JPH02148899A - ターレツト式実装機 - Google Patents
ターレツト式実装機Info
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- JPH02148899A JPH02148899A JP63300859A JP30085988A JPH02148899A JP H02148899 A JPH02148899 A JP H02148899A JP 63300859 A JP63300859 A JP 63300859A JP 30085988 A JP30085988 A JP 30085988A JP H02148899 A JPH02148899 A JP H02148899A
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- driving
- gripping
- table body
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Links
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ターレットテーブル機構のテーブル本体に
、複数のヘッド機構がターレット状に配置され、このテ
ーブル本体が間欠的に回転しながら、部品を装着するタ
ーレット式実装機に関する。
、複数のヘッド機構がターレット状に配置され、このテ
ーブル本体が間欠的に回転しながら、部品を装着するタ
ーレット式実装機に関する。
[従来の技術]
従来、生産技術において用いられているターレット式実
装機においては、各ヘッド機構に把持された部品の姿勢
を変更するために、部品を把持する把持機構を回転可能
に支持しているが、この把持機構を回転させる構成とし
ては、各ヘッド機構に把持機構を回転させるための駆動
機構を備える構成か、テーブル本体の回転停止後、駆動
ギヤを各ヘッド機構に設けた従動ギヤに噛合させて、へ
ラド機構を全体として回転させる構成が採用されている
。
装機においては、各ヘッド機構に把持された部品の姿勢
を変更するために、部品を把持する把持機構を回転可能
に支持しているが、この把持機構を回転させる構成とし
ては、各ヘッド機構に把持機構を回転させるための駆動
機構を備える構成か、テーブル本体の回転停止後、駆動
ギヤを各ヘッド機構に設けた従動ギヤに噛合させて、へ
ラド機構を全体として回転させる構成が採用されている
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、各ヘッド機構に夫々駆動機構を備える構
成においては、この駆動機構がヘッド機構の配設数だけ
必要となり、装置全体が高価になると共に、ターレット
テーブル機構のテーブル本体も回転するため、駆動源と
してのエアーや電気を各ヘッド機構の駆動機構に供給す
る機構が複雑になる問題点が指摘されている。
成においては、この駆動機構がヘッド機構の配設数だけ
必要となり、装置全体が高価になると共に、ターレット
テーブル機構のテーブル本体も回転するため、駆動源と
してのエアーや電気を各ヘッド機構の駆動機構に供給す
る機構が複雑になる問題点が指摘されている。
また、テーブル本体の回転停止後に駆動ギヤを従動ギヤ
に噛合させる構成においては、部品の姿勢を変更するた
めに、ヘッド機構を回転させる為の駆動機構と、装着動
作後において、変更された姿勢を元の姿勢に戻すための
駆動機構との2つの駆動機構が必要となり、構成が複雑
化すると共に、テーブル本体の回転停止後、駆動ギヤを
従動ギヤに噛合させるため、ヘッド機構が回転し始める
までに、タイムロスが生じ、作業性の点でも問題がある
。
に噛合させる構成においては、部品の姿勢を変更するた
めに、ヘッド機構を回転させる為の駆動機構と、装着動
作後において、変更された姿勢を元の姿勢に戻すための
駆動機構との2つの駆動機構が必要となり、構成が複雑
化すると共に、テーブル本体の回転停止後、駆動ギヤを
従動ギヤに噛合させるため、ヘッド機構が回転し始める
までに、タイムロスが生じ、作業性の点でも問題がある
。
この発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、こ
の発明の目的は、簡単な構成で、しかも、作業時間のロ
スの無い、作業性の向上したターレット式実装機を提供
することである。
の発明の目的は、簡単な構成で、しかも、作業時間のロ
スの無い、作業性の向上したターレット式実装機を提供
することである。
[問題点を解決するための手段]
上述した問題点を解決し、目的を達成するため、この発
明に係わるターレット式実装機は、テーブル本体を回転
自在に有するターレットテーブル機構と、前記テーブル
本体にターレット状に複数配設され、各々が部品を把持
する把持機構を備えたヘッド機構と、各ヘッド機構の把
持機構に設けられ、これに把持された部品の姿勢を変更
するだめの姿勢変更機構と、前記テーブル本体を所定角
度毎に間欠的に回転駆動する第1の駆動機構と、前記姿
勢変更機構を駆動する第2の駆動手段と、前記第1の駆
動機構と第2の駆動機構とを互いに同期させて駆動させ
る同期手段とを具備する事を特徴としている。
明に係わるターレット式実装機は、テーブル本体を回転
自在に有するターレットテーブル機構と、前記テーブル
本体にターレット状に複数配設され、各々が部品を把持
する把持機構を備えたヘッド機構と、各ヘッド機構の把
持機構に設けられ、これに把持された部品の姿勢を変更
するだめの姿勢変更機構と、前記テーブル本体を所定角
度毎に間欠的に回転駆動する第1の駆動機構と、前記姿
勢変更機構を駆動する第2の駆動手段と、前記第1の駆
動機構と第2の駆動機構とを互いに同期させて駆動させ
る同期手段とを具備する事を特徴としている。
[実施例]
以下に、この発明に係わるターレット式実装機の一実施
例の構成を添付図面を参照して、詳細に説明する。
例の構成を添付図面を参照して、詳細に説明する。
この一実施例のターレット式実装機10は、第1図に示
すように、大別して、例えは、10形状20部品の電子
部品12を夫々収納する部品収納機構14と、この部品
収納機構14における所望の電子部品12を、取り出し
位置Xまで移動させる第1の移動機構16と、電子部品
12が装着される回路基板18が固定される支持台20
ど、この支持台20に接続され、この支持台20上に固
定された回路基板18の所望の被装着位置を、所定の装
着位置Yの直下方に移動させる第2の移動機構22と、
部品取り出し位置にある所望の電子部品12を取り出し
て、装着位置Yまで搬送し、支持台20上の回路基板1
8の被装着位置に装着させるターレットテーブル機構2
4とを備えている。
すように、大別して、例えは、10形状20部品の電子
部品12を夫々収納する部品収納機構14と、この部品
収納機構14における所望の電子部品12を、取り出し
位置Xまで移動させる第1の移動機構16と、電子部品
12が装着される回路基板18が固定される支持台20
ど、この支持台20に接続され、この支持台20上に固
定された回路基板18の所望の被装着位置を、所定の装
着位置Yの直下方に移動させる第2の移動機構22と、
部品取り出し位置にある所望の電子部品12を取り出し
て、装着位置Yまで搬送し、支持台20上の回路基板1
8の被装着位置に装着させるターレットテーブル機構2
4とを備えている。
上述した部品収納機構14は、10形状20部品の電子
部品12を、矢印Aで示す方向に沿って一列状に配列さ
れており、第1の移動機構16は、この部品収納機構1
4を、取り出し位置Xを通り、上述した六方向に沿う直
線上を往復動させるように構成されている。即ち、この
部品収納機構14においては、この第1の移動機構16
により、所望の電子部品12が取り出し位置Xにもたら
されることになる。
部品12を、矢印Aで示す方向に沿って一列状に配列さ
れており、第1の移動機構16は、この部品収納機構1
4を、取り出し位置Xを通り、上述した六方向に沿う直
線上を往復動させるように構成されている。即ち、この
部品収納機構14においては、この第1の移動機構16
により、所望の電子部品12が取り出し位置Xにもたら
されることになる。
一方、支持台20上に固定された回路基板18の被装着
位置は、これに装着される部品に応じて、平面上におい
て任意に変化するものである。
位置は、これに装着される部品に応じて、平面上におい
て任意に変化するものである。
この為、第2の移動機構22は、互いに直交する2軸方
向B、Cに沿って夫々独立に移動駆動されるよう構成さ
れている。
向B、Cに沿って夫々独立に移動駆動されるよう構成さ
れている。
次に、この発明の特徴となるターレットテーブル機構2
4の構成を、第2図乃至第6図を参照して、詳細に説明
する。
4の構成を、第2図乃至第6図を参照して、詳細に説明
する。
このターレットテーブル機構24は、上述したように、
第1の移動機構16により取り出し位置Xにもたらされ
た電子部品12を取り出し、装着位置Yまで搬送すると
共に、第2の移動機構22により装着位置Yの直下方に
もたらされた回路基板18の被装着位置に、上述した電
子部品17!を装着するよう構成されると共に、被装着
位置における電子部品12の姿勢(換言すれは、取り出
し位置における電子部品12の姿勢からの回転位置)を
自由に設定することが出来るように構成されている。
第1の移動機構16により取り出し位置Xにもたらされ
た電子部品12を取り出し、装着位置Yまで搬送すると
共に、第2の移動機構22により装着位置Yの直下方に
もたらされた回路基板18の被装着位置に、上述した電
子部品17!を装着するよう構成されると共に、被装着
位置における電子部品12の姿勢(換言すれは、取り出
し位置における電子部品12の姿勢からの回転位置)を
自由に設定することが出来るように構成されている。
尚、回路基板18上においては、種々の電子部品12の
取り付は姿勢は、基本的には、その向きを90度置きに
変化されるものであり、従って、ターレットテーブル機
構24における電子部品12の姿勢も、この一実施例に
おいては、90度置きに変化、即ち、取り出し姿勢に対
して、90度、180度、270度回転された姿勢を選
択的に取る事が出来るように設定されている。
取り付は姿勢は、基本的には、その向きを90度置きに
変化されるものであり、従って、ターレットテーブル機
構24における電子部品12の姿勢も、この一実施例に
おいては、90度置きに変化、即ち、取り出し姿勢に対
して、90度、180度、270度回転された姿勢を選
択的に取る事が出来るように設定されている。
このターレットテーブル機構24は、第2図に示すよう
に、垂直軸2から所定角度θだけ傾斜した中心軸Cを有
する架台30を有している。この架台30の下方には、
この傾斜した中心軸Cを回転軸とする回転軸32が、回
転可能に支持されている。また、この架台30の下方に
位置した状態で、テーブル本体34が回転軸32の下端
に同軸に固着されている。このテーブル本体34は、回
転軸32に直交する面内で延出する(即ち、水平面Hに
対して所定角度θだけ傾斜する)円板部分34aと、こ
の円板部分34aの外周部に渡って一体的に設けられ、
円板部分34aに対して、所定角度θだけ傾斜するよう
に形成された斜面部34bとから構成されている。
に、垂直軸2から所定角度θだけ傾斜した中心軸Cを有
する架台30を有している。この架台30の下方には、
この傾斜した中心軸Cを回転軸とする回転軸32が、回
転可能に支持されている。また、この架台30の下方に
位置した状態で、テーブル本体34が回転軸32の下端
に同軸に固着されている。このテーブル本体34は、回
転軸32に直交する面内で延出する(即ち、水平面Hに
対して所定角度θだけ傾斜する)円板部分34aと、こ
の円板部分34aの外周部に渡って一体的に設けられ、
円板部分34aに対して、所定角度θだけ傾斜するよう
に形成された斜面部34bとから構成されている。
ここで、斜面部分34bにおいては、上述した傾斜角度
との関係から、水平部分が存在することになるが、この
水平部分が装着位置Yに位置付けされるように設定され
ている。また、この斜面部分34bにおいて、装着位置
Yに対しで180度離間した位置に、水平面Hに対して
2・θの角度で傾斜する部分が存在することになるが、
このような傾斜部分が取り出し位置Xに位置付けられる
よう設定されている。即ち、上述した部品収納機構14
は、水平面に対して2・θの角度だけ傾斜するように配
設されている。
との関係から、水平部分が存在することになるが、この
水平部分が装着位置Yに位置付けされるように設定され
ている。また、この斜面部分34bにおいて、装着位置
Yに対しで180度離間した位置に、水平面Hに対して
2・θの角度で傾斜する部分が存在することになるが、
このような傾斜部分が取り出し位置Xに位置付けられる
よう設定されている。即ち、上述した部品収納機構14
は、水平面に対して2・θの角度だけ傾斜するように配
設されている。
このように構成されるテーブル本体34の斜面部34b
には、第3図に示すように、10台のヘッド機構361
〜361゜が、同一円周上に位置した状態で、等間隔に
配設されている。これらヘッド機構36、〜36.。は
、同一の構成になされており、代表して符号36で示す
が、その詳細な構成は、後述する。
には、第3図に示すように、10台のヘッド機構361
〜361゜が、同一円周上に位置した状態で、等間隔に
配設されている。これらヘッド機構36、〜36.。は
、同一の構成になされており、代表して符号36で示す
が、その詳細な構成は、後述する。
一方、上述した架台30の上部には、再び第2図に示す
ように、テーブル本体34を回転駆動するだめの第1の
駆動モータ38が配設されている。この第1の駆動モー
タ38は、下方に突出したモータ軸38aを備えており
、このモータ軸38aの下端と、上述した回転軸32の
上端とは、第1のカップリング部材40を介して、互い
に一体回転可能に接続されている。このようにして、テ
ーブル本体34は、第1の駆動モータ38によりターレ
ットテーブル機構24の中心軸0回りに回転駆動される
ことになる。
ように、テーブル本体34を回転駆動するだめの第1の
駆動モータ38が配設されている。この第1の駆動モー
タ38は、下方に突出したモータ軸38aを備えており
、このモータ軸38aの下端と、上述した回転軸32の
上端とは、第1のカップリング部材40を介して、互い
に一体回転可能に接続されている。このようにして、テ
ーブル本体34は、第1の駆動モータ38によりターレ
ットテーブル機構24の中心軸0回りに回転駆動される
ことになる。
また、上述した回転軸32の下方部分の周囲であって、
テーブル本体34の上方に位置した状態で、大径の駆動
ギヤ42が、上述した中心軸Cの回りに回転可能に配設
されている。ここで、この駆動ギヤ42と回転軸32と
の間には、後に詳細に説明する姿勢変更機構82の一構
成要素と規定される所の、回転軸32の回転力を駆動ギ
ヤ42に任意に伝達することのできるクラッチ機構44
が介設されている。即ち、このクラッチ機構44が繋が
れる(オンする)ことにより、テーブル本体34と駆動
ギヤ42とは、共に、一体的に回転し、クラッチ機構4
4が切られる(オフする)ことにより、一方の駆動が他
方へ伝達されない状態となる。
テーブル本体34の上方に位置した状態で、大径の駆動
ギヤ42が、上述した中心軸Cの回りに回転可能に配設
されている。ここで、この駆動ギヤ42と回転軸32と
の間には、後に詳細に説明する姿勢変更機構82の一構
成要素と規定される所の、回転軸32の回転力を駆動ギ
ヤ42に任意に伝達することのできるクラッチ機構44
が介設されている。即ち、このクラッチ機構44が繋が
れる(オンする)ことにより、テーブル本体34と駆動
ギヤ42とは、共に、一体的に回転し、クラッチ機構4
4が切られる(オフする)ことにより、一方の駆動が他
方へ伝達されない状態となる。
この駆動ギヤ42は、内周面に渡って内歯42aを備え
ており、また、外周面に渡って外歯42bを備えている
。そして、この内歯42aには、小径の伝達ギヤ46が
噛合している。この伝達ギヤ46は、上述した中心軸C
と平行に配設された軸線回りに回転自在に架台30に支
持された第1の伝達軸48の下端に同軸に固定されてい
る。
ており、また、外周面に渡って外歯42bを備えている
。そして、この内歯42aには、小径の伝達ギヤ46が
噛合している。この伝達ギヤ46は、上述した中心軸C
と平行に配設された軸線回りに回転自在に架台30に支
持された第1の伝達軸48の下端に同軸に固定されてい
る。
一方、架台30の上側部には、スティ5oを介して、駆
動ギヤ42を独立した状態で回転駆動するだめの第2の
駆動モータ52が取り付けられている。この第2の駆動
モータ52は、上述した中心軸Cと平行に配設されたモ
ータ軸52aを備えており、このモータ軸52aの下端
には、第2のカップリング部材54を介して、中心軸C
と平行に配設された軸線回りに回転自在に架台30に支
持された第2の伝達軸56の上端が接続されている。
動ギヤ42を独立した状態で回転駆動するだめの第2の
駆動モータ52が取り付けられている。この第2の駆動
モータ52は、上述した中心軸Cと平行に配設されたモ
ータ軸52aを備えており、このモータ軸52aの下端
には、第2のカップリング部材54を介して、中心軸C
と平行に配設された軸線回りに回転自在に架台30に支
持された第2の伝達軸56の上端が接続されている。
ここで、第1及び第2の伝達軸48.56の上端及び下
端には、夫々、互いに噛合する中間歯車58a、58b
が同軸に固定されている。このようにして、駆動ギヤ4
2は、第2の駆動モータ52の駆動力により、第1及び
第2の伝達軸48.56を介して、伝達ギヤ46との噛
合により回転駆動されることになる。
端には、夫々、互いに噛合する中間歯車58a、58b
が同軸に固定されている。このようにして、駆動ギヤ4
2は、第2の駆動モータ52の駆動力により、第1及び
第2の伝達軸48.56を介して、伝達ギヤ46との噛
合により回転駆動されることになる。
また、上述したヘッド機構36は、第4図に示すように
、各々、テーブル本体34の斜面部34bの所定位置に
回転自在に支持された従動ギヤ60を備えている。この
従動ギヤ60の回転軸線は、この斜面部34bの表面に
直交するよう、換言すれは、テーブル本体34の中心軸
Cに対して、所定角度θだけ傾斜するように設定されて
いる。
、各々、テーブル本体34の斜面部34bの所定位置に
回転自在に支持された従動ギヤ60を備えている。この
従動ギヤ60の回転軸線は、この斜面部34bの表面に
直交するよう、換言すれは、テーブル本体34の中心軸
Cに対して、所定角度θだけ傾斜するように設定されて
いる。
ここで、各従動ギヤ60の配設位置に相当するテーブル
本体34の斜面部34bの所定位置には、これを上下方
向に貫通した状態で透孔62が形成されている。そして
、各従動ギヤ60は、対応する透孔62を上下に貫通し
た状態で、ベアリング64を介して回転自在に支持され
ている。また、各従動ギヤ60においては、これの中心
部に、上下に貫通した状態で、貫通孔66が形成されて
いる。更に、各従動ギヤ60の斜面部34bよりも上方
部分には、上述した駆動ギヤ42の外歯42bに噛合す
るギヤ部60aが形成されている。
本体34の斜面部34bの所定位置には、これを上下方
向に貫通した状態で透孔62が形成されている。そして
、各従動ギヤ60は、対応する透孔62を上下に貫通し
た状態で、ベアリング64を介して回転自在に支持され
ている。また、各従動ギヤ60においては、これの中心
部に、上下に貫通した状態で、貫通孔66が形成されて
いる。更に、各従動ギヤ60の斜面部34bよりも上方
部分には、上述した駆動ギヤ42の外歯42bに噛合す
るギヤ部60aが形成されている。
そして、各ヘッド機構36においては、従動ギヤ60の
貫通孔66の中心部を上下に貫通した状態で、スリーブ
状の支持部材68が上下動自在に支持されているにの支
持部材68の下端には、電子部品12を解放可能に把持
するための把持機構70が取着されている。
貫通孔66の中心部を上下に貫通した状態で、スリーブ
状の支持部材68が上下動自在に支持されているにの支
持部材68の下端には、電子部品12を解放可能に把持
するための把持機構70が取着されている。
この把持機構70は、支持部材68の下端に固着される
把持本体72と、この把持本体72の上部に回動可能に
軸支され、これの回転軸線を間において、左右対称に配
設された一対の把持部材74a、74bと、これら把持
部材74a。
把持本体72と、この把持本体72の上部に回動可能に
軸支され、これの回転軸線を間において、左右対称に配
設された一対の把持部材74a、74bと、これら把持
部材74a。
74bを互いに接近する方向に付勢する付勢部材(図示
せず)と、上述したスリーブ状の支持;、1−材68内
を貫通した状態で、上下動自在に配設され、下端が、両
把持部材74a、74bに互いの内側面に当接可能な解
除ロッド76とから構成されている。
せず)と、上述したスリーブ状の支持;、1−材68内
を貫通した状態で、上下動自在に配設され、下端が、両
把持部材74a、74bに互いの内側面に当接可能な解
除ロッド76とから構成されている。
一方、支持部材68の上端には、これを上下動するため
のカムフォロア(第2図に示す)78に上下から係合す
るための係合部80が形成されている。即ち、このカム
フォロア78は、取り出し位置X及び装着位置Yに配設
されており、これら取り出し位置X及び装着位置Yに夫
々もたらされたヘッド機構36の係合部80に、夫々係
合するように設定されている。尚、各カムフォロア78
は、図示しない第1の上下機構により、所定距離だけ上
下動するよう設定されている。
のカムフォロア(第2図に示す)78に上下から係合す
るための係合部80が形成されている。即ち、このカム
フォロア78は、取り出し位置X及び装着位置Yに配設
されており、これら取り出し位置X及び装着位置Yに夫
々もたらされたヘッド機構36の係合部80に、夫々係
合するように設定されている。尚、各カムフォロア78
は、図示しない第1の上下機構により、所定距離だけ上
下動するよう設定されている。
また、支持部材68を貫通するように配設された解除ロ
ッド76は、その上端を支持部材68から上方に突出す
るように設定されており、この解除ロッド76の上端は
、図示しない第2の上下機構に接続されている。この第
2の上下機構は、これに接続された解除ロッド76を、
カムフォロア78の第1の上下機構による所定距離より
も更に長い距離だけ、上下動するように設定されている
。
ッド76は、その上端を支持部材68から上方に突出す
るように設定されており、この解除ロッド76の上端は
、図示しない第2の上下機構に接続されている。この第
2の上下機構は、これに接続された解除ロッド76を、
カムフォロア78の第1の上下機構による所定距離より
も更に長い距離だけ、上下動するように設定されている
。
このように把持機構70は構成されているので、第1の
上下機構及び第2の上下機構が、第4図に示すように、
支持部材68及び解除ロッド76を夫々上方位置に持ち
上げている状態において、把持本体72は、持ち上げ位
置にもたらされると共に、解除ロッド76も、両把持部
材74a、74bに当接しない待機位置にもたらされる
ことになる。
上下機構及び第2の上下機構が、第4図に示すように、
支持部材68及び解除ロッド76を夫々上方位置に持ち
上げている状態において、把持本体72は、持ち上げ位
置にもたらされると共に、解除ロッド76も、両把持部
材74a、74bに当接しない待機位置にもたらされる
ことになる。
一方、このような把持機構70において、部品12を取
り出し位置Xにおいて取り出す動作する際には、先ず、
第5A図に示すように、第2の上下機構が、解除ロッド
76を支持部材68に対して相対的に下方に押し下げる
ことになる。この結果、図示するように、把持本体72
は持ち上げ位置に保持されたままの状態で、把持部材7
4a。
り出し位置Xにおいて取り出す動作する際には、先ず、
第5A図に示すように、第2の上下機構が、解除ロッド
76を支持部材68に対して相対的に下方に押し下げる
ことになる。この結果、図示するように、把持本体72
は持ち上げ位置に保持されたままの状態で、把持部材7
4a。
74bは、解除ロッド76の下端に押されて、互いに離
間する方向に開かれることになる。このようにして、把
持準備動作が終了する。
間する方向に開かれることになる。このようにして、把
持準備動作が終了する。
そして、第1及び第2の上下機構が同期した状態で起動
して、支持部材68と解除ロッド76とを共に押し下げ
ると、一対の把持部材74a。
して、支持部材68と解除ロッド76とを共に押し下げ
ると、一対の把持部材74a。
74bは、開いた状態、即ち、把持可能な状態で下降す
る。そして、取り出し位置Xにある電子部品12の両側
に把持部材74a、74bが下降した時点で、第1及び
第2の上下機構の駆動が停止され、引き続き、第2の上
下機構のみが解除ロッド76のみを引き上げるように動
作する。
る。そして、取り出し位置Xにある電子部品12の両側
に把持部材74a、74bが下降した時点で、第1及び
第2の上下機構の駆動が停止され、引き続き、第2の上
下機構のみが解除ロッド76のみを引き上げるように動
作する。
この結果、第5C図に示すように、両把持部材74a、
74bは、図示しない付勢部材の付勢力により互いに近
接し、電子部品12を両側から挟持して、把持すること
となる。そして、第1及び第2の上下機構が共に同期し
て、支持部材68と解除ロッド76とを引き上げること
により、この把持状態が維持されたままで、把持機構7
0の上昇に伴ない、電子部品12も上昇されることとな
る。このように、電子部品12を把持した把持機構70
が上昇位置に持ち上げられることにより、一連の取り出
し動作が終了する。
74bは、図示しない付勢部材の付勢力により互いに近
接し、電子部品12を両側から挟持して、把持すること
となる。そして、第1及び第2の上下機構が共に同期し
て、支持部材68と解除ロッド76とを引き上げること
により、この把持状態が維持されたままで、把持機構7
0の上昇に伴ない、電子部品12も上昇されることとな
る。このように、電子部品12を把持した把持機構70
が上昇位置に持ち上げられることにより、一連の取り出
し動作が終了する。
次に、装着位置Yにおいて、把持機構70に把持した電
子部品12を、回路基板18の被装着位置に装着する装
着動作を説明する。
子部品12を、回路基板18の被装着位置に装着する装
着動作を説明する。
この装着動作においては、先ず、第1及び第2の上下機
構が、共に同期した状態で、支持部材68と解除ロット
76とを押し下げ、この結果、把持機構70は、電子部
品12を把持した状態で、回路基板18上の被装着位置
に装着、即ち、差し込まれる。この状態で、第1の上下
機構の駆動は停止され、把持本体72の下降は停止され
るが、第2の上下機構の駆動は継続され、従って、解除
ロッド76のみが下降する。この結果、電子部品12を
把持している把持部材74a、74bは、この解除ロッ
ド76に押されて、付勢部材の付勢力に抗して互いに引
き離され、把持状態を解除して、電子部品12を解放す
ることになる。
構が、共に同期した状態で、支持部材68と解除ロット
76とを押し下げ、この結果、把持機構70は、電子部
品12を把持した状態で、回路基板18上の被装着位置
に装着、即ち、差し込まれる。この状態で、第1の上下
機構の駆動は停止され、把持本体72の下降は停止され
るが、第2の上下機構の駆動は継続され、従って、解除
ロッド76のみが下降する。この結果、電子部品12を
把持している把持部材74a、74bは、この解除ロッ
ド76に押されて、付勢部材の付勢力に抗して互いに引
き離され、把持状態を解除して、電子部品12を解放す
ることになる。
この後、第1及び第2の上下機構は、共に、支持部材6
8と解除ロッド76とを押し上げて、上方位置に持ち上
げることになるが、支持部材68が上方位置にもたらさ
れた時点で、解除ロット76は、上方位置の直前に位置
している。そして、支持部材68が上方位置に位置する
ことにより、第1の上下機構の駆動は停止されるが、第
2の上下機構は引き続き、駆動を継続して、解除ロッド
76を上方位置に引き上げることとなる。この解除ロッ
ド76のみの引き上げにより、解除ロッド76の下端は
両把持部材74a、74bから離れて、両把持部材74
a、74bは、付勢部材の付勢力により互いに近接する
状態に付勢されることになる。このようにして、一連の
装着動作を終了する。
8と解除ロッド76とを押し上げて、上方位置に持ち上
げることになるが、支持部材68が上方位置にもたらさ
れた時点で、解除ロット76は、上方位置の直前に位置
している。そして、支持部材68が上方位置に位置する
ことにより、第1の上下機構の駆動は停止されるが、第
2の上下機構は引き続き、駆動を継続して、解除ロッド
76を上方位置に引き上げることとなる。この解除ロッ
ド76のみの引き上げにより、解除ロッド76の下端は
両把持部材74a、74bから離れて、両把持部材74
a、74bは、付勢部材の付勢力により互いに近接する
状態に付勢されることになる。このようにして、一連の
装着動作を終了する。
以上のように構成される各ヘッド機構36においては、
姿勢変更機構82が設けられている。即ち、取り出し位
置Xで取り出されて把持された電子部品12は、装着位
置Yが、取り出し位置Xに対して180度離間している
ので、テーブル本体34の180度の回転に伴ない、そ
の姿勢も180度転換されることとなる。ここで、電子
部品12の回路基板18上への装着姿勢は、取り出し位
置Xにおける姿勢(取り出し姿勢)から180度転換さ
れた姿勢に限定されるものではなく、取り出し姿勢と同
じであったり、取り出し姿勢から両方向に90度だけ回
転させた姿勢等、任意に取るものである。この為、この
一実施例においては、各ヘッド機構36に、各々、把持
した電子部品12の取り出し姿勢を変更し、所定の装着
姿勢とする姿勢変更機構82が設けられている。
姿勢変更機構82が設けられている。即ち、取り出し位
置Xで取り出されて把持された電子部品12は、装着位
置Yが、取り出し位置Xに対して180度離間している
ので、テーブル本体34の180度の回転に伴ない、そ
の姿勢も180度転換されることとなる。ここで、電子
部品12の回路基板18上への装着姿勢は、取り出し位
置Xにおける姿勢(取り出し姿勢)から180度転換さ
れた姿勢に限定されるものではなく、取り出し姿勢と同
じであったり、取り出し姿勢から両方向に90度だけ回
転させた姿勢等、任意に取るものである。この為、この
一実施例においては、各ヘッド機構36に、各々、把持
した電子部品12の取り出し姿勢を変更し、所定の装着
姿勢とする姿勢変更機構82が設けられている。
この姿勢変更機構82は、上述したクラッチ機構44及
び駆動ギヤ42の他に、第4図に示すように、従動ギヤ
60の貫通孔66内において、支持部材68の外周面に
摺接した状態で配設されたキーリング84を備えている
。このキーリング84は、貫通孔66内において、軸方
向に沿ってスライド自在に支持されている。また、この
キーリング84の上部には、外方フランジ部86が一体
的に形成されており、この外方フランジ部86の上面に
は、支持部材68の外周面に、軸方向に沿って延出する
ように形成された第1のキー溝88内に先端部が常時嵌
入された第1のキ一部材90が固定されている。
び駆動ギヤ42の他に、第4図に示すように、従動ギヤ
60の貫通孔66内において、支持部材68の外周面に
摺接した状態で配設されたキーリング84を備えている
。このキーリング84は、貫通孔66内において、軸方
向に沿ってスライド自在に支持されている。また、この
キーリング84の上部には、外方フランジ部86が一体
的に形成されており、この外方フランジ部86の上面に
は、支持部材68の外周面に、軸方向に沿って延出する
ように形成された第1のキー溝88内に先端部が常時嵌
入された第1のキ一部材90が固定されている。
このような第1のキー溝88と第1のキ一部材90との
嵌合により、支持部材68は、キーリング84と一体的
に回転しつつ、上下動自在な状態に設定されることにな
る。
嵌合により、支持部材68は、キーリング84と一体的
に回転しつつ、上下動自在な状態に設定されることにな
る。
更に、このキーリング84の外周部には、従動ギヤ60
の貫通孔66の内周面に周方向に沿って90度づつ離間
して形成された4本の第2のキー溝92a〜92dの何
れか一つに、上方から嵌入可能な第2のキ一部材94が
固定されている。ここで、このキーリング84は、これ
の下端と従動ギヤ60の底部との間に介設されたコイル
スプリング96により、常時、上方に付勢されており、
この結果、このキーリング84に押し下げ力が作用しな
い限り、第2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜9
2dの何れか一つの上方に位置して、嵌入しない状態に
もたらされている。
の貫通孔66の内周面に周方向に沿って90度づつ離間
して形成された4本の第2のキー溝92a〜92dの何
れか一つに、上方から嵌入可能な第2のキ一部材94が
固定されている。ここで、このキーリング84は、これ
の下端と従動ギヤ60の底部との間に介設されたコイル
スプリング96により、常時、上方に付勢されており、
この結果、このキーリング84に押し下げ力が作用しな
い限り、第2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜9
2dの何れか一つの上方に位置して、嵌入しない状態に
もたらされている。
尚、このキーリング84は、従動ギヤ60に形成された
ストッパ部材98に当接することにより、その上限位置
を規定されている。このキーリング84がストッパ部材
98に当接した上限位置にある状態において、図示する
ように、第1のキ一部材90の先端は、第1のキー溝8
8の下から所定距離だけ上方に位置するよう設定されて
いる。ここで、この所定距離は、第2のキ一部材94が
第2のキー溝92a〜92d内に夫々嵌入するに充分な
値に設定されている。
ストッパ部材98に当接することにより、その上限位置
を規定されている。このキーリング84がストッパ部材
98に当接した上限位置にある状態において、図示する
ように、第1のキ一部材90の先端は、第1のキー溝8
8の下から所定距離だけ上方に位置するよう設定されて
いる。ここで、この所定距離は、第2のキ一部材94が
第2のキー溝92a〜92d内に夫々嵌入するに充分な
値に設定されている。
一方、このキーリング84を下降させて、第2のキ一部
材94を第2のキー溝92a〜92dの何れかひとつに
嵌入させて、一体回転することを許容するために、6台
の押し込み部材100゜102.104,106,10
8.110が設けられている。これら押し込み部材10
0゜102.104,106,108,110は、図示
しない駆動機構により、各ヘッド機構36のキーリング
84に形成された外方フランジ部86の上面に、上方か
ら係合するように設定され、第3図に示すように配設さ
れている。
材94を第2のキー溝92a〜92dの何れかひとつに
嵌入させて、一体回転することを許容するために、6台
の押し込み部材100゜102.104,106,10
8.110が設けられている。これら押し込み部材10
0゜102.104,106,108,110は、図示
しない駆動機構により、各ヘッド機構36のキーリング
84に形成された外方フランジ部86の上面に、上方か
ら係合するように設定され、第3図に示すように配設さ
れている。
即ち、第1乃至第3の押し込み部材100゜102.1
04は、把持した電子部品12の姿勢を変更するために
、換言すれは、把持機構70が取り付けられた支持部材
68を回転駆動するために配設され、第4乃至第6の押
し込み部材106.108,110は、電子部品12を
装着した後の把持機構70の姿勢を、元の姿勢に復帰さ
せるために配設されている。
04は、把持した電子部品12の姿勢を変更するために
、換言すれは、把持機構70が取り付けられた支持部材
68を回転駆動するために配設され、第4乃至第6の押
し込み部材106.108,110は、電子部品12を
装着した後の把持機構70の姿勢を、元の姿勢に復帰さ
せるために配設されている。
詳細には、テーブル本体34が停止した状態において、
第1の押し込み部材100は、取り出し位置Xにあるヘ
ッド機構36□の外方フランジ部861を押し込む事が
出来ると共に、これに時計方向に36度離れて隣接する
次のヘッド機構36りの外方フランジ部86.の直前に
まで延出し、取り自位置Xからしから次の停止位置まで
回動しつつあるヘッド機構361の外方フランジ部86
、を押し込むことが出来るように、円弧状に形成された
状態で配設されている。
第1の押し込み部材100は、取り出し位置Xにあるヘ
ッド機構36□の外方フランジ部861を押し込む事が
出来ると共に、これに時計方向に36度離れて隣接する
次のヘッド機構36りの外方フランジ部86.の直前に
まで延出し、取り自位置Xからしから次の停止位置まで
回動しつつあるヘッド機構361の外方フランジ部86
、を押し込むことが出来るように、円弧状に形成された
状態で配設されている。
また、第2の押し込み部材102は、ヘッド機構36□
の外方フランジ部86□を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構36.の外方フランジ部863の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構362の外
方フランジ部86□を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
の外方フランジ部86□を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構36.の外方フランジ部863の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構362の外
方フランジ部86□を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
更に、第3の押し込み部材104は、ヘッド機構36.
の外方フランジ部86.を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構364の外方フランジ部864の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動じつつあるヘッド機構36.の外
方フランジ部863を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
の外方フランジ部86.を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構364の外方フランジ部864の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動じつつあるヘッド機構36.の外
方フランジ部863を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
一方、第4の押し込み部材106は、装着位置Xにある
ヘッド機構366の外方フランジ部868を押し込むこ
とが出来ると共に、これに時計方向に36度離れて隣接
する次のヘッド機構36、の外方フランジ部867の直
前にまで延出し、次の停止位置まで回動しつつあるヘッ
ド機構366の外方フランジ部866を押し込むことが
出来るように、円弧状に形成された状態で配設されてい
る。
ヘッド機構366の外方フランジ部868を押し込むこ
とが出来ると共に、これに時計方向に36度離れて隣接
する次のヘッド機構36、の外方フランジ部867の直
前にまで延出し、次の停止位置まで回動しつつあるヘッ
ド機構366の外方フランジ部866を押し込むことが
出来るように、円弧状に形成された状態で配設されてい
る。
また、第5の押し込み部材108は、ヘッド機構36.
の外方フランジ部86.を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構368の外方フランジ部868の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構367の外
方フランジ部867を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
の外方フランジ部86.を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構368の外方フランジ部868の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構367の外
方フランジ部867を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
更に、第6の押し込み部材110は、ヘッド機構368
の外方フランジ部868を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構369の外方フランジ部869の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構368の外
方フランジ部868を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
の外方フランジ部868を押し込むことが出来ると共に
、これに時計方向に36度離れて隣接する次のヘッド機
構369の外方フランジ部869の直前にまで延出し、
次の停止位置まで回動しつつあるヘッド機構368の外
方フランジ部868を押し込むことが出来るように、円
弧状に形成された状態で配設されている。
ここで、テーブル本体34の回転に伴なう把持機構70
の回転、即ち、第2のキ一部材94の回転と、従動ギヤ
60の回転、即ち、第2のキー溝92a〜92dの回転
とが、同期して回転することになるので、駆動ギヤ42
の回転に伴ない従動ギヤ60が回転駆動されることによ
り、第2のキ一部材94は、常に、第2のキー溝92a
〜92dの何れかひとつに上方から嵌入可能な状態を維
持されることになる。
の回転、即ち、第2のキ一部材94の回転と、従動ギヤ
60の回転、即ち、第2のキー溝92a〜92dの回転
とが、同期して回転することになるので、駆動ギヤ42
の回転に伴ない従動ギヤ60が回転駆動されることによ
り、第2のキ一部材94は、常に、第2のキー溝92a
〜92dの何れかひとつに上方から嵌入可能な状態を維
持されることになる。
以上のように構成されるこの一実施例のターレット式実
装機10において、第6図に示すタイミングチャートを
参照して、ターレットテーブル機構24における電子部
品12の搬送途中の姿勢変更動作を説明する。
装機10において、第6図に示すタイミングチャートを
参照して、ターレットテーブル機構24における電子部
品12の搬送途中の姿勢変更動作を説明する。
ここで、以下に説明する姿勢変更動作は、1台のヘッド
機構36.に注目した状態で、このヘッド機構36.に
おいて、装着姿勢を取り出し姿勢から時計方向に270
70度回転姿勢とする場合についてなされるものである
。即ち、この姿勢変更動作においては、電子部品12を
取り出し位置から装着位置まで搬送すること自身により
18080度回転ることになるので、姿勢変更機構82
は、把持した電子部品12を90度だけ回転するよう動
作することになる。
機構36.に注目した状態で、このヘッド機構36.に
おいて、装着姿勢を取り出し姿勢から時計方向に270
70度回転姿勢とする場合についてなされるものである
。即ち、この姿勢変更動作においては、電子部品12を
取り出し位置から装着位置まで搬送すること自身により
18080度回転ることになるので、姿勢変更機構82
は、把持した電子部品12を90度だけ回転するよう動
作することになる。
先ず、上述した取り出し動作に基づいて、取り出し位置
Xに位置するヘッド機構36.の把持機構70が、所定
の電子部品12を把持して上方位置まで上昇すると、第
1の駆動モータ38が起動して、ターレットテーブル機
構24のテーブル本体34を中心軸0回りに36度だけ
回転させ、その後、所定時間1+たけ停止する。ここで
、この所定時間tlは、反時計方向に隣接する(次に取
り出し位置Xにもたらされた)ヘッド機構361゜の取
り出し動作に必要な時間として規定されている。
Xに位置するヘッド機構36.の把持機構70が、所定
の電子部品12を把持して上方位置まで上昇すると、第
1の駆動モータ38が起動して、ターレットテーブル機
構24のテーブル本体34を中心軸0回りに36度だけ
回転させ、その後、所定時間1+たけ停止する。ここで
、この所定時間tlは、反時計方向に隣接する(次に取
り出し位置Xにもたらされた)ヘッド機構361゜の取
り出し動作に必要な時間として規定されている。
一方、上述した第1の駆動モータ38が駆動している間
は、回転軸32と駆動ギヤ42との間に介設されたクラ
ッチ機構44はオンされており、回転軸32と駆動ギヤ
42とは機械的に連結され、この第1の駆動モータ38
の駆動力により、駆動ギヤ42が同期して回転すること
になる。
は、回転軸32と駆動ギヤ42との間に介設されたクラ
ッチ機構44はオンされており、回転軸32と駆動ギヤ
42とは機械的に連結され、この第1の駆動モータ38
の駆動力により、駆動ギヤ42が同期して回転すること
になる。
ここで、駆動ギヤ42の回転に伴ない従動ギヤ60が回
転駆動されることにより、第2のキ一部材94は、常に
、第2のキー溝928〜92dに上方から嵌入可能な状
態を維持されているので、第1の押し込み部材100が
ヘッド機構361の外方フランジ部86.をコイルスプ
リング96の付勢力に抗して押し込むことにより、この
ヘッド機構361においては、取り出し位置Xから36
度回転する最中において、第7図に示すように、第2の
キ一部材94は第2のキー溝92a〜92dに上方から
嵌入し、互いに一体的に回転可能な状態に設定される。
転駆動されることにより、第2のキ一部材94は、常に
、第2のキー溝928〜92dに上方から嵌入可能な状
態を維持されているので、第1の押し込み部材100が
ヘッド機構361の外方フランジ部86.をコイルスプ
リング96の付勢力に抗して押し込むことにより、この
ヘッド機構361においては、取り出し位置Xから36
度回転する最中において、第7図に示すように、第2の
キ一部材94は第2のキー溝92a〜92dに上方から
嵌入し、互いに一体的に回転可能な状態に設定される。
そして、上述したように、36度の回転が終了した時点
で、所定時間t1だけ停止することになるが、この停止
している間、クラッチ機構44はオフされ、駆動ギヤ4
2は、テーブル本体34の駆動停止とは無関係に、回転
可能な状態となる。
で、所定時間t1だけ停止することになるが、この停止
している間、クラッチ機構44はオフされ、駆動ギヤ4
2は、テーブル本体34の駆動停止とは無関係に、回転
可能な状態となる。
そして、このようにクラッチ機構44がオフされている
間に、第2の駆動モータ52が起動して、この駆動ギヤ
42を所定量だけ回転駆動することになる。この駆動ギ
ヤ42の回転により従動ギヤ60は回転され、従って、
第2のキ一部材94と第2のキー溝92a〜92dとの
嵌合関係から、従動ギヤ60と支持部材68とは一体的
に接続され、この結果、支持部材68に取り付けられた
把持機構70に把持された電子部品12は、自身の中心
軸回りに回転駆動されることになる。
間に、第2の駆動モータ52が起動して、この駆動ギヤ
42を所定量だけ回転駆動することになる。この駆動ギ
ヤ42の回転により従動ギヤ60は回転され、従って、
第2のキ一部材94と第2のキー溝92a〜92dとの
嵌合関係から、従動ギヤ60と支持部材68とは一体的
に接続され、この結果、支持部材68に取り付けられた
把持機構70に把持された電子部品12は、自身の中心
軸回りに回転駆動されることになる。
ここで、この駆動ギヤ42の所定の回転量は、これに噛
合する従動ギヤ60が90度だけ回転するに必要な回転
量として規定されている。従って、上述したように、テ
ーブル本体34が取り出し位置Xか636度だけ移動し
た後において、所定時間t1だけ停止している最中にお
いて、第2の駆動モータ52により、把持機構70に把
持された電子部品12は、更に90度回転された姿勢に
変化されることになる。
合する従動ギヤ60が90度だけ回転するに必要な回転
量として規定されている。従って、上述したように、テ
ーブル本体34が取り出し位置Xか636度だけ移動し
た後において、所定時間t1だけ停止している最中にお
いて、第2の駆動モータ52により、把持機構70に把
持された電子部品12は、更に90度回転された姿勢に
変化されることになる。
一方、このような第2の駆動モータ52による電子部品
12の回転駆動が終了すると、第1の押し込み部材10
0は引き上げられ、従って、コイルスプリング96の付
勢力により、キーリング84は上方にスライドして、第
2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜92dから上
方に抜は出て、キーリング84、即ち、把持機構70は
独立して回転駆動されない状態となる。
12の回転駆動が終了すると、第1の押し込み部材10
0は引き上げられ、従って、コイルスプリング96の付
勢力により、キーリング84は上方にスライドして、第
2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜92dから上
方に抜は出て、キーリング84、即ち、把持機構70は
独立して回転駆動されない状態となる。
このようにして、取り出し位2xにあるヘッド機構36
.が、テーブル本体34の36度だけの回転に応じて、
次の停止位置まで搬送されて停止する一連の搬送動作が
終了する。
.が、テーブル本体34の36度だけの回転に応じて、
次の停止位置まで搬送されて停止する一連の搬送動作が
終了する。
尚、上述したように、このヘッド機構361がテーブル
本体34の36度分搬送されて停止されている間に、次
のヘッド機構36鵞0が取り出し位置Xに搬送され、こ
こで、電子部品12の取り出し動作を完了しているもの
である。
本体34の36度分搬送されて停止されている間に、次
のヘッド機構36鵞0が取り出し位置Xに搬送され、こ
こで、電子部品12の取り出し動作を完了しているもの
である。
この後、このようなテーブル本体34の36度分の搬送
動作が間欠的に実行され、これが5回繰り返されること
により、ヘッド機構36.に把持された電子部品12は
、装着位置Yまで搬送されることになる。このように装
着位置Yに搬送された電子部品12は、搬送されること
自体による姿勢変化が180度あることに加λて、姿勢
変更機構82による姿勢変化が90度分あるので、合計
して、270度だけ、取り出し姿勢から時計方向に変化
することとなる。
動作が間欠的に実行され、これが5回繰り返されること
により、ヘッド機構36.に把持された電子部品12は
、装着位置Yまで搬送されることになる。このように装
着位置Yに搬送された電子部品12は、搬送されること
自体による姿勢変化が180度あることに加λて、姿勢
変更機構82による姿勢変化が90度分あるので、合計
して、270度だけ、取り出し姿勢から時計方向に変化
することとなる。
そして、このように姿勢を変更された電子部品12は、
上述した装着動作に従って、回路基板18上の被装着位
置に装着されることになる。
上述した装着動作に従って、回路基板18上の被装着位
置に装着されることになる。
一方、このような装着動作が終了すると、このように電
子部品12を解放したヘッド機構36゜は、空の状態で
、再び、取り出し位置Xに向けて36度毎の間欠搬送を
されることになる。ここで、この戻り工程において、把
持機構7oの把持姿勢を、元の姿勢に復帰させておかな
ければならない、この為、姿勢変更機構82における第
2のキ一部材94及び第2のキー溝92a〜92dを共
に、初期位置に復帰させることになる。
子部品12を解放したヘッド機構36゜は、空の状態で
、再び、取り出し位置Xに向けて36度毎の間欠搬送を
されることになる。ここで、この戻り工程において、把
持機構7oの把持姿勢を、元の姿勢に復帰させておかな
ければならない、この為、姿勢変更機構82における第
2のキ一部材94及び第2のキー溝92a〜92dを共
に、初期位置に復帰させることになる。
即ち、このヘッド機構36+が装着位置Yから更に36
度だけ時計方向に搬送される最中において、第4の押し
込み部材106が押し込められ、この搬送の停止後にお
いて、上述した姿勢変更動作に基づいて、把持機構70
は、更に、90度だけ時計方向に姿勢を変更することに
なる。この結果、把持機構70は、取り出し姿勢から姿
勢変更機構82のみに基づいて、180度だけ回転する
ことになる。
度だけ時計方向に搬送される最中において、第4の押し
込み部材106が押し込められ、この搬送の停止後にお
いて、上述した姿勢変更動作に基づいて、把持機構70
は、更に、90度だけ時計方向に姿勢を変更することに
なる。この結果、把持機構70は、取り出し姿勢から姿
勢変更機構82のみに基づいて、180度だけ回転する
ことになる。
そして、このヘッド機構36.が、装着位置Yから36
度だけ搬送された位置から、更に36度分搬送される最
中において、第5の押し込み部材108が押し込められ
、この搬送の停止後において、上述した姿勢変更動作に
基づいて、把持機構70は、更に、90度だけ時計方向
に姿勢を変更することになる。この結果、把持機構70
は、取り出し姿勢から姿勢変更機構82のみに基づいで
、270度だけ回転することになる。
度だけ搬送された位置から、更に36度分搬送される最
中において、第5の押し込み部材108が押し込められ
、この搬送の停止後において、上述した姿勢変更動作に
基づいて、把持機構70は、更に、90度だけ時計方向
に姿勢を変更することになる。この結果、把持機構70
は、取り出し姿勢から姿勢変更機構82のみに基づいで
、270度だけ回転することになる。
更に、このヘッド機構361が、装着位置Yから72度
だけ搬送された位置から、更に36度分搬送される最中
において、第6の押し込み部材110が押し込められ、
この搬送の停止後において、上述した姿勢変更動作に基
づいて、把持機構70は、更に、90度だけ時計方向に
姿勢を変更することになる。この結果、把持機構70は
、取り出し姿勢から姿勢変更機構82のみに基づいて、
360度だけ回転することになる。即ち、この姿勢変更
機構82に基づく姿勢変化は、元の初期位置に戻り、姿
勢変化が解消されることとなる。
だけ搬送された位置から、更に36度分搬送される最中
において、第6の押し込み部材110が押し込められ、
この搬送の停止後において、上述した姿勢変更動作に基
づいて、把持機構70は、更に、90度だけ時計方向に
姿勢を変更することになる。この結果、把持機構70は
、取り出し姿勢から姿勢変更機構82のみに基づいて、
360度だけ回転することになる。即ち、この姿勢変更
機構82に基づく姿勢変化は、元の初期位置に戻り、姿
勢変化が解消されることとなる。
この後、更に2回の間欠搬送動作を繰り返すことにより
、ヘッド機構36.は、装着位置Yから180度搬送さ
れることとなり、取り出し位置Xに復帰する。
、ヘッド機構36.は、装着位置Yから180度搬送さ
れることとなり、取り出し位置Xに復帰する。
このようにして、1台のヘッド機構36.に注目した場
合の一連の部品取り出し・装着動作を終了し、このヘッ
ド機構361は、この取り出し位置Xにおいて、別の電
子部品12を取り出すこととなる。
合の一連の部品取り出し・装着動作を終了し、このヘッ
ド機構361は、この取り出し位置Xにおいて、別の電
子部品12を取り出すこととなる。
尚、上述した説明は、電子部品12を取り出し姿勢から
270度回転する場合であるが、取り出し姿勢と同一の
姿勢(即ち、360度回転した姿勢)で装着姿勢を規定
する場合には、姿勢変更機構82において、180度だ
け把持機構70を回転することとなる。
270度回転する場合であるが、取り出し姿勢と同一の
姿勢(即ち、360度回転した姿勢)で装着姿勢を規定
する場合には、姿勢変更機構82において、180度だ
け把持機構70を回転することとなる。
この場合には、上述したように、第1の押し込み部材1
00を起動して、90度だけ把持機構70の姿勢を変更
した後、取り出し位置Xから36度搬送された位置から
、更に36度分だけ搬送される最中において、第2の押
し込み部材102が押し込まれ、この後、この搬送が停
止している最中において、姿勢変更機構82が起動して
、把持機構70を更に90度だけ回転させる。
00を起動して、90度だけ把持機構70の姿勢を変更
した後、取り出し位置Xから36度搬送された位置から
、更に36度分だけ搬送される最中において、第2の押
し込み部材102が押し込まれ、この後、この搬送が停
止している最中において、姿勢変更機構82が起動して
、把持機構70を更に90度だけ回転させる。
この結果、姿勢変更機構82のみにより、把持機構70
に把持された電子部品12は、取り出し姿勢から180
度だけ回転された姿勢となり、テーブル本体34が18
0度搬送されることと合計して、結局、電子部品12は
、取り出し姿勢から360度回転した姿勢、即ち、取り
出し姿勢と同じ装着姿勢を設定されることとなる。
に把持された電子部品12は、取り出し姿勢から180
度だけ回転された姿勢となり、テーブル本体34が18
0度搬送されることと合計して、結局、電子部品12は
、取り出し姿勢から360度回転した姿勢、即ち、取り
出し姿勢と同じ装着姿勢を設定されることとなる。
一方、このように姿勢変更機構82において180度だ
け回転された把持機構70を元に戻すには、第4及び第
5の押し込み部材106゜108が押し込まれ、姿勢変
更機構82が、2回だけ90度の姿勢変更動作を実行す
れは、元に戻ることになる。
け回転された把持機構70を元に戻すには、第4及び第
5の押し込み部材106゜108が押し込まれ、姿勢変
更機構82が、2回だけ90度の姿勢変更動作を実行す
れは、元に戻ることになる。
更に、上述した一実施例において、電子部品12を取り
出し姿勢から時計方向に90度だけ回転させた姿勢で装
着姿勢を規定する場合には、この電子部品12が取り出
し位置Xから装着位置Yまで搬送されるのに180度の
回転を要することから、姿勢変更機構82においては、
270度だけ把持機構70を回転させる必要がある。
出し姿勢から時計方向に90度だけ回転させた姿勢で装
着姿勢を規定する場合には、この電子部品12が取り出
し位置Xから装着位置Yまで搬送されるのに180度の
回転を要することから、姿勢変更機構82においては、
270度だけ把持機構70を回転させる必要がある。
この場合には、第1乃至第3の押し込み部材100.1
02,104が順次押し込められ、その都度、姿勢変更
機構82が姿勢変更動作を実行することにより、この把
持機構70における270度の回転状態が達成される。
02,104が順次押し込められ、その都度、姿勢変更
機構82が姿勢変更動作を実行することにより、この把
持機構70における270度の回転状態が達成される。
一方、このように姿勢変更機構82において270度だ
け回転された把持機構70を元に戻すには、第4の押し
込み部材106のみが押し込まれ、姿勢変更機構82が
、1回だけ90度の姿勢変更動作を実行すれば元に戻る
ことになる。
け回転された把持機構70を元に戻すには、第4の押し
込み部材106のみが押し込まれ、姿勢変更機構82が
、1回だけ90度の姿勢変更動作を実行すれば元に戻る
ことになる。
以上詳述したように、この一実施例においては、電子部
品12を把持する把持機構70の姿勢を変更する姿勢変
更機構82は、回転軸32と駆動ギヤ42との駆動力の
伝達状態を断続するクラッチ機構44と、第1及び第2
のキ一部材9094が固定されたキーリング84と、こ
の第1のキ一部材90が常時嵌入されるよう、支持部材
68に形成された第1のキー溝88と、駆動ギヤ42に
常時噛合する従動ギヤ60に形成された第2のキー溝9
2a〜92dと、キーリング84を上方に付勢し、第1
のキ一部材94が第2のキー溝92a〜92dから離れ
る方向に付勢するコイルスプリング96と、所定−に配
設された6本の押し込み部材100,102,104,
106゜108.110とから構成されている。
品12を把持する把持機構70の姿勢を変更する姿勢変
更機構82は、回転軸32と駆動ギヤ42との駆動力の
伝達状態を断続するクラッチ機構44と、第1及び第2
のキ一部材9094が固定されたキーリング84と、こ
の第1のキ一部材90が常時嵌入されるよう、支持部材
68に形成された第1のキー溝88と、駆動ギヤ42に
常時噛合する従動ギヤ60に形成された第2のキー溝9
2a〜92dと、キーリング84を上方に付勢し、第1
のキ一部材94が第2のキー溝92a〜92dから離れ
る方向に付勢するコイルスプリング96と、所定−に配
設された6本の押し込み部材100,102,104,
106゜108.110とから構成されている。
この結果、テーブル本体34が回転中において、クラッ
チ機構44がオンすることにより、従動ギヤ60が回転
され、第2のキ一部材94と第2のキー溝92a〜92
dとは、互いに同期して回転することになる。即ち、押
し込み部材100〜110の押し込みに応じて、いつで
も第2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜92d内
に嵌入することが可能となる。このようにして、テーブ
ル本体34の回動途中において、所定の押し込み部材が
押し込められて、第2のキ一部材94の第2のキー溝9
2a〜92d内への嵌入動作が完了する。従って、テー
ブル本体34の回転が停止した状態において、即座に、
第2の駆動モータ52が起動して、姿勢変更機構82に
おける姿勢変更動作を実行することが出来ることになり
、全体としての動作時間が短く設定されることとなる。
チ機構44がオンすることにより、従動ギヤ60が回転
され、第2のキ一部材94と第2のキー溝92a〜92
dとは、互いに同期して回転することになる。即ち、押
し込み部材100〜110の押し込みに応じて、いつで
も第2のキ一部材94は第2のキー溝92a〜92d内
に嵌入することが可能となる。このようにして、テーブ
ル本体34の回動途中において、所定の押し込み部材が
押し込められて、第2のキ一部材94の第2のキー溝9
2a〜92d内への嵌入動作が完了する。従って、テー
ブル本体34の回転が停止した状態において、即座に、
第2の駆動モータ52が起動して、姿勢変更機構82に
おける姿勢変更動作を実行することが出来ることになり
、全体としての動作時間が短く設定されることとなる。
また、上述した一実施例においては、把持機構70に把
持された電子部品12の姿勢の変更量を、最大変更量で
ある270度を3回に分割し、姿勢変更機構82は、こ
の分割された90度の変更量を、取り出し位置にあるヘ
ッド機構36が電子部品12の取り出し動作の最中にお
けるテーブル本体34の停止中において、回転駆動する
ことにより、姿勢変更するよう設定されている。このよ
うにして、この姿勢変更機構82における姿勢変更動作
が、全体の作動時間を長くすることが防止されることに
なる。
持された電子部品12の姿勢の変更量を、最大変更量で
ある270度を3回に分割し、姿勢変更機構82は、こ
の分割された90度の変更量を、取り出し位置にあるヘ
ッド機構36が電子部品12の取り出し動作の最中にお
けるテーブル本体34の停止中において、回転駆動する
ことにより、姿勢変更するよう設定されている。このよ
うにして、この姿勢変更機構82における姿勢変更動作
が、全体の作動時間を長くすることが防止されることに
なる。
更に、この一実施例においては、テーブル本体34の停
止時間毎に、単位姿勢変更量である90度だけ、把持機
構70を回転することによりこれの姿勢を変更するよう
にしている。このようにして、各ヘッド機構36に把持
された電子部品12は、取り出し位置から装着位置まで
搬送される間に、第1乃至第3の押し込み部材100゜
102.104が独立して押し込み動作することにより
、任意の姿勢に変更されることになる。特に、このよう
に姿勢を変更された把持機構70は、装着位置から取り
出し位置まで搬送される間に、第4乃至第6の押し込み
部材106゜108.110が独立して押し込み動作す
ることにより、テーブル本体34の回転動作を阻害する
ことなく、確実に元の初期姿勢に復帰されることになる
。
止時間毎に、単位姿勢変更量である90度だけ、把持機
構70を回転することによりこれの姿勢を変更するよう
にしている。このようにして、各ヘッド機構36に把持
された電子部品12は、取り出し位置から装着位置まで
搬送される間に、第1乃至第3の押し込み部材100゜
102.104が独立して押し込み動作することにより
、任意の姿勢に変更されることになる。特に、このよう
に姿勢を変更された把持機構70は、装着位置から取り
出し位置まで搬送される間に、第4乃至第6の押し込み
部材106゜108.110が独立して押し込み動作す
ることにより、テーブル本体34の回転動作を阻害する
ことなく、確実に元の初期姿勢に復帰されることになる
。
また、上述した一実施例においては、テーブル本体34
を回転駆動するための第1の駆動モータ38と、駆動ギ
ヤ42を回転駆動するための第2の駆動モータ52とを
、回転駆動機構として0111えていれば良く、個々の
ヘッド機構36が回転駆動機構を備える必要は無い、こ
のようにして、この一実施例の実装機10は、その構成
が従来と比べて面素化されることになる。
を回転駆動するための第1の駆動モータ38と、駆動ギ
ヤ42を回転駆動するための第2の駆動モータ52とを
、回転駆動機構として0111えていれば良く、個々の
ヘッド機構36が回転駆動機構を備える必要は無い、こ
のようにして、この一実施例の実装機10は、その構成
が従来と比べて面素化されることになる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
上述した一実施例においては、姿勢変更機構82はクラ
ッチ機構44を備え、このクラッチ機構44を、テーブ
ル本体34の回転駆動中はオンにして、第2のキ一部材
94と第2のキー溝928〜92dとが同期した状態で
回転し、常に第2のキ一部材94が第2のキー溝92a
〜92dに嵌入可能な状態となるよう説明した。しかし
ながら、この発明は、このような構成に限定されること
なく、例えは、第8図に他の実施例として示すように構
成しても良いものである。尚、以下の他の実施例の説明
において、上述した一実施例の構成と同一部分に対して
は、同一符合を付して、その説明を省略する。
ッチ機構44を備え、このクラッチ機構44を、テーブ
ル本体34の回転駆動中はオンにして、第2のキ一部材
94と第2のキー溝928〜92dとが同期した状態で
回転し、常に第2のキ一部材94が第2のキー溝92a
〜92dに嵌入可能な状態となるよう説明した。しかし
ながら、この発明は、このような構成に限定されること
なく、例えは、第8図に他の実施例として示すように構
成しても良いものである。尚、以下の他の実施例の説明
において、上述した一実施例の構成と同一部分に対して
は、同一符合を付して、その説明を省略する。
即ち、第8図に示す他の実施例におけるターレット式実
装機120においては、姿勢変更機構82がクラッチ機
構を備えずに、第1及び第2の駆動モータ38,42が
夫々第1及び第2のエンコーダ122,124を備え、
更に、これら第1及び第2のエンコーダ122,124
に接続され、これらからの検出結果に基づいて、第1及
び第2の駆動モータ38,42を同期回転するように制
御する制御機構126を備^ている。
装機120においては、姿勢変更機構82がクラッチ機
構を備えずに、第1及び第2の駆動モータ38,42が
夫々第1及び第2のエンコーダ122,124を備え、
更に、これら第1及び第2のエンコーダ122,124
に接続され、これらからの検出結果に基づいて、第1及
び第2の駆動モータ38,42を同期回転するように制
御する制御機構126を備^ている。
このようにして、制御機構126を介して、第1及び第
2の駆動モータ38,42を同期回転させることにより
、テーブル本体34の回転駆動中はオンにして、第2の
キ一部材94と第2のキー溝92a〜92dとが同期し
た状態で回転し、常に、第2のキ一部材94が第2のキ
ー溝92a〜92dに嵌入可能な状態となるよう設定さ
れることとなる。
2の駆動モータ38,42を同期回転させることにより
、テーブル本体34の回転駆動中はオンにして、第2の
キ一部材94と第2のキー溝92a〜92dとが同期し
た状態で回転し、常に、第2のキ一部材94が第2のキ
ー溝92a〜92dに嵌入可能な状態となるよう設定さ
れることとなる。
このように他の実施例に係わるターレット式実装機12
0を第7図に示すように構成しても、上述した一実施例
の場合と同様の効果を奏することが出来るものである。
0を第7図に示すように構成しても、上述した一実施例
の場合と同様の効果を奏することが出来るものである。
また、上述した一実施例においては、1回の停止時間t
1につき、90度づつ姿勢変更機構82において、把持
機構70の姿勢を回転するように説明したが、このよう
な構成に限定されることなく、第2の駆動モータ42の
駆動速度が充分に早けれは、1回の停止時間において、
把持機構7゜を270度分−括して回転駆動することも
可能である。
1につき、90度づつ姿勢変更機構82において、把持
機構70の姿勢を回転するように説明したが、このよう
な構成に限定されることなく、第2の駆動モータ42の
駆動速度が充分に早けれは、1回の停止時間において、
把持機構7゜を270度分−括して回転駆動することも
可能である。
また、上述した一実施例においては、1回の停止時間t
、につき、一定の90度だけ把持機構70の構成を変更
するように説明したが、これに限定されることなく、こ
の姿勢変更機構82における把持機構70の姿勢変更量
は、可変とすることも可能である。このように構成する
ことにより、回路基板18上における電子部品12の姿
勢を任意に設定することが可能となる。
、につき、一定の90度だけ把持機構70の構成を変更
するように説明したが、これに限定されることなく、こ
の姿勢変更機構82における把持機構70の姿勢変更量
は、可変とすることも可能である。このように構成する
ことにより、回路基板18上における電子部品12の姿
勢を任意に設定することが可能となる。
[発明の効果コ
以上詳述したように、この発明に係わるターレット式実
装機は、テーブル本体を回転自在に有するターレットテ
ーブル機構と、前記テーブル本体にターレット状に複数
配設され、各々が部品を把持する把持機構を備えたヘッ
ド機構と、各ヘッド機構の把持機構に設けられ、これに
把持された部品の姿勢を変更するための姿勢変更機構と
、前記テーブル本体を所定角度毎に間欠的に回転駆動す
る第1の駆動機構と、前記姿勢変更機構を駆動する第2
の駆動手段と、前記第1の駆動機構と第2の駆動機構と
を互いに同期させて駆動させる同期手段とを具備する事
を特徴としている。
装機は、テーブル本体を回転自在に有するターレットテ
ーブル機構と、前記テーブル本体にターレット状に複数
配設され、各々が部品を把持する把持機構を備えたヘッ
ド機構と、各ヘッド機構の把持機構に設けられ、これに
把持された部品の姿勢を変更するための姿勢変更機構と
、前記テーブル本体を所定角度毎に間欠的に回転駆動す
る第1の駆動機構と、前記姿勢変更機構を駆動する第2
の駆動手段と、前記第1の駆動機構と第2の駆動機構と
を互いに同期させて駆動させる同期手段とを具備する事
を特徴としている。
従って、この発明によれは、簡単な構成で、しかも、作
業時間のロスの無い、作業性の向上したターレット式実
装機が提供されることになる。
業時間のロスの無い、作業性の向上したターレット式実
装機が提供されることになる。
第1図はこの発明に係わるターレット式実装機の一実施
例の構成を示す上面図: 第2図はターレットテーブル機構の構成を示す正面断面
図; 第3図はテーブル本体へのヘッド機構の取り付は状態及
び第1乃至第6の押し込み部材の配設状態を概略的に示
す上面図; 第4図はヘッド機構を詳細に示す正面断面図第5A図は
把持機構における把持準備状態を示す正面断面図; 第5B図は把持機構が押し下げられた状態を示す正面断
面図; 第5C図は把持機構における電子部品の把持状態を示す
正面断面図; 第6図は姿勢変更動作における各部の動作状態を示すタ
イミングチャート; 第7図は第2のキー溝と第2のキ一部材とが互いに嵌合
した状態を示す正面断面図;そして、第8図はこの発明
に係わるターレット式実装機の他の実施例におけるター
レットテーブル機構の構成を示す正面断面図である。 図中、10・・・ターレット式実装機、12・・・電子
部品、14・・・部品収納機構、16・・・第1の移動
機構、18・・・回路基板、20・・・支持台、22・
・・第2の移動機構、24・・・ターレットテーブル機
構、30・・・架台、32・・・回転軸、34・・・テ
ーブル本体、34a・・・円板部分、34b・・・斜面
部、36・・・ヘッド機構、38・・・第1の駆動モー
タ、38a・・・モータ軸、4o・・・第1のカップリ
ング部材、42・・・駆動ギヤ、42a・・・内歯、4
2b・・・外歯、44・・・クラッチ機構、46・・・
伝達ギヤ、48・・・第1の伝達軸、50・・・ステイ
、52・・・第2の駆動モータ、52a・・・モータ軸
、54・・・第2のカップリング部材、56・・・第2
の伝達軸、58a : 58b・・・中間歯車、60・
・・従動ギヤ、60a・・・ギヤ部、62・・・透孔、
64・・・ベアリング、66・・・貫通孔、68・・・
支持部材、70・・・把持機構、72・・・把持本体、
74a ; 74b・・・把持部材、76・・・解除ロ
ッド、78・・・カムフォロア、80・・・係合部、8
2・・・姿勢変更機構、84・・・キーリング、86・
・・外方フランジ部、88・・・第1のキー溝、90・
・・第1のキ一部材、92・・・第2のキー溝、94・
・・第2のキ一部材、96・・・コイルスプリング、9
8・・・ストッパ部材、100〜110・・・押し込み
部材、120・・・ターレット式実装機(他の実施例)
、122・・・第1のエンコーダ、124・・・第2の
エンコーダ、 26・・・制御機構である。 第 図 第3
例の構成を示す上面図: 第2図はターレットテーブル機構の構成を示す正面断面
図; 第3図はテーブル本体へのヘッド機構の取り付は状態及
び第1乃至第6の押し込み部材の配設状態を概略的に示
す上面図; 第4図はヘッド機構を詳細に示す正面断面図第5A図は
把持機構における把持準備状態を示す正面断面図; 第5B図は把持機構が押し下げられた状態を示す正面断
面図; 第5C図は把持機構における電子部品の把持状態を示す
正面断面図; 第6図は姿勢変更動作における各部の動作状態を示すタ
イミングチャート; 第7図は第2のキー溝と第2のキ一部材とが互いに嵌合
した状態を示す正面断面図;そして、第8図はこの発明
に係わるターレット式実装機の他の実施例におけるター
レットテーブル機構の構成を示す正面断面図である。 図中、10・・・ターレット式実装機、12・・・電子
部品、14・・・部品収納機構、16・・・第1の移動
機構、18・・・回路基板、20・・・支持台、22・
・・第2の移動機構、24・・・ターレットテーブル機
構、30・・・架台、32・・・回転軸、34・・・テ
ーブル本体、34a・・・円板部分、34b・・・斜面
部、36・・・ヘッド機構、38・・・第1の駆動モー
タ、38a・・・モータ軸、4o・・・第1のカップリ
ング部材、42・・・駆動ギヤ、42a・・・内歯、4
2b・・・外歯、44・・・クラッチ機構、46・・・
伝達ギヤ、48・・・第1の伝達軸、50・・・ステイ
、52・・・第2の駆動モータ、52a・・・モータ軸
、54・・・第2のカップリング部材、56・・・第2
の伝達軸、58a : 58b・・・中間歯車、60・
・・従動ギヤ、60a・・・ギヤ部、62・・・透孔、
64・・・ベアリング、66・・・貫通孔、68・・・
支持部材、70・・・把持機構、72・・・把持本体、
74a ; 74b・・・把持部材、76・・・解除ロ
ッド、78・・・カムフォロア、80・・・係合部、8
2・・・姿勢変更機構、84・・・キーリング、86・
・・外方フランジ部、88・・・第1のキー溝、90・
・・第1のキ一部材、92・・・第2のキー溝、94・
・・第2のキ一部材、96・・・コイルスプリング、9
8・・・ストッパ部材、100〜110・・・押し込み
部材、120・・・ターレット式実装機(他の実施例)
、122・・・第1のエンコーダ、124・・・第2の
エンコーダ、 26・・・制御機構である。 第 図 第3
Claims (4)
- (1)テーブル本体を回転自在に有するターレツトテー
ブル機構と、 前記テーブル本体にターレツト状に複数配設され、各々
が部品を把持する把持機構を備えたヘッド機構と、 各ヘッド機構の把持機構に設けられ、これに把持された
部品の姿勢を変更するための姿勢変更機構と、 前記テーブル本体を所定角度毎に間欠的に回転駆動する
第1の駆動機構と、 前記姿勢変更機構を駆動する第2の駆動手段と、 前記第1の駆動機構と第2の駆動機構とを互いに同期さ
せて駆動させる同期手段とを具備する事を特徴とするタ
ーレツト式実装機。 - (2)前記姿勢変更機構は、テーブル本体の中心部に回
転自在に軸支された駆動ギヤと、各ヘッド機構毎に前記
テーブル本体の外周部に回転自在に軸支され、前記駆動
ギヤに噛合する従動ギヤと、各従動ギヤに回転自在に支
持され、前記把持機構が取り付けられる支持部材と、各
支持部材と対応する従動ギヤとの間に配設され、互いに
嵌合することにより両者を一体回転させる嵌合手段とを
備えている事を特徴とする請求項の第1項に記載のター
レツト式実装機。 - (3)前記同期手段は、前記第1の駆動機構と駆動ギヤ
との間に介設され、テーブル本体の回転駆動中は、両者
を一体回転するよう接続し、テーブル本体の回転停止中
は、駆動ギヤの回転を自在とするクラッチ機構を備えて
いる事を特徴とする請求項の第2項に記載のターレツト
式実装機。 - (4)前記駆動ギヤは、第1の駆動機構とは独立して回
転可能に配設され、 前記同期手段は、第1の駆動機構の駆動量を検出する第
1の検出手段と、第2の駆動量を検出する第2の検出手
段と、これら第1及び第2の検出手段からの検出結果に
基づいて、第1及び第2の駆動手段を互いに同期した状
態で回転駆動させる制御手段とを備える事を特徴とする
請求項の第2項に記載のターレツト式実装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63300859A JPH02148899A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ターレツト式実装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63300859A JPH02148899A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ターレツト式実装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148899A true JPH02148899A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17889980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63300859A Pending JPH02148899A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ターレツト式実装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148899A (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63300859A patent/JPH02148899A/ja active Pending
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