JPH02151462A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02151462A JPH02151462A JP63306067A JP30606788A JPH02151462A JP H02151462 A JPH02151462 A JP H02151462A JP 63306067 A JP63306067 A JP 63306067A JP 30606788 A JP30606788 A JP 30606788A JP H02151462 A JPH02151462 A JP H02151462A
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像形成装置に関し、特に画像データをパルス
幅変調して画像形成する画像形成装置に関する。
幅変調して画像形成する画像形成装置に関する。
[従来の技術]
第7図は本件出願人による既提案の画像形成装置のブロ
ック構成図である。図において、1はルックアップテー
ブル(LUT)であり、ホストシステムから入力した4
ビット画像データ100に対してγ補正変換を行う、2
はD/A変換器であり、補正後の画像データ101をア
ナログ画像信号102に変換する。一方、4はタイミン
グ発生回路であり、水平同期信号107及びビデオディ
テクタ11が検出したBD倍信号基づく同期クロック信
号109に同期したタイミング信号108を発生する。
ック構成図である。図において、1はルックアップテー
ブル(LUT)であり、ホストシステムから入力した4
ビット画像データ100に対してγ補正変換を行う、2
はD/A変換器であり、補正後の画像データ101をア
ナログ画像信号102に変換する。一方、4はタイミン
グ発生回路であり、水平同期信号107及びビデオディ
テクタ11が検出したBD倍信号基づく同期クロック信
号109に同期したタイミング信号108を発生する。
5は三角波発生回路であり、タイミング信号108に従
って三角波信号105を発生する。6はコンパレータで
あり、アナログ画像信号102と三角波信号105を比
較することにより、画像データ(濃度)をパルス幅変調
したPWM信号103を発生する。7は駆動回路であり
、PWM信号103に従って半導体レーザ8をパルス駆
動する。こうして、半導体レーザ8より発射したレーザ
ビームは高速回転するポリゴンミラー9によって主走査
されると共に所定速度で回転する感光ドラムによって副
走査され、いわゆるラスクスキャン方式により、感光ド
ラム10の一様に帯電された面上に入力画像データの潜
像を形成する。該潜像は不図示の現像手段で顕像化され
、転写紙に転写され、記録像を得る。
って三角波信号105を発生する。6はコンパレータで
あり、アナログ画像信号102と三角波信号105を比
較することにより、画像データ(濃度)をパルス幅変調
したPWM信号103を発生する。7は駆動回路であり
、PWM信号103に従って半導体レーザ8をパルス駆
動する。こうして、半導体レーザ8より発射したレーザ
ビームは高速回転するポリゴンミラー9によって主走査
されると共に所定速度で回転する感光ドラムによって副
走査され、いわゆるラスクスキャン方式により、感光ド
ラム10の一様に帯電された面上に入力画像データの潜
像を形成する。該潜像は不図示の現像手段で顕像化され
、転写紙に転写され、記録像を得る。
第8図(A)、(B)は第7図の構成の動作タイミング
チャートである。水平同期信号107の間に所定画素数
のタイミング信号10.8が発生し、該タイミング信号
108に同期して三角波信号105が発生する。コンパ
レータ6は三角波信号105のレベルがアナログ画像信
号102のレベルを超える区間に論理ルベルとなるよう
な出力(PWM)信号103を形成する。これによって
アナログ画像信号102のレベルに応じたパルス幅(中
間調)のPWM信号103が発生する。
チャートである。水平同期信号107の間に所定画素数
のタイミング信号10.8が発生し、該タイミング信号
108に同期して三角波信号105が発生する。コンパ
レータ6は三角波信号105のレベルがアナログ画像信
号102のレベルを超える区間に論理ルベルとなるよう
な出力(PWM)信号103を形成する。これによって
アナログ画像信号102のレベルに応じたパルス幅(中
間調)のPWM信号103が発生する。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記の如くアナログ系処理を含ませると高速D
/A変換回路が必要になって回路が複雑化し、高価にな
る。またアナログ回路(三角波発生回路等)の素子のバ
ラツキや温度特性等の変動要因を含むので画像再現が不
安定になる。またアナログ回路を含むとゲートアレイ化
、IC化が困難であり、高集積化の点で不利になる。
/A変換回路が必要になって回路が複雑化し、高価にな
る。またアナログ回路(三角波発生回路等)の素子のバ
ラツキや温度特性等の変動要因を含むので画像再現が不
安定になる。またアナログ回路を含むとゲートアレイ化
、IC化が困難であり、高集積化の点で不利になる。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、パルス幅変調処理をデジタル回
路のみで構成した画像形成装置を提供することにある。
、その目的とする所は、パルス幅変調処理をデジタル回
路のみで構成した画像形成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の画像形成装置は上記の目的を達成するために、
画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する画像
形成装置において、画像データを入力して複数信号ライ
ンの内の該画像データに対応する一つのラインに信号を
出力する信号発生手段と、前記信号発生手段の出力で付
勢されて所定時間幅のパルス信号を出力する複数のパル
ス信号発生手段と、前記複数のパルス信号発生手段の出
力の論理和信号により画像形成する画像記録手段を備え
ることをその概要とする。
画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する画像
形成装置において、画像データを入力して複数信号ライ
ンの内の該画像データに対応する一つのラインに信号を
出力する信号発生手段と、前記信号発生手段の出力で付
勢されて所定時間幅のパルス信号を出力する複数のパル
ス信号発生手段と、前記複数のパルス信号発生手段の出
力の論理和信号により画像形成する画像記録手段を備え
ることをその概要とする。
また本発明の画像形成装置は上記の目的を達成するため
に、画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する
画像形成装置において、画像データをアドレス入力とし
て対応するデータを出力する記憶手段と、前記記憶手段
の出力データに応じた時間幅のパルス信号を発生するパ
ルス信号発生手段と、前記パルス信号発生手段の出力信
号により画像形成する画像記録手段を備えることをその
概要とする。
に、画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する
画像形成装置において、画像データをアドレス入力とし
て対応するデータを出力する記憶手段と、前記記憶手段
の出力データに応じた時間幅のパルス信号を発生するパ
ルス信号発生手段と、前記パルス信号発生手段の出力信
号により画像形成する画像記録手段を備えることをその
概要とする。
また本発明の画像形成装置は上記の目的を達成するため
に、画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する
画像形成装置において、画像データをアドレス入力とし
て対応する複数のデータを出力する記憶手段と、前記記
憶手段から出力されたデータに応じて複数の時間幅のパ
ルス信号を発生するパルス信号発生手段と、前記パルス
信号発生手段の出力信号により画素のオン/オフタイミ
ングを制御して画像形成する画像記録手段を備えること
をその概要とする。
に、画像データをパルス幅信号に変調して画像形成する
画像形成装置において、画像データをアドレス入力とし
て対応する複数のデータを出力する記憶手段と、前記記
憶手段から出力されたデータに応じて複数の時間幅のパ
ルス信号を発生するパルス信号発生手段と、前記パルス
信号発生手段の出力信号により画素のオン/オフタイミ
ングを制御して画像形成する画像記録手段を備えること
をその概要とする。
[作用]
上記構成において、信号発生手段は画像データを人力し
て複数信号ラインの内の該画像データに対応する一つの
ラインに信号を出力する。複数のパルス信号発生手段は
前記信号発生手段の出力で何れか一つが付勢されて所定
時間幅のパルス信号を出力する0画像記録手段は前記複
数のパルス信号発生手段の出−力の論理和信号により画
像形成する。よって全回路がデジタルで安定に動作する
。
て複数信号ラインの内の該画像データに対応する一つの
ラインに信号を出力する。複数のパルス信号発生手段は
前記信号発生手段の出力で何れか一つが付勢されて所定
時間幅のパルス信号を出力する0画像記録手段は前記複
数のパルス信号発生手段の出−力の論理和信号により画
像形成する。よって全回路がデジタルで安定に動作する
。
また上記構成において、記憶手段は画像データをアドレ
ス入力として対応するデータを出力する。パルス信号発
生手段は前記記憶手段の出力データに応じた時間幅のパ
ルス信号を発生する。
ス入力として対応するデータを出力する。パルス信号発
生手段は前記記憶手段の出力データに応じた時間幅のパ
ルス信号を発生する。
画像記録手段は前記パルス信号発生手段の出力信号によ
り画像形成する。よってパルス信号発生手段は一個でよ
く、デジタル回路は大幅に削減されている。
り画像形成する。よってパルス信号発生手段は一個でよ
く、デジタル回路は大幅に削減されている。
また上記構成において、記憶手段は画像データをアドレ
ス入力として対応する複数のデータを出力する。パルス
信号発生手段は前記記憶手段から出力されたデータに応
じて複数の時間幅のパルス信号を発生する0画像記録手
段は前記パルス信号発生手段の出力信号により画素のオ
ン/オフタイミングを制御して画像形成する。よって画
素のオン開始タイミングを適正に制御でき、画質が改善
される。
ス入力として対応する複数のデータを出力する。パルス
信号発生手段は前記記憶手段から出力されたデータに応
じて複数の時間幅のパルス信号を発生する0画像記録手
段は前記パルス信号発生手段の出力信号により画素のオ
ン/オフタイミングを制御して画像形成する。よって画
素のオン開始タイミングを適正に制御でき、画質が改善
される。
[実施例の説明]
以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
明する。
[第1実施例]
第1図は第1実施例の画像形成装置のPWM変調回路の
回路図である0図において、100は画像データであり
、ホストコンピュータやイメージスキャナ等の外部装置
から入力される。画像データ100は例えば4ビツト(
ビット0〜3)の多値信号であり、水平同期信号(VC
LK)107に同期して入力される。20はデータデイ
マルチプレクサであり、4ビツトの画像データを入力と
して対応する16ボート(SO〜515)の信号を出力
する。即ち、ビットO〜3が(0000)の時は出力S
oのみを論理ルベルにし、(1000)の時は出力S1
のみを論理ルベルにし、以下同様にして、(1111)
の時は出力S15のみを論理ルベルにする。一方、15
は水晶発振器であり、発信周波数はfoHzとする。1
6は位相同期・%分周カウンタであり、水晶発振器15
からのクロック信号を受けて、かつ水平同期信号107
の立ち上りエツジに同期して周波数f。のクロック信号
を1/4に分周し、該分周したクロック信号を後述のパ
ルス発生回路21〜35に供給する。21〜35はパル
ス発生回路であり、画像データに応じたパルス幅の信号
PWI〜PW15を発生する。
回路図である0図において、100は画像データであり
、ホストコンピュータやイメージスキャナ等の外部装置
から入力される。画像データ100は例えば4ビツト(
ビット0〜3)の多値信号であり、水平同期信号(VC
LK)107に同期して入力される。20はデータデイ
マルチプレクサであり、4ビツトの画像データを入力と
して対応する16ボート(SO〜515)の信号を出力
する。即ち、ビットO〜3が(0000)の時は出力S
oのみを論理ルベルにし、(1000)の時は出力S1
のみを論理ルベルにし、以下同様にして、(1111)
の時は出力S15のみを論理ルベルにする。一方、15
は水晶発振器であり、発信周波数はfoHzとする。1
6は位相同期・%分周カウンタであり、水晶発振器15
からのクロック信号を受けて、かつ水平同期信号107
の立ち上りエツジに同期して周波数f。のクロック信号
を1/4に分周し、該分周したクロック信号を後述のパ
ルス発生回路21〜35に供給する。21〜35はパル
ス発生回路であり、画像データに応じたパルス幅の信号
PWI〜PW15を発生する。
例えばパルス発生回路21について詳細を説明すると、
12はDタイプのフリップフロップ(FF)であり、そ
のD端子にはデイマルチプレクサ20出力の信号S1が
入力する。またクロック端子(CK)には画像クロック
信号(VCLK)200が入力する。従って、FF12
は、信号VCLKの立ち上がりのタイミングにおいて、
信号S1が論理ルベルならセット、論理0レベルならリ
セットされる。14はデータラッチレジスタであり、予
めCPU18から4とットデータ(0−15)がプリロ
ードされている。
12はDタイプのフリップフロップ(FF)であり、そ
のD端子にはデイマルチプレクサ20出力の信号S1が
入力する。またクロック端子(CK)には画像クロック
信号(VCLK)200が入力する。従って、FF12
は、信号VCLKの立ち上がりのタイミングにおいて、
信号S1が論理ルベルならセット、論理0レベルならリ
セットされる。14はデータラッチレジスタであり、予
めCPU18から4とットデータ(0−15)がプリロ
ードされている。
13は4ビツトカウンタであり、データラッチレジスタ
14の内容だけクロック信号(CK端子入力)をカウン
トする。即ち、カウントイネーブル信号ENが論理ルベ
ルになった後、クロック信号をデータラッチレジスタ1
4の内容だけカウントするとCR端子からキャリー信号
が発生し、FF12をリセットし、カウント停止する。
14の内容だけクロック信号(CK端子入力)をカウン
トする。即ち、カウントイネーブル信号ENが論理ルベ
ルになった後、クロック信号をデータラッチレジスタ1
4の内容だけカウントするとCR端子からキャリー信号
が発生し、FF12をリセットし、カウント停止する。
17はORゲートであり、パルス発生回路21〜35の
各パルス出力PWI〜PW15の論理和信号を出力する
。該出力はレーザ駆動信号103として不図示の半導体
レーザを駆動する。
各パルス出力PWI〜PW15の論理和信号を出力する
。該出力はレーザ駆動信号103として不図示の半導体
レーザを駆動する。
第3図(A)、(B)はパルス信号PWI〜PW15の
例を示すタイミングチャートである。
例を示すタイミングチャートである。
第3図(A)において、信号PWIからpw15までの
パルス幅はリニアに変化している。
パルス幅はリニアに変化している。
従って既にγ補正された画像データ100を入力とする
場合に適している。
場合に適している。
第3図(B)において、信号PW1からPW15までの
パルス幅はγ補正特性に従って変化している。即ち、実
際の印字濃度がリニアになるように各パルス幅が変化し
ている。従ってγ補正されていない画像データ100を
入力とする場合に適している。
パルス幅はγ補正特性に従って変化している。即ち、実
際の印字濃度がリニアになるように各パルス幅が変化し
ている。従ってγ補正されていない画像データ100を
入力とする場合に適している。
第2図は第1実施例のパルス発生回路の動作タイミング
チャートである。図は入力の画像デー夕が(1100)
の場合を示している。デイマルチプレクサ20は信号S
3を論理ルベルにし、パルス発生回路23を選択する。
チャートである。図は入力の画像デー夕が(1100)
の場合を示している。デイマルチプレクサ20は信号S
3を論理ルベルにし、パルス発生回路23を選択する。
一方、%分周カウンタ16は画像クロック信号VCLK
に同門した位相で周波数fOの1/4の周波数のクロッ
ク信号f0υ丁を出力する。今、パルス発生回路23の
データラッチレジスタにはデータ“3“がプリロードさ
れているとすると、4ビツトカウンタは画像クロック信
号VCLKの立ち上りエツジからカウントを開始し、ク
ロック信号f。uTの立ち上がりを3カウントした時に
キャリー信号を発生し、カウントを停止する。従って信
号PW3はクロック信号f。U↑の3周期分のパルス幅
になる。該信号PW3は○Rゲート17を介してレーザ
駆動信号103となり、レーザを点灯させる。
に同門した位相で周波数fOの1/4の周波数のクロッ
ク信号f0υ丁を出力する。今、パルス発生回路23の
データラッチレジスタにはデータ“3“がプリロードさ
れているとすると、4ビツトカウンタは画像クロック信
号VCLKの立ち上りエツジからカウントを開始し、ク
ロック信号f。uTの立ち上がりを3カウントした時に
キャリー信号を発生し、カウントを停止する。従って信
号PW3はクロック信号f。U↑の3周期分のパルス幅
になる。該信号PW3は○Rゲート17を介してレーザ
駆動信号103となり、レーザを点灯させる。
即ち、画像クロック信号VCLKの3/16周期の間だ
け半導体レーザを点灯させ、中間調を表現する。
け半導体レーザを点灯させ、中間調を表現する。
例えば印字密度300dp i、印字スピード4枚/分
のレーザビームプリンタを考えると、画像クロック信号
VCLKの周波数は略I M Hzになる。従ってクロ
ック信号f。uTは略16MH2になり、クロック信号
f0は略64 M Hzになる。この64 M Hzは
TTLゲート、B1−C0M5ゲートにおいて十分動作
可能な周波数であるから第1図のデジタル回路はIC化
できる。
のレーザビームプリンタを考えると、画像クロック信号
VCLKの周波数は略I M Hzになる。従ってクロ
ック信号f。uTは略16MH2になり、クロック信号
f0は略64 M Hzになる。この64 M Hzは
TTLゲート、B1−C0M5ゲートにおいて十分動作
可能な周波数であるから第1図のデジタル回路はIC化
できる。
尚、デイマルチプレクサ20の複数の出力で一つのパル
ス発生回路を駆動しても良い0例えばγ補正をする場合
は入力の画像データが異っていても同一のパルス幅信号
になる場合があるからである。
ス発生回路を駆動しても良い0例えばγ補正をする場合
は入力の画像データが異っていても同一のパルス幅信号
になる場合があるからである。
[第2実施例]
第2実施例では入力の画像データ100を直接パルス発
生回路のカウント値に変換することでパルス発生回路の
数を1個にした。
生回路のカウント値に変換することでパルス発生回路の
数を1個にした。
第4図は第2実施例の画像形成装置のパルス発生回路の
回路図である。第1図と同一構成には同一番号を付して
説明を省略する。図において、36はRAMであり、入
力の画像データ1o○をアドレス入力として対応するカ
ウント値を出力する。CPU 18はRAM36の変換
テーブルの内容を書き替え可能である。かかる構成によ
り、入力の画像データB i T ONB i T 3
はRAM36のアドレスラインに入力し、全16通りの
うちの当該画像データに対応する何れか一つのカント値
(Do−D3)が読み出され、データラッチレジスタ1
4にプリロードされる。従って、カウンタ回路13は一
つであっても各画像データに応じたカウント値をカウン
トする。
回路図である。第1図と同一構成には同一番号を付して
説明を省略する。図において、36はRAMであり、入
力の画像データ1o○をアドレス入力として対応するカ
ウント値を出力する。CPU 18はRAM36の変換
テーブルの内容を書き替え可能である。かかる構成によ
り、入力の画像データB i T ONB i T 3
はRAM36のアドレスラインに入力し、全16通りの
うちの当該画像データに対応する何れか一つのカント値
(Do−D3)が読み出され、データラッチレジスタ1
4にプリロードされる。従って、カウンタ回路13は一
つであっても各画像データに応じたカウント値をカウン
トする。
尚、RAM36はROMでも良い。
またRAM36の異なるアドレスに同一データが書き込
まれていても良い。
まれていても良い。
[第3実施例]
第3実施例は第1又は第2実施例の画質の改善に関する
。
。
第5図(A)は第1又は第2実施例による印刷画像の一
部拡大図である。図において、パルス幅変調信号は各画
素の左端から始まるので左端側にはくっきりとした縦ス
ジが形成されている。
部拡大図である。図において、パルス幅変調信号は各画
素の左端から始まるので左端側にはくっきりとした縦ス
ジが形成されている。
第5図(B)は第3実施例による印刷画像の一部拡大図
である。図において、パルス幅変調信号は各画素の中心
から左右対称になるように現われるので縦スジは形成さ
れず、自然な画像が形成される。具体的には、画素の左
端から時間T1の区間はビームを点灯せず、該T、の経
過後に時間Tbの区間だけビームを点灯するように制御
する。
である。図において、パルス幅変調信号は各画素の中心
から左右対称になるように現われるので縦スジは形成さ
れず、自然な画像が形成される。具体的には、画素の左
端から時間T1の区間はビームを点灯せず、該T、の経
過後に時間Tbの区間だけビームを点灯するように制御
する。
第6図は第3実施例の画像形成装置のパルス発生回路の
回路図である。図において、入力の画像データBiTO
〜BiT3はRAM36のアドレスAO〜A3に入力す
る。CPU8は予めRAM36の各アドレスに対応して
所定の8ビツトデータを書き込んである。即ち、下位4
ビツト(Do−D3)は白印字時間T、のカウント値で
あり、上位4ビツト(D4〜D7)は黒印字時間T、を
カウント値である。画像データが入力すると対応する8
ビツトデータが読み出され、画像クロック信号VCLK
の立ち上りエツジに同期して8ビツトデータの下位4ビ
ツトはデータラッチレジスタ4に、上位4ビツトはデー
タラッチレジスタ4′に夫々ラッチする。一方、FF1
2は画像クロック信号VCLKの立ち上りエツジから4
ビツトカウンタ13のカウントをイネーブルにし、該4
ビツトカウンタ13が時間T、に相当する数をカウント
するとキャリー信号が発生してFF12をリセットする
。そしてFF12の立ち下がりはインバータ回路で反転
されてFF12’にクロック信号として入力し、FF1
2’をセットする。同様にして、FF12’の出力は4
ビツトカウンタ13′のカウントをイネーブルにし、該
4ビツトカウンタ13′が時間Tbに相当する数をカウ
ントするとキャリー信号が発生してFF12′をリセッ
トする。このFF12′の出力はパルス幅変調信号PW
として半導体レーザを駆動する。
回路図である。図において、入力の画像データBiTO
〜BiT3はRAM36のアドレスAO〜A3に入力す
る。CPU8は予めRAM36の各アドレスに対応して
所定の8ビツトデータを書き込んである。即ち、下位4
ビツト(Do−D3)は白印字時間T、のカウント値で
あり、上位4ビツト(D4〜D7)は黒印字時間T、を
カウント値である。画像データが入力すると対応する8
ビツトデータが読み出され、画像クロック信号VCLK
の立ち上りエツジに同期して8ビツトデータの下位4ビ
ツトはデータラッチレジスタ4に、上位4ビツトはデー
タラッチレジスタ4′に夫々ラッチする。一方、FF1
2は画像クロック信号VCLKの立ち上りエツジから4
ビツトカウンタ13のカウントをイネーブルにし、該4
ビツトカウンタ13が時間T、に相当する数をカウント
するとキャリー信号が発生してFF12をリセットする
。そしてFF12の立ち下がりはインバータ回路で反転
されてFF12’にクロック信号として入力し、FF1
2’をセットする。同様にして、FF12’の出力は4
ビツトカウンタ13′のカウントをイネーブルにし、該
4ビツトカウンタ13′が時間Tbに相当する数をカウ
ントするとキャリー信号が発生してFF12′をリセッ
トする。このFF12′の出力はパルス幅変調信号PW
として半導体レーザを駆動する。
尚、上述第3実施例では白印字期間と黒印字期間とが直
列的になる様に構成したがこれに限らない、他にも、例
えば白印字期間の信号を左端から時間T、とし、かつ黒
印字期間の信号を同じく左端から時間T、+Tbとして
オーバラップさせ、これらの信号の排他的論理和をとっ
ても良い。
列的になる様に構成したがこれに限らない、他にも、例
えば白印字期間の信号を左端から時間T、とし、かつ黒
印字期間の信号を同じく左端から時間T、+Tbとして
オーバラップさせ、これらの信号の排他的論理和をとっ
ても良い。
また上述第3実施例は第2実施例の改良の形で説明した
が、第1実施例についても白印字時間T、を計時するカ
ウンタと、黒印字時間T5を計時するカウンタとを2ペ
ア持たせることで実現可能である。
が、第1実施例についても白印字時間T、を計時するカ
ウンタと、黒印字時間T5を計時するカウンタとを2ペ
ア持たせることで実現可能である。
また上述実施例では入力の画像データを4ビツトとした
がこれに限らない、他にも2ビツト、8ビツト等でも良
い。またデータラッチレジスタ14.14’及びカウン
タ13,13’も4ビツトに限らない。
がこれに限らない、他にも2ビツト、8ビツト等でも良
い。またデータラッチレジスタ14.14’及びカウン
タ13,13’も4ビツトに限らない。
また分周カウンタ16も4分周に限らない。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、パルス幅変調回路をデ
ジタル回路のみで構成でき、ゲートアレイ化等のIC化
が可能になる。またこれにより環境変化による変動要因
を排除でき、均シ画像の再現性を向上させた安価な画像
形成装置を提供できる。
ジタル回路のみで構成でき、ゲートアレイ化等のIC化
が可能になる。またこれにより環境変化による変動要因
を排除でき、均シ画像の再現性を向上させた安価な画像
形成装置を提供できる。
第1図は第1実施例の画像形成装置のPWM変調回路の
回路図、 第2図は第1実施例のパルス発生回路の動作タイミング
チャート、 第3図(A)、(B)はパルス信号PWI〜PW15の
例を示すタイミングチャート、第4図は第2実施例の画
像形成装置のパルス発生回路の回路図、 第5図(A)は第1又は第2実施例による印刷画像の一
部拡大図、 第5図(B)は第3実施例による印刷画像の一部拡大図
、 第6図は第3実施例の画像形成装置のパルス発生回路の
回路図、 第7図は本件出願人による既提案の画像形成装置のブロ
ック構成図、 第8図(A)、(B)は第7図の構成の動作タイミング
チャートである。 図中、8・・・半導体レーザ、工0・・・感光ドラム、
9・・・ポリゴンミラー 15・・・水晶発振器、16
・・・位相同期%分周カウンタ、17・・・OR回路、
18・・・CPU、14.14’・・・データラッチレ
ジスタ、12.12’・・・フリップフロップ(FF)
、13.13’・・・4ビツトカウンタ、20・・・デ
イマルチプレクサ、 36・・・RAMである。 FWI
PW1PW15
FWI5(A) CB) 第3図
回路図、 第2図は第1実施例のパルス発生回路の動作タイミング
チャート、 第3図(A)、(B)はパルス信号PWI〜PW15の
例を示すタイミングチャート、第4図は第2実施例の画
像形成装置のパルス発生回路の回路図、 第5図(A)は第1又は第2実施例による印刷画像の一
部拡大図、 第5図(B)は第3実施例による印刷画像の一部拡大図
、 第6図は第3実施例の画像形成装置のパルス発生回路の
回路図、 第7図は本件出願人による既提案の画像形成装置のブロ
ック構成図、 第8図(A)、(B)は第7図の構成の動作タイミング
チャートである。 図中、8・・・半導体レーザ、工0・・・感光ドラム、
9・・・ポリゴンミラー 15・・・水晶発振器、16
・・・位相同期%分周カウンタ、17・・・OR回路、
18・・・CPU、14.14’・・・データラッチレ
ジスタ、12.12’・・・フリップフロップ(FF)
、13.13’・・・4ビツトカウンタ、20・・・デ
イマルチプレクサ、 36・・・RAMである。 FWI
PW1PW15
FWI5(A) CB) 第3図
Claims (3)
- (1)画像データをパルス幅信号に変調して画像形成す
る画像形成装置において、 画像データを入力して複数信号ラインの内の該画像デー
タに対応する一つのラインに信号を出力する信号発生手
段と、 前記信号発生手段の出力で付勢されて所定時間幅のパル
ス信号を出力する複数のパルス信号発生手段と、 前記複数のパルス信号発生手段の出力の論理和信号によ
り画像形成する画像記録手段を備えることを特徴とする
画像形成装置。 - (2)画像データをパルス幅信号に変調して画像形成す
る画像形成装置において、 画像データをアドレス入力として対応するデータを出力
する記憶手段と、 前記記憶手段の出力データに応じた時間幅のパルス信号
を発生するパルス信号発生手段と、前記パルス信号発生
手段の出力信号により画像形成する画像記録手段を備え
ることを特徴とする画像形成装置。 - (3)画像データをパルス幅信号に変調して画像形成す
る画像形成装置において、 画像データをアドレス入力として対応する複数のデータ
を出力する記憶手段と、 前記記憶手段から出力されたデータに応じて複数の時間
幅のパルス信号を発生するパルス信号発生手段と、 前記パルス信号発生手段の出力信号により画素のオン/
オフタイミングを制御して画像形成する画像記録手段を
備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306067A JPH02151462A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306067A JPH02151462A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151462A true JPH02151462A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17952648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63306067A Pending JPH02151462A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02151462A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8005321B2 (en) * | 2004-02-23 | 2011-08-23 | Ricoh Company, Limited | Pixel clock generator, optical scanner, and image forming apparatus |
JP2013045051A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63306067A patent/JPH02151462A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8005321B2 (en) * | 2004-02-23 | 2011-08-23 | Ricoh Company, Limited | Pixel clock generator, optical scanner, and image forming apparatus |
JP2013045051A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
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