JPH02149026A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

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Publication number
JPH02149026A
JPH02149026A JP63300930A JP30093088A JPH02149026A JP H02149026 A JPH02149026 A JP H02149026A JP 63300930 A JP63300930 A JP 63300930A JP 30093088 A JP30093088 A JP 30093088A JP H02149026 A JPH02149026 A JP H02149026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
receiver
signal
mode
dtmf tone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63300930A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Murai
誠 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63300930A priority Critical patent/JPH02149026A/ja
Publication of JPH02149026A publication Critical patent/JPH02149026A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は選択呼出受信機の改良に関する。
(従来の技術) 従来、選択呼出受信機は例えば次のように構成されてい
る。第2図はその(1カ成を示すもので、図示しない基
地局から送られた選択呼出信号はアンテナ1を介して無
線回路2で受信され周波数変換されたのち復調回路3で
復調されて黒さ回路4に導入される。そして、この照合
回路4において上記選択呼出信号中の個別番号符号がI
Dメモリ5に予め記憶してある自機の個別番号符号と照
合され、この照合の結果両符号が一致すると照合回路4
から駆動回路6を介してスピーカ7に鳴動信号が供給さ
れ、これにより鳴音が発生される。
また、表示機能付きの選択呼出受信機の場合には、個別
番号符号の照合により自機への呼出しが検出されると、
鳴音により呼■報知が行なイ)れるとともに、個別番号
符号とともに基地局から送られるメツセージ符号が受信
復号されて例えば液晶表示器からなる表示器に表示され
る。
したがって、選択呼出受信機を使用すれば、加入者は鳴
音により自己への呼出しの発生を明確に知ることができ
、また表示機能付きの場合には表示器に表示されるメツ
セージを視認することにより例えば連絡先の電話番号や
発呼者名を知ることができる。
ところで、これらの選択呼出受信機内に収容されるID
メモリには、一般に自機の個別番号符号はもとより呼出
報知用の鳴音のパターンや鳴音の周波数、自機のダイヤ
ル番号等の情報が記憶されている。そしてこの種の受信
機では、受信機の点検時等においてIDメモリ5に記憶
されている情報を読み出して確認することがしばしばあ
る。そこで従来の選択呼出受信機は、例えばIDメモリ
5としてE2 FROM等のメモリ素子を使用し、この
メモリ素子を受信機内に設けたソケットに着脱自在に装
着できる構成としている。そして、IDメモリ5に記憶
されている情報を確認する場合には、受信機の蓋を外し
たのちIDメモリ5をソケットから取外してROMライ
タに装着し、このROMライタを用いてIDメモリ5の
記憶情報を確認したのちソケットに再装着するようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかじな゛がら、この様な従来の選択呼出受信機は、I
Dメモリの内容を確認する際に、先に述べたようにその
都度受信機の蓋を外してIDメモリ5をソケットから取
外し、このIDメモリ5をROMライタに装着して内容
を確認したのち、受信機のソケットに再装着するといっ
た作業を行なわなければならないため、確認作業が著し
く面倒だった。また、ソケットおよびIDメモリは頻繁
に抜き差しを繰返すと端子等が劣化を起こし、これが受
信機の誤動作や信頼性低下の原因になっていた。
そこで本発明はこの点に着目し、メモリを着脱すること
なくその記憶内容を確認できるようにし、これによりメ
モリ内容の確認作業を簡単化して作業能率を高めるとと
もに受信機の信頼性低下を防止し得る選択呼出受信機を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、基地局から送信された選択呼出信号を受信し
、この選択呼出信号中の個別番号符号を予め設定してあ
る自機の個別番号符号と照合して両符号が一致した場合
に呼出報知を行なう選択呼出受信機において、少なくも
上記自機の個別番号符号を記憶したメモリの内容を確認
するためのモードを指定するモード指定入力手段と、メ
モリ確認制御手段とを備え、上記モード指定入力手段に
より確認モードが指定された場合に、上記メモリ確認制
御手段により上記メモリに記憶されている情報を読み出
して所定の信号形態に変換し出力するようにしたもので
ある。
また本発明は、メモリに記憶されている情報を出力する
ための信号形態としてDTMF信号を使用することも特
徴としている。
(作用) この結果本発明によれば、メモリの記憶内容を確認する
際に、メモリは着脱する必要か全くなく受信機に収容し
たままでよいので、メモリの記憶内容の確認作業を著し
く簡単かつ短時間で行なえるようになり、これにより確
認作業の能率を大幅に高めることが可能となる。また、
着脱が不要になったことによりメモリやソケットの端子
等が劣化する心配がなく、これにより受信機の信頼性を
高く保つことができる。
また、メモリの記憶情報を出力するための信号形態とし
てDTMF信号を採用することにより、簡単な構成で実
施できる利点がある。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例における選択呼出受信機の構
成を示すものである。尚、同図において前記第2図と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施例の選択呼出受信機は、IDメモリ5の記憶情報
を確認するためのモードを指定するモ−ド指定スイッチ
8と、モード検出回路9と、DTMF )−ン発生回路
10とを有している。このうちモード検出回路9は、上
記モード指定スイッチ8によりメモリ確認モードが指定
された時に、停止信号ASを出力して照合回路4の動作
を停止させるとともに、駆動信号BSを出力してDTM
Fトーン発生回路10を動作状態に設定するものである
。DTMFトーン発生回路10は、上記駆動信号BSに
より動作状態となったときに、IDメモリ5に記憶され
ている個別番号符号等の種々情報をそれぞれ読み出し、
これらの情報をDTMFトーンに変換して順次出力する
もので、このDTMFトーンは駆動回路6で増幅された
のちスピーカ7から鳴音信号となって出力される。
この様な構成であるから、選択呼出゛信号を受信して呼
出報知を行なう通常の動作状態において、IDメモリ5
の記憶内容を確認するべく作業者がモード指定スイッチ
8をオン操作すると、この操作がモード検出回路9によ
り検出されて停止信号ASおよび駆動信号BSがそれぞ
れ出力され、これにより照合回路4は動作停止状態に、
またDTMF )−ン発生回路10は動作状態になる。
すなわち、受信機はメモリ確認モードとなる。そうする
と、DTMFトーン発生回路10によりIDメモリ5に
記憶されている各情報がそれぞれ読み出され、これらの
情報は例えば1ビツトずつ予め定められた対応関係にし
たがってDTMF トーンに変換され出力される。そし
て、これらのDTMF トーンは駆動回路6で増幅され
たのちスピーカ7から鳴音信号として順次出力される。
したがって、作業者は例えばDTMF)−ン受信回路を
備えた治具を用意し、この治具により上記受信機のスピ
ーカ7から出力されるDTMF トーンを受信させるこ
とにより、このDTMFトンはキャラクタコード等に変
換されて例えば液晶表示器に表示される。このため、作
業者はこの表示器に表示されたキャラクタからIDメモ
リ5内の記憶情報を確認することができる。
尚、確認終了後に作業者がモード指定スイッチ8をオフ
操作すれば、この操作はモード検出回路9により検出さ
れて停止信号ASおよび駆動信号BSはそれぞれオフと
なり、この結果受信機は再び通常の動作状態に復帰する
このように本実施例であれば、メモリ確認モードを設け
、IDメモリ5の記憶情報をDTMF )−ンに変換し
てスピーカ7から出力させるようにしたので、作業者は
モード指定スイッチ8を操作するだけで、IDメモリ5
を受信機内から取外すことなく受信機内に収容したまま
の状態で、その記憶情報を確認することができる。この
ため、作業者は確認作業を簡単かつ短時間で行なえるよ
うになり、これにより確認作業の能率を大幅に向上させ
ることができる。また、IDメモリ5を受信機内に対し
着脱する必要がなくなるので、IDメモリ5およびその
ソケットの端子が劣化する心配がなく、これにより受信
機の誤動作を低減し信頼性を高めることができる。さら
に、IDメモリ5の記憶情報を出力するための信号形態
としてDTMF トーンを使用したことにより、簡単な
回路を付加するだけで容易に実現できる利点がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、モード指定スイッチは鳴音停止スイッチなどの既
存のスイッチと兼用するようにしてもよく、またスイッ
チは特に設けずに端子間を治具で短絡させることにより
確認モードの指定を行なうようにしてもよい。さらに前
記実施例ではIDメモリ5の記憶情報をDTMF トー
ンに変換して出力するようにしたが、音声合成回路を設
けて記憶情報を音声信号に変換して出力させるようにし
てもよい。また、呼出報知用として発光ダイオードなど
の発光表示器が設けられている場合には、IDメモリ5
の記憶情報を光信号に変換して発光ダイオードから出力
するようにしてもよい。
その他、メモリ確認制御手段の構成や確認モードの指定
手段の構成、IDメモリから読出す情報の柾類等につい
ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、メモリの記憶内容
を確認するためのモードを指定するモ−ド指定入力手段
と、メモリ確認制御手段とを備え、上記モード指定入力
手段により確認モードが指定された場合に、上記メモリ
確認制御手段により上記メモリに記憶されている情報を
読み出して所定の信号形態に変換し出力するようにした
ことによって、メモリを着脱することなくその記憶内容
を確認することができ、これによりメモリ内容の1it
認作業を簡単化して作業能率を高めるとともに受信機の
信頼性低下を防止し得る選択呼出受信機を提供すること
ができる。
また、メモリに記憶されている情報を出力するための信
号形態としてDTMF信号を使用したことによって、簡
単な回路構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における選択呼出受信機の構
成を示す回路ブロック図、第2図は従来の選択呼出受信
機の構成を示す回路ブロック図である。 4・・・照合回路、5・・・IDメモリ、6・・・駆動
回路、7・・・スピーカ、8・・・モード指定スイッチ
、9・・・モード検出回路、10・・・DTMFトーン
発生回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基地局から送信された選択呼出信号を受信し、こ
    の選択呼出信号中の個別番号符号を予め設定してある自
    機の個別番号符号と照合して両符号が一致した場合に呼
    出報知を行なう選択呼出受信機において、少なくも前記
    自機の個別番号符号を記憶したメモリと、このメモリの
    内容を確認するためのモードを指定するモード指定入力
    手段と、このモード指定入力手段により確認モードが指
    定された場合に前記メモリに記憶されている情報を読み
    出して所定の信号形態に変換し出力するメモリ確認制御
    手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。
  2. (2)メモリ確認制御手段は、メモリに記憶されている
    情報をDTMF信号に変換して出力するものであること
    を特徴とする請求項(1)記載の選択呼出受信機。
JP63300930A 1988-11-30 1988-11-30 選択呼出受信機 Pending JPH02149026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63300930A JPH02149026A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63300930A JPH02149026A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 選択呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02149026A true JPH02149026A (ja) 1990-06-07

Family

ID=17890830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63300930A Pending JPH02149026A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 選択呼出受信機

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JP (1) JPH02149026A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161532A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Nec Corp 無線選択表示呼出し方式
JPS6238039A (ja) * 1985-08-12 1987-02-19 Nec Corp メツセ−ジ送出ペ−ジング受信機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161532A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Nec Corp 無線選択表示呼出し方式
JPS6238039A (ja) * 1985-08-12 1987-02-19 Nec Corp メツセ−ジ送出ペ−ジング受信機

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