動的に行うようにしようとするものである。
(課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
第1図にて例示するごとく、透光性シールドの内側に配
置されて同シールドに向けて発光する発光素子1と、前
記シールドにより反射される発光素子1からの光を受光
する受光素子2とを備えた光学式液体検出装置において
、発光素子1及び受光素子2の少なくとも一方を前記シ
ールドに向け近づけ又は遠ざかるように位置調節する位
置調節手段3と、この位置調節手段3による調節位置が
、発光素子1と受光素子2との光軸合せを最適にするよ
うな最適位置になったときこれを判定する判定手段4と
、この判定手段4の判定に応答して位置調節手段3の調
節作用を停止させる停止手段5とを設けるようにしたこ
とにある。
(作用効果) このように本発明を構成したことにより、位置調節手段
3が発光素子1及び受光素子2の少なくとも一方を前記
シールドに近づけまたは遠ざけるように位置調節し、判
定手段4が、位置調節手段3による調節位置が前記最適
位置になったとき、これを判定し、かつ停止手段5が位
置調節手段3の調節作用を停止させるようにしたので、
発光素子1と受光素子2との光軸合せが常に自動的に精
度よくなされて発光素子1と受光素子2との間の相対的
位置を適確になし得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面により説明すると
、第2図〜第6図は、本発明に係る光学式液体検出装置
が車両用ワイパー制御システムに適用された例を示して
いる。ワイパー制御システムは、第2図に示すように、
一対のワイパーブレードBwa、Bwbを備えており、
これら各ワイパーブレードBwa、Bwbは、当該車両
のフロントウィンドシールドWの外表面に沿い同外表面
上の各払拭領域に亘りそれぞれ往復摺動するようになっ
ている。
液体検出装置は、装置本体Sを有しており、この装置本
体Sは、第2図及び第3図に示すごとく、フロントウィ
ンドシールドWの内側下縁近傍に位置するダツシュボー
ド(図示せず)の直上にてワイパーブレードB w a
の払拭領域を臨むように配設されている。装置本体Sは
、支持案内板10を有しており、この支持案内板10は
、前記ダツシュボードの直上にてこの上面に平行に、か
つフロントウィンドシールドWの裏面から後方に向け長
手状に延出するように適宜な支持部材(図示せず)によ
り支持されている。
支持案内板10には、左右一対の段部11,12が同支
持案内板10の上面左右両側部に沿い前後方向に断面り
字状にそれぞれ形成されており、この支持案内板10の
上面には、ケーシング20が前後方向に相対移動可能に
載置されている。がかる場合、ケーシング20の底壁左
右両側部には、左右一対の脚部21.22が支持案内板
10の左右一対の段部11,12に対応して下方に向け
突設されており、これら各脚部21.22は各段部11
.12に前後方向に移動可能に上方から係合している(
第3図〜第5図参照)。
ケーシング20の左壁下部には、噛合部23が第3図〜
第5図に示すように前後方向に長手状に形成されており
、この噛合部23には、支持案内板10の左側中央に組
付けた電動機30の出力軸に軸支してなる歯車31が噛
合している。かかる場合、電動機30の出力軸がケーシ
ング20の脚部21の移動方向に直角になっているため
、歯車31が、電動機30の回転に応じ、噛合部23と
噛合しながら、ケーシング20の両脚部2122を支持
案内板10の両段部11,12に沿い前後方向に移動さ
せる。
ケーシング20には、フロントウィンドシールドWの内
表面に平行な前壁24が形成されており、この前壁24
の四隅には各測距素子25a〜25dが配設されている
。各測距素子25a〜25dは、それぞれ、発光ダイオ
ードとホトトランジスタを内蔵し、発光ダイオードから
の光がフロントウィンドシールドWの内表面で反射され
てホトトランジスタにより受光されたときこれを受光信
号として発生する。また、ケーシング20の後壁26の
四隅には、各表示灯27a〜27dが配設されており、
これら各表示灯27a〜27dは、後述のような装置本
体Sの位置決め完了時に共に点灯する。
ケーシング20内には、発光ダイオード28及びホトト
ランジスタ29(第6図参照〉が適所に配設されており
、発光ダイオード28は、適宜な光学系を通し前壁24
の中央窓24aからフロントウィンドシールドWの内表
面に向け発光するようになっている。かかる場合、フロ
ントウィンドシールドWの外表面に雨滴が付着していな
いとき、フロントウィンドシールドW内に入射した発光
ダイオード28からの光が同フロントウィンドシールド
Wの外表面で全反射されるように、発光ダイオード28
の発光軸とフロントウィンドシールドWの外表面とのな
す角を決め得るようになっている。ホトトランジスタ2
9は、フロントウィンドシールドの外表面で反射される
発光ダイオード28からの光を中央窓24aを通し受光
しこの受光量に応じた受光信号を発生する。
次に、各測距素子25a〜25d、各表示灯27a〜2
7d、発光ダイオード28、ホトトランジスタ2つ、電
動lR30及び各ワイパーブレードBwa、Bwbのた
めの電気回路構成について第6図を参照して説明する。
ワイパースイッチSWは、各ワイパーブレードBwa、
Bwbの作動が必要なとき操作されて操作信号を発生す
る。信号処理回路29aはホトトランジスタ29からの
受光信号レベルを基準レベルと比較した後増幅し増幅信
号として発生する。A−D変換器29bは信号処理回路
29aからの増幅信号をディジタル変換しディジタル信
号として発生する。
マイクロコンピュータ40は、第7図に示すフローチャ
ートに従い、ワイパースイッチSW、各測距素子25a
〜25d及びA−D変換器29bとの協働により、コン
ピュータプログラムを実行し、この実行中において、各
表示灯27a〜27d、各測距素子25a〜25dに接
続した駆動回路50、発光ダイオード28に接続した駆
動回路60、電動機30に接続した駆動回路70、及び
各ワイパーブレードBwa、Bwbに連結した駆動機構
80の駆動制御に必要な演算処理をする。
但し、上述のコンピュータプログラムはマイクロコンピ
ュータ40のROMに予め記憶されている。
また、マイクロコンピュータ40は、当該車両のイグニ
ッションスイッチIGを介しバッテリBから給電されて
作動状態におかれ、ワイパースイッチSWからの操作信
号に応答してコンピュータプログラムの実行を開始する
駆動回路50は、マイクロコンピュータ40による制御
のもとに、各測距素子25a〜25dの発光ダイオード
から発光させるべくこれら各発光ダイオードを駆動する
。駆動回路60は、マイクロコンピュータ40による制
御のもとに、発光ダイオード28から発光させるべく同
発光ダイオードを駆動する。駆動回路70は、マイクロ
コンピュータ40による制御のもとに、電動機30の正
転(又は逆転)させる。かかる場合、電動機30の正転
(又は逆転)は、ケーシング20の前方への移動(又は
後方への移動)に対応する。駆動機構80は、マイクロ
コンピュータ40による制御のもとに、その内蔵電動機
の作動に応じて両ワイパーブレードBwa、Bwbを往
復摺動させる。
なお、マイクロコンピュータ40、各駆動回路50.6
0,70、信号処理回路29a及びA−D変換器29b
は、発光ダイオード28及びホトトランジスタ2つと同
様に、ケーシング20内に配設されている。
以上のように構成した本実施例において、イグニッショ
ンスイッチIGを閉成するとともに、ワイパースイッチ
SWから操作信号を発生させれば、マイクロコンピュー
タ40が、作動状態となり、第7図のフローチャートに
従い、コンピュータプログラムをステップ100aにて
実行開始し、ステップ110にて初期化処理をする。つ
いで、マイクロコンピュータ40が、ステップ120に
おいて、各測距素子25a〜25dに測距させるに必要
な各測距出力信号を発生すると、駆動回路50が各測距
素子25a〜25dの発光ダイオードから発光させる。
しかして、各測距素子25a〜25dの発光ダイオード
からの光がフロントウィンドシールドWの内表面で反射
されて各測距素子25a〜25dのホトトランジスタに
入射すると、これら各ホトトランジスタがそれぞれ受光
信号を発生しマイクロコンピュータ40に付与する。
すると、マイクロコンピュータ40が、ステップ130
にて、ステップ120における各測距出力信号の信号の
発生後各測距素子25a〜25dからの受光信号の発生
までの各経過時間の平均時間に基き、平均距離りを演算
する。但し、平均距離りは、フロントウィンドシールド
Wの内表面とケーシング20の前壁24との間の間隔に
相当する。ついで、マイクロコンピュータ40が、ステ
ップ140にて、ステップ130における平均圧IDに
基き両所定距離D1.D2との関連で比較判定する。か
かる場合、各所定距離D1及びD2は、フロントウィン
ドシールドWの内表面とケーシング20の前壁24との
間の間隔の最適範囲(以下、最適間隔範囲という)の上
限値及び下限値にそれぞれ相当する。また、上述の最適
間隔範囲は、ケーシング20内の発光タイオード28の
光軸とホトトランジスタ29の受光軸とがフロントウィ
ンドシールドWの外表面上にてほぼ交叉する範囲に対応
する。なお、各所定距離り、、D2はマイクロコンピュ
ータ40のROMに予め記憶されている。
しかして、D>D、との判定がステップ140にてなさ
れた場合には、マイクロコンピュータ40が、コンピュ
ータプログラムをステップ150に進め、電動機30の
正転に必要な正転出力信号を発生する。すると、電動機
30がマイクロコンピュータ40からの正転出力信号に
応答して駆動回路70により駆動されて正転し、歯車3
1がケーシング20の噛合部23に噛合しながら正転じ
同噛合部23を前方へ向けて駆動し、ケーシング20が
各脚部21,22を各段部11.12に沿わせながら支
持案内板10に沿い前方へ移動する。
このような移動過程にて各ステップ120〜150での
演算処理を上述と同様に繰返している間において、ステ
ップ130での最新の平均距離りが所定距離D1以下に
なると、マイクロコンピュータ40が、D1≧D≧D2
の成立と判定しコンピュータプログラムをステップ16
0に進めて正転出力信号を消滅させ、次のステップ17
0にて、各表示灯27a〜27dの点灯に必要な各点灯
信号を発生させる。しかして、電動機30がマイクロコ
ンピュータ40からの正転出力信号の消滅に応答して駆
動回路70により停止せられてケーシング20の前方へ
の移動を即座に停止する。これにより、ケーシング20
のフロントウィンドシールドWに対する位置決め、即ち
、発光ダイオード28の発光軸とホトトランジスタ29
の受光軸のフロントウィンドシールドWの外表面上での
軸合わせが精度よく実現され得る。また、各表示灯27
a〜27dがマイクロコンピュータ40からの各点灯信
号に応答して点灯するので、上述の位置決め完了が確実
に視認され得る。
一方、ステップ140においてDくD2との判定がなさ
れた場合には、マイクロコンピュータ40が、コンピュ
ータプログラムをステップ180に進め、電動機30の
逆転に必要な逆転出力信号を発生する。すると、電動機
30がマイクロコンピュータ40からの逆転出力信号に
応答して駆動回路70により駆動されて逆転し、歯車3
1がケーシング20の噛合部23に噛合しながら逆転し
同噛合部23を後方へ向けて駆動し、ケーシング20が
各脚部21.22を各段部11.12に沿わせながら支
持案内板10に沿い後方へ移動する。
このような移動過程にて各ステップ120〜140及び
180での演算処理を上述と同様に繰返している間にお
いて、ステップ130での最新の平均圧IDが所定路H
D 2以上になると、マイクロコンピュータ40が、D
1≧D≧D2の成立と判定しコンピュータプログラムを
ステップ160に進めて逆転出力信号を消滅させ、次の
ステップ170にて、各表示灯27a〜27dの点灯に
必要な各点灯信号を発生させる。しかして、電動機30
がマイクロコンピュータ40からの逆転出力信号の消滅
に応答して駆動回路70により停止せられてケーシング
20の後方への移動を即座に停止する。これにより、ケ
ーシング20のフロントウィンドシールドWに対する位
置決め、即ち、発光ダイオード28の発光軸とホトトラ
ンジスタ2つの受光軸のフロントウィンドシールドWの
外表面上での軸合わせが精度よく実現され得る。また、
各表示灯27a〜27dがマイクロコンピュータ40か
らの各点灯信号に応答して点灯するので、上述の位置決
め完了が確実に視認され得る。
上述のようなステップ170における演算処理後、マイ
クロコンピュータ40がワイパー制御演算ルーティン1
90の実行に移行する。しかして、このワイパー制御演
算ルーティン190においては、マイクロコンピュータ
40による制御のもとに発光ダイオード28が駆動回路
60により駆動されて発光しフロントウィンドシールド
Wに向けて出射する。このとき、フロントウィンドシー
ルドWに雨滴が付着していなければ、フロントウィンド
シールドW内に入射した発光ダイオード28からの光は
フロントウィンドシールドWの外表面で全反射されてホ
トトランジスタ2つに入射する。
かかる場合、上述のようにケーシング20が精度よく位
置決めされているので、ホトトランジスタ29への入射
光量が適正に維持される。
従って、ホトトランジスタ2つから生じる受光信号が、
信号処理回路29aにより信号処理された後、A−D変
換器29bによりディジタル変換されてマイクロコンピ
ュータ40内に入力されても、マイクロコンピュータ4
0が両ワイパーブレードBwa、Bwbに払拭作動を行
なわせるような演算処理を誤ってすることはない、一方
、フロントウィンドシールドWの表面に雨滴が付着して
おれば、フロントウィンドシールドWに入射した発光ダ
イオード28からの光の同フロントウィンドシールドW
の外表面での反射量が前記付着雨滴のために減少する。
従って、上述のようにホトトランジスタ29が信号処理
回路29a及びA−D変換器29bを介し受光信号をマ
イクロコンピュータ40に入力すると、両ワイパーブレ
ードBwa、Bwbを払拭作動させるようにマイクロコ
ンピュータ40の演算処理がなされる。このため、駆動
機構80がその内蔵電動機の作動に応じ両ワイパーブレ
ードBwa、Bwbを作動させる。なお、ワイパースイ
ッチSWからの操作信号が消滅すると、マイクロコンピ
ュータ40がステップ19CLaにて「YES」と判別
し、ステップ100bにてコンピュータプログラムの実
行を停止する。
以上説明したように、各ステップ120〜160又は各
ステップ120〜140,180,160を通る演算処
理過程において、D1≧D≧D2が成立するように、電
動R30がらの駆動制御を通じてケーシング20の前後
方向への移動制御を行うようにしたので、ケーシング2
0の位置決め、即ち、発光ダイオード28とホトトラン
ジスタ2つとの間の上述のような光軸調整が精度よく自
動的に行なえる。そして、このような自動調整の完了が
各表示灯27a〜27dの点灯により知らせられるので
、ワイパー制御にあたり、上述の自動調整が完了してい
るか否かにつき不安を感じることもない、また、上述の
ような自動調整がワイパースイッチSWからの操作信号
の発生毎に行なわれるので、ワイパー制御演算ルーティ
ンの実行、即ち、両ワイパーブレードBwa、Bwbの
払拭作動制御が発光ダイオード28及びホトトランジス
タ29の位置決めなくして行なわれることもない。
なお、前記第一実施例においては、ケーシング20の前
壁24に各測距素子25a〜25dを設けた例について
説明したが、これら各測距素子25a〜25dに代えて
、第8図に示すように各接触センサ90a〜90d (
第8図にては両接触センサ90c、90dのみを示す)
を採用して実施してもよい。かかる場合、各接触センサ
90a〜90dは、第9図に示すように、遮光筒体91
内に透明軟質シリコン材料からなる円柱状弾性部材92
を嵌装し、この弾性部材92の先端面92aを遮光筒体
91の先端から外方へ球面状に突出させ、ケーシング2
0内の図示しない発光ダイオードから弾性部材92を通
して発光させるようにして、第10図に示すように弾性
部材92の先端面92aのフロントウィンドシールドW
の内表面との接触による弾性変形に基き光の反射量が変
化したときのケーシング20内の図示しないホトトラン
ジスタの反射受光量の変化でもってケーシング20の位
置決め制御を行うようにしてもよい。なお、弾性部材9
2の先端面92aに第11図に示すように波状凹凸を形
成するようにすれば、第12図に示すようにフロントウ
ィンドシールドWの内表面に弾性部材92の先端面92
aが接触して平面状になったときの光の反射量の変化で
もって上述と同様の位置決め制御が可能である。
次に、本発明の第二実施例について図面により説明する
と、この第二実施例においては、第13図に示すごとく
、装置本体Saが、前記第一実施例にて述べた装置本体
Sに代えて、採用されている。装置本体Saは、ケーシ
ング200を備えており、このケーシング200は、フ
ロントウィンドシールドWの内表面下縁近傍にて、ダツ
シュボード上壁りの収容部Da内に収容されている。ケ
ーシング200の前方上側隅角部には開口部201が形
成されており、この開口部201は、フロントウィンド
シールドWの内表面を臨み、同内表面に平行な開口面を
有するようにしである。なお、開口部201はワイパー
ブレードWaの払拭領域の下縁部に対向している。
支持案内板210は、その前端部を収容部Da及び開口
部201の各前壁上端に固着して、後方に向け水平状に
延在するもので、この支持案内板210には、移動板2
20が、第13図〜第15図に示すごとく、断面コ字状
に形成されて、前後方向に移動可能に上方から載置され
ている。支持案内板220には、複数の近赤外型発光ダ
イオード221〜227が同支持案内板220に垂直に
嵌着されており、各発光ダイオード221〜225は、
支持案内板220の中央部に左右方向に列状に所定間隔
を付与して配設され、一方、残余の両発光ダイオード2
26.227は、各発光ダイオード221〜225の後
方左側にて左右方向に列状に所定間隔にて配設されてい
る。
かかる場合、フロントウィンドシールドWの内表面に雨
滴が付着していないとき、各発光ダイオード221〜2
25から生ずる光が、フロントウィンドシールドW内に
入射した同フロントウィンドシールドWの外表面で全反
射されるように、各発光ダイオード221〜225の発
光軸のフロントウィンドシールドWの外表面に対する角
度が設定されている。一方、フロントウィンドシールド
Wの内表面で反射される各発光ダイオード226゜22
7からの光が、上述のような全反射後の各発光ダイオー
ド221〜225からの光のフロントウィンドシールド
Wの内表面への各入射点を含む直線上に入射するように
、各発光ダイオード226.227の発光軸のフロント
ウィンドシールドWの内表面への角度が設定されている
移動板220の左側壁には噛合部228が形成されてお
り、この噛合部228には、ステップモータからなる電
動機230の垂直状の出力軸に軸支した歯車231が噛
合している。かかる場合、電動機230は、ケーシング
200の内壁の適所に固着されている。しかし、電動機
230は、その正転時(又は逆転時)に、歯車231の
噛合部228との噛合のもとに移動板220を支持案内
板210に沿い前方(又は後方)へ移動させる。
筒体240は、ケーシング200内にて第13図にて図
示位置にて傾斜状に適宜な手段により支持されているも
ので、この筒体240の開口部241は、上述のような
フロントウィンドシールドWからの各反射光を受けるべ
くフロントウィンドシールドWの内表面に対向している
。また、筒体240の開口部241の下縁に形成した段
部242は、支持案内板210の後端部に固着されてい
る。筒体240の開口部241には、赤外線フィルタ2
43が嵌着されており、この赤外線フィルタ243は、
赤外領域(波長入=0.94 (μm )を中心とする
)及びその近傍領域の波長のみを透過するようになって
いる。
筒体210の略中央部には、凸レンズ244が筒体24
0と同軸的に嵌着されており、この凸レンズ244は、
上述のようにフロントウィンドシールドWにより反射さ
れ或いはこのフロントウィンドシールドを通り赤外線フ
ィルタ243を透過する各光(即ち、反射赤外光及び外
来光)を受けて屈折させ、これら各屈折光を、筒体24
0内にてその底壁に固着したイメージセンサ245に一
次元状に入射させる。イメージセンサ245は1024
個の受光セルS1〜51o24(第19図参照)を−次
元状に配列してなるもので、これら各受光セル81〜S
 1024の受光面(即ち、イメージセンサ245の受
光面)は、凸レンズ244の像空間側焦点面に一致して
いる。しかして、イメージセンサ245においては、各
受光セルS1〜S1゜24が、凸レンズ244からの一
次元状の光を受け、その各受光量に応じたレベルにてそ
れぞれアナログ信号を生じる。なお、各受光セル81〜
S 1024の検出感度は、赤外領域の波長入=0.8
〜0゜9(μm)にて最高感度を有するようになってい
る。また、各受光セル81〜S 1024は、シリコン
半導体からなるものである。
電気回路部250は、支持案内板210の下側にてケー
シング200内に設けられているものて・、電気回路部
250は、第13図及び第16図に示すごとく、各発光
ダイオード221〜227、イメージセンサ245、電
動機230、各表示灯260、ニアコンディショナ27
0、前記第一実施例にて述べたイグニッションスイッチ
IG、ワイパースイッチSW、及び駆動機構80の間に
接続されている。電気回路部250は増幅回路251を
有しており、この増幅回路251は、イメージセンサ2
45からの一連のアナログ信号をそれぞれ増幅し増幅信
号として発生する。A−D変換器252は増幅回路25
1からの一連の増幅信号をディジタル変換しそれぞれデ
ィジタル信号として発生する。
マイクロコンピュータ253は、第17図に示すフロー
チャートに従い、A−D変換器252との協働により、
コンピュータプログラム(以下、第2コンピユータプロ
グラムという)の実行中において、駆動機構80、各駆
動回路254〜256、各表示灯260及びニアコンデ
ィショナ270の駆動制御に必要な演算処理をする。各
表示灯260はケーシング200の上壁に取付けられて
いるもので、これら各表示灯260は前記第一実施例に
おける各表示灯27a〜27dと同様の機能をもつ、な
お、各発光ダイオード221〜227は、前後方向への
移動のため、長めの各リード線f21〜f27により駆
動回路225に接続されている。
以上のように構成した本第二実施例において、イグニッ
ションスイッチIGを閉成するとともにワイパースイッ
チSWから操作信号を発生させれば、マイクロコンピュ
ータ253が、作動状態となり第17図のフローチャー
トに従い第2コンピユータプログラム300aにて実行
開始し、ステップ310において、電動機230を連続
的に正転させるための正転出力信号を発生するとともに
、波形数N=Oとクリアし、ステップ320にて、各発
光ダイオード221〜227の駆動のための発光出力信
号を発生する。
しかして、駆動回路256がマイクロコンピュータ25
3からの正転出力信号に応答して電動機230を連続的
に正転させ、これに伴い、移動板220が歯車231の
正転のもとに支持案内板210に沿い前方へ向けて移動
する。また、駆動回路255がマイクロコンピュータ2
53からの発光出力信号に応答して各発光ダイオード2
21〜227を駆動すれば、各発光ダイオード221〜
227がフロントウィンドシールドWに向けて発光する
、このとき、フロントウィンドシールドWの外表面に雨
滴が付着しておらず、同フロントウィンドシールドWの
内表面が結露していなければ、各発光ダイオード221
〜225からの光が、フロントウィンドシールドW内に
入射した後その外表面で全反射されて同フロントウィン
ドシールドWからケーシング200に向けて出射する。
一方、各発光ダイオード226,227からの光がフロ
ントウィンドシールドWの内表面で反射されてケーシン
グ200に向かう。
現段附において、移動板220の前方移動端からの移動
長さく以下、移動長さしという)が零になっているもの
とすれば、フロントウィンドシールドWからの各反射光
はすべて筒体240の下方にずれて同筒体240内には
入射しない。従って、イメージセンサ245から発生す
べき各アナログ信号のレベル、即ちA−D変換器252
から発生すべき各ディジタル信号の値は零である。しか
して、マイクロコンピュータ253が、ステップ330
において、上述の各ディジタル信号の値が零であること
に基づき、波形数N=Oと演算し、ステップ340にて
、N=Noにつき判別する。かかる場合、符号NOは、
最適波形数(本実施例では、各発光ダイオード221〜
227の数「7」に相当する)を表すもので、この最適
波形数NOはマイクロコンピュータ253のROMに予
め記憶されている。
ところで、No−7としたのは、以下の理由による。波
形数Nと移動長さしとの関係を調べてみたところ、第8
図及び第14図に示すように、フロントウィンドシール
ドWの内表面からの両売光ダイオード226,227の
各反射光のみが筒体240内に入射するL1≦L≦L2
においてはN2となり、フロントウィンドシールドWの
外表面からの各発光ダイオード221〜225の反射光
のみが筒体240内に入射するL5≦L≦L6において
はN=5となる。また、各発光ダイオード221〜22
5の発光軸のフロントウィンドシールドWの外表面との
交点、及び各発光ダイオード226,227の発光軸の
フロントウィンドシールドWの内表面との交点がイメー
ジセンサ245の受光軸と一致するし、≦L≦L4にお
いてはN=7となる。このため、N0=7とした。
ステップ330における演算後、マイクロコンピュータ
253が、ステップ340にて、N<NOに基づき「N
O」と判別し、ステップ350にて、電動機230を1
ステツプだけ逆転させるに必要な逆転出力信号を発生し
、これに応答して、駆動回路256が電動機230を1
ステツプ逆転さる。このため、移動板220が電動@2
30の1ステツプ逆転に相当する長さだけ後方へ移動す
る。以後、各ステップ330,340,350を通る演
算処理の繰返し過程において、ステップ330における
最新の波形数NがNoになると、マイクロコンピュータ
253が、ステップ340にてrYES、と判別し、ス
テップ360にて、最適移動長さし。= (L3 +L
4 )/2を演算し、ステップ370にて、(LOL3
)に相当するステップ数を逆転出力信号として発生し、
かつステップ380にて、各表示灯260の点灯に必要
な点灯信号を発生する。なお、上述のり、、L4はマイ
クロコンピュータ253のROMに予め記憶されている
上述のようにステップ370にてマイクロコンピュータ
253から逆転出力信号が生じると、電動機230が、
駆動回路256との協働により、逆転し移動板220を
L=Loの位置まで移動させる。これにより、各発光ダ
イオード221〜227とイメージセンサ245との光
軸合わせが自動的に精度よく達成され得る。また、各表
示灯260がマイクロコンピュータ253からの各点灯
信号に応答して点灯するので、上述の位置決め完了が認
識できる。
上述のようなステップ380における演算処理後、マイ
クロコンピュータ253がワイパー制御得ルーティン3
90の実行に移行する。しかして、このワイパー制御演
算ルーティン390においては、イメージセンサ245
の1024個の受光セルS 1〜S 1024のうちグ
ループi(第19図参照)の受光セルでもって、筒体2
40に入射する外来光成分Eiを検出し、グループjの
受光セルで6って、フロントウィンドシールドWの外表
面への雨滴付着時に筒体240に入射する反射光成分E
jを検出し、また、グループEkの受光セルでもって、
フロントウィンドシールドWの内表面の結露時に筒体2
40に入射する反射光成分Ekを検出する。しかして、
外来光成分Ei、反射光成分Ej、及び反射光成分Ek
が、それぞれ、各基準レベルTHi、THj、THk 
(第19図参照)と比較される。これにより、昼間酸0
は夜間の対向車両からの照明をEi、THiに基づき判
定でき、雨滴の付着をEj、THjに基づき判定でき、
かつ結露状態をEk、THkに基づき判定できる。
なお、雨滴付着の場合は両ワイパーブレードBwa、E
3wbが駆動機構80により駆動され、また、結露発生
の場合は、ニアコンディショナ270が温風の吹出のも
とに結露を除去する。
以上説明したように、各ステップ330〜370を通る
演算過程にてN=N、の成立及びLo=(L3+L3)
/2の演算を確保して移動板220の前後方向への移動
制御を行うようにしたので、各発光ダイオード221〜
227とイメージセンサ245との間の上述のような光
軸合わせが精度よく自動的に行える。かかる場合、移動
板220が移動するのみなので、電動機230の負荷を
軽減できる。その他の作用効果は前記第一実施例と同様
である。
なお、本発明の実施例にあたっては、車両用ワイパー制
御システムに限ることなく、一般建造物の窓ガラス等の
透光性シールドにも本発明を適用して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
はワイパーブレードの取付図、第3図は、本発明の第一
実施例における装置本体の左側面図、第4図は同平面図
、第5図は同背面図、第6図は第2図の装置本体のため
の電気回路図、第7図は第6図のマイクロコンピュータ
の作用を示すフローチャート、第8図〜第12図は前記
第一実施例の部分的変形例を示す要部断面図、第13図
は本発明の第二実施例における装置本体の断面図、第1
4図は同部分断面図平面図及びイメージセンサの出力波
形図、第15図は同装置本体の移動板及び支持案内板の
断面図、第16図は第13図の装置本体のための電気回
路図、第17図は第16図のマイクロコンピュータの作
用を示すフローチャート、第18図は波形数Nと移動長
さしとの関係を示すデータ図、及び第19図はイメージ
センサの出力と各受光セルとの関係を示す説明図である
。 符号の説明 10.210・・・支持案内板、20,220・ケーシ
ング、25a〜25d・・・測距素子、28.221〜
227・・・発光ダイオード、29・・・ホトトランジ
スタ、30,230・電動機、31,231・・・歯車
、40,253・マイクロコンピュータ、245・・・
イメージセンサ、S、Sa・・・装置本体、W・フロン
トウィンドシールド。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  透光性シールドの内側に配置されて同シールドに向け
    て発光する発光素子と、前記シールドにより反射される
    前記発光素子からの光を受光する受光素子とを備えた光
    学式液体検出装置において、前記発光素子及び受光素子
    の少なくとも一方を前記シールドに向け近づけ又は遠ざ
    かるように位置調節する位置調節手段と、この位置調節
    手段による調節位置が、前記発光素子と受光素子との光
    軸合せを最適にするような最適位置になったときこれを
    判定する判定手段と、この判定手段の判定に応答して前
    記位置調節手段の調節作用を停止させる停止手段とを設
    けるようにしたことを特徴とする光学式液体検出装置。
JP63310839A 1988-12-08 1988-12-08 光学式液体検出装置 Pending JPH02156138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2678878A1 (fr) * 1991-07-08 1993-01-15 Peugeot Dispositif a capteur de pluie destine a commander automatiquement les essuie-glace d'un vehicule automobile.
JP2002340788A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Nippon Sheet Glass Co Ltd 付着物検出装置、およびそれを用いたワイパー制御装置

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