JPH02151547A - 乗物用映像信号伝送装置 - Google Patents

乗物用映像信号伝送装置

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JPH02151547A
JPH02151547A JP63303660A JP30366088A JPH02151547A JP H02151547 A JPH02151547 A JP H02151547A JP 63303660 A JP63303660 A JP 63303660A JP 30366088 A JP30366088 A JP 30366088A JP H02151547 A JPH02151547 A JP H02151547A
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JP
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brightness
data
central control
signal
control unit
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JP63303660A
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Inventor
Kenji Inoue
健司 井上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G、中央制御装置の説明 G2端末装置の説明 G3 明るさ調整の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席毎
に設けた端末装置内のモニタ受像機に中央M御装置から
映画等の映像プログラムを伝送するものに使用して好適
な乗物用映像信号伝送装置に関する。 B1発明の概要 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席毎
に設けた複数の端末装置内のモニタ受像機に中央制御装
置から映像信号を伝送する乗物用映像信号伝送装置にお
いて、座席の近傍に外光の明るさを検出する検出手段を
設け、この検出手段よりの検出信号に基づいて各端末装
置のモニタ受像機の画面の明るさを制御するようにした
ことにより、座席の明るさに応じた良好な明るさ制御が
集中的にできるようにしたものである。 C従来の技術 例えば、特開昭62−168794号公報には、航空機
等の乗物の乗客用座席にビデオデイスプレィを個別に設
けることが示されている。即ち、乗客用座席にモニタ受
像機を含む端末装置を個別に設けると共に、これらの端
末装置に中央制御装置からVTR等より再生した複数の
映像信号を並行して伝送し、各端末装置側では、信号の
1つを選択してモニタ受像機に表示するものである。 D 発明が解決しようとする課題 ところで、各座席のモニタ受像機の画面の明るさは、例
えば夫々の受像機に設けられた明るさ調整ボリュームを
夫々の座席の乗客が操作して調整していた。ところが、
航空機等の乗物は昼間と夜間との変化や外の天候の変化
等により客室内の明るさの変化が激しく、良好な状態で
映像を見るためには、明るさ調整を各乗客が頻繁に行う
必要があった。 この問題点を解決するためには、例えば実公昭59−1
2864号公報等で知られている画面明るさ自動調整装
置内蔵型の受像機を使用すれば、外光の明るさに応じて
自動的に画面の明るさが変化し、調整する手間が省ける
。 ところが、この明るさ自動調整装置内蔵型の受像機は、
各受像機毎に明るさ検出センサや自動調整回路の部品を
必要とし、例えば300席を越える座席数の大型の航空
機の夫々の座席にこの受像機を設置すると、300席以
上の夫々の座席に明るさ検出センサや自動調整回路を必
要とし、システム全体として必要とする部品が大幅に増
加する不都合があった。 また、各モニタ受像機は寿命等の点から、夜間等で周囲
が暗い状態のときに、画面をあまり明るい状態に調整さ
れるのは好ましくなかった。 本発明は斯かる点に鑑み、簡単な構成でモニタ受像機の
明るさを良好に調整できるこの種の乗物用映像信号伝送
装置を提供することを目的とする。 E 課題を解決するための手段 本発明の乗物用映像信号伝送装置は、例えば第1図に示
す如く、複数の座席の夫々に設けられた端末装置(6a
)、 (6b)  ・・・・内のモニタ受像機(63)
に映像信号を中央制御装置より伝送するようにした乗物
用映像信号伝送装置において、座席の近傍に外光の明る
さを検出する照度センサ(32a)、 (32b)・・
・・を設け、この照度センサ(32a)、 (32b)
  ・・・・よりの検出信号を中央制御装置(1)に伝
送し、中央制御装置(1)より明るさ検出信号に基づい
て各端末袋@(6a)、 (6b)  ・・・・に明る
さ制御信号を伝送し、各端末装置(6a)、 (6b)
  ・・・・のモニタ受像機(63)の画面の明るさを
制御するようにしたものである。 F 作用 本発明によると、明るさ検出手段により座席が設けられ
た室内の明るさを検出し、この検出値に応じて中央制御
装置(1)が各端末装置のモニタ受像器(63)を集中
的に制御するので、数箇所の明るさ検出手段等による簡
単な構成で全てのモニタ受像器(63〉の画面の明るさ
が良好に制御できる。 G 実施例 以下、本発明の乗物用映像信号伝送装置の一実施例を、
添付図面を参照して説明しよう。 本例は航空機内で映像信号、音声信号等を伝送する伝送
装置に適用したものである。 G、  中央制御装置の説明 まず、中央制御装置を説明する。第1図において、(1
)は乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、この
中央制御装置(1〕は、4台のビデオテープレコーダ(
以下VTRと称す)を備える。即ち、映画が記録された
テープカセットが装填される第1、第2及び第3のV 
T R(11)、 (12) 及び(13)と、救命胴
衣の着方等が記録されたテープカセットが装填されるオ
ーバーライド用のV T R(14)とを備える。また
、地図、飛行場案内図等の記録された静止画記録媒体(
CD ROM等)を再生する静止画送出機(15)と、
空港内での待ち時間中等に通常の地上波のテレビジョン
放送を受信したり飛行中に放送衛星よりのテレビジョン
放送を受信するテレビチューナ(16)と、コックピッ
ト内に取付けられ離着陸の様子を撮影するビデオカメラ
(17)と、乗客への案内用のマイク(18)と、各機
器の制御、各端末装置からのデータ集計、各端末装置に
供給する文字情報作成等を行う機内管理用のマスターコ
ントローラ(19)ト、このマスターコントローラ(1
9)に接続され後述する各種操作を指示するキーボード
(20)と、マスターコントローラ(19)に接続され
このマスターコントローラ(19)での集計結果、各V
TRの送出映像等を表示するモニタ受像機(21)とを
備える。之等の機器(11)〜(21)は、この中央制
御装置(1)のシステムコントローラ(10)に接続し
てあり、キーボード(20)からの操作指令に応じてマ
スターコントローラ(19)からシステムコントローラ
(10)を介して各V T R(11)〜(14) 、
CD ROM駆動装ff1(15)、テレビチューナ(
16)及びビデオカメラ(17)にコントロール信号を
供給し、このコントロール信号により各V T R(1
1)〜(14)からは再生による映像信号及び音声信号
が供給され、CD ROM駆動装置(15)からは静止
画の映像信号が供給され、テレビゲ−ム(16)からは
テレビ放送信号(映像信号及び音声信号)が供給され、
ビデオカメラ(17)からは撮影した映像信号が供給さ
れる。さらに、マスターコントローラ(19)からは時
刻データ。 文字情報がシステムコントローラ(10)に供給される
。 また、この中央制御装置(1)には、7個のROMカー
) IJッジを装着でき、本例の場合には夫々異なるテ
レビゲームプログラムが記憶された7個のゲームROM
カートリッジ(23a)、 (23b) −−−・(2
3g)を装着する。そして、之等のROMカートリッジ
(23a)〜(23g)から読み出されたコンビコータ
プログラムデータは、後述するデータ送出機(27)に
供給される。 また、(24)はマスターコントローラ(19)に接続
されたフロッピーディスク駆動装置を示し、このフロッ
ピーディスク駆動装置(24)に装着されたフロッピー
ディスクに記憶された食事メニユー等のデータをマスタ
ーコントローラ〈19)を介してシステムコントローラ
(10)に供給すると共に、キーボード(20)の操作
により新たなデータの記憶或いは記憶されているデータ
の修正ができる。この記憶操作時や修正操作時には、モ
ニタ受像機(21)によりデータの確言忍ができるよう
にしである。 また、(25)及び(26)はコンパクトディスクプレ
ーヤ及びテープ再生装置を夫々3台(合計6台)備えて
なる音声再生機を示し、之等の音声再生機(25)及び
(26)はシステムコントローラ(10)からのコント
ロール信号の供給により6台から同時に6組のステレオ
音声信号(即ち12チヤンネルの音声信号)の再生を行
い、再生した6組のステレオ音声信号を後述するCAD
八エへコーダ(28)に供給する。 また、(27)はデータ送出機を示し、システムコント
ローラ(10)からのコントロール信号の供給により、
ROMカートリッジ(23a) 〜(23g)からテレ
ビゲームプログラム等のデータを読出し、この読出した
データに所定処理をした後、CADAエンコーダ(28
)に供給する。 また(28〉は、従来周知のケーブル・ディジタルオー
ディオ/データ伝送システム(CADAシステム)で使
用されているCAD^エンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のディジタルオーディオを時分割
多重し、CATVの空いているテレビ1チヤンネルの帯
域(6MHz)を利用して伝送するもので、音楽等を音
質を損なわずに、極めて効率よく伝送できるシステムで
ある。CADAエンコーダ(28)はA/D変換器及び
シフトレジスタを備えてi成され、複数の音声信号をA
/D変換器でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジ
スタの所定位置に夫々並列的に入力すると共に、このシ
フトレジスタより直列的に高速で出力することにより時
分割多重がなされるように構成される。尚、デジタルオ
ーディオだけでなく、コントロールデータ、コンピュー
タプログラム用データ等の各種伝送デー夕も合せて多重
化する。 そして、システムコントローラ(10〉に供給される上
述の音声信号と食事メニュー等の文字情報やテレビゲー
ムプログラムデータ等のデータを、このCADAエンコ
ーダ(28)に供給し、この音声信号とデータとを時分
割で多重化して多重信号ScAとして出力する。 この場合、後述する明るさ調整データ等のコントロール
データは多重信号ScA中の所定のデータビットを使用
して、第4図に示す如く伝送される。 即ちこのデータビットは、第1バイトが所定のビットパ
ターン(16進値で“AA”)のヘッダ(IIDER)
とされ、第2バイトをコマンド(CMD)とされ、この
コマンドで明るさ調整データ等のデータ種別が示される
。また、第3及び第4バイトが座席番号を示すアドレス
(ADRS)とされる。また、第5及び第6バイトがコ
マンドに付随するデータとされ、例えば明るさ調整デー
タの場合には調整量を示す。 そして、最終バイトがチエツクサム(C5)とされる。 そして、このコントロールデータを含む多重信号S。A
を変復調器(29)に供給し、所定のチャンネルの帯域
の信号に変調して出力する。また、システムコントロー
ラ(10)に供給される第1〜第3のVTR(11)〜
(13)、テレビチューナ(16)及びビデオカメラ(
17)からの映像信号を、夫々変復調器(29)に供給
し、夫々別のチャンネルの帯域の信号に変調して出力す
る。また、オーバーライド用VT R(14)からの映
像信号は、第1のV T R(11)からの映像信号と
同じチャンネルの信号に変調するようにしてあり、オー
バーライド用V T R(14)を再生中には第1のV
 T R(11)をポーズ状態とするようにしである。 そして、この変復調器(29)が出力する夫々別のチャ
ンネルの多重信号SCA及び映像信号を、周波数多重さ
れた伝送信号SHPとして、増幅器(30)を介して双
方向信号伝送手段を構成するリーキーケーブル(漏洩ケ
ーブル)(2)の一端に供給する。この場合、増幅器(
30)とこの増幅器(30)に接続されたリーキーケー
ブル(2)は、機内に複数組設けられ(図面では1組の
み示す)、例えば客室内を分けるゾーン毎に1組の増幅
器(30)とり一キーケーブル(2)を使用する。この
リーキーケーブル(2)の他端には終端抵抗(2a)が
接続されて終端されている。 このリーキーケーブル(2)は、例えば同軸ケーブルの
周囲をスパイラル状に切欠き、信号の漏れ量を大とした
ものである。 また、後述する端末装置(6a)、 (6b)  ・・
・・からリーキーケーブル(2)に供給された信号は、
中央制御装置(1)の変復調器(29)で復調した後、
CADAエンコーダ(28)に供給し、このCADAエ
ンコーダ(28)からシステムコントローラ(10)を
介してマスターコントローラ(19)に端末装置(6a
)、 (6b)  ・・・・からの伝送信号に基づいた
データを供給する。 また、CADAエンコーダ(28)より変復調器(29
)に供給されるCADAデータとしての多重信号SCA
を、この変復調器(29)で所定の信号に変調した後、
増幅器(30)を介して客室内に設けられた後述するデ
ータ処理装置(31a)、 (31b)、 (31c)
 = =に供給する。 さらに、このデータ処理装置(31a)、 (31b)
、 (31c)・・・・から供給されるCADAデータ
を変復調器(29)で搬送波よりのI Liをした後、
CADAエンコーダ(28)に供給し、このCADAエ
ンコーダ(28)からシステムコントローラ(10)ヲ
介シてマスターコントローラ(19)に伝送されたCA
 DAデータに基づいたデータを供給する。 G2端末装置の説明 次に、端末側の構成について説明する。上述したリーキ
ーケーブル(2)は、第2図に示す如く、航空機の客室
内に張り巡らせてあり、また各乗客用の座席は例えば1
組の座席ユニット
〔9〕で3人分の座席(9a)、 (
9b)、 (9C)が設けてあり、この座席ユニット(
9)が後述する如く航空機内に所定の状態で配列しであ
る。そして、この3人分の座席(9a)、 (9b)。 (9C)が設けられた座席ユニット(9)について説明
すると、この夫々の座席ユニット(9)毎に、このり−
キーケーブル(2)より漏洩する伝送信号を捕えるため
のアンテナ(4a)、 (4b)、 (4c)・・・・
が設けてあり、各アンテナ(4a)、 (4b)、 (
4C)・・・・が捕えた信号を分配器(5a)、 (5
b)、 (5c)・・・・に供給し、この夫々の分配器
(5a)、 (5b)、 (5c) = =で3分配し
、3分配した信号を夫々の座席ユニット(9)で各座席
(9a)、 (9b)。 (9C)毎に設けられた端末装置(6a)、 (6b)
、 (6c)−・・・に供給する。なお、リーキーケー
ブル(2)とアンテナ(4a)、 (4b)、 (4c
)・・・・を使用する代わりに、中央制御装置(1)と
各端末装置(6a)、 (6b)、 (6C)−・・と
を分岐器等を使用して直接接続するようにしてもよい。 この端末装置(6a)、 (6b)、 (6c) ・・
・・は、第2図に示す如く各乗客用座席(9a)、 (
9b)、 (9c)の背面に配置され、第1図において
は1個の端末装置(6a)についてのみ詳細を示すが、
他の端末装置(6b)、 (6c)・・・・も同じ構成
である。この端末装置(6a)は、分配器(5a)で分
配された伝送信号5)IFをTVチューナ(61)とC
ADAチューナ(62)とに供給し、TVチューナ(6
1)では中央制御装置(1)からり−キーケーブル(2
)に送出された複数チャンネルの信号の内、映像信号が
伝送される所定のチャンネルを後述する選局情報に基づ
いて選択して復調し、復調した映像信号をモニタ受像機
(63)に供給し、映像信号の受像を行う。また、パー
ソナルコンピニータ(65)からTVチニーナ(61)
に供給される信号により、地図等の図形や文字がこのモ
ニタ受像機(63)に表示される。 また、CADAチコーナ(62)は、中央制御装置(1
)からリーキーケーブル(2)に送出された複数チャン
ネルの信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重
信号SCAが伝送されるチャンネルの信号を復調し、復
調信号をCADAデコーダ(64)に供給する。 また、復調信号に選局情報が含まれるときには、この選
局情報をTVチニーナ(61)に供給する。そして、こ
のCAD^デコーダ(64)は、後述する端末装置(6
a)の操作キー(67)の操作に応じて、多重信号SC
Aより所望のデータ(又は音声信号)を取り出し、この
取り出したデータをパーソナルコンビニータ(65)又
は端末側コントローラ(66)に供給する。 このパーソナルコンビニータ(65)には、メモリ(6
5a)が接続しである。そして、操作キー(67〉が端
末側コントローラ(66)に接続してあり、操作キー 
(67)からの操作指令がコントローラ(66)に供給
される。また、この端末側コントローラ(66)には、
夫々端子(66a)及び(66b)を介してヘッドホン
(68)及びジョイスティック(69)が接続できるよ
うにしである。 また、本例の端末袋ff1(6a)、 (6b)、 (
6c) = ・−は、中央制御装置(1)側にデータを
送信することができるようになっている。即ち、夫々の
端末装置(6a)。 (6b)、 (6c)  ・・・・のパーソナルコンビ
ニータ(65)で得たデータをCAD八デへ−ダ(64
)に供給し、このCADAデコーダ(64)から1個の
座席ユニット(9)に1個ずつ設置された送信機(7a
)、 (7b)、 (7c)・・・・にこのデータを供
給する。この夫々の送信機(7a)、 (7b)。 (7C)・・・・は、座席番号データが記憶されたID
ユニッ) (8a)、 (8b)、 (8c)・・・・
が接続してあり、端末装置(6a)、 (6b)、 (
6c)・・・・から供給されるデータにこの座席番号デ
ータを付加した後、所定の帯域の信号に変調し、復調信
号を分配器(5a)、 (5b)、 (5c)・・・・
を介してアンテナ(4a)、 (4b)、 (4c)・
・・・に供給する。このようにすることで、アンテナ(
4a)、 (4b)。 (4c)・・・・からリーキーケーブル(2)により中
央制御装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置
(1)の変復調器(29)で復調が行われる。 また、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)からの求
めにより、夫々の送信機(7a)、 (7b)、 (7
c) ・・=・はI D!=7ト(8a)、 (8b)
、 (8c)・・・・からの座席番号データをパーソナ
ルコンピュータ(65)に送信できるようにしてアリ、
パーソナルコンピニータ(65)は常にこのデータをメ
モIJ(65a)  に記憶させて、夫々の端末装置(
6a)、 (6b)、 (6c)・・・・で、夫々に対
応したシートNo (座席番号データ)を記憶している
。 次に、端末装置(6a)のパネル面の構成例を第3図に
示すと、液晶デイスプレィを使用したモニタ受像機(6
3)が左側に配置してあり、右側には操作キー(67)
が配置しである。この操作キー(67)は、チャンネル
表示器(67a)  と、チャンネルアップキー (6
7b)と、チャンネルダウンキー(67c)と、ゲーム
選択キー(67d)と、テレビ選択キー(67e)と、
メニュー選択キー(67f)と、エンターキー(67g
)と、オーディオ選択キー(67h)  と、音量アッ
プキー(67i)と、音量ダウンキー(67j)とを備
える。この場合、チャンネル表示器(67a)  は、
上位桁表示部(67a、)と下位桁表示部(67a2)
とよりなり、夫々の表示部(67a、)、 (67a2
)は7セグメントで数字もしくは一部のアルファベット
を表示できる。 そして、例えばテレビ選択キー(67e)  を押した
後、チャンネルアップキー(67b)  又はチャンネ
ルダウンキー(67c)  を押すことにより、モニタ
受像機(63)で受像させる映像信号のチャンネルを所
望のものに順次切換えることができる。同様にしてゲー
ム選択キー(67d)、メニュー選択キー(67f)又
はオーディオ選択キー(67h)  を押した後、チャ
ンネルアップキー(67b)  又はチャンネルダウン
キー(67c)  を押すことにより、モニタ受像機(
63)で実行するテレビゲームの選択、メニューの選択
又はヘッドホン(68)で聞くオーディオ信号の選択が
できる。 また、端末装置(6a)のパネル面には、操作キー(6
7)の一部として、モニタ受像器(63)の画面の明る
さ調整用ボリューム(67k)  を備える。この調整
用ポリニーム(67k)  により画面の明るさが調整
可能であるが、本例においてはこのボリューム(67k
)により調整可能な範囲が、中央制御装置(1)のマス
ターコントローラ(19)から供給されるコントロール
データ(以下このコントロールデータを明るさ調整範囲
データとする)により指示されろ如くしである。 また、本例においてはこの端末装置(6a)、 (6b
)・・・・が設置された座席ユニット(9)が配置され
た客室内に、複数の照度センサ(32a)、 (32b
)、 (32c) ・・・・が設けである。この夫々の
照度センサ(32a)、 (32b)。 (32c)  ・・・・は、ホトトランジスタ等の受光
素子より構成され、ファーストクラス、エコノミークラ
ス等にゾーン分けされた夫々のゾーンの客室毎に複数箇
所設置する。例えば、左側の窓寄りの天井と、中央の通
路寄りの天井と、右側の窓寄りの天井とに、夫々センサ
(32a)、 (32b) 及び(32C) を設置す
る。そして、夫々のセンサ(32a)、 (32b) 
 及び(32C)  にはデータ処理装置(31a)、
 (31b)及び(31c)を接続し、このデータ処理
装置 (31a)、 (31b)及び(31C)  を
増幅器(30)を介して中央制御装置(1)側の変復調
器(29)と接続する。 このデータ処理装置(31a)、 (31b)、 (3
1c)  は、中央制御装置(1)側から伝送されるC
ADAデータを復調してデータを取出し、この取出した
データで照度検出データの返答が指示されたときには、
照度センサ(32a)、 (32b) 及び(32C)
  より供給されるセンサ近傍の客室内の照度検出デー
タを、CADAデータ化すると共に搬送波周波数に変調
し、中央制御装置(1)側に伝送する。 そして、中央制御装置(1)のマスターコントローラ(
19)はこの伝送される照度検出データに基づいて、各
端末装置(6a)、 (6b)  ・・・・のモニタ受
像機(63)の画面の明るさの制御を行う。 G、明るさ調整の説明 次に、このモニタ受像機(63)の画面の明るさ調整時
の動作について説明すると、まず中央制御装置(1)の
マスターコントローラ(19)が、所定時間毎に各セン
サよりの照度検出データを求めるコントロールデータ夕
を出力する。このコントロールデータは、CADAエン
コーダ(28)により第4図に示した如きコントロール
データのCADAデータとされた後にこの中央制御装置
(1)より出力される。 そして、各照度センサ(32a)、(32b)、(32
c)  −が接続されたデータ処理装置(31a)、 
(31b)、 (31c)・・・・に°このコントロー
ルデーラダが含まれたCADAデークが供給されると、
夫々の照度センサ(32a)。 (32b)、 (32C>  ・・・・の照度検出デー
タをCADAデータ化して中央制御装置〔1〕側に送信
する。このときには、アドレスデータとして予め各セン
サ毎に設定されたアドレス番号を付加して送信する。 そして、各データ処理装置(31a)、 (31b)、
 (31c)・・・・からのCADAデータ化された照
度検出データが中央制御袋@(1)に供給されると、C
ADAエンコーダ(28)でこのCADAデータより照
度検出データを取出し、マスターコントローラ(19)
に供給する。そして、マスターコントローラ(19)は
、このセンサ位置を示すアドレスデータが付加された照
度検出デ−夕に基づいて、機内の各部の照度分布を検出
し、この照度分布により各端末装置(6a)、 (6b
)、 (6C)・・・・に伝送する明るさ調整範囲デー
タを判別し、判別した明るさ調整範囲データを、CAD
八デへタとして該当する各端末装置のアドレスを付加し
て伝送する。そして、各端末装置(6a)、 (6b)
  ・・・・は、該当するアドレスが付加されたCAD
Aデータを受信すると、このCADAデータで示される
明るさ調整範囲が設定される。 例えば、この飛行機の左側の窓から強い日光が入射し、
左側の窓の近傍の照度センサ(32a) からの照度検
出データが高い照度を示し、右側の窓寄りの照度センサ
(32c)  からのデータがこの照度よりもやや低い
照度を示し、中央部の照度センサ(32b)  からの
データがさらに低い照度を示していると想定すると、各
列の左側の座席の端末装置(例えば端末装置(6a)及
び(6b))に比較的高いレベルの明るさ調整範囲デー
タを伝送し、中央の通路付近の座席の端末装置(例えば
端末装置(6C)及び(6d) )に比較的低レベルの
明るさ調整範囲データを伝送し、右側の座席の端末装置
(例えば端末装置(6e)及び(6f))に略中レベル
の明るさ調整範囲データを伝送する。そして、夫々の端
末装置では、モニタ受像機(63)の画面の明るさが、
この伝送された明るさ調整範囲データで示される範囲内
に自動的に調整される。 このようにして明るさ調整範囲データを、各室内の各部
の明るさに応じて変化させ、この明るさ調整範囲データ
に応じて自動的にモニタ受像機(63)の明るさが設定
されるようにしたこきで、周囲の明るさに対応した良好
な明るさが設定される。 第5図は、この明るさ調整範囲データにより、端末装置
の明るさ調整ボリューム(67k)  で調整できる範
囲が変化する状態を示した図で、mはボリューム(67
k) を最大レベルに調整したときの画面の明るさの変
化特性を示し、hはボリューム(67k)を最低レベル
に調整したときの画面の明るさの変化特性を示し、ハツ
チングを付した範囲内の上下の幅がボリューム(67k
)  により調整できる幅である。例えば周囲の明るさ
が最も暗い状態(夜間で消灯中のとき)には、ボリュー
ム(67k)  を最大レベルにしても、本来受像機(
63)で設定(調整)できる明るさの30%の明るさに
しかならないように制御され、周囲の照度の増大に従っ
て、受像機(63)の最大輝度レベル(100%)まで
調整できるようになる。また、ポリコーム(67k) 
 を最低レベルにしたときに設定される明るさも、周囲
の照度に応じて多少変化させる。但し、周囲が明るい状
態で画面を暗く調整することは、使用上問題がないので
、最大レベル側よりは変化する量を少なくしである。 ここで、調整ボリューム(67k)  を中点に設定し
たときについて考えると、周囲の明るさの変化に連動し
て、モニタ受像機(63)の画面の明るさは、第5図に
Cで示すように変化する。 このように本例の伝送装置によると、夫々のモニタ受像
機(63)の画面の明るさ及び明るさの調整可能範囲が
、周囲の明るさに応じて変化するため、画面の明るさが
良好な状態に自動的に調整され、周囲の明るさが変わる
毎にボIJ 5−ムで画面の明るさを調整する手間が不
要になる。なお、本例の調整用ボリューム(67k> 
 による明るさ調整は、各乗客が明るい画面を好むか暗
い画面を好むかに応じて調整するものであり、周囲の明
るさに応じて調整するためのものではない。 そして、本例においては、照度センサ(32a)。 (32b)、 (32c)  ・・・・は客室の各ゾー
ン毎に数箇所だけ設置すればよく、個々のモニタ受像機
(63)毎にセンサを設ける場合に比べ大幅に簡単な構
成となる。 さらに、周囲の明るさに応じて画面が必要以上に明るく
調整できないように制御されるので、モニタ受像機(6
3)の画面が必要以上に明るくならず、モニタ受像機(
63)の長寿命化が計れる。 なお、上述実施例においては、1ゾーンの客室で数箇所
明るさを検出するようにし、各ゾーン内でも細かく明る
さ制御を行うようにしたが、1ゾーン内の各センサの検
出値を平均化し、この平均値に基づいて1ゾーン内で全
て同じ状態に制御するようにしてもよく、或いは、1ゾ
ーン毎に1個だけ照度センサを設け、1ゾーン内では全
て同じ状態に調整範囲を設定するようしてもよ・い。こ
の場合には、構成がより簡単になる。また、小型の航空
機等においては、ゾーン分けせず、照度センサを機内に
1個だけ設けるようにしてもよい。さらに、各端末装置
側には明るさ調整用ボリュームを設けず、例えば照度セ
ンサの検出データに基づいた中央制御装置側からの制御
により、第5図の中点での明るさ変化特性Cで示す状態
に強制的に設定するようにしてもよい。 また、上述実施例においては、各端末装置(6a)。 (6b)・・・・を座席の背面に取付けるようにしたが
、座席の肘掛は等に取付けてもよい。この場合、操作キ
ー(67)だけを肘掛けに取付けて、モニタ受像機(6
3)を座席の背面に取付けるか、或いはモニタ受像機(
63)を含めて全てを肘掛は内に収めてもよい。また、
上述実施例においては、旅客機を例にとって説明したが
、多数の相手にサービスを行う場合であれば、列車、バ
スなどの乗物、あるいは劇場や競技場などにも適用でき
る。 さらにまた、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。 H発明の効果 本発明の乗物用映像信号伝送装置によると、各端末装置
のモニタ受像機の画面の明るさが、中央制御装置からの
集中的な制御による簡単な構成で、周囲の明るさに応じ
て良好に変化する利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗物用映像信号伝送装置の一実施例を
示す構成図、第2図は一実施例の配置状態を示す斜視図
、第3図は一実施例の端末装置を示す正面図、第4図及
び第5図は夫々一実施例の説明に供する線図である。 (1)は中央制御装置、(2)はリーキーケーブル、(
4a)、 (4b)、 (4c)はアンテナ、(5a)
、 (5b)、 (5c)は分配器、(6a)、 (6
b)、 (6C) ・−・は端末装置、(7a)、 (
7b)。 (7C)は送信機、(8a)、 (8b)、 (8C)
はIDユニット、(10)はシステムコントローラ、(
11)は第1のVTR、(12) +;!第2(7)V
TR,(13)は第3+7)VTR。 (14)はオーバーライド用VTR,(15)は静止画
送出機、(16)はテレビチューナ、(17)はビデオ
カメラ、(1B)はマイク、(19)はマスターコント
ローラ、(20)はキーボード、(21)はモニタ受像
機、(23a)〜(23g)  はROMカートリッジ
、(24)はフロッピーディスク駆動装置、(25)、
 (26)  は音声再生機、(28)はCADA 、
Zンコーダ、(29)は変復調器、(31a)。 (31b)−・−・はデータ処理装置、(32a)、 
(32b) −−−・は照度センサ、(611TVf−
−1−1(62) 1tcADA fユーナ、(63)
はモニタ受像機、(64)はCADAデコーダ、(65
〉はパーソナルコンピュータ、(65a)  はメモリ
、(66)は端末側コントローラ、(67)は操作キー
、(67k>  は明るさ調整用ボリューム、(69)
はジョイスティックである。 、山。 ヂータイラ11 第4図 代  理  人     伊  藤     頁間  
      松  隈  秀  盛第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の座席の夫々に設けられた端末装置内のモニタ受像
    機に映像信号を中央制御装置より伝送するようにした乗
    物用映像信号伝送装置において、上記座席の近傍に外光
    の明るさを検出する検出手段を設け、該検出手段よりの
    検出信号を上記中央制御装置に伝送し、上記中央制御装
    置より上記検出信号に基づいて上記各端末装置に明るさ
    制御信号を伝送し、上記各端末装置のモニタ受像機の画
    面の明るさを制御するようにしたことを特徴とする乗物
    用映像信号伝送装置。
JP63303660A 1988-11-30 1988-11-30 乗物用映像信号伝送装置 Pending JPH02151547A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999004381A1 (en) * 1997-07-14 1999-01-28 Samantha Bhalla Advertising panel
US9485835B2 (en) 2015-02-06 2016-11-01 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Control apparatus, control method and control system
JP2019003352A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 情報提供システム、及び情報提供方法
KR20200090109A (ko) * 2019-01-18 2020-07-28 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 항공기용 투영 장치

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