JPH02154188A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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JPH02154188A
JPH02154188A JP63308387A JP30838788A JPH02154188A JP H02154188 A JPH02154188 A JP H02154188A JP 63308387 A JP63308387 A JP 63308387A JP 30838788 A JP30838788 A JP 30838788A JP H02154188 A JPH02154188 A JP H02154188A
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JP
Japan
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laser light
distance
frequency
reflected
beat frequency
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Application number
JP63308387A
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English (en)
Inventor
Masami Komura
小村 昌巳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既  要〕 距離測定装置から測定対象物までの距離を測定する距離
測定装置に関し、 測定対象物あるいは距離測定装置が運動している場合で
も、リアルタイムで且つ容易に距離を7j11定できる
ことを目的とし、 連続波のレーザ光を測定対象物に対して出力するレーザ
光出力手段と、レーザ光を周波数変調する周波数変調手
段と、レーザ光と測定対象物の表面から反射されてくる
反射レーザ光とを入力し、うなり周波数を検出する検出
手段と、うなり周波数の検出を所望の期間にわたって行
なうように制御する制御手段と、検出手段が検出するう
なり周波数に基づいて、測定対象物までの距離を求める
演算手段とを具えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、距離測定装置に関し、特に、距離測定装置か
ら測定対象物までの距離を測定するようにした距離測定
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図(a)は、ある物体までの距離を測定する方式を
示す。図において、測定対象物311と測定装置313
の間の距離Rを測定する。測定装置313は図示しない
レーザ光源を搭載し、モノパルスレーザ光を発射する。
発射されたレーザ光は測定対象物311の表面で反射し
、測定装置313で受光される。測定装置313はレー
ザ光を発射した直後から反射光を受光するまでの時間Δ
Lを計測する。使用するモノパルスレーザ光の速度は既
知であるので計測した時間から測定対象物311と測定
装置313の距MRを求めることができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の測定装置313にあっては、
発射するモノパルスレーザ光の出力が大きいため連続し
てモノパルスレーザ光を発射できずリアルタイムで距離
情報を人手できない。また、測定対象物311あるいは
測定装置313が移動する等、時間的に距離Rが変化す
る場合には測定対象物311あるいは測定装置313の
運動速度を考慮して補正を行なって距離Rを計算しなけ
ればならず、この演算が煩わしいという問題点があった
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、測定対象物あるいは測定装置が運動している場合
でも、リアルタイムで且つ容易に距離を測定できるよう
にした距離測定装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の距離測定装置の原理11372図で
ある。
図において、レーザ光出力手段111は、連続波のレー
ザ光を測定対象物101に対して出力する。
周波数変調手段113は、レーザ光を周波数変調する。
検出手段115は、レーザ光と測定対象物101の表面
から反射されてくる反射レーザ光とを入力し、うなり周
波数を検出する。
制御手段116は、うなり周波数の検出を所望の期間に
わたって行なうように制御する。
演算手段117は、検出手段115が検出するうなり周
波数に基づいて、測定対象物101までの距離を求める
従って、全体として、出力されたレーザ光と反射レーザ
光のうなり周波数から距離を求めるように構成される。
〔作 用] レーザ光出力手段111は周波数変調手段113によっ
て周波数変調された連続波のレーザ光を出力する。この
レーザ光の一部は直接検出手段115に供給され、他は
測定対象物101に出力される。測定対象物101にお
いて反射された反射レーザ光は検出手段115に受光さ
れる。出力されたレーザ光は周波数変調されているので
、検出手段115は、出力されたレーザ光と反射レーザ
光とのうなり周波数を検出し、演算手段117に供給す
る。このうなり周波数の検出動作は制御手段116の制
御に基づいて、所望の期間にわたって行なわれる。演算
手段117はうなり周波数に基づいて距離を求める。
本発明にあっては、連続波のレーザ光を周波数変調し、
出力されるレーザ光と測定対象物101からの反射レー
ザ光とのうなり周波数によって距離を求めているので、
測定対象物あるいは測定装置が運動している場合でも、
リアルタイムで且つ容易に距離を求めることができる。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における距離測定装置の構
成を示す。
I    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
測定対象物101は、測定対象物201に相当する。
レーザ光出力手段111は、連続波(CW)レーザ装置
213に相当する。
周波数変調手段113は、周波数変調器211に相当す
る。
検出手段115は、変換器215.増幅器217、ゲー
ト221.窓関数設定部219.サンプリング部225
.スペクトルアナライザ227に相当する。
制御手段116は、タイミングパルス生成部223に相
当する。
演算手段117は、格納部229.計算部231、距離
変換演算部233に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、    の  および 第2図において、本発明実施例の測定装置202を用い
て、測定対象物201と測定装置202の間の距離を測
定する。第3図(b)および(c)は出力レーザ光と反
射レーザ光の関係を示す。以下第2図および第3図を参
照する。
CO2によるCWレーザ装置213は例えば約10.0
6 (μm〕の連続波のレーザ光を出力する。
このレーザ光は周波数変調器211によって約30〜4
0(MHz)に変調される。変調されたレーザ光の一部
はミラー205で反射された後ミラー209で反射され
、変換器215に入光する。
また、変調されたレーザ光の一部がミラー205を透過
し、更にミラー203をも透過して測定対象物201に
照射される。
測定対象物201に照射されたレーザ光はその表面で反
射する。反射レーザ光はミラー203で反射された後、
ミラー207で反射され、ミラー209を透過して変換
器215に入光する。
変換器215はCWレーザ装置213から供給されるレ
ーザ光(ローカル光)と測定対象物201からの反射レ
ーザ光を入力とし、それらを電気信号に変換し、うなり
による信号(うなり周波数信号)を生成して出力する。
。この信号は増幅器217によって増幅され、ゲート2
21に供給される。
出力レーザ光と反射レーザ光は出力直後から受光される
までに要する時間Δtだけ位相がずれている(第3図(
b)および(C)参照)。
測定対象物201からの反射レーザ光は測定対象物20
1の表面の状態によっても位相がずれ、うなり周波数信
号は周波数方向にすそ(サイドローブ)の広い分布を持
つ。表面の状態によって生ずる信号成分を除去する必要
があり、このサイドローブの抑圧範囲は窓関数設定部2
19に設定される窓関数によって制御されている。窓関
数設定部219はゲート221を制御し、ゲート221
を通過するうなり周波数信号はサイドローブを抑圧され
て出力される。
タイミングパルス生成部223の制御に基づいてサンプ
リング部225は、ゲート221から出力されるうなり
周波数信号からサンプリングする。
このサンプリングは位相がずれることによって生じる例
えば時間L1における出力レーザ光および反射レーザ光
のうなり周波数Δf1を抽出するものである。
ゲート221から出力されるうなり周波数信号は分布を
もっている。スペクトルアナライザ227において周波
数分析を行なって、出力最大の周波数を時間1.におけ
る出力レーザ光と反射レーザ光とのうなり周波数Δ「1
として検出する。この結果は格納部229に格納される
例えば測定対象物201は運動していないが、測定装置
202が測定対象物201に接近する方向で運動する場
合、ドツプラ効果として知られるように測定装置202
が受信する反射レーザ光の周波数は出力レーザ光の周波
数より高くなる(第3図(C)参照)。このような場合
、出力レーザ光および反射レーザ光は連続して供給され
ており、ゲート221から供給されるうなり周波数信号
は時間的に変化している。そのため、うなり周波数Δf
tは時間L+ とは別な時間L2におけるうなり周波数
Δf2によって補正される必要がある。
サンプリング部225はタイミングパルス生成部223
の制御に基づいて、時間t1とは別な時間L2における
うなり周波数Δf2の検出を同様の手順で行なう。時間
1.およびt2では、異なった値のうなり周波数Δf、
およびΔr2がサンプリングされる。
計算部231は格納部229が格納するうなり周波数Δ
f、とスペクトルアナライザ227から供給されるうな
り周波数Δf2を用い、次式に基づいて平均のうなり周
波数Δfを求める。
測定対象物201および測定装置202が運動していな
い場合(第3図(b)参照)、位相のずれだけが生じ反
射レーザ光の周波数は出力レーザ光の周波数に一敗する
。うなり周波数は一定であり、Δf、−Δf2が成り立
つ。この場合には、(1)弐の結果もΔf−Δf1−Δ
f2となる。
距離変換演算部233は、計算部231で求められたう
なり周波数Δ「とレーザ光の変調周波数から測定装置2
02と測定対象物201との間の距離を計算して出力す
る。
■ ・ 1の とめ 測定装置202と測定対象物201との間の距離は、出
力レーザ光を周波数変調しておけば、出力レーザ光と反
射レーザ光の周波数の位相のずれ(うなり周波数)とし
て得ることができる。また、例えば測定装置202が測
定対象物201に接近する方向に運動する場合、反射レ
ーザ光の周波数はドツプラ効果によって出力レーザ光の
周波数より高くなる。このように反射レーザ光の周波数
には、測定装置202および測定対象物201の運動速
度情報が含まれている。
このようにして、連続波のレーザ光の周波数を用いて距
離を求めているので、測定装置202あるいは測定対象
物201が運動して時間と共に距離が変化する場合でも
、リアルタイムで且つ容易に距離を測定することができ
る。
N−虜!m檄 なお、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、連続波のレーザ光を
周波数変調し、出力されるレーザ光と測定対象物からの
反射レーザ光のうなり周波数によって距離を求めている
ので、測定対象物あるいは測定装置が運動している場合
でも、リアルタイム、且つ容易に距離を求めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の距離測定装置の原理ブロック図、第2
図は本発明の一実施例による距離測定装置の構成ブロッ
ク図、 第3図は出力レーザ光と反射レーザ光の説明図である。 図において、 111はレーザ光出力手段、 113は周波数変調手段、 115は検出手段、 117は演算手段、 201は測定対象物、 202は測定装置、 203.205,207,209はミラー211は周波
数変調器、 213はCWレーザ装置、 215は変換器、 217は増幅器、 219は窓関数設定部、 221はゲート、 223はタイミングパルス生成部、 はサンプリング部、 はスペクトルアナライザ、 は格納部、 は計算部、 は距離変換演算部である。 4、弛叩 の簾哩フ゛口2.79喝 第1図 ;シ・」2のi9’u!Iハ巴 (a> :LI L n LF”II  t stJ :1JL
1 つ\iiz l、7 uる4名(C〕 巴力し一竹゛′礼 ビ0毛し一寸′孔のaaA目第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続波のレーザ光を測定対象物(101)に対し
    て出力するレーザ光出力手段(111)と、前記レーザ
    光を周波数変調する周波数変調手段(113)と、 前記レーザ光と前記測定対象物(101)の表面から反
    射されてくる反射レーザ光とを入力し、うなり周波数を
    検出する検出手段(115)と、前記うなり周波数の検
    出を所望の期間にわたって行なうように制御する制御手
    段(116)と、前記検出手段(115)が検出するう
    なり周波数に基づいて、前記測定対象物(101)まで
    の距離を求める演算手段(117)と、 を具えるように構成したことを特徴とする距離測定装置
JP63308387A 1988-12-06 1988-12-06 距離測定装置 Pending JPH02154188A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5521694A (en) * 1994-05-10 1996-05-28 Innova Laboratories, Inc. Laser beam path profile sensor system
EP1430534A1 (en) * 2001-08-23 2004-06-23 University of Washington Image acquisition with depth enhancement
JP2012522449A (ja) * 2009-03-31 2012-09-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 信号を復調するためのシステム

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JP2012522449A (ja) * 2009-03-31 2012-09-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 信号を復調するためのシステム

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