JPH02153103A - 骨材加熱用ドライヤの回転制御方法及び装置 - Google Patents
骨材加熱用ドライヤの回転制御方法及び装置Info
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- JPH02153103A JPH02153103A JP30850588A JP30850588A JPH02153103A JP H02153103 A JPH02153103 A JP H02153103A JP 30850588 A JP30850588 A JP 30850588A JP 30850588 A JP30850588 A JP 30850588A JP H02153103 A JPH02153103 A JP H02153103A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は道路舗装材であるアスファルト合材を製造する
アスファルトプラントの骨材加熱乾燥装置であるドライ
ヤ、または道路から掘り起した舗装廃材を加熱再生する
再生用ドライヤ等の骨材加熱用ドライヤの回転制御方法
及び装置に関するものである。
アスファルトプラントの骨材加熱乾燥装置であるドライ
ヤ、または道路から掘り起した舗装廃材を加熱再生する
再生用ドライヤ等の骨材加熱用ドライヤの回転制御方法
及び装置に関するものである。
[従来の技術]
アスファルト合材の素材である骨材を加熱乾燥するドラ
イヤは所望の乾燥能力に応じてドラムの大きさ1回転数
、羽根形状、羽根枚数等が設計されている。このドライ
ヤの回転数は、掻きとげ羽根によって掻き上げられた骨
材がドラム内を理想的なベール状で落ドしてガス流と効
率良く接触するようにドラムの周速度を約40m/mi
n前後とし、またドライヤ駆動動力がそれほど大きくな
らないように考慮して決定されている。したがって、ド
ライヤに供給される骨材の種類や供給量が変動してもド
ラムは常に一定回転数で回転するようになっている、。
イヤは所望の乾燥能力に応じてドラムの大きさ1回転数
、羽根形状、羽根枚数等が設計されている。このドライ
ヤの回転数は、掻きとげ羽根によって掻き上げられた骨
材がドラム内を理想的なベール状で落ドしてガス流と効
率良く接触するようにドラムの周速度を約40m/mi
n前後とし、またドライヤ駆動動力がそれほど大きくな
らないように考慮して決定されている。したがって、ド
ライヤに供給される骨材の種類や供給量が変動してもド
ラムは常に一定回転数で回転するようになっている、。
[発明が解決しようとする課題1
近年、ドライヤの加熱効率の向りはめざましいものがあ
るが、その加熱効率も排気ガス温度の低下による弊害に
よって限界ぎりぎりのところにある。排気ガスが露点温
度以下になると排気ガス中に含まれている亜硫酸ガスや
無水硫酸が結露した水と水和反応を起こして硫酸ミスト
となり、ドラム下流の煙道やバグフィルタ−等の機器を
腐食させることとなる。したがって、ドライヤから導出
される排気ガスの温度は120℃前後以上に維持してお
く必要があるが、ドライヤの加熱効率が良すぎて排気ガ
ス温度が120℃以下となる場合には、ドラムの回転数
を変えることができないのでドラムの羽根の一部を抜き
取ってドライヤの加熱効率を意図的に低下させるしかな
い。
るが、その加熱効率も排気ガス温度の低下による弊害に
よって限界ぎりぎりのところにある。排気ガスが露点温
度以下になると排気ガス中に含まれている亜硫酸ガスや
無水硫酸が結露した水と水和反応を起こして硫酸ミスト
となり、ドラム下流の煙道やバグフィルタ−等の機器を
腐食させることとなる。したがって、ドライヤから導出
される排気ガスの温度は120℃前後以上に維持してお
く必要があるが、ドライヤの加熱効率が良すぎて排気ガ
ス温度が120℃以下となる場合には、ドラムの回転数
を変えることができないのでドラムの羽根の一部を抜き
取ってドライヤの加熱効率を意図的に低下させるしかな
い。
本発明は上記の点に鑑み、ドライヤの加熱効率と排気ガ
ス温度とを最もバランスさせた状態でドライヤを運転す
ることができるようにすることを目的とするものである
。
ス温度とを最もバランスさせた状態でドライヤを運転す
ることができるようにすることを目的とするものである
。
[課題を解決するための手段]
本発明は一ト記L1的を達成するために、回転自在に傾
斜支持した骨材加熱乾燥用ドラムの回転数を可変とし、
骨材加熱乾燥時にドラムから導出される排気ガス温度が
予め設定した温度範囲以上になればドラムの回転数を上
げるように、また排気ガス温度が予め設定した温度範囲
以下になればドラムの回転数を下げるように制御するこ
とを特徴とする骨材加熱用ドライヤの回転制御方法を提
供するものである。
斜支持した骨材加熱乾燥用ドラムの回転数を可変とし、
骨材加熱乾燥時にドラムから導出される排気ガス温度が
予め設定した温度範囲以上になればドラムの回転数を上
げるように、また排気ガス温度が予め設定した温度範囲
以下になればドラムの回転数を下げるように制御するこ
とを特徴とする骨材加熱用ドライヤの回転制御方法を提
供するものである。
また本発明は1回転自在に傾斜支持した骨材加熱乾燥用
ドラムの回転駆動用モータを5丁変速モータとするとと
もに、ドラムに連結した排気煙道に排気ガス温度検出用
のガス温度検出器を設け、該ガス温度検出器より検出す
る検出値に応じて前記ドラムの可変速モータの回転数を
制御する制御部を具備したこと特徴とする骨材加熱用ド
ライヤの回転制御装置を提供するものである。
ドラムの回転駆動用モータを5丁変速モータとするとと
もに、ドラムに連結した排気煙道に排気ガス温度検出用
のガス温度検出器を設け、該ガス温度検出器より検出す
る検出値に応じて前記ドラムの可変速モータの回転数を
制御する制御部を具備したこと特徴とする骨材加熱用ド
ライヤの回転制御装置を提供するものである。
[作 用]
本発明に係る骨材加熱用ドライヤの回転制御装置にあっ
ては、ドライヤから導出される排気ガスの温度をガス温
度検出器によって検出し、この検出値を制御部に取り込
み、予め設定した設定温度と比較し、検出値が設定温度
より高いときにはドラムの回転数を上げてドラム内の骨
材滞溜時間を短縮して加熱効率を高め、また逆に検出値
が設定温度より低いときにはドラムの回転数を下げて骨
材′trrI溜時間を長時間て排気ガスが露点温度以下
にならないように制御することによって、ドライヤの/
IIi熱効率と排気ガス温度とを最もバランスさせた状
態でドライヤを運転するのである。
ては、ドライヤから導出される排気ガスの温度をガス温
度検出器によって検出し、この検出値を制御部に取り込
み、予め設定した設定温度と比較し、検出値が設定温度
より高いときにはドラムの回転数を上げてドラム内の骨
材滞溜時間を短縮して加熱効率を高め、また逆に検出値
が設定温度より低いときにはドラムの回転数を下げて骨
材′trrI溜時間を長時間て排気ガスが露点温度以下
にならないように制御することによって、ドライヤの/
IIi熱効率と排気ガス温度とを最もバランスさせた状
態でドライヤを運転するのである。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
骨材を加熱乾燥するドライヤlは、内周部に多数の掻き
上げ羽根2を周設した円筒状のドラム3を機台4上の支
持ローラ5によって回転自在に傾斜支持されている。そ
してドラム3の一端のホットホッパ7に装備したバーナ
6よりドラム3内に燃焼ガスを送り込むとともに、ドラ
ム3の他端のコールドホッパ8に連結した排気煙道9の
末端に設けた排風機(図示せず)により排気ガスを吸引
し、ドラム3内を通過する高温のガス流を維持する一方
、製造するアスファルト合材の配合に応じて各種粒径の
骨材を骨材ホッパ(図示せず)より所定量切り出し、ベ
ルトコンベヤ10を介してドラム3内に供給し、骨材を
掻き上げ羽根2で掻き上げながらドラム3内を転勤流−
ドさせる間に所望温度まで加熱している。
上げ羽根2を周設した円筒状のドラム3を機台4上の支
持ローラ5によって回転自在に傾斜支持されている。そ
してドラム3の一端のホットホッパ7に装備したバーナ
6よりドラム3内に燃焼ガスを送り込むとともに、ドラ
ム3の他端のコールドホッパ8に連結した排気煙道9の
末端に設けた排風機(図示せず)により排気ガスを吸引
し、ドラム3内を通過する高温のガス流を維持する一方
、製造するアスファルト合材の配合に応じて各種粒径の
骨材を骨材ホッパ(図示せず)より所定量切り出し、ベ
ルトコンベヤ10を介してドラム3内に供給し、骨材を
掻き上げ羽根2で掻き上げながらドラム3内を転勤流−
ドさせる間に所望温度まで加熱している。
ドラム3を回転させる駆動用モータとして可変速モータ
11が採用してあり、該可変速モータllの回転数の変
化により、支持ローラ5上に載置したドラム3の回転数
を変化させることができる。
11が採用してあり、該可変速モータllの回転数の変
化により、支持ローラ5上に載置したドラム3の回転数
を変化させることができる。
ドラム3のコールドホッパ8に連結した排気煙道9には
ドラム3から導出する排気ガスの温度を検出するガス温
度検出器12が設けである。このガス温度検出器12で
検出した排気ガス温度はA−D変換器13を介して制御
部14に取り込まれる。
ドラム3から導出する排気ガスの温度を検出するガス温
度検出器12が設けである。このガス温度検出器12で
検出した排気ガス温度はA−D変換器13を介して制御
部14に取り込まれる。
制御?B14はCPU15.記憶部16を有しており、
ガス温度検出器12で検出した検出11と設定入力部1
8を介して予め記憶部16に設定入力した設定温度とを
比較し、その検出値が設定温度以上になれば可変速モー
タ11の回転数を制御する回転制御器17にモータの回
転数を上げるように指令を出し、またその検出値が設定
温度以下になれば回転制御器17に可変速モータ11の
回転数を下げるように指令を出すようにプログラミング
されている。
ガス温度検出器12で検出した検出11と設定入力部1
8を介して予め記憶部16に設定入力した設定温度とを
比較し、その検出値が設定温度以上になれば可変速モー
タ11の回転数を制御する回転制御器17にモータの回
転数を上げるように指令を出し、またその検出値が設定
温度以下になれば回転制御器17に可変速モータ11の
回転数を下げるように指令を出すようにプログラミング
されている。
設定入力部18を介して予め記憶部16に設定入力する
設定温度の下限値は排気ガスの露点温度を目安として例
えば120℃前後とする。また、設定温度の上限値は排
気ガスの上昇により排気ガスの持ち透げする熱量が多く
なって加熱効率を低ドさせることを考慮し、加熱効率と
排気ガス温度とを最もバランスさせた状態でドライヤを
運転するような温度値を適宜決定する。
設定温度の下限値は排気ガスの露点温度を目安として例
えば120℃前後とする。また、設定温度の上限値は排
気ガスの上昇により排気ガスの持ち透げする熱量が多く
なって加熱効率を低ドさせることを考慮し、加熱効率と
排気ガス温度とを最もバランスさせた状態でドライヤを
運転するような温度値を適宜決定する。
しかして、ドライヤlにて骨材を加熱する場合。
予め設定入力部18からドライヤlから導出する排気ガ
スの許容温度範囲を入力し、制御部14の記憶部16に
設定記憶させておく、そしてドラム3を設計基準の回転
数で回転させながら、バーナ7よりドラム3内に燃焼ガ
スを送り込むとともにドラL、 3内に骨材を供給して
所望温度まで骨材を加熱する。
スの許容温度範囲を入力し、制御部14の記憶部16に
設定記憶させておく、そしてドラム3を設計基準の回転
数で回転させながら、バーナ7よりドラム3内に燃焼ガ
スを送り込むとともにドラL、 3内に骨材を供給して
所望温度まで骨材を加熱する。
ドライヤlにおける骨材加熱が定常状態の運転になれば
、ドラム3より導出される排気ガスの温度を排気煙道9
に設けたガス温度検出器12で検出し、検出した排カス
温度をA−D変換器13を介して制御部14のCPU1
5に取り込む、CPU15は、グ、め記憶部16に記憶
している排気ガス設定温度と検出値とを比較し、検出値
が設定温度の一1―限値よりも高い場合には回転制御器
17にrIf変速モータ11の回転速度を増加させるよ
うに指令を出し、ドラム内の骨材滞溜時間を短縮して加
熱効率を高めるようにする。また検出値が設定温度の下
限値よりも低い場合には、排気ガスが露点温度以下にな
って硫酸ミストができ、ドラム下流の煙道やバグフィル
タ−等のa器を腐食させる可能性があるので可変速モー
タ6の回転数を低下させるように指令を出し、排気ガス
温度を設定温度の下限値よりLげるようにするのである
。
、ドラム3より導出される排気ガスの温度を排気煙道9
に設けたガス温度検出器12で検出し、検出した排カス
温度をA−D変換器13を介して制御部14のCPU1
5に取り込む、CPU15は、グ、め記憶部16に記憶
している排気ガス設定温度と検出値とを比較し、検出値
が設定温度の一1―限値よりも高い場合には回転制御器
17にrIf変速モータ11の回転速度を増加させるよ
うに指令を出し、ドラム内の骨材滞溜時間を短縮して加
熱効率を高めるようにする。また検出値が設定温度の下
限値よりも低い場合には、排気ガスが露点温度以下にな
って硫酸ミストができ、ドラム下流の煙道やバグフィル
タ−等のa器を腐食させる可能性があるので可変速モー
タ6の回転数を低下させるように指令を出し、排気ガス
温度を設定温度の下限値よりLげるようにするのである
。
なお、ドラム3の回転数と排気ガスの関係については、
ドラムの大きさ、羽根形状、羽根枚数等によってデータ
は異なるであろうが、本発明者が行なった実験によれば
、骨材供給量を一定としてドラムの回転数を12.7r
pm、9.5rpm、6 、3 r pmと変化させた
時、排ガス温度はドラムの回転数の減少に伴なって90
’0. t t o’c、142°Cと上昇しており
、相関関係にあることが実証されている。
ドラムの大きさ、羽根形状、羽根枚数等によってデータ
は異なるであろうが、本発明者が行なった実験によれば
、骨材供給量を一定としてドラムの回転数を12.7r
pm、9.5rpm、6 、3 r pmと変化させた
時、排ガス温度はドラムの回転数の減少に伴なって90
’0. t t o’c、142°Cと上昇しており
、相関関係にあることが実証されている。
また、排気ガスの設定温度として上限値を設定人力し、
排気ガスの温度がL限値以上になるとドラムの回転数を
増加させるようにしたが、下限イホ1のみを設定入力し
、排気ガス温度が下限値具Fになるとドラムの回転数を
低−ドさせ、排気ガスの温度を上げて露点温度具−ドに
ならないようにして運転するようにしても良い。
排気ガスの温度がL限値以上になるとドラムの回転数を
増加させるようにしたが、下限イホ1のみを設定入力し
、排気ガス温度が下限値具Fになるとドラムの回転数を
低−ドさせ、排気ガスの温度を上げて露点温度具−ドに
ならないようにして運転するようにしても良い。
[発明の効果]
以トのように本発明にあっては、ドライヤから導出され
る排気ガスの温度に応じてドラムの回転数をコントロー
ルするものであるので、骨材の供給にに応じたドラム回
転数でドライヤの加熱効率と排気ガス温度とを最もバラ
ンスさせた状態で回転を行うことができる。
る排気ガスの温度に応じてドラムの回転数をコントロー
ルするものであるので、骨材の供給にに応じたドラム回
転数でドライヤの加熱効率と排気ガス温度とを最もバラ
ンスさせた状態で回転を行うことができる。
また、排気ガスが露点温度以下にならないように運転す
ることが可能であるので、ドライヤの下流の排気煙道や
バグフィルタ−等の機器を腐食させることを極力防止す
ることができる。
ることが可能であるので、ドライヤの下流の排気煙道や
バグフィルタ−等の機器を腐食させることを極力防止す
ることができる。
第1図は本発明に係る骨材加熱用ドライヤの回転制御装
置の概略説明図である。
置の概略説明図である。
Claims (2)
- (1)回転自在に傾斜支持した骨材加熱乾燥用ドラムの
回転数を可変とし、骨材加熱乾燥時にドラムから導出さ
れる排気ガス温度が予め設定した温度範囲以上になれば
ドラムの回転数を上げるように、また排気ガス温度が予
め設定した温度範囲以下になればドラムの回転数を下げ
るように制御することを特徴とする骨材加熱用ドライヤ
の回転制御方法。 - (2)回転自在に傾斜支持した骨材加熱乾燥用ドラムの
回転駆動用モータを可変速モータとするとともに、ドラ
ムに連結した排気煙道に排気ガス温度検出用のガス温度
検出器を設け、該ガス温度検出器より検出する検出値に
応じて前記ドラムの可変速モータの回転数を制御する制
御部を具備したこと特徴とする骨材加熱用ドライヤの回
転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30850588A JPH02153103A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 骨材加熱用ドライヤの回転制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30850588A JPH02153103A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 骨材加熱用ドライヤの回転制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153103A true JPH02153103A (ja) | 1990-06-12 |
JPH0548808B2 JPH0548808B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=17981829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30850588A Granted JPH02153103A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 骨材加熱用ドライヤの回転制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153103A (ja) |
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CN105951561A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 湖南三路面机械有限公司 | 回收沥青加热装置 |
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1988
- 1988-12-05 JP JP30850588A patent/JPH02153103A/ja active Granted
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