JPH02149510A - 眉墨鉛筆芯 - Google Patents

眉墨鉛筆芯

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Publication number
JPH02149510A
JPH02149510A JP30259988A JP30259988A JPH02149510A JP H02149510 A JPH02149510 A JP H02149510A JP 30259988 A JP30259988 A JP 30259988A JP 30259988 A JP30259988 A JP 30259988A JP H02149510 A JPH02149510 A JP H02149510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
water
wax
parts
swollen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30259988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hasegawa
孝 長谷川
Takahiko Matsuzaki
松崎 貴彦
Katsunobu Kobayashi
小林 活信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tombow Pencil Co Ltd
Original Assignee
Tombow Pencil Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tombow Pencil Co Ltd filed Critical Tombow Pencil Co Ltd
Priority to JP30259988A priority Critical patent/JPH02149510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、改良された眉墨鉛筆芯に関するものであり、
折れに<<、かつ特に細い線を描くのに好適な眉墨鉛筆
芯を提供するものである。
(従来の技術) 従来、鉛筆タイプの化粧料、特に眉墨鉛筆芯は(発明が
解決しようとする課題) 眉墨鉛筆の使用方法において、比較的太い線を描く方法
に対し、極めて細い線を、眉毛が自然に生えているかの
如くに描く方法に於いて、従来のワックス類に着色材、
体質材を混線分散せしめてこれを押し出し成形して得る
方法による眉墨鉛筆芯の製造方法では硬いワックス類、
例えばカルナウバロウ、キャンデリラロウ、硬化油等を
多量に用いて作る方法が有る。しかしながら、この様な
硬いワックス類を用いた場合、芯として硬くはなる一方
非常に脆くなり、押し出し成形後の取り扱いが難かしく
、鉛筆に加工する際芯の先端縁が欠は易く、又使用する
際の芯の先端を細く削り整える時、先端が欠は易く、極
めて注意深く行う必要が有り、又ナイフ等で削り整える
際の削りカスは静電気を帯びて削りカスが芯の削り面及
びナイフに付着し、きれいに落とすことが難しい等の欠
点が有る。本発明はかかる欠点を解消せしめた、特に細
い線を描くに好適な眉墨鉛筆芯を捉供することにある。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、油脂、蝋、脂肪酸、炭化水素等のワ
ックス類と着色材、及び体質材に更に水に溶解又は膨潤
せしめた水溶性結合材を加え、加熱混練し、棒状に押し
出し成形したる後裁断、乾燥することを特徴とした、脆
さがなく、削りカスが静電気により付着することもなく
細い線が容易に描くことの出来る眉墨芯である。
本発明において用いられるワックス類は一般に化粧料に
用いられるものであり、例えばモクロウ、ミツロウ、カ
ルナウバロウ、キャンデリラロウ、硬化油、モンクンロ
ウ、鯨ロウ、コメヌカロウ、ショ糖脂肪酸エステル、ス
テアリン酸パルミチン酸、セレシン、パラフィン、マイ
クロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、ス
テアリルアルコール、セタノール等が挙げられ、これら
の中から1種又は2種以上が任意に選ばれ、その配合量
は5〜50重量%である。
着色材、体質材は天然、合成のもので従来から用いられ
ている周知のものを使用出来る。例えばカーボンブラン
ク、黒酸化鉄、黒酸化チタン、グンジョウ、コンジヨウ
、二酸化チタン、亜鉛華、雲母チタン、有機顔料、タル
ク、マイカ、セリサイト、カオリン、硫酸バリウム、含
水ケイ酸、無水ケイ酸、ナイロンパウダー等が挙げられ
、これらの中から1種又は2種以上が任意に選らばれ、
その配合量は20〜90重量%である。
水溶性結合材は一般に化粧料に用いられるカルボキシメ
チル、セルロースナトリウム(CMC)、トラガカント
、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、グアーガ
ム等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上が任
意に選ばれ、その配合量は2〜10重量%である。
水は、上記水溶性結合材を溶解又は膨潤する為に使用さ
れるものであり、その量は水溶性結合材の約3倍以上用
いる。
本発明の眉墨鉛筆芯には上記必須成分に加えて必要に応
じ、酸化防止材、香料、界面活性剤等が配合される。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明をさらに詳述する。
本発明はこれらにより限定されるものではない。
配合量は重量部である。
実施例1 モクロウ ステアリン酸 カーボンブランク 酸化チタン タルク セリサイト 15部 15部 20部 10部 20部 17部 ワックス類のモクロウ、ステアリン酸を加熱溶融し、こ
れに着色材のカーボンブランク、酸化チタン、体質材の
タルク、セリサイトを加え、更に8倍量の精製水に膨潤
させた水溶性結合材カルボキシメチルセルロースナトリ
ウムを加え、ニーダ−にて加熱しながら十分に混練する
。次いで三本ロールにて更に混練を行い含水率12部程
度とし、これを押し出し成形機にて直径4.0 mmの
丸棒状に成形、長さ180mmに裁断後、50 ’Cで
5日間乾燥して、棒状の眉墨鉛筆芯を得た。得られた芯
は直径3.7 th、曲げ強度1,600g / mm
2であり、先端を細く削り整える時、先端は欠けにくく
容易に整えることが出来、削りカスは芯の削り面やナイ
フに付着することもなく、使用性も皮膚へのツキは良好
あり極めて容易に細い線を描くことが出来た。
実施例2 ミツロウ           io部パラフィン  
         5部カルナウバロウ       
   5部精製水 24部 黒酸化鉄 亜鉛華 タルク カオリン ポリビニルアルコール トラガカント 精製水 20部 6部 15部 30部 5部 4部 63部 る化粧料を提供することが出来る。
実施例1の方法に従って同様に製造した。乾燥して得た
芯は直径3.6 mm、曲げ強度2300 g/ mm
 2であり、削り性、使用性は実施例1と同様に良好で
あった。
(発明の効果)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  油脂、蝋、脂肪酸、炭化水素等のワックス類と着色材
    、及び体質材に水に溶解又は膨潤せしめた水溶性結合材
    を加え、加熱混練し、棒状に押し出し成形したる後、裁
    断、乾燥して得られる眉墨鉛筆芯。
JP30259988A 1988-11-30 1988-11-30 眉墨鉛筆芯 Pending JPH02149510A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30259988A JPH02149510A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 眉墨鉛筆芯

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JP30259988A JPH02149510A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 眉墨鉛筆芯

Publications (1)

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JPH02149510A true JPH02149510A (ja) 1990-06-08

Family

ID=17910918

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30259988A Pending JPH02149510A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 眉墨鉛筆芯

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JP (1) JPH02149510A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54163831A (en) * 1978-06-16 1979-12-26 Shiseido Co Ltd Powdery makeeup cosmetics
JPS61257911A (ja) * 1985-05-09 1986-11-15 Tonbo Enpitsu:Kk 眉墨鉛筆芯

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54163831A (en) * 1978-06-16 1979-12-26 Shiseido Co Ltd Powdery makeeup cosmetics
JPS61257911A (ja) * 1985-05-09 1986-11-15 Tonbo Enpitsu:Kk 眉墨鉛筆芯

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