JPH0215323B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215323B2 JPH0215323B2 JP56195805A JP19580581A JPH0215323B2 JP H0215323 B2 JPH0215323 B2 JP H0215323B2 JP 56195805 A JP56195805 A JP 56195805A JP 19580581 A JP19580581 A JP 19580581A JP H0215323 B2 JPH0215323 B2 JP H0215323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- chuck
- connecting member
- lower claw
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 31
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/39—Jaw changers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/1627—Details of the jaws
- B23B31/16279—Fixation on the master jaw
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は加工物着脱用ロボツトとかローダ及
びその他の装置を利用することにより、複数個の
チヤツク爪を同時に交換できるチヤツク爪自動交
換装置に関する。
びその他の装置を利用することにより、複数個の
チヤツク爪を同時に交換できるチヤツク爪自動交
換装置に関する。
従来、チヤツク爪は工作物の径に合わせる必要
が有り、人手により爪交換が行われていた。人手
を介さない方法としては、長ストロークのチヤツ
クによる方法も有るが、工作物の径と爪の成形径
とが合わせられないため、加工精度が悪いこと
と、爪の深さ方向の変更は出来ない欠点が有つ
た。
が有り、人手により爪交換が行われていた。人手
を介さない方法としては、長ストロークのチヤツ
クによる方法も有るが、工作物の径と爪の成形径
とが合わせられないため、加工精度が悪いこと
と、爪の深さ方向の変更は出来ない欠点が有つ
た。
この発明は工作物の径の変化にも、把握代の変
化にも柔軟に対応するために、チヤツク爪を自動
で交換できるチヤツク爪自動交換装置を得ること
を目的とする。
化にも柔軟に対応するために、チヤツク爪を自動
で交換できるチヤツク爪自動交換装置を得ること
を目的とする。
かかる目的を達成するためになされた本発明の
チヤツク爪自動交換装置は、 チヤツク本体に拡縮自在に下爪を挿着し、 該チヤツク本体の径方向に前記下爪を挿通する
連結部材を当該下爪に相対移動自在に設け、 該連結部材を拡開方向に付勢する弾発体を前記
下爪に取り付け、 該下爪の内側に結合される上爪に、軸方向に解
放された溝部を形成し、 該溝部に前記連結部材の端部を嵌合し、 前記下爪および上爪の結合面に、前記上爪の軸
方向の移動を係止する係合部を形成し、 前記下爪を拡開させたときに、前記連結部材の
拡開側への移動を規制する係止部を主軸台に配置
し、 該規制によつて前記下爪から離間されて係止が
解除される前記上爪をパレツトに保持し、前記軸
方向に変換することを要旨とする。
チヤツク爪自動交換装置は、 チヤツク本体に拡縮自在に下爪を挿着し、 該チヤツク本体の径方向に前記下爪を挿通する
連結部材を当該下爪に相対移動自在に設け、 該連結部材を拡開方向に付勢する弾発体を前記
下爪に取り付け、 該下爪の内側に結合される上爪に、軸方向に解
放された溝部を形成し、 該溝部に前記連結部材の端部を嵌合し、 前記下爪および上爪の結合面に、前記上爪の軸
方向の移動を係止する係合部を形成し、 前記下爪を拡開させたときに、前記連結部材の
拡開側への移動を規制する係止部を主軸台に配置
し、 該規制によつて前記下爪から離間されて係止が
解除される前記上爪をパレツトに保持し、前記軸
方向に変換することを要旨とする。
この発明の実施例を図面にもとづいて説明すれ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
第1図は下爪に内蔵されたクランプ機構のアン
クランプ状態を示すもので、上爪の交換可能状態
を示す。
クランプ状態を示すもので、上爪の交換可能状態
を示す。
チヤツク1には開閉動作をする下爪2が連結さ
れており、下爪2にはスプリング5とクランプピ
ン4とからなるクランプ機構が内蔵されている。
チヤツク1が閉状態の時にアンクランプ用リング
6が主軸台9に固定されているシリンダ8のピス
トンロツド7によりクランプピン4の周囲まで押
し出される。
れており、下爪2にはスプリング5とクランプピ
ン4とからなるクランプ機構が内蔵されている。
チヤツク1が閉状態の時にアンクランプ用リング
6が主軸台9に固定されているシリンダ8のピス
トンロツド7によりクランプピン4の周囲まで押
し出される。
次に、チヤツク1が開動作を行うと、クランプ
ピン4はアンクランプ用リング6に当り、停止
し、下爪2だけが開動作を行なうため、上爪と下
爪の結合が外れ上爪交換可能状態となる。
ピン4はアンクランプ用リング6に当り、停止
し、下爪2だけが開動作を行なうため、上爪と下
爪の結合が外れ上爪交換可能状態となる。
上爪3はパレツト10に第2図に示す様にスプ
リング入り止めねじ11により保持されてチヤツ
ク1へ取付又は取り外しが行われる。
リング入り止めねじ11により保持されてチヤツ
ク1へ取付又は取り外しが行われる。
パレツト10は工作物着脱用ロボツトとかロー
ダ及びその他の装置により搬送される。
ダ及びその他の装置により搬送される。
次に、上爪交換後チヤツク1が閉動作を行うと
スプリング5の力により下爪2と上爪3が結合さ
れアンクランプ用リング6が後退して上爪交換動
作が完了する。
スプリング5の力により下爪2と上爪3が結合さ
れアンクランプ用リング6が後退して上爪交換動
作が完了する。
第3図は工作物12を把持したときのチヤツク
1の使用状態を示す。
1の使用状態を示す。
尚、クランプピン4もしくはアンクランプ用リ
ング6を所定の位置で係止させることにより、チ
ヤツクの開度を任意の開き具合いに設定すること
ができる。
ング6を所定の位置で係止させることにより、チ
ヤツクの開度を任意の開き具合いに設定すること
ができる。
この発明は以上説明したように、従来のチヤツ
クを簡単に改造し、簡単な装置を追加するだけ
で、チヤツクの爪が1組、複数個同時に交換出
来、多種工作物の連続無人加工を可能にする効果
がある。
クを簡単に改造し、簡単な装置を追加するだけ
で、チヤツクの爪が1組、複数個同時に交換出
来、多種工作物の連続無人加工を可能にする効果
がある。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
上爪交換可能状態の切断側面図を示す。第2図は
第1図の正面図を示す。第3図はチヤツクの使用
状態の切断側面図を示す。 1……チヤツク、2……下爪、3……上爪、4
……クランプピン、5……スプリング、6……ア
ンクランプ用リング、7……ピストンロツド、8
……シリンダ、9……主軸台、10……パレツ
ト、11……スプリング入り止めねじ、12……
工作物。
上爪交換可能状態の切断側面図を示す。第2図は
第1図の正面図を示す。第3図はチヤツクの使用
状態の切断側面図を示す。 1……チヤツク、2……下爪、3……上爪、4
……クランプピン、5……スプリング、6……ア
ンクランプ用リング、7……ピストンロツド、8
……シリンダ、9……主軸台、10……パレツ
ト、11……スプリング入り止めねじ、12……
工作物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チヤツク本体に拡縮自在に下爪を挿着し、 該チヤツク本体の径方向に前記下爪を挿通する
連結部材を当該下爪に相対移動自在に設け、 該連結部材を拡開方向に付勢する弾発体を前記
下爪に取り付け、 該下爪の内側に結合される上爪に、軸方向に解
放された溝部を形成し、 該溝部に前記連結部材の端部を嵌合し、 前記下爪および上爪の結合面に、前記上爪の軸
方向の移動を係止する係合部を形成し、 前記下爪を拡開させたときに、前記連結部材の
拡開側への移動を規制する係止部を主軸台に配置
し、 該規制によつて前記下爪から離間されて係止が
解除される前記上爪をパレツトに保持し、前記軸
方向に変換するチヤツク爪自動交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580581A JPS58102605A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | チヤツク爪自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580581A JPS58102605A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | チヤツク爪自動交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102605A JPS58102605A (ja) | 1983-06-18 |
JPH0215323B2 true JPH0215323B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=16347268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19580581A Granted JPS58102605A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | チヤツク爪自動交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102605A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6067004A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-17 | Kitagawa Tekkosho:Kk | 工作機のチヤツク爪自動交換システム |
DE3345012A1 (de) * | 1983-12-13 | 1985-06-20 | SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren | Palette zur aufnahme von aufsatzspannbacken |
JPS60201806A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-12 | Hitachi Seiki Co Ltd | ワ−ク及びチヤツク爪自動交換用ロボツト付νc旋盤 |
JPS6190811A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 旋盤用チヤツク装置 |
JPS61103710A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 旋盤用チヤツク爪の自動交換方法及び交換治具 |
JPS61103746A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | Okuma Mach Works Ltd | 単一ロボツトによる各部交換システム |
JPS61125752A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 工作機械 |
JPS62255012A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-11-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車加工機械の自動生産システム化装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810404A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-21 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械のチヤツク爪自動交換装置 |
-
1981
- 1981-12-05 JP JP19580581A patent/JPS58102605A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810404A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-21 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械のチヤツク爪自動交換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58102605A (ja) | 1983-06-18 |
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