JPH02152184A - 内燃機関用スパークプラグ - Google Patents
内燃機関用スパークプラグInfo
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- JPH02152184A JPH02152184A JP30609288A JP30609288A JPH02152184A JP H02152184 A JPH02152184 A JP H02152184A JP 30609288 A JP30609288 A JP 30609288A JP 30609288 A JP30609288 A JP 30609288A JP H02152184 A JPH02152184 A JP H02152184A
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は、内燃機関に使用されるスパークプラグに関
する。
する。
（従来の技術）
従来、内燃機関に使用されるスパークプラグを構成する
絶縁体の材質は、その熱伝導率が６０ｗ／ ｍ −ｋ程
度であるアルミナが主流であるが、通常市内走行が主で
ある運転条件下では、温度上昇が少ないため、主体金具
の表面処理も亜鉛メツキを施すものが使用されている。
絶縁体の材質は、その熱伝導率が６０ｗ／ ｍ −ｋ程
度であるアルミナが主流であるが、通常市内走行が主で
ある運転条件下では、温度上昇が少ないため、主体金具
の表面処理も亜鉛メツキを施すものが使用されている。
また、近年の内燃機関の高性能化に伴って燃焼室内の燃
焼温度が上昇するため、燃焼室内にさらされるスパーク
プラグの絶縁体によりプレイグニツシヨン等の弊害が生
じるため、その絶縁体を熱伝導率が高い窒化アルミニウ
ムによって構成することが試みられている。
焼温度が上昇するため、燃焼室内にさらされるスパーク
プラグの絶縁体によりプレイグニツシヨン等の弊害が生
じるため、その絶縁体を熱伝導率が高い窒化アルミニウ
ムによって構成することが試みられている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来のものにおいて、スパークプラ
グを構成する絶縁体を、熱伝導率が高い窒化アルミニウ
ムによって絶縁体を構成する場合、燃焼室内において発
生する熱が窒化アルミニウムによる絶縁体を通して外部
に放散されるとき、窒化アルミニウム自体の有する高い
熱伝導率によって、絶縁体に密接する主体金具にも大量
の熱が伝えられることになるので、上記主体金具の表面
処理に施す亜鉛メツキでは、十分に絶縁体から伝えられ
る大量の熱に対して十分に耐えることができず、熱によ
る材質の劣化からシリンダーヘッドへのネジの喰い込み
、焼付は等の不具合を招く欠点がある。そこで、この発
明は上記従来のもののもつ欠点を改善するものであり、
エンジンの高性能化に件に伴って発生する内燃機関用ス
パークプラグに起因する不具合を防止しようとするもの
である。
グを構成する絶縁体を、熱伝導率が高い窒化アルミニウ
ムによって絶縁体を構成する場合、燃焼室内において発
生する熱が窒化アルミニウムによる絶縁体を通して外部
に放散されるとき、窒化アルミニウム自体の有する高い
熱伝導率によって、絶縁体に密接する主体金具にも大量
の熱が伝えられることになるので、上記主体金具の表面
処理に施す亜鉛メツキでは、十分に絶縁体から伝えられ
る大量の熱に対して十分に耐えることができず、熱によ
る材質の劣化からシリンダーヘッドへのネジの喰い込み
、焼付は等の不具合を招く欠点がある。そこで、この発
明は上記従来のもののもつ欠点を改善するものであり、
エンジンの高性能化に件に伴って発生する内燃機関用ス
パークプラグに起因する不具合を防止しようとするもの
である。
（課題を解決するための手段）
そのために、熱伝導率が６０ｗ／ｍ−に以上である窒化
アルミニウムにより絶縁体を構成すると共に、絶縁体を
被覆する主体金具の表面に施す表面処理材の耐熱温度を
４００℃以上とし、更に上記主体金具の表面に施す表面
処理材をニッケル共析量が４％以上である亜鉛−ニッケ
ル合金メッキとし、その後クロメート処理を施したり、
或は主体金具の表面に施す表面処理を三層以下のニッケ
ルメッキとする池、更には主体金具の表面に三層以下の
ニッケルメッキを施した後、電解クロメートによる表面
処理を行い、また電解クロメートによる表面処理を有色
クロメートとしてなるものである。
アルミニウムにより絶縁体を構成すると共に、絶縁体を
被覆する主体金具の表面に施す表面処理材の耐熱温度を
４００℃以上とし、更に上記主体金具の表面に施す表面
処理材をニッケル共析量が４％以上である亜鉛−ニッケ
ル合金メッキとし、その後クロメート処理を施したり、
或は主体金具の表面に施す表面処理を三層以下のニッケ
ルメッキとする池、更には主体金具の表面に三層以下の
ニッケルメッキを施した後、電解クロメートによる表面
処理を行い、また電解クロメートによる表面処理を有色
クロメートとしてなるものである。
（作用）
上記構成を具えるので、絶縁体に密接する主体金具の表
面に施す表面処理材の耐熱温度を４００℃以上とするこ
とによって、絶縁体を構成する高熱伝導率の窒化アルミ
ニウムによって、主体金具に伝えられる高熱に対しても
劣化を防止することができ、更に、主体金具の表面に施
す表面処理を、ニッケル共析量が４％以上である亜鉛−
ニッケル合金メッキを行った後、クロメート処理を施す
ことによって、腐食をも防ぐことができ、特に有色クロ
メート処理とすることによりそのメツキ層を厚くし耐食
性を向上することができる。
面に施す表面処理材の耐熱温度を４００℃以上とするこ
とによって、絶縁体を構成する高熱伝導率の窒化アルミ
ニウムによって、主体金具に伝えられる高熱に対しても
劣化を防止することができ、更に、主体金具の表面に施
す表面処理を、ニッケル共析量が４％以上である亜鉛−
ニッケル合金メッキを行った後、クロメート処理を施す
ことによって、腐食をも防ぐことができ、特に有色クロ
メート処理とすることによりそのメツキ層を厚くし耐食
性を向上することができる。
（実施例）
この発明を図に示す実施例により更に説明する（１）は
、この発明の実施例である内燃機関用スパークプラグで
あり、この内燃機関用スパークプラグ（１）は、先端に
発火部（８）を接合する中間電極（７）及び端子電極（
１０）を軸孔（１１）に内挿、保持した上、熱伝導率が
６０ ｗ ／ ｍ・ｋ以上である窒化アルミニウムによ
り構成される絶縁体（２）と、内燃機関に取り付けると
きに使用するネジ部（４）及び外側電極（５）を具える
主体金具（３）から構成されるものである。そして、こ
の内燃機関用スパークプラグ（１）を構成する絶縁体（
２）に密接するように配置される主体金具（３）の表面
には、耐熱温度が４００℃以上となる表面処理、例えば
ニッケル共析量が４％以上である亜鉛−ニッケル合金メ
ッキ（１１）を施した後、クロメート層（１２）処理を
行うもの、また、第３図に示すように、主体金具（３）
の表面に施す表面処理を三層以下のニッケルメッキ（１
３）とする他、更には主体金具（３〉の表面に三層以下
のニッケルメッキ（１３）を施した後、電解クロメート
による表面処理を行い、又この電解クロメートによる表
面処理を有色クロメートとしてなるもの等の表面処理が
なされているものである。このとき、主体金具（３）の
表面になされる表面処理のうち、ニッケル共析量が４％
以上である亜鉛−ニッケル合金メッキ（１１）を施した
後、クロメートＪ’１（１２）処理を行うものは、約４
０〜５０℃の有機溶剤に５分間浸漬することによって脱
脂した主体金具（３）に対して水洗及び酸洗（約３〜５
分間）、更にＮａＣＮ、ＮａＯＨ混合溶液中、数Ａ ／
ｄ ｍ”で約３〜５分間超音波洗浄を行い、室温下に
おいて、最大１分間として酸活性化させた後、亜鉛−ニ
ッケル合金メッキ（１１）（室温で数Ａ／ｄｍ２３０〜
５０分間、試料デイツプソールＩＺ−２６２を用いて、
共析率が６〜８％とする。）を行った後、クロメート（
例えば有色クロメート等）溶液中に浸漬するクロメート
処理を施し、７０〜９０℃で３０分間、焼付けを行うこ
とによって完成するものである。このなめ、絶縁体（２
）に密接する主体金具（３）の表面に施す表面処理材の
耐熱温度を４００℃以上とすることによって、絶縁体（
２）を構成する窒化アルミニウムの熱伝導率が高いこと
によって、主体金具に多量に流入してくる熱によっても
劣化を防止することができ、更に、主体金臭く３）の表
面に施す表面処理を、ニッケル共析量が４％以上である
亜鉛−ニッケル合金メッキを行った後、クロメート処理
を施すことによって、腐食をも防ぐことができる。
、この発明の実施例である内燃機関用スパークプラグで
あり、この内燃機関用スパークプラグ（１）は、先端に
発火部（８）を接合する中間電極（７）及び端子電極（
１０）を軸孔（１１）に内挿、保持した上、熱伝導率が
６０ ｗ ／ ｍ・ｋ以上である窒化アルミニウムによ
り構成される絶縁体（２）と、内燃機関に取り付けると
きに使用するネジ部（４）及び外側電極（５）を具える
主体金具（３）から構成されるものである。そして、こ
の内燃機関用スパークプラグ（１）を構成する絶縁体（
２）に密接するように配置される主体金具（３）の表面
には、耐熱温度が４００℃以上となる表面処理、例えば
ニッケル共析量が４％以上である亜鉛−ニッケル合金メ
ッキ（１１）を施した後、クロメート層（１２）処理を
行うもの、また、第３図に示すように、主体金具（３）
の表面に施す表面処理を三層以下のニッケルメッキ（１
３）とする他、更には主体金具（３〉の表面に三層以下
のニッケルメッキ（１３）を施した後、電解クロメート
による表面処理を行い、又この電解クロメートによる表
面処理を有色クロメートとしてなるもの等の表面処理が
なされているものである。このとき、主体金具（３）の
表面になされる表面処理のうち、ニッケル共析量が４％
以上である亜鉛−ニッケル合金メッキ（１１）を施した
後、クロメートＪ’１（１２）処理を行うものは、約４
０〜５０℃の有機溶剤に５分間浸漬することによって脱
脂した主体金具（３）に対して水洗及び酸洗（約３〜５
分間）、更にＮａＣＮ、ＮａＯＨ混合溶液中、数Ａ ／
ｄ ｍ”で約３〜５分間超音波洗浄を行い、室温下に
おいて、最大１分間として酸活性化させた後、亜鉛−ニ
ッケル合金メッキ（１１）（室温で数Ａ／ｄｍ２３０〜
５０分間、試料デイツプソールＩＺ−２６２を用いて、
共析率が６〜８％とする。）を行った後、クロメート（
例えば有色クロメート等）溶液中に浸漬するクロメート
処理を施し、７０〜９０℃で３０分間、焼付けを行うこ
とによって完成するものである。このなめ、絶縁体（２
）に密接する主体金具（３）の表面に施す表面処理材の
耐熱温度を４００℃以上とすることによって、絶縁体（
２）を構成する窒化アルミニウムの熱伝導率が高いこと
によって、主体金具に多量に流入してくる熱によっても
劣化を防止することができ、更に、主体金臭く３）の表
面に施す表面処理を、ニッケル共析量が４％以上である
亜鉛−ニッケル合金メッキを行った後、クロメート処理
を施すことによって、腐食をも防ぐことができる。
そこで、この発明の実施例である内燃機関用スパークプ
ラグ（１）にニッケル共析量が８％以上である亜鉛−ニ
ッケル合金メッキを施した試料Ｂとニッケル共析量が４
％以上である亜鉛−ニッケル合金メッキを行った後、ク
ロメート処理を施した試料Ｄ）を、絶縁体（２）に窒化
アルミニウムを用い、ニッケル共析量が２％である亜鉛
−ニッケル合金メッキを行った試料Ａ、ニッケルメッキ
のみの試料Ｃ及び亜鉛メツキに有色クロメート処理を施
した試料Ｅとで、２０００ｃｃの内燃機関を用いた高速
全開耐久試験（５００ｈｒ）、ガスエンジン酸性燃焼凝
結水による腐食試験（５００ｈｒ）及び塩水噴霧試験（
Ｊ Ｉ Ｓ−２２３７１に相当）（９６ｈｒ）比較を行
ったところ（別表）、全ての項目においてこの発明の実
施例は異常が見ら′れず、効果が十分に確認された。
ラグ（１）にニッケル共析量が８％以上である亜鉛−ニ
ッケル合金メッキを施した試料Ｂとニッケル共析量が４
％以上である亜鉛−ニッケル合金メッキを行った後、ク
ロメート処理を施した試料Ｄ）を、絶縁体（２）に窒化
アルミニウムを用い、ニッケル共析量が２％である亜鉛
−ニッケル合金メッキを行った試料Ａ、ニッケルメッキ
のみの試料Ｃ及び亜鉛メツキに有色クロメート処理を施
した試料Ｅとで、２０００ｃｃの内燃機関を用いた高速
全開耐久試験（５００ｈｒ）、ガスエンジン酸性燃焼凝
結水による腐食試験（５００ｈｒ）及び塩水噴霧試験（
Ｊ Ｉ Ｓ−２２３７１に相当）（９６ｈｒ）比較を行
ったところ（別表）、全ての項目においてこの発明の実
施例は異常が見ら′れず、効果が十分に確認された。
なお、（９）は、導電性ガラスシールあるいはモノシリ
ツク抵抗体であり、（６）は、燃焼室内の燃焼ガスが漏
洩しないように、絶縁体〈２）と主体金具（３）を密閉
する滑石リングである。
ツク抵抗体であり、（６）は、燃焼室内の燃焼ガスが漏
洩しないように、絶縁体〈２）と主体金具（３）を密閉
する滑石リングである。
別 表
第１図は、この発明の実施例である内燃機関用スパーク
プラグの部分断面図、第２図は、そのＡＡ切断の要部拡
大断面図、第３図は同じくＡＡ切断の他の実施例の要部
拡大断面図である。
プラグの部分断面図、第２図は、そのＡＡ切断の要部拡
大断面図、第３図は同じくＡＡ切断の他の実施例の要部
拡大断面図である。
（発明の効果）
以上のとおり、主体金具の表面に施される表面処理材の
耐熱性及び耐腐食性を向上させることによって、近年高
性能化しつつある燃焼室が高温となる内燃機関にも十分
に対応することができると共に、耐久性をも十分なもの
とすることができる優れた効果を有するものである。
耐熱性及び耐腐食性を向上させることによって、近年高
性能化しつつある燃焼室が高温となる内燃機関にも十分
に対応することができると共に、耐久性をも十分なもの
とすることができる優れた効果を有するものである。
１・・・内燃機関用スパークプラグ ２・・・絶縁体３
・・・主体金具 ４・・・ネジ部 ５・・・外側電極６
・・・滑石リング ７・・・中間電極 ８・・・発火部
９・・・導電性ガラスシール １０・・・端子電極１１
・・・亜鉛−ニッケル合金メッキ １２・・・クロメー
ト層 １３・・・ニッケルメッキ特許出願人 代理人
弁理士 藤 木 三 幸第 ！ 図 第２図 第３図
・・・主体金具 ４・・・ネジ部 ５・・・外側電極６
・・・滑石リング ７・・・中間電極 ８・・・発火部
９・・・導電性ガラスシール １０・・・端子電極１１
・・・亜鉛−ニッケル合金メッキ １２・・・クロメー
ト層 １３・・・ニッケルメッキ特許出願人 代理人
弁理士 藤 木 三 幸第 ！ 図 第２図 第３図
Claims (5)
- （１）、熱伝導率が６０ｗ／ｍ・ｋ以上である窒化アル
ミニウムにより絶縁体を構成し、これを被覆する主体金
具の表面に、耐熱温度４００℃以上の表面処理材を施し
てなる内燃機関用スパークプラグ。 - （２）、主体金具の表面に施す表面処理材をニッケル共
析量が４％以上である亜鉛−ニッケル合金メッキとし、
その後クロメート処理を施してなる請求項（１）記載の
内燃機関用スパークプラグ。 - （３）、主体金具の表面に施す表面処理を三層以下のニ
ッケルメッキとしてなる請求項（１）又は（２）記載の
内燃機関用スパークプラグ。 - （４）、主体金具の表面に三層以下のニッケルメッキを
施した後、電解クロメートによる表面処理を行つてなる
請求項（１）、（２）又は（３）記載の内燃機関用スパ
ークプラグ。 - （５）、電解クロメートによる表面処理を有色クロメー
トとしてなる請求項（１）、（２）、（３）又は（４）
記載の内燃機関用スパークプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30609288A JPH02152184A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 内燃機関用スパークプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30609288A JPH02152184A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 内燃機関用スパークプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152184A true JPH02152184A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17952933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30609288A Pending JPH02152184A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 内燃機関用スパークプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152184A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022524623A (ja) * | 2019-03-20 | 2022-05-09 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 電気メッキされたニッケル・亜鉛含有の保護層とケイ素含有のシーリング層とを有するスパークプラグハウジング、ならびにこのようなハウジングを有するスパークプラグ、およびこのようなハウジングの製造方法 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30609288A patent/JPH02152184A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022524623A (ja) * | 2019-03-20 | 2022-05-09 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 電気メッキされたニッケル・亜鉛含有の保護層とケイ素含有のシーリング層とを有するスパークプラグハウジング、ならびにこのようなハウジングを有するスパークプラグ、およびこのようなハウジングの製造方法 |
| US11979003B2 (en) | 2019-03-20 | 2024-05-07 | Robert Bosch Gmbh | Spark plug housing having a galvanic nickel and zinc-containing protective layer and a silicon-containing sealing layer, spark plug having said housing, and method for producing said housing |
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