JPH02150643A - クリーンルーム室系制御システム - Google Patents
クリーンルーム室系制御システムInfo
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- JPH02150643A JPH02150643A JP63303293A JP30329388A JPH02150643A JP H02150643 A JPH02150643 A JP H02150643A JP 63303293 A JP63303293 A JP 63303293A JP 30329388 A JP30329388 A JP 30329388A JP H02150643 A JPH02150643 A JP H02150643A
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- air damper
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- damper
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 3
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- 238000010171 animal model Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クリーンルーム室系における換気量および室
圧を制御するクリーンルーム室系制御システムに関する
ものである。
圧を制御するクリーンルーム室系制御システムに関する
ものである。
近年、マイクロエレクトロニクス、バイオテクノロジな
どの最先端産業において、クリーンルームの需要が増大
しつつある。クリーンルームは、大別して、手術室や実
験用動物飼育室、生物工学研究室のような無菌状態の要
求されるバイオロジカルクリーンルームと、電子工業や
精密機械工業の工場のように室内の浮遊微粒子の少ない
清浄状態の要求されるインダストリアルクリーンルーム
とに分けられる。
どの最先端産業において、クリーンルームの需要が増大
しつつある。クリーンルームは、大別して、手術室や実
験用動物飼育室、生物工学研究室のような無菌状態の要
求されるバイオロジカルクリーンルームと、電子工業や
精密機械工業の工場のように室内の浮遊微粒子の少ない
清浄状態の要求されるインダストリアルクリーンルーム
とに分けられる。
このようなりリーンルームにおいて、その室圧および換
気量は設定値に常に維持されていることが望まれ、設定
値の変更に対してはその応答が早いことが要求される。
気量は設定値に常に維持されていることが望まれ、設定
値の変更に対してはその応答が早いことが要求される。
第3図は、従来のクリーンルーム室系制御システムの概
略構成図であり、バイオロジカルクリーンルームへの適
用例として示している。
略構成図であり、バイオロジカルクリーンルームへの適
用例として示している。
バイオロジカルクリーンルームにおいて、例えばバクテ
リアを培養する場合には、バクテリアを室外へ逃がさな
いようにするために、クリーンルーム内を負圧に設定す
る。また、室外からの細菌などの侵入を防ぐためには、
クリーンルーム内を正圧に設定する。一方、クリーンル
ーム内で動物を飼育する場合などには、換気量を増大し
て供給することが望まれる。同図に示された室系制御シ
ステムにおいては、その設定室圧を所望の一定値とし、
設定換気量のみをクリーンルームの使用・未使用に応じ
て変化させるものとし2ている。すなわち、クリーンル
ームを使用する場合には設定換気量を増大させ、未使用
の場合には減少させるものとしている。
リアを培養する場合には、バクテリアを室外へ逃がさな
いようにするために、クリーンルーム内を負圧に設定す
る。また、室外からの細菌などの侵入を防ぐためには、
クリーンルーム内を正圧に設定する。一方、クリーンル
ーム内で動物を飼育する場合などには、換気量を増大し
て供給することが望まれる。同図に示された室系制御シ
ステムにおいては、その設定室圧を所望の一定値とし、
設定換気量のみをクリーンルームの使用・未使用に応じ
て変化させるものとし2ている。すなわち、クリーンル
ームを使用する場合には設定換気量を増大させ、未使用
の場合には減少させるものとしている。
同図において、■はクリーンルーム、2はこのクリーン
ルーム1への給気通路に設けられた給気ダンパ、3はク
リーンルーム1からの運気通路に設けられた還気ダンパ
、4は給気風速を検出する給気側風速計、5は運気風速
を検出する運気側風速計、6は送風機、7は排風機、8
は送気ダクト、9は排気ダクト、10はクリーンルーム
1における室圧を検出する差圧発信器、11はこの差圧
発信器10の検出する検出室圧Y、を入力とし予め定め
られる設定室圧Y 1setと比較のうえその室圧差に
応じて還気ダンパ3への設定運気風速X1を可変するコ
ントローラ、12はクリーンルームIの使用・未使用に
応じて給気ダンパ2への設定給気風速Y Zsat値の
設定変更を可能とする設定器である。
ルーム1への給気通路に設けられた給気ダンパ、3はク
リーンルーム1からの運気通路に設けられた還気ダンパ
、4は給気風速を検出する給気側風速計、5は運気風速
を検出する運気側風速計、6は送風機、7は排風機、8
は送気ダクト、9は排気ダクト、10はクリーンルーム
1における室圧を検出する差圧発信器、11はこの差圧
発信器10の検出する検出室圧Y、を入力とし予め定め
られる設定室圧Y 1setと比較のうえその室圧差に
応じて還気ダンパ3への設定運気風速X1を可変するコ
ントローラ、12はクリーンルームIの使用・未使用に
応じて給気ダンパ2への設定給気風速Y Zsat値の
設定変更を可能とする設定器である。
給気ダンパ2への設定器12を介する設定給気11L
速Y 2 S e tは、クリーンルーム1を使用する
場合には大きく、使用しない場合には小a<設定される
。そして、この設定給気風速Y 2s、、tに基づきこ
の設定風速Y 2saLと風速計4を介して与えられる
検出給気風速Y2との差が零となるように、給気ダンパ
2の開度調整(VAV制御)が行われるものとなってい
る。一方、還気ダンパ3は、設定運気風速X1に基づき
この設定還気風速X、と風速計5を介して与えられる検
出運気風速との差が零となるように、その開度調整(V
AV制御II)が行われるものとなっている。
速Y 2 S e tは、クリーンルーム1を使用する
場合には大きく、使用しない場合には小a<設定される
。そして、この設定給気風速Y 2s、、tに基づきこ
の設定風速Y 2saLと風速計4を介して与えられる
検出給気風速Y2との差が零となるように、給気ダンパ
2の開度調整(VAV制御)が行われるものとなってい
る。一方、還気ダンパ3は、設定運気風速X1に基づき
この設定還気風速X、と風速計5を介して与えられる検
出運気風速との差が零となるように、その開度調整(V
AV制御II)が行われるものとなっている。
次にこのように構成された室系制御システムの動作につ
いて説明する。すなわち、今、クリーンルーム1が未使
用状態にあるものとする。このとき、給気ダンパ2に対
しては小さな値の給気風速Y2□1が設定されており、
この設定給気風速Y28、tに基づき給気ダンパ2がV
AV制御されることにより、クリーンルーム1における
換気量はその設定給気風速Y2.1に応じた小さな値を
維持している。一方、クリーンルーム1における室圧も
、設定還気風速Xlに基づく還気ダンパ3のVAV制御
により、設定室圧Y + r、□を維持している。
いて説明する。すなわち、今、クリーンルーム1が未使
用状態にあるものとする。このとき、給気ダンパ2に対
しては小さな値の給気風速Y2□1が設定されており、
この設定給気風速Y28、tに基づき給気ダンパ2がV
AV制御されることにより、クリーンルーム1における
換気量はその設定給気風速Y2.1に応じた小さな値を
維持している。一方、クリーンルーム1における室圧も
、設定還気風速Xlに基づく還気ダンパ3のVAV制御
により、設定室圧Y + r、□を維持している。
このような状態から、クリーンルーム1を使用状態とす
べく給気ダンパ2への給気風速Y Z s e tの値
を大きく設定すると、この設定給気風速Y 2 s e
tの増大に応答して給気ダンパ2の開度が開く方向へ
VAV制御され、クリーンルームlへの給気風量が増加
し始める。この給気風量の増加により、クリーンルーム
1における室圧すなわちコントローラ11への検出室圧
Y、が設定室圧Y Is@tに対して上昇するものとな
り、この室圧差に応じて還気ダンパ3への設定運気風速
X1の値が増大するものとなる。そして、この設定運気
風速XIの増大に応答して還気ダンパ3の開度が開く方
向へVAV制御され始め、この還気ダンパ3のVAV制
御と給気ダンパ2のVAV制御との組み合わせにより、
やがてクリーンルーム1における換気量が、室圧を設定
室圧YIi、を一定として、設定風速Y258tに応じ
た大きな値に維持されるものとなる。
べく給気ダンパ2への給気風速Y Z s e tの値
を大きく設定すると、この設定給気風速Y 2 s e
tの増大に応答して給気ダンパ2の開度が開く方向へ
VAV制御され、クリーンルームlへの給気風量が増加
し始める。この給気風量の増加により、クリーンルーム
1における室圧すなわちコントローラ11への検出室圧
Y、が設定室圧Y Is@tに対して上昇するものとな
り、この室圧差に応じて還気ダンパ3への設定運気風速
X1の値が増大するものとなる。そして、この設定運気
風速XIの増大に応答して還気ダンパ3の開度が開く方
向へVAV制御され始め、この還気ダンパ3のVAV制
御と給気ダンパ2のVAV制御との組み合わせにより、
やがてクリーンルーム1における換気量が、室圧を設定
室圧YIi、を一定として、設定風速Y258tに応じ
た大きな値に維持されるものとなる。
第4図は、この室系制御システムにおける室圧制御系を
示すブロック線図であり、設定室圧YIslに対して検
出室圧Y、に差が生じれば、その設定室圧Y1□tと検
出室圧Y、との差に応じて還気ダンパ3への設定運気風
速XIが可変され、この設定運気風速X、と風速計5を
介して得られる検出還気風速との差に応じて還気ダンパ
3がVAV制御され、クリーンルーム1の室圧が設定室
圧Y1s□に合致すべく制御されるものとなる。ここで
、図示−点鎖線で示すブロックにおいて、VAVカスケ
ードループが構築されるものとなる。
示すブロック線図であり、設定室圧YIslに対して検
出室圧Y、に差が生じれば、その設定室圧Y1□tと検
出室圧Y、との差に応じて還気ダンパ3への設定運気風
速XIが可変され、この設定運気風速X、と風速計5を
介して得られる検出還気風速との差に応じて還気ダンパ
3がVAV制御され、クリーンルーム1の室圧が設定室
圧Y1s□に合致すべく制御されるものとなる。ここで
、図示−点鎖線で示すブロックにおいて、VAVカスケ
ードループが構築されるものとなる。
しかしながら、このような従来の室系制御システムによ
ると、給気ダンパ2に対する設定給気風速Y 2set
の設定変更に対し、室圧Y l5et一定としてその設
定風速Y25゜に応じた換気量を実際に確保するまでに
、かなりの時間を要するという問題がある。発明者の調
査では、この時間はその条件などによってまちまちでは
あるが、5〜10分を必要としている。この問題は、室
圧制御系において、その室系主ループ内にV A、 V
カスケードルプを構築することを大きな要因として生ず
るものである。
ると、給気ダンパ2に対する設定給気風速Y 2set
の設定変更に対し、室圧Y l5et一定としてその設
定風速Y25゜に応じた換気量を実際に確保するまでに
、かなりの時間を要するという問題がある。発明者の調
査では、この時間はその条件などによってまちまちでは
あるが、5〜10分を必要としている。この問題は、室
圧制御系において、その室系主ループ内にV A、 V
カスケードルプを構築することを大きな要因として生ず
るものである。
すなわち、設定風速に応じてダンパをV A、 V制御
する場合、そのVAVカスケードループの時定数は、ダ
ンパの開度を変化するモータスピードと実際の風速を検
出する風速計の検出(応答)スピードとによりはy′定
まり、風速計の応答スピードの遅れがネックとなってそ
の時定数が大きくなる。
する場合、そのVAVカスケードループの時定数は、ダ
ンパの開度を変化するモータスピードと実際の風速を検
出する風速計の検出(応答)スピードとによりはy′定
まり、風速計の応答スピードの遅れがネックとなってそ
の時定数が大きくなる。
そして、還気ダンパ3をV A V $J御する場合、
そのVAVカスケードループの時定数は室系主ループの
時定数よりも大きく (VAVカスケードループ時定
数〉室系主ループ時定数)、結果的にVAVカスケード
ループでのVAV制御時間が長くなってしまう。つまり
、室圧制御系において、設定給気風速Y 2 s e
tの設定変更により検出室圧Y1が増大し始めると、そ
の室圧差に応じて還気ダンパ3に対する運気風速x1の
設定値が上昇する。この設定還気風速X、を受けて還気
ダンパ3がVAV制御されるものとなるが、そのVAV
カスケードループの時定数が室系主ループの時定数より
も大きいことにより、さらに増大し続ける検出室圧Y、
に応じた値の運気風速X、が還気ダンパ3に設定される
ものとなり、室系主ループ内に構築されたVAVカスケ
ードループでのVAV制御時間が長びき、設定換気量を
室圧Y 1saL一定として確保するまでの時間が長く
なってしまうものとなる。
そのVAVカスケードループの時定数は室系主ループの
時定数よりも大きく (VAVカスケードループ時定
数〉室系主ループ時定数)、結果的にVAVカスケード
ループでのVAV制御時間が長くなってしまう。つまり
、室圧制御系において、設定給気風速Y 2 s e
tの設定変更により検出室圧Y1が増大し始めると、そ
の室圧差に応じて還気ダンパ3に対する運気風速x1の
設定値が上昇する。この設定還気風速X、を受けて還気
ダンパ3がVAV制御されるものとなるが、そのVAV
カスケードループの時定数が室系主ループの時定数より
も大きいことにより、さらに増大し続ける検出室圧Y、
に応じた値の運気風速X、が還気ダンパ3に設定される
ものとなり、室系主ループ内に構築されたVAVカスケ
ードループでのVAV制御時間が長びき、設定換気量を
室圧Y 1saL一定として確保するまでの時間が長く
なってしまうものとなる。
また、従来の室光制御システムによると、外乱などによ
って例えば室圧が変化すると、その室圧を設定室圧Y
l5etに戻すためにかなりの時間がかかり、そのあい
だ換気量も設定値に対して乱れ不安定な状態が続くとい
う不具合が生ずる。
って例えば室圧が変化すると、その室圧を設定室圧Y
l5etに戻すためにかなりの時間がかかり、そのあい
だ換気量も設定値に対して乱れ不安定な状態が続くとい
う不具合が生ずる。
例えば、運気側のフィルタ13に目詰まりが生じ、この
フィルタ13を交換する場合を想定してみる。このとき
、クリーンルーム1が使用状態にあり、室圧Y l5e
t一定として換気量が設定給気風速Y 2 s e t
に応じた大きな値に維持されているものとする。このよ
うな状態から、目詰まりしたフィルタ13を交換すると
、このフィルタ13での空気抵抗値が小となるために、
クリーンルーム1における室圧が低下すると共に換気量
が増大する。
フィルタ13を交換する場合を想定してみる。このとき
、クリーンルーム1が使用状態にあり、室圧Y l5e
t一定として換気量が設定給気風速Y 2 s e t
に応じた大きな値に維持されているものとする。このよ
うな状態から、目詰まりしたフィルタ13を交換すると
、このフィルタ13での空気抵抗値が小となるために、
クリーンルーム1における室圧が低下すると共に換気量
が増大する。
このため、給気ダンパ2は増大する換気量を減少させる
ために閉じる方向へVAV制御され、還気ダンパ3は減
少する室圧を上昇させるために閉じる方向へVAV制御
されるものとなる。
ために閉じる方向へVAV制御され、還気ダンパ3は減
少する室圧を上昇させるために閉じる方向へVAV制御
されるものとなる。
ここで、給気ダンパ2におけるVAV制御と還気ダンパ
3におけるVAV制御に着目してみるに、給気ダンパ2
でのVAV制御による換気量の確保の方が還気ダンパ3
でのVAV制御による室圧の確保よりも速く完了する。
3におけるVAV制御に着目してみるに、給気ダンパ2
でのVAV制御による換気量の確保の方が還気ダンパ3
でのVAV制御による室圧の確保よりも速く完了する。
このとき、室圧は設定室圧Y 1iatに対して低下し
ており、還気ダンパ3が引き続き閉じる方向へVAV制
御され、設定室圧Y1□、を確保しようとする。しかし
、還気ダンパ3における空気抵抗値の増大により換気量
が減少するものとなり、減少する換気量を設定値に戻。
ており、還気ダンパ3が引き続き閉じる方向へVAV制
御され、設定室圧Y1□、を確保しようとする。しかし
、還気ダンパ3における空気抵抗値の増大により換気量
が減少するものとなり、減少する換気量を設定値に戻。
すべく給気ダンパ2が開く方向へVAV制御されるよう
になる。これにより、再び換気量が設定値に戻されるも
のとなるが、今度は室圧が逆に上昇し過ぎてしまうこと
になり、この室圧を設定室圧Y l5etに戻すべく還
気ダンパ3が開く方向へVAV制御されるようになる。
になる。これにより、再び換気量が設定値に戻されるも
のとなるが、今度は室圧が逆に上昇し過ぎてしまうこと
になり、この室圧を設定室圧Y l5etに戻すべく還
気ダンパ3が開く方向へVAV制御されるようになる。
以下、この繰り返しにより、最終的には設定換気量を確
保したうえ室圧が設定室圧Y l5etに落ち着くもの
となる。このようなメカニズムで、設定換気量を確保し
たうえ設定室圧Y1□1一定とするまでの制御時間が長
くなり、そのあいだ換気量も乱れ不安定な状態が続くこ
とになる(最悪の場合には、ハンチングを起こすことも
ある)。
保したうえ室圧が設定室圧Y l5etに落ち着くもの
となる。このようなメカニズムで、設定換気量を確保し
たうえ設定室圧Y1□1一定とするまでの制御時間が長
くなり、そのあいだ換気量も乱れ不安定な状態が続くこ
とになる(最悪の場合には、ハンチングを起こすことも
ある)。
この問題は、給気ダンパ2が還気ダンパ3に対して独立
してVAV制御されることに起因している。
してVAV制御されることに起因している。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、設定室圧に基づきこの設定室圧と実際の室圧との差
に応じて還気ダンパの)開度および給気ダンパの開度を
同時に制御する一方、設定給気風速に基づきこの設定給
気風速と実際の給気風速との差に応じて給気ダンパの開
度および還気ダンパの開度を同時に制御するようにした
ものである。
で、設定室圧に基づきこの設定室圧と実際の室圧との差
に応じて還気ダンパの)開度および給気ダンパの開度を
同時に制御する一方、設定給気風速に基づきこの設定給
気風速と実際の給気風速との差に応じて給気ダンパの開
度および還気ダンパの開度を同時に制御するようにした
ものである。
したがってこの発明によれば、給気ダンパの開度および
還気ダンパの開度を同時に制御する際の制御パタメータ
を適当に定めれば、給気ダンパの開度ならびに還気ダン
パの開度を適値として、実際の給気風速および実際の室
圧を設定給気風速および設定室圧に一度に合わせ込むこ
とが可能となる。
還気ダンパの開度を同時に制御する際の制御パタメータ
を適当に定めれば、給気ダンパの開度ならびに還気ダン
パの開度を適値として、実際の給気風速および実際の室
圧を設定給気風速および設定室圧に一度に合わせ込むこ
とが可能となる。
以下、本発明に係るクリーンルーム室系制御システムを
詳細に説明する。第1図はこの学系制御システムの一実
施例を示す概略構成図であり、第2図はその室圧・給気
風速制御系を示すブロック線図である。同図において、
第3図および第4図と同一符号は同一構成要素を示しそ
の説明は省略する。
詳細に説明する。第1図はこの学系制御システムの一実
施例を示す概略構成図であり、第2図はその室圧・給気
風速制御系を示すブロック線図である。同図において、
第3図および第4図と同一符号は同一構成要素を示しそ
の説明は省略する。
この学系制御システムにおいて、給気側風速計4の検出
する検出給気風速Y2+差圧発信器10の検出する検出
室圧Y、はコントローラ11Aに与えられ、コントロー
ラIIAに対してクリーンルーム1の使用・未使用に応
じて設定給気風速Y2□、が与えられるものとなってい
る。そして、コントローラIIAにおいて、検出室圧Y
、と設定室圧Y l5etとが比較されたうえ、その室
圧差に応じた開度変化値U、およびU2が給気ダンパ2
Aおよび還気ダンパ3Aへ与えられると共に、検出給気
風速Y2と設定給気風速Yzs□とが比較されたうえ、
その給気風速差に応した開度変化値U1およびU2が給
気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ与えられるものと
なっている。すなわち、コントローラ11Aより、室圧
差と給気風速差との両値に基づき決定される開度変化値
U1およびU2が、給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3
Aへ与えられるものとなっている。
する検出給気風速Y2+差圧発信器10の検出する検出
室圧Y、はコントローラ11Aに与えられ、コントロー
ラIIAに対してクリーンルーム1の使用・未使用に応
じて設定給気風速Y2□、が与えられるものとなってい
る。そして、コントローラIIAにおいて、検出室圧Y
、と設定室圧Y l5etとが比較されたうえ、その室
圧差に応じた開度変化値U、およびU2が給気ダンパ2
Aおよび還気ダンパ3Aへ与えられると共に、検出給気
風速Y2と設定給気風速Yzs□とが比較されたうえ、
その給気風速差に応した開度変化値U1およびU2が給
気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ与えられるものと
なっている。すなわち、コントローラ11Aより、室圧
差と給気風速差との両値に基づき決定される開度変化値
U1およびU2が、給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3
Aへ与えられるものとなっている。
下記式は、コントローラIIAにおいてその開度変化値
U、およびU2を決定する行列式であり、FlはP(比
例)成分としての制御パラメータ、F2はI (積分)
成分としての制御パラメータであり、本実施例において
は、 として与えられている。
U、およびU2を決定する行列式であり、FlはP(比
例)成分としての制御パラメータ、F2はI (積分)
成分としての制御パラメータであり、本実施例において
は、 として与えられている。
上記式において、その制御パラメータF+、Fzの値は
、システムの規模などによって異なるものであるが、基
本的には、次のような動作が行われることを前提条件と
して、計算によって定められる。すなわち、設定変更さ
れる給気風速Y 2 s e tを室圧Y Is4を一
定として確保し得るダンパ開度に給気ダンパ2Aおよび
還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるように、また外
乱などによって変化する室圧を給気風速Y 2set一
定として設定室圧Y、s■に維持し得るダンパ開度に給
気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込ま
れるように、制御パラメータp+、pgの値を計算によ
って定めるものとしている。
、システムの規模などによって異なるものであるが、基
本的には、次のような動作が行われることを前提条件と
して、計算によって定められる。すなわち、設定変更さ
れる給気風速Y 2 s e tを室圧Y Is4を一
定として確保し得るダンパ開度に給気ダンパ2Aおよび
還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるように、また外
乱などによって変化する室圧を給気風速Y 2set一
定として設定室圧Y、s■に維持し得るダンパ開度に給
気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込ま
れるように、制御パラメータp+、pgの値を計算によ
って定めるものとしている。
なお、送気ダクト8と排気ダクト9との間には、クリー
ンルーム1に対して並設して、同様に構成されたクリー
ンルームが多数設けられている。
ンルーム1に対して並設して、同様に構成されたクリー
ンルームが多数設けられている。
次にこのように構成された学系制御システムの動作を説
明する。
明する。
すなわち、今、クリーンルーム1が未使用状態にあるも
のとする。このとき、クリーンルーム1における換気量
はその設定給気風速Y Z m a tに応じた小さな
値に維持され、クリーンルーム1における室圧は設定室
圧Y 1setに維持されている。このような状態から
、クリーンルーム1を使用状態とすべくコントローラI
IAへの設定給気風速Y251の値を大きくすると、こ
の設定給気風速Y 、、、、と検出給気風速Y2とが比
較されたうえ、その給気風速差に応じた開度変化値U、
およびU2が給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ与
えられ、この開度変化値U1およびU2を受けて、給気
ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aの開度調整が同時に行
われるものとなる。すなわち、給気風速を増大させるよ
うに給気ダンパ2Aの開度が開く方向へ制御され、この
給気風速の増大による室圧アップを抑制するように還気
ダンパ3Aの開度が開く方向へ制御されるものとなる。
のとする。このとき、クリーンルーム1における換気量
はその設定給気風速Y Z m a tに応じた小さな
値に維持され、クリーンルーム1における室圧は設定室
圧Y 1setに維持されている。このような状態から
、クリーンルーム1を使用状態とすべくコントローラI
IAへの設定給気風速Y251の値を大きくすると、こ
の設定給気風速Y 、、、、と検出給気風速Y2とが比
較されたうえ、その給気風速差に応じた開度変化値U、
およびU2が給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ与
えられ、この開度変化値U1およびU2を受けて、給気
ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aの開度調整が同時に行
われるものとなる。すなわち、給気風速を増大させるよ
うに給気ダンパ2Aの開度が開く方向へ制御され、この
給気風速の増大による室圧アップを抑制するように還気
ダンパ3Aの開度が開く方向へ制御されるものとなる。
そして、給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aがその開
度変化値U。
度変化値U。
およびU2に応じた値の開度変化をおこせば、ここでバ
ランスして、室圧Y Is@を一定とする給気風速の設
定給気風速Y2゜、への確保が図られるものとなる。す
なわち、設定変更された給気風速Y2siを設定室圧Y
lset一定として確保し得るダンパ開度に給気ダンパ
2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるもの
となり、極めて素早い給気風速の設定変更が行われるも
のとなる。しかも、還気ダンパ3Aの開度調整は従来の
ような風速に基づ<VAV制御ではないので、風速計の
応答スピードの遅れによる制御時間の長期化が避けられ
るものとなり、その室圧制御系における制御時間の大幅
な短縮が図れるものとなる。本実施例においては、設定
給気風速Y 2 s e tを室圧Y1□1一定として
確保するまでの時間が1分程度となり、従来の5〜10
分を要していた室系制御システムに比して、格段の効果
があることが認められた。
ランスして、室圧Y Is@を一定とする給気風速の設
定給気風速Y2゜、への確保が図られるものとなる。す
なわち、設定変更された給気風速Y2siを設定室圧Y
lset一定として確保し得るダンパ開度に給気ダンパ
2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるもの
となり、極めて素早い給気風速の設定変更が行われるも
のとなる。しかも、還気ダンパ3Aの開度調整は従来の
ような風速に基づ<VAV制御ではないので、風速計の
応答スピードの遅れによる制御時間の長期化が避けられ
るものとなり、その室圧制御系における制御時間の大幅
な短縮が図れるものとなる。本実施例においては、設定
給気風速Y 2 s e tを室圧Y1□1一定として
確保するまでの時間が1分程度となり、従来の5〜10
分を要していた室系制御システムに比して、格段の効果
があることが認められた。
また、本実施例による室系制御システムによれば、外乱
などによって例えば室圧が変化した場合、その室圧を設
定室圧Ylsetに戻すための時間が短くて済み、この
ため室圧と換気量とが乱れる不安定な状態が長く続くこ
とがなく、変動時間の短い極めて安定した室圧および換
気量の制御がなされるものとなる。
などによって例えば室圧が変化した場合、その室圧を設
定室圧Ylsetに戻すための時間が短くて済み、この
ため室圧と換気量とが乱れる不安定な状態が長く続くこ
とがなく、変動時間の短い極めて安定した室圧および換
気量の制御がなされるものとなる。
例えば、運気側のフィルタ13に目詰まりが生じ、この
フィルタ13を交換する場合を想定してみる。すなわち
、クリーンルーム1が使用状態にあり、室圧YI*at
一定として換気量が設定給気風速Y 2 s e tに
応じた大きな値に維持されており、このような状態から
フィルタ13を交換するものとする。この場合、フィル
タ13での空気抵抗値が小となるために、クリーンルー
ム1における室圧が低下すると共に換気量が増大する。
フィルタ13を交換する場合を想定してみる。すなわち
、クリーンルーム1が使用状態にあり、室圧YI*at
一定として換気量が設定給気風速Y 2 s e tに
応じた大きな値に維持されており、このような状態から
フィルタ13を交換するものとする。この場合、フィル
タ13での空気抵抗値が小となるために、クリーンルー
ム1における室圧が低下すると共に換気量が増大する。
すると、この室圧の低下および換気量の増大に応じてコ
ントローラIIAへ与えられる検出室圧Y1および検出
給気風速Y2の値が変化し、コントローラ11Aは、こ
の変化する室圧および換気量を打ち消すように、給気ダ
ンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ開度変化値U、および
U2を与える。そして、この開度変化値U、およびU2
に基づき、給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aの開度
が同時に制御され、給気風速Y2□、一定として室圧を
設定室圧Y l5eLに維持し得る開度に、給気ダンパ
2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるもの
となる。この場合、前記した式に基づく計算結果により
、給気ダンパ2Aの開度をほとんどそのままとして、還
気ダンパ3Aの開度が閉じる方向へ制御されるようにな
り、このようにして短時間の間に給気風速Y 2set
一定として室圧Ylsetが確保されるようになる。
ントローラIIAへ与えられる検出室圧Y1および検出
給気風速Y2の値が変化し、コントローラ11Aは、こ
の変化する室圧および換気量を打ち消すように、給気ダ
ンパ2Aおよび還気ダンパ3Aへ開度変化値U、および
U2を与える。そして、この開度変化値U、およびU2
に基づき、給気ダンパ2Aおよび還気ダンパ3Aの開度
が同時に制御され、給気風速Y2□、一定として室圧を
設定室圧Y l5eLに維持し得る開度に、給気ダンパ
2Aおよび還気ダンパ3Aが一度に合わせ込まれるもの
となる。この場合、前記した式に基づく計算結果により
、給気ダンパ2Aの開度をほとんどそのままとして、還
気ダンパ3Aの開度が閉じる方向へ制御されるようにな
り、このようにして短時間の間に給気風速Y 2set
一定として室圧Ylsetが確保されるようになる。
なお、本実施例においては、設定室圧Y l5etの値
を一定としたが、任意の値に変更可能に構成したとして
も、同様の効果が得られるものとなる。
を一定としたが、任意の値に変更可能に構成したとして
も、同様の効果が得られるものとなる。
以上説明したように本発明によるクリーンルーム室系制
御システムによると、設定室圧に基づきこの設定室圧と
実際の室圧との差に応じて還気ダンパの開度および給気
ダンパの開度を同時に制御する一方、設定給気風速に基
づきこの設定給気風速と実際の給気風速との差に応じて
給気ダンパの開度および還気ダンパの開度を同時に制御
するようにしたので、給気ダンパの開度および還気ダン
パの開度を同時に制御する際の制御パタメータを適当に
定めれば、給気ダンパの開度ならびに還気ダンパの開度
を適値として、実際の給気風速および実際の室圧を設定
給気風速および設定室圧に一度に合わせ込むことが可能
となり、換気量の設定変更(変化)、室圧の設定変更(
変化)に対し、その制御時間を従来に比して大幅に短縮
することができるようになり、変動時間の短い極めて安
定した室圧および換気量の制御を行うことができるよう
になる。
御システムによると、設定室圧に基づきこの設定室圧と
実際の室圧との差に応じて還気ダンパの開度および給気
ダンパの開度を同時に制御する一方、設定給気風速に基
づきこの設定給気風速と実際の給気風速との差に応じて
給気ダンパの開度および還気ダンパの開度を同時に制御
するようにしたので、給気ダンパの開度および還気ダン
パの開度を同時に制御する際の制御パタメータを適当に
定めれば、給気ダンパの開度ならびに還気ダンパの開度
を適値として、実際の給気風速および実際の室圧を設定
給気風速および設定室圧に一度に合わせ込むことが可能
となり、換気量の設定変更(変化)、室圧の設定変更(
変化)に対し、その制御時間を従来に比して大幅に短縮
することができるようになり、変動時間の短い極めて安
定した室圧および換気量の制御を行うことができるよう
になる。
第1図は本発明に係るクリーンルーム室系制御システム
の一実施例を示す概略構成図、第2図はこの室系制御シ
ステムにおける室圧・給気風速制御系を示すブロック線
図、第3図は従来のクリーンルーム室系制御システムを
示す概略構成図、第4図はこの学系制御システムにおけ
る室圧制御系を示すブロック線図である。 1・・・クリーンルーム、2A・・・給気ダンパ、3A
・・・還気ダンパ、4・・・給気側風速計、10・・・
差圧発信器、IIA・・・コントローラ、12・・・設
定器。
の一実施例を示す概略構成図、第2図はこの室系制御シ
ステムにおける室圧・給気風速制御系を示すブロック線
図、第3図は従来のクリーンルーム室系制御システムを
示す概略構成図、第4図はこの学系制御システムにおけ
る室圧制御系を示すブロック線図である。 1・・・クリーンルーム、2A・・・給気ダンパ、3A
・・・還気ダンパ、4・・・給気側風速計、10・・・
差圧発信器、IIA・・・コントローラ、12・・・設
定器。
Claims (1)
- クリーンルーム室系における換気量および室圧を制御す
るクリーンルーム室系制御システムにおいて、設定室圧
に基づきこの設定室圧と実際の室圧との差に応じて還気
ダンパの開度および給気ダンパの開度を同時に制御する
手段と、設定給気風速に基づきこの設定給気風速と実際
の給気風速との差に応じて給気ダンパの開度および還気
ダンパの開度を同時に制御する手段とを備えてなるクリ
ーンルーム室系制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303293A JPH02150643A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | クリーンルーム室系制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303293A JPH02150643A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | クリーンルーム室系制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02150643A true JPH02150643A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17919208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63303293A Pending JPH02150643A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | クリーンルーム室系制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02150643A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517432U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-03-05 | 日立プラント建設株式会社 | 換気設備の負圧制御装置 |
JP2012047380A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Dai-Dan Co Ltd | 室圧コントロールシステム |
JP2012078049A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Dai-Dan Co Ltd | 室圧コントロールシステム |
JP2012202327A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 機器収容設備及び機器収容設備の換気方法 |
JP2013002653A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | クリーンルーム用設備及びクリーンルームの空調方法 |
CN113757971A (zh) * | 2021-08-28 | 2021-12-07 | 浙江美阳国际工程设计有限公司 | 一种双控制结合的洁净室压力控制系统及其应用 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63303293A patent/JPH02150643A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517432U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-03-05 | 日立プラント建設株式会社 | 換気設備の負圧制御装置 |
JP2012047380A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Dai-Dan Co Ltd | 室圧コントロールシステム |
JP2012078049A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Dai-Dan Co Ltd | 室圧コントロールシステム |
JP2012202327A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 機器収容設備及び機器収容設備の換気方法 |
JP2013002653A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | クリーンルーム用設備及びクリーンルームの空調方法 |
CN113757971A (zh) * | 2021-08-28 | 2021-12-07 | 浙江美阳国际工程设计有限公司 | 一种双控制结合的洁净室压力控制系统及其应用 |
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