JPH02155207A - ラインフィルタ - Google Patents
ラインフィルタInfo
- Publication number
- JPH02155207A JPH02155207A JP30948588A JP30948588A JPH02155207A JP H02155207 A JPH02155207 A JP H02155207A JP 30948588 A JP30948588 A JP 30948588A JP 30948588 A JP30948588 A JP 30948588A JP H02155207 A JPH02155207 A JP H02155207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbins
- coil
- magnetic
- core
- insulating wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安全規格に適用する各種電気製品等の電源ライ
ンのノイズを削除するために使用されるラインフィルタ
に関するものである。
ンのノイズを削除するために使用されるラインフィルタ
に関するものである。
従来の技術
従来は第５図ａ、ｂのように、コイル４を巻線シタコイ
ルボビン２を組み込んだ日宇状フェライトコア３を、垂
直にし、このフェライトコア３とコイル４間に入り込み
、絶縁壁となる絶縁板を設けた端子板１６をコイルボビ
ン２の両側からはさみ込む構成や、第６図、第７図のよ
うな口の字状の７エライトコア６を２つに分割し、おの
おの別別にコイルボビン６にコイル４を巻き込んだもの
に一対のフェライトコア６を挿入する構成であった。
ルボビン２を組み込んだ日宇状フェライトコア３を、垂
直にし、このフェライトコア３とコイル４間に入り込み
、絶縁壁となる絶縁板を設けた端子板１６をコイルボビ
ン２の両側からはさみ込む構成や、第６図、第７図のよ
うな口の字状の７エライトコア６を２つに分割し、おの
おの別別にコイルボビン６にコイル４を巻き込んだもの
に一対のフェライトコア６を挿入する構成であった。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造では、第６図の場合口字状フェ
ライトコア３に対してコイル４の巻スペースが半分にな
ってしまい、また磁路長も大となり、効率の低いもので
あった。また、第６図、第７図の場合、コイル４をおの
おの別々にコイルボビン６へ巻線するために巻線タイム
及びフェライトコア５とコイルボビン６を嵌合する時間
が多く必要とするものであった。さらにフェライトコア
５は２分割されているので、ロスも閉磁路に対して大き
なものであった。
ライトコア３に対してコイル４の巻スペースが半分にな
ってしまい、また磁路長も大となり、効率の低いもので
あった。また、第６図、第７図の場合、コイル４をおの
おの別々にコイルボビン６へ巻線するために巻線タイム
及びフェライトコア５とコイルボビン６を嵌合する時間
が多く必要とするものであった。さらにフェライトコア
５は２分割されているので、ロスも閉磁路に対して大き
なものであった。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明のラインフィルタは、
閉磁路磁心に二つのコイルボビンを取付け、その二つの
コイルボビンの鍔の１つに設けた歯車を噛み合せて同時
に巻線ができ、コイルボビン間に絶縁壁が設けられる一
対の端子板と嵌合することにより、コイルボビンを固定
する構成にしたものである。
閉磁路磁心に二つのコイルボビンを取付け、その二つの
コイルボビンの鍔の１つに設けた歯車を噛み合せて同時
に巻線ができ、コイルボビン間に絶縁壁が設けられる一
対の端子板と嵌合することにより、コイルボビンを固定
する構成にしたものである。
作用
上記構成とすることにより、閉磁路磁心に嵌合された二
つのコイルボビンに同時に巻線が行えることになり、二
つのコイルボビンどうしの間に絶縁壁が設置できるよう
な端子板を嵌合することにより、コア及びコイルボビン
の固定がなされ、スプリング、接着剤などが不用となり
、製造タイムも短縮されることとなる。
つのコイルボビンに同時に巻線が行えることになり、二
つのコイルボビンどうしの間に絶縁壁が設置できるよう
な端子板を嵌合することにより、コア及びコイルボビン
の固定がなされ、スプリング、接着剤などが不用となり
、製造タイムも短縮されることとなる。
実施例
第１図は本発明の一実施例によるラインフィルタの分解
斜視図であり、第２図、第３図は組立図、第４図は完成
品の斜視図である。
斜視図であり、第２図、第３図は組立図、第４図は完成
品の斜視図である。
第１図〜第４図において、７はフェライト粉末を口字状
に成形し焼結したフェライトコアで、このフェライトコ
ア７の磁脚７ａ、７ｂには二つに分割され、これを組立
てることにより複数の鍔９ａ、９ｂをもち複数の巻溝を
もつことが可能であるコイルボビン８が組み込まれてい
る。このコイルボビン８の一端の鍔９ａには歯車部９ｃ
が形成されている。
に成形し焼結したフェライトコアで、このフェライトコ
ア７の磁脚７ａ、７ｂには二つに分割され、これを組立
てることにより複数の鍔９ａ、９ｂをもち複数の巻溝を
もつことが可能であるコイルボビン８が組み込まれてい
る。このコイルボビン８の一端の鍔９ａには歯車部９ｃ
が形成されている。
このコイルボビン８にはコイル１１が巻回されており、
このコイル１１はコイルボビン８をフェライトコア７に
組み込んだ後、歯車部９を利用してコイルボビンＢａ
、Ｂｂを磁脚ｙａ、７ｂを中心に回転させて巻装する。
このコイル１１はコイルボビン８をフェライトコア７に
組み込んだ後、歯車部９を利用してコイルボビンＢａ
、Ｂｂを磁脚ｙａ、７ｂを中心に回転させて巻装する。
このようにコイル１１が巻回されたコイルボビンａａ
、ｓｂを組込んだ７エライトコア７に、二つのコイルボ
ビン８２Ｌ。
、ｓｂを組込んだ７エライトコア７に、二つのコイルボ
ビン８２Ｌ。
８ｂのボビン嵌合凹部を通過し中央に絶縁壁１０が位置
するように端子板１５が形成されている。
するように端子板１５が形成されている。
この端子板１５にはコイル１１の引出線を接続する端子
１２を値設し、内側の両側に絶縁壁１０がはまり込む嵌
合溝１３ａ、１３ｂが設けられている。このような構成
でコイル１１を巻回したコイルボビン８を有するフェラ
イトコア７に端子板１５を組み合せ、その二つのコイル
１１の中央に絶縁壁１０を挿入すると、第４［Ｆ］のよ
うになる。
１２を値設し、内側の両側に絶縁壁１０がはまり込む嵌
合溝１３ａ、１３ｂが設けられている。このような構成
でコイル１１を巻回したコイルボビン８を有するフェラ
イトコア７に端子板１５を組み合せ、その二つのコイル
１１の中央に絶縁壁１０を挿入すると、第４［Ｆ］のよ
うになる。
なお、コイルボビン８の巻線部が鍔のような絶縁壁にて
分割されている場合、配線の方法によっては、絶縁壁１
ｏを挿入不要な場合もある。
分割されている場合、配線の方法によっては、絶縁壁１
ｏを挿入不要な場合もある。
発明の効果
以上のように本発明は、二つのコイルボビンをアラかじ
めコイルボビンの鍔に設けである歯車どうしを閉磁路磁
心の磁脚部に設置したときに二つのコイルボビンの歯車
どうしがかみ合う構造にし、二つのコイルボビンの中央
に絶縁壁を位置するように端子板を設置することにより
、一定の磁路長閉磁路コアで、巻面積、接地面積などの
高効率化を計ることが可能となる。さらに、端子板とコ
イルボビンには、それぞれ絶縁壁と嵌合するための溝が
成形されているため、コイルボビンの回転及びガタ防止
が成され、接着が不要となるなどの効果を有するもので
ある。
めコイルボビンの鍔に設けである歯車どうしを閉磁路磁
心の磁脚部に設置したときに二つのコイルボビンの歯車
どうしがかみ合う構造にし、二つのコイルボビンの中央
に絶縁壁を位置するように端子板を設置することにより
、一定の磁路長閉磁路コアで、巻面積、接地面積などの
高効率化を計ることが可能となる。さらに、端子板とコ
イルボビンには、それぞれ絶縁壁と嵌合するための溝が
成形されているため、コイルボビンの回転及びガタ防止
が成され、接着が不要となるなどの効果を有するもので
ある。
第１図は本発明の一実施例によるラインフィルタの分解
斜視図、第２図は第１図のコイルボビンとフェライトコ
アを嵌合した組立て図、第３図は第２図の部品と端子板
を組立てた図、第４図は本発明の一実施例によるライン
フィルタの完成品の斜視図、第６図ａ、ｂは従来のライ
ンフィルタの側面図と正面図、第６図、第７図は他の従
来のラインフィルタの正面図である。 ７・・・・・・閉磁路フィライト磁心、７ａ、７ｂ・・
・・・・磁脚部、８１Ｌ、８ｂ・・・・・・コイルボビ
ン、９１Ｌ。 ９ｂ・・・・・・鍔、９Ｇ・・・・・・歯車、１０・・
・・・・絶縁壁、１１・・・・・コイル、１２・・・・
・・端子、１３１Ｎ、１３ｂ・・・・・・嵌合溝、１４
１Ｌ、１４ｂ・・・・・・ボビン嵌合凹部、１６・・・
・・・端子板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図 第 図 ／／ ／２
斜視図、第２図は第１図のコイルボビンとフェライトコ
アを嵌合した組立て図、第３図は第２図の部品と端子板
を組立てた図、第４図は本発明の一実施例によるライン
フィルタの完成品の斜視図、第６図ａ、ｂは従来のライ
ンフィルタの側面図と正面図、第６図、第７図は他の従
来のラインフィルタの正面図である。 ７・・・・・・閉磁路フィライト磁心、７ａ、７ｂ・・
・・・・磁脚部、８１Ｌ、８ｂ・・・・・・コイルボビ
ン、９１Ｌ。 ９ｂ・・・・・・鍔、９Ｇ・・・・・・歯車、１０・・
・・・・絶縁壁、１１・・・・・コイル、１２・・・・
・・端子、１３１Ｎ、１３ｂ・・・・・・嵌合溝、１４
１Ｌ、１４ｂ・・・・・・ボビン嵌合凹部、１６・・・
・・・端子板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図 第 図 ／／ ／２
Claims (1)
- 閉磁路で構成された磁心の対向辺に、両端に鍔をもち
、２分割されたコイルボビンの分割部を利用して嵌合し
、鍔内にあらかじめ歯車を設け、前記磁心の相対向辺に
嵌着した２つのコイルボビンの歯車をかみ合わせ、列に
設けた駆動源によって歯車を回転させて、同時にもしく
は各々巻回して構成したコイル部分を一対の端子板で両
側より包み込み、前記端子板を通過し、絶縁板が２つの
コイル部の間に入り込む絶縁壁を形成したラインフィル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30948588A JPH02155207A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | ラインフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30948588A JPH02155207A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | ラインフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155207A true JPH02155207A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17993555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30948588A Pending JPH02155207A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | ラインフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02155207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101770848A (zh) * | 2008-12-27 | 2010-07-07 | 东京零件工业股份有限公司 | 线路滤波器 |
| JP2018098484A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | ▲りつ▼京科技股▲ふん▼有限公司 | 直立型複合コモンモードチョークコイル |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30948588A patent/JPH02155207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101770848A (zh) * | 2008-12-27 | 2010-07-07 | 东京零件工业股份有限公司 | 线路滤波器 |
| JP2018098484A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | ▲りつ▼京科技股▲ふん▼有限公司 | 直立型複合コモンモードチョークコイル |
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