JPH02147497A - 舶用装置のパワー・ステアリング機構 - Google Patents

舶用装置のパワー・ステアリング機構

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JPH02147497A
JPH02147497A JP1196451A JP19645189A JPH02147497A JP H02147497 A JPH02147497 A JP H02147497A JP 1196451 A JP1196451 A JP 1196451A JP 19645189 A JP19645189 A JP 19645189A JP H02147497 A JPH02147497 A JP H02147497A
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JP
Japan
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axis
spool valve
port
bore
marine
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196451A
Other languages
English (en)
Inventor
David E Rawlings
デーヴィッド・イー・ローリングズ
Donald K Sullivan
ドナルド・ケイ・サリバン
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Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/08Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
    • B63H20/12Means enabling steering

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (関連出願) 本願の譲受人に譲渡された1987年3月23日出願の
Fergusonの米国特許出願第028,958号を
参照されたい。
また、1987年12月 1日発行のFerguson
の米国特許第4,710,141号も参照されたい。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、舶用装置の動力操舵(パワー・ステアリング
)機構に関し、特に一体弁/シリンダ組立体を含むかか
るパワー・ステアリング機構に関する。
〔従来の技術および解決しようとするa!題〕米国特許
第4,595,370号は、このようなパワー・ステア
リング機構を開示している。この機構の短所は、スプー
ル弁孔とシリンダ孔との間に延在する通路が比較的複雑
であることである。特に、米国特許第4,595,37
0号の第2図によりば、通路50はスプール弁孔の左側
ポートおよびシリンダの右側端部と連通し、通路48は
スプール弁孔の右側ポートおよびシリンダの左側ポート
と連通している。その結果、外側の流体管路52が必要
となる。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、略々垂直な操舵軸心の周囲に枢動運動するよ
うに艇体上に取付けられるための推進装置を含む舶用装
置を提供するもので、この推進装置は、回転自在に支持
されたプロペラと、該プロペラと駆動作用的に結合され
た機関と、軸心に沿フて延在して圧力下の流体供給源と
連通ずるための第1の内孔を内部に持つハウジング、7
31および第2の対向する端部を持ち前記第1の内孔の
軸心に沿って延在するシリンダ内孔、前記第1の内孔と
連通ずる第1および第2のポート・、この第1のポート
と連通ずる第1の端部および前記シリンダ内孔の第1の
端部と連通ずる第2の端部を有する第1の通路、および
前記第2のポートと連通ずる第1の端部および前記シリ
ンダ内孔の前記第2の端部と連通ずる第2の端部なイf
する第2の通路を含む弁/シリンダ装置と、前記第1の
内孔内に慴動自在に収容された第1の部材とを含み、こ
の第1の部材は前記第1および第2のポートが前記供給
源により等しく加圧される第1の位置と前記第1のポー
トが供給源と連通ずる第2の位置と前記第2のポートが
供給源と連通ずる第3の位置との間で移動可能であり、
前記第1の内孔軸心と平行な第2の軸心に沿って移動可
能なように11「記ハウジングにより支持された第2の
部材と、該第2の部材の前記第2の軸心に沿った運動に
応答して前記第1の部材を前記第1の内孔軸心に沿って
移動さセる手段と、前記シリンダ内孔内部で摺動自在に
収容されたピストンと、このピストンと固定的に結合さ
れた第1の端部、およびピストン・ロッドの軸方向運動
に応答して前記操舵軸心の周囲に前記推進装置の枢動運
動を生じるよう+’+rf記推進装置と結合された第2
の端部を持つピストン・ロッドと、一緒に運動するよう
に前記第2の部材と固定的に結合された鞘部、および一
緒に運動するように前記ピストン・ロッドの′fJ2の
端部と固定的に結合された内側の心部な含むケーブル組
立体と、前記鞘部および心部の相対運動を生じるようオ
ペレータが操作可能な手段とを含むものである。
〔実施例〕
本発明の一実施態様について詳細に説明するに先立ち、
本発明はその用途において以降の記述に記し図面に示さ
れる構造の細部および構成要素の配置に制限されるもの
ではないことを理解すべきである。本発明は他の実力&
態様が可能であり、種々の方法で実施することができる
。また、本文に用いられる語句は記述の目的のためであ
り限定と見做してはならないことを理解すべきである。
本発明を実施する舶用装置lOが図面に示されている。
第1図に示されるように、本舶用装置lOは、艇体14
に取付けられた舶用推進装置12を含む。図示した舶用
推進装置12は船尾駆動装置であるが、この舶用推進装
置12は船外機でよいことを理解すべきである。
舶用推進装置12は、艇体14に固定された船尾梁材ブ
ラケット16と、略々垂直な操舵軸心20の周囲で相対
的に枢動運動するように船尾梁材ブラケット16に支持
されたジンバル・リング18とを含む。本舶用推進装置
12はまた、略々水平な傾斜軸心24の周囲で相対的に
枢動運動するようにジンバル・リング18に支持さねか
つ回動自在に支持されたプロペラ26を含む推進機22
を含む。
舶用推進装置12は更に、従来の駆動系30(一部が示
される)によりプロペラ26に対して駆動作用的に結合
された機関28と、操舵アーム32の枢動運動に応答し
て、シンバル・リング18および推進機22の枢動運動
を生じるようにジンバル・リング18に対して固定的に
結合された操舵アーム32とを含む。これまで述べたよ
うに、舶用装置lOは従来周知のものである。
本舶用装置IOはまた、艇体目に取付けられ、パワー・
ステアリング機構34のオペレータの操作に応答して操
舵アーム32の枢動運動を生じるように操舵アーム32
に結合されたパワー・ステアリング機構34を含む。第
2図に最もよく示されるように、パワー・ステアリング
機構34は、艇体14に固定的に取付けられたハウジン
グ3Bを含む弁/シリンダ装置36を含む。このハウジ
ング3Bは、軸心42に沿って延在し第1の端部即ち左
端部44とこの左端部44からある方向(第2図および
第5図における右方向)に隔てられ第2の端部即ち右端
部46とを持つスプール弁孔40を内部に(Tする。ハ
ウジング38はまた、前記スプール弁孔軸心42からこ
れと平行に隔てられ軸心50に沿って延在する第2の内
孔4Bと、軸心54に沿って前記スプール弁孔軸心42
にγ行に延在しかつ第1の端部即ち左端部55と第2の
端部即ち右端部58とを持つシリンダ内孔52どを内部
に有する。本ハウジング38はまた、前記スプール弁孔
40およびポンプ62と通路63を介して連通ずる第1
のポート60と、それぞれスプール弁孔40およびサン
プ68と通路69を介して連通ずる第2のポート64お
よび第3のポート66とを有する。ハウジング38は更
に、スプール弁孔40と連通する第4の端部即ち左側ポ
ート70と、スプール弁孔40と連通ずる第5のポート
即ち右側ポート72と、前記左側ポート70およびシリ
ンダ内孔52の左端部56間に連通ずる第1の通路74
と、前記右側ポート72および前記シリンダ内孔52の
右端部58間に連通ずる第2の通路76とを内部に有す
る。望ましい実施態様においては、前記第2の通路76
は第1の通路74の右側に間隔をおいて配置され、前記
第1および第2の通路74.76は、前記スプール弁孔
軸心42およびシリンダ内孔軸心54と平行にかつこれ
と同一面内にある軸心78および80(第3図参照〉に
沿って延在している。この通路の軸心78および80は
同一線上にあることが望ましい。
弁/シリンダ装置36はまた、スプール弁孔40内部に
慴動自在に収容されたスプール弁82を含む。このスプ
ール弁82は、入れ子状になった左側および右側のスプ
ール弁部83および85をそれぞれ有する。ポルト87
がスプール弁部83.85内を貫通して延長し、ナツト
89がホルト87の左端部に螺合している。ばね91は
、右側スプール弁部85をボルト87の頭部に対して偏
倚し、また左側スプール弁部83をナツト89に対して
偏倚する。左側スプール弁部83はそれぞれ第1、第2
および第3のランド84.86.8Bを有し、これらラ
ンドは左方から右方へ直列状に隔てられかつその間にそ
れぞれ第1および第2の即ち左側および右側の溝90お
よび92を画成する。
スプール弁82は、中央位置(第5図に示される)と、
第1の即ち左位置(図示せず)と、第2の即ち右位置(
図示せず)との間に運動自在である。スプール弁82が
中央位置にある時、第4および第5のポート70および
72は流体が第1のポート60を介してスプール弁孔4
0に流入することにより均等に加圧される。望ましい実
施態様においては、第2のランド86の巾は、スプール
弁82が中央位置にある時第4および第5のポート70
.72の双方が第1のポートδ0と連通状態にある如き
ものである。別の実施態様においては、スプール弁82
の構造は、スプール弁82が中央位置にある時第4およ
び第5のポート70.72の双方が第1のポート60か
ら閉塞される如きものでよい。スプール弁82が左位置
にある時、第1のポート60は第5のポート72と連通
し、第2のポート64は第4のポート70と連通してい
る。スプール弁82が右位置にある時は、第1のポート
60は第4のポート70と連通し、第3のポート66は
第5のポート72と連通している。
このように、スプール弁82が左位置にある時。
流体は右側ポート72および第2の通路76を介してシ
リンダ内孔52の右端部58へ供給される。スプール弁
82が右位置にある時は、流体は左側ポート70および
第1の通路74を介してシリンダ内孔52の左端部56
へ供給される。
弁/シリンダ装置36はまた、軸心50に沿って運動す
るように第2の内孔48内に慴動自在に収容された操舵
チューブ即ち部材94と、軸心50に沿う操舵チューブ
94の運動に応答してスプール弁孔軸心42に沿ってス
プール弁82を移動させる手段とを有する。種々の適当
な移動手段が使用できるが、望ましい実施態様において
は、この手段はスプール弁82を操舵チューブ94の運
動方向と反対の方向に移動させる。更にまた、望ましい
実施態様においては、この手段は、操舵チューブ94上
の複数℃軸方向に隔てられた歯列96と、右側スプール
弁部85−Eの複数の軸方向に隔てらねた歯列98と、
操舵チューブ94上の歯列96およびスプール弁82上
の歯列9Bと噛合う歯列を有する歯車100とを含む。
第4図に示されるように、歯車100は、ハウジング3
8内部でビン102上に枢動自在に支持され、また操舵
チューブ94およびスプール弁82と係合状態になるよ
うばねワッシャ104により偏倚されている。第2図に
示されるように、操舵チューブ94のも方への運動は、
歯用100の時計方向の回転運動を生じ、この運動は更
にスプール弁82の左方への運動を生じる。操舵チュー
ブ94の左方への運動は、歯車100の反時計方向の回
転運動を生じ、この運動は更にスプール弁82の右方へ
の運動を生じる。
操舵チューブ94は、それぞれスプール弁82の中央、
第1および第2の位置と対応する中央、第1および第2
の位置間に運動自在である。
スプール弁82を中央即ち基準位置へ偏倚するため、装
置36は、操舵チューブ94をその中央位置へ偏倚する
手段を有する。種々の適当な偏倚手段が使用できるが、
例示した構造においては、この手段は、操舵チューブ9
4の肩部108およびハウジング38における肩部11
0と係合自在な左側のワッシャ+06と、操舵チューブ
94の肩部114およびハウジング38の肩部116と
係合自在な右側ワッシャ112と、これらワッシャ10
6 、112間に延在するばね118とを有する。ばね
ttaは、前記ワッシャ106 、112をその各々の
ハウジングの肩部110 、116に対して偏倚し、操
舵チューブ94は操舵チューブの肩部108 、114
のそれらの各ワッシャ106 、112との係合によっ
て心出しされる。操舵チューブ94が左方へ移動すると
、右側ワッシャ112は操舵チューブ94と共に移動し
てばね1!8を圧縮する。操舵チューブ94が右方へ移
動すると、左側ワッシャ106は操舵チューブ94と共
に移動してばね118を圧縮する。いずれの場合b、ば
ね118は操舵チューブ94を移動させる作用力に抗し
、この作用力が取除かれるかあるいはばね118の作用
力より小さくなる時、ばね!18は操舵チューブ94を
その中央位置へ戻す。
パワー・ステアリング機構34はまた、シリンダ内孔5
2内部に慴動自在に収容されたピストン120と、この
ピストン120と共に運動するように固定的に結合され
た第1の即ち左端部、およびピストン・ロッド122の
軸方向の運動に応答して操舵アーム32の枢動運動を生
じるため、ブラケット124を介して操舵アーム32と
枢動自在に結合された第2の即ち右端部を有するピスト
ン・ロッド122とを有する。パワー・ステアリング機
構34は更に、操舵チューブ94内部に慴動自在に収容
されかつブラケット124と結合された支持チューブ1
26と、共に運動するように操舵チューブ94に固定的
に結合された鞘部130と、前記支持チューブ126内
に延在しかつこれと固定的に結合された内側の心部13
2とを含むケーブル組立体128とを含む。このため、
心部132は操舵アーム32およびピストン・ロッド1
22の右端部と結合されている。
舶用装置IOは更に、鞘部130および心部132の相
対的運動を生じるオペレータが操作可能な手段を含む。
望ましい実DK態様においては種々の適当な手段が使用
できるか、この手段は従来周知の操舵機構即ち操舵輪(
ヘルム、helm)134(第2図に略図的に示される
)を含む。
心部132を鞘部】30に対して右方へ移動するように
操舵機構134が操作されると、操舵アーム32は心部
132のこのような運動に抵抗して心部132に対する
鞘部130の左方への運動を生じる。このため、操舵チ
ューブ94を左方へ移動させ、これによりスプール弁8
2を右方へ移動させる。前に説明したように、この状態
が流体をシリンダ内孔52の左端部56へ供給する。こ
の状態は更に、ピストン120およびピストン・ロッド
122を右方へ移動させ、これにより操舵アーム32を
右方へ移動させる。同様に、6部132を左方へ移動さ
せるような操舵機構134の操作は、操舵アーム32左
方へ移動させ、これによりスプール弁82を左方へ移動
させる。
スプール弁82が中央位置にある時、スプール弁82、
更にはた側スプール弁部83は、シリンダ内孔52左端
部56における圧力とシリンダ内孔52の左端部56に
露呈されたピストン120の面積との積が、シリンダ内
孔52の右端部58における圧力とシリンダ内孔52の
右端部58に露呈されたピストン120の面積の積と等
しくなるように、スプール弁孔40内に位置される。中
央位置は調整が可能である、即ちスプール弁82は、左
側スプール弁部83がピストン120の両側における作
用力が均衡される位置にくるまで、左側スプール弁部8
3を右側スプール弁部85に対して移動させるようにボ
ルト87上のナツト89を回動させることによって適正
に中央位置に置くことができる。操舵機構134を介す
るオペレータの入力はこの均衡状態を乱して動力の助け
を開始する。
スプール弁82が左側位置にある時、ピストン120の
両側の圧力差はピストン120を左方へ偏倚させるよう
に極大化される。スプール弁82の左方への部分的な変
位は、ピストン120における左方に向かうより小さな
偏倚作用を生じる結果となる。
運転中、推進機22によフて操舵トルクを操舵アーム3
2に対して及ぼすことかできる。操舵アーム32に対す
るこの操舵トルクは、鞘部130および6部132の相
対的運動を生じ、これか更にスプール弁82を移動させ
て推進機22により生じた操舵トルクと対抗する圧力を
ピストン・ロッド122上に生成されるようにする。こ
のように、オペレータは、推進機22により生じる操舵
トルクから隔離される。
本発明の別の実施態様であるパワー・ステアリング機構
200が第6図に示されている。以下に述べる点を除い
て、この機構200は望ましい実施態様のパワー・ステ
アリング機構34と実質的に同しであり、共1通の要素
は同じ参照番号か付されている。この別の実施態様にお
いては、スプール弁82を操舵チューブ94の運動方向
と反対の方向に移動させる手段が、操舵チューブ94に
おける環状溝即ち四部202と、君側スプール弁部85
の右端部における凹部204と、軸方向208の周囲に
枢動運動するように取付けられかつ溝202に枢動自在
に収容された上端部と凹部204に枢動自在に収容され
た下端部とを有するレバー206とを有する。操舵チュ
ーブ94の右方への移動は、レバー206の時計方向の
運動を生じ、これが更に右側スプール弁部85の左方へ
の運動を惹起する。操舵チューブ94の左方への運動は
、レバー206の反時計方向の回転運動を生じ、これか
更に右側スプール弁部85の右方への運動を惹起する。
本発明の第2の代替実施態様であるパワー・ステアリン
グ機構300は、第9図乃至第18図に示される。この
パワー・ステアリング機構300は、艇体(図示せず)
上に固定的に取付けられたハウシング312を含む弁/
シリンダ装置310を有する。ハウジング312は、軸
方向316に沿って延在し5第1の即ちU端部318、
第2の即ち左端部320、スプール弁孔軸心316と平
行に軸心324に沿フて延在しかつ第1の即ち右端部3
26および第2の即ち左端部328を有するシリンダ内
孔:122  (第11図および第13図)、およびス
プール弁孔軸心316に平行に軸心332に沿って延在
しかつ第1の即ち右端部334および第2の即ち左端部
336を有する第2の内孔330を有するスプール弁孔
314(第11図)を内部に有する。
このハウシング312はまた、それぞれ左方から右方へ
直列状に隔てられかつスプール弁孔314と連通ずる第
1、第2、第3の、第4および第5のポート340 、
342.344 、 :146を内部に有する(第11
図参照)。第3のポート342は、通路349を介して
ポンプ348と連通し、また第1および第5のポー) 
338.346は通路351を介してサンプ350と連
通している。ハウジング312はまた、第2のポート3
40と連通する第1の端部、およびシリンダ内孔322
の左端部328と連通ずる第2の端部を有する第1の通
路352と、第4のポート344と連通する第1の端部
、およびシリンダ内孔322の右端部326と連通ずる
第2の端部を有する第2の通路354とを内部に有する
(第13図、第15図および第16図参照)。第1およ
び第2の通路352 、354は、それぞれ軸心356
.358に沿って延在している。軸心356および35
8は、スプール弁孔の軸心316と同線上にありかつこ
れと平行であることが望ましい。
弁/シリンダ装置310はまた、スプール弁孔314内
部に摺動自在に収容されかつそわぞれ第1、第2および
第3の溝370 、372 、374を間に画成する第
1、第2、第3および第4のランド362 、364 
、366 、3611をそれぞれ含む(第1I図参照)
スプール弁360を有する。溝370 、372.37
4は左方から右方へ直列状に隔てられている。
スプール弁360は、中央位置(第11図に示される)
と、第1の即ち左側位置(図示せず)と、第2の即ち右
側位置(図示せず)との間に移動自在である。スプール
弁360、ポート338〜346、および通路352 
、354は、第1の代替実施態様のスプール弁252、
ポート230〜238、および通路244 、246と
同じように機能する。
このため、スプール弁360が左側位jηにある時、流
体は第2のポート340および第1の通路352を介し
てシリンダ内孔322の左端部328へ供給される。ス
プール弁360が君側位置にある時、流体は第4のポー
ト344および第2の通路354を介してシリンダ内孔
322の右端部326へ供給される。
弁/シリンダ装置310はまた、軸心332に沿って運
動するように第2の内孔330内に慴動自在に収容され
た操舵チューブ、ケーブル案内チューブまたはケーブル
案内部材376を含む。
例示された構造においては、このケーブル案内チューブ
376は、第2の内孔330内に収容された環状ブツシ
ュ即ち保持部材450によって第2の内孔330内に部
分的に支持されている。前記ブツシュ450は、ハウジ
ング312の肩部452と係合し、戻りリング454に
より肩部452に対して固定される。Oリング45Bか
、ブツシュ450とハウジング312との間の接合部を
封止し、環状シール458がブツシュ450とケーブル
案内チューブ376との間の接合部を封止する。
環状ベローズ460が、ケーブル案内チューブを包囲し
、内孔330の左端部から延在している。
第2の環状ベローズ462がケーブル案内チューブ37
6を包囲し、内孔330の右端部から延在している。
本装置310はまた、軸心332に沿った操舵チューブ
376の運動に応答してスプール弁孔軸心316に沿っ
てスプール弁360を移動させる手段を含む。例示した
構造においては、この手段は、操舵チューブ376と同
じ方向にスプール弁360を移動させ、スプール弁36
0を操舵チューブ376に対して固定的に結合する手段
を含む。種々の適当な結合手段が使用できるが、例示し
た構造においては、この手段は、操舵チューブ376お
よびスプール′#360に対して回動自在であり操舵チ
ューブ376の軸方向の運動を生じないように操舵チュ
ーブ376に固定されかっスプール弁360の軸方向運
動の運動を生じないようにスプール弁360に固定され
たリンク378を含む。
例示された構造においては、操舵チューブ376は、周
方向に延在する凹部380(第12図)を内部に有し、
リンク378は内孔383を画成する環状のテーバ状内
面382を含み、スプール弁360をチューブ376に
結合する前記手段は更に、凹部380に定置されリンク
378の内面382と致するテーバ状の外面386を持
つ1対の半円形状のブツシュ384と、このブツシュ3
84を内孔383に固定しかっ前記ブツシュ384の外
面386をリンク378の内面382に対して押圧する
手段とを含む。例示した構造においては、前記固定手段
は、ボルト390によりリンク378に対して取外し自
在に固定された板388を含む。
この板388は、ブツシュ384を内孔383内にr!
J!!合Jし、ブツシュ384の両端部を係合状態に強
制してブツシュ384が凹部380内のチューブ376
の外径よりも大きな最小内径をもつようにする。従って
、チューブ376はブッシュ381内部で回動できるが
、ブツシュ384に対する四部38Gの壁面の係合状態
はリンク387に対する部材376の軸方向運動を阻止
する。
リンク378は内部に第2の内孔392(第17図およ
び第18図)を任し、スプール弁360の左端部は外ね
じが設けられ、リンク378の内孔392内を延在して
スプール弁360がリンク387に対して回動自在であ
るようにする。リンク287のスプール弁360に対す
る軸方向運動は、1対のワッシャ394.39δによっ
て阻止される。このワッシャ394はばね398と係合
し、このばねは更にスプール弁360の肩部400(第
11図)と係合して、スプール弁360に対するリンク
387のお方への運動を弾性的に阻止し、ワッシャ39
6はスプール弁360に対して螺合したナツト402と
係合してスプール弁360に対するリンク387の左方
への運動を阻止する。リンク387のスプール弁360
に対する軸方向位置は、ナツト402を回動することに
よって調整することができる。
キャップ470は左側のワッシャ396に対して嵌合し
てナツト402を保護し、ベローズ472はリンク37
8とハウジング312との間に延在してばね:)98を
保護する。
リンク378は、下記の如く操舵チューブ376および
スプール弁360と結合される。第1に、リンク378
を操舵チューブ376の左端部に置き、操舵チューブが
内孔383内に延在するようにし、またリンク387が
凹部380の右側に位置するようにする。次に、ブツシ
ュ384を凹部380に定置し、このリンクを左方へ移
動してリンクの内面382がブツシュ384の外面38
6を包囲するようにする。次に、板388をリンク38
7に対してボルト止めする。上記のように、これでリン
ク387をチューブ376の軸方向に運動しないように
固定する。リンク287をチューブ376の左端部に置
くと同時に、リンク387をスプール弁360の左端部
に置き、スプール弁360の左端部かリンク387の内
孔392内に延在するように′4−る。リンク387は
、ナツト402をスプール弁360の左端部に螺合させ
ることによりスプール弁360に対して固定され、ワッ
シャ396はナツト402とリンク:(87との間に捕
捉される。
チューブ376は、スプール弁360の中央、第1およ
び第2の位置とそれぞれ対応する中央、第1および第2
の位置間で移動自在である。
スプール弁360を中央位置即ちMi準像位置偏倚させ
るため、氷袋@31Oは、チューブ376をその中央位
置へ偏倚させる手段を有する。種々の適当な偏倚手段が
使用できるが、例示した構造においては、この手段は、
チューブ376の保持リング406およびハウジング3
12の肩部408と係合し得る左側ワッシャ404と、
チューブ376の保持リング412およびハウジング3
12のJ+−1部414と係合し得る右側ワッシャ41
0と、これらワッシャ404 、.410間に延在する
ばね416とを含む(第12図参照)。例示した構造に
おいては、肩部408はブツシュ450によって形成さ
、tlろ。前記ばね416は、ワッシャ404および4
10をその各々のハウジング肩部408.414に対し
゛C偏倚させ、またチューブ376は保持リング406
 、4+、2をその各々のワッシャ404 、410と
係合させることにより心出しされる。チューブ376が
左方へ移動すると、右側ワッシャ410はチューブ37
Gと共に移動してばね416を圧縮する。チューブ37
6が右方へ移動すると、左側ワッシャ404はチューブ
376と共に移動してばね416を圧縮する。
弁/シリンダ装置310はまた、スプール弁孔314か
らの作動流体即ち油を用いて7pJ2の内孔330内の
操舵チューブ376を潤滑する手段を含む。種々の適当
な手段が使用できるが、例示した構造においては、この
手段は、ハウシング312内部に、スプール弁孔314
と第2の内孔330との間に連通1−る第3の通路41
8を含む。これは、第4図に示されている。
パワー・ステアリング機構300はまた、シリンダ内孔
322内に慴動自在に収容されたピストン420と、共
に運動するようにこのピストン420と固定的に結合さ
れた第1の即ち左端部、およびブラケット424を介し
て操舵アーム32と枢動自在に結合されてピストン・ロ
ッド422の軸方向運動に応答して操舵アーム32の軸
方向運動を生じる第2の即ち右端部を有するピストン・
ロッド422とを含む。パワー・ステアリング機構30
0は更に、ケーブル案内チューブ376内に慴動自在に
収容されかつブラケット424と結合された支持チュー
ブ426(第9図)と、共に運動するようにチューブ3
76と固定的に結合された鞘部430を含むケーブル組
立体428とを含む。例示した構造におては、鞘部43
0は、チューブ376の左端部にねじ込まれたカラー4
31によりチューブ376と結合された環状端部固定具
429上に嵌着されている。チューブ376はリンク3
87に対して回動自在であるため、カラー431がチュ
ーブ376にねじ込まれている間チューブ376の回転
運動はリンク378を回動させずスプール弁360に応
力を及ぼすことになる。前記ケーブル組立体はまた、端
部固定具429からチューブ376内を延在する案内チ
ューブ433と、この案内チューブ433および支持チ
ューブ426内に延在しかつブラケット424に対して
固定的に結合された内孔432とを含む。このため、6
部432は、操舵アーム32およびピストン・ロッド4
22の右端部に対して結合される。
ケーブル6部432が鞘部430に対して右方へ移動さ
れる時、操舵アーム32はこのような運動に抵抗し、鞘
部430のケーブル6部432に対する左方への運動を
生じる。このため、ケーブル案内チューブ376および
スプール弁360を左側位置へ移動させ、こむにより、
而に説明したように、シリンダ内孔322の左端部32
8に対する流体の流れを生じる。この状態は更に、ピス
トン420およびピストン・ロッド422を右方へ移動
させ、これにより操舵アーム32を右方へ移動させる。
同様に、6部432の左方への運動は操舵アーム32を
左方へ移動させる。
本発明の第3の実施態様であるパワー・ステアリング機
構500は、第7図および第8図に示されている。以下
に述べる点を除いて、このパワー・ステアリング機構5
00はパワー・ステアリング機構300と実質的に同じ
であり、共通の要素は同じ参照番号を付した。パワー・
ステアリング機構500においては、スプール弁360
を操舵デユープ376に固定的に結合する手段か、操舵
チューブ376の軸方向運動を生じないように操舵チュ
ーブ376に固定され、スプール弁360の軸方向運動
を生じないようにスプール弁360に固定され、操舵チ
ューブ376およびスプール弁360に対して回動自在
でありかつハウジング312の内部に配置されるリンク
502を含む。
第7図に示されるように、操舵チューブ376は、周方
向に延在する溝即ち凹部504を有し、スプール弁36
0は環状溝即ち凹部506を有し、リンク502の下端
部は溝504に収受される円弧状部分508を有し、リ
ンク502の上端部は溝506に収受される円弧状部分
510を有する。
リンク502の中央部分は、ハウジング312により支
持された両端部を持つビン514を慴動自在に収容する
内孔512が内部を貫通している。このリンク502は
、操舵チューブ376の軸方向運動に応答してビン51
4に沿って摺動する。このビン514は、リンク502
をスプール弁360および操舵チューブ376に対して
直角の位置関係に保持し、このためリンク502の固渋
状態を阻止する。
本発明の諸特徴については頭吉の特許請求の範囲に記載
されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実bM L/た舶用装置を示す部分側
面図、第2図は第1図に示された舶用装置のパワー・ス
テアリング機構を示す部分断面平面図、第3図は第2図
に示さ打だパワー・ステアリング機構の部分α面図、第
4図は第2図の線4−4に関する断面図、第5図は第2
図に示されたパワー・スデアリング機構の液圧作動回路
を示す概略図、第6図は本発明の別の実f)5 ff3
.様であるパワー・ステアリング機構を示す部分図、第
7図は本発明の第3の実施態様であるパワー・ステアリ
ング機構を示す部分図、第8図は第7図に示された機構
の部分斜視図、第9図は本発明の第2の実施態様である
パワー・ステアリング機構の平面図、第1θ図は第9図
に示されたパワー・ステアリング機構を示す左側端面図
、第11図は第10図の線11−11に関する断面図、
第12図は第10図の線12−12に関する断面図、第
13図は第1O図の線13−13に関する断面図5第1
4図は第9図の線14−14に関する断面図、第15図
は第9図および′frJ13図(7)fl 15−15
km関−4−ル断面図、第16図は第9図および第13
図の線16−16に関する断面図、第17図はスプール
に対してケーブル・ガイド・チューブを結合するための
リンクを示す分解図、および第18図は第11図の部分
の拡大図である。 10・・・舶用装置、12・・・舶用71に進装置、1
4・・・艇体、16・・・船尾梁材ブラケット、18・
・・ジンバル・リング、20・・・操舵軸心、22・・
・推進機、24・・・傾斜軸心、26・・・プロペラ、
28・・・機関、30・・・駆動系、32・・・操舵ア
ーム、34・・・パワー・ステアリング機構、36・・
・弁/シリンダ装置、38・・・ハウジング、40・・
・スプール弁孔、42・・・スプール弁孔軸心、44・
・・スプール弁孔左端部、46・・・スプール弁孔右端
部、48・・・ハウジング内孔、50・・・ハウジング
内孔軸心、52・・・シリンダ内孔、54・・・シリン
ダ内孔軸心、56・・・シリンダ内孔左端部、58・・
・シリンダ内孔右端部、60・・・第1ポート、62・
・・ポンプ、63.69・・・通路、64・・・第2ポ
ート、66・・・第3ポート、68・・・サンプ、70
・・・第4ポート、72・・・第5ポート、74・・・
第1通路、76・・・第2通路、78.80・・・通路
軸心、82・・・スプール弁、83・・・左側スプール
弁部、84.86.88・・・ランド、85・・・、/
j側ススプール弁部87・・・ボルト、89・・・ナツ
ト、90.92・・・溝、91・・・ばね、94・・・
操舵チューブ、96.98・・・歯列、100・・・歯
車、102・・・ピン、104・・・ばねワッシャ、1
06・・・ワッシャ、108 、110 、114 、
116・・・肩部、112・・・右側ワッシャ、118
・・・ばね、120・・・ピストン、122・・・ピス
トン・ロッド、124・・・ブラケット、126・・・
支持チューブ、128・・・ケーブル組立体5130・
・・鞘部、132・・・心部、134・・・操舵輪(ヘ
ルム)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、艇体に対して略々垂直方向の操舵軸心の周囲で枢動
    運動するように該艇体に取付けられる推進装置を設け、
    該推進装置は、回転自在に支持されたプロペラと、該プ
    ロペラと駆動作用的に結合された機関と、軸心に沿って
    延在して圧力下の流体供給源と連通するための第1の内
    孔を内部に持つハウジング、第1および第2の対向する
    端部を持ち前記第1の内孔の軸心に沿って延在するシリ
    ンダ内孔、前記第1の内孔と連通する第1および第2の
    ポート、該第1のポートと連通する第1の端部および前
    記シリンダ内孔の第1の端部と連通する第2の端部を有
    する第1の通路、および前記第2のポートと連通する第
    1の端部および前記シリンダ内孔の前記第2の端部と連
    通する第2の端部を有する第2の通路を含む弁/シリン
    ダ装置と、前記第1の内孔内に摺動自在に収容された第
    1の部材とを含み、該第1の部材は前記第1および第2
    のポートが前記供給源により等しく加圧される第1の位
    置と前記第1のポートが供給源と連通する第2の位置と
    前記第2のポートが供給源と連通する第3の位置との間
    で移動可能であり、前記第1の内孔軸心と平行な第2の
    軸心に沿って移動可能なように前記ハウジングにより支
    持された第2の部材と、該第2の部材の前記第2の軸心
    に沿った運動に応答して前記第1の部材を前記第1の内
    孔軸心に沿って移動させる手段と、前記シリンダ内孔内
    部で摺動自在に収容されたピストンと、該ピストンと固
    定的に結合された第1の端部、およびピストン・ロッド
    の軸方向運動に応答して前記操舵軸心の周囲に前記推進
    装置の枢動運動を生じるよう前記推進装置と結合された
    第2の端部を持つピストン・ロッドと、一緒に運動する
    ように前記第2の部材と固定的に結合された鞘部、およ
    び一緒に運動するように前記ピストン・ロッドの第2の
    端部と固定的に結合された 内側の心部を含むケーブル組立体と、前記鞘部および心
    部の相対運動を生じるようオペレータが操作可能な手段
    とを含むことを特徴とする舶用装置。 2、請求項1記載の舶用装置において、前記ハウジング
    が前記第2の軸心に沿って延在する第2の内孔を有し、
    前記第2の部材が管状でありかつ前記第2の内孔内部に
    摺動自在に収容され、前記内孔が前記第2の部材を貫通
    して延在することを特徴とする舶用装置。 3、請求項1記載の舶用装置において、前記移動手段が
    前記第1の部材を前記第2の部材と同じ方向に移動させ
    ることを特徴とする舶用装置。 4、請求項3記載の舶用装置において、前記移動手段が
    、前記第1の部材を前記第2の部材に対し固定的に結合
    する手段を含むことを特徴とする舶用装置。 5、請求項1記載の舶用装置において、前記移動手段が
    、前記第1の部材を前記第2の部材の運動方向と反対の
    方向に移動させることを特徴とする舶用装置。 6、請求項1記載の舶用装置において、前記ハウジング
    はまた前記第2の軸心に沿って延在する第2の内孔を有
    し、前記第2の部材が 該第2の内孔内に摺動自在に収容され、前記弁/シリン
    ダ装置が更に、前記第1の内孔からの流体を用いて前記
    第2の内孔内部で前記第2の部材を潤滑する手段を含む
    ことを特徴とする舶用装置。 7、請求項1記載の舶用装置において、前記第2の部材
    が基準位置に対して運動自在であり、前記第2の部材が
    該基準位置にある時前記第1の部材が前記第1の位置に
    あり、前記弁/シリンダ装置が更に前記第2の部材を前
    記基準位置 へ偏倚させる手段を含むことを特徴とする舶用装置。 8、請求項1記載の舶用装置において、前記第1の通路
    が前記第1の内孔軸心に平行な軸心に沿って延在し、前
    記第2の通路が前記第1の通路軸心と同一線上の軸心に
    沿って延在することを特徴とする舶用装置。 9、請求項1記載の舶用装置において、前記第1の通路
    が前記第1の内孔軸心および前記シリンダ内孔軸心と平
    行でありかつこれと同一面内にある軸心に沿って延在し
    、前記第2の通路が前記第1の内孔軸心および前記シリ
    ンダ内孔軸心と平行でありかつこれと同一面内にある軸
    心に沿って延在することを特徴とする舶用装置。 10、請求項1記載の舶用装置において、前記第2のポ
    ートが前記第1のポートからある方向に隔てられ、前記
    シリンダ内孔の前記第2の端部が該シリンダ内孔の前記
    第1の端部から前記方向に隔てられ、前記第2の通路が
    前記第1の通路から前記方向に隔てられていることを特
    徴とする舶用装置。
JP1196451A 1988-07-28 1989-07-28 舶用装置のパワー・ステアリング機構 Pending JPH02147497A (ja)

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US07/225,260 US4976639A (en) 1988-07-28 1988-07-28 Power steering mechanism for marine installations

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