JPH02155427A - スポツトネツトワーク受電装置の保護継電システム - Google Patents
スポツトネツトワーク受電装置の保護継電システムInfo
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- JPH02155427A JPH02155427A JP30719688A JP30719688A JPH02155427A JP H02155427 A JPH02155427 A JP H02155427A JP 30719688 A JP30719688 A JP 30719688A JP 30719688 A JP30719688 A JP 30719688A JP H02155427 A JPH02155427 A JP H02155427A
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【殖菓上の利用分野]
本発明は、ビル用受電設備等に好適なスポット不ツトワ
ーク受1を装置において、プロテクタ趨断漫の動作を不
ツトワーク継’#t@VCxり目動節1御す、−% る銖護m電ンスに関する。 1従米の技術J 従来より、大都市のビル等に1ける受′1設備として、
供給信頼性と安全性が極めて高いスポットネットワーク
受電方式が広《採用されている。 この受電方式は、高圧スポットネットワークの場合、弟
4図に示すように、゛電力会社等のKm所込}から引き
出された2〜4回線(図では3回線ノの配電d (L+
にそれぞれ、1次断路器+11を介してネットワーク変
圧器{2:を接続し、該各賞圧器12+の2次卵をプロ
テクタ遮断器(3(を通してネットワーク母#(4lで
並列従続すると共に、この母線{4:からテイクオフ幹
・磯嗜斬器(61を介して負荷に.コンデンサパンク遮
断器(6)ヲ介してコンデンサバンク(7)にそれぞれ
電力を供給する方式である。 そして、各バンク毎のal!!l′r″ar131は、
逆電力継電器と差電圧投入遮電器とからなるネットワー
ク継電器+8)により自動制御されている。 すなわち、逆電力継電器は、短絡、地絡等の故1lNi
時や点検等の計画停電時に変電所(A+の任意の配電y
a4断器Arがオフした場合、当該配゛心、m u、+
に対し、母線(41から逆電力が供給さルると、計器用
實fi器(以下CTという) (97Kより検出された
遮断器+31 を流れる’III流と、変圧器側計器用
変圧器(以下Ift器用変圧器をP′rという) Ua
により検出された変EE器(2102次Im電圧とで逆
電力を検出し、当該遮断器+31 ′t−自1m遮断す
る。 また、差電圧投入d’itC器は、配′4線(IJの故
障解除や点検完了後に配XSa断器tarを投入して再
送電した場合等、変圧器側P T Qa K xり検出
された2次側電圧と、母a1111PT[111にエリ
検出された母線(41の電圧との差電EE會り出し、変
圧器+21 (1111から遮断器(3)を通じて母服
(4)側に′rPL流が正しく流れることを条件に、当
該遮断器(3)を自動投入する。 ところで、弗5図ば、ネットワーク継電器(8)から見
た各種電流の位相を該継電器(8)に入力される相電圧
■^を基準にして動径に電流値を目盛った極座標で表わ
したものであり、IAは最大感度となる相電流、ILは
通常の負荷電流、IBはコンデンサバンク(7)の単独
運転時の順方向電流、ITは変圧器12:の逆励磁′e
ll流、工0は配電線(月の逆充電電流、I。 は配電線短絡故障時の逆電流である。 そして、従来では、逆電力継電器の動作限界特性が第6
図に示すような最大感度位相角ψ″、5″の単一呻斜直
線Xに設寛されて埴る。 これは、前記コンデンサバンク(7)による進み゛電流
により逆電力継を器が動作してしまわないよう、さらに
は、配電線(Llの逆充電電流ioにより逆電力継1r
L器が確実に動作するよう、単一傾斜としたものであり
、前記CT (91により検出さ′nfct流工のベク
トル頭が動作限界直線Xより動作域に入ったときに逆電
力継電器が動作し、遮rfr器(31を逆電力遮断する
ものである。 [発明が解決しよつとする課題] 従来の保護継電システムにあっては、動作限存置IvJ
Xが単一傾斜となっているため、送り出し変電所間の配
電ft5a断器(AI’を開放した場合、ネットワーク
変圧器(2)の逆励磁電流によるネットワーク継電器(
8)の逆電力遮断感度が悪い欠点がある。 例えは、変圧器(21の逆励磁電流■τの無効分(磁化
電流工。)が大きい場合や配* il (Llの逆充電
電流I0が小さい場合には、CT (9)による検出電
流Iが動作域に入らなくなることもあり、また、ネット
ワーク母、1@tnが進み力率となって系統電圧が上昇
し変圧器(2;が過励磁となった場合には、変圧器(2
:の磁化電流■、、鉄損電流1i、配電a(匂の逆充電
電流■0のそれぞれの増加の程度が異なる(磁化電流工
・の異常増加ンため、検出電流■が動作域に入らな(な
ることがある。 このため、ネットワーク7電器(8〉用の変成器、特に
CT (91の位相角誤差の管理を厳密に行う必要が生
じ、結果として嶋価なC’1’ (91を要する不都合
がある。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に#急
してなされたものであり、その目的とするところは、ネ
ットワーク変圧器の逆励磁電流による逆電力検出路it
向上できるスポットネットワーク受電装置の保護継電シ
ステムを提供しようとするものである。 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本発明によるスポットネッ
トワーク受11Lfeiltの床護継電システムに寥い
ては、複数回線の配電線にそれぞれ接続されたネットワ
ーク変圧器の2次(lIlIをプロテクタ遮断器?介し
てネットワーク母線に接続し、前記各、Δ断器毎に、前
記変圧器の2次側!壬と前記遮断器を流れる電流とで前
記母線側からの逆電力を検出してそれぞれの前記遮断器
を自動値所する逆電力#4!電器を設け、かつ、前記逆
電力継電器の位相特性にどける動作限界金相電圧の位相
を中心にした■字形としたことte徴とするものである
。 そして、ネットワーク母線にコンデンサバンク遮断器を
ブiしてコンデンサバンク業接続した場合、逆電力継電
器による逆電力検出時にプロテクタ遮継器の遮w′r信
号に先立って前記コンデンサバンク遮断器のa断信号を
出力することが望ましい。 〔作用〕 前述のように#成された保護g?ir、システムにあっ
ては、逆電力継電器の動作限界が位相特性上V字形とな
り、相電圧を基準にした遅れ側及び進み佃にそれぞれ最
大感度角を有するため、配電線停電時にネットワーク変
圧器の逆励磁電流により逆電力継電器が確実に動作し、
プロテクタ遮断器の遮断を確実に行わせることができる
。 また、ネットワーク母線に4er続烙れたコンデンサバ
ンクの順方向電流によって逆電力継電器が逆電力検出し
てしまっても、プロテクタ遮断器の遮断信号に先立って
コンデンサバンク遮断器の遮断信号が出力されることに
より、コンデンサバンクを切離してプロテクタ遮断器の
誤alI!ITを防止できる。 【実施例】 実施例につき、弗1図ないし弗3図を用いて説明する。 な2、+jD記と同一記号は同一もしくは相当するもの
を示すものとする。 第1図は、ネットワーク継電器(引に8ける逆電力継電
器(8a)の位相特性(相電圧VA 1に基準とし動径
に電流値を目盛った極座標表示による〕を示し、第2図
は、逆電力g電器(8a)のブロック構成を示したもの
である。 第2図に8いて、az及び第3は変圧器側P T (1
0からの′IIL8E入力及びC’l” (91からの
電流入力をそれぞれ矩形波に変換する矩形波変換回路、
α4及び051は変換回路α2からの41!形波電圧入
力の位相をそれぞれ遅れ方向K (180°−ψ)及び
(180°+ψ)の角度だけ変化させる第1移相器及び
!182移相器であり、ψは最大感度位相角(約5°)
である。 +h[lは第l移相器Iからの移相電圧入力(電圧要素
)を基準にして変換回路03からの矩形波電流入力(電
流要素)の位相判定を行う第1位相判別回路であり、(
、”r 191からめ検出電流工のベクトル頭が第1図
の動作限存置fsXより動作域に入った場合にのみハイ
レベル信号を出力する。aηは第2移相器051からの
移相電圧入力を基準にして変換回路(13からの矩形波
電流入力の位相判定を行う第2位相判別回路であり、検
出?lE流Iのベクトル頭が第1図の動作限界直線X′
より動作域に入った場合にのみハイレベル信号を出力す
る。 ■は両位相判別回路H,f+71のそれぞれの判別結果
が入力されるオアl!!l略、(13は咳オアロ路(1
〜の出力信号が入力される出力回路であり、オア回裕賭
のハイレベル出力によりこれを抹持し逆電力di倍信号
出力する。 したがって、前述した構1戊の逆電力継電器(8a)で
は、2つの動作限存置mx、x’のオア粂汗による動作
域、すなわち#1作限界が相電圧VAを中心にしたV字
形となった動作域が設定さn7′にとになり、ネットワ
ーク変圧器(21の進動a1jL流I〒による検出感度
がj+< rn的に向上し、配電i1 (Llの停電時
に葛ける逆電力を検出して確実に動作し、プロテクタ遮
断器(31の11i#IIrを確実に行わせることがで
きる。 ここで、問題となるのは、前記コンデンサバンク(7)
の順方向電流IBによっても逆電力検出するかも知れな
いことであるが、このような誤動作の2それがある場合
には、プロテクタ遮断器(3)の遮断41号に先立つコ
ンデンサバンク遮断器?器(6)の遮断信号金用怠し、
これによって遮断器(6)を遮断動作させ、その後の逆
電力継電W(8a)によるプロテクタ遮断器(3)の1
4!iWr信号により該4断器(31七遮断動作させる
ようにすればよい。 一方、前述した逆電力継電器(8a、l’を用いれば、
第3図に示すような熱併給発電機−ヲ併用したネットワ
ーク糸に8いても、逆送電防止特性としての遮断性能が
良好となり、配電線短絡故障(×印]時、破線矢印のよ
うに、発電e&四より発電機用・曳WT器シυ6ネツト
ワーク母禮(4:等を通って配′邂巌[1,1に逆送さ
れる逆電力全確実に検出してプロテクタ遮断器(3)を
遮断させることができる。 〔発明の効果〕 本発明は、以上説明したように構成されているため、次
に記載するような効果を奏する。 逆電力継電器の動作限界をその位相特性に方いて相゛屯
圧の位相を中心にしたV字形としたことにより、ネット
ワーク変圧器の逆励磁電流による検出感度が大幅に向上
し、配*#停電時のプロテクタ4A断器の遮断動作を確
実に行わせることができ、しかも、逆電力継電器用変成
器に2いてはその位相角誤差の管理を厳密に行う必要が
な(なり、安価な変流器を使用できるといった効果が得
られる。 さらに、逆電力継電器の逆電力検出時にプロテクタ遮断
器の:arfr信号に先立ってコンデンサバンクafl
T器の4防傷号を出力するようにしたことにより、コン
デンサパンクの電流による誤動作を防止でき、エリ信頼
性の誦い保護継′亀システムを得ることができるもので
ある。
ーク受1を装置において、プロテクタ趨断漫の動作を不
ツトワーク継’#t@VCxり目動節1御す、−% る銖護m電ンスに関する。 1従米の技術J 従来より、大都市のビル等に1ける受′1設備として、
供給信頼性と安全性が極めて高いスポットネットワーク
受電方式が広《採用されている。 この受電方式は、高圧スポットネットワークの場合、弟
4図に示すように、゛電力会社等のKm所込}から引き
出された2〜4回線(図では3回線ノの配電d (L+
にそれぞれ、1次断路器+11を介してネットワーク変
圧器{2:を接続し、該各賞圧器12+の2次卵をプロ
テクタ遮断器(3(を通してネットワーク母#(4lで
並列従続すると共に、この母線{4:からテイクオフ幹
・磯嗜斬器(61を介して負荷に.コンデンサパンク遮
断器(6)ヲ介してコンデンサバンク(7)にそれぞれ
電力を供給する方式である。 そして、各バンク毎のal!!l′r″ar131は、
逆電力継電器と差電圧投入遮電器とからなるネットワー
ク継電器+8)により自動制御されている。 すなわち、逆電力継電器は、短絡、地絡等の故1lNi
時や点検等の計画停電時に変電所(A+の任意の配電y
a4断器Arがオフした場合、当該配゛心、m u、+
に対し、母線(41から逆電力が供給さルると、計器用
實fi器(以下CTという) (97Kより検出された
遮断器+31 を流れる’III流と、変圧器側計器用
変圧器(以下Ift器用変圧器をP′rという) Ua
により検出された変EE器(2102次Im電圧とで逆
電力を検出し、当該遮断器+31 ′t−自1m遮断す
る。 また、差電圧投入d’itC器は、配′4線(IJの故
障解除や点検完了後に配XSa断器tarを投入して再
送電した場合等、変圧器側P T Qa K xり検出
された2次側電圧と、母a1111PT[111にエリ
検出された母線(41の電圧との差電EE會り出し、変
圧器+21 (1111から遮断器(3)を通じて母服
(4)側に′rPL流が正しく流れることを条件に、当
該遮断器(3)を自動投入する。 ところで、弗5図ば、ネットワーク継電器(8)から見
た各種電流の位相を該継電器(8)に入力される相電圧
■^を基準にして動径に電流値を目盛った極座標で表わ
したものであり、IAは最大感度となる相電流、ILは
通常の負荷電流、IBはコンデンサバンク(7)の単独
運転時の順方向電流、ITは変圧器12:の逆励磁′e
ll流、工0は配電線(月の逆充電電流、I。 は配電線短絡故障時の逆電流である。 そして、従来では、逆電力継電器の動作限界特性が第6
図に示すような最大感度位相角ψ″、5″の単一呻斜直
線Xに設寛されて埴る。 これは、前記コンデンサバンク(7)による進み゛電流
により逆電力継を器が動作してしまわないよう、さらに
は、配電線(Llの逆充電電流ioにより逆電力継1r
L器が確実に動作するよう、単一傾斜としたものであり
、前記CT (91により検出さ′nfct流工のベク
トル頭が動作限界直線Xより動作域に入ったときに逆電
力継電器が動作し、遮rfr器(31を逆電力遮断する
ものである。 [発明が解決しよつとする課題] 従来の保護継電システムにあっては、動作限存置IvJ
Xが単一傾斜となっているため、送り出し変電所間の配
電ft5a断器(AI’を開放した場合、ネットワーク
変圧器(2)の逆励磁電流によるネットワーク継電器(
8)の逆電力遮断感度が悪い欠点がある。 例えは、変圧器(21の逆励磁電流■τの無効分(磁化
電流工。)が大きい場合や配* il (Llの逆充電
電流I0が小さい場合には、CT (9)による検出電
流Iが動作域に入らなくなることもあり、また、ネット
ワーク母、1@tnが進み力率となって系統電圧が上昇
し変圧器(2;が過励磁となった場合には、変圧器(2
:の磁化電流■、、鉄損電流1i、配電a(匂の逆充電
電流■0のそれぞれの増加の程度が異なる(磁化電流工
・の異常増加ンため、検出電流■が動作域に入らな(な
ることがある。 このため、ネットワーク7電器(8〉用の変成器、特に
CT (91の位相角誤差の管理を厳密に行う必要が生
じ、結果として嶋価なC’1’ (91を要する不都合
がある。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に#急
してなされたものであり、その目的とするところは、ネ
ットワーク変圧器の逆励磁電流による逆電力検出路it
向上できるスポットネットワーク受電装置の保護継電シ
ステムを提供しようとするものである。 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本発明によるスポットネッ
トワーク受11Lfeiltの床護継電システムに寥い
ては、複数回線の配電線にそれぞれ接続されたネットワ
ーク変圧器の2次(lIlIをプロテクタ遮断器?介し
てネットワーク母線に接続し、前記各、Δ断器毎に、前
記変圧器の2次側!壬と前記遮断器を流れる電流とで前
記母線側からの逆電力を検出してそれぞれの前記遮断器
を自動値所する逆電力#4!電器を設け、かつ、前記逆
電力継電器の位相特性にどける動作限界金相電圧の位相
を中心にした■字形としたことte徴とするものである
。 そして、ネットワーク母線にコンデンサバンク遮断器を
ブiしてコンデンサバンク業接続した場合、逆電力継電
器による逆電力検出時にプロテクタ遮継器の遮w′r信
号に先立って前記コンデンサバンク遮断器のa断信号を
出力することが望ましい。 〔作用〕 前述のように#成された保護g?ir、システムにあっ
ては、逆電力継電器の動作限界が位相特性上V字形とな
り、相電圧を基準にした遅れ側及び進み佃にそれぞれ最
大感度角を有するため、配電線停電時にネットワーク変
圧器の逆励磁電流により逆電力継電器が確実に動作し、
プロテクタ遮断器の遮断を確実に行わせることができる
。 また、ネットワーク母線に4er続烙れたコンデンサバ
ンクの順方向電流によって逆電力継電器が逆電力検出し
てしまっても、プロテクタ遮断器の遮断信号に先立って
コンデンサバンク遮断器の遮断信号が出力されることに
より、コンデンサバンクを切離してプロテクタ遮断器の
誤alI!ITを防止できる。 【実施例】 実施例につき、弗1図ないし弗3図を用いて説明する。 な2、+jD記と同一記号は同一もしくは相当するもの
を示すものとする。 第1図は、ネットワーク継電器(引に8ける逆電力継電
器(8a)の位相特性(相電圧VA 1に基準とし動径
に電流値を目盛った極座標表示による〕を示し、第2図
は、逆電力g電器(8a)のブロック構成を示したもの
である。 第2図に8いて、az及び第3は変圧器側P T (1
0からの′IIL8E入力及びC’l” (91からの
電流入力をそれぞれ矩形波に変換する矩形波変換回路、
α4及び051は変換回路α2からの41!形波電圧入
力の位相をそれぞれ遅れ方向K (180°−ψ)及び
(180°+ψ)の角度だけ変化させる第1移相器及び
!182移相器であり、ψは最大感度位相角(約5°)
である。 +h[lは第l移相器Iからの移相電圧入力(電圧要素
)を基準にして変換回路03からの矩形波電流入力(電
流要素)の位相判定を行う第1位相判別回路であり、(
、”r 191からめ検出電流工のベクトル頭が第1図
の動作限存置fsXより動作域に入った場合にのみハイ
レベル信号を出力する。aηは第2移相器051からの
移相電圧入力を基準にして変換回路(13からの矩形波
電流入力の位相判定を行う第2位相判別回路であり、検
出?lE流Iのベクトル頭が第1図の動作限界直線X′
より動作域に入った場合にのみハイレベル信号を出力す
る。 ■は両位相判別回路H,f+71のそれぞれの判別結果
が入力されるオアl!!l略、(13は咳オアロ路(1
〜の出力信号が入力される出力回路であり、オア回裕賭
のハイレベル出力によりこれを抹持し逆電力di倍信号
出力する。 したがって、前述した構1戊の逆電力継電器(8a)で
は、2つの動作限存置mx、x’のオア粂汗による動作
域、すなわち#1作限界が相電圧VAを中心にしたV字
形となった動作域が設定さn7′にとになり、ネットワ
ーク変圧器(21の進動a1jL流I〒による検出感度
がj+< rn的に向上し、配電i1 (Llの停電時
に葛ける逆電力を検出して確実に動作し、プロテクタ遮
断器(31の11i#IIrを確実に行わせることがで
きる。 ここで、問題となるのは、前記コンデンサバンク(7)
の順方向電流IBによっても逆電力検出するかも知れな
いことであるが、このような誤動作の2それがある場合
には、プロテクタ遮断器(3)の遮断41号に先立つコ
ンデンサバンク遮断器?器(6)の遮断信号金用怠し、
これによって遮断器(6)を遮断動作させ、その後の逆
電力継電W(8a)によるプロテクタ遮断器(3)の1
4!iWr信号により該4断器(31七遮断動作させる
ようにすればよい。 一方、前述した逆電力継電器(8a、l’を用いれば、
第3図に示すような熱併給発電機−ヲ併用したネットワ
ーク糸に8いても、逆送電防止特性としての遮断性能が
良好となり、配電線短絡故障(×印]時、破線矢印のよ
うに、発電e&四より発電機用・曳WT器シυ6ネツト
ワーク母禮(4:等を通って配′邂巌[1,1に逆送さ
れる逆電力全確実に検出してプロテクタ遮断器(3)を
遮断させることができる。 〔発明の効果〕 本発明は、以上説明したように構成されているため、次
に記載するような効果を奏する。 逆電力継電器の動作限界をその位相特性に方いて相゛屯
圧の位相を中心にしたV字形としたことにより、ネット
ワーク変圧器の逆励磁電流による検出感度が大幅に向上
し、配*#停電時のプロテクタ4A断器の遮断動作を確
実に行わせることができ、しかも、逆電力継電器用変成
器に2いてはその位相角誤差の管理を厳密に行う必要が
な(なり、安価な変流器を使用できるといった効果が得
られる。 さらに、逆電力継電器の逆電力検出時にプロテクタ遮断
器の:arfr信号に先立ってコンデンサバンクafl
T器の4防傷号を出力するようにしたことにより、コン
デンサパンクの電流による誤動作を防止でき、エリ信頼
性の誦い保護継′亀システムを得ることができるもので
ある。
第1図及び$2図は本発明におけるスポットネットワー
ク受電装置の抹護継電システムの1実施例を示し、第1
図は逆電力継゛fPL器の位相特性図、第2図に逆電力
継電器のブロック構成図、第3図及び第4図はそれぞれ
本発明が適用されるスポットネットワーク受1!L装置
の単線接続図、第5図は各種電流の位相特性図、第6図
は従来の保護継電システムに2ける逆電力継電器の位相
特性図である。 (Ll・・・配電疏、(2)・・・ネットワーク変圧器
、(31・・・プロテクタ遮断器、(4)・・・ネット
ワーク母線、(3)・・・ネットワーク継電器、(8a
)・・・逆電力継電器。 代理人 弁理士 藤 1)龍太部 第 13 第3図 82 ■ ネ2)7−フ喰ん珠 フ′Oテクタを一折fト キ〜←つ−ク台1al<。 第 ■ 第 図 第 図
ク受電装置の抹護継電システムの1実施例を示し、第1
図は逆電力継゛fPL器の位相特性図、第2図に逆電力
継電器のブロック構成図、第3図及び第4図はそれぞれ
本発明が適用されるスポットネットワーク受1!L装置
の単線接続図、第5図は各種電流の位相特性図、第6図
は従来の保護継電システムに2ける逆電力継電器の位相
特性図である。 (Ll・・・配電疏、(2)・・・ネットワーク変圧器
、(31・・・プロテクタ遮断器、(4)・・・ネット
ワーク母線、(3)・・・ネットワーク継電器、(8a
)・・・逆電力継電器。 代理人 弁理士 藤 1)龍太部 第 13 第3図 82 ■ ネ2)7−フ喰ん珠 フ′Oテクタを一折fト キ〜←つ−ク台1al<。 第 ■ 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]複数回線の配電線にそれぞれ接続されたネットワ
ーク変圧器の2次側をプロテクタ遮断器を介してネット
ワーク母線に接続し、前記各遮断器毎に、前記変圧器の
2次側電圧と前記遮断器を流れる電流とで前記母線側か
らの逆電力を検出してそれぞれの前記遮断器を自動遮断
する逆電力継電器を設け、かつ、前記逆電力継電器の位
相特性における動作限界を相電圧の位相を中心にしたV
字形としたことを特徴とするスポットネットワーク受電
装置の保護継電システム。 [2]ネットワーク母線にコンデンサバンク遮断器を介
してコンデンサバンクを接続し、逆電力継電器による逆
電力検出時にプロテクタ遮断器の遮断信号に先立つて前
記コンデンサバンク遮断の遮断信号を出力することを特
徴とする請求項[1]記載のスポットネットワーク受電
装置の保護継電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30719688A JPH02155427A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | スポツトネツトワーク受電装置の保護継電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30719688A JPH02155427A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | スポツトネツトワーク受電装置の保護継電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155427A true JPH02155427A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17966199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30719688A Pending JPH02155427A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | スポツトネツトワーク受電装置の保護継電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02155427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024105897A1 (ja) * | 2022-11-16 | 2024-05-23 | 株式会社日立産機システム | 逆電力遮断継電器及び逆電力遮断継電器における逆電力遮断方法 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30719688A patent/JPH02155427A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024105897A1 (ja) * | 2022-11-16 | 2024-05-23 | 株式会社日立産機システム | 逆電力遮断継電器及び逆電力遮断継電器における逆電力遮断方法 |
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