JPH02153980A - ペイントの着色方法 - Google Patents

ペイントの着色方法

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JPH02153980A
JPH02153980A JP1230565A JP23056589A JPH02153980A JP H02153980 A JPH02153980 A JP H02153980A JP 1230565 A JP1230565 A JP 1230565A JP 23056589 A JP23056589 A JP 23056589A JP H02153980 A JPH02153980 A JP H02153980A
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paint
pigment
concentrate
liquid phase
concentrates
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JP1230565A
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Jonathan Albert Graystone
ジヨナサン・アルバート・グレイストン
Stephen Paul Snaith
ステイーブン・ポール・スナイス
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D17/00Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
    • C09D17/003Pigment pastes, e.g. for mixing in paints containing an organic pigment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/006Preparation of organic pigments
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0097Dye preparations of special physical nature; Tablets, films, extrusion, microcapsules, sheets, pads, bags with dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/80Processes for incorporating ingredients

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は固体担体材料中の顔料の濃厚物 1corrc
entrate)を使用してペイントを着色する方法に
関する。 ペイントは広範囲の色調で商業的に入手されそして色の
導入は適当な顔料をペイントの調製時に一工程またはそ
れ以上の工程で配合することにより大規模に行われる0
種々の理由から、例えば、ペイント供給者が保有するこ
とを必要とするペイントの全在庫量を減少させるために
、あるいは、非常に広範囲の色調のペイントの販売を可
能にするために、特定の色を有するペイントを比較的少
量、製造するかあるいはペイントを販売する場所または
その付近で、現存する色を変性することはしばしば望ま
しいことである。このことは適当なベースペイントに、
ベースペイントと相溶性でかつベースペイント中への顔
料の分散を促進する媒体中に1 flまたはそれ以上の
顔料を予備分散させた濃厚物を所定の量、添加すること
により行われる。この種の濃厚物はしばしばチンクー(
tLnterlと呼ばれている。 ペイントの着色に使用される既知の濃厚物の一種は顔料
と分散剤と水および(または)グリクールのごとき液体
担体とからなる。所望されるペイントの色に応じて、か
かる濃厚物の1種またはそれ以上を、容量が既知のベー
スペイント中に容量を計量して(volummetri
cally)分配する。既知の濃厚物の別の形式のもの
は、顔料と分散剤との混合物からなる粉末の形であるか
、またはこの粉末を所望の形状に圧縮したものである。 水性ペイントの場合には、分散剤はカルボキシル基のご
ときイオン化性基を含有することができ、この基はその
塩の形で顔料の水中への分散を促進する。 これらの従来の濃厚物は、例えば1分散剤が最終ペイン
トの被膜形成成分または他の成分と相溶性でないかも知
れないという欠点および(または)分散剤が最終ペイン
ト被膜の特性に有害な影響を与えるという欠点を有する
;この濃厚物は長期間貯蔵するのに不適当であり、また
、使用の際に、顔料の着色能力を十分に発揮させること
ができないという欠点も有する。液状濃厚物については
、粘度を増大させる作用のために、顔料の濃度に実際上
、上限がある:そして顔料が沈降するため、適度に攪拌
することが必要である。粉末濃厚物については、嵩i度
が小さいため、これに対応して顔料の容積濃度が減少す
る。圧縮粉末は、その製造に、通常、費用のかかる多段
工程を行う必要があるという欠点を有する。 液状および粉末状の顔料濃厚物は、いずれも、所望の色
調を得るためにベースペイントに添加する前に、正確に
秤量することが必要である。液状濃厚物は計量ポンプに
より計量することかで餘そして液状および粉末状濃厚物
はいずれも重量を秤量することにより計量し得る。これ
らの計量を行うために、販売地例^ば小売店またはその
付近で使用されるペイント分配機において高価な計量装
置を使用することが必要となるが、使用量が増大しても
、計量装置に要する費用を十分に補償し得ない、既知の
着色効果を尋人る分量の濃厚物を予備計量することによ
り、例えば液状または粉末状濃厚物を適当な容器中に予
備計量することにより、販売店での計量の必要性を排除
することができかつ既知の数の容器から、ベースペイン
トにチンターを添加することにより適切な着色を行うこ
とができる。しかしながら、これらの容器は空にしなけ
ればならず、しかもこれを自動化することは困難である
。粉末を圧縮した場合には、嵩密度は減少させ得るが、
分散速度はより遅くなる。 今般、本発明者らはある種の成形された固形(B料)濃
厚物をペイントの着色に使用することにより、上述した
ごとき従来のペイントの着色方法の欠点を除去し得るこ
とを知見した0本発明の方法で使用する濃厚物は溶剤ま
たは周囲温度で液体である他の材料を使用しない方法に
より、通常、製造し得る。 従つて本発明によれば、液相を含有するペイントを着色
する方法において。 a)所定の数の成形された固形濃厚物を算出し。 b)算出された固形濃厚物をペイントの液相に添加しそ
して C) ペイントを攪拌して固形濃厚物をペイントの液相
中に完全に分散させること及び前記固形濃厚物の各々は
、一単位の又は他の一定の量のかつ所望の色相を得るの
に適当な顔料又は顔料混合物と、この顔料又は顔料混合
物を分散させた担体材料であって35℃の最低軟化点を
有するかつそれ自体、ペイントの液相に分散し得る担体
材料とからなることを特徴とするペイントの着色方法が
提供される。 本明細書において担体材料の軟化点という用語は米国標
準試験法ASTM E28−67 (1977年再改訂
)に定義されるごとき材料の軟化点を意味する。上記試
験法においては、材料の軟化点は、水平なリング内に保
持された特定の円盤の形の材料が、この材料を水−グリ
コール浴中でASTM E28−67に規定される速度
で加熱したときに、特定の鋼ボール日の重量の下で2.
54cm(1インチ)の距離だ本明細書においてペース
ペイントという用語は、着色工程により着色されるべき
にインドを意味する。このベースはインドは着色されて
いないもの、例えば白色であるかまたは僅かにあるいは
実質的に着色されたものであシ得る。 ペースペイントに添加される各々の、別々の色相の成形
、固形濃厚物は既知の色または色の成分をベースはイン
ドに付与することのできる一単位の、あるいは他の特定
された量の顔料からなるかまたは顔料混合物からなる。 従って色の濃度(deepness )はベースはイン
ドに添加される、類似の成形濃厚物の数が増大するにつ
れて増大する;あるいは、濃厚物は同一の顔料または顔
料混合物を異った量であるが特定された量で含有する、
異った寸法または形状の濃厚物であり得る。広い範囲の
色を生せしめるためには、各々が異った顔料または顔料
混合物を含有する、種々の成形濃厚物を使用することが
明らかに必要である。従って所望の色は、例えばある顔
料を含有するある番号の成形all物と、他の顔料を含
有する他の番号の成の利点の一つは、ベースはインドに
添加する前に、適当なものを別々に選択し得ることおよ
び(または)その数を数え得ることである。 従って本発明の方法によれば、前記した通り、各々、所
望の色を得るのに適当な一単位のあるいは他の特定の量
の顔料または顔料混合物を含有する成形、固形濃厚物の
所定の数を算出し、この濃厚物をベースペイントに添加
しついでペースペイントの液相(連続相)を攪拌するこ
とにより濃厚物を完全に分散させる。 例えば、色の表示に従って得意先により選定された販売
地においてペースペイントから広範囲の着色ペイントを
調製し得ることは明らかである;各々の表示された色に
適当な所定の組合せと数の成形、固形濃厚物が存在する
。 本発明の着色方法は少なくとも部分的に自動化すること
が好ましく、従って本発明の方法は、成形、固形顔料濃
厚物を貯蔵する装置と、所望の色に適当な成形濃厚物を
選択しかつその数を算出する装置と、この濃厚物を着色
すべきペースペイントを収容している容器に送る装置と
濃厚物をベースペイント中に完全に分散させる装置から
なる着色装置を使用して行うことが好ましい。 濃厚物の調製に使用される担体材料は110℃の最高軟
化点を有することが好ましいが、より高い軟化点のもの
も使用し得る。軟化点は60〜100℃であることがよ
り好ましい0着色されるべきペースペイントを顔料濃厚
物で処理する場合番こ、顔料とこれに付随する担体材料
の分散を促進するため番こは、濃厚物の添加前または添
加後に、担体材料の最低軟化点より高い温度で加熱する
ことにより濃厚物を液化することが必要であり得る0周
囲部度においては形状が変化しない、すなわち流動せず
、若干の剛さを有する成形顔料濃厚物を与える担体材料
を選択することが好ましい0例えば、濃厚物が円盤の形
にある場合には、貯蔵時、温度の上昇によるかまたは濃
厚物を分配する機械での操作工程によりかかる形状を変
形させることのないような材料を選定することが望まし
い。 濃厚物が使用される条件に適当な最低軟化点を有すると
いう担体材料についての要件を別として、担体材料につ
いての主要な要件はこの材料が、着色されるべきペイン
トの液相に容易に分散し得るということである0便宜上
、ペイントは液相として水性液体を含有するもの、ある
いは非水性液体を含有するものとしてしばしば分類され
る1本発明は、特に、水性液体連続相を有するペイント
に関するものであるが、非水性連続相に基づくペイント
にも同様に適用し得る。ペイントが水性相を有する場合
には、全塗料組成物が少なくとも30重量%の水を含有
していることを理解すべきである。水と共にペイント組
成物中に存在させ得る他の液体としては低級アルコール
およびグリコールエーテルが挙げられる0代表的な非水
性連続相は脂肪族炭化水素、例えばホワイトスピリット
からなる。 担体材料自体は、これを固体の状態で添加したときに、
ペイントの液相に可溶性であることが好ましく、溶解性
が大きいことがより好ましい、担体材料の軟化点が適度
に低い場合、例えば100℃以下である場合には、溶解
性と混和性を含めた、液体相中での担体材料の分散性は
、塗料組成物に添加する直前に担体材料を溶融させるこ
とにより改善し得る。一般に、担体材料は簡単な攪拌は
別として外部的な分散手段を使用しないでも、担体材料
が使用前に貯蔵されているときの形状でベースペイント
の液相中に直ちに分散するもの、例えば溶解するもので
あることが好ましい、溶解速度は所与の形状のものにつ
いての最大の厚さにより明らかに影響される。しかしな
がら、分散は例えば当初に機械的砕解(disinte
gration)を行うことにより、ペイントおよび(
または)濃厚物中に酸または塩基のごとき特殊な分散助
剤を存在させることにより、あるいは、機械的に攪拌を
行うことにより、促進し得る。 本発明の方法で使用する成形、固形濃厚物を調製するに
あたっては、顔料を分散させた液体担体材料を種々の形
状、例えば、棒、リボン、繊維。 シート、顕粒、円盤、ビシ形、立方体または他の直線形
または球または既知の量の顔料を含有する他の形状に固
化させる。 濃厚物の形状はペイントの着色を行うのに使用する装置
のデザイン、例えばこの装置内の、使用前の成形濃厚物
を貯蔵するための空間の形状により決定し得る。また、
濃厚物の形状は特定の形状を使用することにより得られ
る溶解の速度により、または、特定の形状の形成の容易
性によっても決定し得る。濃厚物を使用するのに特に好
ましい形状は、表面積と容積との比が大きい形状である
。 液体担体材料中への顔料の分数は、例えば、熱可塑性重
合体と顔料、可塑剤および他の添加剤とを混合する際に
使用されるごとき慣用の装置中で行い得る。この方法に
より顔料を分散させた場合には、液状濃厚物を調製する
場合より損失が少ないことに注目すべきである。担体材
料中への顔料の分散と所望の形状の濃厚物の製造は1種
またはそれ以上の特定の形式の装置を使用して行い得る
。顔料の分散は例えば配合用押出機、一連のロールまた
はZ−羽根混合機を使用して行い得る。最初、中間の形
状の成形濃厚物例えばコイル状の押出物を製造し得る。 最終成形濃厚物は顔料分数体または中間形状物から、よ
り後の工程で例えば切断または成形工程を゛行うことに
より製造し得る。 ペイントの連続相中にそれ自体、分散性であること、好
ましくは溶解性が大きいことの他に、担体材料がペイン
ト全体に顔料を分散させ得ることおよびその着色特性が
十分に利用され得ることも必要である。所望ならば、例
えば顔料の分散を助長するために、あるいは、例えば繊
維強化により濃厚物の機械的特性を改善するために、濃
厚物中に他の材料も存在させ得る。 周囲温度で固体であり、35℃の最低軟化点を有しそし
て本発明の水分成性顔料濃厚物中で使用するのに適当な
担体材料としては、ポリ(エチレンオキシド)部分のご
とき親水性の大きい分子部分を有する材料、例えばポリ
エチレングリコール、ポリ(ビニルアルコール)、すな
わち、加水分解したポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニル
ピロリドン)およびポリ
【(メタ)アクリルアミドJが
挙げられろ、特に適当な担体材料としては分子量が10
00以上のポリエチレングリコール;ポリエチレングリ
コールの簡単なエステル:ポリエチレングリコールが一
成分として含有されているかまたはポリエチレングリコ
ールを後に反応させたアルキド樹脂;およびポリ(エチ
レンオキシド)部分を有する。ある種の商業的に入手さ
れる表面活性剤が挙げられる。 周囲温度で固体でありかつ液体連続相として脂肪族炭化
水素を含有するペイントと共に使用するのに適当な担体
材料としては、第3級ブチルスチレンとラウリルメタク
リレートまたは2−エチルへキシルアクリレートとの共
重合体が挙げられる。 以下に本発明の実施例を示す、実施例中部および%は重
量に基づく。 1五■ユ ポリエチレングリコール(分子量1500) 5部と1
部のトール油脂肪酸との反応により得られる付加物から
なる担体材料3部中に、温度を40〜100℃に保持す
るための加熱/冷却ジャケットを取付けなZ−羽根混合
機を使用して、7部のフタロシアニンブルー顔料〔“モ
ナストラル゛じ1lonastrol”)の登録商標名
で市販1を分散させた。mられた混合物を注型し、既知
量の顔料を含有する固形円盤の形で周囲温度に冷却した
。付加物担体材料の軟化点は40℃であった1円盤はア
クリル系エマルジョンベースペイント中に容易に溶解し
、このペイントを所望の色の濃度に着色するのに使用す
ることがことができた。付加物中に上記青色顔料を75
重量%まで分散させて、有用な顔料濃厚物を得ることが
できた。 罠立亘ユ 分子量150Gのポリエチレングリコール2.8部と1
部のアルキド樹脂(ペンタエリスリトールと無水トリメ
リット酸とトール油脂肪酸とをl/2.5 /10の重
量比で反応させることにより調製)との反応により調製
した付加物3部中に、7部の黄色酸化物顔料(′ベイフ
ェロックス”(”Bayfe−rrox” ) 390
 ; “Bayferrox”は登録量PA1を分散さ
せた。 分散装置として温度を35〜1(10℃に保持するため
の加熱/冷却ジャケットを取付けた二本スクリュー押出
機を使用した。fR合物をビシ形の形状に成形し、周囲
温度に冷却した。各々のビシ形成形物は既知量の顔料を
含有していた。付加物担体材料の軟化点は40℃であっ
た。70重量%までの顔料を含有する濃厚物を調製する
ことができた。 1五思ニ ア部の黄色顔料【”イルガジン”(”Irgazin”
)の登録商標名で市販】を、温度40〜100℃に保持
するための加熱/冷却ジャケットを備えたZ−羽根混合
機を使用して、分子量2000のポリエチレングリコー
ルのモノメチルエーテル3部中に分散させた。?1を合
物を棒の形状に押出し、周囲温度に冷却した。70重量
%までの顔料を含有する濃厚物を調製することができた
。 塞m 温度を60〜10G℃に保持するための加熱/冷却ジャ
ケットを備えたZ−羽根混合機を使用して、54.5部
の第3級ブチルスチレンと45.5部のラウリルメタク
リレートとの反応により得られる付加物担体材料4部中
に6部のフクロシアニンブルー顔料(“モナストラル”
の登録商標名で市販)を分散させた。得られた混合物を
円盤の形状にプレスし、周囲温度に冷却した。この円盤
はアルキドベースペイント中に容易に溶解した。上記共
重合体の軟化点は60〜10G ”Cであった。 罠胤思1 5665部の第3級ブチルスチレンと43.5部の2−
エチルへキシルアクリレートとの反応により調製された
付加物担体材料4部中に6部のフタロシアニンブルー顔
料(“モナストラル”の登録商標名で市販)を分散させ
た8分散装置として温度を60〜100℃に保持するた
めの加熱/冷却ジャケットを備えたZ−羽根混合機を使
用した。混合物をビシ形に成形し、周囲温度に冷却した
。上記共重合体の軟化点は60〜100℃であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液相を含有するペイントを着色する方法において、 a)所定の数の成形された固形濃厚物を算出し、 b)算出された固形濃厚物をペイントの液相に添加しそ
    して c)ペイントを攪拌して固形濃厚物をペイントの液相中
    に完全に分散させること及び前記固形濃厚物の各々は、
    一単位の又は他の一定の量のかつ所望の色相を得るのに
    適当な顔料又は顔料混合物と、この顔料又は顔料混合物
    を分散させた担体材料であって 35℃の最低軟化点を有するかつそれ自体、ペイントの
    液相に分散し得る担体材料とからなることを特徴とする
    ペイントの着色方法。 2、固形濃厚物が棒、リボン、繊維、シート、顆粒、円
    盤、ひし形、立方体または球の形状を有する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
JP1230565A 1983-03-01 1989-09-07 ペイントの着色方法 Pending JPH02153980A (ja)

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