JPH0215539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215539Y2 JPH0215539Y2 JP1985150500U JP15050085U JPH0215539Y2 JP H0215539 Y2 JPH0215539 Y2 JP H0215539Y2 JP 1985150500 U JP1985150500 U JP 1985150500U JP 15050085 U JP15050085 U JP 15050085U JP H0215539 Y2 JPH0215539 Y2 JP H0215539Y2
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- JP
- Japan
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- filter
- dust collector
- thin round
- fine mesh
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 26
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は主として金属材の切断機から発生す
る微細な金属粉を捕捉回収する集塵機のフイルタ
ーの改良に関するものである。
る微細な金属粉を捕捉回収する集塵機のフイルタ
ーの改良に関するものである。
一般に集塵機のフイルターとしては布袋をフイ
ルターとして用い、出来るだけ吸気の通過面積を
多くとるため種々の方策が講ぜられている。その
ため何れは交換洗浄を要するこの袋体のフイルタ
ーの取り付け、取り外しに手数がかかり、そのた
めの運動停止時間も当然長くなる欠点がある。
（従来例、特開昭58−34023号公報、実開昭59−
31421号公報、参照） 〔考案が解決しようとする課題〕 本考案はアルミニウムの材料を以て各種の建材
等を製作する場合に生ずるその粉塵を作業場内に
撒き散らさないようにし、且つ、要すればその回
収もする集塵機のフイルター部分に於いて、出来
るだけ目詰まりを生ぜざる様に自然にフイルター
に蓄積した粉塵を落下させると共に、目詰まり回
復の洗浄の際にも該フイルターを至極簡単にフイ
ルター部分を取り替え得る様にして作業効率の向
上を計るのである。
ルターとして用い、出来るだけ吸気の通過面積を
多くとるため種々の方策が講ぜられている。その
ため何れは交換洗浄を要するこの袋体のフイルタ
ーの取り付け、取り外しに手数がかかり、そのた
めの運動停止時間も当然長くなる欠点がある。
（従来例、特開昭58−34023号公報、実開昭59−
31421号公報、参照） 〔考案が解決しようとする課題〕 本考案はアルミニウムの材料を以て各種の建材
等を製作する場合に生ずるその粉塵を作業場内に
撒き散らさないようにし、且つ、要すればその回
収もする集塵機のフイルター部分に於いて、出来
るだけ目詰まりを生ぜざる様に自然にフイルター
に蓄積した粉塵を落下させると共に、目詰まり回
復の洗浄の際にも該フイルターを至極簡単にフイ
ルター部分を取り替え得る様にして作業効率の向
上を計るのである。
本考案は、集塵機の吸気流路に設けるフイルタ
ー１であつて、上記フイルター１を、枠体２と、
上記枠体２に、上下に近接させて重ねて張設した
パンチングメタル３と細目網４と、上記枠体２の
下面で、かつ、上記細目網４に近接させて上下方
向に移動し得る様に保持された複数本の適当間隔
に並べた細丸棒５とで構成し、集塵機の運転時に
生ずる振動で複数本の細丸棒５を上下動させ、該
細丸棒５で、上記パンチングメタル３、および、
細目網４を連続的に殴打するようになした集塵機
様フイルターである。
ー１であつて、上記フイルター１を、枠体２と、
上記枠体２に、上下に近接させて重ねて張設した
パンチングメタル３と細目網４と、上記枠体２の
下面で、かつ、上記細目網４に近接させて上下方
向に移動し得る様に保持された複数本の適当間隔
に並べた細丸棒５とで構成し、集塵機の運転時に
生ずる振動で複数本の細丸棒５を上下動させ、該
細丸棒５で、上記パンチングメタル３、および、
細目網４を連続的に殴打するようになした集塵機
様フイルターである。
本考案は集塵機の運転時に生ずる振動により、
フイルター内の細丸棒を上下方向に振動させ、こ
の細丸棒でフイルター部を連続的殴打させること
でフイルターに付着した塵を落下させて目詰まり
を防止する。
フイルター内の細丸棒を上下方向に振動させ、こ
の細丸棒でフイルター部を連続的殴打させること
でフイルターに付着した塵を落下させて目詰まり
を防止する。
切断鋸盤（図示せず）の粉塵発生部からダクト
を介して集塵機（図示せず）のブロアーの吸引力
で吸引されて来た吸気流は集塵機の底部に導入さ
れ、フイルター１下面に到達してこれを通り抜け
る時に、粉塵をフイルター１によつて捕捉する思
想は従来技術と同様であるが、このフイルター１
は枠体２でその外穀を形成し、枠体２で囲まれる
部分に、上にパンチングメタル３を、下に細目網
４を接近して一体的に張設し、要すればこの二枚
は前記枠体２へ共にビス止め又は溶接して固定す
る。
を介して集塵機（図示せず）のブロアーの吸引力
で吸引されて来た吸気流は集塵機の底部に導入さ
れ、フイルター１下面に到達してこれを通り抜け
る時に、粉塵をフイルター１によつて捕捉する思
想は従来技術と同様であるが、このフイルター１
は枠体２でその外穀を形成し、枠体２で囲まれる
部分に、上にパンチングメタル３を、下に細目網
４を接近して一体的に張設し、要すればこの二枚
は前記枠体２へ共にビス止め又は溶接して固定す
る。
而して上記細目網４の下面に適当間隔に細丸棒
５でこれを支え、しかも細丸棒５の両端をブラケ
ツト７の凹陥６で上下方向に揺動可能に保持させ
る。尚パンチングメタルの開口率は強度を損しな
い程度で大きい法がよい事は勿論であり、これに
重ねる細歯網４は60メツシユ前後が好適で、その
下方で支える細丸棒５は径６mm前後程度のものを
約60mm間隔で平行にブラケツト７の凹陥６部で支
えるが、この細丸棒５が脱落しない程度に凹陥６
は余裕ある形状とする可とし、必要に応じ容易に
抜き出せるように係止する。かくすることによ
り、集塵機の運転時に生ずる振動と共振する如く
細丸棒５の太さを自由に選択し得る。
５でこれを支え、しかも細丸棒５の両端をブラケ
ツト７の凹陥６で上下方向に揺動可能に保持させ
る。尚パンチングメタルの開口率は強度を損しな
い程度で大きい法がよい事は勿論であり、これに
重ねる細歯網４は60メツシユ前後が好適で、その
下方で支える細丸棒５は径６mm前後程度のものを
約60mm間隔で平行にブラケツト７の凹陥６部で支
えるが、この細丸棒５が脱落しない程度に凹陥６
は余裕ある形状とする可とし、必要に応じ容易に
抜き出せるように係止する。かくすることによ
り、集塵機の運転時に生ずる振動と共振する如く
細丸棒５の太さを自由に選択し得る。
又集塵機の大きさにより含集吸気が多量である
場合はこのフイルター１を複数枚平行で傾斜させ
て取付けたり、周辺に傾斜させて取付けられる４
枚の２等辺三角形に形成することも可能である
が、何れも落下する粉塵が他のフイルターを阻害
しない形状とする必要がある。
場合はこのフイルター１を複数枚平行で傾斜させ
て取付けたり、周辺に傾斜させて取付けられる４
枚の２等辺三角形に形成することも可能である
が、何れも落下する粉塵が他のフイルターを阻害
しない形状とする必要がある。
以上の如く構成すれば主としてアルミニウム材
の切断による粉塵を除く集塵機に使用するフイル
ターはその細目網に係止した粉塵が、集塵機運転
時に生ずる振動で細丸棒が細目網を全面に亘つて
下面から連続的に殴打することにより運転中に一
定量に達すれば落下して長時間の連続運転の使用
に耐え、又例え目詰まりを生じて取換を必要とす
る場合も簡単に予備フイルターと取換られるた
め、運転停止時間が短くてよいと云う利点もあ
り、作業能率の向上にも寄与する。又このフイル
ターは布袋に比し、洗浄も容易であり耐久性も高
い事勿論である。
の切断による粉塵を除く集塵機に使用するフイル
ターはその細目網に係止した粉塵が、集塵機運転
時に生ずる振動で細丸棒が細目網を全面に亘つて
下面から連続的に殴打することにより運転中に一
定量に達すれば落下して長時間の連続運転の使用
に耐え、又例え目詰まりを生じて取換を必要とす
る場合も簡単に予備フイルターと取換られるた
め、運転停止時間が短くてよいと云う利点もあ
り、作業能率の向上にも寄与する。又このフイル
ターは布袋に比し、洗浄も容易であり耐久性も高
い事勿論である。
第１図は本考案に係るフイルターの横断面図、
第２図は同分断面斜視図である。 １……フイルター、２……枠体、３……パンチ
ングメタル、４……細目網、５……細丸棒、６…
…凹陥、７……ブラケツト。
第２図は同分断面斜視図である。 １……フイルター、２……枠体、３……パンチ
ングメタル、４……細目網、５……細丸棒、６…
…凹陥、７……ブラケツト。
Claims (1)
- 集塵機の吸気流路に設けるフイルターであつ
て、上記フイルターを、枠体と、上記枠体に、上
下に近接させて重ねて張設したパンチングメタル
と細目網と、上記枠体の下面で、かつ、上記細目
網に近接させて上下方向に移動し得る様に保持さ
れた複数本の適当間隔に並べた細丸棒とで構成
し、集塵機の運転時に生ずる振動で複数本の細丸
棒を上下動させ、該細丸棒で、上記パンチングメ
タル、および、細目網を連続的に殴打するように
なしたことを特徴とする集塵機用フイルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150500U JPH0215539Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150500U JPH0215539Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259120U JPS6259120U (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0215539Y2 true JPH0215539Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=31066699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985150500U Expired JPH0215539Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215539Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4677209B2 (ja) * | 2004-07-26 | 2011-04-27 | 株式会社イノアックコーポレーション | フィルタ構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828782U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS485122U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-20 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP1985150500U patent/JPH0215539Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828782U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259120U (ja) | 1987-04-13 |
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