JPH02154122A - 冷却温度検出回路 - Google Patents
冷却温度検出回路Info
- Publication number
- JPH02154122A JPH02154122A JP63309080A JP30908088A JPH02154122A JP H02154122 A JPH02154122 A JP H02154122A JP 63309080 A JP63309080 A JP 63309080A JP 30908088 A JP30908088 A JP 30908088A JP H02154122 A JPH02154122 A JP H02154122A
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- JP
- Japan
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- temperature sensor
- voltage
- temperature
- output
- supply voltage
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 17
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- 230000031070 response to heat Effects 0.000 claims description 4
- 239000000659 freezing mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 description 5
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は寒剤を用いて冷却を行う装置の冷却温度検出回
路に関する。
路に関する。
赤外線撮像装置等における赤外線検知器はその検知効率
を向」ニさせるために、寒剤を用いて冷却し、所定の低
温度環境を保持しながら赤外線撮像が行われる。この場
合、赤外線検知器が所定の冷却温度に到達しているかど
うかを検出するために熱に感応して抵抗値が変化する温
度センサを利用した冷却温度検出回路が用いられている
。
を向」ニさせるために、寒剤を用いて冷却し、所定の低
温度環境を保持しながら赤外線撮像が行われる。この場
合、赤外線検知器が所定の冷却温度に到達しているかど
うかを検出するために熱に感応して抵抗値が変化する温
度センサを利用した冷却温度検出回路が用いられている
。
第3図は従来の冷却温度検出回路、第4図は第3図の回
路の入出力特性を示す図であって、以下第4図を参照し
ながら第3図の説明を行う。図において1はコンパレー
タであって、その−個入力端子と接地間には閾値v1の
正電圧が印加され、+側入力端子には電源端子2に供給
される電源電圧4vがバイアス抵抗3を介して印加され
ると共に、+側入力端子と接地間に熱に感応して抵抗値
が変化する温度センサ4が接続されている。また、コン
パレータ1の出力端子には電源電圧子νが出力抵抗5を
介して印加されると共に、出力抵抗5には発光素子6が
並列接続されている。このコンパレーク1の出力電圧は
+側入力端子に印加される電圧値が閾値ν1より小さい
場合は接地に対して雰であり、逆に大きい場合は接地に
対して電源電圧と同じ+Vを出力するものとする。
路の入出力特性を示す図であって、以下第4図を参照し
ながら第3図の説明を行う。図において1はコンパレー
タであって、その−個入力端子と接地間には閾値v1の
正電圧が印加され、+側入力端子には電源端子2に供給
される電源電圧4vがバイアス抵抗3を介して印加され
ると共に、+側入力端子と接地間に熱に感応して抵抗値
が変化する温度センサ4が接続されている。また、コン
パレータ1の出力端子には電源電圧子νが出力抵抗5を
介して印加されると共に、出力抵抗5には発光素子6が
並列接続されている。このコンパレーク1の出力電圧は
+側入力端子に印加される電圧値が閾値ν1より小さい
場合は接地に対して雰であり、逆に大きい場合は接地に
対して電源電圧と同じ+Vを出力するものとする。
第2図(alは温度センサ4の温度特性であって横軸に
温度、縦軸に温度センナ4の抵抗値に対応する分割電圧
をとっている。温度センサ4は図示するように負特性を
有し、温度が下がるとこれに感応して抵抗値が上昇する
ため、電源電圧子νがバイアス抵抗3と温度センサ4に
て分割される比が変わり、温度センサ4に印加される分
割電圧は一ヒ昇する。即ちコンパレータ1の+側入力端
子に印加される電圧は増加する。したがってTa1図に
おいて、希望する冷却温度T1に対応する温度センサ4
の分古り電圧を+ν1とすれば、この+v1をコンパレ
ータlの一例入力端子と接地間に闇値として印加するこ
とにより、コンパレータlは温度センサ4が冷却温度T
lより降下し、+V1を超えた時点で[Vを出力するこ
とになる。TOは寒剤の飽和冷却温度を示し、温度セン
サ4は飽和冷却温度TOより低温に冷却されることはな
い。実用上は電源電圧子Vを例えば+5vを用いた場合
温度センサ4の分割電圧は0゜5〜1.0v程度変化し
、闇値は0.9v程度に設定する。
温度、縦軸に温度センナ4の抵抗値に対応する分割電圧
をとっている。温度センサ4は図示するように負特性を
有し、温度が下がるとこれに感応して抵抗値が上昇する
ため、電源電圧子νがバイアス抵抗3と温度センサ4に
て分割される比が変わり、温度センサ4に印加される分
割電圧は一ヒ昇する。即ちコンパレータ1の+側入力端
子に印加される電圧は増加する。したがってTa1図に
おいて、希望する冷却温度T1に対応する温度センサ4
の分古り電圧を+ν1とすれば、この+v1をコンパレ
ータlの一例入力端子と接地間に闇値として印加するこ
とにより、コンパレータlは温度センサ4が冷却温度T
lより降下し、+V1を超えた時点で[Vを出力するこ
とになる。TOは寒剤の飽和冷却温度を示し、温度セン
サ4は飽和冷却温度TOより低温に冷却されることはな
い。実用上は電源電圧子Vを例えば+5vを用いた場合
温度センサ4の分割電圧は0゜5〜1.0v程度変化し
、闇値は0.9v程度に設定する。
第21N(blはコンパレータ1の温度特性であって横
軸に温度、縦軸に接地に対する出力電圧をとっている。
軸に温度、縦軸に接地に対する出力電圧をとっている。
すなわち温度が降下を始めて希望する冷却温度TIに到
達するまでの区間Δはコンパレータ1の出力電圧が零で
あり、温度がT1より降下した時点から飽和冷却温度T
oまでの区間Bはコンパレータ1の+側入力端子の電圧
が闇値Vlより大きくなるためコンパレータ1は+Vを
出力する。
達するまでの区間Δはコンパレータ1の出力電圧が零で
あり、温度がT1より降下した時点から飽和冷却温度T
oまでの区間Bはコンパレータ1の+側入力端子の電圧
が闇値Vlより大きくなるためコンパレータ1は+Vを
出力する。
コンパレーク1の出力が零の場合はコンパレータlの出
力端子と接地間の電圧が雰となるため、出力抵抗5の両
端には電源電圧+Vが印加される結果、発光素子6は点
灯し、コンパレータ1の出力が+Vの場合は出力抵抗5
の両端電圧は零となる結果、発光素子6は消灯する。す
なわち温度センサ4の検出温度が希望する温度TIに到
達するまでは点灯して冷却未了を表示し、温度センサ4
の検出温度が希望する温度T1より降下した時点で消i
J−Lで冷却完了を表示する。この消灯により赤外線撮
像装置等の運用開始条件を満足していることを検知でき
る。
力端子と接地間の電圧が雰となるため、出力抵抗5の両
端には電源電圧+Vが印加される結果、発光素子6は点
灯し、コンパレータ1の出力が+Vの場合は出力抵抗5
の両端電圧は零となる結果、発光素子6は消灯する。す
なわち温度センサ4の検出温度が希望する温度TIに到
達するまでは点灯して冷却未了を表示し、温度センサ4
の検出温度が希望する温度T1より降下した時点で消i
J−Lで冷却完了を表示する。この消灯により赤外線撮
像装置等の運用開始条件を満足していることを検知でき
る。
第3図の回路において、温度センサ4の断線またはセン
サ検出回路間の断線が発生ずると、コンパレータ1の+
側入力端子は接地間と絶縁状態になるため電源電圧+V
のプルアップ電圧が印加される結果、闇値+Vlより大
きくなってコンパレータ1は+Vを出力し、発光素子6
は温度センサ4の検出温度に関係なく消灯し、常時冷却
完了を表示する。この冷却完了表示を誤確認して赤外線
撮像装置を運用すると測定不能あるいは測定誤差の発生
を伴う欠点がある。
サ検出回路間の断線が発生ずると、コンパレータ1の+
側入力端子は接地間と絶縁状態になるため電源電圧+V
のプルアップ電圧が印加される結果、闇値+Vlより大
きくなってコンパレータ1は+Vを出力し、発光素子6
は温度センサ4の検出温度に関係なく消灯し、常時冷却
完了を表示する。この冷却完了表示を誤確認して赤外線
撮像装置を運用すると測定不能あるいは測定誤差の発生
を伴う欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、温度
センサの断線検出機能を有する冷却温度検出回路の提供
を目的とする。
センサの断線検出機能を有する冷却温度検出回路の提供
を目的とする。
(課題を解決するだめの手段)
第1図は、本発明の構成を示すブロック図、第2図は第
1図の回路の入出力特性を示す図である。
1図の回路の入出力特性を示す図である。
寒剤を用いて冷却を行う装置の冷却温度検出回路であっ
て、電源電圧■をバイアス抵抗3と、熱に感応して抵抗
値が変化する温度センサ4との直列回路で分割し、前記
温度センサ4の分割電圧を、第一と第二のコンパレータ
1,7のそれぞれ一方の入力端子に並列印加すると共に
、他方の入力端子にはそれぞれ闇値v1.ν2の電圧を
印加し、かつ、閾値v1は前記寒剤にて冷却する所定温
度に対応する前記温度センサ4の分割電圧とし、また閾
値v2は前記寒剤の飽和冷却温度に対応する前記温度セ
ンサ4の分割電圧以上として各電圧を■〉ν2〉vlの
関係に設定し、前記第一と第二のコンパレータ1.7の
再出力端子にはそれぞれ出力抵抗5.8を介して[11
1記電源電圧■を印加すると共に、前記再出力端子をt
JF他的論的論理和素子9力◇;11子にそれぞれ接続
し、発光素子6を介して前記電源電圧■を前記排他的論
理和素子9の出力端子に印加して構成する。
て、電源電圧■をバイアス抵抗3と、熱に感応して抵抗
値が変化する温度センサ4との直列回路で分割し、前記
温度センサ4の分割電圧を、第一と第二のコンパレータ
1,7のそれぞれ一方の入力端子に並列印加すると共に
、他方の入力端子にはそれぞれ闇値v1.ν2の電圧を
印加し、かつ、閾値v1は前記寒剤にて冷却する所定温
度に対応する前記温度センサ4の分割電圧とし、また閾
値v2は前記寒剤の飽和冷却温度に対応する前記温度セ
ンサ4の分割電圧以上として各電圧を■〉ν2〉vlの
関係に設定し、前記第一と第二のコンパレータ1.7の
再出力端子にはそれぞれ出力抵抗5.8を介して[11
1記電源電圧■を印加すると共に、前記再出力端子をt
JF他的論的論理和素子9力◇;11子にそれぞれ接続
し、発光素子6を介して前記電源電圧■を前記排他的論
理和素子9の出力端子に印加して構成する。
閾値v2は寒剤の飽和冷却温度Toに対応する前記温度
センサ4の分割電圧以上ヒに設定されているから温度セ
ンサ4の断線またはセンサ検出回路間の断線が発生しな
い限り第二のコンパレータ7の」−個入力端子に印加さ
れる電圧は閾値v2より大きくなることは有りえない。
センサ4の分割電圧以上ヒに設定されているから温度セ
ンサ4の断線またはセンサ検出回路間の断線が発生しな
い限り第二のコンパレータ7の」−個入力端子に印加さ
れる電圧は閾値v2より大きくなることは有りえない。
したがって前記断線がない場合は、第二のコンパレータ
7の出力は零を継続するから第一のコンパレータ1の動
作は排他的論理和素子9の動作を含めて従来例と同しで
ある。
7の出力は零を継続するから第一のコンパレータ1の動
作は排他的論理和素子9の動作を含めて従来例と同しで
ある。
しかしながら温度センサ4の断線またはセンサ検出回路
間の断線が発生ずると第一と第二のコンパレータ1.7
の各+側入力端子には電源電圧(Vがプルアップして印
加される結果、両二1ンバレーク1,7の出力は共に)
Vとなり、したがって排他的論理和素子9の出力は零と
なり、発光素子6は点灯状態を継続して冷却未了状態を
表示する。通常の飽和冷却に必要な時間を経過しても消
灯しないから異常であることが検知でき、誤操作を防止
できる。
間の断線が発生ずると第一と第二のコンパレータ1.7
の各+側入力端子には電源電圧(Vがプルアップして印
加される結果、両二1ンバレーク1,7の出力は共に)
Vとなり、したがって排他的論理和素子9の出力は零と
なり、発光素子6は点灯状態を継続して冷却未了状態を
表示する。通常の飽和冷却に必要な時間を経過しても消
灯しないから異常であることが検知でき、誤操作を防止
できる。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために企図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
図において、■は第一のコンパレータであ−、で、第3
図のコンパレータ1を読み替えたものである。
図のコンパレータ1を読み替えたものである。
7は第二のコンパレータで第一のコンパレータ1と同一
規格品で構成する。8は第二のコンバレタ7の出力抵抗
であって、第二のコンパレータ7の再出力端子には出力
1氏抗8を介して前記電源電圧■が印加されている。出
力抵抗5と8は同一規格の抵抗で構成されている。9は
排他的論理和素子で両コンパレータ1.7の出力信号を
人力すると共に、その出力端子には発光素子6を介して
電源電圧+Vが印加されており、排他的論理和素子9の
出力端子と接地間の電圧はONの時は+ν、 OFFの
時は零となるように構成されている。
規格品で構成する。8は第二のコンバレタ7の出力抵抗
であって、第二のコンパレータ7の再出力端子には出力
1氏抗8を介して前記電源電圧■が印加されている。出
力抵抗5と8は同一規格の抵抗で構成されている。9は
排他的論理和素子で両コンパレータ1.7の出力信号を
人力すると共に、その出力端子には発光素子6を介して
電源電圧+Vが印加されており、排他的論理和素子9の
出力端子と接地間の電圧はONの時は+ν、 OFFの
時は零となるように構成されている。
第2図は第1図の回路の入出力特性を示す図であって、
第2図(a+は温度センナ4の温度特性、第2図(bl
は排他的論理和素子の温度′1y゛性を示す。以下第2
図を参照しながら第1図の説明を行う。
第2図(a+は温度センナ4の温度特性、第2図(bl
は排他的論理和素子の温度′1y゛性を示す。以下第2
図を参照しながら第1図の説明を行う。
第二のコンパレータ7の一側入力端子に印加される闇値
+v2は寒剤の飽和冷却温度rOに対応する前記温度セ
ンサ4の分割電圧より大きい値に設定する。すなわち第
2図(alに示ずようにν2〉ν1の関係になる。また
温度センサ4が断線した場合に両コンパレータ1,7に
人力されるプルアンプ電圧が両開値+Vl、 十V2
よりも大きくする必要から、V>V2>ν1の関係に設
定している。
+v2は寒剤の飽和冷却温度rOに対応する前記温度セ
ンサ4の分割電圧より大きい値に設定する。すなわち第
2図(alに示ずようにν2〉ν1の関係になる。また
温度センサ4が断線した場合に両コンパレータ1,7に
人力されるプルアンプ電圧が両開値+Vl、 十V2
よりも大きくする必要から、V>V2>ν1の関係に設
定している。
寒剤、例えば液体窒素を用いた冷却の場合はその飽和冷
却温度は77にであり、これより低温度に冷却されるこ
とはないから、閾値NI2を寒剤の飽和冷却温度Toに
対応する前記温度センサ4の分別電圧より大きい値に設
定することにより、温度センサ4が断線または、センサ
検出回路間が断線しない限り第二のコンパレータ7に人
力される温度センサ4の分割電圧は闇値+v2より大き
くなり得ない。したがって温度センサ4が断線または、
センサ検出回路間が断線しない限り第二のコンパレータ
7は零の出力を継続する。
却温度は77にであり、これより低温度に冷却されるこ
とはないから、閾値NI2を寒剤の飽和冷却温度Toに
対応する前記温度センサ4の分別電圧より大きい値に設
定することにより、温度センサ4が断線または、センサ
検出回路間が断線しない限り第二のコンパレータ7に人
力される温度センサ4の分割電圧は闇値+v2より大き
くなり得ない。したがって温度センサ4が断線または、
センサ検出回路間が断線しない限り第二のコンパレータ
7は零の出力を継続する。
第一のコンパレータlの動作は従来例と同じであるから
その出力を排他的論理和素子9の一方に入力しても他方
の入力が零であるから第一のコンパレータ1の出力と排
他的論理和素子9の出力とは同しになり、第2図fb)
に示すように区間へでは雰、区間Bでばトνを出力する
結果、発光素子6は従来通りの条件で点灯、消灯する。
その出力を排他的論理和素子9の一方に入力しても他方
の入力が零であるから第一のコンパレータ1の出力と排
他的論理和素子9の出力とは同しになり、第2図fb)
に示すように区間へでは雰、区間Bでばトνを出力する
結果、発光素子6は従来通りの条件で点灯、消灯する。
しかしながら、温度センサ4の断線またはセンサ検出回
路間の断線が発生すると、第一と第二のコンパレータ1
,7の各+側入力端子には電源電圧←Vがプルアップし
て印加される結果、両コンパレータl、7の出力は共に
+νとなり、したがって排他的論理和素子9の出力は第
2図(blにおける区間Δ、B共に雰となり、発光素子
6は点灯状態を継続して冷却未了状態を表示する。通常
の飽和冷却に必要な時間を経過しても消灯しないがら異
常であることが検知でき、誤操作を防止できる。
路間の断線が発生すると、第一と第二のコンパレータ1
,7の各+側入力端子には電源電圧←Vがプルアップし
て印加される結果、両コンパレータl、7の出力は共に
+νとなり、したがって排他的論理和素子9の出力は第
2図(blにおける区間Δ、B共に雰となり、発光素子
6は点灯状態を継続して冷却未了状態を表示する。通常
の飽和冷却に必要な時間を経過しても消灯しないがら異
常であることが検知でき、誤操作を防止できる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、温度セ
ンサの断線の検出が可能となり、かつ未冷却時の赤外線
撮像装置の運用を防止できる効果がある。
ンサの断線の検出が可能となり、かつ未冷却時の赤外線
撮像装置の運用を防止できる効果がある。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は第1
図の回路の入出力特性を示す図、第3図は従来の冷却温
度検出回路、 第4図は第3図の回路の入出力特性を示す図である。 第1図において、1は第一のコンパレータ、3はバイア
ス抵抗、4は温度センサ、5と8ば出力抵抗、6は発光
素子、7は第二のコンパレータ、9は排他的論理和素子
、■は電源電圧、Vlとv2は闇値をそれぞれ示す。 イU嬉を超逼丈抜を口外 第3図 せ3図のロルΔ士力1戸号孟P丞7m 第4図
図の回路の入出力特性を示す図、第3図は従来の冷却温
度検出回路、 第4図は第3図の回路の入出力特性を示す図である。 第1図において、1は第一のコンパレータ、3はバイア
ス抵抗、4は温度センサ、5と8ば出力抵抗、6は発光
素子、7は第二のコンパレータ、9は排他的論理和素子
、■は電源電圧、Vlとv2は闇値をそれぞれ示す。 イU嬉を超逼丈抜を口外 第3図 せ3図のロルΔ士力1戸号孟P丞7m 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 寒剤を用いて冷却を行う装置の冷却温度検出回路であっ
て、 電源電圧(V)をバイアス抵抗(3)と、熱に感応して
抵抗値が変化する温度センサ(4)との直列回路で分割
し、前記温度センサ(4)の分割電圧を、第一と第二の
コンパレータ(1、7)のそれぞれ一方の入力端子に並
列印加すると共に、他方の入力端子にはそれぞれ閾値(
V1、V2)の電圧を印加し、かつ、閾値(V1)は前
記寒剤にて冷却する所定温度に対応する前記温度センサ
(4)の分割電圧とし、また閾値(V2)は前記寒剤の
飽和冷却温度に対応する前記温度センサ(4)の分割電
圧以上として各電圧を(V>V2>V1)の関係に設定
し、 前記第一と第二のコンパレータ(1、7)の両出力端子
にはそれぞれ出力抵抗(5、8)を介して前記電源電圧
(V)を印加すると共に、前記両出力端子を排他的論理
和素子(9)の入力端子にそれぞれ接続し、発光素子(
6)を介して前記電源電圧(V)を前記排他的論理和素
子(9)の出力端子に印加してなることを特徴とする冷
却温度検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309080A JPH02154122A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 冷却温度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309080A JPH02154122A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 冷却温度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154122A true JPH02154122A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17988644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63309080A Pending JPH02154122A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 冷却温度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02154122A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115038U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-12 | 西日本旅客鉄道株式会社 | 無接点温度検出装置 |
US6486695B1 (en) | 1999-04-14 | 2002-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Protecting unit |
WO2003083421A1 (fr) * | 2002-04-03 | 2003-10-09 | Guangzhou Sat Infrared Technology Co. Ltd. | Circuit de mesure numerique de temperature d'imageur thermique a plan focal non refrigere |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP63309080A patent/JPH02154122A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115038U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-12 | 西日本旅客鉄道株式会社 | 無接点温度検出装置 |
US6486695B1 (en) | 1999-04-14 | 2002-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Protecting unit |
WO2003083421A1 (fr) * | 2002-04-03 | 2003-10-09 | Guangzhou Sat Infrared Technology Co. Ltd. | Circuit de mesure numerique de temperature d'imageur thermique a plan focal non refrigere |
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