JPH0215197B2 - - Google Patents

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JPH0215197B2
JPH0215197B2 JP57148054A JP14805482A JPH0215197B2 JP H0215197 B2 JPH0215197 B2 JP H0215197B2 JP 57148054 A JP57148054 A JP 57148054A JP 14805482 A JP14805482 A JP 14805482A JP H0215197 B2 JPH0215197 B2 JP H0215197B2
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JP
Japan
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pseudomonas putida
hydroxy
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deoxycholic acid
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JP57148054A
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Masao Tsuji
Masayasu Fumino
Hidemi Harada
Tsutomu Sugiura
Yoshihiro Ichihara
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はデオキシコール酸及び/又はその塩か
ら微生物により12β−ヒドロキシアンドロスタ−
4−エン−3,17−ジオンを製造する方法に関
し、詳しくはシユードモナス・プチダD4014−
A1615(Pseudomonas putida D4014−A1615)
菌株(微工研菌寄第6572号)を、デオキシコール
酸及び/又はその塩を含む培地に培養して12β−
ヒドロキシアンドロスタ−4−エン−3,17−ジ
オンを生成せしめ、これを採取することを特徴と
する12β−ヒドロキシアンドロスタ−4−エン−
3,17−ジオンの製造方法に関する。 従来、デオキシコール酸に微生物を作用させて
12β−ヒドロキシアンドロスタ−4−エン−3,
17−ジオン(以下、12β−ヒドロキシ4ADと称
す)を得る方法として次に示す報告が見られる。
まずバルネス(P.J.Barnes)らによつて、シユー
ドモナス・エスピーNCIB 10590(Pseudomonas
sp.NCIB 10590)菌株を用いる方法が報告されて
いる〔Tetrahedron、32巻、89〜93頁(1976年)
参照〕。この方法は、デオキシコール酸を0.1%含
む無機塩培地10でシユードモナス・エスピー
NCIB 10590菌株を14時間好気的に培養しデオキ
シコール酸10gから12β−ヒドロキシアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン960mg及び
12α−ヒドロキシプレグナ−1,4−ジエン−3
−オン−20α−カルボン酸657mgを主生産物とし
ており、微量成分の1つとして12β−ヒドロキシ
4ADの存在を確認しているにすぎない。なお、
この方法で使用されているシユードモナス・エス
ピーNCIB 10590菌株については、この菌株が動
物糞便から採取されたシユードモナス属に属する
細菌であること以外には全く報告されていない。
また、オーエン(R.W.Owen)らによる、バクテ
ロイデス・フラギリスXF23(Bacteroides
fragilis XF23)菌株又はバクテロイデス・フラ
ギリス・サブスピーシーズ・セタイオタオミクロ
ンE59(Bacteroides fragilis subsp.
thetaiotaomicron E59)菌株を用いてデオキシ
コール酸から12β−ヒドロキシ4AD、12α−ヒド
ロキシアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、12β−ヒドロキシアンドロスタ−1,4
−ジエン−3,17−ジオン及び12α−ヒドロキシ
プレグナ−1,4−ジエン−3−オン−20α−カ
ルボン酸を得る方法〔Biochem.Soc.Trans、5
巻.1711〜1713頁(1977年)参照〕が知られてい
るが、これらの方法はいずれも嫌気性菌を用いて
おり、用いる基質が低濃度となること、培養に長
時間を要すること、目的物の収率が低いことなど
工業的に発酵生産するに当り種々の問題点を有す
る。 本発明者らはデオキシコール酸及び/又はその
塩を基質として12β−ヒドロキシ4ADを生産する
微生物の探索を長期間行なつた結果、シユードモ
ナス・プチダに属する特定の細菌がデオキシコー
ル酸及び/又はその塩を基質として12β−ヒドロ
キシ4ADを高選択率、高収率で生産することを
見出し、本発明を完成するに至つた。 本発明者らが得た上記のシユードモナス・プチ
ダに属する細菌としては、シユードモナス・プチ
ダD4014−A1615(Pseudomonas putida D4014
−A1615)菌株(微工研菌寄第6572号)がある。
この菌株は土壌中より採取したシユードモナス・
プチダD4014(Pseudomonas putida D4014)菌
株(微工研条寄第205号)に突然変異処理を施し
て得られた変異株である。 本発明者らが得たシユードモナス・プチダ
D4014菌株及びシユードモナス・プチダD4014−
A1615菌株の菌学的性質を列挙すると次表のとお
りである。
【表】
【表】 上記の表に示した菌学的性質に基づき、シユー
ドモナス・プチダD4014菌株及びシユードモナ
ス・プチダD4014−A1615菌株の同定を行なつ
た。シユードモナス・プチダD4014菌株は、桿菌
であること、極鞭毛を有していること、グラム染
色が陰性であることなどの顕微鏡的所見並びにオ
キシダーゼ反応及びカタラーゼ反応がともに陽性
であること、好気性であること、O−Fテストの
結果が酸化的(Oxidative)であることなどの生
理学的性質からバージエイズ・マニユアル・オ
ブ・デイターミネイテイブ・バクテリオロジー第
7版及び第8版に基づき、シユードモナス属に属
する細菌であると同定した。さらにシユードモナ
ス・プチダD4014菌株は、培養液が螢光色を帯び
る点、ゼラチンを液化しない点、37℃で生育する
点、アルギニン・ジヒドロラーゼを生成する点な
どからシユードモナス属のプチダ種に属する細菌
であると同定した。また、一般に突然変異株はそ
の親株と同じ種に属するものと考えられており、
シユードモナス・プチダD4014−A1615菌株はシ
ユードモナス属のプチダ種に属する細菌であると
判定した。 本発明の方法による12β−ヒドロキシ4ADの生
産は、シユードモナス・プチダD4014−A1615
(Pseudomonas putida D4014−A1615)菌株
(微工研菌寄第6572号)を、デオキシコール酸及
び/又はその塩を含む培地に培養することにより
行なわれる。デオキシコール酸の塩としては具体
的にはデオキシコール酸のナトリウム、カリウム
などのアルカリ金属の塩が挙げられる。デオキシ
コール酸及び/又はその塩の濃度は通常約1〜
100g/の範囲でよいが、生産される12β−ヒ
ドロキシ4ADの収量、培養条件及び操作性など
の経済的観点から約2〜50g/の範囲が好まし
い。培養方法は原則的には一般微生物の好気培養
で採用される方法と同じであるが、通常は液体培
地による振盪培養法又は通気撹拌培養法が用いら
れる。培地は上記のシユードモナス・プチダ
D4014−A1615(Pseudomonas putida D4014−
A1615)菌株(微工研菌寄第6572号)が資化利用
できる栄養源を含有するものであればよい。炭素
源としてはデオキシコール酸及び/又はその塩を
単一炭素源としてもよいが好ましくはデオキシコ
ール酸及び/又はその塩にグルコース、グリセリ
ン、ペプトン、肉エキス、麦芽エキス、酵母エキ
スなどを併用するのがよい。また窒素源として
は、例えば硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、燐酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸
ナトリウム、硝酸カリウムなどの無機窒素源、又
はポリペプトン、ペプトン、肉エキスなどの有機
窒素源が用いられる。また、この他に燐酸水素2
カリウム、燐酸2水素カリウム、硫酸マグネシウ
ムなどの無機塩類が添加される。培養条件に特徴
はないが、通常25〜35℃で10時間〜7日間振盪培
養又は通気撹拌培養を行なう。 このようにして培養液中に蓄積された12β−ヒ
ドロキシ4ADを分離、採取するには、培養液を
アルカリ性にしたのち、12β−ヒドロキシ4ADを
溶解しかつ水と相分離する有機溶媒、例えば酢酸
エチル、クロロホルム、クロロホルムとメタノー
ルの混合液などを用いて抽出する方法が採られ
る。この有機溶媒による抽出は、菌体を含んだ状
態の培養液について行なつてもよいし、予め培養
液中の菌体その他の不溶成分を濾過又は遠心分離
などにより分離除去し、得られた培養濾液又は上
清について行なつてもよい。このようにして得ら
れた抽出液を集め、これより溶媒を溜去すること
によつて目的とする12β−ヒドロキシ4ADをほぼ
全量回収することができる。得られた抽出物中に
は12β−ヒドロキシ4ADの他に残存基質のデオキ
シコール及び/又はその塩並びに副生物がほとん
ど含まれておらず、例えば酢酸エチル、ジクロル
メタン/メタノールなどから再結晶することによ
り容易に高純度の12β−ヒドロキシ4ADを取得す
ることができる。 本発明の方法により得られる12β−ヒドロキシ
4ADは、その12位のヒドロキシ基を化学的に除
去することによつて利尿剤として有用なスピロノ
ラクトンなどのステロイドの合成原料となる4−
アンドロステン−3,17−ジオンに誘導すること
ができる。例えば、12β−ヒドロキシ4ADを2−
メチル−2−エチル−1,3−ジオキソランと反
応させることにより3位と17位のケト基が保護さ
れた12β−ヒドロキシ−5−アンドロステン−
3,17−ジオン−3,17−ビス(エチレンアセタ
ール)を得る〔G.Rosenkranz et al.、J.Am.
CHem.Soc.、76巻.5024〜5026頁(1954年)参
照〕。このアセタールをp−トルエンスルホニル
クロリドで処理して12位のヒドロキシル基をトシ
ル化し、ついで水素化トリエチルホウ素リチウム
で還元しその12位のトシルオキシ基を脱離する
か、又はトシル化後、ヨウ化ナトリウムを作用さ
せてトシルオキシ基をヨウ素で置換し、ついで金
属亜鉛で接触還元したのち、鉱酸/アセトンで処
理して3位と17位の保護基を脱離させることによ
り4−アンドロステン−3,17−ジオンとするこ
とができる。 以下実施例及び参考例によつて本発明をさらに
詳細に説明する。 参考例 シユードモナス・プチダD4014−A1615菌株の
取得方法 培地1(組成:デオキシコール酸0.5%、水酸化
ナトリウム0.05%、ペプトン0.5%酵母エキス0.5
%、塩化ナトリウム0.5%及び寒天1.5%)のスラ
ントに生育させたシユードモナス・プチダD4014
菌株の一白金耳を、予め試験管内に準備した培地
2(組成:デオキシコール酸2%、水酸化ナトリ
ウム0.2%、硝酸アンモニウム0.2%、燐酸2水素
カリウム0.1%、燐酸水素2カリウム0.6%、硫酸
マグネシウム・7水和物0.02%及び酵母エキス
0.02%)の10mlに植菌し、30℃で14〜15時間振桿
培養した。この培養液の0.3mlを予め試験管に準
備した培地3(組成:デオキシコール酸0.5%、水
酸化ナトリウム0.05%、グルコース0.1%、硝酸
アンモニウム0.2%、燐酸2水素カリウム0.1%、
燐酸水素2カリウム0.6%、硝酸マグネシウム・
7水和物0.02%及び酵母エキス0.02%)の10mlに
加え、30℃で8〜9時間培養した。ついで、この
対数増殖期にある菌体を0.45μのメンブレンフイ
ルターで無菌的に濾過集菌し、0.1M燐酸塩緩衝
液(PH:7.0)20mlで洗滌後、同じ緩衝液25mlに
懸濁させた。これに終濃度が50μg/mlになるよ
うにN−メチル−N′−ニトロ−N−ニトロソグ
アニジンを添加し、3〜4分放置することにより
突然変異処理を行なつた。突然変異処理を施した
菌体を0.45μのメンブレンフイルターで濾過集菌
し、0.1M燐酸塩緩衝液(PH:7.0)20mlで洗滌
後、同じ緩衝液20mlに懸濁した。得られた菌懸濁
液を滅菌生理食塩水で希釈し、それを培地4(組
成:デオキシコール酸0.5%、水酸化ナトリウム
0.05%、硝酸アンモニウム0.2%、燐酸2水素カ
リウム0.1%、燐酸水素2カリウム0.6%、硫酸マ
グネシウム・7水和物0.02%、酵母エキス0.02%
及び寒天1.5%)の寒天平板上に500〜1000個のコ
ロニーを出現させるように塗布したのち、30℃で
3〜4日間培養した。出現したコロニー中の極小
コロニーを培地1のスラントに単離したのち、そ
の一白金耳を予め試験管に準備した培地5(組
成:デオキシコール酸0.2%、水酸化ナトリウム
0.02%、グルコース0.1%、硝酸アンモニウム0.2
%、燐酸2水素カリウム0.1%、燐酸水素2カリ
ウム0.6%、硫酸マグネシウム・7水和物0.02%
及び酵母エキス0.02%)の10mlに植菌し、30℃で
24時間振盪培養した。得られたそれぞれの培養液
中の生産物を薄層クロマトグラフイーにより検定
し、目的とする12β−ヒドロキシ4ADを選択的に
蓄積している一菌株を見い出し、これをシユード
モナス・プチダD4014−A1615と命名した。 実施例 1 シユードモナス・プチダD4014−A1615菌株
(微工研菌寄第6572号)を次に示す方法で培養し
た。デオキシコール酸0.5g、グルコース0.1g、
硝酸アンモニウム0.2g、燐酸2水素カリウム0.1
g、燐酸水素2カリウム0.6g、硫酸マグネシウ
ム・7水和物0.02g及び酵母エキス0.02gに水道
水50mlを加え、この水溶液のPHを1規定の水酸化
ナトリウム水溶液で8.4に調整したのち、さらに
水道水を加えて容量を100mlとし、これを培地と
した。この培地を500ml容坂口フラスコに入れ、
120℃で15分間、蒸気殺菌を行なつた。予め上記
の培地と同じ培地で試験管振盪機にて24時間増殖
させた種菌の10mlを上記の500ml容坂口フラスコ
に添加し、30℃で2日間振盪培養した。培養後、
この培養液を集め、遠心分離機で菌体及び不溶物
を除去後、得られた培養液上清に1規定の水酸化
ナトリウム水溶液を加えることにより、この培養
液上清のPHを12附近に調整した。ついで、培養液
上清を酢酸エチル300mlで抽出し、抽出液から酢
酸エチルをロータリー・エバポレーターで溜去す
ることにより12β−ヒドロキシ4ADを332mg得た。 上記の培養液から除去した菌体及び不溶物を牢
メタノール50mlに加えてその不溶物を溶解し、得
られたメタノール溶液を遠心分離機にかけること
により、メタノール上清液を得た。この上清液か
らロータリー・エバポレーターでメタノールを溜
去することにより12α−ヒドロキシプレグナ−4
−エン−3−オン−20−カルブアルデヒドを48mg
得た。 得られた12β−ヒドロキシ4ADの一部を取り、
これにメタノールを加えて2%溶液とし、この溶
液25μをミクロボンダパツクC−18カラムを備
えた高速液体クロマトグラフイー(米国ウオータ
ーズ社製、HLC−GPC−244型)に注入した。移
動相としてPH4.0に調整した水/メタノールの
30/70容量比の混合液を流速1ml/分で流し、検
出を屈折率方式で行なつた。得られた液体クロマ
トグラムにおける各ピークの面積比を積分計(島
津製作所製、島津クロマトパツクC−R1A)で
求め、この面積比から上記の12β−ヒドロキシ
4ADの純度を求めたところ、93%であつた。 また、上記で得られた12β−ヒドロキシ4AD及
び12α−ヒドロキシプレグナ−4−エン−3−オ
ン−20−カルブアルデヒドの確認を下記の方法で
行なつた。 12β−ヒドロキシ4AD 融点:185〜186℃ マススペクトルm/Z:302〔M〕+・ 287〔M−CH3+・ 284〔M−H2O〕+・ またm/Z=124より3−ケト−4−エンの存
在が確認された。 NMRスペクトル(90MHz)δCDCl3 HMS: 0.86(3H、s)18−CH3 1.16(3H、s)19−CH3 4.12(1H、s)12β−OH 5.72(1H、s)4−H 12α−ヒドロキシプレグナ−4−エン−3−オン
−20−カルブアルデヒド 融点:179〜181℃ マススペクトルm/Z:344〔M〕+・ 326〔M−H2O〕+・ 316〔M−CO〕+・ またm/Z=124より3−ケト−4−エンの存
在が確認された。 NMRスペクトル(90MHz)δCDCl3 HMS: 0.72(3H、s)18−CH3 1.10(3H、d)21−CH3 1.15(3H、s)19−CH3 3.95(1H、s)12β−H 5.70(1H、s)4−H 9.40(1H、d)22−CHO。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シユードモナス・プチダD4014−A1615
    (Pseudomonas putida D−4014−A1615)菌株
    (微工研菌寄第6572号)を、デオキシコール酸及
    び/又はその塩を含む培地に培養して12β−ヒド
    ロキシアンドロスタ−4−エン−3,17−ジオン
    を生成せしめ、これを採取することを特徴とする
    12β−ヒドロキシアンドロスタ−4−エン−3,
    17−ジオンの製造法。
JP14805482A 1982-08-25 1982-08-25 12β−ヒドロキシアンドロスタ−4−エン−3,17−ジオンの製造法 Granted JPS5939298A (ja)

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