JPH0214754B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214754B2 JPH0214754B2 JP13162883A JP13162883A JPH0214754B2 JP H0214754 B2 JPH0214754 B2 JP H0214754B2 JP 13162883 A JP13162883 A JP 13162883A JP 13162883 A JP13162883 A JP 13162883A JP H0214754 B2 JPH0214754 B2 JP H0214754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transaction
- center
- processing device
- signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/40—Data acquisition and logging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はセンタの処理装置と回線で結んでデー
タを送受する携帯型端末装置に関する。
タを送受する携帯型端末装置に関する。
(b) 従来技術と問題点
金融機関において、例えば銀行の外務員が携帯
型の端末装置を顧客先へ携行して、取引するとき
その事務処理は次の手順で行う。まず電話機によ
りセンタを呼び出したのち、該端末装置を、音響
カプラで回線に接続して、センタとの間でデータ
を送受信する。このような従来システムでは、送
信の際、外務員がデータ入力部からデータを入力
したのち、送信釦を押下することにより、該入力
データをセンタへ送出する方法が採られている。
一方センタ側では、自動着信装置を備えており、
端末装置側からの送信が所定時間（例えば25秒）
途断えたとき、該端末装置に割当てられたシステ
ム資源（タスク等）を、解放する方法を採つてい
る。このように従来方式では、外務員がデータを
送信後、電話回線を切断したとしても、該端末装
置に割付けられたセンタ側の処理タスク等は、そ
のまま所定時間拘束されるという欠点があつた。
なお上記の問題を解決する手段として、送信終了
釦を設けることが考えられるが、外務員が、この
釦を押し忘れた場合には、その目的を達すること
ができない。
型の端末装置を顧客先へ携行して、取引するとき
その事務処理は次の手順で行う。まず電話機によ
りセンタを呼び出したのち、該端末装置を、音響
カプラで回線に接続して、センタとの間でデータ
を送受信する。このような従来システムでは、送
信の際、外務員がデータ入力部からデータを入力
したのち、送信釦を押下することにより、該入力
データをセンタへ送出する方法が採られている。
一方センタ側では、自動着信装置を備えており、
端末装置側からの送信が所定時間（例えば25秒）
途断えたとき、該端末装置に割当てられたシステ
ム資源（タスク等）を、解放する方法を採つてい
る。このように従来方式では、外務員がデータを
送信後、電話回線を切断したとしても、該端末装
置に割付けられたセンタ側の処理タスク等は、そ
のまま所定時間拘束されるという欠点があつた。
なお上記の問題を解決する手段として、送信終了
釦を設けることが考えられるが、外務員が、この
釦を押し忘れた場合には、その目的を達すること
ができない。
(c) 発明の目的
本発明は上記の欠点を解決するためになされた
もので、システムの運用効率を向上する携帯型端
末装置の提供を目的とする。
もので、システムの運用効率を向上する携帯型端
末装置の提供を目的とする。
(d) 発明の構成
本発明は取引データを入力する入力部と入力さ
れた取引データを蓄積するデータバツフアと該デ
ータバツフア内の蓄積データを送信釦の押下によ
り回線を介してセンタ処理装置に送出する手段と
を有する端末装置を備えたシステムにおいて、取
引終了信号を入力する制御釦と、該入力された取
引終了信号を記憶する記憶部と、前記制御釦の押
下により前記データバツフア内の蓄積データを回
線上に送出する手段と、前記センタ処理装置から
の応答信号を受信したとき前記記憶部の取引終了
信号を送出する手段とを備え、前記制御釦の押下
により前記データバツフア内の蓄積データを前記
センタ処理装置へ送出し、該処理装置からの応答
信号を受信したとき、前記記憶部内の取引終了信
号を該処理装置へ送出することを特徴とする携帯
型端末装置である。銀行等の外務員が顧客先で取
引を行う際、複数件を同一顧客先で処理すること
が多い。従つて端末装置の入力キーを操作して、
データ（１件分）を入力したのち、送信釦を押下
すると、この１件分のデータがセンタへ送出され
て処理される。このように端末装置では、入力デ
ータは、１件毎に送信釦を押下してセンタへ送出
されて処理される仕組みになつている。本発明
は、入力データを送出する送信釦とは別に、新た
に制御釦を設けたものである。すなわち複数件の
取引の際、最終の取引データを入力したのち、該
制御釦を押下すれば、入力データはセンタへ送出
されると共に、センタからの応答信号を受信した
ときには、取引終了信号が自動的にセンタへ送出
される。換言すれば、本発明による制御釦は、入
力データを送出する機能と、取引終了信号を送出
する機能との２つ機能を備えたものである。
れた取引データを蓄積するデータバツフアと該デ
ータバツフア内の蓄積データを送信釦の押下によ
り回線を介してセンタ処理装置に送出する手段と
を有する端末装置を備えたシステムにおいて、取
引終了信号を入力する制御釦と、該入力された取
引終了信号を記憶する記憶部と、前記制御釦の押
下により前記データバツフア内の蓄積データを回
線上に送出する手段と、前記センタ処理装置から
の応答信号を受信したとき前記記憶部の取引終了
信号を送出する手段とを備え、前記制御釦の押下
により前記データバツフア内の蓄積データを前記
センタ処理装置へ送出し、該処理装置からの応答
信号を受信したとき、前記記憶部内の取引終了信
号を該処理装置へ送出することを特徴とする携帯
型端末装置である。銀行等の外務員が顧客先で取
引を行う際、複数件を同一顧客先で処理すること
が多い。従つて端末装置の入力キーを操作して、
データ（１件分）を入力したのち、送信釦を押下
すると、この１件分のデータがセンタへ送出され
て処理される。このように端末装置では、入力デ
ータは、１件毎に送信釦を押下してセンタへ送出
されて処理される仕組みになつている。本発明
は、入力データを送出する送信釦とは別に、新た
に制御釦を設けたものである。すなわち複数件の
取引の際、最終の取引データを入力したのち、該
制御釦を押下すれば、入力データはセンタへ送出
されると共に、センタからの応答信号を受信した
ときには、取引終了信号が自動的にセンタへ送出
される。換言すれば、本発明による制御釦は、入
力データを送出する機能と、取引終了信号を送出
する機能との２つ機能を備えたものである。
(e) 発明の実施例
以下、本発明を図面によつて説明する。図面は
本発明の一実施例を説明するブロツク図である。
図面における端末機（携帯型端末装置）１を、外
務員が携行して顧客を訪問する。そして顧客先で
取引が発生（例えば預金申込及び小切手入金）し
た場合、外務員は電話機２によりセンタ３を呼出
したのち、送受話器４を音響カプラ５に結合す
る。然るのち操作盤６の入力キー７により、暗証
コードＣ及び顧客の口座番号Ａを入力すると、こ
の入力データ（Ａ及びＣ）は、制御部８及び送信
部９を経て、センタ３へ送出される。センタの処
理装置１０は、登録テーブルTLを参照して、暗
証コードＣが登録済みのものであれば、顧客（口
座番号Ａ）の口座フアイルFAの更新を許容する
と共に、主メモリ１３のセンタT1を端末機１に
割当てる。端末機１において、第１の取引（預金
申込）の取引データ（金額、預金種別など）B1
を、入力キー７から入力すると、取引データB1
は制御部８を経て、バツフア１１に格納される。
次に送信釦１２を押下すると、送信信号Ｓが制御
部８を起動するので、これによりバツフア１１内
の取引データB1は送信部９によりセンタ３へ送
出される。
本発明の一実施例を説明するブロツク図である。
図面における端末機（携帯型端末装置）１を、外
務員が携行して顧客を訪問する。そして顧客先で
取引が発生（例えば預金申込及び小切手入金）し
た場合、外務員は電話機２によりセンタ３を呼出
したのち、送受話器４を音響カプラ５に結合す
る。然るのち操作盤６の入力キー７により、暗証
コードＣ及び顧客の口座番号Ａを入力すると、こ
の入力データ（Ａ及びＣ）は、制御部８及び送信
部９を経て、センタ３へ送出される。センタの処
理装置１０は、登録テーブルTLを参照して、暗
証コードＣが登録済みのものであれば、顧客（口
座番号Ａ）の口座フアイルFAの更新を許容する
と共に、主メモリ１３のセンタT1を端末機１に
割当てる。端末機１において、第１の取引（預金
申込）の取引データ（金額、預金種別など）B1
を、入力キー７から入力すると、取引データB1
は制御部８を経て、バツフア１１に格納される。
次に送信釦１２を押下すると、送信信号Ｓが制御
部８を起動するので、これによりバツフア１１内
の取引データB1は送信部９によりセンタ３へ送
出される。
センタ３において、処理装置１０は、タスク
T1により取引データB1の処理（口座フアイルFA
の預金データの更新）を完了すると、応答信号b1
を出力すると同時にタイマ１２が起動する。端末
機１において、受信部１４によつて受信された応
答信号b1は出力処理部１５へ送られ、これにより
プリンタ１６から所要のデータが印字出力され
る。次に第２の取引（小切手入金）の取引データ
B2（金額、小切手の種別など）を、入力キー７か
ら入力すると、この取引データB2はバツフア１
１に格納される。この小切手入金は、最終の取引
であるので、この場合は制御釦１７を押下する。
この押下により発せられた終了信号はレジスタ１
８にセツトされ、またこの終了信号Ｅにより制御
部８が起動される。従つてメモリ１１内の取引デ
ータB2は送信部９によりセンタ３へ送出される。
T1により取引データB1の処理（口座フアイルFA
の預金データの更新）を完了すると、応答信号b1
を出力すると同時にタイマ１２が起動する。端末
機１において、受信部１４によつて受信された応
答信号b1は出力処理部１５へ送られ、これにより
プリンタ１６から所要のデータが印字出力され
る。次に第２の取引（小切手入金）の取引データ
B2（金額、小切手の種別など）を、入力キー７か
ら入力すると、この取引データB2はバツフア１
１に格納される。この小切手入金は、最終の取引
であるので、この場合は制御釦１７を押下する。
この押下により発せられた終了信号はレジスタ１
８にセツトされ、またこの終了信号Ｅにより制御
部８が起動される。従つてメモリ１１内の取引デ
ータB2は送信部９によりセンタ３へ送出される。
センタ３において、処理装置１０は、タスク
T1により取引データB2の処理（口座フアイルFA
への小切手入金処理）を完了すると、応答信号b2
を発すると共に、タイマ１２を改めてセツトする
（タイマ１２は再始動する）。端末機１において受
信部１４によつて受信された応答信号b2は出力処
理部１５へ送られるが、このとき判別部１７がこ
の応答信号b2の受信を検知すると、レジスタ１８
を調べる。この場合、レジスタ１８には終了信号
Ｅがセツトされているので、判別部１７は、切断
信号発生器１９を起動せしめる。これにより発生
された切断信号EXは送信部９からセンタ３へ送
出される。センタ３側の処理装置１０は、この切
断信号EXを受信すると、タスクT1を端末機１か
ら解放（割当てを解く）すると共に、口座フアイ
ルFAへのアクセス（端末機１からのアクセス）
を禁止せしめる。
T1により取引データB2の処理（口座フアイルFA
への小切手入金処理）を完了すると、応答信号b2
を発すると共に、タイマ１２を改めてセツトする
（タイマ１２は再始動する）。端末機１において受
信部１４によつて受信された応答信号b2は出力処
理部１５へ送られるが、このとき判別部１７がこ
の応答信号b2の受信を検知すると、レジスタ１８
を調べる。この場合、レジスタ１８には終了信号
Ｅがセツトされているので、判別部１７は、切断
信号発生器１９を起動せしめる。これにより発生
された切断信号EXは送信部９からセンタ３へ送
出される。センタ３側の処理装置１０は、この切
断信号EXを受信すると、タスクT1を端末機１か
ら解放（割当てを解く）すると共に、口座フアイ
ルFAへのアクセス（端末機１からのアクセス）
を禁止せしめる。
なお従来方式では、タイマ１２のからＴ（例え
ば25）秒後に発せられるタイムアウト信号ENに
より、タスクT1の解放などの切断処理を行つて
いた。
ば25）秒後に発せられるタイムアウト信号ENに
より、タスクT1の解放などの切断処理を行つて
いた。
(f) 発明の効果
以上のように本発明は、最終取引データの送出
及び処理終了に伴い、自動的にセンタ側の資源解
放処理が行われるので、システム資源（タスクな
ど）が有効に活用されるので、システムの運用効
率を向上しうる利点を有する。
及び処理終了に伴い、自動的にセンタ側の資源解
放処理が行われるので、システム資源（タスクな
ど）が有効に活用されるので、システムの運用効
率を向上しうる利点を有する。
図面は本発明の一実施例を説明するブロツク図
であり、図中に用いた符号は次の通りである。 １は端末機、２は電話機、３はセンタ、４は送
受話器、５は音響カプラ、６は操作盤、７は入力
キー、８は制御部、９は送信部、１０は処理装
置、１１はバツフア、１２はタイマ、１３は主メ
モリ、１４は受信部、１５は出力処理部、１６は
プリンタ、１７は判別部、１８はレジスタ、１９
は切断信号発生器、２０は表示部、２１は交換
網、Ａは口座番号、B1，B2は取引データ、b1，
b2は応答信号、Ｃは暗証コード、Ｅは終了信号、
ENはタイムアウト信号、EXは切断信号、Ｓは
送信信号、TLは登録テーブル、T1，Tnはタス
クを示す。
であり、図中に用いた符号は次の通りである。 １は端末機、２は電話機、３はセンタ、４は送
受話器、５は音響カプラ、６は操作盤、７は入力
キー、８は制御部、９は送信部、１０は処理装
置、１１はバツフア、１２はタイマ、１３は主メ
モリ、１４は受信部、１５は出力処理部、１６は
プリンタ、１７は判別部、１８はレジスタ、１９
は切断信号発生器、２０は表示部、２１は交換
網、Ａは口座番号、B1，B2は取引データ、b1，
b2は応答信号、Ｃは暗証コード、Ｅは終了信号、
ENはタイムアウト信号、EXは切断信号、Ｓは
送信信号、TLは登録テーブル、T1，Tnはタス
クを示す。
Claims (1)
- １ 取引データを入力する入力部７と入力された
取引データを蓄積するデータバツフア１１と該デ
ータバツフア内の蓄積データを送信釦１２の押下
により回線を介してセンタ処理装置１０に送出す
る手段とを有する端末装置を備えたシステムにお
いて、取引終了信号を入力する制御釦１７と、該
入力された取引終了信号を記憶する記憶部と、前
記制御釦の押下により前記データバツフア内の蓄
積データを回線上に送出する手段と、前記センタ
処理装置からの応答信号を受信したとき前記記憶
部の取引終了信号１９を送出する手段とを備え、
前記制御釦の押下により前記データバツフア内の
蓄積データを前記センタ処理装置へ送出し、該処
理装置からの応答信号を受信したとき、前記記憶
部内の取引終了信号を該処理装置へ送出すること
を特徴とする携帯型端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131628A JPS6024673A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 携帯型端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131628A JPS6024673A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 携帯型端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024673A JPS6024673A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0214754B2 true JPH0214754B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=15062491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131628A Granted JPS6024673A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 携帯型端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024673A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104368U (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-08 | 沖電気工業株式会社 | 携帯用端末 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347743A (en) * | 1976-10-14 | 1978-04-28 | Fujitsu Ltd | Vote information input system by cursor control |
| JPS5781698A (en) * | 1980-09-08 | 1982-05-21 | Etter Berwyn E | Method and device for storing effective data of meter |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131628A patent/JPS6024673A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347743A (en) * | 1976-10-14 | 1978-04-28 | Fujitsu Ltd | Vote information input system by cursor control |
| JPS5781698A (en) * | 1980-09-08 | 1982-05-21 | Etter Berwyn E | Method and device for storing effective data of meter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024673A (ja) | 1985-02-07 |
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