JPH02149457A - セルフレベリング性組成物および該組成物製造用キット - Google Patents

セルフレベリング性組成物および該組成物製造用キット

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JPH02149457A
JPH02149457A JP30199188A JP30199188A JPH02149457A JP H02149457 A JPH02149457 A JP H02149457A JP 30199188 A JP30199188 A JP 30199188A JP 30199188 A JP30199188 A JP 30199188A JP H02149457 A JPH02149457 A JP H02149457A
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明木 精治
Eisuke Yoshimura
英輔 吉村
Shiro Saito
斉藤 司郎
Toshio Yamazaki
敏夫 山崎
Tetsuo Mori
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、げ染物の床面の形成などに特に有利に使用さ
れ得るセルフレベリング性組成物、および該組成物装造
用キットに関するものである。
[発明の背景] [1己平滑化(セルフレベリング)性、すなわち、ぜ染
物などの床面に流し延べた際に重力の作用により平滑度
の高い床面を形成する性質、を有する組成物については
、すでに多くの提案がなぎれている。
セルフレベリング性組成物としては、従来から石膏系の
組成物が多く知られている。ところが石膏系のセルフレ
ベリング性組成物から得られる硬化体は耐水性が低く、
また石膏が酸性物質であるために鉄骨を錆びさせるとい
う問題がある。
このため、上記石膏系セルフレベリング性組成物に対し
て、近年セメント系セルフレベリング性1iIX&物が
検討され、また実際に使用されている。
ポルトランドセメントなどのセメント系の水硬性材料を
使用するセルフレベリング性組成物から得られる硬化体
は、耐水性が高く鉄骨を錆びさせることもないが、II
I#摩耗性は充分でなく、また水硬性材料や骨材などに
よる好ましくない着色があり、このため、上記硬化体を
単独で床面などに使用することが困難であり、lIJ″
JQタイル、P−タイル、シートおよびじゅうたんなど
の仕上材を該硬化体の表面に貼付して補強するとともに
美観を付与しなければならない。
従って、セメント系セルフレベリング性組成物単独で床
材を形成する際には、耐S耗性とともに美観が重要であ
る。
[発明の目的] 本発明の目的は、単独で床材を形成するのに充分なli
J庁JL性および均一な色相を有する硬化体を形成する
のに好適なセルフレベリング性Ml成物、および該組成
物製造用キー2トを提供することにある。
[発明の要旨] 本発明者は、単独で床材の形成に使用できるセメント系
セルフレベリング性組成物について検討ヲ/II+え、
セメント系セルフレベリング性組成物に樹脂を添加する
ことにより、曲げ強度、圧縮強度および耐摩jE性の改
良された硬化体が得られることを見出した。
また、本発明者は、セメント系セルフレベリング性組成
物に顔料を添加した場合に色ムラを生じる原因について
検討した結果、セメント系セルフレベリング性組成物は
、硬化する過程でまずセメント、骨材などの固形分が沈
降し、上層に樹脂。
顔料などを多く含有し流動性の高い部分が出来、この部
分に顔料の凝集が発生しやすく、この顔料の凝集が色ム
ラの大きな原因となることを見出した。
そして、この流動性の高い部分に含まれる顔料を該部分
の中で均一に分散させることにより色ムラのない均一な
色相を有し、美観に優れた床面が得られることを見出し
、本発明を完成した。
本発明は、ポルトランドセメント100重量部に対して
、アルミン酸三石灰10−100重量部、および石膏成
分を無水石膏として2〜40重量部含む水硬性無機材料
、及び該水硬性無機材料100重量部に対して、30〜
200重量部の骨材、0.1〜20重量部の着色顔料、
0.01〜1重量部の色ムラ防止剤、および、2〜30
重量部の樹脂を含む水性j[1成物であって、フロー値
が190mm以上であることを特徴とするセルフレベリ
ング性組成物にある。
上記フロー値は、住宅都市整備公団東京Φ関東支社の昭
和63年度版特別共通仕様書のセルフレベリング床材の
項に規定されたフローm1Ill定法に従って測定した
値である。
本発明は、また、(1)ポルトランドセメント100重
量部に対して、アルミン酸三石灰10〜1001量部、
および石膏成分を無水石膏として2〜40屯iQ1部含
む水硬性無機材料と、該水硬性無機材料100玉賃部に
対して30〜200重量部の骨材とを含む粉粒体組成物
、および(2)1〜40重量%の着色顔料、0.1〜1
0重量%の色ムラ防止剤、および、10〜70重量%の
樹脂を含む水性樹脂液。
からなるセルフレベリング性組成物製造用キットにもあ
る。
本発明のセルフレベリング性組成物は、上記セルフレベ
リング性組成物製造用キットの粉粒体組成物と水性樹脂
液とを施工時に混錬することによって、有利に製造する
ことができる。
次に本発明のセルフレベリング性組成物および該組成物
製造用キットの好ましい態様を記す。
(1)上記着色顔料が、無機系着色顔料であること。
(2)f2色ムラ防止剤が、シリコン樹脂と高分子量の
不飽和カルボン酸アミン塩との混合物からなる色ムラ防
止剤であること。
(3)上記水硬性SSa材料が、ポルトランドセメント
too重看部に対して、10〜100重量部のアルミン
酸三石灰を含むこと。
(4)上記水硬性無機材料が、ポルトランドセメン)1
00重量部に対して、2〜40重量部の無水石膏を含む
こと。
(5)上記水硬性無機材料が、ポルトランドセメント1
00重量部に対して、200重量部以下の高炉スラグを
含むこと。
(6)上記水性樹脂液が、合成樹脂エマルションを含む
こと。
(7)上記水性樹脂液が、水溶性樹脂を含むこと。
(8)上記セルフレベリング性組成物において、該組成
物の混線調製時のセルフレベリング特性(Lo )と1
0分経過後のセルフレベリング特性(L+o)との比(
L+o/Lo)で表わされるSL値が0.3以上である
こと。
[発明の効果J 本発明のセルフレベリング性組成物は、高いセルフレベ
リング性を有し、1核組成物から形成される硬化体は、
施丁後短時間で優れた初期強度(硬1片1曲げ強度およ
び圧縮強度などの物理的強面)が発現し、耐摩1L性お
よび下地接着強度などの諸物性に優れている。
さらに、本発明のセルフレベリング性組成物により、均
一な色相で美しい外観を呈する床面が得られる。
従って、本発明のセルフレベリング性組成物は、タイル
、シートなどの仕上材を必要とせず単独で床面を形成す
ることができる。
上記の優れた物性により1本発明のセルフレベリング性
組成物は、建築物の床材、道路の舗装材などに好適に使
用することができる。
[発明の詳細な記述] 本発明のセルフレベリング性組成物は、ポルトランドセ
メントtook、61部に対して、アルミン酸三石灰1
0〜100重量部、および石膏成分を無水石膏として2
〜40重量部含む水硬性無機材料、及び該水硬性無機材
料ioo重量部に対して、30〜200重最部の骨材、
0.1〜20重礒部の着色顔料、0.01〜1重量部の
色ムラ防止剤、および、2〜30重に部の樹脂を含む水
性組成物であって、フロー値が190mm以上であるこ
とを特徴とする。
本発明において、上記水硬性無機材料は、ポルトランド
セメント、石膏成分、およびアルミン酸三石灰を少なく
とも含むことが必要である。
上記ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメン
ト、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセ
メント、白色ポルトランドセメントなど、どのような種
類のものであってもよいが、初期強度の発現が早くなる
ことから、早強ポルトランドセメントであることが特に
好ましい。
上記水硬性無機材料の石膏成分の含有量は、ポルトラン
ドセメント100重量部に対して、無水石膏として2〜
40重量部の範囲であることが必要であり、10〜30
重量部のm囲であることが好ましい、上記石膏成分とし
ては、工水石膏、半水石膏および無水石膏を挙げること
ができるが、無水石膏であることが好ましく、■型無水
石膏であることが特に好ましい。
L記木硬性無機材料のアルミン酸三石灰の含有量は、ポ
ルトランドセメント100重量部に対して、10〜10
0重量部の範囲であることが必要であり、15〜35重
量部の範囲であることが好ましい、アルミン酸三石灰の
含有量が、ポルトランドセメン)100i量部に対して
、10重量部未満であるときには、硬化体の強度、特に
初期強度の発現が遅れる傾向があり1寸法安定性が低下
することがある。また、100重量部より多く用いても
、効果の向上は認められない、上記アルミン酸三石灰は
、アルミナセメントとして使用してもよい。
水硬性材料の組成が上述の範囲から外れるときには、良
好なセルフレベリング性が得られないことがある。
また、上記水硬性材料は、上述の範囲の組成であれば、
高炉急冷スラグを含有していてもよい。
高炉急冷スラグは、ポルトランドセメント、アルカリな
どの作用により水硬性を発揮する性質(潜在水硬性)が
あるので、硬化体の機械的強度を向上する効果が得られ
る。また、高炉急冷スラグは、アルミナ成分を含有して
いるので、アルミン酸三石灰とともにアルミナの供給源
となることができる。さらにセルフレベリング性を向ト
する効果もある。高炉急冷スラグは、ポルトランドセメ
ン)100重量部に対して、100重量部以下の範囲に
て使用することが好ましく、50〜100重量部の範囲
にて使用することがさらに好ましい。
上記セルフレベリング性組成物は、骨材を、上記水硬性
無機材料100重量filIに対して、30〜200重
量部の範囲で含むことが必要であり、50〜150重量
部の範囲で含むことが好ましい、E記骨材の含有量が、
前述の水硬性無機材料1001騒部に対して、30重間
部未満の場合には上記セルフレベリング性組成物から形
成される硬化体にクラックの発生が見られ、200重量
部を超えると該硬化体が論くなる傾向があるのでともに
好ましくない。
に記骨材としては、川砂、海砂、山砂、珪砂、石灰石粉
、珪石粉、岩砂、焼成骨材、合成4Ml1l′1粒、硅
素鉄粒、不錆鋼粒、および炭化硅素粒などを挙げること
ができ、これらを単独で、あるいは混合して用いること
ができる。また、上記骨材のW均粒子経は、O,l”1
5mmの範囲にあることが好ましい、上記平均粒子径が
、O,1mm未満の場合にはセルフレベリング性を維持
するために水硬性無機材料に対する木の量比を高くしな
ければならず、また15mmを超える場合には形成され
る硬化体の平滑性が低下することがある。
本発明のセルフレベリング性組成物は2着色顔料を、前
述の水硬性無機材料100重量部に対して、0.1〜2
0重量部の範囲で含むことが必要であり、1〜5重陽部
の範囲で含むことが好ましい6着色顔料の含有μが、前
述の水硬性無機材ネ4100重U部に対して、0.1重
量部未満の場合には上記セルフレベリング性組成物に対
してセメントが本来有している色彩(灰色)を打ち消し
て顔料の色彩を付与するのに充分ではなく、20重植え
を超えても着色の効果は向上しない。
上記セルフレベリング性組成物は、上述の範囲で着色顔
料を含有していることにより、該セルフレベリング性組
成物から形成される硬化体の表面が鮮明に着色され、陶
器タイル、P−タイル、シートおよびじゅうたんなどの
仕上材を用いることなしに、床材などとしてインテリア
にも使用できる美観を呈する。
上記着色顔料は、床材としで用いた場合に、耐アルカリ
性および耐候性に優れた着色顔料であることが好ましく
、特に、無機系着色顔料であることが好ましい、無機系
着色顔料として、たと′えば、チタン、ベンガラ、オー
カーなどを挙げることができる。
本発明のセルフレベリング性組成物は、色ムラ防止剤を
、前述の水硬性無機材料100重量部に対して、0,0
1〜1重量部の範囲で含むことが必要であり、0.1〜
0.5重量部の範囲で含むことが好ましい、上記色ムラ
防止剤は、上記セルフレへリング性組成物の硬化過程に
て、セメント、骨材などの固形分の沈降によりその上層
部に形成される、樹脂1着色顔料などを多く含有し流動
性の高い部分で、着色顔料の凝集を防ぎ、上記流動性の
高い部分に含まれる着色顔料を該部分の中で均一に分散
させる働きを有する。
色ムラ防止剤の含有量が、前述の水硬性無機材料100
重量部に対して、0.01重量部未満の場合には、上記
セルフレベリング性組成物から形成される硬化体の表面
で色ムラの発生を充分に防止することができない、また
、色ムラ防止剤の含有間が、1重量%を超えても色ムラ
防止の効果は向上しない。
上記色ムラ防止剤は、従来公知の色ムラ防止剤を使用す
ることができる。このような色ムラ防止剤として、たと
えば、シリコン樹脂と高分子量の不飽和カルボン酸アミ
ン塩またはアンモニウム塩との混合物、アクリル系共重
合物のアンモニウム塩、アニオン性またはノニオン性多
官能ポリマーのアルキロールアミン塩などを挙げること
ができるが、シリコン樹脂と高分子績の不飽和カルボン
酸アミン塩との混合物を用いることが好ましい。
本発明のセルフレベリング性組成物は、樹脂を、前述の
水硬性無機材料100重量部に対して、2〜30重り部
の範囲で含むことが必要であり、10〜20重量部の範
囲で含むことが好ましい、上記樹脂の含有量が、上記水
硬性無機材料100重J」部に対して、2重量部未満で
ある場合には、上記セルフレベリング性組成物から形成
される硬化体の耐摩耗性が不充分になり、30重量部を
超える場合には、該硬化体表面にクラックが生じやすく
なるので、いずれも好ましくない。
上記の樹脂は、非水溶性合成樹脂であっても水溶性樹脂
であってもよく、非水溶性合成樹脂の場合は分散状態で
、水溶性樹脂の場合は溶解状態でt記組成物に含有され
る。
上記樹脂が非水溶性合成樹脂の場合にはそのラテックス
等の水性エマルションであることが好ましい、また、上
記セルフレベリング性組成物が、合成樹Jmエマルショ
ンおよび水溶性樹脂を含む場合には、好適なセルフレベ
リング性が得られ、また、該セルフレベリング性組成物
から優れた耐摩耗性を有する硬化体が形成されるので、
特に好ましい。
上記合成樹脂エマルションはセメントモルタル添加用で
あることが好ましく、該エマルションとしては、酢酸ビ
ニル系、エチレン−酢酸ビニル系、酢酸ビニル−第三級
カルボン酸ビニル系、塩化ビニル−エチレン−酢酸ビニ
ル系、アクリル系、アクリル酸エステル系、アクリル−
エステル系、スチレン−ブタジェン系、硅Ig4#I[
s、 フッ素樹脂系1ポリウレタン系、およびエポキシ
系樹1指のエマルシコンを挙げることができるが1特に
、エチレン−酢酸ビニル系、アクリル系、あるいはエポ
キシ系樹脂のエマルションが好ましい。
上記の合成樹脂エマルションは二種類以上を混合して用
いてもよい。
上記水溶性樹脂としては、ヒドロキシエチルセルロース
、再乳化性樹脂粉末、ポリアクリル酸のソーダ塩もしく
はアンモニウム塩、水溶性ウレタン、水溶性エポキシ、
水溶性ポリイソプレン変性、およびポリビニルアルコー
ルなどを挙げることができるが、ヒドロキシエチルセル
ロースが特に好ましい。
本発明のセルフレベリング性組成物は、上述の成分を含
む水性組成物であって、そのフロー値が、190mm以
上であることが必要である。)o −値カ、190mm
未fiであると、セルフレベリング性が不充分になり、
床材など高精度の平滑性が要求される用途に用いること
が困難になる。
上記フロー値とは、前述のごとく住宅都市整備公団東京
働関東支社の昭和−63年度版特別共通仕様書のセルフ
レベリング床材の項に規定されたフロー値測定法に従っ
て測定した値である。上記フロー値測定法は、厚さ5m
mのみがき板ガラスの上に内径50mm、高さ51mm
の塩化ビニル性パイプを置きセルフレベリング性組成物
を充填したのちパイプを引き上げ、セルフレベリング性
組成物の広がりが静止した後直角二方向の直径を測定し
、その平均値をフロー値とする方法である。
また、セルフレベリング性組成物は、混練調製時のセル
フレベリング特性(Lo )と10分経過後のセルフレ
ベリング特性(L+o)とのJt(I、+。
/Lo)で表わされるSL値が、通常0.3以上の範囲
にあることにより、施工が容易になる。
上記の5Lv1は、次のようにして測定する。まず、断
面が長方形(横25 m m X縦28mm)で長さ7
50mmの長尺箱状容器を2本用意する。
ついで、上記容器の一方の端から150mmの位置に堰
を設け、それぞれの容器の堰で仕切られたうちの狭い側
に、測定試料(セルフレベリング性組成物)100mi
を入れる。1本の容器の堰は直ちに取り外し、試料の流
れた長さを測定し。
Loとする。10分後にもう1本の容器の堰を取り外し
、このときの試料の流れた長さを測定し、L12として
、その比(L+o/Lo)をSL値をとする。
本発明のセルフレベリング性組成物は、後述の粉粒体組
成物と木性樹11液とからなるキットを施工時に混練す
ることによって、有利に製造することができる。
本発明のセルフレベリング性組成物製造用キットは、(
1)ポルトランドセメントioo重埴部に対して、アル
ミン酸三石灰10−100重城1、および石膏成分を、
無水石膏として2〜40重量部含む水硬性無機材料と、
該水硬性無機材料1001門部に対して30〜200重
量部の骨材とを含む粉粒体組成物、および (2)1〜40重量%の着色顔料、0.1〜lO重量%
の色ムラ防止剤、および、10〜70重量%の樹脂を含
む水性樹脂液、からなる。
上記粉粒体組成物は、前述のセルフレベリング性組成物
の成分のうち、水硬性無機材料および骨材を含むことが
必要である。使用する上記水硬性無機材料の各成分およ
び骨材、その含有量、および該含有量の臨界的意義は、
上記セルフレベリング性組成物の場合と同一である。
本発明のセルフレベリング性組成物製造用キットの水性
樹脂液は1着色顔料を分散状態で、該水性樹脂液の全重
量に対して、1〜40fi着%の範囲で含むことが必要
であり、5〜201量%の範囲で含むことが好ましい、
使用する着色顔料、および該着色顔ネ1の含有量の臨界
的7aaは、前述のセルフレベリング性!1Jji、物
の場合と同一である。
本発明のセルフレベリング性組成物製造用キットの水性
樹脂液は、上述の着色顔料とともに、色ムラ防止剤を溶
解状態で、該水性樹脂液の全重量に対して、0.1〜1
0重量%の範囲で含むことが必要であり、0.5〜5重
量%の範囲で含むことが好ましい、使用する色ムラ防止
剤、および該色ムラ防止剤の含有量の臨界内意1は、前
述のセルフレベリング性組成物の場合と同一である。
本発明のセルフレベリング性組成物製造用キットの水性
樹脂液は、さらに、樹脂を分散状態または溶解状態にて
、該水性樹脂液の全重量に対して、10〜70重量%の
範囲で含むことが必要であり、30〜50重量%の範囲
で含むことが好ましい。使用する樹脂、および該樹脂の
含有量の臨界的意義は、前述のセルフレベリング性組成
物の場合と同一である。
上記水性樹1階液は、さらに、前述のセルフレベリング
性組成物の場合と同一の分散剤および保水剤を含有して
いることが好ましい、上記水性樹脂液は、上記分散剤を
該木性樹I脂液の全重量に対して、0.1〜10重量%
の範囲で含むことが好ましく、上記保水剤を該水性樹脂
液の全重量に対して、0.01〜5重量%の範囲で含む
ことが好ましい。
本発明のセルフレベリング性組成物製造用キットにおい
て、前述の粉粒体組成物と水性樹脂液とは、それぞれ別
の容器に保管されており、施工時に両者を混練して、セ
ルフレベリング性組成物とする。
上記の混線は、上述のセルフレベリング性組成物製造用
キットの水性樹脂液を、′試水性樹脂液に溶解状態また
は分散状態で含まれる樹脂の総量が該キットの粉粒体組
成物に含まれる水硬性無機材料100重量部に対して2
〜30重量部の範囲となるような割合で行なうことが好
ましい、上記キットの粉粒体組成物および水性樹脂液を
、上述の割合で混練することによって、前述のセルフレ
ベリング性組成物において、水硬性無機材料に対する骨
材1着色顔料、色ムラ防止剤、および樹脂の含有量を、
容易に前述の範囲とすることができる。
前述のセルフレベリング性組成物は、前述の水性樹脂液
に含まれ該セルフレベリング性組成物に供給される水分
により、フロー値およびSL値を−L述の範囲にするこ
とができる。しかし、用途によりフロー値およびSL値
をさらに調節することが望ましいときには、上記セルフ
レベリング性組成物は1さらに水または流動化剤を含ん
でいてもよい。
木を添加する場合には、前述のセルフレベリング性組成
物製造用キットの粉粒体組成物と水性樹脂液を混練して
セルフレベリング性組成物を製造する際に添′加するこ
とが好ましく、その添加量は、上記粉粒体組成物に含ま
れる水硬性無機材料と骨材との合計量100重量部に対
して、35重量部以下であることが好ましい、水の添加
量が−E記動粒体組成物に含まれる水硬性!!l1機材
料と骨材との合計量100重呈1に対して、35重量部
を超えると鼻には、得られるセルフレベリング性組成物
において初期強度の発現が遅れる傾向があり、また該セ
ルフレベリング性組成物から形成される硬化体の強度が
不充分になることがある。
上記流動化剤は、アニオン系またはノニオン系界面活性
剤であることが好ましく、ノニオン系界面活性剤にあっ
てはHLB値が10−18のエーテル結合を有する界面
活性剤であることが好ましい、1記流動化剤として使用
できるアニオン系界面活性剤として例えば、カルボン酸
型高分子界面活性剤などを挙げることかでさ、ノニオン
系界面活性剤として例えば、ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテルなどを挙げることができる。上記流動
化剤の添加量は、前記水硬性無機材料と骨材との合計量
100重量部に対して、5重量部リードであることが好
ましい、5重量部よりも多く添加しても、セルフレベリ
ング性が向上しないばかりか、上記セルフレベリング性
組成物から形成される硬化体の強度が低下する傾向があ
る。
−■−記流動化剤は、前述のセルフレベリング性組成物
製造用キットの粉粒体組成物と水性樹脂液を混練してセ
ルフレベリング性組成物を製造する際に添加してもよ〈
、予めL記キットの水性樹脂液に添加しておいてもよい
また、前述のセルフレベリング性組成物は、分散剤およ
び保水剤を含有していることが好ましい6分散剤および
保水剤は1色ムラ防止剤とともに働いて、色相を均一化
する効果がある。
」―配分散剤としては、トリポリリン酸ソーダへキサメ
タリン酸ソーダ、ナフタリンスルホン酸のホルムアルデ
ヒド縮合物、メラミンスルホン酸ソーダホルムアルデヒ
ド縮合物、リグニンスルホン酸ソーダなどを挙げること
ができ、上記化合物を単独で、あるいは混合して用いる
ことができる。上記分散剤の添加量は、前述の水硬性無
機材料100重量部に対して、0.1〜10重量部の範
囲であることが好ましい、上記分散剤を上記セルフレベ
リング組成物に添加することによって、上記樹脂および
着色顔料を、該セルフレベリングMiX&、物中に均一
に分散することができる。
上記保水剤としては、メチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、有機ベントナイト、ポリビニルアルコ
ール、カゼイン、カルボキシメチルセルロースなどの水
溶性高分子化合物を挙げることができ、上記化合物を単
独で、あるいは混合して用いることができる。上記保水
剤の添加量は、前述の水硬性無機材料100重HkO部
に対して、0.01〜5重量部の範囲であることが好ま
しい。上記保水剤を上記セルフレベリング組成物に添加
することによって、#セルフレベリング組成物を施工し
たのち、その硬化過程において水分の蒸発が均一になる
ので、形成される硬化体表面の色相を均一にする効果が
得られる。
さらに、前述のセルフレベリング性組成物は、殻内にセ
ルフレベリング性組成物に使用される各種添加剤(混和
剤)、例えば、クラック防止剤、消泡剤、および凝結調
整剤などを含んでいてもよい。
上記クラック防IF剤としては、エチレンオキサイド系
またはポリエーテル系の界面活性剤であって、HLB値
が8〜18の範囲であるノニオン界面活性剤が好ましく
、その添加量は、上記セルフレベリング性組成物に含ま
れる水硬性無機材料100重驕1に対して、0.01−
1重量部の範囲であることが好ましい。
セルフレベリング性組成物に樹脂を添加すると、該セル
フレベリング性組成物のスラリーはフレキシビリティ−
が低下する傾向が認められ、硬化過程の初期段階からク
ラックを生じやすくなることがわかった。上述のクラッ
ク防止剤を添加することにより、セルフレベリング性組
成物の硬化過程初期に生じる内部応力を緩和することが
できる。
上記凝結調整剤としては、市原のポルトランドセメント
用、アルミナセメント用、プラスター用、および、石膏
用などの凝結調整剤を使用することができる。上記凝結
調整剤の添加量は、上記セルフレベリング性組成物に含
まれる水硬性無機材料100重量部に対して、0.01
〜5玉埴部の範囲であることが好ましい。
上記消泡剤としては、エステル系樹脂およびシリコン系
樹脂またはそのエマルションを使用することができる。
上記消泡剤の添加量は、上記セルフレベリング性組成物
に含まれる水硬性無機材料100重量部に対して、0.
01−1重量部の範囲であることが好ましい、消泡剤を
添加することにより、上記セルフレベリング性組成物か
ら形成される硬化体の表面のピンホールを減少させるこ
とができる。
上述の分散剤、保水剤、および−殻内添加剤は、前述の
セルフレベリング性組成物gI造用キットの粉粒体組成
物と水性樹脂液を混練してセルフレベリング性組成物を
製造する際に添加してもよく、予め上記キットの粉粒体
組成物または、水性樹脂液に添加しておいてもよい、上
記キットに添加する場合に、上記分散剤、保水剤、およ
び−殻内添加剤が粉体であるときには粉粒体組成物に。
液状であるときには水性樹脂液に添加することが々fま
しい、また、に配分散剤、保水剤、および一般的添加剤
を水性樹脂液に添加する際には、該水性樹脂液を前述の
割合にて前記粉粒体組成物と混線して1すられるセルフ
レベリング性組成物において、を配分散剤、保水剤、お
よび−殻内添加剤の含右礒がL述の範囲となる割合にて
添加するように注、へすることが必要である。
前述のセルフレベリング性組成物製造用キットの粉粒体
MII&物と水性S+脂液とを混練して、L述のセルフ
レベリング性組成物を製造する操作は、従来公知の混錬
装置を用いて行なうことができる。L記混線において、
Wl拌は、混練機の攪拌ブレードの周速が2〜20m/
秒の範囲で行なうことが好ましく、混線時間は、1〜5
分間の範囲であることが好ましい。
ト記纜拌ブレードの周速が2m/秒未満であったり、混
線時間が1分間未満であるときには、均一なセルフレベ
リング性組成物のスラリー(水性組成物)が得られない
ことがある。また、攪拌ブレードの周速が20m/秒を
超えたり、混練時間が5分間より長いときには、混線中
に水和反応が進行してセルフレベリング性組成物の流動
性が低下したり、施工後に急激な水和反応または硬化反
応を生じて良好な平滑性を有する床面が得られないこと
がある。
上述の混線操作によって得られたセルフレベリング性組
成物は、混練後20分以内に施工することが望ましい、
施工は、下地処理を行なった床面などの施工面に、上記
セルフレベリング性組成物をホース等により単に流し延
べ、あるいは流し延べたのちさらに適当な方法で組成物
を展延することにより行なうことができる。また、上記
組成物をスプレーガンなどによって吹き付けて施工して
もよい。
上記下地処理として、施工面に1合成樹脂の溶液または
エマルションを塗布してもよい、施工面に合成樹脂の被
膜を形成することにより、セルフレベリング性組成物を
施工した際に、下地から気体が該組成物中に上昇してく
ることを防ぐことができ、上記セルフレベリング性組成
物から形成される硬化体表面のピンホールを減少させる
効果があり、また、F境界面での硬化不良を防止する。
本発明のセルフレベリング性組成物から形成される硬化
体により、優れた耐摩耗性と美観を有する床面が得られ
るが、さらに所望によりトフブコートなどの表面処理を
行なってもよい。
次に本発明の実施例、比較例、および参考例を示す。
[実施例1−11.比較例1〜7] ポルトランドセメント、アルミン酸三石灰、および無水
石膏を混合した水硬性無機材料成分と、骨材とを混合し
て粉粒体組成物を調製した。ただし、実施例10では水
硬性無機材料の成分にさらに高炉スラグを添加し、比較
例5ではアルミン酸三石灰を添加せずポルトランドセメ
ントおよび無水石膏を混合して水硬性無機材料成分とし
た。
別に、合成樹脂エマルション、ヒドロキシエチルセルロ
ース、着色顔料、色ムラ防止剤および各種添加剤を混合
して、水性樹脂液を調製した。上記着色顔料としてはベ
ンガラ、上記色ムラ防止剤としてはシリコン樹脂と高分
子h1の不飽和カルボン酸アミン塩との混合物を使用し
た。ただし、比較例6では色ムラ防止剤を添加せず、比
較例7では顔料、および色ムラ防止剤を添加せずに、水
性樹脂液を調製した。
上記粉粒体組成物および水性樹脂液により、セルフレベ
リング性組成物智造用ギフトが形成された。
ついで、上記キットの粉粒体組成物および水性樹脂液を
各成分の配合温合が第1表に示す割合になるように混合
し、さらに水を添加して混錬し。
セルフレベリング性組成物を装造した。#2綽は。
高速グラウトミキサーまたは高速ハンドミキサーを用い
、攪拌ブレードの周速15m/秒の条件で、3分間行な
った。木の添加I」、および得られたセルフレベリング
性組成物のフロー特性(フロー値およびSL値)を第1
表に示す。
上記セルフレベリング性組成物から、3 m X 5m
、厚さ10mmの床面を形成し、着色の色ムラの有無1
表面状態およびクラックの有無を調べた。結果を第2表
に示す。
また、上記セルフレベリング性組成物から、所定の大き
さの硬化体試ネ1を形成し、硬度、曲げ強度、圧縮強度
、下地接着強度、および摩jfi量の測定を行なった。
結果を第2表に示す。
[8考例!] 市1iiのセメント系セルフレベリング性組成物を用い
て、該組成物に含まれる水硬性無機材料100重量部に
対して5重量部の顔料を添加したセルフレベリング性水
性組成物を調製した。
L記顔料を添加した市販セルフレベリング性組成物につ
いて、実施例1と同様にして、フロー特性を測定した。
上記組成物のフロー値は228mm、sL値はt、oで
あった。
また1上記顔ネ4を添加した市販セルフレベリング性組
成物から、実施例1と同様にして、床面および所定の試
料を形成し、着色の色ムラの有無、表面状態およびクラ
ックの有無を調べ、硬度1曲げ強度、圧縮強度、下地接
着強度、および摩耗量の測定を行なった。結果を第2表
に示す。
上記各個において、フロー特性の測定は、次の様にして
行なった。
フロー偵:住宅都市整備公団東京・関東支社の昭和63
年度版特別共通仕様書のセルフレベリング床材の項に規
定されたフロー値測定法に従って測定。
SL値:まず、断面が長方形(横25mmX縦28mm
)で長さ750mmの長尺箱状容器を2本用意し、上記
容器の一方の端から150mmの位置に堰を設け、それ
ぞれの容器の堰で仕切られたうちの狭い側に、測定試料
100mMを入れる。1本の容器の堰は直ちに取り外し
、試料の流れた長さを測定し、Loとする。10分後に
もう1本の容器の堰を取り外し、このとさの試料の流れ
た長さを測定し、LIOとして、その比(L+o/Lo
)をSL値をとする。
上記各個において、床面の表面状態は1表面の平溝性、
およびピンホールの多少を目視で判定し、次の基準によ
り評価した。
AA:実用上許容できる。
BB:実用上許容できない。
上記各例において、硬度、曲げ強度、圧縮強度、下j1
!接着強度、および摩耗量の測定は、次のようにして行
なった。
硬度:厚さ10mmの試料を20℃、湿度65%の恒温
恒湿室に放置し、スプリング式ショアD硬度計で測定。
曲げ強度:JIS  R−5201により測定。
圧縮強度:JIS  R−5201により測定。
下地接着強度:JIS  A−6909により測定。
摩耗量:JIS  K−7204に準拠し、テーパー式
摩耗試験機により、2000回転後の摩耗量を測定。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポルトランドセメント100重量部に対して、アル
    ミン酸三石灰10〜100重量部、および石膏成分を無
    水石膏として2〜40重量部含む水硬性無機材料、及び
    該水硬性無機材料100重量部に対して、30〜200
    重量部の骨材、0.1〜20重量部の着色顔料、0.0
    1〜1重量部の色ムラ防止剤、および、2〜30重量部
    の樹脂を含む水性組成物であって、フロー値が190m
    m以上であることを特徴とするセルフレベリング性組成
    物。 2、(1)ポルトランドセメント100重量部に対して
    、アルミン酸三石灰10〜100重量部、および石膏成
    分を無水石膏として2〜40重量部含む水硬性無機材料
    と、該水硬性無機材料100重量部に対して30〜20
    0重量部の骨材とを含む粉粒体組成物、および (2)1〜40重量%の着色顔料、0.1〜10重量%
    の色ムラ防止剤、および、10〜70重量%の樹脂を含
    む水性樹脂液、 からなるセルフレベリング性組成物製造用キット。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011204A1 (fr) * 1993-10-21 1995-04-27 Chichibu Onoda Cement Corporation Composition a base aqueuse et auto-nivelante
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CN102190463A (zh) * 2010-03-05 2011-09-21 上海耐齐建材有限公司 环境友好彩色水泥基自流平材料
JP2011201747A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Ube Industries Ltd 自己流動性水硬性組成物及びこれを用いたモルタル
JP2017227044A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 宇部興産株式会社 コンクリート床構造体及びその施工方法

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