JPH02153247A - エンジン回転信号の処理方法 - Google Patents
エンジン回転信号の処理方法Info
- Publication number
- JPH02153247A JPH02153247A JP30555788A JP30555788A JPH02153247A JP H02153247 A JPH02153247 A JP H02153247A JP 30555788 A JP30555788 A JP 30555788A JP 30555788 A JP30555788 A JP 30555788A JP H02153247 A JPH02153247 A JP H02153247A
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- voltage
- computer
- ignition
- high voltage
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- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分封)
不発明は自動車の火花点火エンジンの点火コイルが発生
する一次側電圧をエンジン制御。
する一次側電圧をエンジン制御。
車両制御の制御パラメータとして使用する場合に利用さ
れる。
れる。
(従来の技術)
例えは燃料の噴射タイミングを決定するためのエンジン
回転情報として点火コイルの一次側電圧を用い1点火開
始時の高電圧をコンピュータに入力してパルス波を作り
次でこのパルス波に基いて噴射開始信号を作ることは周
知である。また、エンジン回転信号は燃料噴射のほかに
アイドル速度や排気再循環などヲ含めたエンジン制御、
クルーズコントロールなどの車両節J御のための制御パ
ラメータに1更用されている。
回転情報として点火コイルの一次側電圧を用い1点火開
始時の高電圧をコンピュータに入力してパルス波を作り
次でこのパルス波に基いて噴射開始信号を作ることは周
知である。また、エンジン回転信号は燃料噴射のほかに
アイドル速度や排気再循環などヲ含めたエンジン制御、
クルーズコントロールなどの車両節J御のための制御パ
ラメータに1更用されている。
こσ)−次側電圧は第3図に示すように、ボインドが開
いて点火開始Aと同時に高電圧を発生し二次側の放電終
了Bまでコイル、コンデンサの共振によって電圧が大き
く上下動し。
いて点火開始Aと同時に高電圧を発生し二次側の放電終
了Bまでコイル、コンデンサの共振によって電圧が大き
く上下動し。
次にポイント閉Cまでコイル残留エネルキの放出によっ
て電圧が次第に低下し1次の点火開始Aまで電圧ゼロの
状態が続(という波形を繰返すものであるが1点火コイ
ルからエンジン回転信号を得る回路にはノイズか印加さ
れやす(、第3図中にa 、b、cで示したような異常
波形を発生する。エンジン回転信号は点火開始Aにおけ
る高電圧を用いるものであり、この高電圧のみがパルス
波となってlii制御パラメータに使用されるように一
定のスライス電圧Vsを設定しているが、放′亀時間A
−B間でノイズaが印加され上下動する′電圧に加算さ
れるとスライス電圧Vg以上の電圧を発生することがあ
る。
て電圧が次第に低下し1次の点火開始Aまで電圧ゼロの
状態が続(という波形を繰返すものであるが1点火コイ
ルからエンジン回転信号を得る回路にはノイズか印加さ
れやす(、第3図中にa 、b、cで示したような異常
波形を発生する。エンジン回転信号は点火開始Aにおけ
る高電圧を用いるものであり、この高電圧のみがパルス
波となってlii制御パラメータに使用されるように一
定のスライス電圧Vsを設定しているが、放′亀時間A
−B間でノイズaが印加され上下動する′電圧に加算さ
れるとスライス電圧Vg以上の電圧を発生することがあ
る。
このように、所要の高電圧以外の高い電圧が発生すると
パルス波に加えられてエンジンが過回転しているという
誤情報を吹込むこととなり、エンジンや車両を誤制御す
るp因となる。
パルス波に加えられてエンジンが過回転しているという
誤情報を吹込むこととなり、エンジンや車両を誤制御す
るp因となる。
その対策として、前記−次側電圧の波形をパルス波形に
整形jろ波形櫂形回路内で七′〈常電圧を処理すること
が行なわれているが、第2図す、cのようなノイズは処
理できてもaのようなノイズを処理することはできない
。
整形jろ波形櫂形回路内で七′〈常電圧を処理すること
が行なわれているが、第2図す、cのようなノイズは処
理できてもaのようなノイズを処理することはできない
。
(発明が帛決しようとする課題)
不発明が解決しようとする技術的課題は。
火花部分でノイズが印加されスライス電圧以上の′電圧
が発生してパルス波に加えられても制御パラメータに使
用することがなく、従つてエンジンや車両の制御を適正
に行なわせることが可能なエンジン回転信号の処理方法
を提供することである。
が発生してパルス波に加えられても制御パラメータに使
用することがなく、従つてエンジンや車両の制御を適正
に行なわせることが可能なエンジン回転信号の処理方法
を提供することである。
(課題を解決するための手段)
点火コイルの一次側電圧をエンジン回転信号としてコン
ピュータに入力し制御パラメータとする場合に生じる前
記技術的課題を解決するため2本発明は少な(とも点火
プラグの放電時間よりも長い時間のフィルタ領域をコン
ピュータのプログラム中に予め作成しておき2点火開始
時に発生する高電圧がコンピュータに入力された後は前
記フィルタ領域の時間内に発生する高電圧を制御パラメ
ータに取込ませない、という手段を講じた。
ピュータに入力し制御パラメータとする場合に生じる前
記技術的課題を解決するため2本発明は少な(とも点火
プラグの放電時間よりも長い時間のフィルタ領域をコン
ピュータのプログラム中に予め作成しておき2点火開始
時に発生する高電圧がコンピュータに入力された後は前
記フィルタ領域の時間内に発生する高電圧を制御パラメ
ータに取込ませない、という手段を講じた。
即ち2点火のための火花を発生している放電時間は、エ
ンジン回転速度に関係なくほぼ2ミリ秒間であり1点火
開始から少なくともこの時間、好ましくは4ミリ秒間の
フィルタ領域をコンピュータのプログラム中に予め作成
しておき、波形整形回路によって作られたパルス波から
フィルタ領域内のパルスをソフト的に無視させて制御パ
ラメータに取込ませないものである。
ンジン回転速度に関係なくほぼ2ミリ秒間であり1点火
開始から少なくともこの時間、好ましくは4ミリ秒間の
フィルタ領域をコンピュータのプログラム中に予め作成
しておき、波形整形回路によって作られたパルス波から
フィルタ領域内のパルスをソフト的に無視させて制御パ
ラメータに取込ませないものである。
(作 用)
エンジン回転に伴って点火コイルの一次側電圧がパルス
的に発生し1点火開始時の高電圧が整形されたパルス波
となって制御パラメータに使用される。フィルタ領域内
でノイズが印加されて発生した高電圧によってパルス波
に加えられたパルスはソフト的に無視されエンジンや車
両の制御パラメータに取込まれない。
的に発生し1点火開始時の高電圧が整形されたパルス波
となって制御パラメータに使用される。フィルタ領域内
でノイズが印加されて発生した高電圧によってパルス波
に加えられたパルスはソフト的に無視されエンジンや車
両の制御パラメータに取込まれない。
(実 施 例)
第1図は本発明による回路の一例の概略を示すものであ
って9点火コイル1の一次側電圧は結線2によってコン
ピュータ3に入力され、波形整形回路4の抵抗R1,R
2、R3,R4の担抗値によって設定されるスライス電
圧以上の電圧がトランジスタTrのゲートに印加された
ときコレクタからパルスが出力され中央処理装置5に入
る。
って9点火コイル1の一次側電圧は結線2によってコン
ピュータ3に入力され、波形整形回路4の抵抗R1,R
2、R3,R4の担抗値によって設定されるスライス電
圧以上の電圧がトランジスタTrのゲートに印加された
ときコレクタからパルスが出力され中央処理装置5に入
る。
一次側電圧が第2図(Alのようt「波形であり。
放電時間内にノイズが印加され、スライス電圧78以上
の高電圧nを発生すると2点火1シ:1始時の高電圧り
によるパルスHにノイズに古くパルスNが加えられた第
2図(Blのようt「パルス波が中央処理装置σ5に入
る。ここで1点火開始時の高電圧りによるパルスHが中
央処理装置5に入力されたとき、プログラム中に予め作
成されている点火プラグ1の放電時間よりも長い時間の
フィルタ領域Fが作用し、スライス電圧Vsよりも高い
高電圧nによるパルスNがこのフィルタ領域F内で入力
されてもこれを無視する。従って、コンピュータ3から
出力されるエンジン回転信号は第2図fclのようにパ
ルスHのみからなるパルス波となり。
の高電圧nを発生すると2点火1シ:1始時の高電圧り
によるパルスHにノイズに古くパルスNが加えられた第
2図(Blのようt「パルス波が中央処理装置σ5に入
る。ここで1点火開始時の高電圧りによるパルスHが中
央処理装置5に入力されたとき、プログラム中に予め作
成されている点火プラグ1の放電時間よりも長い時間の
フィルタ領域Fが作用し、スライス電圧Vsよりも高い
高電圧nによるパルスNがこのフィルタ領域F内で入力
されてもこれを無視する。従って、コンピュータ3から
出力されるエンジン回転信号は第2図fclのようにパ
ルスHのみからなるパルス波となり。
パルスNは誤信号として処理されることとなる。
尚、第3図のB−C−A間に印加されるノイズは従来の
手段で処理することができる。
手段で処理することができる。
(発明の効果)
本発明によると、スライス電圧以上の高電圧が発生した
ときそのパルスをコンピュータにそのまま敗込んでフィ
ルタ領域内のパルスをソフト的に側視するものであるか
ら1点火コイルの放電時間内の電圧にノイズが加算され
てスライス電圧以上となっても制御パラメータとして使
用されることかナク、エンジンや車両の制御を適正に行
なわせることができるものである。
ときそのパルスをコンピュータにそのまま敗込んでフィ
ルタ領域内のパルスをソフト的に側視するものであるか
ら1点火コイルの放電時間内の電圧にノイズが加算され
てスライス電圧以上となっても制御パラメータとして使
用されることかナク、エンジンや車両の制御を適正に行
なわせることができるものである。
第1図は本発明の回路の実施例を示すkJ:略図、第2
図はパルスの波形図、第3図は点火コイルの一次側電圧
の波形図である。 1・・・・・・点火コイル、3・・・・・・コンピュー
タ。 4・・・・・・波形整形回路、5・・・・・・中央処理
装置。
図はパルスの波形図、第3図は点火コイルの一次側電圧
の波形図である。 1・・・・・・点火コイル、3・・・・・・コンピュー
タ。 4・・・・・・波形整形回路、5・・・・・・中央処理
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 点火コイルの一次側電圧をエンジン回転信 号としてコンピュータに入力し制御パラメータとするに
あたり、少なくとも点火プラグの放電時間よりも長い時
間のフィルタ領域をコンピュータのプログラム中に予め
作成しておき、点火開始時に発生する高電圧がコンピュ
ータに入力された後は前記フィルタ領域の時間内に発生
する高電圧を制御パラメータに取込ませないことを特徴
とするエンジン回転信号の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30555788A JPH02153247A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | エンジン回転信号の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30555788A JPH02153247A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | エンジン回転信号の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153247A true JPH02153247A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17946588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30555788A Pending JPH02153247A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | エンジン回転信号の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153247A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815726A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の点火信号変換装置 |
JPS6227649A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-05 | クセルト セントロ・ステユデイ・エ・ラボラトリ・テレコミニカチオ−ニ・エツセ・ピ−・ア− | ガラス質試料片の軟化点を測定するための方法及び装置 |
JPS63188770A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-04 | Hitachi Ltd | エンジン回転数検出装置 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30555788A patent/JPH02153247A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815726A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の点火信号変換装置 |
JPS6227649A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-05 | クセルト セントロ・ステユデイ・エ・ラボラトリ・テレコミニカチオ−ニ・エツセ・ピ−・ア− | ガラス質試料片の軟化点を測定するための方法及び装置 |
JPS63188770A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-04 | Hitachi Ltd | エンジン回転数検出装置 |
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